2019(令和元)年度RCCM試験臨時掲示板過去ログ(問題4-2:農業土木)
2019(令和元)年度RCCM試験択一問題(問題4-2:農業土木部門)の正解を語る臨時掲示板過去ログです。
[
HOME
|
掲示板TOP
|
ツリー表示
|
一覧表示
|
トピック表示
|
記事検索
|
携帯用URL
]
1件ー30件(全30件)
<<
0
>>
■記事リスト
/
▼下のスレッド
[5]
問題1
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:52:27
1. 土地改良長期計画(平成28〜32年度)の「政策課題E 美しく活力ある農村」の達成すベき重点目標として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 地域資源の保全管理の質と持続性の向上
b. 地域資源、や農村協働力等を活用した防災・減災力の強化
c. 生活基盤の再編等による保全管理の効率性の向上
d. 再生可能エネルギ←の導入による維持管理費の軽減
引用返信
/
返信
[38]
Re: 問題1
Name:fuck-you2 2019/11/15(金) 10:29:58
農林水産省の概要パンフレットにa、c、dは記載、よってbが誤り。
引用返信
/
返信
[
返信
]
■記事リスト
/
▼下のスレッド
/
▲上のスレッド
[6]
問題2
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:52:47
2. 土地改良事業の用水計画(水田)に関する記述として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. ほ場単位用水量は、蒸発散浸透量に栽培管理用水量を加えたものである。
b.純用水量は、ほ場単位用水量から有効雨量を差し引いたものである。
c.粗用水量は、純用水量に施設管理用水量を加えたものである。
d.水田かんがい用水量は、組用水量に送水損失水量を加えたものである。
(出典:「土地改良事業計画設計基準及び運用・解説計画「農業用水(水田)」(平成22年7月) 」)
引用返信
/
返信
[39]
Re: 問題2
Name:fuck-you2 2019/11/19(火) 12:00:29
a、b、cは合ってる、cの粗用水量とdの水田かんがい用水量と同義。
引用返信
/
返信
[
返信
]
■記事リスト
/
▼下のスレッド
/
▲上のスレッド
[7]
問題3
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:53:01
3. 土地改良事業の用水計画(畑地)に関する記述として、正しいものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 畑地かんがいに係る計画用水量の算定は、計画日消費水量→ほ場単位用水量→純用水量→粗用水量→畑地かんがい用水量、の手順で行う。
b. 代表的な計画日消費水量の決定手法には、減水深法による実測法やペンマン式を用いた推定法がある。
c. 純用水量に加えて粗用水量を求める損失水量は、ほ場におけるかんがし、効率から搬送中の損失率を差し引いた適用効率によって求められる。
d. 有効雨量は、5mm未満の降雨は有効雨量として算入せず、降雨量5mm 以上の場合に降雨量の80覧とし、その上限は80mmの80% (=64mm)である。
(出典: 『土地改良事業計画設計基準及び運用・解説計画『農業用水(畑) j (平成27年5月) 」)
引用返信
/
返信
■記事リスト
/
▼下のスレッド
/
▲上のスレッド
[8]
問題4
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:53:13
4. 畑地かんがいにおいて、かんがい方式とかんがい効率の組み合わせとして、正しいものをa〜dのなかから選ぴなさい。
a. スプリンクラかんがい:80〜85話、地表かんがい.70〜85覧
b. スプリンクラかんがい:70〜8側、地表かんがい:80〜85百
c. スプリンクラかんがい:70〜85話、地表かんがい:60〜65略
d.スプリンクラかんがい:60〜65話、地表かんがい;70〜85覧
(出典: 『土地改良事業計画設計基準及び運用・解説計画I農業用水(畑)J(平成27年5月) 」)
引用返信
/
返信
■記事リスト
/
▼下のスレッド
/
▲上のスレッド
[9]
問題5
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:53:25
5. 土地改良事業の流出解析において洪水到達時間tp (min)のときのピーク流出量Q(m3/s)を算定する合理式の記号の意味として、正しいものをa〜dのなかから選びなさい。
Q=(1/3.6)・re・A
tp=C・A^0.22・re^-0.35
a. re:洪水到達時間内の平均降雨強度(mm/h) A :流域面積(km2)
C:地形勾配係数
b. re:洪水到達時間内の平均降雨強度(mm/h) A :流域面積(ha)
C:土地利用係数
c. re:洪水到達時間内の平均有効降雨強度(mm/h) A :流域面積(km2)
C:土地利用係数
d. re:洪水到達時間内の平均有効降雨強度(凹/h) A :流域面積(ha)
C:地形勾配係数
(出典:「土地改良事業計画設計基準及び運用・解説計画「排水」(平成18年3月) 」)
引用返信
/
返信
[40]
Re: 問題5
Name:fuck-you2 2019/11/19(火) 13:34:48
角屋・福島公式:reは有効降雨強度、面積の単位はkm2よりcが正解
引用返信
/
返信
[
返信
]
■記事リスト
/
▼下のスレッド
/
▲上のスレッド
[10]
問題6
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:53:46
6. 土地改良事業の排水計画における排水方式の選定に関する記述として、誤っているものをa〜dのなかから選ぴなさい。
a.自然排水方式は機械排水方式に比べて施設の設置費及び維持管理費が少なくてすむので、自然排水方式を優先する。
b. 自然排水方式が不可能か文は著しく不利な部分がある場合には、受益区域を分割して部分的に機械排水を実施する。
c. ある期間自然排水が不可能な場合には、地区内を高位部と低位部に分割し、高位部を機械排水、低位部を自然排水とする。
d. 常時は自然排水を行い、洪水時に外水位が上昇する期間のみ機械排水を行う場合、施設計画の手法としては、機械排水の手法を適用する。
(出典「土地改良事業計画設計基準及び運用・解説計画「排水J(平成18年3月)」、「国営土地改良事業調査計画マニュアル(平成6年6月)」)
引用返信
/
返信
■記事リスト
/
▼下のスレッド
/
▲上のスレッド
[11]
問題7
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:54:04
7. 土地改良事業の排水計画における計画基準内水位に関する記述として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a.計画洪水時排水の計画基準内水位は、受益区域内に湛水を許容する場合には、区域内の最低ほ場面標高に許容湛水深を加えた高さとする。
b.水田の排水計画における計画基準内水位の許容湛水深は30cmを標準とする。許容湛水深を超える計画とすることも許されるが、許容湛水深以上の継続時間は24時間を限度とする。
c.畑又は汎用田の排水計画における計画基準内水位は、排水解析上10cm未満の湛水も含めて無湛水とする。
d.計画常時排水の計画基準内水位は、受益区域の地下水位を所要の深さまで下げるために必要な高さに設定する。
(出典: f土地改良事業計画設計基準及び運用・解説計画I排水J(平成18年3月)」)
引用返信
/
返信
■記事リスト
/
▼下のスレッド
/
▲上のスレッド
[12]
問題8
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:54:19
8. 土地改良事業の排水計画におけるポンプ計画に関する記述として、正しいものをa〜dのなかから選ぴなさい。
a. ポンプ運転効率を高めるために遊水池を設けることについて、特に傾斜地では、幹線排水路が急勾配になることが多いため、遊水池を設置することが望ましい。
b. 遊水池(ポンプ円滑運転用)の容量決定については、ポンプ1台当たりの2〜3分間容量を目安とすることが多い。
c.低揚程ポンプの規模・形式・規格を選定するに当たり、一般に、横軸ポンプ(I型・U型・V型)及び立軸ポンプ(T型・U型)について検討を行う。
d. ポンプ吐出し量は揚程によって左右されるので、一般には計画最高実揚程を設計点と仮定するのが妥当である。
(出典: 『土地改良事業計画設計基準及び運用・解説設昔| イポンプ場J(平成30年5月)」、「国営土地改良事業調査計画マニュアル(平成6年6月)」)
引用返信
/
返信
■記事リスト
/
▼下のスレッド
/
▲上のスレッド
[13]
問題9
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:54:31
9. 水田のほ場整備計画での区画の関係において、区画面積の大きさの組み合わせとして、正しいものをa〜dのなかから選ぴなさい。
a.耕区>ほ区>農区
b.農区>ほ区>耕区
c.農区>耕区>ほ区
d.ほ区>耕区>農区
(出典: r土地改良事業計画設計基準及び運用・解説計画Iほ場整備(水田)」(平成25年4月)」)
引用返信
/
返信
[41]
Re: 問題9
Name:fuck-you2 2019/11/19(火) 13:44:11
農区>ほ区>耕区
引用返信
/
返信
[
返信
]
■記事リスト
/
▼下のスレッド
/
▲上のスレッド
[14]
問題10
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:54:43
10.土地改良事業における地すベり防止対策の工法選定に関する記述として、正しいものをa〜dのなかから選びなさい。
a.対策工法には、大別して地すべり活動を促す誘因を軽減若しくは除去することにより、間接的に地すべりを安定させる抑制工と、地すべりに対する抵抗力を付加することで、その安定化を図る抑止工とがある。
b. 基本的には、長期的な安定確保の観点、から抑止工中心の工法選定が望ましい。
c. 地すべりの状況や対策の緊急度、地形、土質条件等のいかんによっては、抑制工が主体とならざるを得ない場合も生じており、その場合であっても抑止工を併用し、長期的な安定を図ることが望ましい。
d. 地すべりが活発で容易に衰えない状況のもとでは、地すべりの活動を抑止工により沈静化し、ついで抑制工により確実に停止を図ることも必要になってくる。
(出典:「土地改良事業計画設計基準計画「農地地すベり防止対策J(平成16年3月)」)
引用返信
/
返信
[42]
Re: 問題10
Name:fuck-you2 2019/11/19(火) 13:51:51
b:抑止工中心⇒抑制工中心
cとd:抑制工と抑止工が反対、よってa
引用返信
/
返信
[
返信
]
■記事リスト
/
▼下のスレッド
/
▲上のスレッド
[15]
問題11
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:54:57
11.コンクリート構造物の劣化機構とその要因についての組合せとして、誤っているものをa〜dのなかから選ぴなさい。
a. 境害硫酸塩
b.中性化二酸化炭素
c. アルカリ骨材反応反応性骨材
d. 凍害凍結融解作用
(出典: 「農業水利施設のコンクロート構造物調査・評価・対策工法選定マニュアル(平成19年3月)』)
引用返信
/
返信
[43]
Re: 問題11
Name:fuck-you2 2019/11/19(火) 13:56:43
a:塩害は塩化ナトリウム等に起因する
引用返信
/
返信
[
返信
]
■記事リスト
/
▼下のスレッド
/
▲上のスレッド
[16]
問題12
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:55:09
12.農業水利施設を利用した小水力発電計画に関する記述として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 発電方式は、落差のとり方などの構造面より水路式(流込み式) 、ダム式(貯水池式) 、ダム水路式に分類される。
b. 計画対象流量としては、@農業用水を利用する場合、A農業用水、水位調整用水、責任放流水を利用する場合があり、発電を目的とした水利使用について、かんがい用水とは別に発電用水としての許可が必要である。
c. 最大使用水量は発電所で、使用する最大の水量で、あり、落差とともに設備規模を決定づける大きな要素であるため、水利権の最大取水量とすることが望ましい。
d.一般的に設備利用率は、流込み式の場合は45〜60回程度、貯水池式の場合は30〜50覧程度の規模あたりに最適値が求・められることが多い。
(出典: I小水力発電事業化へのQ&A(改訂版) (平成17年3月) 』)
引用返信
/
返信
■記事リスト
/
▼下のスレッド
/
▲上のスレッド
[17]
問題13
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:55:22
13.農業集落排水事業計画に関する記述として、誤っているものをa〜dのなかから選ぴなさい。
a. 農業集落排水施設は浄化槽法上の浄化槽に該当するため、汚水処理施設の計画に当たつては、浄化槽法を遵守しなければならない。
b. 農業集落排水施設の整備は処理水及び汚泥の循環再利用を基本としており、資源の循環再利用を適切に計画しなければならない。
c. 計画処理対象人口は定住人口と流入人口から構成されるが、過去の人口動態において減少傾向にある場合は、現在人口を目標年次における定住人口とする。
d.計画流入水質は汚水原単位に基づ、き定めるが、事業所等からの排水は、生活に伴う排水・生産に伴う排水とも、原則として対象汚水には含めないものとする。
(出典: r土地改良:rJ.業計画指針農村環境整備(平成9年2月)」)
引用返信
/
返信
■記事リスト
/
▼下のスレッド
/
▲上のスレッド
[18]
問題14
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:55:34
14.土地改良事業の費用対効果の分析において、食料の安定供給の確保に関する効果として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 作物生産効果
b.品質向上効果
c. 維持管理費節減効果
d. 農業労働環境改善効果
(出典: f新たな土地改良の効果算定マニュア/レ改訂版(平成27年9月)』)
引用返信
/
返信
■記事リスト
/
▼下のスレッド
/
▲上のスレッド
[19]
問題15
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:56:35
15.土地改良事業におけるコスト縮減の手法としてよく用いられる「VE (バリュー・工ンジニアリング)」の基本原則として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. [第1原貝IJlコスト優先の原則
b. [第2原則]機能本位の原則
c. [第3原則]創造による変更の原則
d. [第5原則]価値向上の原則
(出典:「新・VEの基木(平成10年5月)」)
引用返信
/
返信
■記事リスト
/
▼下のスレッド
/
▲上のスレッド
[20]
問題16
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:56:50
16.農業用パイプラインに使用されている既製管の特性に関する記述として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a.プレストレストコンクソート管は、高外圧に適用できるが、継手の可とう性はない。
b.ダクタイル鋳鉄管は、内、外圧の大きい管路、軟弱地盤の管路等に適し、耐震性の継手構造もある。
c. 強化プラスチック複合管は、軽量で運搬施工が容易である。継手の可とう性があり、軟弱地盤の管路に適する。
d.硬質ポリ塩化ピニル管の接合は、Ts (接着)またはRR (ゴム輪) 方式があり、RRは伸縮性と可とう性も備え、軟弱地盤の管路に適する。
(出典: I土地改良事業計画設計基準及び運用・解説設計『パイプライン」(平成21年3月)」)
引用返信
/
返信
■記事リスト
/
▼下のスレッド
/
▲上のスレッド
[21]
問題17
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:57:05
17.開水路の浮上を防止する対策に関する記述として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. フーチング(張出し部)を設ける。
b. 部材厚を増し、自重を大きくする。
c. 地下水排除工(ウィープホ←ルやアンダ←ドレーン)を設置する。
d. 底版下面に突起を設ける。
(出典:「土地改良事業計画設計基準及び運用・解説設計「水路工」(平成26年3月)」)
引用返信
/
返信
[44]
Re: 問題17
Name:fuck-you2 2019/11/19(火) 14:14:03
d:底版下面の突起は、一般的には水平方向の滑動に対する対策と考えられる。
引用返信
/
返信
[
返信
]
■記事リスト
/
▼下のスレッド
/
▲上のスレッド
[22]
問題18
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:57:18
18.農業水利施設の機能保全の手引きにおいて、用語の説明として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a.補修:主に施設の耐久性を回復文は向上させること。
b. 補強:主に施設の水理機能を回復文は向上させること。
c. 改修::失われた機能を補い、又は新たな機能を追加すること。
d.更新:施設全体又は設備全体を新しい施設で置き換えること。
(出典: 「農業水利施設の機能保全の手引き(平成19年8月)』)
引用返信
/
返信
[45]
Re: 問題18
Name:fuck-you2 2019/11/19(火) 14:17:39
b:水理機能ではなく構造的耐力を回復または向上
引用返信
/
返信
[
返信
]
■記事リスト
/
▼下のスレッド
/
▲上のスレッド
[23]
問題19
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:57:32
19.農業用水路工が備えるべき基本的な機能について、次の説明に該当する機能として、正しいものをa〜dのなかから選びなさい。
「用水を安全に流送、配分、貯留する機能J
a. 水利用機能
b. 水理機能
c. 構造機能
d. 環境保全機能
(出典:『改定七j置農業農村工学ノ、ンドブック本編(平成22年8月)」)
引用返信
/
返信
■記事リスト
/
▼下のスレッド
/
▲上のスレッド
[24]
問題20
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:57:50
20.農業用ため池の改修工法の説明として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a.均一型工法:現況堤体の土質とほぼ同質の土質材料で改修する工法
b. 傾斜遮水ゾーン型工法:現況堤体の下流側に傾斜した遮水’性ゾーンを設け遮水する工法
c. 表面遮水壁型工法: 上流側法面に遮水シートやアスフアルト舗装を施工し遮水する工法
d. 堤体グラウ卜工法:堤体の中心部にグラウト工を施工し遮水する工法
(出典: 「土地改良事業設計指針イため池整備J(平成12年2月)」)
引用返信
/
返信
[46]
Re: 問題20
Name:fuck-you2 2019/11/19(火) 14:28:08
b:現況堤体の下流側⇒上流側に計画する
引用返信
/
返信
[
返信
]
■記事リスト
/
▼下のスレッド
/
▲上のスレッド
[25]
問題21
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:58:02
21.排水路組織設計の基本事項に関する記述として、誤っているものをa〜dのなかから選ぴなさい。
a.排水路組織の設計は、降雨流失計算やたん水解析等により計画決定された排水計画に基づいて行われることが基本である。
b. 自然排水路等の設計流量は、排水系内の最下流点で、の流出量から求められる比流量と排水路の区間ごとの支配面積との積により算出する。
c. 排水路の区間別設計流量は、計画流量の1/4程度の変化がある場合に変化させることを原員ljとする。
d. 排水路の低水護岸の高さは、計画最大排水量時の水位を原則とする。
(出典:「土地改良事業計画設計基準及び運用・解説設計「水路工」(平成26年3月)』)
引用返信
/
返信
■記事リスト
/
▼下のスレッド
/
▲上のスレッド
[26]
問題22
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:58:16
22.パイプラインの路線選定に当たって留意すべき一般的な事項に関する記述として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 管の布設高を動水勾配線以下に保てば、開水路におけるような地形上の制約は受けない。
b. 路線は極力最短距離を通すとと。
c. 軟弱地盤地帯や被圧地下水が分布してt・、るところはできるだけ避ける。
d.施工、管理の使を考慮して、一般には、道路、耕作境界等に沿わずに、それらから離れた位置に配置するのが望ましい。
(出典: 『土地改良事業計画設計基準及び運用・解説設計『パイプラインJ(平成21年3月)」)
引用返信
/
返信
[47]
Re: 問題22
Name:fuck-you2 2019/11/19(火) 14:35:09
b:常識的に考えれば、費用対効果が大きく施工が容易で、将来的な維持管理を含めた最適地に計画すると考える。
引用返信
/
返信
[
返信
]
■記事リスト
/
▼下のスレッド
/
▲上のスレッド
[27]
問題23
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:58:39
23.水路トンネルの矢板工法と吹付け・ロックボルト工法の特徴(一般の地山を発破工法で施工する場合)に関する記述として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 矢板工法の地山の支持は、地山との密着点がクサピ設置点だけであるので点支持となる。
b. 矢板工法の地表面沈下は、吹付け・ロックボ〉レト工法に比べて少ない。
c. 吹付け・ロックボルト工法の支保工構造は、柔構造に分類される。
d. 吹付け・ロックボルト工法のコンクリートライニング厚は、矢板工法に比べて薄い。
(出典: 「土地改良事業計画設計基準及び運用・解説設計「水路トンネル」(平成26年7月)」)
引用返信
/
返信
■記事リスト
/
▼下のスレッド
/
▲上のスレッド
[28]
問題24
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:58:53
24.頭首エ基礎工の支持層の選定と根入れ深さに対する一般的な留意事項に関する記述として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 直接基礎の支持層として、粘性土層では圧密のおそれのない良質な層が必要とされる。
b.粘性土層はN値が20程度以上あれば良質な支持層と考えてよい。
c.砂層、砂磯層はN値が20程度以上あれば良質な支持層とみなしてよい。
d.支持杭においては、杭先端の支持層への根入れ深さは杭径程度以上確保するのがよい。
(出典:「土地改良事業計画設計基準及び運用・解説設計「頭首工」(平成24年3月)」)
引用返信
/
返信
[48]
Re: 問題24
Name:fuck-you2 2019/11/19(火) 14:42:13
c:頭首工ではないのですが、一般的には砂層、砂レキ層はN値30程度以上が良質な支持層と考える。
引用返信
/
返信
[
返信
]
■記事リスト
/
▼下のスレッド
/
▲上のスレッド
[29]
問題25
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:59:06
25.耐震設計に用いられる用語に関する記述として、誤っているものをa〜dのなかから選ぴなさい。
a. 応答変位法は、地中構造物の耐震設計手法で、地震により生じる地盤変位や加速度などを静的荷重として与えることによって構造物の応答を求める耐震計算法をいう。
b. 許容応力度法は、塑性理論によって算定された部材の応力度が許容応力度以下であることを検証して部材の安全性を確かめる設計法である。
c. 限界状態設計法は、設計した構造物が安全性や使用’性に対する要求性能において想定した隈界状態に至らない照査をする設計法をいう。
d. 静的解析法は、本来は動的な地震力を静的な外力に変換して静力学的に解析する計算法。
(出典:「土地改良事業設計指針「耐震設計」(平成271:J三5月)』)
引用返信
/
返信
[49]
Re: 問題25
Name:fuck-you2 2019/11/19(火) 14:55:52
b:塑性理論⇒弾性理論
引用返信
/
返信
[
返信
]
■記事リスト
/
▼下のスレッド
/
▲上のスレッド
[30]
問題26
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:59:19
26.ダムの利用目的による分類に関して、空欄に当てはまる語句の組み合わせとして、正しいものをa〜dのなかから選びなさい。
「農業用水などの(ア)を目的とした利水ダム、(イ)を目的とした治水ダム、(ウ)を目的とした砂防ダムに大別される。」
a. (ア)洪水調整、(イ)土砂の流出防止、調節、(ウ)用水補給
b. (ア)洪水調整、(イ)用水補給、(ウ)土砂の流出防止、調節
c. (ア)用水補給、(イ)洪水調整、(ウ)土砂の流出防止、調節
d. (ア) 用水補給、(イ) 土砂の流出防止、調節、(ウ)洪水調整
(出典: r改定七j桓農業農村工学ハンドブック本編(平成22年8月)」)
引用返信
/
返信
[36]
Re: 問題26
Name:fuck-you2 2019/11/15(金) 10:16:53
利水ダム=用水補給、治水ダム=洪水調整、砂防ダム=土砂の流出防止、調整と考えられる、cでは。
引用返信
/
返信
[37]
Re: 問題26
Name:fuck-you2 2019/11/15(金) 10:19:00
利水ダム=用水補給、治水ダム=洪水調整、砂防ダム=土砂の流出防止、調整と考えられる、cでは。
引用返信
/
返信
[
返信
]
■記事リスト
/
▼下のスレッド
/
▲上のスレッド
[31]
問題27
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:59:36
27. 水路構造物で鉄筋SD295Aを使用する場合、用水路と排水路における常時の鉄筋の許容引張応力度の組合せとして、正しいものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 用水路137 N/m皿2 、排水路157 N/皿2
b. 用水路137 N/mm 2 、排水路176 N/mm 2
c. 用水路157 N/mm 2 、排水路176 N/mm 2
d.用水路157 N/mm 2 、排水路196 N/mm 2
(出典:「土地改良事業計画設計基準及び運用・解説設計「水路工J(平成26年3月)」)
引用返信
/
返信
[50]
Re: 問題27
Name:fuck-you2 2019/11/19(火) 15:12:33
c:用水路=157、排水路=176、なお196はSD345の場合
引用返信
/
返信
[
返信
]
■記事リスト
/
▼下のスレッド
/
▲上のスレッド
[32]
問題28
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:59:48
28.地震動の説明として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. レベル1:施設の供周期間内に1〜2度発生する確率の地震動
b. レベル2:施設の供用期間内に発生する確率は低いが地震動強さの大きな地震動
c. タイプI:平成28年熊本地震のような活断層の活動が原因となり発生する地震動
d.タイプE :兵庫県南部地震のような内陸地殻内により発生する強大な地震動
(出典: 「土地改良事業設計指針「耐震設計」(平成27年5月) 』)
引用返信
/
返信
[51]
Re: 問題28
Name:fuck-you2 2019/11/19(火) 15:23:22
d:タイプE⇒タイプU(ローマ数字)、cもタイプT(ローマ数字)、アルファベットの『I(アイの大文字』ではないです。
引用返信
/
返信
[
返信
]
■記事リスト
/
▼下のスレッド
/
▲上のスレッド
[33]
問題29
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:59:58
29.ポンプ場の主ポンプの台数割に関する記述として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 揚水量の変動に応じて効率的に運転し、運転経費の節減を図るためには、異った主ポンプの吐出し量の組合せとするととが有利である。
b. 主ポンプ設備費の低減及び主ポンプ運転時間の均等化を図るためには、同ーの主ポンプ吐出し量とすることが有利な場合がある。
c. 主ポンプの台数は多いほど揚水量の変動等に応じて効率的に運転できる。
d. 揚水量変動への対応文は流入量への追従等については、原則として回転速度制御により対応するが、さらに円滑な対応を必要とする場合は、台数制御、羽根角度制御及び吐出し弁制御等の適切な制御方式を検討する。
(出典:「土地改良事業計画設計基準及び運用・解説設計「ポンプ場」(平成30年5月)」)
引用返信
/
返信
[52]
Re: 問題29
Name:チャーハン 2019/11/21(木) 13:04:14
d
「原則として台数制御とする」が正
技術書 P155 に記載あり
回転数制御はインバータを必要とし、建設費や故障時の維持費も高くなる。
羽根角度制御は、羽根車を小さくするため揚程、揚水量ともに小さくなるため、消費電力に対して効率が悪い。
吐出弁制御も、羽根角度制御同様に効率が悪い。
引用返信
/
返信
[53]
Re: Re: 問題29
Name:チャーハン 2019/11/25(月) 19:41:45
> 羽根角度制御は、羽根車を小さくするため揚程、揚水量ともに小さくなるため、消費電力に対して効率が悪い。
インペラカットと勘違いしていました。羽根角度制御は可動羽根で揚水量や揚程をコントロールするもので、効率は良いみたいです。
引用返信
/
返信
[
返信
]
■記事リスト
/
▲上のスレッド
[34]
問題30
Name:APEC 2019/11/11(月) 09:00:14
30. 「道路土工仮設構造物工指針」における仮設土留め壁の設計に関する記述として、誤つているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 親杭横矢板壁(小規模土留めを除く)における親杭は、都市部においては一般にH-300×300以上のものが用いられ、親杭の中心間隔は2.0m以下とするのがよい。
b. 鋼矢板壁はH型〜Vi.型まで使用されるが、都市部では一般に皿型以上が使用される。
c. 鋼矢板の最小根入れは3.0m、親杭の場合は1.5mである。
d. 慣用法による設計での切梁式鋼矢板土留め壁の変位の許容値は、30cmである。
(出典: 「道路土工仮設構造物工指針(平成11年3月)」)
引用返信
/
返信
[35]
Re: 問題30
Name:fuck-you2 2019/11/15(金) 10:12:34
P65=土留め壁の施工性も考慮して1.5m以下とするのがよい=よって、aの2.0m以下が誤り。
引用返信
/
返信
[
返信
]
<<
0
>>
記事修正・削除
記事No
(半角数字)
削除キー
編集
削除
[
HOME
|
掲示板TOP
|
ツリー表示
|
一覧表示
|
トピック表示
|
記事検索
|
携帯用URL
]
-
Child Tree
-