2019(令和元)年度RCCM試験臨時掲示板過去ログ(問題4-2:道路)
2019(令和元)年度RCCM試験択一問題(問題4-2:道路部門)の正解を語る臨時掲示板過去ログです。
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問題1
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:52:27
1. 「道路構造令の解説と運用(平成27年6月)」による片勾配に関する記述として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 第1種、第2種および第3種の道路は、当該道路の存する地域がその他の地域である場合、最大片勾配は8切である。
b. 第4種の道路では、片勾配をイ寸さないことが許容されているが、その場合においても横すべり摩擦係数は0.15を超えないようにすべきである。
c. 片勾配を打ち切ることができる最小曲線半径は、横すべり摩擦係数の値を0.035で算定したものである。
d. 中央帯のうち分離帯を除いた側帯等の部分および路肩の部分について、車道と同一の片勾配を付することが非常に不経済になる場合には、ある程度異なった片勾配を付すことができる。
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[59]
Re: 問題1
Name:kazuyan
2019/11/12(火) 15:19:05
区分 道路の存する地域 最大片勾配(%)
第1種,第2種 積雪寒冷地 積雪寒冷の度が 6
及び第3種 はなはだしい地域
積雪寒冷地 その他の地域 8
その他の地域 10
第4種 6
1種、第2種および第3種の道路は、当該道路の存する地域がその他の地域である場合、最大片勾配は10%である。
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[68]
Re: 問題1
Name:ランドスケーパ 2019/11/14(木) 13:41:01
aと回答
条件から、私も8%が違うと考えました。
kazuyanさんと同意見です。
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[6]
問題2
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:52:47
2. 「舗装設計施工指針(平成18年版)(平成18年2月)」による舗装の性能指標に関する記述として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 舗装の必須の性能指標は、疲労破壊輪数、塑性変形輪数および平たん性である。
b. 舗装の性能指標の値は施工直後の値とするが、性能の確認が不十分である場合は、必要に応じて供用後一定期間を経た時点の値を設定する。
c. 疲労破壊輪数は、FWDによる載荷点直下のたわみを直接測定し、推定式を用いて算出する。
d. 塑性変形の確認は、3メートルプロフィルメータによる測定方法又はこれと同等の路面性状測定車による測定方法により行う。
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[52]
Re: 問題2
Name:3部門目 2019/11/12(火) 14:36:31
d
塑性変形はホイールトラッキング試験機
平たん性が3メートルプロフィルメータ
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問題3
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:53:01
3. 「防護柵の設置基準・同解説(平成28年12月)」による防護柵に関する記述として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 車両用防護柵の衝撃度算定に用いられている衝突速度は、防護柵の種別に応じて、26、30、45、50、65、80、100km/hの7段階としている。
b. 車両用防護柵の高さは、乗員の頭部などが防護柵部材に直接衝突することを防止するため、防護柵の高さが乗員頭部の高さ以上とならないよう、特別な場合を除き、原則として1.2m以下としている。
c. 車両用防護柵は原則としてたわみ性防護柵を選定するものとするが、橋梁・高架などの構造物上に設置する場合など、必要に応じて剛性防護柵を選定することができる。
d. 路側に設ける車両用防護柵は、車両の路外への逸脱による乗員や第三者への人的被害を防止することを目的としている。
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[53]
Re: 問題3
Name:3部門目 2019/11/12(火) 14:37:37
b
頭が当たらないように原則として1.0m以下とする
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[8]
問題4
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:53:13
4. 「道路土工構造物点検要領(平成29年8月国土交通省道路局)」の用語に関する記述として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 特定道路土工構造物とは「道路土工構造物技術基準」に規定された重要度lの道路土工構造物のうち、高さがおおむね10m以上の長大切土又は高盛土のことをいう。
b. 区域とは、道路土工構造物の点検の単位のことをしづ。
c. 変状とは、切土のり面、盛土のり面など各道路土工構造物に発生する形状、性状、環境の変化で、視認できるものをいう。
d. 近接目視とは、点検対象の道路土工構造物に、路上からだけでなく小段やのり肩等、対象物に接近して変状の有無や程度を観察する方法をいう。
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[61]
Re: 問題4
Name:TM 2019/11/12(火) 16:20:38
a.高さがおおむね10m以上の長大切土又は高盛土→長大切土は15m以上、高盛土は10m以上 ×
b、c、dは問題文のとおりのため ○
「道路土工構造物点検要領(平成29年8月国土交通省道路局)」の「3.用語の定義(P2)」に記載があります。
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[9]
問題5
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:53:25
5. 「道路の交通容量(昭和59年9月)」による道路の計画水準に関する記述として、誤つているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 計画水準1は、第1種の道路に適用し、計画水準2はその他の道路に適用する。
b. 計画水準1は、30番目時間交通量が流れる状態においてはある速度での定常的走行が可能である水準をいう。
c. 計画水準2では、計画目標年次において、年間30時間程度は大きな交通渋滞が発生することがある。
d. 計画水準3は、30番目時間交通量が流れる状態において、走行速度は常に変動し停止に至る水準であり、原則として用いない。
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[54]
Re: 問題5
Name:3部門目 2019/11/12(火) 14:38:56
c
計画水準2では、年間10時間程度は大きな交通渋滞が発生
引用返信
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[10]
問題6
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:53:46
6. 「道路構造令の解説と運用(平成27年6月)」による道路の分類に関する記述として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 「自動車専用道路」は、自動車の通行機能に特化し、完全に出入制限された道路である。
b. 「自動車の通行機能を重視する道路」は、自動車の通行機能を重視し、部分的に出入制限された道路である。
c. 「多機能道路」は、自動車および歩行者等の道路の交通機能を有する道路であり、滞留機能よりもアクセス機能を優先した道路である。
d. 「歩行者等の交通機能を重視する道路」は、自動車の通行機能よりも歩行者等の交通機能を重視した道路である。
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[63]
Re: 問題6
Name:TM 2019/11/12(火) 16:49:16
a.問題文のとおり→○
b.問題文のとおり→○
c.下記の理由から→×
d.問題文のとおり→○
「道路構造令の解説と運用(平成27年6月)」のP67、表1-1に記載があります。
「多機能道路」の重視する機能を見ると、全て「○:機能がある」の横並びです。
「◎:機能を重視する、機能を優先する」がないことから、「滞留機能よりもアクセス機能を優先」の部分が誤りと推測します。
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[11]
問題7
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:54:04
7. 「道路構造令の解説と運用(平成27年6月)」による環境施設帯に関する記述として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 自動車専用道路で道路の構造が盛士、切士または他の道路の上部に設けられる高架構造で、かっ夜間に相当の重交通が見込まれる場合は車道端から幅20mの環境施設帯を設ける。
b. 自動車専用道路で道路の構造が盛土、切土または他の道路の上部に設けられる高架構造で、かっ夜間に相当の重交通が見込まれる場合であっても、沿道地域の不燃堅牢化が進んでいる地域については、環境施設帯は設けなくても良い。
c. 一般平面道路および単独の高架道路では、距離減衰の効果を考慮し車道端から幅10mの環境施設帯を設ける。
d. 河川・鉄道等の地形の状況により10mまたは20mをとることが著しく困難な場合などやむを得ない場合には、適切な幅とすることができる。
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[55]
Re: 問題7
Name:3部門目 2019/11/12(火) 14:41:06
b
不燃堅牢化が進んでいる地域でも幅10mの環境施設帯
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[12]
問題8
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:54:19
8. 「平面交差の計画と設計基礎編一計画・設計・交通信号制御の手引ー(平成30年11月)」による信号交差点における交通制御設計の検討に関する記述として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 有効青時間は、青・黄・全赤信号表示時間の和から発進損失時間とクリアランス損失時間を差し引いた時間となる。
b. 飽和交通流率とは、交差点流入部において、交通需要が十分に存在する状態で、現示ごとまたは車線別に、単位時間あたりに停止線を通過しうる最大の車両数である。
c. 青信号表示時間の始まりの一部はクリアランス損失時間となる。
d. 信号制御の損失時間は、車両の通行に有効に使われない時間であり、発進損失時間とクリアランス損失時聞からなる。
引用返信
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[66]
Re: 問題8
Name:... 2019/11/12(火) 19:06:33
P.30参照
有効青時間の終了時点から次現示の青信号表示の開始時点までの時間を「クリアランス損失時間」
とされています。
なので始まりの一部は含まれません。
よって、c.が誤りです。
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[13]
問題9
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:54:31
9. 「道路構造令の解説と運用(平成27年6月)」による歩車共存道路等に関する記述として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 歩車共存道路等は、自動車の通行が比較的多い道路で、歩行者の安全確保のために歩道等を設置するのは経済的、合理的でない道路に対応できる。
b. 歩車共存道路等は、歩行者に対するサービスを優先し、自動車に対するサービスを限定する道路である。
c. 歩車共存道路等は、道路構造令上では主に第3種第5級および第4種第4級に分類され、その幅員は狭く、歩行者、自転車、自動車とが空間を共有し通行する道路である。
d. コミュニティ道路は、歩行者の通行空間が設けられ、自転車・自動車の通行空間とは物理的に分離されている道路のことをいう。
引用返信
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[58]
Re: 問題9
Name:3部門目 2019/11/12(火) 14:48:57
a
自動車の通行が比較的少ない道路に対応できる
引用返信
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[14]
問題10
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:54:43
10. 「道路の交通容量(昭和59年9月)」によるランプ部の交通容量に関する記述として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. ランプ部の交通容量には、ランプ本体の交通容量とランプ接続部の交通容量がある。
b. ランプ本体の交通容量とランプ接続部の交通容量のうち最大のものがランプ部の交通容量となる。
c. 流入ランプ接続部の交通容量は、本線の外側車線の交通量に左右される。
d. 分合流交通が多い場合には、分合流のための付加車線を設置することがある程度のサーピス水準を確保するうえで好ましい。
引用返信
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[65]
Re: 問題10
Name:... 2019/11/12(火) 18:51:36
P.65参照
b. ランプ部の交通容量には、ランプ本体の交通容量とランプ接続部の交通容量があり、これらのうちの”最小”のものがランプ部の交通容量となる。
引用返信
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[15]
問題11
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:54:57
11. 『道路構造令の解説と運用(平成27年6月)」によるランプの設計速度の適用に関する記述として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 第l種、第2種の道路相互間のインターチェンジのランプにおいて、その交通量の多いときは、ランプというよりは、むしろ本線の分岐合流とみなして設計すべきである。
b. ランプ上の実際の走行速度は、その線形に応じて変化しているから、片勾配などの幾何構造については実際の走行速度を考慮する必要がある。
c. 第2種道路どうしを結ぶランプにおいて、用地の制約によりやむを得ない場合には、設計速度25km/h区間を設けても良い。
d. 下級道路が第3種でその設計速度が60km/h以下の場合には、局部的に最小値として設計速度25km/hの区間を設けても良い。
引用返信
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[64]
Re: 問題11
Name:TM 2019/11/12(火) 17:10:47
a.問題文のとおり→○
b.問題文のとおり→○
c.設計速度30km/hや35km/hが正→×
d.問題文のとおり→○
「道路構造令の解説と運用(平成27年6月)」のP538〜539に記載があります。
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[16]
問題12
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:55:09
12. 「道路土工一力ルパート工指針(平成21年度版)(平成22年3月)」による力ルバートに関する記述として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 場所打ちボックスカルパートは、地震時での死荷重、活加重、土圧、地盤反力度により、設計上最も不利となる状態を考慮して設計する。
b. 土被りの小さい剛性ボックスカルパートは、供用後におけるカルパート上の路面の平坦性を考慮し、カルパートと盛土を一体に沈下させる直接基礎で対応する工法を用いることが望ましい。
c. 場所打ちボックスカルパートの裏込材料は、締固めが容易で、圧縮性が小さく、透水性があり、かっ水の浸入によっても強度の低下が少ない安定した材料を選ぶ。
d. 剛性ボックスカルパートには、コンクリートの乾燥収縮等によるひび割れを防止するため、基礎の条件にかかわらず原則10〜15m程度間隔に継ぎ手を設けることを原則とする。
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[51]
Re: 問題12
Name:iwaka 2019/11/12(火) 13:25:42
道路土工一力ルパート工指針(平成21年度版)(平成22年3月)」より
a,地震時→常時(p126)×
b,(p105)〇
c,(p129)〇
d,(p130)〇
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[17]
問題13
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:55:22
13. 「舗装設計施工指針(平成18年版)(平成18年2月)」による舗装に関する記述として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 舗装の設計期間は、交通による繰り返し荷重に対する舗装構造全体の耐荷力を設定するための期間で、ある。
b. 普通道路における舗装計画交通量とは、舗装の設計期間内の全自動車の平均的な交通量のことである。
c. 普通道路の車道および側帯の施工直後の疲労破壊輪数は、舗装計画交通量に応じて設定する。
d. 普通道路の疲労破壊輪数は、舗装路面に49 キロニュートンの輪荷重を繰り返し加えた場合に、舗装にひび割れが生じるまでに要する回数をいう。
引用返信
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[60]
Re: 問題13
Name:kama 2019/11/12(火) 16:19:47
b. 普通道路における舗装計画交通量とは、舗装の設計期間内の大型車の平均的な交通量のことである。
「全自動車」が間違い。
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[18]
問題14
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:55:34
14. 「無電柱化推進計画(平成30年4月国土交通大臣決定)」による無電柱化の手法に関する記述として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 電線共同溝方式とは、電線共同溝の整備等に関する特別措置法に基づき、道路管理者が電線共同溝、地上機器を整備する方式である。
b. 自治体管路方式とは、管路整備を地方公共団体が整備し、残りを電線管理者が整備する方式である。
c. 単独地中化方式とは、電線管理者が整備する方式である。
d. 軒下配線方式とは、建物の軒等を活用して電線類の配線を行う方式である。
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[62]
Re: 問題14
Name:kazuyan
2019/11/12(火) 16:24:34
a.電線共同溝方式
電線共同溝の整備等に関する特別措置法に基づき、道路管理者及び電線管理者が施工
道路管理者施工(⇒電線共同溝本体)
電線管理者施工(⇒トランス・電線等
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[19]
問題15
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:56:35
15. 「道路の交通容量(昭和59年9月)」による交通容量に関する記述として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 多車線道路の基本交通容量は、1車線あたり2,000pcu/hとする。
b. 多車線道路の基本交通容量は、我が国の最大出現交通量に関する観測結果をもとに定めたものであり、ほぼ都市内高速道路の観測結果に近い値となった。
c. 2方向2車線道路の基本交通容量は、往復合計で2,500pcu/hとする。
d. 2方向2車線道路については、基本交通容量を超える観測値が相当数報告されている。
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[56]
Re: 問題15
Name:3部門目 2019/11/12(火) 14:43:19
a
多車線道路は1車線あたり2,200pcu/hとする
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[20]
問題16
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:56:50
16.道路の区分に関する記述として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 道路の区分は、道路の種類、計画交通量、道路の存する地域および地形の状況から定まるものであり、歩行者や自転車の交通機能を中心に考えて定めたものである。
b. 道路の区分は、高速自動車国道および自動車専用道路とそれ以外の道路の別、道路の存する地域、地形の状況および計画交通量に応じて、第l種第1級から第4級、第2種第l級および第2級、第3種第l級から第5級、第4種第1級から第4級までの種別、級別に区分している。
c. 普通道路とは、道路構造令第4条に規定する小型自動車、普通自動車、セミトレーラ連結車の通行の用に供することを目的とする道路であり、通行機能、アクセス機能など一般的な機能を有する道路である。
d. 小型道路とは、設計車両を道路構造令第4条に規定する小型自動車等のみの通行の用に供することを目的とする道路であり、主に通行機能を考慮した道路である。
(出典I道路構造令の解説と運用(平成27年6月)」)
引用返信
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[49]
Re: 問題16
Name:kazuyan
2019/11/12(火) 12:42:12
a.道路の区分は、道路の種類、計画交通量、道路の存する地域および地形の状況から定まるものであり、自動車の交通機能を中心に考えて定めたものである。
歩行者や自転車の交通機能が間違い
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[21]
問題17
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:57:05
17.道路構造令の基本となる規定に関する記述として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 設計車両について、普通道路では、種級に応じて小型車、普通自動車のみの通行を考慮する。
b. 中央帯について、第1種、第2種、第3種第1級は往復分離する。その他の4車線以上の道路は必要な場合は分離する。ただし、第1種の2車線道路では分離しないことができる。
c. 歩道について、歩道の幅員は、歩行者交通量が多い道路では3. 5m以上、その他の道路では2m以上とする。ただし、幅員は当該道路の歩行者の交通の状況を考慮して定めることができる。
d. 縦断勾配について、道路の区分と設計速度に応じて定められた値とする。ただし、やむを得ない場合には特例値まで拡大できる。
(出典:「道路構造令の解説と運用(平成27年6月)」)
引用返信
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[48]
Re: 問題17
Name:kazuyan
2019/11/12(火) 12:39:01
a.設計車両について、普通道路では、種級に応じて小型車、普通自動車、セミトレーラ連結車の通行を考慮する。
普通自動車のみの通行を考慮する。が間違い
引用返信
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[22]
問題18
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:57:18
18.車線の幅員に関する記述として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 第1種道路の標準的な車線幅員は、第1級、第2級および第3級の道路に対して3.50 m、第4級の道路に対して3.25mである。
b. 第2種第1級の道路の車線幅員は、3.50 mと規定しているが、やむを得ない場合においては、3.25mに縮小することができることとしている。
c. 第3種の道路の車線の幅員は、第1級については3.50 m、第2級については3.25m、第3級については3.0Om、第4級については2.75mである。
d. 第4種の道路の車線の幅員は、第1級については3.25m、第2級および第3級については2.75mである。
(出典:「道路構造令の解説と運用(平成27年6月)」)
引用返信
/
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[47]
Re: 問題18
Name:kazuyan
2019/11/12(火) 12:32:04
d.第4種の道路の車線の幅員は、第1級については3.25m、第2級および第3級については3.00mである。
第2級および第3級については2.75mであるが間違い
引用返信
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[23]
問題19
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:57:32
19.道路の平面線形に関する記述として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 長い直線はできるだけ避ける。
b. 道路交角が小さい場合には曲線長が短い円曲線を入れる。
c. 連続した円曲線相互の曲線半径の比を適切なものとする。
d. 緩和曲線(クロソイド)は、前後の円曲線の半径とバランスしたものとすること。
(出典: I道路構造令の解説と運用(平成27年6月)」)
引用返信
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[46]
Re: 問題19
Name:kazuyan
2019/11/12(火) 12:26:14
以下に示すような平面線形相互の組み合わせは避けることが望ましい。
1)同方向に屈曲する曲線の間に短い直線をいれること(ブロークンバックカーブ)
→直線が浮いて見える。
2)長い直線の終端に曲率半径が小さい円曲線を入れること。
→走行が困難となる
3)道路交角が小さい場合(7度未満)に曲線長が短い円曲線を入れること。
→曲率が実際より大きく見える錯覚の原因
引用返信
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[24]
問題20
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:57:50
20. 道路の縦断線形に関する記述として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 同方向に屈曲する縦断曲線の聞に短い直線を入れることは避けることが望ましい。
b. 縦断方向の路面排水のために3.0%程度の縦断勾配を付しておくのが望ましい。
c. 短区間で凹凸を繰り返す縦断線形は避けることが望ましい。
d. サグ部に必要以上に大きな縦断曲線を入れることは避けることが望ましい。
(出典: I道路構造令の解説と運用(平成27年6月)」)
引用返信
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[45]
Re: 問題20
Name:kazuyan
2019/11/12(火) 12:16:40
b.地形が平坦であっても縦断方向の路面排水のために0.3〜0.5%程度の縦断勾配を付しておくのが望ましい。
3.0%程度の縦断勾配が間違い
引用返信
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問題21
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:58:02
21. 曲線部の拡幅に関する記述として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 車道の曲線部においては、当該道路の区分、曲線半径に応じて1車線(車線を有しない道路にあたっては、車道)毎に拡幅するものとする。
b. 曲線部の拡幅について、第2種、第4種の普通道路および小型道路において地形の状況その他の特別な理由により拡幅を設けなくても良い場合がある。
c. 曲線半径に応じた拡幅量の最小値は1車線当たり0. 5 0 mである。
d. 曲線半径に応じた拡幅量の最大値は1車線当たり2. 2 5mである。
(出典:「道路構造令の解説と運用(平成27年6月)」)
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[41]
Re: 問題21
Name:kazuyan
2019/11/12(火) 11:46:19
c 曲線半径に応じた拡幅量の最小値は1車線当たり0.25mです。
車線当たり0.50mが間違い
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[26]
問題22
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:58:16
22.次の用語の説明のうち、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 中央帯は車線の往復方向別の分離、車両の通行に必要な側方余裕の確保、右折車線の設置など自動車の交通機能(通行機能)に必要な空間であるとともに、市街地形成、防災、環境および収容の各空問機能を提供する空間でもある。
b. 側帯は車両の通行に必要な側方余裕の確保、故障車の待避による事故と交通の混乱防止などを目的とする道路の部分であり、自動車の交通機能(通行機能、滞留機能)に必要な空間である。
c. 植樹帯は具種交通の分離による交通の安全性・快適性の向上など自動車・歩行者などの交通機能(通行機能)に必要な空間であるとともに、市街地形成、防災および環境の各空問機能を提供する空間でもある。
d. 副道は沿道施設への乗入れなど自動車の交通機能(アクセス機能)に必要な空間であるとともに、市街地形成などの空問機能を提供する空間でもある。
(出典「道路構造令の解説と運用(平成27年6月)」)
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[57]
Re: 問題22
Name:3部門目 2019/11/12(火) 14:45:27
b
側帯は空間機能も提供する
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[67]
Re: 問題22
Name:初受験 2019/11/13(水) 00:13:57
道路構造令の解説と運用、p181
「b」は側帯ではなく路肩の説明です。
また、側帯は横断面構成要素の図で中央帯の一部のため、交通機能と空間機能を考慮することとなっています。
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[27]
問題23
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:58:39
23.平面交差に関する記述として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 平面交差点における安全性と円滑性を考慮し、交差点の直進車の設計速度は、原則として、それぞれの道路の単路部における設計速度と同ーとする。
b. 道路は、駅前広場等特別の箇所を除き、同一箇所において同一平面で4以上交会させてはならない。
c. お互いに交差する交通流は直角またはそれに近い角度で交差するように計画しなければならない。しかし、特にやむを得ない場合には60度以上とすることができる。
d. 第l種の道路の交差点は、信号によって制御されないことを基本とする。
(出典I道路構造令の解説と運用(平成27年6月)」)
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[42]
Re: 問題23
Name:kazuyan
2019/11/12(火) 11:49:50
b.道路は、駅前広場等特別の箇所を除き、同一箇所において同一平面で5以上交会させてはならない
同一平面で4以上交会させてはならないが間違い
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[28]
問題24
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:58:53
24.横断歩道計画の原則的事項に関する記述として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 横断歩道はできるだけ車道に直角に設置する。
b. 横断歩道はできるだけ交差点の中心部から離す。
c. 横断歩道の長さは15m以下とすることが望ましい。
d. 横断歩道の幅員は、原則として幹線道路相互の交差では4m、細街路相互の交差では3mを最小とする。
(出典:「道路構造令の解説と運用(平成27年6月)」)
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[37]
Re: 問題24
Name:kazuyan
2019/11/12(火) 08:29:26
b 横断歩道はできるだけ交差点の中心部に寄せる。
中心部から離す。が間違い
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[29]
問題25
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:59:06
25.積雪寒冷地における道路の構造に関する記述として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 車道の有効幅員について、冬期でも車道の有効幅員を確保できるよう、地域の積雪深等に応じて、効率的な除排雪のための堆雪幅を確保したり、必要に応じて流雪溝や消融雪施設を設置する。
b. 路面凍結などによる安全性や円滑性の低下への配慮から、冬期の路面状況を考慮した勾配など適切な線形を採用する。
c. 気象の変化しやすい峠などで、はチェーン脱着場や道路情報提供装置、気象観測装置、交通遮断施設なども必要に応じて設置する。
d. 歩道等の有効幅員について、冬期でも歩行者の通行のための有効幅員を確保できる堆雪幅を確保する必要はない。
(出典:「道路構造令の解説と運用(平成27年6月)」)
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[40]
Re: 問題25
Name:shige
2019/11/12(火) 09:48:35
道路構造令の解説と運用(平成27年6月) P113
a.歩道等の有効幅員
歩道等では、必要に応じて。冬期でも歩行者通行のための有効幅員を確保(自転車等の通行は考慮しなくてよい)できる堆雪幅を確保する。
よって、「d」が誤り。
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[30]
問題26
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:59:19
26. 自転車道に関する記述として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 自転車道とは、専ら自転車の通行の用に供するために、縁石線又はさくその他これに類する工作物により区画して設けられる道路の部分をしづ。
b. 自転車道は一方通行を基本とする。
c. 一方通行の場合の幅員は2. 0 m以上とする(やむを得ない場合1. 5m以上)。
d. 双方向通行の場合の幅員は1. Om以上とする。
(出典: I安全で快適な白転車利用環境創出ガイドライン(平成28年7月)」)
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[36]
Re: 問題26
Name:kazuyan
2019/11/12(火) 08:24:13
dが間違い
双方向通行の場合の幅員は2.0m以上です
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[31]
問題27
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:59:36
27.道路の移動等円滑化ガイドライン(歩道等)に関する記述として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 歩道等の縦断勾配は、5回以下とするものとする。ただ、し、地形の状況その他の特別な理由によりやむを得ない場合においては、8回以下とすることができる。
b. 歩道等(車両乗入れ部及び横断歩道に接続する部分を除く)に設ける縁石の車道等に対する高さは15 cm以上を基本とする。
c. 歩道等(縁石を除く)の車道等に対する高さは、2cmを標準とするものとする。
d. 横断歩道に接続する歩道等の部分の縁端は、車道等の部分より高くするものとし、その段差は2cmを標準とする。
(出典:「道路の移動等円滑化整備ガイドライン(2011年8月)」)
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[39]
Re: 問題27
Name:shige
2019/11/12(火) 09:40:02
c. 歩道等(縁石を除く)の車道等に対する高さは、2cmを標準とするものとする。
2cmではなく、5cm。
「c」が誤り。
https://www.mlit.go.jp/common/000207246.pdf
第八条 歩道等(縁石を除く。)の車道等に対する高さは、五センチメートルを標準とするものとする。ただし、横断歩道に接続する歩道等の部分にあっては、この限りでない。
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[32]
問題28
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:59:48
28. ラウンドアバウトに関する記述として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 専ら車両の通行の用に供する部分のうち、環状を形成している部分を環道という。
b. 環道における車両の安全かつ円滑な通行を確保するために、ラウンドアバウトの中央部に設ける島状の施設を中央島という。
c. 環道のみでは通行困難な普通自動車またはセミトレーラ連結車が通行の用に供しても良い部分をゼブラという。
d. 単路部と環道を接続する部分を流出入部といい、流出入部は単路害防当ら環道へ流入する流入部および環道から単路部へ流出する流出部より構成される。
(出典「道路構造令の解説と運用(平成27年6月)」)
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[44]
Re: 問題28
Name:kazuyan
2019/11/12(火) 12:00:30
c.環道のみでは通行困難な普通自動車またはセミトレーラ連結車が通行の用に供しても良い部分をエプロンという。
通行の用に供しても良い部分をゼブラというが間違い
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[33]
問題29
Name:APEC 2019/11/11(月) 08:59:58
29.落右予防工に該当しない工種をa〜dのなかから選びなさい。
a. ワイヤロープ掛工
b. ロックボ、ルト工
c. 根固め工
d. ロックシェッド
(出典:「道路土工切土工・斜面安定工指針(平成21年6月)」)
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[43]
Re: 問題29
Name:kazuyan
2019/11/12(火) 11:53:38
d ロックシェッドは予防工ではなく落石防護工
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[34]
問題30
Name:APEC 2019/11/11(月) 09:00:14
30. のり面・斜面の災害発生時における応急対策工に関する記述として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 一次災害の発生の恐れ、作業の安全性を確認し、一次災害の防止を第一に考慮する。
b. 迂回道路の有無を考慮する。
c. 応急対策工が本復旧工として利用できるか、本復旧工の施工時に大きな手戻りを生じなし、かを考慮する。
d. 材料手配等の状況も考慮して応急対策工の選定を行う。
(出典: I道路土工切土工・斜面安定工指針(平成21年6月)」)
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[38]
Re: 問題30
Name:shige
2019/11/12(火) 09:34:25
応急対策工においては、復旧工事中の二次災害防止が重要です。
「a」が誤り。
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[50]
Re: 問題30
Name:kazuyan
2019/11/12(火) 12:58:30
a. 一次災害の発生の恐れ は二次災害と思います。
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