3. 土地改良事業の用水計画(畑地)に関する記述として、正しいものをa〜dのなかから選びなさい。 a. 畑地かんがいに係る計画用水量の算定は、計画日消費水量→ほ場単位用水量→純用水量→粗用水量→畑地かんがい用水量、の手順で行う。 b. 代表的な計画日消費水量の決定手法には、減水深法による実測法やペンマン式を用いた推定法がある。 c. 純用水量に加えて粗用水量を求める損失水量は、ほ場におけるかんがし、効率から搬送中の損失率を差し引いた適用効率によって求められる。 d. 有効雨量は、5mm未満の降雨は有効雨量として算入せず、降雨量5mm 以上の場合に降雨量の80覧とし、その上限は80mmの80% (=64mm)である。 (出典: 『土地改良事業計画設計基準及び運用・解説計画『農業用水(畑) j (平成27年5月) 」)
a. 畑地かんがいに係る計画用水量の算定は、計画日消費水量→ほ場単位用水量→純用水量→粗用水量→畑地かんがい用水量、の手順で行う。
b. 代表的な計画日消費水量の決定手法には、減水深法による実測法やペンマン式を用いた推定法がある。
c. 純用水量に加えて粗用水量を求める損失水量は、ほ場におけるかんがし、効率から搬送中の損失率を差し引いた適用効率によって求められる。
d. 有効雨量は、5mm未満の降雨は有効雨量として算入せず、降雨量5mm 以上の場合に降雨量の80覧とし、その上限は80mmの80% (=64mm)である。
(出典: 『土地改良事業計画設計基準及び運用・解説計画『農業用水(畑) j (平成27年5月) 」)