課題 |
対応策 |
所定外労働時間が長く長時間労働で、ワークライフバランスが悪い |
就労時間短縮で長時間労働解消とワークライフバランス改善により働き方改革を実現 |
・業務繁忙期の集中
単年度発注で年度末が繁忙期
徐々に改善されつつあるが、いまだに年度末所定外労働時間が長い |
・適正な工期設定
適正な履行期間を確保した上での繰越処理の柔軟な運用による計画的な業務発注 |
・生産性が低い
労働集約型現場作業が多い、技術者の経験工学的判断に依存、事務的作業が多い |
・生産性向上
デジタル技術の積極的な活用(ドローン、AI、RPAなど)
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・所定外労働につながる就業形態
週明け期限作業や週末依頼・終業前依頼、昼食時間や終業後の打合せ、ノー残業デーの形骸化など |
・就業形態の見直し
ウィークリースタンス(マンデー・ノーピリオド、ウェンズデー・ホーム、フライデー・ノーリクエスト、ランチタイム&オーバーファイブ・ノーミーティング、イブニング・ノーリクエスト) |
・ミスによる手戻り
工程に関する受発注者間連携不足
照査時間を確保していない工程計画 |
・ミスによる手戻り防止
業務スケジュール管理表による発注者との情報共有
照査時間を確保した工程表 |