RCCM試験問題W−2臨時掲示板 平成28年度RCCM試験の問題4-2(地質部門)について語る、臨時掲示板です。
=地質部門= 20161.11.24開設、2016.12.31終了

[30] 01 Name:APEC Date:2016/11/24(木) 23:56
1.一般的な指針(道路土工−切土工・斜面安定工指針等)に示されている切土に対する標準のり面勾配の中で、土質が「砂質土」の「密実なもの」で、切土高5m以下の場合の標準のり勾配の目安として、最も適するものをa〜dのなかから選びなさい。
a.1:0.8〜1:1.0
b.1:0.9〜1:1.1
c.1:1.0〜1:1.2
d.1:1.1〜1:1.3


[41] RE:01 Name:qaz_w Date:2016/11/25(金) 13:24
aです。
路土工−切土工・斜面安定工指針 p.136


[43] RE:01 Name:らくごのら Date:2016/11/25(金) 20:30
d にしました

わからなかったので、一番緩い勾配を選びました。

調べてみたら、aが正解のようですね。

[29] 02 Name:APEC Date:2016/11/24(木) 23:55
2.軟弱地盤地帯に道路を建設する際の問題点などに関する記述として、誤っているものをa〜dの中から選びなさい。
a.盛土を計画する場合は、地盤の圧密沈下や円弧すべりの恐れがある。
b.低盛土の場合、供用後の交通荷重によって平坦性や舗装の維持に問題を及ぼすような不同沈下を生じる場合がある。
c.砂質地盤の場合、地震時に液状化を起こす可能性がある。
d.対策工法としてのプレロード工法は、計画高以上に盛土を高くし、圧密を十分に進行させた後、余盛土を取り除いて舗装を施工する方法である。


[44] RE:02 Name:らくごのら Date:2016/11/25(金) 20:34
dにしました。

おそらく、出題者はプレロード工法なので、舗装を施工するという引っ掛け問題にしたのだろうと感じましたが。

[50] RE:02 Name:1118 Date:2016/11/26(土) 18:26
dです。
プレロード工法とサーチャージ工法は似ていますが「計画高以上に盛土を高くし、」とあるので、これはサーチャージ工法です。

[28] 03 Name:APEC Date:2016/11/24(木) 23:53
3.路線が地すべり地を通過する場合の注意事項として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a.地すべり対策を効果的に実施し、地滑りの影響を軽減するため、小シフトの対応を検討する。
b地すべり地を切土する場合は、切土により切土の上部土塊が崩壊や落石の発生源とならないようにのり面対策を行う。その場合のり面保護工は剛性の高いものを用いる。
c.地すべり地内のトンネル坑口設置は基本的に避ける。やむを得ない場合は、地すべりの安定化及び坑口の防護が必要である。
d.地すべり土塊の下を通過するトンネルについては、地すべり面からなるべく離れた位置(既往の事故調査によると、少なくともトンネルの下幅の2倍以上もしくは20m以上のいずれか小さい方)に計画する必要がある。


[45] RE:03 Name:らくごのら Date:2016/11/25(金) 20:47
bにしました

「…剛性の高いものを用いる」と地すべりでズレが起きてしまうと思います。地すべりによる地盤の変動への追随性のある柔軟な構造である必要があるのではと思います

[51] RE:03 Name:1118 Date:2016/11/26(土) 18:35
bです。
切土により「上部斜面の地すべりを誘発しない」ようにする必要があります。それは、法面対策程度で済むものではありません。

[27] 04 Name:APEC Date:2016/11/24(木) 23:52
4.「グラウチング技術指針・同解説(2003年 国土技術研究センター)」にはカーテングラウチング範囲を決定するために必要な調査範囲として基本的には@〜Bのように設定することとなっている。
□内に入る語句として、正しいものをa〜dのなかから選びなさい。
@深度方向には、改良目標値以下の難透水性の地盤が確認されるまでの範囲
Aリム方向には、改良目標値以下の難透水性の地盤が確認されるまで、地形条件や水理地質構造も考慮して所要の浸透路長が確保されるまで、あるいは地下水位が□に達することが確認されるまでのいずれかの範囲
B地盤の透水性と密接な関係を有する構成地質、地質構造、地質性状が分布する範囲
a.常時満水位
b.サーチャージ水位
c.設計洪水位
d.最低水位


[52] RE:04 Name:1118 Date:2016/11/26(土) 18:44
bです。

[26] 05 Name:APEC Date:2016/11/24(木) 23:51
5.フィルダムの特徴についての記述として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a.均一フィルダムは、堤体全体が遮水材料あるいは、ほぼこれに近い材料により構成される。
b.ゾーン型フィルダムは、基本的に遮水ゾーンを中心としその上下流側に半透水ゾーン、さらにその両側に透水ゾーンを配置する。
c.表面遮水型フィルダムは、ロック、砂礫等の良好な透水材料により構成される本体、遮水壁、カットオフないしプリンスから構成される。
d.表面遮水型フィルダムの上流側に設けられる遮水壁には粘土などの難透水の土質材料が用いられる。


[54] RE:05 Name:1118 Date:2016/11/26(土) 19:09
dでしょう。
ため池では遮水層に粘土(はがね土)を使いますが、ダムではだめでしょう。

[25] 06 Name:APEC Date:2016/11/24(木) 23:51
6.NATM工法によるトンネル施工において、「大きな塑性地圧が発生する軟岩地山」の場合に必ず実施すべき計測として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a.地表・地中沈下測定
b.ロックボルト軸力測定
c.地中変位測定
d.天端沈下測定


[34] RE:06 Name:oki Date:2016/11/25(金) 06:19
aと解答しました。(必ず)の文言が引っ掛かりました。自信はありません。

[24] 07 Name:APEC Date:2016/11/24(木) 23:50
7.トンネルルートに膨張性地山が分布する場合には、、施工の際大変困難を伴う。下記に示す地質のうち、一般には膨張性地山として区分されないものをa〜dのなかから選びなさい。
a.葉片状や粘性状の蛇紋岩
b.モンモリロナイトを含む新第三紀以降の泥岩
c.花崗岩などの火成岩
d.温泉余土


[46] RE:07 Name:qaz_w Date:2016/11/25(金) 22:04
cにしました。調べましたが、これ以外は、膨張性地山の検索にヒットしました。

[23] 08 Name:APEC Date:2016/11/24(木) 23:49
8.トンネル切羽安定対策のための補助工法に関する記述として、正しいものをa〜dのなかから選びなさい。
a.硬岩地盤の水抜き対策としてはディープウェル工法がもっとも一般的に適用されている。
b.天端の安定対策として、PCアンカーや鋼矢板等による補助工法が一般的である。
c.プレライニング工法は膨張性地山の変形を抑制するために先行してインバートを閉合するものをいう。
d.土砂地盤など不良な地山では加背を小さくして切羽を安定させることがある。


[22] 09 Name:APEC Date:2016/11/24(木) 23:48
9.地盤調査において、ボーリング孔を利用しなくても実施可能な調査手段として正しいものをa〜dのなかから選びなさい。
a.地下水検層
b.ボアホールジャッキ試験
c.電気式コーン貫入試験
d.PS検層


[42] RE:09 Name:123123 Date:2016/11/25(金) 17:24
孔壁に関係なく、コーンを地盤に貫入させ、電気的に抵抗値や間隙水圧を測定していく試験は、Cです。

[21] 10 Name:APEC Date:2016/11/24(木) 23:47
10.橋梁の基礎形式や支持層の選定等の関する記述として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a.1基の下部構造には、原則として異種の基礎形式は併用しない。
b.深層基礎および杭基礎は、上部構造の形式と機能、地質条件、杭の支持機構及び施工性を考慮して適切な根入深さを決める。
c.粘性土層は、N値が20程度以上(一軸圧縮強度quが0.4N/mu程度以上)あれば良質な支持層と考えてよい。
d.砂層、砂礫層は、N値が30程度以上あれば良質な支持層と考えてよい。


[48] RE:10 Name:3度目 MAIL Date:2016/11/25(金) 22:36
消去法でaにしました。

[20] 11 Name:APEC Date:2016/11/24(木) 23:46
11.道路土工−軟弱地盤施工指針(H24)では、常時の作用に対する盛土の安定の照査は、一般に円弧すべり面を仮定した安定計算法(地盤条件や盛土速度等に対応した常時の作用に対する沈下の照査結果を用い、軟弱層の強度増加を考慮した解析)により行い、照査指標として安全率を用いる。情報化施工により施工中の動態観測を行うことを前提とした場合、盛土立ち上げ時の安全率は □ 以上、供用時の安全率は1.25以上とすることが望ましいとなっている。□ に入る値として、正しいものをa〜dのなかから選びなさい。
a.1.05
b.1.10
c.1.15
d.1.20


[60] RE:11 Name:有資格者 Date:2016/11/28(月) 23:05
bです。
本年度土基礎問14とほぼ同じ問題なので、
そちらを参照

[19] 12 Name:APEC Date:2016/11/24(木) 23:45
12.粘性鉱床は含まれる粘土鉱物の性質により様々の用途がある。高レベル放射性廃棄物の地層処分における緩衝材として、使用が検討されているものをa〜dのなかから選びなさい。
a.バーミキュライト
b.タルク
c.ベントナイト
d.カオリン


[31] RE:12 Name:oki Date:2016/11/25(金) 05:36
cのベントナイトです。

[18] 13 Name:APEC Date:2016/11/24(木) 23:45
13.グラウンドアンカー設計・施工基準、同解説(地盤工学会)に示されているアンカーの健全度調査の実施項目と実施内容に関する記述として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a.頭部詳細調査の目視調査:アンカー頭部の外観を目視調査する。
b.頭部詳細調査の露出調査:アンカー頭部の形状により、コンクリートのはつりやキャップの取り外しを行い頭部を露出させて調査する。
c.リフトオフ試験:アンカーのテンドンに引張荷重を作用させ残存引張り力を測定する。
d.頭部背面調査:リフトオフ試験の引っ張り中に頭部が浮いた状態で、頭部背面の状況を観察する。


[17] 14 Name:APEC Date:2016/11/24(木) 23:43
14.地すべり観測の計測として、一般に用いないものをa〜dのなかから選びなさい。
a.パイプ歪み計
b.土壌硬度計
c.地盤傾斜計
d.伸縮計


[39] RE:14 Name:らくごのら Date:2016/11/25(金) 11:42
bにしました。

経験上の話で恐縮ですが、b以外は、地すべりの業務の仕様書(地方公共団体発注分)で計上されていたと思います。

[16] 15 Name:APEC Date:2016/11/24(木) 23:42
15.1986年にアフリカ・カメルーンのニオス湖で、火山ガスによる死者が1700人以上にもおよぶ災害があった。その原因となった火山ガスの主成分として、正しいものをa〜dのなかから選びなさい。
a.硫化水素
b二酸化硫黄.
c.二酸化炭素
d.一酸化炭素


[33] RE:15 Name:oki Date:2016/11/25(金) 06:09
cの二酸化炭素です。wikiにて確認しました。
てっきり硫化水素と解答してしまいました。

[15] 16 Name:APEC Date:2016/11/24(木) 23:42
16.供用中のトンネル構造物の耐荷重が低下する現象で、コンクリートの材料劣化が原因でないものをa〜dのなかから選びなさい。
a.アルカリ骨材反応
b.スレーキング
c.凍害
d.中性化


[49] RE:16 Name:3度目 MAIL Date:2016/11/25(金) 22:42
スレーキングは地質用語と思いbにしました。

[14] 17 Name:APEC Date:2016/11/24(木) 23:41
17.コンクリート吹付のり面の劣化・老朽化調査を目的とした物理探査手法の適用性等の説明として誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a.地中レーダ探査:ラス網が敷設されているのり面でも測定速度に変わりはない。
b.電気探査   :ラス網が敷設されているのり面では、S/N比の低下により測定精度が低下する。
c.熱赤外線探査 :吹付厚が15cm程度より薄い場合に適用できる。
d.表面波探査  :斜面に受振器等の機器を設置する必要があり、探査場所が限られる。


[13] 18 Name:APEC Date:2016/11/24(木) 23:40
18.環境化学分析のための試料採取方法は種々存在するが、深度15cmの飽和した粘土及び砂地盤の試料採取方法の組み合わせとして、振動・騒音の問題を除外すると最も優れているものをa〜dのなかから選びなさい。
a.ロータリーボーリングマシン+ロータリー式スリーブ内蔵二重管サンプラー泥水掘り
b.手動式簡易機+ハンドオーガー
c.手動式簡易機+振動式掘削
d.自走機械式+打撃貫入法


[63] RE:18 Name:ふんわり地質屋 Date:2016/12/09(金) 09:49
問題文ですが、採取深度は15mであったと記憶しております。
その場合、推奨される採取方法はdだと思います。

a:泥水掘りは汚染が拡散する可能性がある。ただし、採取深度が20m以深である場合には、採取方法の候補に挙がる。
b:ハンドオーガでは15mまでの試料採取は困難。(地盤工学会では5m以浅の試料採取方法で推奨)
c:地下水内を振動式で掘削すると汚染物質の溶出が促進される場合があります。

[12] 19 Name:APEC Date:2016/11/24(木) 23:39
19.地盤の透水性に関する記述として、正しいものをa〜dのなかから選びなさい。
a.地下水は温度変化が小さいので、地盤の透水係数は地下水温に影響されない。
b.地下水の流動性を表す透水量係数と導水勾配の積で示される。
c.多孔質地盤の帯水層の透水性は貯留係数で示される。
d.ダム基礎の割れ目岩盤の透水性はLu値で示される。


[62] RE:19 Name:らくごのら Date:2016/12/01(木) 12:03
まったく自身はありませんが d と思います。

a × 温度変化が小さくても、地下水温に影響されないことはないと思います。ほぼ影響を受けないというのなら○かも。
b × 積? 透水性は、動水勾配/距離では?
c × 貯留係数ではないのでは?
d ○ ダム基礎の岩盤透水性はLu値(ルジオン値)で表すと思います。

[11] 20 Name:APEC Date:2016/11/24(木) 23:38
20.揚水試験の実施時の現象の一つに「遅れ排水現象」がある。下記の説明文の空欄に入る語句の組み合わせとして、正しいものをa〜dのなかから選びなさい。
□@□で揚水試験を行った場合、まず地盤の圧縮性に由来する貯留水の解放が生じ、□A□としての挙動を示す。その後、土粒子間に貯留されている水が排出されるようになると、比産出率や□B□と呼ばれる地盤中の地下水のうち排水可能な部分に相当する地下水が解放されるが、この排水は水位低下に即時には追随せずに時間が経過してから解放される。このような貯留水の排出の時間の遅れによって、進行していた地下水位の低下が鈍り、あたかも□C□に向かうかのような挙動を見せる。しかし、この現象がなくなると再度水位低下が進行する。これを遅れ排水現象という。

a.@不圧帯水層 A被圧帯水層 B有効間隙率 C定常状態.
b.@被圧帯水層 A不圧帯水層 B有効間隙率 C非定常状態
c.@不圧帯水層 A被圧帯水層 B体積含有率 C非定常状態
d.@被圧帯水層 A不圧帯水層 B体積含有率 C定常状態


[61] RE:20 Name:らくごのら Date:2016/12/01(木) 11:38
わかりませんが、消去法でdにしました。

Cは文章の流れから、…「安定」に向かうような…という表現が適切と思い、定常状態
Bは有効間隙率か、体積含有率かですが、水(地下水)に対して使用するのは体積含有率(=含水率)と思います。(有効間隙率はおそらく空気等気体に使用するのでは?という考えです)
@は被圧帯水層A不圧帯水層で適切と思いました。

[10] 21 Name:APEC Date:2016/11/24(木) 23:37
21.地熱の利用の一つである「地中熱利用ヒートポンプ」に関連する説明として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a.ヒートポンプとは、水や不凍液等の熱媒体を循環させて、高い温度の物体(空気、水、地中等)から熱を奪い、低い温度の物体(空気、水、地中等)に伝える装置である。
b.地中熱利用ヒートポンプとは、地中との熱のやり取りの方法によって、クローズドループ方式とオープンループ方式に分けられる。
c.地中の温度は外気温に比べると年間を通じて変化が小さいため、夏は温熱源、冬は冷熱源として利用できる。
d.地中熱利用ヒートポンプは、夏には排熱を外気に放出しないため、ヒートアイランド現象の緩和になる。


[59] RE:21 Name:有資格者 Date:2016/11/28(月) 23:02
cです。
夏は冷熱源、冬は温熱源です

[9] 22 Name:APEC Date:2016/11/24(木) 23:37
22.地中を伝播する波の記述として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a.「表面波」の代表的なものに「レーリー波」と「ラブ波」がある。
b.「レーリー波」は「疎密波」と「ねじれ波」の合成からなる。
c.「P波」は別名「縦波」あるいは「疎密波」と呼ばれるものである。
d.「S波」は「横波」であり、side waveの略称である。


[47] RE:22 Name:qaz_w Date:2016/11/25(金) 22:08
P波:プライマリ、S波:セカンダリと覚えていましたので、dにしました。検索しましたが、横波とはありましたが、side waveとの記述はありませんでした。

[8] 23 Name:APEC Date:2016/11/24(木) 23:36
23.10万年前と想定される試料の年代測定を行う場合の放射年代測定として、適切でないものをa〜dのなかから選びなさい。
a.K−Ar法
b.フイッショントラック法
c.14C法
d.熱ルミネッセンス法


[57] RE:23 Name:〜 Date:2016/11/27(日) 09:29
ウィキペディアでは以下の通りです。
a:○。10^5〜10^9年。
b:○。10^4〜10^8年。
c:×。数万年以下。
d:○。数十万年以下。

[58] RE:23 Name:らくごのら Date:2016/11/28(月) 16:35
dと思ってました

正直どれなのか知らなかったので、この問題は選択から外していました。

c以外だと思っていましたが、大外れしたようですね。

[7] 24 Name:APEC Date:2016/11/24(木) 23:35
24.電気探査の電極配置には様々な方法があり、配置法により作業特性や分解能などに特徴がある。次のような特徴を持つ配置法をa〜dのなかから選びなさい。
「感度が大きく、分解能が高い。受信電位は小さい。断層のような垂直構造の調査に適す。水平探査や比抵抗二次元探査に用いる。」
a.ウィンナー法
b.ポール・ダイポール法
c.ダイポール・ダイポール法
d.シュランベルジャー法


[56] RE:24 Name:〜 Date:2016/11/27(日) 09:14
正解はcです。ダイポール・ダイポール法。
「地盤調査の方法と解説」p.121にそのまま記載がありました。

[6] 25 Name:APEC Date:2016/11/24(木) 23:35
25.地質調査のオールコアボーリングにおいて、孔曲がりを防止するための掘進上の注意点として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a.ロータリーコーンビットの切れ味が弱ったらすぐに交換する。
b.コアバレルはできるだけ長いものを利用する。
c.総水量を多くしてカッティングスの排出をスムーズにする。
d.適正なビット回転数及び荷重によって無理のない掘進を行う。


[38] RE:25 Name:らくごのら Date:2016/11/25(金) 11:38
bにしました。

コアバレルはできるだけ短いものでは…と思ったので。

しかし、送水量を多くしてしまってよいのであろうか?
コア採取目的では適切ではないですよね。
Cが正解なのかな。

[40] RE:25 Name:123123 Date:2016/11/25(金) 12:48
孔曲り防止のためには、できるだけ長いコアチューブを使用する。
適切な送水圧が曲りやサンプリング率に起因する。
よってCが誤っていると考える。


[5] 26 Name:APEC Date:2016/11/24(木) 23:34
26.岩盤ボーリングコアの採取率を向上させる手段についての記述として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a.コア詰まりと判断したら直ちにコアバレルを引き上げてコアを採取する。
b.軟弱な岩盤や破砕帯では大口径コアバレルを使用する。
c.ダイヤモンドビットの使用を常に考慮する。
d.一般に回転速度は高速度で、送水量を多くしたほうが採取率は高くなる。


[37] RE:26 Name:らくごのら Date:2016/11/25(金) 11:34
dにしました。

岩盤ボーリングのコアの採取率の向上させる手段

送水量を少なくするほうが、採取率が高くなるはずと思ったからです。
多くしてしまうと、岩盤の種類にもよりますが融解・摩耗等により、コアが小さくなってしまうのでは。

[4] 27 Name:APEC Date:2016/11/24(木) 23:34
27.大陸プレートに海洋プレートが沈み込む境界では、ひずみが蓄積し巨大地震が発生することが知られており、2016年5月に海上保安庁が南海トラフ近辺のひずみを観測する目的で海洋底の移動量を計測した結果が公表された。その移動量の最大値として、正しいものをa〜dのなかから選びなさい。
a.約1cm/年
b.約5cm/年
c.約10cm/年
d.約15cm/年


[55] RE:27 Name:〜 Date:2016/11/27(日) 09:10
正解はb。最大5cm/年です。
「海上保安庁 海底地殻変動観測」で検索をかければ該当の広報資料が確認できます。

[3] 28 Name:APEC Date:2016/11/24(木) 23:33
28.火山の噴火現象や噴出物についての記述として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a.地下浅所に達したマグマの熱で大量の地下水が急激に水蒸気になり、爆発的に放出される現象で、噴出物中に新鮮なマグマ物質を含まないものを水蒸気爆発という。
b.火山噴出物はマグマの化学組成と固化後の鉱物組成から花崗岩質、閃緑岩質、斑れい岩質に大別される。
c.盾状火山を形成するハワイの噴火様式は、割れ目から粘土の低い玄武岩質の溶岩を流出させる噴火様式である。
d.カルデラは火山性の凹地で、陥没作用、大規模な爆発、火口の浸食作用によるものがある。


[36] RE:28 Name:らくごのら Date:2016/11/25(金) 08:53
c にしました。

でも、Cは正しいようですね

[53] RE:28 Name:いぬいぬ Date:2016/11/26(土) 19:04
d にしました。火口の浸食作用が誤っているのでは と思って

[2] 29 Name:APEC Date:2016/11/24(木) 23:32
29.地震による構造物の被害は、構造物の固有周期により異なる。下記に挙げる構造物のうち、最も固有周期の短いものをa〜dのなかから選びなさい。
a.免震建物
b.大規模タンク
c.長大橋梁
d.中層建物


[35] RE:29 Name:らくごのら Date:2016/11/25(金) 08:51
dにしました。

ですが、どうやらbのような気がします。

[1] 30 Name:APEC Date:2016/11/24(木) 23:31
30.気象庁の震度階級関係解説表(H21)に示されている震度階級と比較的多く見られる被害状況などとの関係を示す記述として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a.震度7   :耐震性の高い鉄筋コンクリート構造物の壁、梁(はり)、柱などの部材にひび割れ・亀裂が入ることがある。
b.震度6強  :固定していない家具のほとんどが移動し、倒れるものが多くなる。
c.震度6弱  :耐震性の低い木造住宅では、瓦が落下したり建物が傾いたりすることがある。倒れるものもある。
d.震度5強  :補強されていないブロック塀が崩れることがある。


[32] RE:30 Name:oki Date:2016/11/25(金) 06:05
aだと思います。

気象庁HP:壁、梁(はり)、柱などの部材に、ひび割れ・亀裂がさらに多くなる。
1階あるいは中間階が変形し、まれに傾くものがある