平成28年度RCCM試験の問題2について語る、臨時掲示板です。
2016.11.10開設、2016.12.31終了

[20] 01 Name:APEC Date:2016/11/15(火) 00:37
1. 「RCCM資格制度規定」に求められているRCCM登録更新の際に必要な事項として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 建設コンサルタンツ協会会長が実施する登録更新講習を受講し{修了していること。
b. 自主学習システムで学習・演習しなくてはならない科目は、登録技術部門の専門技術の科目のみである。
c. 登録に必要なCPD単位は、登録を申請する前月から直近の4年間で100単位である。
d. 同一年度に複数技術部門の登録をしようとする場合は、技術部門が1部門増えるごとに、所要のCPD単位に10単位を加えた単位数を取得する必要がある。


[21] RE:01 Name:シビ Date:2016/11/15(火) 01:45
B、のみではありません。

[39] RE:01 Name:エリック Date:2016/11/15(火) 06:23
dだと思います。
現行の制度では廃止されたはずです。


[43] RE:01 Name:ぷよぷよ Date:2016/11/15(火) 06:39
dは廃止される予定ではありますが、
現時点では有効なので、bだと思います。
確か、共通科目もあったと思うので


[46] RE:01 Name:今年は暖かくて良かった Date:2016/11/15(火) 07:31
bです。
管理一般分野と専門技術分野とがあります。
a、c、dは「登録の手引き」に明記されています。

[47] RE:01 Name:m-y Date:2016/11/15(火) 07:41
aについて、登録の有効期間満了日の1年以内が抜けている。

bについて、共通科目もありましたよね。

cについて、平成28年4月以降は年間50単位が年間取得目安となり、4年間で200単位は必要になりますよね。

dについて、エリックさんのおっしゃる通り、10単位を上乗せする事は廃止の筈ですよね。

どうなのでしょうか…。


[56] RE:01 Name:Яyo- Date:2016/11/15(火) 08:59
 CPD単位や10単位の上乗せは、現在では予定です。平成32年からの実施となっています。[RCCM登録に必要なCPD単位数の改定について]で検索すると出てきます。


 明らかに誤っているのは、bですね。

 ですので、正解はbと思います。
 
 


[62] RE:01 Name:まりお Date:2016/11/15(火) 09:24
b
今年更新を受けました。
学習システムは以下のとおり。
@講義1:管理一般分野4つ
A講義2:専門技術分野1つ


[74] RE:01 Name:ウォル Date:2016/11/15(火) 10:46
RCCM事務局が行った最新のRCCM資格制度改定
(H28年9月1日付)で整理します。。
a 正しい(登録更新講習会の有効期限4年等の制約はあるが)
b × 共通科目も必要
c 現時点では正しい(但し、平成32年度の登録更新から200単位へ変更予定)
d 現時点では正しい(但し、平成32年度の登録更新から廃止予定)

と、いうことで問題の解答としては
b
となる。

[77] RE:01 Name:m-y Date:2016/11/15(火) 12:49
正解はbの様ですね。
大変勉強になりました。
ありがとうございます。


[19] 02 Name:APEC Date:2016/11/15(火) 00:35
2. f建設コンサルタント登録規定Jの記述について、誤っているものをa〜dのなかから選ぴなさい。
a. 建設コンサルタントの登録の有効期間は10年である。
b. 建設コンサルタントの登録をうけようとする部門ごとに技術土に合格し登録を受けた技術管理者を配置する。
c. 登録部門ごとの技術管理者の氏名を国土交通大臣に提出する。
d. 建設コンサルタント業務経歴書と直前3年の事業収入金額を国土交通大臣に提出する。


[22] RE:02 Name:シビ Date:2016/11/15(火) 01:47
A、5年です

[83] RE:02 Name:Яyo- Date:2016/11/15(火) 13:24
 検索すれば出てきますね。建設コンサルタント登録の有効期間は5年ですね。a は誤りです。

 よって、正解は a


[87] RE:02 Name:mmm Date:2016/11/15(火) 13:48
bも間違いでないですか。2部門目以降の追加登録は必ずしも技術士でなくてもよいのではないでしょうか。(大学、高等専門学校卒業後該当部門に20年以上の実績、技術士、技術士と同程度の知識を有する者となっています)

[90] RE:02 Name:ウォル Date:2016/11/15(火) 14:51
試験会場で迷った問題なので皆様の意見を聞きたいので書き込みます。
試験会場ではあからさまな間違いであるaを記載しましたが、mmm様と同じ事を思いました。

建設コンサルタント登録規程の解釈及び運用の方針
最終改定:平成27年7月22日国土建整第34号
において技術管理者に関し改定された事項に

「ただし、複数の登録部門に関して規程別表下欄に掲げる要件に該当する者について
は、本運用方針別表2に掲げる縦割りの部門とそれに対応する横割りの部門の組み合
わせに限り、同一の者を技術管理者として置くことができる。」と記載され、

選択枝bは「部門ごと」が間違いで、「上記条件下で重複して技術管理者になれる」と解釈して良いのでしょうか?
皆様のご意見を聞かせて下さい。

[94] 勉強になります。 Name:Яyo- Date:2016/11/15(火) 16:26
ウォルさんの書かれている、縦割りと横割り部門の重複を認める解釈、初めて知りました。この解釈から言うと、bの選択肢も誤りになりますね。これは、、、過去問を適当に選んで出してしまった協会のミスでしょうか。

ただ、正解は明らかに間違いなaと思いますが、出題ミスということになるのかも知れません。


[95] RE:02 Name:mmm Date:2016/11/15(火) 16:28
よく考えると「b」は間違いではない気がします。「技術士でなければならない」とは書いてないですね。勝手にだまされました。素直にaを選べばよかった。とほほだす。

[18] 03 Name:APEC Date:2016/11/15(火) 00:34
3. 『建設コンサルタント業務等におけるプロポーザル方式及び総合評価落札方式の運用ガイドライン」に示される発注方式として、誤っているものをa〜dのなかから選ぴなさい。
a. 発注方式には、プロポーザル方式、総合評価落札方式、価格競争方式の3つがある。
b.総合評価落札方式(簡易型)における価格点と技術点の割合は1:1 〜1: 2 である。
c. 総合評価落札方式(簡易型)における技術提案は、実施方針と価格を提出する。
d. 予定価格の算出において見積を活用する業務は、プロポーザル方式、総合評価落札方式のいずれかで発注される。


[34] RE:03 Name:sasa Date:2016/11/15(火) 05:12
c.技術提案は、実施方針だけ提出すればよい。
過去問平成27年問3

[41] RE:03 Name:エリック Date:2016/11/15(火) 06:32
bだと思います。簡易型は格点と技術点の割合は1:1だと思います。

[42] RE:03 Name:kasamad Date:2016/11/15(火) 06:38
d
発注方式の基本選定フローの下の※に
見積を活用する業務であっても、高度な技術が要求されない業務については総合評価方式もしくは価格競争方式を選定する事とあります。


[48] RE:03 Name:昨年受験 Date:2016/11/15(火) 07:46
これ出題ミス(正しいもの)では?
b,cが誤りなのは過去問平成27年問3より明らか。
dも価格競争方式においても、標準歩係が無いのは見積りが必要なはず。

建コン協に指摘された方が良いのでは。

[50] RE:03 Name:m-y Date:2016/11/15(火) 07:48
bを選択しました。

ただし、「業務の難易度に応じて1:2も使用」とあるのですが、どうなのでしょうか…。


[53] RE:03 Name:今年は暖かくて良かった Date:2016/11/15(火) 08:00
cとd両方が誤りになりますね。
a:○過去問H24。
b:○ガイドラインに明記。
c:×過去問H27。
d:×ガイドライン(選定フロー)に明記。

[57] RE:03 Name:Яyo- Date:2016/11/15(火) 09:13
 [建設コンサルタント業務等における プロポーザル方式及び総合評価落札方式の運用ガイドライン]によると

a.これはソノモノズバリ。
b.1:2の場合もあるので、正しい。
c.『落札者の決定方法 入札参加者は、価格及び技術提案書をもって入札をし、次の各要件に該当するもののうち下
記(2)総合評価の方法によって得られた数値(以下「評価値」という。)の最も高い者を落札者とする。
』とあります。技術提案と価格から評価値を出すんだよ、ということを知っているかどうかという設問だと思います。よって、これが誤り。
d.『ただし、予定価格の算出においてその過半に見積を活用する業務であっても、業務の内容が技術的に高度ではないもの又は専門的な技術が要求される業務ではない簡易なもの等については総合評価落札方式又は価格競争入札方式を選定できる』とあります。つまり見積もりを活用するのはプロポ・総合評価、価格競争どれでもあり得るということですよね。

よって、正解はc。

 過去問に記載されていることは、現在の制度に照らして考える必要があると思います。私は間違えましたが。。。


[81] RE:03 Name:むら Date:2016/11/15(火) 13:21
ガイドラインのただし書きも含めて判断するとc,dの二つが誤りと思われ、どちらかを選択した者は正答扱いとなると思われます。

[86] RE:03 Name:ピコ Date:2016/11/15(火) 13:40
出題ミスの場合は全員正解扱いになりませんか?

[88] RE:03 Name:まりお Date:2016/11/15(火) 14:34
1:2はあくまでも業務上の難易度に応じて採用可となっており、
建設コンサルタント業務等におけるプロポーザル方式及び総合評価落札方式等の運用の
P2では1:1
P7では※業務難易度に応じ1:2も使用可
となっています。
設問の「総合評価落札方式(簡易型)における価格点と技術点の割合は1:1 〜1: 2 である」

「総合評価落札方式(簡易型)における価格点と技術点の割合は1:1(難易度に応じ1: 2も使用可) である」
とうい風に作成して出題すれば正解者もいたのではないかと考えられます。

[91] RE:03 Name:m-y Date:2016/11/15(火) 15:18
まりおさん、ご丁寧な解説に感謝致します。
ありがとうございます。


[93] RE:03 Name:試験翌日から入院中 Date:2016/11/15(火) 15:46
私は、dを選択しました。
誰か協会に質問をしていただ
けませんか?今入院中で資料もなく対応できません。

[97] RE:03 Name:産後 Date:2016/11/15(火) 18:39
指名競争入札の場合、公告後に見積を徴収することはありません

よってdは○

[98] RE:03 Name:むら Date:2016/11/15(火) 19:09
ピコさん
確かに、全員を正解扱いにする試験もありますね。
RCCM試験がどういった扱いをするか知ってもいないのに不確実な書き込みをして申し訳ないです。


[99] RE:03 Name:まりお Date:2016/11/15(火) 20:39
択一問題は、
正解や間違えを探して答えを1つに絞り込む作業となります。ゆえに、正解となる記述は内容そのものが誰からも正当な「解」とならなければなりません。(顔も違うければ、考え方・解釈の違いも人それぞれです。→この掲示板でも証明されているとおり…)
誰からみても納得のいく「解」、このことは問題を作成する側の倫理観にも密接に関係があると思います。
資格試験制度を管理している機関はこのことをしっかり受け止め、適切かつ早急な改善策を講じる必要があると思います。でなければ、このようなことが、これから先もずっと続くのではないかと感じました。

[100] RE:03 Name:試験翌日から入院中 Date:2016/11/15(火) 20:44
産後さんへ
問題には、予定価格となっており
公示後という限定がないので
やはり、dも間違っていると思います。

[102] RE:03 Name:mmm Date:2016/11/16(水) 23:12
cも間違っているようです。
「建設コンサルタント業務等における プロポーザル方式及び総合評価落札方式等 の運用」にP16に次のように記載あり「実施方針のみ」

dも間違っているようです。
「建設コンサルタント業務等における プロポーザル方式及び総合評価落札方式等 の運用」のP7の但し書き に下記表記あり。
「予定価格の算出において、その過半(50%超)に見積もりを活用する業務であっても、業務の内容が技術的に高度でないもの又 は専門的な技術が要求される業務ではない簡易なもの等については、総合評価落札方式又は価格競争方式を選定すること。」

[103] RE:03 Name:FX Date:2016/11/17(木) 00:11
やはり、出題ミス(誤っているものをでは無く、正しいもの選択)で本当の答えはaだったのでしょうか。

まりお様の言うとおり、選択肢bについても厳密には正解と言い難いです。
建設コンサルタント業務等におけるプロポーザル方式及び総合評価落札方式等の運用のP2では、「価格と技術の評価に関する配点の比率は"原則"1:1、業務の難易度に応じて1:2を用いることも可能とする。」 と記載されております。

通常であれば、最初に原則ありきで、可能とするというのはあくまで特例的な措置(実際の簡易型総合評価では1:2も結構多いですが)と解釈できます。

それを、深読みして正解と言うのは無理があると思います。

また、協会の「受験準備講習会のテキスト2・想定問題・回答」のP.132にある問題Vの回答例文にも簡易型は1:1で標準型が1:2〜3と記載されています。一方ではこのような事例を掲載しておきながら、1:2が正解というのも納得がいきません。

[104] RE:03 Name:mmm Date:2016/11/17(木) 08:59
建設コンサルタント協会の問い合わせメール宛に、問3について昨晩質問してみました。回答がくるかは判りませんがとりあえず行動を起こしてみました。

[108] RE:03 Name:択一問題研究家 Date:2016/11/23(水) 17:33
コンサルタント協会からの返事は、まだみたいですね。
私も週末に質問して見ます。少数意見のにぎり潰しにならないようにします。
掲示板にも書き込みがありましたが、そもそも、協会は正答を公表すべきと考えます。技術士試験も正答が公表されます。正答が公表されない試験などあまりききません。

[109] RE:03 Name:択一問題研究家 Date:2016/12/08(木) 22:54
mmmさん協会からの返事はありませんか?
私の所はまだです。
無視か?

[110] RE:03 Name:大丈夫? Date:2016/12/18(日) 11:47
JCCAのHPでは何年も前から
「試験問題及び合否に関する問い合わせには一切応じられません。」
と明確に謳ってありますけど?


[111] RE:03 Name:rccm受験者 Date:2016/12/19(月) 10:06
向こうが応じなくても、誤りを多くの人が指摘することに意味があります。指摘されることによって、検討せざるを得なくなります。
何の対応も取らない場合は監督官庁(=文科省??)にケンコンが対応しないこと及び問題の不備を指摘して、対応を迫ることはできますね。


[112] RE:03 Name:mmm NEW! Date:2016/12/21(水) 12:21
建コン協からの回答はないです。大丈夫?さんが言われることはごもっともですけど・・・。何もしないよりはいいかと思いましたので・・・。rccm受験者様ありがとうございます。

[17] 04 Name:APEC Date:2016/11/15(火) 00:33
4. 「建設コンサルタント業務等におけるプロポーザル方式及び総合評価落札方式の運用ガイドライン」に示されるプロポーザル方式及び総合評価落札方式の評価として、正しいものをa〜dのなかから選ぴなさい。
a. 説明書(仕様書及び評価基準を含む。)に記載されていない技術等でも優れているものは評価の対象となる。
b. 「同種業務J又は「類似業務Jの実績は、13'1、都道府県、政令市の実績について評価されるが、市町村等の実績については、同と同等のものであっても評価されない。
c. プロポーザル方式においても、地域精通度による評価を行う場合がある。
d. プロポーザル方式で発注される業務では、他地方整備局等の表彰は評価されない。


[33] RE:04 Name:いなか Date:2016/11/15(火) 03:59
Cです。a,b,dは過去問にすべてあったです。

[44] RE:04 Name:シビ Date:2016/11/15(火) 06:42
Cですね。
ガイドラインの1-5に記載あり。
測量、調査など。

[16] 05 Name:APEC Date:2016/11/15(火) 00:32
5. 公共土木設計業務等標準委託契約約款に規定する調査職員の有する権限として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 設計図書の記載内容と履行内容との照合
b. 契約の履行に関する管理技術者との協議
c. 管理技術者の人選
d. 業務の進捗の確認


[23] RE:05 Name:カープ坊や Date:2016/11/15(火) 02:08
c

管理技術者の人選の権限はない。


[64] RE:05 Name:Яyo- Date:2016/11/15(火) 09:28
cですね。そんなことできません。

[15] 06 Name:APEC MAIL Date:2016/11/15(火) 00:31
6. 公共土木設計業務等標準委長契約約款に規定する解除権の行使事由として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 発注者は、受注者の責めに帰すべき事由により、履行期間内に業務が完了しないと明らかに認められるときは契約を解除できる。
b. 受注者は、発注者が契約に違反し、その違反によって契約の履行が不可能になったときは契約を解除できる。
c. 発注者は、受注者が管理技術者を配置しなかったときは、契約を解除できる。
d. 受注者は、発注者が設計図書を変更したため業務委託料が2分の1になったときには契約を解除できる。


[24] RE:06 Name:カープ坊や Date:2016/11/15(火) 02:13
d

業務委託料の3分の2以上が減少したときに契約を解除できる


[54] RE:06 Name:m-y Date:2016/11/15(火) 08:04
dを選択しましたが、公共土木設計業務等標準委託契約約款(第42条三)には、bの記述もありますよね。

[60] RE:06 Name:Яyo- Date:2016/11/15(火) 09:18
 dが誤りですね。過去問にもあります。他の選択肢は約款に書いています。

 よって、正解はd


[63] RE:06 Name:m-y Date:2016/11/15(火) 09:26
誤りですもんね。
ちょっと勘違いしていました。
正解はdですね。申し訳ありませんでした。


[14] 07 Name:APEC MAIL Date:2016/11/15(火) 00:31
7. 平成23年度に改定された現行の国土交通省の『設計業務等積算基準Jに規定する業務委託料の構成として、誤っているものをa〜dのなかから選ぴなさい。
a. 電子成果品作成費は、直接人件費として計上する。
b. 業務原価i士、夜接原価と間接原価からなる。
c. 旅費交通費は、直接経費として計上する。
d. 業務価格は、業務原価と一般管理費等からなる。


[25] RE:07 Name:カープ坊や Date:2016/11/15(火) 02:15
 a

電子成果品作成費は直接経費として計上する。


[65] RE:07 Name:Яyo- Date:2016/11/15(火) 09:30
 aですね。直接経費です。

[13] 08 Name:APEC MAIL Date:2016/11/15(火) 00:30
8. 国土交通省の「設計業務等共通仕様書」に規定する再委託に関する記述として、誤っているものをa〜dのなかから選ぴなさい。
a. 設計業務等における総合的企画、業務遂行管理、手法の決定及び技術的判断等は再委託できない。
b. 解析業務における手法の決定及び技術的判断は、発注者の承認を得ずに再委託できる。
c. 受注者は、設計業務等を再委託に付する場合、書面により協力者との契約関係を明確にしておく。
d. 受注者は、設計図書において指定されたf主たる部分J及び「軽微な部分J以外の業務の再委託にあたっては、発注者の承諾を得なければならない。


[26] RE:08 Name:カープ坊や Date:2016/11/15(火) 02:25
 b

承認が必要


[66] RE:08 Name:まりお Date:2016/11/15(火) 09:34
a,c,dはそのままの内容の記載あり。
bは承認を得なければならない。
と明記されています。


[89] RE:08 Name:ゴルゴ Date:2016/11/15(火) 14:39
dにしてしまいました。

「主たる部分」のなかには解析業務における手法の決定および技術的判断も入るのでは?

だとするdも間違ってません?


[92] RE:08 Name:まりお Date:2016/11/15(火) 15:28
第1128条 再委託…
「受注者は、第1項及び第2項に規定する業務以外の再委託にあたっては、発注者の承諾を得なければならない。」
とあります。
第1項及び第2項は以下のとおり。
第1項:契約書第7条第1項に規定する「主たる部分」とは、次の各号に掲げるものをいい、受注者は、これを再委託することはできない。
(1)設計業務等における総合的企画、業務遂行管理、手法の決定及び技術的判断等
(2)解析業務における手法の決定及び技術的判断
第2項:契約書第7条第3項ただし書きに規定する「軽微な部分」は、コピー、ワープロ、印刷、製本、速記録の作成、翻訳、トレース、模型製作、計算処理(単純な電算処理に限る)、データ入力、アンケート票の配布、資料の収集・単純な集計、電子納品の作成補助、その他特記仕様書に定める事項とする。

以上から、dは正解です。

[105] RE:08 Name:赤魂 MAIL Date:2016/11/17(木) 18:02
bにしました。
aと同様に「主たる部分」となり再委託できない。


[106] RE:08 Name:sk MAIL Date:2016/11/18(金) 18:29
bかdで迷いdにしました。皆さんの書込みをみるとbだとは思いますが、文章について一言。
「主たる部分」及び「軽微な部分」以外の「以外」はこの場合主たる部分にもかかるのでは?括弧の位置を「軽微な部分以外」とすべきではないかと考えました。

[107] RE:08 Name:... Date:2016/11/19(土) 10:09
設計業務共通仕様書を参照すると「主たる部分」及び「軽微な部分」以外の業務の再委託にあたっては、発注者の承諾を得なければならない。とありますのでdは正しいと思います。
この部分は分だけを独立して読んだら意味が通らないようになるので一度全体を通して読んでいただければいいかなと思います。

[12] 09 Name:APEC MAIL Date:2016/11/15(火) 00:29
9. 国土交通省のF設計業務等共通仕様書」に規定する業務計画書に記載する事項として、誤っているものをa〜dのなかから選ぴなさい。
a. 業務組織計画
b. 成果物の品質を確保するための計画
c. 連絡体制(緊急時含む)
d. 管理技術者の業務経歴


[27] RE:09 Name:カープ坊や Date:2016/11/15(火) 02:25
 d

管理技術者の業務経歴は業務計画書に記載の必要はない。


[78] RE:09 Name:Яyo- Date:2016/11/15(火) 13:16
 必携に以下の記載があります。

 よって、誤りはd。ですので、正解はdですね。

 業務計画書には、契約図書に基づき下記事項を記載するものとする。
(1)業務概要 (2)実施方針
(3)業務工程 (4)業務組織計画
(5)打合せ計画 (6)成果物の品質を確保するための計画
(7)成果物の内容、部数 (8)使用する主な図書及び基準
(9)連絡体制(緊急時含む) (10)使用する主な機器
(11)その他
(2)実施方針又は(11)その他には、第 1131 条個人情報の取扱い、第 1132
条安全等の確保及び第 1137 条行政情報流出防止対策の強化に関する事項も含め
るものとする。


[11] 10 Name:APEC Date:2016/11/15(火) 00:28
10.国土交通省のF地方整備局委任業務等成績評定要領j に関する記述として、誤っているものをa〜dのなかから選ぴなさい。
a. この要領は、建設コンサルタント等技びに技術者の適正な選定および指導育成に資することを目的としている。
b. 委託業務等の評定者は、完了検査官、総括監督(調査)員及び主任監督(調査)員である。
c. 評定は、評価を公正に行うために、完了検査後、速やかに評定審査会を発足し、その審査の結果を踏まえて、適正に行わなければならない。
d. 評価項目は、専門技術力、管理技術力、コミュニケーションカ、取組姿勢、成果品の品質である。


[28] RE:10 Name:カープ坊や Date:2016/11/15(火) 02:34
 c

完了検査後、速やかに行わなければならない。


[55] RE:10 Name:たろ Date:2016/11/15(火) 08:50
C

検査の評価は三者が独立して行わなければいけなかったはずです。審査会は開きません。

[67] RE:10 Name:まりお Date:2016/11/15(火) 09:36
cが誤りです。
速やかに評定審査会を発足。


[10] 11 Name:APEC Date:2016/11/15(火) 00:27
11.「f公共工事の品質確保の促進に関する法律の一部を改正する法律」に関する記述として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. この法律は、公共工事の品質を確保することにより、国際競争力の維持・強化及び国民生活の安心・安全を保障するために制定されたものである。
b. 法律の目的に、公共工事の品質確保の担い手を中長期的な育成及び確保の促進と現在のみならず将来の公共工事の品質確保の促進を図る旨が追加された。
c. 公共工事の品質は、発注者の能力及び体制jを考慮しつつ、工事の性格、地域の実情等に応じて多様な入札及び契約の方法の中から適切な方法が選択されることにより、確保されなければならない。
d. 公共工事の品質確保に当たっては、受注者として適格性を有しない建設業者が排除されること等の入札の適正化が図られるように配慮されなければならない。


[40] RE:11 Name:エリック Date:2016/11/15(火) 06:26
aでは、品確法に国際競争力という条文はないと思いますが

[68] RE:11 Name:まりお Date:2016/11/15(火) 09:36
b,c,dの記載あり。
誤りはa


[9] 12 Name:APEC Date:2016/11/15(火) 00:27
12. 『公共工事の品質確保の促進に関する法律の一部を改正する法律」において、発注関係事務を適切に実施しなければならないことが追加された内容で、誤っているものをa〜dのなかから選ぴなさい。
a. 入札不調、不落の場合等における見積書の徴収等による適切な積算
b. ダンピング防止のための低入札価格調査基準や最低制限価格の設定等
c. 継続的な発注及び第三者機関によるチェック体制の整備
d. 必要に応じた完成後の一定期間経過後の施工状況の確認、評価の実施


[49] RE:12 Name:昨年受験 Date:2016/11/15(火) 07:48
c
「継続的な発注及び第三者機関によるチェック体制の整備」だけが、記載されておりません。他は全てあります。

[58] RE:12 Name:まりお Date:2016/11/15(火) 09:13
c
継続的な→計画的な


[8] 13 Name:APEC Date:2016/11/15(火) 00:26
13.国土交通白書2015における「人口減少等我が園を取り巻く状況Jのなかで人口減少が地方のまち掴生活に与える影響が記述されているが、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 地域公共交通の撤退・縮小
b. 空き家、空き店舗、工場跡地、耕作放棄地等の減少
c. 生活関連サービス(小売・飲食・娯楽・医療機関等)の縮小
d. 税減収による行政サーピス水準の低下


[29] RE:13 Name:カープ坊や Date:2016/11/15(火) 02:46
 b

減少ではなく増加


[71] RE:13 Name:まりお Date:2016/11/15(火) 09:45
b
白書第1章
P.19〜P.21


[7] 14 Name:APEC Date:2016/11/15(火) 00:25
14.国土交通白書2015において「コンパクト+ネットワーク」について記述されている。これは生活に必要な各種サービスが効率的に提供できるよう、機能を一定の地域に集約し、交通や情報ネットワークで集約した機能同士を結ぶことで人口減少、高齢化問題を都市構造の習で対応しようとする考え方である。「コンパクト+ネットワーク」で期待できる効果において、適切でないものをa〜dのなかから選ぴなさい。
a. 自家用車の保有台数が増加する。
b. 医療費が削減できる。
c. 行政コストが節減される。
d. 地域経済循環を改善する。


[30] RE:14 Name:カープ坊や Date:2016/11/15(火) 02:52
 a

増加はしない。


[79] RE:14 Name:Яyo- Date:2016/11/15(火) 13:19
 コンパクトな街づくりは、自動車の保有台数を減少させる目的もありますよね。よって、適切でないのはa。

 よって、正解はa と思います。


[6] 15 Name:APEC Date:2016/11/15(火) 00:24
15.国土交通白書2015における「美しく良好な環境の保全と創造」のなかで再生可能エネルギ一等の利活用の推進について記述されているが、誤っているものをa〜dのなかから選ぴなさい。
a. 水素社会実現に向けた貢献の推進
b. 小水力発電の推進
c. 下水道バイオマス等利用の推進
d. 建設リサイクルの推進


[31] RE:15 Name:カープ坊や Date:2016/11/15(火) 02:55
 d

建設リサイクルの推進は別の節で記述あり。


[72] RE:15 Name:まりお Date:2016/11/15(火) 09:56
d
白書U第8章P.266


[82] RE:15 Name:Яyo- Date:2016/11/15(火) 13:23
 a・・・再生可能エネルギーです。
 b・・・再生可能エネルギーです。
c・・・再生可能エネルギーです。
d・・・建設廃棄物の話であり、誤り。

 よって、正解は d


[84] RE:15 Name:らくごのら Date:2016/11/15(火) 13:30
a にしていまいました。

a.水素…→低炭素…の間違いと勘違い。

残念。

[5] 16 Name:APEC Date:2016/11/15(火) 00:24
16.平成28年4月に発生した熊本地震は最大震度7を観測し、多くの家屋や道路が損壊し、熊本県では49名の死者{過労等の関連死除く)が確認された。熊本地震の特有の特徴について正しいものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 津波被害の死者が多かった。
b. 液状化によるマンホールの浮き上がり現象が多発した。
c. 木造家屋密集地で大火災が発生した。
d. 同じ地域で2問、震度7が発生した。


[38] RE:16 Name:sasa Date:2016/11/15(火) 06:03
dではないでしょうか。
震度7が2回発生した。
やはり、地震に関して出てきました。確か過去問にも東日本大震災の地震規模を問う問題があったような気がします。

[45] RE:16 Name:点取れない屋 Date:2016/11/15(火) 06:58
dでしょうね
ただ、マンホールの浮き上がりも報告されているのでbも誤りとは言えないと思います
多数とは幾つなのか基準があるのでしょうか?

[59] RE:16 Name:まりお Date:2016/11/15(火) 09:16
熊本地震特有の特徴
ですので
震度7.0が2回起きた(14日と16日)のdが正解とかんがえられます。


[85] RE:16 Name:らくごのら Date:2016/11/15(火) 13:38
dにしました

aは、東日本大震災や中越(新潟)地震、奥尻島(北海道)の震災などで記憶に覚えあり。
bは、たしか中越地震や阪神大震災で聞いた気がします
cは、東日本(特に東北)や阪神大震災で大きく話題になったと思います。

震度7の地震が2度来たので、1度目までで何とか持ちこたえていた多くの建物が2度目の揺れで倒壊してしまい、被害が増大したと聞きました。

[96] RE:16 Name:田舎の士 Date:2016/11/15(火) 17:37
熊本地震【特有】と書いてあるのでdでしょうね
液状化によるマンホールの浮き上がりは近年起きた大きな地震では起きてる事例で熊本地震特有ではないですからね


[4] 17 Name:APEC Date:2016/11/15(火) 00:23
17.国土交通省重点政策2015のなかで、「豊かで利便性の高い地域社会の実現」に関する記述として、正しいものをa〜dのなかから選ぴなさい。
a. 先進課題に対応した官民連携まちづくりの推進
b. 子育て・高齢化に対応した豊かな生活環境の創出
c. 環境・エネルギ一対策の推進
d. 公共交通及び日常生活における安全・安心の穣保


[37] RE:17 Name:sasa Date:2016/11/15(火) 05:48
b.と思います。
a?c.国際競争力の強化と世界の経済成長の取り組み
d.国民の安心・安全の確保

[52] RE:17 Name:昨年受験 Date:2016/11/15(火) 07:50
b.「子育て・高齢化に対応した豊かな生活環境の創出」
の記載はありました。

[61] RE:17 Name:まりお Date:2016/11/15(火) 09:20
b
本文のP.9に記載あり。


[3] 18 Name:APEC Date:2016/11/15(火) 00:22
18.国土交通白書2015における「時代の要請にこたえた国土交通行政の展開」のなかでの「交通政策基本計画」の基本的方針の三つ柱の記述として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 地域の実情を踏まえた多様な交通サービスの実現
b. 成長と繁栄の基盤となる13'!際・地域間の旅客交通・物流ネットワークの構築
c. 持続可能で安心・安全な交通に肉けた基盤づくり
d. 豊かな国民生活に資する使いやすい交通の実現


[51] RE:18 Name:昨年受験 Date:2016/11/15(火) 07:49
a. 「地域の実情を踏まえた多様な交通サービスの実現」
だけが白書に記載がありません。

[70] RE:18 Name:まりお Date:2016/11/15(火) 09:42
a
白書第2章第4節(P126)


[2] 19 Name:APEC Date:2016/11/15(火) 00:21
19.知的財産権の産業財産権に属する権利の記述として、正しいものをa〜dのなかから選ぴなさい。
a. 育成者権l土、登録のされた日から25年間(樹木30年)保護される。
b. 特許権は、登録のされた白から20年間(一部25年に延長)保護される。
c. 回路配置利用権は、登録のされた日から10年間保護される。
d. 意匠権の存続期間は、登録のされた日から20年間保護される。


[36] RE:19 Name:sasa Date:2016/11/15(火) 05:30
> d.
> 知的財産権の産業財産権は、特許権(出願から20年)と意匠権(登録から20年)、実用新案権、商標権
> 知的財産権のその他の権利、育成者権と回路配置利用権

[75] RE:19 Name:シュウ Date:2016/11/15(火) 10:54
a,cは産業財産権に属しないため、正解はd

[76] RE:19 Name:けっさん Date:2016/11/15(火) 12:37
2人の記載通りで、出題ミスでは無いですね。
問題の公開前とはいえ、掲示板への書込み、すみませんでした。
調べたところ、知的財産権のうち、特許権、実用新案権、意匠権、商標権は産業財産権であると記載されています。
【特許庁-知的財産権制度の概要-知的財産権についてを参考】

aとcは、産業財産権以外に属するため、誤り。
bは、登録から20年が誤り。正しくは、出願から20年。
したがって、dの意匠権が正解となります。


[1] 20 Name:APEC Date:2016/11/15(火) 00:21
20.一般社団法人建設コンサルタンツ協会の「建設コンサルタント技術者の行動規範」における『依頼者の適正な利益の保護jのなかでの記述として、正しいものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 利害関係者から教唆された事項については、表明、批評、あるいは主張を行わない。
b. 専門家としての考えを報告、表明、または証言するにあたっては、それらに関連する客観的なデータと真実の情報をすべて開示する。
c. 業務を通じて知り得た依頼者の秘絡を、第三者に漏らしたり、別の業務に盗用するととをしない。
d. 技術的判断に関して、事実でない、事実を隠した、不適正または誇張された表示・表明を回避する。懇意または、偽って、直接または間接に、他の専門家の名声、将来性を隠めたり業務の遂行や雇用を妨害しない。


[32] RE:20 Name:いなか Date:2016/11/15(火) 03:55
Cです。V行動規範に同じ文章があります。

[80] RE:20 Name:Яyo- Date:2016/11/15(火) 13:20
 cは守秘義務、と思いましたが、依頼者の適正な利益確保として記載がありますね。

 よって、正解はcと思います。


[101] RE:20 Name:mmm Date:2016/11/16(水) 11:17
答えはcと思います。
aは、「事実に基づく表明」の項目です。
bは、「事実に基づく表明」の項目です。
cは、「依頼者の適正な利益の保護」の項目です。
dは、「事実に基づく表明」の項目および「公正な競争」の項目の合体です。
「依頼者の適正な利益の保護」と謳われているのでcが該当します。
どの項目かまでは覚えていませんよ。ひっかかりました。