1. 道路トンネルにおける、一般的な定期点検の実施要領に関する記述として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 定期点検の結果で、応急対策が必要と判断された場合は、遅滞なく応急対策を行う。
b. 点検員は専門的な判断が求められるので、大学卒業者においては4年以上の実務経験を有することが望ましい。
c. 新設トンネルの初回定期点検は、建設後1年から2年以内に実施することが望ましい。
d. 近接目視点検は、特に日常点検では発見しづらい変状があるアーチの上部や、坑門の上部に対して高所作業車等により点検個所に接近し入念に観察する必要がある。
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[31] RE:01 Name:とらねこ Date:2014/11/12(水) 15:35 |
道路トンネル維持管理便覧より
bが×
その他は第2編第2章「点検」に記載されています。
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[47] RE:01 Name:さんた Date:2014/11/12(水) 23:30 |
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[56] RE:01 Name:通る Date:2014/11/13(木) 13:29 |
bが×ですが、道路トンネル定期点検要領H26.6(国土交通省道路局国道・防災課) p9に必要な資格として、点検員は、
大学卒業後、5年以上のトンネルに関する実務経験を有するもの
とあります。
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[60] RE:01 Name:トンネル Date:2014/11/17(月) 22:24 |
H14.4道路トンネル定期点検要領(国土交通省道路局国道課)
P8に
大学卒業後,5年以上のトンネルに関する実務経験を有するもの
とあります。
H26.6道路トンネル定期点検要領(国土交通省道路局)
P4に
・道路トンネルに関する相応の資格または相当の実務経験を有すること
・道路トンネルの設計,施工,管理に関する相当の専門知識を有すること
・道路トンネルの点検に関する相当の技術と実務経験を有すること
とあります。
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