RCCM試験問題W−2臨時掲示板 平成23年度RCCM試験の問題4-2(鋼構造コンクリート部門)について語る、臨時掲示板です。
=鋼構造コンクリート部門= 2011.11.17開設、2011.12.22終了

臨時掲示板開設にあたっては、APEC応援団さんに問題文入力をいただきました。ありがとうございました。

[20] 01 Name:APEC応援団 Date:2011/11/17(木) 17:47 [ 返信 ]
1. 鋼橋の鋼種の選定に関する記述で誤っているものを a〜d のなかから選びなさい。
a. 気温が著しく低下する地方に架設される橋は、低温じん性に注意して鋼種を選定す
る。
b. JIS 以外の溶接構造用規格鋼材の使用は、認められていない。
c. SS400 の橋への適用は、非溶接部材に限定することを基本とする。
d. 主要部材で溶接による拘束力を受ける部材に対しては、耐ラメラティア性能を有す
る鋼材を使用するのが望ましい。


[32] RE:01 Name:サンガツマデマテナイ Date:2011/11/18(金) 08:51
d

[55] RE:01 Name:1 Date:2011/11/18(金) 12:33
b
ゲートブリッジはJIS規格前にHBS鋼材を使用した。

[57] RE:01 Name:masu Date:2011/11/18(金) 12:42
bと思います。

[72] RE:01 Name:con Date:2011/11/18(金) 21:12
道示UP.114を読んでいたら、「降伏点又は耐力点が変化しない鋼材は〜」ってあるんですけど、
これは、JIS規格の話ですか?それともJIS以外?
こんなのもあったんで。
「降伏点一定鋼は板厚40〜100mmの鋼材で、通常のJIS材が40mmを超えると降伏点が低下するのに対し降伏点が下がらない鋼材です。規格記号は「-H」となります。」

[19] 02 Name:APEC応援団 Date:2011/11/17(木) 17:46 [ 返信 ]
2. 鋼材の説明に関する記述で誤っているものを a〜d のなかから選びなさい。
a. 炭素当量とは、炭素以外の元素の影響度を炭素量に換算した値である。
b. 炭素当量とは、鉄の合金の成分元素の配合比率から得られる、最大の硬度と溶接性
を見積もる方法である。
c. 炭素当量が多いほど、硬さは低下し溶接性は向上する。
d. 鋼材の合金元素量が多いほど、溶接割れは生じやすくなる。


[56] RE:02 Name:1 Date:2011/11/18(金) 12:34
c
Cの含有量が多くなるほど硬く、もろくなる

[73] RE:02 Name:con Date:2011/11/18(金) 21:21
c
炭素当量が多いほど硬くなり、溶接性は悪くなる。

[18] 03 Name:APEC応援団 Date:2011/11/17(木) 17:46 [ 返信 ]
3. 鋼橋の用語の説明で、誤っているものを a〜d のなかから選びなさい。
a. 主桁とは、橋の上部構造の主体となるもので橋台や橋脚の間に渡され、上部工に作
用する荷重を下部工に伝達する役割をもつ。
b. 床組とは床版からの荷重を主桁もしくは主構に伝達する部材をいう。
c. 横構とは横荷重に抵抗する等の目的で、主桁または主構を相互に連結し水平方向に
設置する。
d. 対傾構の設計で、主桁間の荷重分配を考慮して設計する場合には二次部材として取
り扱う。


[22] RE:03 Name:もりもり Date:2011/11/18(金) 08:09
cだと思います。
仮橋で設計する場合、梁の中間に横構を
設けるのは、上載荷重に対する覆工受桁の
負担を小さくするためと聞いた事があります。
横荷重に抵抗するとは、聞いた事がありません。

[26] RE:03 Name:みゆぱぱ Date:2011/11/18(金) 08:42
dです。
対傾構の設計では一次部材として扱います。

[52] dですかー Name:しくみん Date:2011/11/18(金) 12:16
私もcにしました.
が検索したらすぐにでてきました
http://www.bridgeinfotech.org/yougo/html/%E6%A8%AA%E6%A7%8B.html


[58] RE:03 Name:masu Date:2011/11/18(金) 12:44
dと思います。

[17] 04 Name:APEC応援団 Date:2011/11/17(木) 17:45 [ 返信 ]
4. 設計図書に記載すべき事項に関する記述で、誤っているものをa〜d のなかから選びなさ
い。
a. 鋼橋の設計にあたっての施工条件は、設計図書に明記する。
b. 架設時の荷重状態で部材断面が決定される場合があるため、架設工法等の施工条件
は明記する。
c. 架設手順や溶接継手部の仕上げ程度については、施工の段階で決定するため設計図
書には明記しない。
d. 設計で考慮した維持管理に関する事項については、設計図書に明記する。


[21] RE:04 Name:もりもり Date:2011/11/18(金) 08:01
cだと思います。

[27] RE:04 Name:みゆぱぱ Date:2011/11/18(金) 08:43
cです。(dもあやしいですが・・)

[59] RE:04 Name:masu Date:2011/11/18(金) 12:45
cと思います。

[16] 05 Name:APEC応援団 Date:2011/11/17(木) 17:45 [ 返信 ]
5. 鋼橋の部材の設計に関する記述で、誤っているものを a〜d のなかから選びなさい。
a. 部材の最大桁高、最大部材幅及び最大部材長を決める際には、輸送条件を考慮し、
決定する。
b. 桁端部の張り出し長は、支承構造、伸縮装置、落橋防止装置等を考慮のうえ決定す
る。
c. 鋼桁支点部の垂直補剛材と腹板の連結は、垂直補剛材が受け持つ荷重に対し設計す
る。
d. 支承端部直上等の集中荷重を受け局部変形を生ずる可能性のある部分には、支点部
垂直補剛材の他に別途補剛材を設ける等、局部変形を防ぐ構造とする。


[28] RE:05 Name:みゆぱぱ Date:2011/11/18(金) 08:46
cだと思います。
表現がびみょーですが垂直補剛材は受け持つ荷重ではなく全集中荷重に対して行います。

[60] RE:05 Name:masu Date:2011/11/18(金) 12:45
cと思います。

[15] 06 Name:APEC応援団 Date:2011/11/17(木) 17:44 [ 返信 ]
6. 鋼橋の疲労損傷についての記述で、正しいものを a〜d のなかから選びなさい。
a. 疲労損傷の多くは、主要部材と主要部材の接合部に発生している。
b. 国内の疲労損傷の主要因としては、計算対象外の部位に応力集中、二次応力、面外
変形の発生などの影響が重複して作用していることが考えられる。
c. 疲労損傷の発生継手としては、溶接継手が多く、なかでも突合せ溶接部に多く発生
している。
d. アンダーカットやオーバーラップおよび過度な、のど厚不足やルートギャップなど
の溶接欠陥は疲労損傷に特に影響しない。


[23] RE:06 Name:もりもり Date:2011/11/18(金) 08:10
私の感覚では、素直に
aで良いと思います。

[31] RE:06 Name:サンガツマデマテナイ Date:2011/11/18(金) 08:51
b

[74] RE:06 Name:con Date:2011/11/18(金) 21:24
b
そのまま検索したら、以下の文章がありました。
http://www-it.jwes.or.jp/qa/details.jsp?pg_no=0090020060

[14] 07 Name:APEC応援団 Date:2011/11/17(木) 17:44 [ 返信 ]
7. 鋼橋の溶接継手に関する記述で、誤っているものを a〜d のなかから選びなさい。
a. 溶接継手の設計では、所定の機能が満足できるよう、適用箇所、施工性等を考慮し
継手形式を検討する。
b. 応力を伝える溶接継手には、完全溶込み開先溶接、部分溶込み開先溶接または連続
すみ肉溶接を用いる。
c. 溶接線に直角な方向に引張応力が作用する継手には、完全溶込み開先溶接か部分溶
込み開先溶接を用いるのを原則とし、連続すみ肉溶接は用いてはならない。
d. 主要部材にはプラグ溶接及びスロット溶接を用いてはならない。


[33] RE:07 Name:サンガツマデマテナイ Date:2011/11/18(金) 08:52
c

[75] RE:07 Name:con Date:2011/11/18(金) 21:27
c
道示UP.189
完全溶込みグルーブ溶接を用いるのを原則となっています。

[13] 08 Name:APEC応援団 Date:2011/11/17(木) 17:43 [ 返信 ]
8. 床版の設計に関する記述で、誤っているものを a〜d のなかから選びなさい。
a. 床版の設計では、活荷重等に対して疲労耐久性が損なうような有害な変形を生じさ
せないようにする。
b. 床版に主桁間の荷重分配作用を考慮した設計を行う場合には、立体有限要素法解析
を用いて評価する必要がある。
c. 対傾構や横構の一部もしくは全部を省略する橋梁の設計においては、床版が横荷重
に抵抗する設計を行わなければならない。
d. コンクリートを主体とする床版の破壊メカニズムについては解明されており、設計
計算による疲労耐久性の照査は可能である。


[30] RE:08 Name:みゆぱぱ Date:2011/11/18(金) 08:48
消去法でdですかね。
評価方法としては戴荷法などがありますが設計計算ではまだはっきりとしたものはないと考えます。

[61] RE:08 Name:masu Date:2011/11/18(金) 12:46
dと思います。

[12] 09 Name:APEC応援団 Date:2011/11/17(木) 17:43 [ 返信 ]
9. 鋼橋の対傾構・横構の設計に関する記述で、誤っているものをa〜d のなかから選びなさ
い。
a. 対傾構・横構は、橋の立体的な機能を確保するには有効な部材である。
b. 対傾構・横構の設計荷重は、風荷重や地震荷重による横荷重である。
c. 複斜材形式の対傾構・横構で引張材として設計する場合には、引張力がスムーズに
伝わるよう部材の交点を連結しない構造とする。
d. 道路橋示方書・鋼橋編では、対傾構・横構に用いる山形鋼の最小寸法についての規
定がある。


[70] RE:09 Name:大松 Date:2011/11/18(金) 17:41
C

道示UP.231に「複斜材形式の対傾構又は横溝を使用する場合は、部材の交点を互いに連結するのを原則とする」とあるので・・・

[11] 10 Name:APEC応援団 Date:2011/11/17(木) 17:42 [ 返信 ]
10. 鋼橋の架設工法と橋梁形式に関する記述で、誤っているものをa〜d のなかから選びなさ
い。
a. 直吊り工法は、単純支持形式で下面が平坦な構造の橋梁形式に適しており、単純ト
ラス橋、下路ランガー桁橋がそれに該当する。
b. 斜吊り工法は、ベント架設の出来ない地形での上中路ローゼ橋やニールセンローゼ
橋などの架設に適している。
c. 送り出し工法は、桁下の制約条件等でベント架設の出来ないケースに適しており、
桁高変化が小さく下面が平坦な下路式トラス橋で多く採用されている。
d. 片持ち工法では、アンカースパンが必要なため連続桁形式の橋梁に向いている。


[36] RE:10 Name:サンガツマデマテナイ Date:2011/11/18(金) 08:53
c

[10] 11 Name:APEC応援団 Date:2011/11/17(木) 17:41 [ 返信 ]
11. PC構造物の維持管理の省力化に関する記述のうち、下記のa〜d のなかから誤っている
ものを選びなさい。
a. 外ケーブル方式は、内ケーブル方式に比べ、PC鋼材の取替えや再緊張などが比較的
容易であるため、維持管理の省力化が図れる。
b. 連続桁形式は、伸縮装置や支承の数を減ずることができるため、維持管理が容易とな
る。
c. 電気防食は、PC鋼材等の腐食防止に効果が見込めるため、維持管理が容易となる。
d. 樹脂被覆PC鋼材、ポリエチレンシース、塗装鉄筋は、鋼材の腐食を防止でき、維持
管理の省力化が図れる。


[34] RE:11 Name:みゆぱぱ Date:2011/11/18(金) 08:52
cです。

[48] RE:11 Name:t Date:2011/11/18(金) 09:10
c

[76] RE:11 Name:con Date:2011/11/18(金) 21:32
PC構造物の維持管理となると、a,dが直接的な感じがします。
bはPC構造物ではなくとも、その他の構造形式でもokな感じも。
cの電気防食に対しては、PC鋼材等とあるのが引っ掛かりますが、問題がPC構造物なので、
これが怪しいかと。
陽極材とPC鋼材の間に何かあれば、そこで反応?してしまうと聞いた覚えもありますが。

[9] 12 Name:APEC応援団 Date:2011/11/17(木) 17:41 [ 返信 ]
12. プレストレストコンクリート(PC)構造の設計に関する次の記述のうち、下記のa〜d
のなかから誤っているものを選びなさい。
a. 緊張材の疲労耐力は定着部分で低下しやすいため、定着具を部材中間に配置する場合
は、なるべく応力変動の小さい位置に配置するのが望ましい。
b. PC鋼材引張力の摩擦損失を求めるときに用いる緊張材の単位長さ当たりの摩擦係
数は、PC鋼線よりもPC鋼棒の方が小さい。
c. PC鋼材の緊張力は、PC鋼材のリラクセーションやコンクリートのクリープに依存
して変化するので、使用する材料の力学的特性を十分に考慮して、設計する必要があ
る。
d. 連続橋の中間支点付近において、曲線状に配慮した緊張材の内側に生じる局部的な圧
縮応力を小さくするためには、緊張材の曲げ半径をできるだけ小さくするのがよい。


[35] RE:12 Name:みゆぱぱ Date:2011/11/18(金) 08:53
dです。
曲げ半径は大きくします。

[8] 13 Name:APEC応援団 Date:2011/11/17(木) 17:40 [ 返信 ]
13. PCのグラウトについて、下記の a〜d のうち誤っているものを選びなさい。
a. グラウトはノンブリーディング型を使用することを標準とする。
b. グラウトに用いるセメントは、JISR5210 に適合する普通ポルトランドセメント
を用いることを原則とする。
c. グラウトの水セメント比は、45%以下を標準とする。また、グラウトの材令28 日に
おける圧縮強度は、20N/mu以上であることを標準とする。
d. グラウトのブリーディング率は、0.5%とする。


[37] RE:13 Name:みゆぱぱ Date:2011/11/18(金) 08:54
dです。
0.0%です。

[69] RE:13 Name:t Date:2011/11/18(金) 17:06
d

[81] RE:13 Name:con Date:2011/11/19(土) 22:16
d
道示Vp335〜336に明記してあります。
ブリーディング率0.0%

[7] 14 Name:APEC応援団 Date:2011/11/17(木) 17:40 [ 返信 ]
14. PC構造物の劣化の原因となるPC鋼材の腐食防止対策について、下記のa〜d のうち誤
っているものを選びなさい。
a. ポリエチレンシースや亜鉛メッキシースの採用。
b. エポキシ樹脂等による被覆鋼材の採用。
c. 橋面防水、コンクリート塗装の採用。
d. ノンブリーディング型グラウトの採用。


[40] RE:14 Name:みゆぱぱ Date:2011/11/18(金) 08:59
この問題は以前から論議されていると思いますが、PC鋼材の腐食防止という観点からだと「c」かと思われます。
多重対策としてならcは有効だとは思います。
しかしdも標準化しているのであやしい。

[50] RE:14 Name:大松 Date:2011/11/18(金) 09:23
cです。

H17と同じ問題です。
当時の掲示板で外ケーブル方式の場合、効果なしと議論されていましたね。

[62] RE:14 Name:masu Date:2011/11/18(金) 12:46
cと思います。

[77] RE:14 Name:con Date:2011/11/18(金) 21:38
みゆぱぱさんに同意です。
a,b,dはPC鋼材に対する防食。
cも効果的ではありますが、他に比べるとちょっと違う気がします。

[6] 15 Name:APEC応援団 Date:2011/11/17(木) 17:39 [ 返信 ]
15. 新しいコンクリート補強材(新素材)について、下記のa〜d のうち誤っているものを選
びなさい。
a. 鉄筋やPC 鋼材に変わるコンクリート補強材は、高性能連続繊維とよばれ炭素繊維、
アラミド繊維、ビニロン繊維、ガラス繊維などがある。
b. 炭素繊維は高強度・高弾性・高耐食性などの特徴を持ち、現状では最も実用化が進ん
でいる。
c. FRP 補強材は高性能連続繊維を樹脂で固めたものである。
d. FRP 補強材は高強度という特性を生かすためPC 構造の緊張材として用いるよりRC 構
造の主筋として用いるほうが、経済効果が増し有利である。


[41] RE:15 Name:みゆぱぱ Date:2011/11/18(金) 08:59
dですね。

[63] RE:15 Name:masu Date:2011/11/18(金) 12:47
dと思います。

[5] 16 Name:APEC応援団 Date:2011/11/17(木) 17:38 [ 返信 ]
16. マスコンクリートに関する次の記述のうち、下記のa〜d のなかから正しいものを選びな
さい。
a. コンクリートの打込み温度をできるだけ低くして温度上昇を抑制するとともに、温度
降下時においてもできるだけ冷却し、有害となるセメントの水和熱を早く放出するこ
とが大切である。
b. マスコンクリートをいくつかの平面的なブロックあるいは複数のリフトに分けて打
ち込む場合、新旧コンクリートの打込み時間間隔はできるだけ長くし、旧コンクリー
トの硬化熱が新コンクリートに悪影響を及ぼさないよう、完全に冷却されてから新コ
ンクリートを打設するのがよい。
c. 温度ひび割れ発生の検討は、有害なひび割れが発生しないことが既往の施工実績から
実証されている場合のみ省略できるが、実績による評価が困難な場合は、温度ひび割
れ指数による評価により行う。
d. パイプクーリングでは、コンクリートの水和熱をできるだけ早く部材外へ放出させる
ことが基本であるため、できるだけ温度の低い十分な量の冷却水をパイプ内に通水す
ることが必要である。


[25] RE:16 Name:もりもり Date:2011/11/18(金) 08:31
dだと思います。
ネット上で、論文等を検索すると
冷却水の温度が低いほど効果が
あると書いてありました。

[42] RE:16 Name:みゆぱぱ Date:2011/11/18(金) 09:01
b or c 。
表現がびみょーです。cですかね。

[54] RE:16 Name:しくみん Date:2011/11/18(金) 12:27
bがまちがっとる!

・・・とおもったら正しいものを選べだ_| ̄|○

http://www1.bbiq.jp/civil-eng/concrete/masucon.html


[4] 17 Name:APEC応援団 Date:2011/11/17(木) 17:38 [ 返信 ]
17. 最小鋼材量について、下記の a〜d のうち誤っているものを選びなさい。
a. コンクリートの乾燥収縮や、温度勾配等により発生する可能性のあるひび割れを有害
でない程度に抑えることを目的の1つとしている。
b. 軸方向引張主鉄筋量が極端に少ない部材の場合、設計で想定していない曲げ応力を受
けると急激に破壊する恐れがあり、これを防止することを目的の1つとしている。
c. 薄い版状部材では斜引張鉄筋を配置することが困難である。配力鉄筋量が少ないと急
激にせん断破壊するおそれがあり、これを防止することを目的の1つとしている。
d. 桁に配置する斜引張鉄筋に丸鋼を用いる場合、異形棒鋼の1.5 倍を配置する。


[43] RE:17 Name:みゆぱぱ Date:2011/11/18(金) 09:03
cだと思われます。

[49] RE:17 Name:大松 Date:2011/11/18(金) 09:20
d。

H17と同じ問題ですけど・・・

[51] RE:17 Name:みゆぱぱ Date:2011/11/18(金) 09:39
道示V6.4(P179)では

異形 Aw≧0.002bw・a・sinθ
丸鋼 Aw≧0.003bw・a・sinθ

なので異形の1.5倍と思うのですが・・。
別の根拠がある方は教えてください。m(__)m

[53] RE:17 Name:しくみん Date:2011/11/18(金) 12:20
d

最小鉄筋とは関係ない話
が理由でしたよね.


[64] RE:17 Name:masu Date:2011/11/18(金) 12:48
dと思います。

[67] RE:17 Name:みゆぱぱ Date:2011/11/18(金) 13:28
何度もすみません。m(__)m
薄い版状の場合、急激なせん断破壊は配力鉄筋量ではなく軸方向引張主鉄筋量が少ないときに起こるといわれていますのでやはりCではないかと思うのですが。
道示VP180にもその旨書いてあります(私の設計経験からも)。
最小鋼材量についての問題ならば、道示よりなおさらdは正解かと思います。

[68] RE:17 Name:masu Date:2011/11/18(金) 16:31
過去問の回答がdだったのでそう思い込んでましたが、みゆぱぱさんの説明を見てcでは無いかと思ってきました。
過去問とはまったく同じですが、正式に回答が公表されていないため、過去問の回答は「推定回答」になっているのでそれが違うのかも?

[71] RE:17 Name:むら Date:2011/11/18(金) 19:57
cとdで迷い、自信がなかったのですが、
「配力筋?せん断に効くのか?」
と単純な発想でcにしました。

[78] RE:17 Name:con Date:2011/11/18(金) 21:42
コンクリート標準示方書で、

これは異形棒鋼に対しての〜略
丸鋼では1.5倍程度を配筋するのがよい

という文章をみた記憶があります。
ただ、設問の「桁の〜」ではなかったと思うのと、
今の時代「桁」に丸鋼を使うことが現実的なのかどうかは知りませんが。

答えとは関係なく、申し訳ありません。

[3] 18 Name:APEC応援団 Date:2011/11/17(木) 17:37 [ 返信 ]
18. 型枠の締付け材及び補助鋼材について、下記のa〜d のうち誤っているものを選びなさい。
a. 型枠の締付け材は、型枠を取りはずした後、コンクリート表面に残らないものを使用
しなければならない。
b. 塩害の影響を受ける地域では、型わく、セパレータ及び型わく組立てに用いた補助鋼
材は、かぶり内から除去しなければならない。
c. 脱枠を容易にするために型枠内面に剥離材を使用することが望ましい。
d. 塩害地域では、型枠、セパレータは、かぶり内から除去しなければならない。


[24] RE:18 Name:もりもり Date:2011/11/18(金) 08:16
消去法でいくと、
aだと思います。

[44] RE:18 Name:みゆぱぱ Date:2011/11/18(金) 09:04
問題がひどいですね。(bとd同じ?)
消去法でaだと思います。

[80] RE:18 Name:うつぼ Date:2011/11/19(土) 13:54
Cの剥離材 ← 剥離剤では?
誤字かな。


[2] 19 Name:APEC応援団 Date:2011/11/17(木) 17:36 [ 返信 ]
19. 静的照査法による耐震性能の照査について、下記のa〜d のうち誤っているものを選びな
さい。
a. 設計振動単位とは地震時に同一の振動をすると見なしうる構造系であり、上下部工の
結合条件に応じて橋ごとに異なるものである。
b. 上部構造の慣性力作用位置はその重心位置とするが、橋軸方向に作用させる慣性力に
ついては斜角や曲線に関わらず作用位置を支承底面としてよい。
c. 固有周期を求める際の橋脚の剛性は、レベル1地震動に対する耐震性能の照査におい
ては全断面有効と見なして算出される剛性を用いる。
d. レベル2地震動に対する耐震性能の照査において、上部構造と下部構造の連結部分が
可動の場合には上部構造の死荷重反力の1/2の値に設計水平震度を乗じた力を慣
性力として作用させる。


[38] RE:19 Name:サンガツマデマテナイ Date:2011/11/18(金) 08:54
b

[45] RE:19 Name:みゆぱぱ Date:2011/11/18(金) 09:04
bです。

[65] RE:19 Name:masu Date:2011/11/18(金) 12:48
bと思います。

[79] RE:19 Name:con Date:2011/11/18(金) 21:50
b
道示Xに書いてあると思います。

[1] 20 Name:APEC応援団 Date:2011/11/17(木) 17:35 [ 返信 ]
20. 道路橋の耐震設計に関する記述について、下記のa〜d のうち誤っているものを選びなさ
い。
a. 耐震性能3とは、地震による損傷が橋として致命的にならない性能のことである。
b. レベル2地震動に対しては、A種の橋は耐震性能2を、B種の橋は耐震性能3を確保
するように耐震設計を行う。
c. 上部構造の落下を確実に防止するためには、できるだけ多径間連続構造とするのが望
ましい。
d. 地盤条件が良好で、固有周期が短い多径間連続形式の橋では、免震設計の採用が望ま
しい。


[39] RE:20 Name:サンガツマデマテナイ Date:2011/11/18(金) 08:54
b

[46] RE:20 Name:みゆぱぱ Date:2011/11/18(金) 09:05
bです。
A橋とB橋が逆です。

[47] RE:20 Name:大松 Date:2011/11/18(金) 09:08
bですね。
道示XP.6に書いてます。

[66] RE:20 Name:masu Date:2011/11/18(金) 12:49
bと思います。