RCCM試験問題W−2臨時掲示板 平成23年度RCCM試験の問題4-2(上水道部門)について語る、臨時掲示板です。
=上水道部門= 2011.11.17開設、2011.12.22終了

[20] 01 Name:APEC Date:2011/11/17(木) 00:54 [ 返信 ]
1. 地域水道ビジョンについての次の記述のうち、正しいものをa〜d のなかから選びなさい。
a. 地域水道ビジョンの策定に当たっては、現状よりもむしろ将来の見通しについて分
析・評価を行う。
b. 地域水道ビジョンの策定に当たっては、必ずしも水道ビジョンの5 つの政策課題がな
くてもよいが、地域特性を踏まえた課題に関する目標を設定することが必要である。
c. 地域水道ビジョンの目標年度は10 年程度が望ましい。
d. 地域水道ビジョンは将来に亘る水道の目標を示すものであるから、見直しを行わず、
恒久的な目標として設定し、事業を行っていくことが望ましい。


[21] RE:01 Name:太刀魚 Date:2011/11/17(木) 07:55

(厚生省HPから検索可能)

[19] 02 Name:APEC Date:2011/11/17(木) 00:51 [ 返信 ]
2. 水道事業と環境保全についての次の記述のうち、誤っているものをa〜d のなかから選び
なさい。
a. 地球温暖化が水資源に及ぼす影響として、公共用水域における汚濁の進行、異常気象
による集中豪雨がもたらす高濁度水の発生、異常渇水などが挙げられ、水道にも多大
な影響が考えられる。
b. 水道の省エネルギー対策として、配水区域の水量、水圧を情報通信システムの活用に
より適正に保ち、効率的な水運用によりポンプ使用電力を削減する方法がある。
c. ポンプ能力が更新段階において過大となっているものを適正な能力に見直し、また高
効率変圧器を導入することで電力損失の軽減を図る。
d. 太陽光発電や水力、風力発電など再生可能自然エネルギーの利用は発電量が不安定で
あるため、安心・安定を目指す水道事業での導入は避けるべきである。


[22] RE:02 Name:太刀魚 Date:2011/11/17(木) 07:57

当初は安定性に欠けるため除外されていたが、通達により太陽光、風力も導入を奨めるようになった

[18] 03 Name:APEC Date:2011/11/17(木) 00:49 [ 返信 ]
3. 水道法における水道の種類の記述のうち、誤っているものをa〜d のなかから選びなさい。
a. 水道事業:一般の需要に応じて、水道により水を供給する事業であって、給水人口が
100 人を超えるもの。
b. 簡易水道事業:水道事業のうち、給水人口が2500 人以下の水道により、水を供給す
る水道事業。
c. 専用水道:寄宿舎、社宅、療養所、養老施設等における自家用の水道であって、101
人以上の特定の人々に供給するもの。ただし、居住人口が100 人以下であっても一日
最大給水量が20m3/日を越える施設を含む。
d. 簡易専用水道:水道事業者から供給を受ける水のみを水源とし、水の供給を受ける水
槽の有効容量の合計が10m3 を越えるもの。


[32] RE:03 Name:ZAQ Date:2011/11/17(木) 10:18
b
2500人→5000人以下
H16年の出題問題と同問題でしたね


[17] 04 Name:APEC Date:2011/11/17(木) 00:47 [ 返信 ]
4. 取水施設についての次の記述のうち、誤っているものを a〜d のなかから選びなさい。
a. 施設規模決定に用いる計画取水量は、計画一日最大給水量を基準とし、その他必要に
応じ、浄水施設における作業用水量を加えて決定する。
b. 取水施設は、水源の種類にかかわらず年間を通して計画取水量を確実に取水できるも
のとし、水源が地下水で近接して複数の井戸を設ける場合は、相互干渉がないように
井戸間隔を決定する。
c. 地下水取水施設は、一般に年数の経過とともにスクリーンなどの目詰まりにより揚水
能力が低下するので、修復や更新が容易にできるよう施設構造上配慮する必要がある。
d. 地下水のスクリーンへの流入速度は、目詰まりを防止するためできるだけ速くする。


[33] RE:04 Name:ZAQ Date:2011/11/17(木) 10:24
d
できるだけ遅くする
設計指針P107


[16] 05 Name:APEC Date:2011/11/17(木) 00:44 [ 返信 ]
5. 地下水の特徴についての次の記述のうち、誤っているものをa〜d のなかから選びなさい。
a. 年間を通じて水温の変化が少ない。
b. 濁りも少なく水質が安定しているが、鉄やマンガンを多く含み着色障害が発生する場
合がある。
c. 河川水に比べ酸素不足、メタン・アンモニア態窒素等を含む場合がある。
d. 帯水層が地表に近い場合は地表からの汚染を受けやすいが、水質は回復し易い。


[23] RE:05 Name:太刀魚 Date:2011/11/17(木) 07:58

汚染された地下水は回復しにくい。

[15] 06 Name:APEC Date:2011/11/17(木) 00:38 [ 返信 ]
6. 浄水方法選定についての次の記述のうち、誤っているものをa〜d のなかから選びなさい。
a. 浄水処理方式の選定では、処理対象物質を不溶解性成分と溶解成分に分け、それぞれ
適切な処理方式を組み合わせて検討する。
b. 水源がクリプトスポリジウムにより汚染されている場合は、急速ろ過、緩速ろ過、膜
ろ過、紫外線処理(地表水以外)のいずれかの処理を用いなければならない。
c. 膜ろ過方式は、施設がコンパクトで省力化がはかれるなど小規模水道ではメリットが
発揮できるが、大規模水道への適用には、なお検討の余地がある。
d. 高度な運転制御や維持管理を要する処理方式を採用する場合には、運転管理体制の構
築が必要であるため、外部への委託管理が必要である。


[35] RE:06 Name:ZAQ Date:2011/11/17(木) 10:39
この問題はH21年度の問題とほぼ同問題で掲示板でも結構議論された問題でしたね
議論された内容(紫外線処理等)が文面に追加されてる所を見ると出題者はここを見てらっしゃるのかな?

必要であるという点に違和感を覚えたのでdにしましたが・・・


[37] RE:06 Name:エイト Date:2011/11/17(木) 13:19
私もdにしました。

[14] 07 Name:APEC Date:2011/11/17(木) 00:37 [ 返信 ]
7. 凝集用薬品についての次の記述のうち、誤っているものをa〜d のなかから選びなさい。
a. 凝集剤は、原水中の懸濁物質を凝集し、沈殿やろ過池での捕捉を容易にするために用
いられ、硫酸アルミニウム、ポリ塩化アルミニウム、鉄系凝集剤、高分子凝集剤があ
る。
b. 酸剤は、原水のpH 値が高すぎる場合に用いられ、濃硫酸、炭酸ガス、塩酸がある。
c. アルカリ剤は、おいしい水の要件を満たすために用いられ、水酸化ナトリウム、水酸
化カルシウム、炭酸ナトリウムがある。
d. 凝集補助剤は、凝集効果を高める場合に凝集剤と併用して用いられる。


[44] RE:07 Name:ZAQ Date:2011/11/18(金) 11:17
アルカリ剤は設計指針には消石灰、カセイソーダ等の記載があります。
問題文の3つは投入するのではなく、おいしい水の含有基準かな?と思いますが・・・
よってC?


[13] 08 Name:APEC Date:2011/11/17(木) 00:34 [ 返信 ]
8. 浄水処理における膜処理において、膜の種類によって分離される物質の大きさが異なる
が、その大きさを大から小へ並べた組み合わせで最も適切なものをa〜d のなかから選び
なさい。
a. 限外ろ過膜 - 精密ろ過膜 - RO ろ過膜 − ナノろ過膜
b. 精密ろ過膜 - 限外ろ過膜 - ナノろ過膜 − RO ろ過膜
c. ナノろ過膜 - 精密ろ過膜 - 限外ろ過膜 − RO ろ過膜
d. 精密ろ過膜 - 限外ろ過膜 - RO ろ過膜 − ナノろ過膜


[24] RE:08 Name:太刀魚 Date:2011/11/17(木) 08:02

ナノろ過−ROろ過の順を知っていれば楽勝
管路設計専門の私はわけがわからずdでした

[12] 09 Name:APEC Date:2011/11/17(木) 00:32 [ 返信 ]
9. 浄水池の運転・管理についての次の記述のうち、誤っているものをa〜d のなかから選び
なさい。
a. 浄水池中の浄水の水質が適切に維持されていることを確認する。
b. 浄水池の水位は維持管理の効率を考え、送水量の変動時にのみ計測する。
c. 浄水池の人孔、監視廊出入口、検水口などは必ず施錠する。
d. 浄水池の内部には、水あかが付着したり、沈澱物が堆積することがあるので、計画的
に内部点検や清掃を実施する。


[25] RE:09 Name:太刀魚 Date:2011/11/17(木) 08:04

サービス問題
痛恨のマークシートミス
解答控えがcになっていました ><;

[11] 10 Name:APEC Date:2011/11/17(木) 00:29 [ 返信 ]
10. クリプトスポリジウム等対策についての次の記述のうち、誤っているものをa〜d のなか
から選びなさい。
a. 水道原水に係るクリプトスポリジウム等による汚染のおそれの判断基準レベル 3 及
び4 に対してろ過設備を整備する必要がある。
b. クリプトスポリジウム等に対する紫外線処理は全ての原水に対応可能であるため、施
設のコスト縮減を図る上で期待されている。
c. クリプトスポリジウム等による汚染のおそれのある原水を用いた急速ろ過方式や緩速ろ
過方式では、ろ過池等の出口の水の濁度を常時把握し、ろ過池等の出口の濁度を0.1 度
以下に維持する。
d. 凝集剤の注入量、ろ過池等の出口濁度等、浄水施設の運転管理に関する記録を残す。


[41] RE:10 Name:ZAQ Date:2011/11/18(金) 10:53
レベル1,2に関してはろ過施設での対策記載は無く、c,dは水道におけるクリプトスポリジウム暫定対策指針に記載がありました。
紫外線処理施設は感覚的に高価な気がするのでコスト縮減には繋がりにくい

という事でbを選択しました


[10] 11 Name:APEC Date:2011/11/17(木) 00:27 [ 返信 ]
11. ランゲリア指数に関する次の記述のうち、誤っているものをa〜d のなかから選びなさい。
a. ランゲリア指数とは、水の腐食性を示す指数である。
b. ランゲリア指数は、実際のpH 値と理論的pH 値(pHs)との差で求められる。
c. 指数が正の値の場合は水の腐食傾向が強くなる。
d. 消石灰等の注入により指数は改善できる。


[34] RE:11 Name:ZAQ Date:2011/11/17(木) 10:33
c
指数が負の場合
これもH16年度の問題とほぼ同問題でしたね


[9] 12 Name:APEC Date:2011/11/17(木) 00:25 [ 返信 ]
12. 排水処理施設についての次の記述のうち、誤っているものをa〜d のなかから選びなさい。
a. 排水処理施設からの発生ケーキは、廃棄物の処理及び清掃に関する法律で「汚泥」に該
当し、産業廃棄物の取扱いを受ける。
b. 沈でん施設又はろ過施設のある1日当たり1,000m3/日以上の浄水能力を持つ工業用
水道施設(工業用水道事業法第2条第6項に規定するものをいう)は、水質汚濁防止
法に基づき「特定施設」に指定され、公共水域への排水には、水質汚濁防止法の排水
規準が適用される。
c. 汚泥の乾燥施設及び最終処分場は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律に基づき「産
業廃棄物処理施設」としての届出が義務付けられる。
d. 排水処理施設の計画策定にあたっては、環境基本法に基づき、排水水質のみならず、
騒音、振動、大気汚染などの環境配慮が必要である。


[42] RE:12 Name:ZAQ Date:2011/11/18(金) 10:56

1000m3以上→10000m3以上
設計指針P380表-5に記載あり


[8] 13 Name:APEC Date:2011/11/17(木) 00:24 [ 返信 ]
13. 平成15年に改正されてからも見直しが図られている水質基準について、次の記述のう
ち、適切なものをa〜d のなかから選びなさい。
a. 水質基準項目を追加、削除した結果、項目数は従来の50 項目から52 項目となった。
b. 有機物(TOC)は、基準が5mg/l 以下から3mg/l 以下へ強化された。
c. アルミニウム及びその化合物は、基準が0.2mg/l以下から0.1mg/l以下へ強化され
た。
d. 濁度はクリプトスポリジウム対策から、0.1 度以下へ基準が強化された。


[43] RE:13 Name:ZAQ Date:2011/11/18(金) 11:14
aは塩素酸が追加、後にジクロロエチレンが廃止で50項目のまま
bはH21年に3mg/l以下に変更
cは変更なし
dは浄水処理を行う際の基準が0.1度以下と定めていますが、水質基準としては2度以下

なのでbと思われます


[7] 14 Name:APEC Date:2011/11/17(木) 00:23 [ 返信 ]
14. 配水区域のブロック化について次の記述のうち、誤っているものをa〜d のなかから選び
なさい。
a. 監視機器の設置が適正にでき、流量や水圧、水質等の把握が容易となる。
b. 配水ブロック毎に漏水箇所、漏水量の把握ができ、効率的な漏水調査や漏水修理が可
能となる。
c. 災害や事故が発生した場合に、被害影響の範囲を極限化することはできないため、復
旧作業の効率化は図れない。
d. 小規模水道や配水管網が複雑でない地域は、配水区域をブロック化するよりも、標高
に応じた区域設定の方が合理的な場合が多い。


[26] RE:14 Name:太刀魚 Date:2011/11/17(木) 08:06

極限化でき、復旧効率は向上する

[6] 15 Name:APEC Date:2011/11/17(木) 00:22 [ 返信 ]
15. 配水池について次の記述のうち、誤っているものを a〜d のなかから選びなさい。
a. 配水池の容量は給水区域の計画一日最大給水量の8 時間分を標準とし、災害などの非
常時に備え増量することが望ましい。
b. 配水池の有効水深は3m〜6m 程度が標準的であるが、用地等の制約から有効水深を標
準より深くする事例もある。
c. 自然流下式の場合、配水池の低水位は配水区域内の配水管の最小動水圧が各事業体の
設定水圧を下回らないように設定する。
d. 異常な水位上昇により上床版への水圧がかかることを防止するために、配水池には越
流設備を設けるものとする。


[27] RE:15 Name:太刀魚 Date:2011/11/17(木) 08:08

8時間→10時間
私はbにしてしまった ><;

[31] RE:15 Name:ZAQ Date:2011/11/17(木) 10:16
8時間→12時間ですね
設計指針P438


[38] RE:15 Name:太刀魚 Date:2011/11/17(木) 17:53
ありゃ〜〜〜
10時間になってましたかぁ
ご指摘ありがとうごうざいます ┌○(ペコリ)


[5] 16 Name:APEC Date:2011/11/17(木) 00:20 [ 返信 ]
16. ヘーゼン・ウィリアムズ公式で正しいものを a〜d のなかから選びなさい。
なお、H:摩擦損失水頭(m)、C:流速係数、D:管内径(m)、Q:流量(m3/s)、L:延長(m)。
a. H=10.666・C-1.85・D-4.87・Q1.85・L
b. H=10.666・C-1.85・D-4.87・Q・L1.85
c. H=10.666・C1.85・D4.87・Q1.85・L
d. H=10.666・C1.85・D-4.87・Q1.85・L


[36] RE:16 Name:ZAQ Date:2011/11/17(木) 11:05

設計指針P466
公式うろ覚えでしたので調べ直しました
今更ながら復習の大事さを痛感しております


[4] 17 Name:APEC Date:2011/11/17(木) 00:19 [ 返信 ]
17. 耐震設計に関する解析法について次の記述のうち、誤っているものをa〜d のなかから選
びなさい。
a. 動的解析は地震時の地盤や構造物の挙動を動力学的に解析して、部材の応答値を算定
する解析方法である。
b. 静的解析は地震動による荷重を地盤や構造物に静的に作用させて、部材の応答値を算
定する解析方法である。
c. 応答スペクトル法は静的解析法の一つで、地盤や構造物の固有周期と減衰定数を用い
て応答スペクトルにより部材の最大応答値を算定する解析方法である。
d. 時刻暦応答解析法は動的解析法の一つで、解析モデルを用いて地震応答の時刻暦を算
定する解析方法である。


[28] RE:17 Name:太刀魚 Date:2011/11/17(木) 08:10

応答スペクトルは動的解析
プログラムに頼っていた私はdにしてしまった

[3] 18 Name:APEC Date:2011/11/17(木) 00:16 [ 返信 ]
18. 耐震設計の基本方針に関して次の記述のうち、正しいものをa〜d のなかから選びなさい。
a. レベル1地震動は当該施設の設置地点において発生するものと想定される地震動の
うち、当該施設の供用期間中に発生する可能性の低いもの。
b. レベル2地震動は当該施設の設置地点において発生するものと想定される地震動の
うち、中規模程度のもの。
c. 耐震性能1は地震によって健全な機能を損なわない性能。
d. 耐震性能3は地震によって生じる損傷が軽微であって、地震後に必要とする修復が軽
微なものにとどまり、機能に重大な影響を及ぼさない性能。


[29] RE:18 Name:太刀魚 Date:2011/11/17(木) 08:13

耐震性能"V"は、機能確保
耐震性能1ではなくTがオーソドックスなためcが間違いと思ったら、dも3
あやうくcにするところだった

[39] RE:18 Name:SMN46 Date:2011/11/17(木) 19:59
c
水道施設耐震工法指針・解説
2009年版 T総論 P28

(d× 耐震性能2)

[45] RE:18 Name:太刀魚 Date:2011/11/19(土) 22:14
ガ〜〜ン
痛恨のミス発見
情けないです ><;


[2] 19 Name:APEC Date:2011/11/17(木) 00:15 [ 返信 ]
19. ポンプの制御についての次の記述のうち、誤っているものをa〜d のなかから選びなさい。
a. ポンプの制御には始動停止のほか、吐出量・吐出圧の調整がある。
b. ポンプの始動停止時には、原動機の運転、吐出し弁操作などの一連の始動あるいは停
止工程を、機側にて順次確認しながら手動で行なわなければならない。
c. ポンプの吐出量制御は、ポンプの運転台数、回転速度あるいはバルブ開度のいずれか
を制御するか、またはこれらの制御を併用することによって行う。
d. ポンプの吐出圧制御は、吐出し圧力一定または末端圧力一定を目標として、ポンプの
回転速度を調整、あるいはバルブ開度を調整して行う。


[30] RE:19 Name:太刀魚 Date:2011/11/17(木) 08:23

ポンプ移設設計を行ったばかりなので助かりました。通常は自動制御と日本水道協会の指針と解説に記載されています。

[1] 20 Name:APEC Date:2011/11/17(木) 00:14 [ 返信 ]
20. 水中機械設備についての記述のうち、誤っているものを a〜d のなかから選びなさい。
a. 除塵設備は、ごみ、木片、藻等の浮遊夾雑物をポンプ及び浄水処理設備に流入する
前に除去するものである。
b. フラッシュミキサは、凝集剤注入後、急速に撹拌を与え凝集剤を原水中に均一に行
き渡らせるための装置である。
c. フロッキュレータは、微小フロックを含む原水を急速撹拌し、フロックの生成と凝
集反応を促進するための装置である。
d. スラッジ掻寄設備は、沈でん池に堆積したスラッジをスラッジホッパまで掻き寄せる
ものである。


[40] RE:20 Name:SMN46 Date:2011/11/17(木) 20:08
c

水道施設設計指針2000 P574からのP186

フロックを大きく成長させるために緩やかに撹拌