RCCM試験問題W−2臨時掲示板 平成22年度RCCM試験の問題4-2(道路部門)について語る、臨時掲示板です。
=道路部門= 2010.11.17開設、2010.12.22終了

[20] 01 Name:APEC Date:2010/11/17(水) 09:06 [ 返信 ]
1. 地域高規格道路に関する記述のうち、誤っているものをa〜d のなかから選びなさい。
a. 連携強化による地域集積圏の形成、地域の交流促進、渋滞緩和による地域活性化の3つの機能を担う。
b. サービス速度は路線全体概ね60km/h 以上を確保する。
c. サービス速度を確保できる場合は平面交差を設置することができる。
d. 現道の一部区間をそのまま、もしくは一部改良を行い現道活用できる。


[26] RE:01 Name:Sat Date:2010/11/17(水) 10:09
「c」にしました。
≪道路構造令P96≫

[48] RE:01 Name:MK Date:2010/11/17(水) 10:49
「a」

私も「c」にしましたが、道路構造令を読む限りにおいては、サービス速度が確保可能な場合には設置できると解釈できますので「c」は正しい。よって正解は「a」

[58] RE:01 Name:はらへった Date:2010/11/17(水) 17:45
これはaが正解です。
恐らく、渋滞緩和によるのところが誤りと思います。
b、c、dは構造令にすべて記述あります。

[19] 02 Name:APEC Date:2010/11/17(水) 09:05 [ 返信 ]
2. 山地部における道路に関する記述のうち、誤っているものをa〜d のなかから選びなさい。
a. 地域の状況に応じた通行機能を早期確保するため1.5 車線的道路整備ができる。
b. 本来は2車線となるが、やむを得ず1車線改良とするにあたっては、道路構造令第5条の車線等に関する特例値を適用する。
c. 応急処置として局部改良を行う場合は、道路構造令第38 条による小区間改築の場合を適用し弾力的に運用する。
d. 道路状況に応じて、急な線形の改良、視距の確保、待避所の設置などの組み合わせで早期に整備効果を得ることができる。


[71] RE:02 Name:Aszu Date:2010/11/17(水) 21:23
構造令 P67,P103
a:正しい
b:記述なし
c:正しい
d:正しい

[18] 03 Name:APEC Date:2010/11/17(水) 09:03 [ 返信 ]
3. 設計区間に関する記述のうち、誤っているものをa〜d のなかから選びなさい。
a. 地形の状況等によりやむを得ない場合は、種級や設計速度を落とした区間が一つの設計区間の中に1〜2箇所程度は許容できる。
b. 自動車専用道路である第1種および第2種のやむを得ない場合の最小区間長は5qとする。
c. 第3種と第4種を接続する場合には、同じ設計速度の級区分で接続することが望ましい。
d. 設計速度の差が20 q/h を超える設計区間を直接接続することは避けるべきである。


[21] RE:03 Name:サバ夫 Date:2010/11/17(水) 10:06
b:2種の場合は2kmだと思います。

[23] RE:03 Name:Aszu Date:2010/11/17(水) 10:08
構造令P147〜148
第2種のやむを得ない場合の最小区間長は2km
したがってb

[28] RE:03 Name:Sat Date:2010/11/17(水) 10:10
「b」にしました。

[60] RE:03 Name:まめっち Date:2010/11/17(水) 19:28
おいらも b

[17] 04 Name:APEC Date:2010/11/17(水) 09:02 [ 返信 ]
4. 設計車両に関する記述のうち、誤っているものをa〜d のなかから選びなさい。
a. 設計車両の諸元は車両制限令、道路運送車両の保安基準、道路交通法による基準の最大寸法の車両をもとに定めている。
b. 小型自動車の長さは道路運送車両法による最大の値4.7m を用いている。
c. フルトレーラ連結車よりセミトレーラ連結車の方が回転時の占有幅が大きいことから、セミトレーラ連結車の長さとして16.5m を用いている。
d. 背高コンテナについては、昭和60 年4月より指定経路で輸送可能となり、これを考慮してセミトレーラ連結車の高さは4.1m としている。


[22] RE:04 Name:サバ夫 Date:2010/11/17(水) 10:07
d:セミトレーラ連結車の高さは3.8m

[30] RE:04 Name:Sat Date:2010/11/17(水) 10:11
「d」にしました。
≪道路構造令P161≫

[37] RE:04 Name:Aszu Date:2010/11/17(水) 10:19
構造令P161
背高コンテナの指定経路での総車高4.1mの記
述自体は正しいが、既設の道路路肩の建築
限界が3.8mであるので、路肩にはみ出した
際の安全性を考慮してセミトレの高さは3.8m。

[61] RE:04 Name:まめっち Date:2010/11/17(水) 19:29
d にしました
問12にあるように3.8mまでです

[75] RE:04 Name:kinoko Date:2010/11/17(水) 23:18
そうですね。
問12に答えが出ていましたよね。

[16] 05 Name:APEC Date:2010/11/17(水) 09:00 [ 返信 ]
5. 車線等に関する記述のうち、誤っているものをa〜d のなかから選びなさい。
a. 設計基準交通量は自動車の最大許容交通量であり、道路の計画や設計を行う際に用いる基本の値である。
b. 第3種第5級および第4種第4級の道路は車道だけで車線を持たない道路である。
c. 交差点の多い第4種の道路では設計基準交通量に2車線の場合は0.8、4車線の場合は0.6 を乗じて適用する。
d. 主要幹線に該当する第3種第2級の道路は交通の状況により、車線幅員に3.5mを採用できる。


[34] RE:05 Name:Sat Date:2010/11/17(水) 10:14
「b」にしました。
たぶん間違いかな・・・

[49] RE:05 Name:MOM Date:2010/11/17(水) 10:50
b にしましたが‥
構造令に記載ありました。残念‥

正解はd?
「主要幹線に該当」するって言うのが間違い?
「交通の状況により必要がある場合においては」としか書かれていません。
でも該当してても採用できるんだから間違いでは無いような気もしますが‥

[50] RE:05 Name:たか Date:2010/11/17(水) 12:24
[a]にしました。

構造令P181 の図2-3の上に、「設計基準交通量を車線数の決定以外の計画や設計に用いるべきではない。」と書かれています。
間違いかな?

[57] RE:05 Name:MK Date:2010/11/17(水) 16:52
「a」

たかさん、正解です。私は最大許容交通量が引っ掛かっていたものですから、構造令を読んでも正しい記述としか思えませんでした。もう一度読み直して見ると「a]は確かに間違っています。感謝です。「d」の第3種第2級の場合は特例値として3.5mがあります(P186)。よって正解は「a」。

[15] 06 Name:APEC Date:2010/11/17(水) 08:59 [ 返信 ]
6. 付加追越車線に関する記述のうち、誤っているものをa〜d のなかから選びなさい。
a. 道路構造令第6条では第1種の道路について規定しているが、第2種、第3種、第4種の道路においてもサービス速度提供のために必要に応じて設置しても良い。
b. 道路交通法においては高速自動車国道または自動車専用道路の場合、本線車道として扱われる車線である。
c. 第2種および第3種第1級の道路は片側車線数が2以上であることから付加追越車線は設置しない。
d. ゆずり車線は、付加追越車線と同じ目的で地形の状況などやむを得ない場合に設置する。


[59] RE:06 Name:はらへった Date:2010/11/17(水) 17:49
cが誤りと思います。
a,b,dは構造令に記載あります。
試験ではdと回答してしまった・・・

[14] 07 Name:APEC Date:2010/11/17(水) 08:58 [ 返信 ]
7. 平面線形の設計に関する記述のうち、正しいものをa〜d のなかから選びなさい。
a. 設計速度が高い道路では、ハンドル操作の容易性から走行性、安全性が高い直線を極力長く確保するように設計する。
b. 同方向に屈曲する曲線の間にやむを得ず直線を挿入する場合には、極力直線区間を短くするように設計する。
c. 道路交角が小さくなる平面線形の場合は、曲率が実際より大きく見える錯覚が生じることを防止するため、曲線長が短い円曲線の挿入は避けるように設計する。
d. 平面曲線と縦断曲線を適切にずらすことにより、運転者から見て滑らかな美しい線形となるように設計する。


[24] RE:07 Name:サバ夫 Date:2010/11/17(水) 10:08
cだと思います。

[35] RE:07 Name:Sat Date:2010/11/17(水) 10:15
「c」にしました。
≪道路構造令P287≫

[62] RE:07 Name:まめっち Date:2010/11/17(水) 19:31
d にしちゃいました
正解はcですね

[13] 08 Name:APEC Date:2010/11/17(水) 08:57 [ 返信 ]
8. 平面交差点に関する記述のうち、誤っているものをa〜d のなかから選びなさい。
a. 飽和交通流率の基本値は、道路・交通条件が理想的な場合に1列の車列から流れる青1時間当たりの通過台数である。
b. 左折車線および右折車線の飽和交通流率の基本値は1,800 台/青1 時間である。
c. 車線の標準幅員は3.0m とし、3.0m を下回る場合には飽和交通流率の補正を行う。
d. T型交差点の飽和交通流率の算定では、対向直進車線がない方向からの右折車についてはこの影響を考慮しないが、流出部に横断歩道がある場合は左折車と同様に歩行者の影響を考慮する。


[40] RE:08 Name:Aszu Date:2010/11/17(水) 10:23
平面交差の計画と設計より
a,b,cは記述有。
右折時のT型交差点の歩行者の影響の項目なし
したがってd

[12] 09 Name:APEC Date:2010/11/17(水) 08:56 [ 返信 ]
9. 舗装の設計に関する記述のうち、誤っているものをa〜d のなかから選びなさい。
a. 舗装の設計期間は一律に規定することなく、ライフサイクルコストの観点から、最適な設計期間を道路管理者が決定する。
b. 舗装計画交通量は、一方向3車線以上の道路においては、大型車の方向別の日交通量の70%以上が1車線を通過するものとして算定する。
c. 50%の信頼性とは、設計条件のとおりであれば設計期間を通して疲労破壊を生じない舗装のことをいう。
d. 信頼性が50%の交通量を2倍して設計することで信頼性を90%に上げることができる。


[25] RE:09 Name:サバ夫 Date:2010/11/17(水) 10:09
d:信頼性を90%とするには交通量は4倍

[11] 10 Name:APEC Date:2010/11/17(水) 08:55 [ 返信 ]
10. 道路標識に関する記述のうち、誤っているものをa〜d のなかから選びなさい。
a. 路側式標識の標示板の高さは2.50m を標準とする。
b. 片持式・門型式標識の標示板の設置高さは5.0m を標準とし、少なくとも4.7m以上確保することが望ましい。
c. 警戒標識、規制標識は原則として路側式とする。
d. 警戒標識の標示板は原則として併設はしないものとし、もっとも注意を要するもののみを設置する。


[36] RE:10 Name:Sat Date:2010/11/17(水) 10:18
「d」にしましたが間違い。
道路標識設置基準P38より
「少なくとも4.5m以上確保」で正解は「b」

[51] RE:10 Name:noko Date:2010/11/17(水) 12:24
『a』だと思いますよ。
道路標識ハンドブックでは、1.8mを標準としているようです。

[63] RE:10 Name:まめっち Date:2010/11/17(水) 19:57
d にしましたが間違いか??
警戒標識並んでる所ってなかったっけ

[73] RE:10 Name:satan Date:2010/11/17(水) 22:42
道路標識設置基準・同解説(S62.1)
p.49より
1)路側式 i)
標示板の設置高さ…下記の場合を除き、1.8mを標準とする。…
2)片持式・門型式
i)設置高さ
5.0mを標準とし、少なくとも4.7m以上確保することが望ましい。

とあります。
過去問にも同じ問題があったような気がします。
誤りは、『a』

[10] 11 Name:APEC Date:2010/11/17(水) 08:53 [ 返信 ]
11. 小型道路の条件として、誤っているものをa〜d のなかから選びなさい。
a. 普通道路での整備が困難であること
b. 自動車が沿道へアクセスする機能をもつ必要がない道路であること
c. 当該道路の近くに大型の自動車が迂回することのできる道路があること
d. 歩行者、自転車利用者の安全性・利便性が確保できる道路であること


[27] RE:11 Name:サバ夫 Date:2010/11/17(水) 10:10
dだと思います。a〜cは道路構造令に記載されています。

[38] RE:11 Name:Sat Date:2010/11/17(水) 10:20
「b」にしましたが間違い。
サバ夫さんの「d」が正解だね。

[9] 12 Name:APEC Date:2010/11/17(水) 08:49 [ 返信 ]
12. 設計車両の諸元に関する記述のうち、誤っているものをa〜d のなかから選びなさい。
a. 小型自動車は、長さ4.7m、幅1.7m、高さ2.0m、最小回転半径6.0mである。
b. 小型自動車等は、長さ10.0m、幅2.5m、高さ2.8m、最小回転半径10.0mである。
c. 普通自動車は、長さ12.0m、幅2.5m、高さ3.8m、最小回転半径12.0mである。
d. セミトレーラ連結車は、長さ16.5m、幅2.5m、高さ3.8m、最小回転半径12.0mである。


[29] RE:12 Name:サバ夫 Date:2010/11/17(水) 10:11
b:小型自動車等は長さ6.0m

[39] RE:12 Name:Sat Date:2010/11/17(水) 10:21
「b」にしました。
≪道路構造令P155≫

[43] RE:12 Name:Aszu Date:2010/11/17(水) 10:25
小型自動車等は長さ6.0m,幅2.0m,高さ2.8m,最小回転半径7.0m
3箇所も違いますね。

[64] RE:12 Name:まめっち Date:2010/11/17(水) 19:59
サービス問題ですね b

[8] 13 Name:APEC Date:2010/11/17(水) 08:48 [ 返信 ]
13. 付加追越車線に関する記述のうち、誤っているものをa〜d のなかから選びなさい。
a. 付加追越車線の幅員は本線と同じ幅員とする。
b. ゆずり車線の幅員は3.0mを標準とする。
c. ゆずり車線は低速車が分岐するため、すりつけ長が短くなる。
d. 付加追越車線は縦断勾配6%以上の箇所に設置する。


[53] RE:13 Name:たか Date:2010/11/17(水) 12:28
[d]にしました。

構造令には設置間隔のみしか記載がないようです。

[54] RE:13 Name:MK Date:2010/11/17(水) 12:35
「d」

道路構造令(P200)の付加追越車線の設置個所の解説には、縦断勾配の規定がありませんでしたので「d」としました。

[55] RE:13 Name:SK2 Date:2010/11/17(水) 13:27
5%以上です。
よってdです


[56] RE:13 Name:たか Date:2010/11/17(水) 13:33
補足 5%で設置するのは登坂車線ですので、付加追越車線の説明ではありません。

[65] RE:13 Name:まめっち Date:2010/11/17(水) 20:01
d と a で悩みましたが
登坂車線でさえ5%だから6%はあり得ないかと
思い d にしました

[7] 14 Name:APEC Date:2010/11/17(水) 08:46 [ 返信 ]
14. 路肩に関する記述のうち、誤っているものをa〜d のなかから選びなさい。
a. 全路肩とは、すべての車両の一時停車が可能な路肩である。
b. 半路肩とは、車両の走行に大きな影響を与えない側方余裕幅が確保され、また乗用車は停車が可能な路肩である。
c. 狭路肩とは、走行上必要な最小限度の側方余裕幅が確保された路肩である。
d. 特殊路肩とは、付加追越車線、登坂車線、ゆずり車線などの交通が分岐される特殊な箇所に設けられる路肩である。


[44] RE:14 Name:Aszu Date:2010/11/17(水) 10:27
構造令P206よりa,b,cは正しい。
特殊路肩という項目は存在しないのでd

[6] 15 Name:APEC Date:2010/11/17(水) 08:44 [ 返信 ]
15. 立体交差の計画に関する記述のうち、誤っているものをa〜d のなかから選びなさい。
a. 車線数の数が4以上である普通道路が相互に交差する場合においては、交差方式は立体交差とする。
b. 小型道路と普通道路の交差は、小型道路への大型車の進入を避けるため、種級区分や交通量、車線数によらず、すべて立体交差とする。
c. 維持管理面で、排水への十分な管理が必要となり、また、維持管理費が余計にかかる立体交差構造はオーバーパスである。
d. 第3種、第4種の普通道路で立体交差をする交差点であっても、交通量および交通の安全からみて当分の間平面交差で処理できると認められる場合は、段階建設として、平面交差とすることができる。


[45] RE:15 Name:Aszu Date:2010/11/17(水) 10:29
構造令P498
cの記述内容はアンダーパス
よってc

[67] RE:15 Name:まめっち Date:2010/11/17(水) 20:04
b にしましたが、正解はcですね

[5] 16 Name:APEC Date:2010/11/17(水) 08:43 [ 返信 ]
16. バス停留所の構造に関する記述のうち、誤っているものをa〜d のなかから選びなさい。
a. バスベイ型とは、歩道に切り込みを入れて停留所を設けるものをいう。
b. テラス型とは、車道側に張り出して停留所を設けるものをいう。
c. ストレート型とは、歩道の幅員を変えることなく、歩道内に停留所を設けるものをいう。
d. パラレル型とは、低床バス等の利用でバリアフリー化を図った段差の少ない停留所をいう。


[66] RE:16 Name:まめっち Date:2010/11/17(水) 20:03
なにを思ったか、車道側を車線と勘違い
bにしてしまいました
正解は d ですね、そんな型名の停留所はないです

[4] 17 Name:APEC Date:2010/11/17(水) 08:42 [ 返信 ]
17. 道路の幾何構造諸元のうち、地形の状況その他の特別の理由による緩和規定の適用がないものをa〜d のなかから選びなさい。
a. 車線の幅員
b. 曲線半径
c. 縦断勾配
d. 片勾配のすりつけ率


[31] RE:17 Name:サバ夫 Date:2010/11/17(水) 10:12
dだと思います。

[41] RE:17 Name:Sat Date:2010/11/17(水) 10:23
「d」にしました。
≪道路構造令P379≫

[47] RE:17 Name:Aszu Date:2010/11/17(水) 10:37
出題者としてはdを正解としたいのでしょうが、
片勾配のすりつけ率は回転軸の取り方、車線
数が一定でない等の理由から構造令に規定さ
れていません。(構造令P367)
そのため、次の表に示す値以下となるような
長さとすることが「望ましい」。
と表現されています。(構造令P365)
「望ましい」という表現であれば、正当な
理由があればこれも緩和可能だと考えられ
ます。
出題ミスかな。

[68] RE:17 Name:まめっち Date:2010/11/17(水) 20:07
d にしました
緩和は可能でも、「緩和規定」は無いので

[77] RE:17 Name:Aszu Date:2010/11/18(木) 12:42
確認を取ってみたところ、事務局の回答は、
「道路構造令で地形の状況その他の特別の理由による緩和について
設問していますので、d は該当していない」
でした。
"片勾配のすりつけ率自体が構造令に規定されていないから、緩和の項目が存在しない"
という意図と解釈することにしました。

[3] 18 Name:APEC Date:2010/11/17(水) 08:41 [ 返信 ]
18. 道路の移動円滑化整備ガイドラインで規定されている歩道に関する記述のうち、誤っているものをa〜d のなかから選びなさい。
a. 縦断勾配は5%以下とする。
b. 横断勾配は1%以下とする。
c. 人の通行時の占有幅は75cm である。
d. 車椅子が回転する場合の占有幅は2.0m である。


[32] RE:18 Name:サバ夫 Date:2010/11/17(水) 10:13
d:車椅子の占有幅は1.5m

[74] RE:18 Name:kinoko Date:2010/11/17(水) 23:14
dですね。

[2] 19 Name:APEC Date:2010/11/17(水) 08:40 [ 返信 ]
19. 道路の移動円滑化整備ガイドラインで規定されている立体横断施設に関する記述のうち、誤っているものをa〜d のなかから選びなさい。
a. 傾斜路の有効幅員は2m 以上とし、縦断勾配は5%以下とする。
b. 階段の有効幅員は1.5m 以上とし、勾配は50%、踏み幅30cm を標準とする。
c. 階段の高さが4m を超える場合には、その途中に踏み幅1.2m 以上の踊り場を設ける。
d. 通路の有効幅員は2m 以上とし、横断勾配は設けない。


[52] RE:19 Name:noko Date:2010/11/17(水) 12:26
『c』ですね。
4mではなく3mです。

[1] 20 Name:APEC Date:2010/11/17(水) 08:36 [ 返信 ]
20. 擁壁に関する記述のうち、誤っているものをa〜d のなかから選びなさい。
a. 重力式擁壁の安定計算には、主働土圧を用いるのが一般的である。
b. プレキャストコンクリート擁壁で用いる摩擦係数は、0.6 を超えないものとする。
c. 高さが8m 以下の擁壁では、地震時の安定検討を省略しても良い。
d. 置換え基礎を行なう場合の基礎底面からの鉛直応力の分散角度は45°を標準とする。


[33] RE:20 Name:サバ夫 Date:2010/11/17(水) 10:13
d:45°ではなく30°

[42] RE:20 Name:Sat Date:2010/11/17(水) 10:25
「a」にしましたが間違い。
これは恥ずかしい・・・
正解はサバ夫さんの「d」でした。

[46] RE:20 Name:MOM Date:2010/11/17(水) 10:37
30°ですよね!
45°で違和感なかったですが、なぜ気付かなかったんだろう?明らかに間違いですね。

地震時の検討は、重要度等で省略できるかどうか決めるって擁壁工指針にあったと思ったのでcにしてしまいました。

[69] RE:20 Name:まめっち Date:2010/11/17(水) 20:10
d にしました
一般的には30°としています

[70] RE:20 Name:まめっち Date:2010/11/17(水) 21:02
置換え厚は、良質な支持層までなので
分散角は関係ないですね

[72] RE:20 Name:Aszu Date:2010/11/17(水) 21:35
道路土工 擁壁工指針 P111 より
「分散角度θは30°を標準とする。」
dですね。

>まめっちさん

道路土工 擁壁工指針 P110 のAのケースでは
分散角が関係します。
(軟弱層が厚く、良好な支持層が深い位置にあり、軟弱層の厚さのの一部を改良する場合です)

[76] RE:20 Name:まめっち Date:2010/11/18(木) 09:33
ほんとだ、関係しますね

通常、荷重の影響範囲を45°として計画しますよね
置き換えの場合は、良質土で置き換えだから30°としてるのかな〜

[78] RE:20 Name:SK2 Date:2010/11/19(金) 15:04
接地幅20cmのタイヤからの活荷重と基礎幅数mの底版からの死荷重ではその挙動は違います。
よって、活荷重は45°,直接基礎は30°と経験的に決めたものだと思います。
但し、基礎底面の地盤がC的材料特性をもつ粘性土であれば45°を,φ的材料特性を有するものであれば30°としている場合もあるようです。