平成22年度RCCM試験の問題4-1について語る、臨時掲示板です。
2010.11.16開設、2010.12.22終了

[20] 01 Name:APEC Date:2010/11/16(火) 02:34 [ 返信 ]
1.平坦な土地を30mの巻尺で測ったところ、ちょうど75mあった。ところが、この巻尺は30mにつき4cm伸びていることがわかった。実際の距離として、正しいものをa〜dのなかから選びなさい。
 a.74.90m
 b.74.99m
 c.75.01m
 d.75.10m


[22] RE:01 Name:北都のマサ Date:2010/11/16(火) 05:19
dでしょう。
30m×2.5=75mが30.04×2.5=75.10m


[44] RE:01 Name:ぬ Date:2010/11/16(火) 08:27
aでしょう。

30m→+0.04m
75÷30=2.5
0.04×2.5=0.1
75-0.1=74.9m


[47] RE:01 Name:ガンバリングベイ Date:2010/11/16(火) 08:34
わたしも北都のマサさんと同じくdだと思います。
30mだと思ってはかったのが75m(2.5)
しかし実際は30.04mだった。
2.5*30.04=75.10m


[48] RE:01 Name:53 MAIL Date:2010/11/16(火) 08:41
aにしました。
実際30mのところ、巻き尺が伸びて34cm
と考えました。

[54] RE:01 Name:太刀魚 Date:2010/11/16(火) 09:13
私もd
30mのロープを3回現場で引っ張ると90m
31mのロープを3回現場で引っ張ると93m
30.04mロープを2.5回現場でつなげると75.10m
ですよね

[55] RE:01 Name:キ−坊 Date:2010/11/16(火) 09:15
dで間違いないです。

30.04mの巻尺で30mと思いながら75mと計測した。
ということは75.10m実際はあったことになりません?

[59] RE:01 Name:たくく Date:2010/11/16(火) 09:24
私はaにしました。
はじめはdにしたのですが、上記44と同じ理由で直しました。

[65] RE:01 Name:カレ−ライス Date:2010/11/16(火) 09:31
30mにつき4cm伸びてるという事は、30mの表示で実際は29.96mしかないという事では?

だから表示は75mなので
75×29.96/30=74.9
でaかなと。


[67] RE:01 Name:ガンバリングベイ Date:2010/11/16(火) 09:37
カレーライスさん

>30mにつき4cm伸びてるという事は、30mの表示で実際は29.96mしかないという事では?

30mの表示で、実際は30.04m(4cm伸びていた)だったということかと思います。


[72] RE:01 Name:ロンドンブリッジ Date:2010/11/16(火) 10:02
30mの巻尺を使ったつもりが、実際は30.04mだった。
この巻尺で75m(2.5回分)測ったつもりが75.10mだった。
ということで、dが正解だと思います。

[73] RE:01 Name:まいった MAIL Date:2010/11/16(火) 10:06
d としました。

ゴムで出来た定規を想像してみました。
伸びた状態で測ったのですから、実際(ちじんだ状態)は、75mより長くなると考えました。


[74] RE:01 Name:太刀魚 Date:2010/11/16(火) 10:13
30mにつき4cm伸びているといういことは巻尺を強引に4cm伸ばしているということ
現地で、30.04cmの間隔で打設したピンをこの伸びたテープで測量し、巻尺を読むと30.0mです。
でも実際の距離は30.04mですよね。
同様に、75.10m間隔のピンを4cm伸びたテープで測量した結果は75.00mです。
逆転の発想で解説してみました。

[94] aだな Name:しじま Date:2010/11/16(火) 12:47
実際は10cm短くなりますね.

そこまでわかっていて
bにマークしていました(†ヽ(゜ロ゜;)キェーッ!)


[106] RE:01 Name:アスタリスク Date:2010/11/16(火) 14:18
30mにつき4m伸びているって、何に対してなんだろうね。
実の30mの長さに対して4cm伸び、なら、30.04mだし、
テープの30mの表示に対して4cm伸び、なら、29.96mだし。
解釈によって、aとdどちらも正解のような気がします。

[123] Aです Name:ST Date:2010/11/16(火) 15:52
比で解答致します。
実施の距離:巻き尺の距離=実施の距離:巻き尺の距離
30m:30.04m=X:75m
30.04X=2250
X=74.90
比で求めれば、理屈で解ると思います。解答 A


[125] RE:01 Name:mamoe Date:2010/11/16(火) 16:02
> 実施の距離:巻き尺の距離=実施の距離:巻き尺の距離
> 30m:30.04m=X:75m
> 30.04X=2250
> X=74.90

う〜ん。
実施の距離:巻き尺の読み=実施の距離:巻き尺の読み
30.04m:30m=X:75m
30X=2253
X=75.1
だと思うのですが。

[126] RE:01 Name:ST Date:2010/11/16(火) 16:15
> > 実施の距離:巻き尺の距離=実施の距離:巻き尺の距離
> > 30m:30.04m=X:75m
> > 30.04X=2250
> > X=74.90
>
> う〜ん。
> 実施の距離:巻き尺の読み=実施の距離:巻き尺の読み
> 30.04m:30m=X:75m
> 30X=2253
> X=75.1
> だと思うのですが。
実際の距離は、巻き尺の方が長いという考えで
行けば、74.9と小さくなるはずですが・・・


[135] RE:01 Name:コンサルBOY MAIL Date:2010/11/16(火) 18:06
「この巻尺は30mにつき4cm伸びていることがわかった」

伸びているということは、目盛りの間隔が広い

その分短めに計ってしまう

伸びた、間隔の広い巻尺で75mなのですから、
30.04m:30m=X:75m
30X=2253
X=75.1

よって、dと考えます。

[136] RE:01 Name:キ−坊 Date:2010/11/16(火) 18:09
結論 理屈はいらない。
現場で証言しましょう。

現場で30mテ−プを持って2.5回測量しました。
全延長で75.0mの測量でした。

後日、新品のテ−プと現地で使ったテ−プを
並べたところ、なんと現地で使ったテ−プは
4cm延びてしまっていました。

そうなると30mだと思い測量した区間が、現場では
4cm多く計測したことになり、75.0mでは75.10mに
なっていました。

ご理解いただけましたか
実施の距離は30.0mでは無いのです。

[137] RE:01 Name:kz Date:2010/11/16(火) 18:16
d だと思います。

mamoeさんが示した数式ですね。
> 実施の距離:巻き尺の読み=実施の距離:巻き尺の読み
> 30.04m:30m=X:75m
> 30X=2253
> X=75.1

言葉で表現すると次のようになります。
この伸びた巻尺で、30mを測定すると、巻尺の読みは29.96mとなります。
つまり、この伸びた巻尺では、実際の距離が読みよりも長くなります。

ちょっと、ややこしいですね。

[139] RE:01 Name:測量士 Date:2010/11/16(火) 18:39
A です。
測量士3人からの回答です。

[143] RE:01 Name:ガンバリングベイ Date:2010/11/16(火) 19:12
測量士さん

測量士3人からの回答とのことですで、信憑性があるようにも思えますが、なぜそうなるのか根拠は聞いていますか?
自分の頭では、どう考えても d にしか思えないのですが…。

30mにつき4cm伸びていることがわかった

というのを、

実際には 30.04m だった と理解するのは間違いということでしょうか?


[144] RE:01 Name:zinga Date:2010/11/16(火) 19:16
「巻尺は30mにつき4cm伸びている」=長くなっている巻尺

長くなった巻尺で測った距離だから、距離は長く測っているのでは?

やっぱり、d だと思います。

[145] RE:01 Name:むら Date:2010/11/16(火) 19:19
dです。
仮に1mの巻き尺が2mに伸びているとします。
この巻き尺で1mの距離を測ると50cmの読みになります。
故に、計測値よりも実際の長さは長いので本設問も計測値よりも実際の長さは増えるはずです。

[148] RE:01 Name:Qちゃん Date:2010/11/16(火) 19:48
常識的に購入時に29.96mで伸びることを計算して30mの巻き尺なんてありますか?初めはきっちり30mのはず。74.9mの答えになるようなら不良品を良しとした問題で、RCCMの問題にはふさわしくないと思うのですが・・・。

[151] RE:01 Name:測量士 Date:2010/11/16(火) 20:08
平坦な土地を30mの巻尺で測ったところ、ちょうど75mあった。ここを皆さん勘違いしています。
実距離75mのところを計ったのではなく、伸びた巻き尺で測った値が75mです。
測量士補の問題によくでますよ。

[153] RE:01 Name:MOM Date:2010/11/16(火) 20:23
実距離29.96 → 読み30.00 初めから伸びてた
読み30.00 → 実距離30.04 引っ張ったら伸びた

どちらも30mにつき4cm伸びてそうですね
もう頭がこんがらがって‥
これがRCCMに必要な力量なのですかね‥

[154] RE:01 Name:ガンバリングベイ Date:2010/11/16(火) 20:36
>実距離75mのところを計ったのではなく、伸びた巻き尺で測った値が75mです。

その通りだと思いますが、
解答をAだとする前の発言と矛盾していませんか?

伸びた巻尺で計ったら75mだった。
30mの巻尺なので、全体の2.5倍の長さだったと言い換えることができます。

しかし、実際には巻尺はのびていて、
30mではなく、1回分の長さは30.04mであった。
そのため、実距離は 30.04 * 2.5 = 75.10mであった。

どこか間違っていますか?


[155] RE:01 Name:キ−坊 Date:2010/11/16(火) 20:37
<伸びた巻き尺で測った値が75mです。

だから、延びてるでしょ。
実際は巻き尺が延びているんだから、現地は75.1m

延びた巻き尺で30m=実際は30.04m

[158] RE:01 Name:コロニイ Date:2010/11/16(火) 21:04
30mにつき4cmの延びた巻き尺で図ったら、その巻き尺での計測値が75mであった。
同じ場所を延びていない巻き尺で計測したら(現地の実際の距離)何mになりますか?
以上の趣旨で本問題を解釈し、私は自信を持って迷わず『a(74.90m)』と回答しました。


[159] RE:01 Name:私もD Date:2010/11/16(火) 21:06
>ところが、この巻尺は30mにつき4cm伸びていることがわかった。

後から伸びてる事が分かった訳だから測った時点では30.04では。

よって私もDだと思います。


[162] RE:01 Name:キ−坊 Date:2010/11/16(火) 21:11
<その巻き尺での計測値が75mであった。

ですからその計測値75mがそもそも延びてるですよ。

[163] RE:01 Name:ガンバリングベイ Date:2010/11/16(火) 21:12
Dで間違いないと思うんですけどね。
巻尺の30mの表記(30mだと思って計っていた距離)が、実際は30.04mであった
という解釈以外はできないと思われるんですが。


[164] RE:01 Name:モグラ Date:2010/11/16(火) 21:17
わたしもdにしました

最初、比例計算でaとしましたが
見直しのときに考え直しました


[166] RE:01 Name:よ〜し Date:2010/11/16(火) 21:34
物差しと割り箸、白紙を用意してください。
その割り箸に、物差しで11cmの所に目盛を入れて、
「10cm」と書いてください。
これで、1cm伸びた割り箸(の物差し)ができました。
でも、この段階では1cm伸びた割り箸(の物差し)とは知らないとします。
白紙に割り箸ではかって10cmの所に印をつけましょう。
割り箸は1cm伸びていると今わかったとします。
その印を物差しではかってみたら何cmでしょうか。


[167] RE:01 Name:測量士 Date:2010/11/16(火) 21:35
測量の鋼鉄巻き尺(2級水準)などでは、検定書に50m+0.10とかの表現を使います。実際、検定を受けるとこのよなことが日常茶飯事です。
このような文章に変えたらわかりますか。
平坦な土地を30mの巻尺で測ったところ、ちょうどテープの目盛は75mであった。ところが、この巻尺は目盛30mにつき4cm伸びていることがわかった。実際の距離として、正しいものを選びなさい。
すなわち目盛が30mでも実際は、4p短いということです。

[168] RE:01 Name:むら Date:2010/11/16(火) 21:45
Qちゃんさんの言われるとおりですね。
測量に使用する巻き尺が元々短いなどということはあり得ません。(絶対とは言えませんが)

※ちなみに、設問の重箱の隅をつつけば、30mで4cm伸びているということしか記述が無いため、30mが等しく伸びているかは分かりません。
30mの巻き尺を整数倍使用するのであれば、伸び×回数でよいのでしょうが、今回の様に2.5倍ですと、仮に0〜15m間は伸びて無くて15〜30mの間で4cm伸びている場合などは実際の長さは違うのでしょうね。

[169] RE:01 Name:たくく Date:2010/11/16(火) 21:48
測量士さん、それは実際に30mのところで4cm伸びている(30.04m)巻き尺を使用した場合のことと勘違いしてませんか?

私もaと解答してしまいましたが・・・・
あ〜ややこしい(^_^;)

[170] RE:01 Name:むら Date:2010/11/16(火) 21:57
測量士さん、私も測量士持ってますが検定に疎いので教えて下さい。
50m+0.10
50m当たり0.10m伸びてる(縮んでる)ってことですか?

[172] RE:01 Name:でん Date:2010/11/16(火) 22:12
> この問題には関係ありませんが、測量士さんへ、測量の鋼鉄巻き尺(2級水準)などでは、検定書に50m+0.10とかの表現を使います。とありますが、50mで10cmのことですかね、50mで10cmもちがうと当然検定なんか通りませんよね、また均等にずれているとも限りませんよね。もし50mで1cmであればわかりますけど。また1cmであれば、50m+0.01では?

[174] RE:01 Name:SSS Date:2010/11/16(火) 22:25
30m巻尺/30.04m=0.9987
伸びちゃってるんだから、実距離は短い。
75×0.9987=74.9m
ゆえに「a」が、単純に正解でないですか。
※この手の問題は、よく測量士補試験で出題されてませんか。

[175] RE:01 Name:私もD Date:2010/11/16(火) 22:34
これは75mを伸びた巻尺で測った問題ではなく、伸びた巻尺で測った結果が75mだったという問題なので単純にdだと思います。

[177] RE:01 Name:でん Date:2010/11/16(火) 22:37
この問題では単純に30mが30.04mの巻尺で75m測定したら何mなるかという問題なので75.1mになります。測量的には74.9mですね。

[178] RE:01 Name:ガンバリングベイ Date:2010/11/16(火) 22:40
なんだかようやく分かってきました。

SSSさんや測量士さんがおっしゃっているのは、
伸びちゃった巻尺で、75m計ったときに
あとから伸びているのが分かった、
その時は、「伸びている巻尺での尺度で、
74.9の場所が実距離の75mだった」ということ
ではないですか?

この問題で求められている「実際の距離」とは、、
「実際の距離を(誤差のある巻尺で)指し示していた距離」ではなく、
「誤差のある巻尺で75mだと思って計っていた距離の、実際の距離」ではありませんか?


[179] RE:01 Name:はらへった Date:2010/11/16(火) 22:51
この巻尺は30mにつき4cm伸びていることがわかった
     ↓
ってことは、30mと思ってたけど実際は30.04m
     ↓
ってことは、2.5×30.04m=75.10m(d)

[180] RE:01 Name:ガンバリングベイ Date:2010/11/16(火) 22:55
測量のことは詳しくないのですが、
誤差のある巻尺で、すでに測ってきて
しまった結果があるとします。
それを実距離に直す際、計ってきた数値を
割り戻して短くしますよね。

>伸びちゃってるんだから、実距離は短い。

というのは、そのようなことかと解釈しました。
測量士補の問題で出るのは、そのような
ケースではありませんか?

でもやはり、この問題で求められているものは
違うのではないでしょうか。
連投すみません。


[181] RE:01 Name:むら Date:2010/11/16(火) 23:02
測量的には
aを選択した人は、「75m離れた既知点を計った」
dを選択した人は、「75mの位置に新点を設けた」
の様に解釈したということですかね。

[182] RE:01 Name:Qちゃん Date:2010/11/16(火) 23:09
測量士さん方が、測量士補試験によくある問題と書かれていましたが、同じ表現の問題だったのでしょうか。問題の流れでニュアンスが変わるように思います。

[183] RE:01 Name:たくく Date:2010/11/16(火) 23:26
まさに181のむらさんがおっしゃってる通りだと思います。
はぁ、もったいないことした(^_^;)

関係ない話で申し訳ないのですが、「ガンバリングベイ」さんのHNって、昔ファミコンであったゲームの名前をいじったものですか?さっきからこのゲームの名前を思い出そうとしているのですが、思い出せません・・・・
全然違ってたらすいません。

[184] RE:01 Name:ガンバリングベイ Date:2010/11/16(火) 23:28
はい、そのゲームは「バンゲリングベイ」ですね(笑)
ファミコンのマイクに向かって ハドソン!と叫んだものです。
すっきりされたら幸いです。


[185] RE:01 Name:たくく Date:2010/11/16(火) 23:48
そうそう、「バンゲリングベイ」!
なつかしいなぁ(笑)

関係ない話ですみませんm(_ _)m

[187] RE:01 Name:タカトラバッタ Date:2010/11/16(火) 23:58
引っかかるほうが悪い?
誤差論ならマイナスしたくなりませんか。

これがRCCMに必要な基礎技術でしょうか。
間違えた人の言い訳でしょうか?


[188] RE:01 Name:指摘 Date:2010/11/17(水) 00:00
出題文章には「30mにつき4cm」と書いてあるが、
30m巻尺の15m以上の地点の目盛から4cm伸びる可能性もある。
全体的に均一に4cm伸びるとも部分的に4cm伸びるとも書いてない。

既知の情報から30m×2回分までは8cmの誤差は確定事項だが
75mまでの残り15mは誤差無の場合も考えられ、
「86m未満であれば」トータルで8cmの誤差で収まる事も考えられる。
こういう解釈も可能な状況で解答選択肢に±8cmが無い。

出題文章が言葉足らず曖昧な解釈ができるので出題ミスと言われても仕方ないかもね。

[189] RE:01 Name:1問目にひっかけはないでしょう。 Date:2010/11/17(水) 00:08
私は平坦な土地を30.04mの巻尺を使って測量することになった。
とりあえず、75m離れた位置に杭を立てるように指示された。
まず、調査起点にP=0.00と書いた杭を立てた。
次に、30.04mの巻尺を使って30.04m離れた位置にP=30(30.04)と書いた杭を立てた。
更に、30.04mの巻尺を使って、P=30地点から30.04m離れた位置にP=60(60.08)と書いた杭を立てた。
次の地点は起点より75.00mの位置に杭を打つ必要があるが、計算が苦手なので、P=60.00地点より巻尺の目盛が15.00m(実際は15.02m)離れた位置にP=75(75.10)と書いた杭を立てた。

もしこの巻尺に誤差がないと思って測量をしたら、「ちょうど75mの位置に杭を立てました」と報告したであろう。
しかし、その後に巻尺が4cm伸びていることを知らされたら、「私が立てた杭は実際は起点より75.10mの位置にあります。」と報告するであろう。

[190] RE:01 Name:むら Date:2010/11/17(水) 00:09
タカトラバッタさん
設計技術者が頻繁に測量するわけではありませんので必要かと聞かれれば、あまり必要ないと答えますが、それを言ってしまうと、「契約書類は事務が書くから」になってしまいます。

指摘さん
私も上で同様のことを書いてますが、選択肢に8cmをいれると余計に混乱のもとです。

[191] RE:01 Name:SSS Date:2010/11/17(水) 00:10
この巻尺は30mにつき4cm伸びていることがわかった
     ↓
ってことは、30mと思ってたけど実距離は29.96m
     ↓
ってことは、2.5×29.96m=74.90m(d)

[192] RE:01 Name:東の測量士 Date:2010/11/17(水) 00:13
測量士としてはaと解答します。
出題の意図は測量士補の内容の誤差消去のことでしょう?

dと答える測量士が居るのですか?


[193] RE:01 Name:1問目にひっかけはないでしょう。 Date:2010/11/17(水) 00:33
1問目の予想で、ここまで白熱するなんて・・・
2000年度平均成果で、使っているBMが違って混乱した現場をいくつか見てきましたが、なんだか状況が似ているような気がします。
大抵は
・異なる事業で違うBMを使っていて、片方だけが新標高を使っていることに気が付かなかった。
・設計者が2000年度平均成果の知識を持っていなかった。
・測量業者が設計者に理解できる資料を作っていなかった。
・発注者側に調整能力がなかった。

[194] RE:01 Name:むら Date:2010/11/17(水) 00:45
dと答えた鳥取の測量士です。
私も議論の対象になるとは思っておりませんでした。
a派とd派の主張が全く正反対で堂々巡りとなっておりますので、少し整理させて下さい。(勝手に仕切るなとは言わないで)

a派の方は
ア)29.96mの巻き尺が伸びて30.00mになっている。
イ)75mの位置を計るには29.96mの読みの位置を2.5倍する。
ウ)d派の解釈が根本から違う。
のいずれかでしょうか

[197] RE:01 Name:ガンバリングベイ Date:2010/11/17(水) 07:31
SSSさん
>ってことは、30mと思ってたけど実距離は29.96m
これ、普通は4cm縮んでいたって言いませんか?
測量士の感覚では違うんでしょうか…。
しかしこれはRCCMの試験ですしね…。

正直、自分はdで確信していますし、これがもし外れていても合否には影響ないのですが、この表現でそのように解釈できるのはなぜなのか?
その点については興味がつきません。

あと むら さんも問いかけをされているように、aを主張される方々の論拠がもう一つハッキリしていないように思えます。
たとえば、測量士の試験ではよくある…と主張されるのであれば、試験問題の実際の問題文を示されるなど、もう少し主張の根拠を詳しく示していただけると助かるのですが。


[200] RE:01 Name:キ−坊 Date:2010/11/17(水) 09:16
なんか凄いことになってますね。
結論出しましょうよ。せっかくなんで。

皆さん巻尺じゃ無かったらどうですか。
30mだと思って切断した木材を2.5回土地に置いてみた。全部で75m。

30mだと思った木材が実は30.04mだった。
実際の現地の距離は75.0mじゃないですよね。
30m当たり4cm延びたところを計測したんです。

議論は尽きないようですが残念ながら「d」

[207] RE:01 Name:APEC Date:2010/11/17(水) 12:22
dです。

実寸=計測値 × 補正値
30mという計測値だったが、巻尺が4cm伸びているので実は30.04m。よって補正値30.04/30。
計測値70mなら実寸は70m×30.04/30。

ゴムが伸びてウェストが2倍になってしまったズボンがある。タグには「ウェスト70cm」と書いてある。このズボンがぴったりの人のウェストは35cm?140cm?
あるいは
30cmの物差しが2倍に伸びてしまった。この物差しで計ったときに30cmぴったりだったものの実際の長さは?


[208] RE:01 Name:tora Date:2010/11/17(水) 12:33
私は、a と思います。

試験の意図が測量問題とすれば、
30mテープが実際は30.04mあるものであった。

現場では30m+30m+15m=75mと測量します。
でも実際は、29.96+29.96+14.98=74.9m


[209] RE:01 Name:太刀魚 Date:2010/11/17(水) 13:01
 30.0mが0.04m伸びている巻尺で正確に75.0mを測量しようとすると、その巻尺のメモリで74.90mの距離を計測すれば、正確に現地に75.00mの位置出しができます。
 この巻尺で75.0mの2点を正確に計測するための実際のメモリは何mを読めばいか
とか
 75.0mの距離を4cm伸びた巻尺で計測するにはメモリは何mを読めばいか
という問題と勘違すると、答えは a の 74.90mです。

 RCCMの問題は、たまに裏の裏をかいてやろうとする単純問題(平成21年、問4−1、4  http://www.pejp.net/rccm/old/Q4-1_h21.htm )もあります。

 今回も、より正確な測量をしなければならないと考えてしまう、裏の裏を狙った問題なのでしょうね。いかに正確に75.0mを測距するかという責任感を逆手に取る設問だと感じます。

 日本語の文章の繋がりからして、伸びてしまっているとも知らないお粗末な巻尺で任意の2点間を普通に測定したら75.0mだったが、実際のその2点間の距離は75.10mであった、というお粗末な現地踏査結果を題材にしていると見受けます。

[210] RE:01 Name:APEC Date:2010/11/17(水) 13:10
toraさんのような間違いをしておられる方が多いので少々驚いています。

>30mテープが実際は30.04mあるものであった。

から、「30mを計った」つもりが実は30.04mを計っていたわけです。

>現場では30m+30m+15m=75mと測量します。

同じで、「30mを計った」つもりが実は30.04mを計っているので、30m+30m+15mではなく、30.04m+30.04m+15.02mになってしまっているわけですね。
実寸があらかじめわかってて、それに伸びた巻尺をあてがったときに読み値はどれだけかという問いだったら実寸より短く読み取れます。
しかしこの問題では伸びた巻尺で計った値の実寸はどれだけかと聞いているので、実寸は読み値より大きくなります。

きわめて単純な問題だと思うのですがねえ。


[211] RE:01 Name:むら Date:2010/11/17(水) 13:31
測量では75mあるものを正確に75mと計測する必要がある場合に、補正するのは当然です。

しかし、本設問は、
1.不明な点間距離を測ったら75mありました。
2.「計った後」に4cm伸びているのが判明。
3.さっき計った75mは実際にはいくらか?
を聞いています。

ですので、伸びの判明後に再測はしていません。
「75mの位置に新点を設置する場合にはどうすればよいか」と問われればaが正解と思います。

[212] RE:01 Name:APEC Date:2010/11/17(水) 13:40
そうですね。aと答える人はそのあたりを勘違いしていらっしゃるのかもしれませんね。
伸びた巻尺で計ったら75mあったが、本当はどれだけかと聞いているだけなんですけどね。^^;


[214] RE:01 Name:故障 Date:2010/11/17(水) 14:22
この問題でaと答えるような人は小学校へ戻って算数と国語の勉強をしなおしてください。
RCCM以前に土木技術者としての基本的な資質が疑われます。


[216] RE:01 Name:ガンバリングベイ Date:2010/11/17(水) 14:59
測量士の問題に慣れた人たちが、はやとちりして
問題文の読み違えをした、ということでしょうかね。
想像していたよりつまらない(失礼)原因では
ありましたが、d が正解であろうと分かって
スッキリしました。


[225] RE:01 Name:1234 Date:2010/11/17(水) 18:33
こういう問題は単純化して考えると分かりやすいですよ
Q:30mにつき4cm伸びている巻尺で測ったら30mでした さて実際の長さはいくらでしょう?
A:30.04m
つまり実際の長さは30mより大きいのです
あとは比例の問題ですからc.75.01mとd.75.10mを見比べれば一目瞭然です


[244] RE:01 Name:tora Date:2010/11/18(木) 12:33
引っかけられました。
業務では、距離測定は正確でなければならないと!直感的な思い込みがありました。
測量問題の誤差処理と捉えてしまった早とちりでした。
でも、私の周囲の数人にも聞いて見たところaと答える人が多かったのも事実でした。

[250] RE:01 Name:太刀魚 Date:2010/11/18(木) 20:59
toraさんとこもそうですか。
わしたしんとこもそうです。
「この測量誤差処理っぽい問題の答えって何?」と測量部に聞いたら、
「a ぽいっすね」という返答!
「だろう a って解答したから大丈夫だよね」って聞いたら、
「ちょっと待って・・・・・・
太刀魚さん、これってもしかしたら d かも」

てなことでこの掲示板見せたら、
「あちゃ〜!太刀魚さん!残念でしたね。 d ですわ」でした。

「だろっ!!でも大丈夫、俺 d って解答したから」

以上、我社で起きた珍事です。

[19] 02 Name:APEC Date:2010/11/16(火) 02:27 [ 返信 ]
2.基準点測量を行う場合に使用される機器として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
 a.光波測距儀
 b.トータルステーション
 c.GPS受信機
 d.デジタイザ


[21] RE:02 Name:北都のマサ Date:2010/11/16(火) 05:17
dでしょう。

[45] RE:02 Name:ぬ Date:2010/11/16(火) 08:27
d

[50] RE:02 Name:53 MAIL Date:2010/11/16(火) 08:43
dでしょう

[61] RE:02 Name:たくく Date:2010/11/16(火) 09:26


[83] RE:02 Name:yk Date:2010/11/16(火) 12:35
dにしました。
同僚に聞いたところ、デジタイザは座標を読み取る機器だそうです。


[133] RE:02 Name:1234 Date:2010/11/16(火) 17:50
デジタイザとは製図板みたいは装置に
図面を固定して、マウスみたいなもので
ピッピッっとクリックして座標を落とします。
用地測量の原図などに使いましたね
電子化の今の時代では使うこともなくなりました
プラニメーターと共に消えていった機器の一つです


[18] 03 Name:APEC Date:2010/11/16(火) 02:24 [ 返信 ]
3.右図のように単純梁の中央付近に集中荷重が載荷されている場合、せん断力図として、正しいものをa〜dのなかから選びなさい。

http://www.pejp.net/rccm/old/Q4-1_h22_03.gif


[23] RE:03 Name:北都のマサ Date:2010/11/16(火) 05:20
せん断力図ならbかな

[51] RE:03 Name:53 MAIL Date:2010/11/16(火) 08:44
同じく b

[95] RE:03 Name:yk Date:2010/11/16(火) 12:50
bにしました。

[109] RE:03 Name:たくく Date:2010/11/16(火) 15:14
bなのか〜
dにしました。馬鹿だ。

[138] RE:03 Name:まめっち Date:2010/11/16(火) 18:30
同じく d にしましたorz
d →モーメント図
b →せん断図

[17] 04 Name:APEC Date:2010/11/16(火) 02:23 [ 返信 ]
4.右図のように下端ピンの門型ラーメンの柱上端に水平力が作用している場合、曲げモーメント図として、正しいものをa〜dのなかから選びなさい。

http://www.pejp.net/rccm/old/Q4-1_h22_04.gif


[24] RE:04 Name:北都のマサ Date:2010/11/16(火) 05:20
Cでしょうか?

[41] RE:04 Name:ガンバリングベイ Date:2010/11/16(火) 07:29
過去問にまったく同じ問題があったような…。
Dにしました。


[49] RE:04 Name:53 MAIL Date:2010/11/16(火) 08:43
dと思います。

[84] RE:04 Name:yk Date:2010/11/16(火) 12:36
dにしました。
過去問で確認しました。


[16] 05 Name:APEC Date:2010/11/16(火) 02:19 [ 返信 ]
5.外形寸法が同じで同じ材質でできた下図の梁断面のうち、重量が二番目に重いものをa〜dのなかから選びなさい。

http://www.pejp.net/rccm/old/Q4-1_h22_05.gif


[26] RE:05 Name:北都のマサ Date:2010/11/16(火) 05:25
aかな。
a=3.14/4×A^2
b=ややこしいのでパス。見た目でも一番軽い
c=A^2
d=1/2×A^2


[82] RE:05 Name:yk Date:2010/11/16(火) 12:31
aにしました。
A2は共通なので
a=3.14/4=0.785
b=aより小さいのは分かるので無視
c=1
b=0.5


[110] RE:05 Name:たくく Date:2010/11/16(火) 15:18
aにしました

[15] 06 Name:APEC Date:2010/11/16(火) 02:16 [ 返信 ]
6.土木材料の単位荷重として、最も軽いものをa〜dのなかから選びなさい。
 a.コンクリート
 b.石材
 c.鋼材
 d.モルタル


[27] RE:06 Name:北都のマサ Date:2010/11/16(火) 05:31
dでしょうか。
d 鋼橋は軽量のイメージがありますが、ひっかけでしょうか。


[98] RE:06 Name:yk Date:2010/11/16(火) 12:57
dにしました。
コンクリート 2.3
石材  2.6
鋼材  7.85
モルタル  1.52(ネットで調べた数値)   


[111] RE:06 Name:たくく Date:2010/11/16(火) 15:19
d

[134] RE:06 Name:1234 Date:2010/11/16(火) 17:56
石材には軽石や凝灰岩も含まれまして
モルタルより単位重量は軽いんですね
私は安易にdを選択しましたが
引っ掛けでbが正解と考えます


[147] RE:06 Name:こした Date:2010/11/16(火) 19:41
1234サンと同意見です

[152] RE:06 Name:のり Date:2010/11/16(火) 20:14
d

土木材料として考えます。
微妙に数値は違いますが、ykさんの示されている単位荷重(単位体積重量)が、土木工事数量算出要領等に定義されています。

[202] RE:06 Name:まめっち Date:2010/11/17(水) 09:43
b と回答しましたが
引っかけですね
構造物の設計などすると
石材=砂利・礫
と勘違いして 20 N/m2 と考えたくなるのですが
ykさんの示されている単位荷重正解でしょう
(モルタルは微妙ですが・・)
正解は d だと思います

[264] RE:06 Name:1234 Date:2010/11/20(土) 11:53
玉石、割石以外の材料を扱ったことはなく、土木材料に軽石、凝灰岩には当たらないと断言できるかは私にはわかりませんが

> 土木工事数量算出要領等に定義
そうですね 素直にdということになりそうですね


[14] 07 Name:APEC Date:2010/11/16(火) 02:14 [ 返信 ]
7.鉄筋コンクリートに関する事項のうち、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
 a.硬化時に収縮してひびわれを生じやすい性質がある。
 b.石材に比して高価なのが欠点である。
 c.圧縮強度に比べ引張強度が小さいのが欠点である。
 d.鋼材のさびを防ぐ利点がある。


[25] RE:07 Name:北都のマサ Date:2010/11/16(火) 05:23
bかな

[57] RE:07 Name:キ−坊 Date:2010/11/16(火) 09:18
bは正解じゃないかな?
無筋は圧縮が高いと思いますが、設問は鉄筋コンなので引張強度が大きいともいますよ。
よって間違いはcでしょう。

[88] C Name:しじま Date:2010/11/16(火) 12:40
私もコンクリートではなくて鉄筋コンクリート
なので圧縮も引張も強いのがRCのメリット

コンクリートは
石より調達が楽なので安いといえるはず


[108] RE:07 Name:PON Date:2010/11/16(火) 14:38
bにしたものです。
理由は上記しじまさんとおなじで
”コンクリートは石より安い”かなと。
→”石材より高価なのが欠点”が、誤りかなと・・・

鉄筋コンなので、無筋より引張強度は大きく
なりますが、
それでも圧縮強度>引張強度なのかなと・・・
(ムダなあがきかな)
ネットで調べてますが、わかりません(つд⊂)

[112] RE:07 Name:たくく Date:2010/11/16(火) 15:21
bは石材の種類や使用目的によって金額は代わると思うのですが・・・
答えは良く分からなかったのでcにしています。自信まったくなし

[141] RE:07 Name:kz Date:2010/11/16(火) 18:51
dとしました。

私の感覚としては、すべて正解なので、あえて間違いを見つけようとすると、
bの石材より高価があるけど、石材が安価だったら、石材のビルとか石橋の橋梁の方が好ましい構造物ですよね。
最近、補修がらみで鋼材の耐食性や防錆剤があるんで、さびを選択しましたが、さてどうでしょうか。

[149] RE:07 Name:のり Date:2010/11/16(火) 20:05
b と c が正解だと思います。

aとdは無条件に正しいです。

bは、高価ではなく安価です。

cは無筋コンクリートの説明だと思います。 

[186] RE:07 Name:タカトラバッタ Date:2010/11/16(火) 23:54
b に一票。
コンクリートが石より高いか?


[196] RE:07 Name:はちきん Date:2010/11/17(水) 02:38
これも悩ましい問題ですね。

bに関して、生コンと石材の単価を物価版で単純に比較すると、
 生コン≒15,000円/m3
 砕石≒3,000円/m3
 建築用石材(花崗岩縁石)≒250,000円/m3
どれと比べて高価と言ってるのか?

設問の条件が不明確と思いました。

[198] RE:07 Name:SK2 Date:2010/11/17(水) 08:28
dの意味がよくわかりません。
鋼材の錆を防ぐ?
の主語が鉄筋コンクリートだと非常におかしいです。
「コンクリートは耐火性能も高く、鉄筋の錆を防ぐセメントの働きもある。」ならわかるのですが?

みなさんどう思います?
出題ミスだとおもいますが・・・


[204] RE:07 Name:まめっち Date:2010/11/17(水) 09:57
c にしました
確かに引張強度低いけど、欠点なのかな?
石材に対して高価って、石材の大きさや種類によるし
ちなみにコンクリートは、中性化するまでは防錆効果ありますよ

[221] RE:07 Name:CSK Date:2010/11/17(水) 17:24
これはCですね。
「鉄筋コンクリート」いわゆるRCを指していると今気がつきました。
単に「コンクリート」ならCはその通りですが
鉄筋が入ることで「圧縮強度よりも引張強度が小さい」のはクリアされますので。
dと解答してしまった..


[223] RE:07 Name:むら Date:2010/11/17(水) 17:45
石ではなく「石材」なのでbにしました。
確かに、dの「鋼材のさびを防ぐ利点がある」は微妙に日本語が変ですね。
H鋼を鉄筋コンクリートで巻いてる場合とかですかね。
出題ミスというほどではないかと思いますが。
Cについては鉄筋が無筋コンクリートの弱点を補っているのは確かですが、曲げが働いたとき鉄筋があっても、引っ張り側が先に破壊されると考えました。

[231] RE:07 Name:kz Date:2010/11/17(水) 21:17
石材ってなんでしょう。少なくても砕石や砂利ではないですよね。
お墓石や塀などに使うもので、土木では舗装に特例的に使われるものを石材というのではないでしょうか。
つまり、「bの石材より高価」はないと判断されます。

次に鋼材ってなんでしょう。H鋼などの構造材とともに棒鋼(鉄筋)も含むことなるのではないでしょうか。
つまり、この問を言い換えれば「鉄筋のさびを防ぐ利点がある」と云っていることになります。

[233] RE:07 Name:むら Date:2010/11/17(水) 22:04
鋼材とは鉄筋のことを言っているのであろうということは重々承知なのですが、設問と解答の文章を合わせると、

「鉄筋コンクリートは、鋼材のさびを防ぐ利点がある」

となります。

たとえば、カレーパンがどのようなパンか説明するときに、
「カレーパンの中にカレーが入っている」
ではなく、
「パンの中にカレーが入っている」
と説明するはずです。

設問に言い換えると、
「鉄筋コンクリートが鋼材(鉄筋)の錆を防いでいる」
ではなく、
「コンクリートが鋼材(鉄筋)の錆を防いでいる」
が正しいのではないでしょうか。

ですので、SK2さんの言われるとおり日本語が微妙です。
H鋼はただのたとえです。

[237] RE:07 Name:無花果 Date:2010/11/17(水) 23:13
一般的に、引っ張りは「鉄筋」でもたせます。「コンクリート」ではありません。
以上からcだと思います。

[241] RE:07 Name:むら Date:2010/11/18(木) 00:12
石材:安いものもあれば高いものもある。使用目的も不明。どちらともとれますね。
圧縮引張:前に引張が弱いと書き込みましたが、圧縮のほうが強いとも言えませんでしたね。

何に対して弱いのか迷っています。
仮に許容応力度法で強度を求める場合、圧縮が持たなくなれば、コンクリート強度を上げる。逆に、鉄筋の引っ張りが持たなければ鉄筋量を増やすなど。これを強い弱いと表現するのであれば、これもどちらともとれますね
間違いでもなければ正しくもない。
正しと言い切れないので両方誤り?


[245] RE:07 Name:kz Date:2010/11/18(木) 12:39
鉄筋コンクリートは、土木構造物としての寿命を原則として50年以上有していなければならない。施工後の一定期間は、鉄筋のさびを防いでいることは事実であるが、数十年後にはコンクリートの劣化・損傷により鉄筋が腐食している事例が多い。
つまり、50年の寿命を全うするだけの確実な防錆機能を有していないことから、「d.鋼材のさびを防ぐ利点がある」が誤りである。




な〜んちゃって、深読み、ちゅ〜かぁ、余計なこと考えちゃうことあるよねぇ。

この問題の正答は、c でよろしいかと考えます。

[246] RE:07 Name:むら Date:2010/11/18(木) 15:39
納得できないままなので、少し調べてみました。
釣り合い鉄筋比で調べてみました。

http://www.mtr.civil.saitama-u.ac.jp/j/modules/class/2010/2010-03.pdf

これを見るとCは正しいと思いますがどうでしょう。
それとも、「欠点?」と聞かれれば、欠点ではないので誤り?
皆さんの意見を伺わせて下さい。

[247] RE:07 Name:DD Date:2010/11/18(木) 17:37
bとしました。

示方書とか基準では無いので参考程度でしかないのですが、市販されている"コンクリート事典"という本の中では「鉄筋コンクリート」の長所、短所として以下の様な記載があります。(関連事項のみ抜粋)

長所:材料の入手が容易であり、他の材料と比べた場合、安価である。
短所:コンクリートの引張強度が弱いため、外的作用(荷重)、乾燥収縮などによりひび割れが生じやすい。

[248] RE:07 Name:kz Date:2010/11/18(木) 18:00
う〜ん、、、、思い違いしていました。

『石材に比して高価』とは、
 コンクリート>石材
ですよね。
コンクリートの方が石材より価格が高い。(手に入りにくい。調達し難い)ということですよね。

したがって、正解は、b になるのではないでしょうか。


me wrote
>石材ってなんでしょう。少なくても砕石や砂利ではないですよね。
>お墓石や塀などに使うもので、土木では舗装に特例的に使われるものを石材というのではないでしょうか。
>つまり、「bの石材より高価」はないと判断されます。

むむむぅ・・・・
なんで、「ない」(誤っているもの)を、回答では「ない」にしたんだろ??

試験時に、最初にbを選択した後で見直しして、「これじゃないなぁ、、どれだぁ!!」って、結構、頭を捻くり回しました。
そんで、回答したものが d 。
そんで、答え合わせでも、b はないって、思い込みしてたみたいです。
cではなんか腑に落ちない(問題が変)みたいな感じになりますが、bだったら「うん、そうだね」って云えますね。

#結構、自己嫌悪です。。

[249] RE:07 Name:でん Date:2010/11/18(木) 20:39
引張力にも強くするために、鉄棒を引張力が作用する部分に入れたものが鉄筋コンクリートである。(ある教材より)この問題は鉄筋コンクリートに関する問題なので、よってcが正解、bが間違いとはいえないですが、石材は大きさ、輸送費などで費用が鉄筋コンクリートより高くなることも考えられます。

[252] RE:07 Name:むら Date:2010/11/18(木) 23:31
無筋コンクリートと鉄筋コンクリートのどちらが引っ張りに強いかを聞かれれば、議論するまでもなく鉄筋コンクリートですね。
圧縮に比べて圧倒的に引っ張りに弱い欠点を補うために、鉄筋を入れている。これも議論するまでもないですね。
Cを選ばれた方は「無筋コンクリートと比べて」と一言も書いてないのに、なぜ無筋コンクリートと比べようとするのですか。


[253] RE:07 Name:Fuck-You2 Date:2010/11/19(金) 07:39
鉄筋コンクリート(24N)の圧縮強度は8、引張り強度は180が一般的と考えると、引張り強度が圧縮強度に比べて小さいが誤ってる。

[255] RE:07 Name:太刀魚 Date:2010/11/19(金) 12:41
bとc が正解だと思われます。

 プログラムが高価な時代に、自力で鉄筋コンクリートの許容応力度照査を行った経験があればピンとくるはずです。Fuck-You2さんの強度に示されるように鉄筋コンクリートの許容圧縮応力度と許容引張応力度は、コンクリートの圧縮と鉄筋の引張を考慮しているので大差がつくのは当然です。
 引張強度の小さい鉄筋とか入れたらという反論は論外、必要鉄筋量も照査し絶対に引張強度の大きい鉄筋が入るので屁理屈ということになります。

 b の『石材』という表現はひっかけも含んだものなのか、出題者のチョンボなのか不明です。建設物価には、組積などの『石材』として大理石や天然石もあるため鉄筋コンクリートが高価とは断言できません。ただ、建設物価に『石材』と称しているだけであって、砕石などを『石材』と称しても間違いではありません。ですから b も誤り。

 d についてはコンクリート診断士を本気で受験された知識があれば正しいことだと断言できるはずです。鉄筋コンクリートの鉄筋がなぜ錆びないかを追求すれば納得できます。

[256] RE:07 Name:むら Date:2010/11/19(金) 12:59
Fuck-You2さんのおっしゃってるのは材料の許容応力度ですよね。
単位面積当たりの材料強度としてはおっしゃる通りだと思います。
ですが、私は次の考え方からcは正しい説明だと考えました。(未だに確証はありませんが)

1.鉄筋コンクリートで梁を作る。
2.問3のモデルの様に梁の中央に集中荷重を載荷する。
3.梁の上側に圧縮力、下側に引張力が発生。
4.梁が破壊されるまで荷重を増やす。
5.圧縮力のかかる上側か、引張り力のかかる下側か、どちらが先に破壊されますか?

無筋コンクリートであれば、当然ながら下側が先に破壊されます。
では、鉄筋を入れたからといって、上側が先に破壊される、若しくは、両方同時に破壊されると言えるのかどうか。
そう言えるのであればcは誤った説明なのでしょう。

私の考え方自体がずれてますでしょうか。


[257] RE:07 Name:DD Date:2010/11/19(金) 15:12
bにしたものです。
鉄筋コンクリートの破壊が、引張先行か圧縮先行かは部材の大きさ、鉄筋量により異なるためどちらと言い切る事は出来ないと思いますが、圧縮先行は急激な破壊が問題であるため、一般的には引張先行になる様に設計を行っていると思います。
それだけでは、引張が小さいのが欠点とは言えないとは思いますが、やはりRC構造物にひび割れが多々発生している現状をみると、鉄筋コンクリートの欠点は引張強度なのかと思います。

bについては、比較の対象が鉄筋コンクリートである事を考えると、やはり使用目的は構造物になると考え、石材は構造物に使用する様な高価な石材を示しているのではないかと思い、誤っていると判断しました。

[258] RE:07 Name:Aszu Date:2010/11/19(金) 15:29
cは、釣り合い鉄筋比という言葉を知って
いれば難しくない問題でしょう。
鉄筋の量次第で変わるので誤りというわけ
です。

ただし、実際の設計の際には、圧縮側の
破壊が先行するような設計は避けるのが
普通で、この辺と混同していないかを
問う問題なのだと思います。

bの石材との比較については、たとえば
鉄筋コンクリートの代わりに石材で床版や
ボックスカルバートを作ることを想像
すると、明らかに鉄筋コンクリートが
安いと思います。
材料調達の難易度も大きいですが。

材料の比較検討を必要としないなど、
鉄筋コンクリート構造が非常に安いと
いう証明であるといえます。

したがって、誤りはbとcだと思います。
(一部修正)

[259] RE:07 Name:太刀魚 Date:2010/11/19(金) 15:58
 鉄筋コンクリートの下部にヒビが入るのは、鉄筋コンクリートの無筋部にヒビが入り、鉄筋コンクリート全体の破壊とは言えません。同じく上部に圧縮破壊が発生しますがそれも無筋部の破壊です。
 設問はあくまで鉄筋コンクリートです。コンクリートのひび割れに着目しすぎて、鉄筋コンクリート全体、特に鉄筋の特性を見失われている方がおられるのではとお見受けしました。

[260] RE:07 Name:kz Date:2010/11/19(金) 17:52
cを正答とすれば、鉄筋コンクリートは、圧縮に比べ引張強度が大きい又は同等ってことですよね。
たしかに、構造計算上では、引張力は全て鋼材で受け持つと考えるわけですが。
う〜ん、、厭らしい問題になっているんでしょうね。

因みに、太刀魚さん、
「 d についてはコンクリート診断士を本気で受験された知識があれば正しいことだと断言できるはずです。鉄筋コンクリートの鉄筋がなぜ錆びないかを追求すれば納得できます。」
ですが、屁理屈を述べさせてください。
鉄筋コンクリートの主な劣化防止対策(メンテナンス)は、中性化を抑制するために改質材(アルカリ性とかナトリウム系)を施すことかと思います。これは鉄筋のさび防止対策かと思います。耐用年数を待たずにさび防止対策を行わなければならないのに「さびない」を定義づけすることは実務的な技術論としてはちょっと疑問です。既存構造物の劣化診断をして補修に向かう技術者なら、「さびるもの」といった視点が必要なんじゃないか、と私は考えています。

[261] RE:07 Name:太刀魚 Date:2010/11/19(金) 20:15
 何故、錆を防ぐかということのメカニズムの習得が診断士の第一歩だと思います。一般的な錆びにくいメカニズムに加え、化学反応による膜(あえて専門的、科学的用語は避けます)のことも理解しているレベルが診断士と思っての投稿です。

 ちなみに鉄筋コンクリートの鉄筋に錆が発生するのはアル骨、海砂など材料管理による問題、凍害などの施工管理による問題など、不健全な鉄筋コンクリートです(健全なコンクリート構造物も残存していますが、不健全な構造物だけを扱っていると施工者はなにをやっていたんだとか、腹立たしさが増幅すると思います。実際、施行不備による補修設計を行ったときはいらつきました。古すぎて施行年度がわからず業者も不明なので、苦労しましたからね)

 まあ d の設問においては、入念な施工管理、材料管理を行った健全なコンクリート内の鋼材はどのような状態かが重要だと思います

[262] RE:07 Name:むら Date:2010/11/20(土) 11:01
Aszuさん
>ただし、実際の設計の際には、圧縮側の
>破壊が先行するような設計は避けるのが
>普通で、この辺と混同していないかを
>問う問題なのだと思います。

私は、今まで許容応力度の計算しかしたことがないで、釣り合い計算は実務上あまり考えておりません。
圧縮の安全率は3、引張り(鉄筋)の安全率は2程度(SD345)とすると、過剰な鉄筋量にしないと圧縮破壊が先行しないと感覚では思っております。

計算上は、いかようにもできるのですが、
過大設計の鉄筋コンクリートも想定しなければならないのですか。

許容応力度法でも釣り合いで求まることがあるのであれ、私の勉強不足です。


[263] RE:07 Name:1234 Date:2010/11/20(土) 11:34
ここは4−1ですし、建設一般の問題と考えるならCでしょうね
諮問に問題があるのはみなさんのご指摘通りだと思いますが、材料としてのRCと石材の経済比較を問う問題がでるとは思えません
みなさんが事務局に抗議をたくさん入れれば、Bも正解になりそうですね


[265] RE:07 Name:ひろり MAIL Date:2010/11/20(土) 15:15
1234と同じ意見です。私もcだと思います。
さて、事務局への講義についてですが、昨年も受験し、今年も分野を変えて受験して感じたことですが、問題によっては、どうも答えが2つあるものが見受けられます。
しかし、建コン協は解答の解説をしていません。また、昨年「建設情報部門」で追加合格者を発表していますが、理由を明らかにしていません。これは建コン協及びRCCM資格の信頼性に関わるものと思います。
みなさんで建コン協に抗議しましょう。
でも、どこへ?だれか知りませんか?


[266] RE:07 Name:太刀魚 Date:2010/11/20(土) 20:10
http://www.jcca.or.jp/about/organization/lodge.html
上記のURLが問い合わせ用ページです。RCCM事務局へメールすれば大丈夫です。

多くの受験者がメールしてもらえることを期待しています。

[13] 08 Name:APEC Date:2010/11/16(火) 02:13 [ 返信 ]
8.ゴム支承に使用されるゴム材料で、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
 a.天然ゴム
 b.合成ゴム
 c.高減衰ゴム
 d.複合ゴム


[28] RE:08 Name:北都のマサ Date:2010/11/16(火) 05:31
aかな。

[107] RE:08 Name:ZERO Date:2010/11/16(火) 14:30
道路橋支承便覧P71をみるとa〜cまでは
ありますね。
よってdかと。

[146] RE:08 Name:zinga Date:2010/11/16(火) 19:38
知識がなくaとしましたが、
複合ゴム≠複合型ゴムで、dでしょうか...

[199] RE:08 Name:SK2 Date:2010/11/17(水) 08:42
天然ゴム、合成ゴム、高減衰ゴムは
道路橋支承便覧に記載あり。
よって複合ゴムか?

これもあります。
(橋梁の日射による伸び縮みに対応するための
すべり複合ゴム支承での実績があります。)

ななんじゃこら?


[201] RE:08 Name:ZERO Date:2010/11/17(水) 09:29
全部あるのか(笑)

[205] RE:08 Name:むら Date:2010/11/17(水) 10:19
複合ゴム支承も存在するですが、設問が「ゴム材料」となっているのでdが誤りなのでしょうか。

[206] RE:08 Name:ZERO Date:2010/11/17(水) 11:02
むらさんの言われるように、「材質」で
いけばdですね。
便覧のとおりで。

[12] 09 Name:APEC Date:2010/11/16(火) 02:11 [ 返信 ]
9.地質図によって知ることができない事項として、正しいものをa〜dのなかから選びなさい。
 a.岩石層の分布状態
 b.地層の重なりや整合・不整合の成層状態
 c.しゅう曲、断層などの地質構造
 d.粘着力C、内部摩擦角φなどの力学的性質


[29] RE:09 Name:北都のマサ Date:2010/11/16(火) 05:33
dでしょう。

[85] RE:09 Name:yk Date:2010/11/16(火) 12:37
dにしました。

[113] RE:09 Name:たくく Date:2010/11/16(火) 15:22


[11] 10 Name:APEC Date:2010/11/16(火) 02:09 [ 返信 ]
10.盛土が静的荷重を受けることにより、内部の間隙水が排水されて土が圧縮する現象を示す呼称として、正しいものをa〜dのなかから選びなさい。
 a.圧縮
 b.圧密
 c.塑性化
 d.弾性化


[30] RE:10 Name:北都のマサ Date:2010/11/16(火) 05:34
bのこと?

[86] RE:10 Name:yk Date:2010/11/16(火) 12:38
bにしました。

[114] RE:10 Name:たくく Date:2010/11/16(火) 15:23


[150] RE:10 Name:無花果 Date:2010/11/16(火) 20:06
土の圧密(あつみつ、英: consolidation)とは、粘土地盤の上に荷重がかかることによって間隙水が
しぼり出され、時間の経過とともに土の体積が収縮(地盤沈下)していく現象をいう。

盛土の圧密は聞いたことがないのですが・・・(勉強不足でしょしょうか?)
盛土の場合、時間依存をあまり考慮しないので、圧縮ではないのでしょうか?


[156] RE:10 Name:まめっち Date:2010/11/16(火) 20:39
圧密は、粘性土だけだと思いました
砂質土は、初期の圧縮のみ

ただ「盛土」は砂質土限らないので、
文脈の流れから b かなと、思いました

[161] RE:10 Name:キ−坊 Date:2010/11/16(火) 21:07
問題文からは圧密と読み取れます。

圧縮する現象を示す呼称が圧縮だと少し変ですね。
やっぱりbでしょう。

[165] RE:10 Name:でん Date:2010/11/16(火) 21:28
盛土のような静的荷重を受け,内部の間隙水が排水されて土が圧縮する現象をa〜d のなかから選びなさい。(平成17年の問題4−1問10)
少し問題文は違いますが、同じような問題で推定解答は圧密となっていますよ。
でも問題文が盛土のようなとなっているので盛土の下の土のことを問いてるんですかね、今年は盛土が、となっているので、何かRCCMの問題って解釈によっては正解が1つではない気がしますね。

[173] RE:10 Name:無花果 Date:2010/11/16(火) 22:22
これが、盛土「の」なら圧密なのですが、「が」なのでなやみました。
もしかしてワープロミス?でしょうか?

[176] RE:10 Name:たくく Date:2010/11/16(火) 22:35
たしかに、「の」と「が」では大違いですね(^_^;)

私の場合、「静的荷重」というところと「間隙水が排水されて」というところで圧密と判断しました。普通の教科書では「時間の経過とともに」というところまで記載されていますけどね。
それと、圧縮と圧密を区分するよりは、即時沈下と圧密沈下を区分するほうが一般的かなとも思います。
そして、圧縮というより変形でしょうか。

[226] RE:10 Name:MCCR Date:2010/11/17(水) 20:33
どう考えても盛土材料を指してる表現です。
圧縮と回答された方が多いのでは?
これが基礎地盤のことであればちょっと問題が・・・

[232] RE:10 Name:でん Date:2010/11/17(水) 21:55
盛土材料にもいろいろあると思います。
こも問題は単に内部の間隙水が排水されて土が圧縮する現象のことを問いていると考えます。

[234] RE:10 Name:無花果 Date:2010/11/17(水) 22:55
いろいろしらべてみましたが、「が」であれば、圧縮だと確信しています。
これが、「盛土の粘性土が」なら圧密もありえますが、この問題文ならさ砂質土も含むため、
「圧密」はありえません。そうなると、「圧縮」か「塑性化」ですが、撤去の記述がないので、
消去法から「圧縮」になります。

そもそも、回答を公開しないのがおかしいと思います。

[235] RE:10 Name:無花果 Date:2010/11/17(水) 23:00
追伸:
もしこれが「圧密」なら、土質の技術者として、黄名入りで抗議したいと思っています。

[238] RE:10 Name:たくく Date:2010/11/17(水) 23:21
正直、答えが圧密にしろ圧縮にしろ、どちらも納得いくような問題だとは思えません。
もし圧縮だとしたら、問題文からすると
「土が圧縮する現象を示す呼称として圧縮という」となります(笑)
決してRCCM試験をバカにしている訳ではないのですが、過去問からみてもこういうよく分からない問題が結構見受けられると思います。
このへんは改善してもらいたいですよね。
こういうこと言ったら、また批判されるのかなぁ・・・

[240] RE:10 Name:bunbun Date:2010/11/17(水) 23:41
無花果さん

砂を圧縮という表現はしますか?
専門家として・・・

[242] RE:10 Name:無花果 Date:2010/11/18(木) 08:18
ちゃかしでなければ・・・
土の圧縮は、圧密を含む加圧方向への長さの減少ですので、普通に使用すると思います。

なお、この問題は、盛土「の」のワープロミスで正解は圧密の気がします。
建コン協は問題は発表しても回答を発表しないのは、こういう問題が必ず
年数題でるからだと思います。

これって、全員正解にすべきでしょうね。


[243] RE:10 Name:キ−坊 Date:2010/11/18(木) 09:59
圧密とは,土が内部間隙水の排出を伴いながら徐々に圧縮していく現象をいいます。
設問では内部の間隙水が排水されて土が圧縮する現象を示す呼称はと聞かれています。

盛土が,盛土の,でも間隙水が排水されていることを考えれば圧密になりませんか。
盛土が・・・は、盛土内の間隙水が静的荷重を受けることによって排水されて土が圧縮する現象を示す呼称とも読み取れます。

圧縮・・・荷重で押され+それ自体で縮む
圧密・・・荷重で押され+それ自体とそれに起因する要素(間隙圧)で縮む

どちらにせよ紛らわしい問題ですね。


[254] RE:10 Name:APEC Date:2010/11/19(金) 08:27
どう見てもbの圧密ですね。土が何であれ、「内部の間隙水が排水されて土が圧縮する現象」というのは圧密の定義そのものですし。

[10] 11 Name:APEC Date:2010/11/16(火) 02:08 [ 返信 ]
11.液状化対策として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
 a.液状化層を締固め
 b.液状化層の地下水を低下
 c.液状化層を攪拌
 d.液状化層の排水性を向上


[31] RE:11 Name:北都のマサ Date:2010/11/16(火) 05:35
cかな。
攪拌したら液状化しそうですよね。


[60] RE:11 Name:キ−坊 Date:2010/11/16(火) 09:26
dだと思います。
この問題は悩ましいです。
ただ液状化層を締固はおかしいですが砂杭で締固めと解釈した場合、改良による攪拌もあるし、地下水低下もあるでしょう。
ただし、排水性を向上するような対策は無いんじゃないですね。

[75] RE:11 Name:PON Date:2010/11/16(火) 10:24
Cにしました。
ドレーン工法てあるみたいですね。
http://www.taisin-net.com/library/taisei_tech/drain/index.html

けど、凝固材と一緒に撹拌する工法もあるようですね。
http://www.takenaka-doboku.co.jp/technology/ekijyo/index.html
設問では、ただ撹拌するだけなので・・(つд⊂)

[76] RE:11 Name:太刀魚 Date:2010/11/16(火) 10:34
cにしてますが自信なし
aは鉄板
bは地層全体の地下水を低下させれば液状化は発生しないが、現実的な工法が思いつかない
ウェルポイントが思い浮かぶが、スポット的な低下なので地震時は無意味
cはただ単に攪拌すると均等性を高めてしまうのでマイナス効果、でも石灰などの混合攪拌もあり微妙
ただ単に攪拌となっているから一番怪しい
dは、排水性の高い砕石で埋め戻すことも当てはまるので正しいと判断

[78] RE:11 Name:まめっち Date:2010/11/16(火) 11:53
C にしました

http://www.shijou.metro.tokyo.jp/senmonkakaigi1/02/0630shiryou4.pdf

撹拌は、固結するための工法の一つかと思います

[87] RE:11 Name:yk Date:2010/11/16(火) 12:40
cにしました。
改良材と共に攪拌するのならありですが、設問の意味は単なる攪拌かと。


[99] RE:11 Name:kz Date:2010/11/16(火) 12:59
なるほど、c ですね。

締固め=転圧、攪拌=固化材注入と勘違いしてしまいました。

[116] RE:11 Name:たくく Date:2010/11/16(火) 15:25
cでしょう。撹拌してよけい乱してどうするの?って話じゃないですか。
他のa,b,dは立派な液状化対策です。

[157] RE:11 Name:キ−坊 Date:2010/11/16(火) 20:51
深読みしすぎたかな。
cですか。

[195] RE:11 Name:nyants Date:2010/11/17(水) 01:30
c.液状化層を攪拌

液状化層を攪拌することで、粒度の均一性を崩せますので、液状化対策になるかと。
 あっているような気が。うーん。


[236] RE:11 Name:無花果 Date:2010/11/17(水) 23:03
こういう場合は、消去法です。
A:動圧密工法
B:有効応力増加による液状化防止
C;こんな工法きいたことがない
d:排水機能付き鋼管、グラベルドレーン

以上からCです。

[251] RE:11 Name:CSK Date:2010/11/18(木) 21:24
>195 nyantsさん

攪拌するするとそれこそ
「液状化」した状態になると思いますが
・・・(^-^;


[9] 12 Name:APEC Date:2010/11/16(火) 02:07 [ 返信 ]
12.1時間につき1kmの流速は、1秒につき何mとなるか、正しいものをa〜dのなかから選びなさい。
 a.0.16m/s
 b.0.28m/s
 c.0.38m/s
 d.0.45m/s


[32] RE:12 Name:北都のマサ Date:2010/11/16(火) 05:37
bでしょう。
1km=1000m,1時間=60分×60秒=3600秒
1000/3600=0.28m/s
算数の問題?


[101] RE:12 Name:yk Date:2010/11/16(火) 13:04
同じく、bにしました。

[227] RE:12 Name:mm Date:2010/11/17(水) 20:44
b

[8] 13 Name:APEC Date:2010/11/16(火) 02:06 [ 返信 ]
13.図の流入損失係数を大きい順に並べた記述として、正しいものをa〜dのなかから選びなさい。
http://www.pejp.net/rccm/old/Q4-1_h22_13.gif
 a.@→C→A→D→B
 b.@→D→A→C→B
 c.C→@→A→D→B
 d.B→D→C→A→@


[33] RE:13 Name:北都のマサ Date:2010/11/16(火) 05:40
1でしょうか?
自信なし


[63] RE:13 Name:キ−坊 Date:2010/11/16(火) 09:28
cです。

流入部の突起はいちばん損失がでやすいです。

[70] RE:13 Name:CSK Date:2010/11/16(火) 09:53
Cですか
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/macchann/hiroshi/venepump2.html


[89] RE:13 Name:yk Date:2010/11/16(火) 12:41
cにしました。

[100] RE:13 Name:kz Date:2010/11/16(火) 13:02
cとしました。

損失ですので滑らかな形状が小さいものとなります。

[7] 14 Name:APEC Date:2010/11/16(火) 02:03 [ 返信 ]
14.10,000m2の敷地に降った雨を集めて使用したい。年降雨量1,600mm、年間蒸発量500mm、年間浸透量100mmのとき、使える年間水量として、正しいものをa〜dのなかから選びなさい。
 a.10m3
 b.100m3
 c.1,000m3
 d.10,000m3


[34] RE:14 Name:北都のマサ Date:2010/11/16(火) 05:41
dでしょうか。
1600mm-500mm-100mm=1000mm=1m
10,000m2×1m=10,000m3


[90] RE:14 Name:yk Date:2010/11/16(火) 12:42
同じく、dにしました。

[117] RE:14 Name:たくく Date:2010/11/16(火) 15:28
dにしました。
何か裏がありそうだなと思いながら・・・

[228] RE:14 Name:mm Date:2010/11/17(水) 20:45
d

[6] 15 Name:APEC Date:2010/11/16(火) 02:03 [ 返信 ]
15.PC桁のうち、コンクリート部材中のシースにPC鋼材を配置して引張応力度を与えた後にコンクリート部材に定着する方式名として、正しいものをa〜dのなかから選びなさい。
 a.プレテンション方式
 b.ポストテンション方式
 c.プレコンプレッション方式
 d.アフターコンプレッション方式


[35] RE:15 Name:北都のマサ Date:2010/11/16(火) 05:44
aかな。
引張応力度を与えた後に・・・
 →先に引張応力度を与え
  (プレテンション)


[53] RE:15 Name:CSK Date:2010/11/16(火) 08:50
bではないでしょうか。
http://www.thr.mlit.go.jp/yamagata/kouji2005/road/obanazawashinjo/fukuharakodoukyoujyoubu/200506/pretension.htm


[56] RE:15 Name:ガンバリングベイ Date:2010/11/16(火) 09:18
自分も a にしました。

CSKさん、そのページの説明を読んでも、
プレテンションが正しいように読めます。


[80] RE:15 Name:tk Date:2010/11/16(火) 12:14
"コンクリート部材中"のシースに・・ってのが、ポイントでしょう。プレテンションであれば、引張応力度を与える時に、コンクリート部材は、まだ無いのでは?
よって、bのポストテンション方式ではないでしょうか?

[81] RE:15 Name:yk Date:2010/11/16(火) 12:23
bにしました。
tkさんと同じ意見です。また、プレテンションの場合、"引張応力度を与えた後にコンクリート部材に定着"ではなく、コンクリートを打設するのではないでしょうか。


[102] RE:15 Name:kz Date:2010/11/16(火) 13:06
私は、a としました。

単純にテンション後に定着ってとこダケを重視しました。
どのなんでしょうかね。

[115] RE:15 Name:ZERO Date:2010/11/16(火) 15:23
bですね。

[118] RE:15 Name:たくく Date:2010/11/16(火) 15:29
aにしました

[129] RE:15 Name:初受験 Date:2010/11/16(火) 17:24
プレンテンション

プレストレッシング方法の一種で、あらかじめ型枠内の所定の位置にPC鋼材を緊張しておき、そこにコンクリートを打ち込み、コンクリート硬化後にPC鋼材に与えておいた緊張を開放し、PC鋼材とコンクリートとの付着力により、コンクリートにプレストレスを与える方法


[130] RE:15 Name:二回目受験生 Date:2010/11/16(火) 17:26
ポステン
あらかじめPC鋼材を定着しておきコンクリートを打込み、硬化後PC鋼材を緊張してコンクリートにプレストレスを与える方法。


[140] RE:15 Name:ガンバリングベイ Date:2010/11/16(火) 18:41
そうかシースがポイントか…
ポストテンションのbが正しい気がしてきました。
失礼しました > CSKさん


[203] RE:15 Name:まめっち Date:2010/11/17(水) 09:50
a で回答しましたが
「定着」の見解が分れるところですね
定着=固定ならポステンが正解だし
定着=打設ならプレテンですね
ただ、シース入れたならプレテンにするの
無理っぽいですね
たぶん正解は b かな

[239] RE:15 Name:ゆりぱぱ Date:2010/11/17(水) 23:29
汚い問題ですね。
しかし、「コンクリート部材中のシースに・・」でポステンですね。
プレテンにシースはありませんので・・

正解はbです。

[5] 16 Name:APEC Date:2010/11/16(火) 01:59 [ 返信 ]
16.NATM工法の支保工として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
 a.吹付けコンクリート
 b.矢板
 c.ロックボルト
 d.鋼製支保工


[36] RE:16 Name:北都のマサ Date:2010/11/16(火) 05:45
bかな?
トンネルで矢板って使うんでしょうか?


[58] RE:16 Name:太刀魚 Date:2010/11/16(火) 09:21

吹付けコンクリートは二次覆工
親杭に使用する横矢板のようなイメージで、矢板は支保材として使用することがありますよね

そうでした
吹付けコンクリートも支保材、鋼製支保工には矢板ではなくU型鋼が王道でした

どうも矢板が間違いのようですが、吹付けコンクリートは信頼性に欠けるので、1mピッチ程度のアーチ型H鋼支保工の間に横矢板的な補強を行い、隙間をモルタル充填している例もあります

まあ、シールド的な発想で解答してしまったことが間違いで、お恥ずかしい限りです

[66] RE:16 Name:キ−坊 Date:2010/11/16(火) 09:33
NATM工法の支保工には矢板は使用しません。
トンネルですよ。
bです。

[79] RE:16 Name:キ−坊 Date:2010/11/16(火) 12:13
追伸
NATM工法がない時代は矢板を使ってましたよ。

[91] RE:16 Name:yk Date:2010/11/16(火) 12:43
bにしました。
矢板は在来工法だと思います。


[119] RE:16 Name:たくく Date:2010/11/16(火) 15:30


[4] 17 Name:APEC Date:2010/11/16(火) 01:56 [ 返信 ]
17.確率・統計の用語として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
 a.対数らせん
 b.正規分布
 c.標準偏差
 d.変動係数


[37] RE:17 Name:北都のマサ Date:2010/11/16(火) 05:47
aでしょうか?

[69] RE:17 Name:キ−坊 Date:2010/11/16(火) 09:43
aはヤコブ・ベルヌーイさんのサイコロです。
dにしました。
確か推定統計が変動係数だったかな?
一番それらしく無かったので。

[96] aですか Name:しじま Date:2010/11/16(火) 12:54
変動係数がひっかけの造語ではないかと
深読みしすぎました.


[97] RE:17 Name:アスタリスク Date:2010/11/16(火) 12:54
aにしました。
変動係数 は標準偏差÷平均値。
データの単位や大きさの影響をなくすことができ、
一般的なバラツキの尺度とすることができます。
ということで、確率統計用語だと思います。

[103] RE:17 Name:yk Date:2010/11/16(火) 13:08
aにしました。
自信ないけど、変動係数は聞いたことがあるような気がしたので。


[104] RE:17 Name:kz Date:2010/11/16(火) 13:09
aとしました。

統計で標準偏差と変動係数はつきものかと思います。
対数らせんは、3次曲線的な幾何構造を表すものではないでしょうか。

[120] RE:17 Name:たくく Date:2010/11/16(火) 15:31
a

[229] RE:17 Name:mm Date:2010/11/17(水) 20:46
a

[3] 18 Name:APEC Date:2010/11/16(火) 01:55 [ 返信 ]
18.図で、AB=AC、BD=BC、AD=BDであるとき、∠Xの大きさで正しいものをa〜dのなかから選びなさい。
http://www.pejp.net/rccm/old/Q4-1_h22_18.gif
 a.25°
 b.30°
 c.36°
 d.45°


[38] RE:18 Name:北都のマサ Date:2010/11/16(火) 05:55
cでしょうか。
c=36とすると、
角ADB=180-36×2=108
角BDC=180-108=72
角DBC=180-72*2=36
角DBC+角ABD=36+36=72=角ACB
算数か数学の問題?


[71] RE:18 Name:司馬遷 Date:2010/11/16(火) 09:55
△ABCと△BDCにおいて
それぞれ二等辺三角形だから
∠ABC=∠ACB=∠BCD=∠DCB(=∠y)
∴△ABC∽△BCD
∴∠DBC=∠BAC=∠x
またAD=BDより
∠DAB=∠ABD(=∠x)
∴∠ABC=∠y=2×∠x=∠ACB
△ABCの内角はすべて∠xで表示され
5×∠x=180°
∴∠x=180÷5=36°

[121] RE:18 Name:たくく Date:2010/11/16(火) 15:32
私もcにしました。

[132] RE:18 Name:1234 Date:2010/11/16(火) 17:43
問題に図示されているので、見た目で30°か36°とわかりますね
30°の場合の1:2:√3を当てはめると合わないことがすぐわかります


[230] RE:18 Name:mm Date:2010/11/17(水) 20:46
c

[2] 19 Name:APEC Date:2010/11/16(火) 01:54 [ 返信 ]
19.山梨県の釜無川において治水工法に工夫を凝らした人物として、正しいものをa〜dのなかから選びなさい。
 a.加藤 清正
 b.武田 信玄
 c.上杉 謙信
 d.豊臣 秀古


[39] RE:19 Name:北都のマサ Date:2010/11/16(火) 05:58
bでしょうか。
山梨県といえば甲斐の国
甲斐といえば武田信玄
信玄堤のことでしょう。


[92] RE:19 Name:yk Date:2010/11/16(火) 12:45
同じく、bにしました。

[105] RE:19 Name:kz Date:2010/11/16(火) 13:12
bとしました。

山梨、治水工法といったら、信玄堤しか浮かびません。
もし違っていたら、この設問がおかしいって感じですね。(落とすための試験になってしまう)

[122] RE:19 Name:たくく Date:2010/11/16(火) 15:33
こんな問題やめて欲しいですね。
RCCMとは何の関係ないと思うのですが・・・
何でもいいのでaにしました。

[131] RE:19 Name:1234 Date:2010/11/16(火) 17:39
信玄堤というのだそうですが
歴史好きか中部在住者のための試験ですね


[142] RE:19 Name:kz Date:2010/11/16(火) 19:00
bでよろしいかと思います。

信玄堤、、ごめんなさい。
私の専門が河川なんで、たまたま覚えていただけですね。

[213] RE:19 Name:故障 Date:2010/11/17(水) 14:20
信玄堤はピークカット式の治水技術として現代でも見直されています。
比較選択肢が馬鹿げていますが、信玄堤を知らないのは土木技術者として恥ずかしいと思いますよ。


[215] RE:19 Name:たくく Date:2010/11/17(水) 14:39
故障さん
私はあなたのような方が土木技術者としてどうかと思いますよ。

[217] RE:19 Name:初受験 Date:2010/11/17(水) 15:19
私も信玄堤を知らないのは土木技術者としていかがなものかと思いますが、それよりも知らない自分を棚に上げてRCCMの問題としてふさわしくないとういうようなことを言うという考え方こそが恥ずかしいと思います。
知らないことは恥ではないですが、それゆえにあらぬ非難をしてしまう行動が恥だと思います。

[218] RE:19 Name:たくく Date:2010/11/17(水) 15:35
そうですか、反省します申し訳ありません。

しかし、故障さんの他人を害す発言に対しては好ましいものと思いません。No.1の発言を見た後にこちらの発言をみたものですから、余計にそう思います。

信玄堤というのは、RCCM以前に土木技術者として必要な知識なのでしょうか?
今まで一度も必要とされてないですし、困ったこともありません。
あ、今回の試験で困りましたね(笑)
せめて、RCCMの多様な部門がある中で、一般常識とされているものを対象に設問していただきたいと思った次第です。
極端な例ですが、沖縄のサンゴ礫混じり土を採取するサンプリング機器のことは何というか?という問題があった場合に、みなさん答えられますか?
それと同じことだと思います。
もっと公平な問題を出してほしいと思います。

[219] RE:19 Name:故障 Date:2010/11/17(水) 16:25
山梨の話だから不公平だと言うのですか?本気でそう思っていますか?

土木をやっている人なら知っていないと恥ずかしい土木記録・土木構造物・土木遺産は数多くあります。
それを知らないことは悪くなくて、そんな問題を出すほうが悪いというのですね。

あきれたなあ。日本全国に恥を発信していることがわかってない。


[220] RE:19 Name:たくく Date:2010/11/17(水) 16:34
日本全国へ恥を発信してみました。

「土木をやっている人なら知っていないと恥ずかしい土木記録・土木構造物・土木遺産」というものを調べてみようと思います。

山梨だから不公平だとかそういうことを言っているわけではありません。
そして、それを知らないことは悪くなくて、そんな問題を出すほうが悪いとも言っていません。

勝手に解釈しないで下さい。
あきれたなぁ。

もう終わりましょう、他の方へ迷惑となります。
荒らしてしまって申し訳ありません。

[222] RE:19 Name:むら Date:2010/11/17(水) 17:31
私は山梨=武田信玄などとは分かりませんでした。
日本史に興味がないもので、、、、
武田信玄=信玄堤の知識だけで選択。
信玄堤は高校(土木科)か中学で習いました。輪中などと一緒に習ったと思います。
信玄堤をご存じない方がいらっしゃるので、中学ではなく、高校かもしれません。

[224] RE:19 Name:司馬遷 Date:2010/11/17(水) 18:32
中世の頃には、十分な締固め機械が無かったので、堤防を強固にするため、完成を祝うお祭りを堤防の上で催して、多くの庶民に踏み固めてもらった と、歴史の先生が授業でおっしゃていました。これって武田信玄の知恵といううより、優れた家臣(一級土木施工管理技士・技術士・RCCM)のおかげでしょうね。我々も精進!

[1] 20 Name:APEC Date:2010/11/16(火) 01:54 [ 返信 ]
20.住民参加手法として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
 a.ワークショップ
 b.公聴会
 c.オープンハウス
 d.PFI


[40] RE:20 Name:北都のマサ Date:2010/11/16(火) 05:59
aかな。
オープンハウスって何でしょうか?


[42] RE:20 Name:ひろり MAIL Date:2010/11/16(火) 07:42
dにしました。
PFI(Private Finance Initiative)は、民活では?


[43] RE:20 Name:RYO改め響 Date:2010/11/16(火) 08:18
PFIは、民間の資金やノウハウを活用して事業を行う手法ですよね。問題Vの(1)に書いてあります。したがって、dだと思います。

[46] RE:20 Name:ぬ Date:2010/11/16(火) 08:28
d

[52] RE:20 Name:53 MAIL Date:2010/11/16(火) 08:44
わたしも b

[64] RE:20 Name:太刀魚 Date:2010/11/16(火) 09:29
私もd
最初はaが何となく怪しいと思いこっちを解答
まさか問Vに解答が記載されているとはビックリ
問Vを見て速攻で解答を d に変更

[68] RE:20 Name:ガンバリングベイ Date:2010/11/16(火) 09:41
問3にあったおかげで助かりました、d にしました。

[93] RE:20 Name:yk Date:2010/11/16(火) 12:46
dにしました。
問題Vに取り上げてあるのに、意味が分からん。


[124] RE:20 Name:Tk Date:2010/11/16(火) 16:00
C
オープンハウスは、建築家主催や不動産会社主催による
ユーザーを対象とした住宅・集合住宅等の内覧会の様なもの。
人が住み始めると内覧の機会がなくなるので、その前に行う。
よって住民参加型ではない。
「住民参加 PFI」で検索してみてください。


[127] RE:20 Name:kashi Date:2010/11/16(火) 17:05
・オープンハウス
 地域の重要な場所に一定期間、住民参加の場となる施設を設置し、住民が展示を見たりスタッフに質問したり、問題点を話し合ったりできる

・ワークショップ
 参加者が主体的に討議に参加し、クループで相互に学びあい刺激しあうことで創造的な成果を上げることができる

[128] RE:20 Name:チャパティ Date:2010/11/16(火) 17:11
『公共事業の構想段階における計画策定プロセスガイドライン』に住民参加手法としてオープンハウスが挙げられています。