18. 鉄筋コンクリートの耐震設計に関する記述のうち、 誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. せん断破壊型と判定された場合には、ねばりが乏しいもろい破壊を生じる可能性があるため、一般には曲げ破壊型となるように設計するのが望ましい。
b. 横拘束筋の有効長は、配置された帯鉄筋や中間帯鉄筋により分割拘束される内部コンクリートの辺長のうち、最も短い値とする。
c. 変形性能は横拘束筋の体積比に比例して大きくなるが、コンクリートの拘束力を過度に高めると軸方向筋の破断による終局状態に至るため、変形性能がどこまでも大きくならない点に配慮し、横拘束筋の体積比の上限値を1.8%とする。
d. コンクリートが負担できる平均せん断応力度は、コンクリートの設計基準強度、断面有効高、主鉄筋比、荷重の正負交番繰り返し作用等に影響によっても変化する。
|
|
|
|
[29] RE:18 Name:みこざえ Date:2009/11/10(火) 12:58 |
|
|
[38] RE:18 Name:初受験 Date:2009/11/10(火) 17:23 |
|
|
[41] RE:18 Name:無花果 Date:2009/11/10(火) 17:59 |
|
|
[43] RE:18 Name:mandam Date:2009/11/10(火) 18:29 |
道路橋示方書耐震編P162〜163では大きい方としています。なのでbではないでしょうか?
|
|
|
|
|
[44] RE:18 Name:mandam Date:2009/11/10(火) 18:37 |
追加します。dの記述はせん断耐力のものでは
ないかとおもいます。なので、b,dどちらも誤り
ではないでしょうか?いかがでしょうか。
|
|
|
|
|
[48] b Name:しじま Date:2009/11/10(火) 19:41 |
dはCpt,Cdなどの補正係数で
せん断応力度τa1にかけるので
dは間違ってないです
|
|
|
|
|
[66] RE:18 Name:-◎◎- Date:2009/11/11(水) 00:59 |
平均せん断応力度に正負交番作用って考慮しないと思いますが。やはり、せん断耐力の誤りかと。。。
|
|
|
|
|
[71] b,d Name:しじま Date:2009/11/11(水) 09:34 |
すみません,よく読むと
平均せん応力度は固定で
それに係数をかけたのが耐力や許容応力度
ですね.dも間違ってました.
|
|
|
|
|