RCCM試験問題W−2臨時掲示板 平成21年度RCCM試験の問題4-2(道路部門)について語る、臨時掲示板です。
=道路部門= 2009.11.09開設、2009.12.26終了

[61] フリートーク Name:APEC Date:2009/11/11(水) 20:53 [ 返信 ]
ご意見も一段落したようですので、フリートークのスレッドを立ち上げました。
本部門の問題4−2に関して、出題傾向、感想、対策その他、何でも書き込んでください。


[63] RE:フリートーク Name:CPD Date:2009/11/12(木) 12:19
今年初受験で、過去問題中心に勉強してきました。
今年は、道路構造令からの出題が多かったですね。
昨年度までは、道路土工各指針からも出題されてましたが、今年は出題なし。
何とか、7問はゲットしてるみたいで、良かったです。


[64] RE:フリートーク Name:初受検 Date:2009/11/12(木) 17:55
初受検です。
問題W@は、事前の予想どおり、基礎学力のない私には難しく6割ギリギリでした。(あてずっぽが以外に当った)
問題WAは、試験時に迷いも多かったのですが、8〜10割りゲット。
後は、論文がどのように評価されるかです。


[20] 1 Name:APEC Date:2009/11/09(月) 18:10 [ 返信 ]
1. 道路構造令の適用範囲に関する記述のうち、 誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 道路を新設し、又は改築する場合に適用される。
b. 修繕または災害復旧工事の場合は適用しなくてもよい。
c. 他の工事により受動的に行う場合は適用しなくてもよい。
d. 道路管理者以外の者が道路工事を行う場合にも適用される。


[33] RE:1 Name:aszu Date:2009/11/09(月) 19:38
構造令H16のP42より、抜粋
「しかし、道路構造令は、道路管理者の計画とは別に、他の工事により受動的に道路工事を行う場合および道路管理者以外の者が道路工事を行う場合には適用される。」
したがってc

[54] RE:1 Name:素人 Date:2009/11/10(火) 23:46
適用されるのであれば、bでよいのでは。

[57] RE:1 Name:aszu Date:2009/11/11(水) 01:59
誤っているものを選ぶ問題です。
上に示したとおり明らかにcは誤っています。
根拠は示していませんが、c以外はすべて正しいです。

[19] 2 Name:APEC Date:2009/11/09(月) 18:09 [ 返信 ]
2. 道路の交通量に関する記述のうち、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 計画の目標年次は、一般的には計画策定時の20年後としている。
b. 計画交通量は将来通行するであろう自動車の年平均日交通量とすることが一般的である。
c. 設計時間交通量は計画交通量から変動特性を考慮して求めるものであり、道路設計の基礎となる。
d. 道路構造令では、道路の車線数の決定には設計時間交通量を用いることとしている。


[32] RE:2 Name:あーすけ Date:2009/11/09(月) 19:12
d.

車線数は設計基準交通量(台/日)により決まる

[18] 3 Name:APEC Date:2009/11/09(月) 18:08 [ 返信 ]
3. 設計区間に関する記述のうち、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 一つの設計区間は出来る限り長いことが望ましい。
b. 自動車専用道路の第1種および第2種の道路の最小区間長は5kmである。
c. 第4種の最小区間長は主な交差点間隔とする。
d. 種別の異なる設計区間の接続は、設計速度の差を10km/hまたは20km/hの範囲におさめさければならない。


[21] RE:3 Name:ほるもん Date:2009/11/09(月) 18:35
b.第2種は2km(構造令P147)

[17] 4 Name:APEC Date:2009/11/09(月) 18:07 [ 返信 ]
4. 道路の横断面構成に関する記述のうち、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 車道および路肩は交通機能に必要な空間であり、空間機能は考慮する必要はない。
b. 植樹帯は街並み形成、延焼防止、景観形成、生活環境保全などの空間機能に必要な空間であり、交通機能は考慮する必要はない。
c. 構成要素の幅員に縮小規定を適用する場合は、中央帯、植樹帯、路肩および停車帯を優先的に行う。
d. 軌道敷は路面電車の通行のために必要な空間であり、交通機能と軌道の収容としての空間機能を考慮する。


[37] RE:4 Name:あーすけ Date:2009/11/09(月) 22:22
b.

構造令p.175

[16] 5 Name:APEC Date:2009/11/09(月) 18:04 [ 返信 ]
5. 平面線形の設計に関する記述のうち、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 長い直線はできるだけ避けること。
b. 連続する円曲線相互の曲線半径の比はできるだけ大きくする。
c. 道路交角が小さい場合に曲線長が短い円曲線の挿入は避けること。
d. 緩和曲線は前後の円曲線の半径とR/3≦A≦Rの関係とする。


[22] RE:5 Name:ほるもん Date:2009/11/09(月) 18:37
b.連続した円曲線相互の曲線半径の比を適切 なものとすること。(構造令P287)

[15] 6 Name:APEC Date:2009/11/09(月) 18:03 [ 返信 ]
6. 平面曲線半径に関する記述のうち、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 最小曲線半径の規定値は片勾配8%に対応する曲線半径を採用したものである。
b. 最小曲線半径の縮小値は片勾配10%に対応する曲線半径を採用したものである。
c. 最小曲線長は通過時間6秒の曲線長としている。
d. 交角が小さいほど長い曲線部を挿入することが必要である。


[26] RE:6 Name:あーすけ Date:2009/11/09(月) 18:55
a.

規定値は6%
構造令p.314

[14] 7 Name:APEC Date:2009/11/09(月) 18:02 [ 返信 ]
7. 縦断勾配に関する記述のうち、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 縦断勾配の一般値は、小型自動車等に対しては、ほぼ平均走行速度で登坂できるように定めている。
b. 縦断勾配の特例値は、登坂時に終端において普通トラックがほぼ1/2の速度が確保できるように規定している。
c. 登坂車線を設けた場合には、普通トラックの登坂速度は考慮しないものとする。
d. 普通トラックは最大積載時の場合も考慮して規定値を定めている。


[40] RE:7 Name:あーすけ Date:2009/11/09(月) 22:54
a.

×小型自動車等
○乗用車

[13] 8 Name:APEC Date:2009/11/09(月) 18:01 [ 返信 ]
8. 登坂車線に関する記述のうち、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 普通道路の縦断勾配が5%を超える車道には必要に応じ登坂車線を設置する。
b. 低速走行の行われる車線であることから、幅員は3.0mとする。
c. 大型車の混入率が高いほど登坂車線設置の効果は高くなる。
d. 交通量がある限度以上になれば登坂車線の効果は小さくなる。


[23] RE:8 Name:ほるもん Date:2009/11/09(月) 18:39
c.大型車の混入率が高いほど登坂車線設置の効果は低くなる(構造令P415)

[12] 9 Name:APEC Date:2009/11/09(月) 18:01 [ 返信 ]
9. 舗装の性能評価に関する組み合わせのうち、 誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 疲労破壊輪数−FWDによるたわみ測定方法
b. すべり抵抗値−DFテスタによる動的摩擦係数測定方法
c. 塑性変形輪数−ホイールトラッキング試験機による動的安定度測定法
d. 騒音値−路面性状測定車による測定方法


[36] RE:9 Name:CPD Date:2009/11/09(月) 22:19
a
疲労破壊輪数は、舗装路面に49kNの輪荷重を繰り返し加えた場合に、舗装にひび割れが生じるまでに要する回数なので、たわみは関係なし。


[39] RE:9 Name:janjakajan MAIL Date:2009/11/09(月) 22:52
d
騒音値は舗装路面騒音測定車による測定方法と思いdとしました。

[41] RE:9 Name:レン蔵 Date:2009/11/09(月) 23:37
FWD(フォーリング・ウェイト・デフレクトメータ)の用途を調べましたら疲労破壊輪数の評価でしたよb、cも合ってると思いますのでdでは

[46] RE:9 Name:CPD Date:2009/11/10(火) 08:52
dみたいですね
騒音値を求めるための舗装路面騒音測定車による、
タイヤ/路面騒音測定
舗装設計施工指針p150より


[11] 10 Name:APEC Date:2009/11/09(月) 18:00 [ 返信 ]
10. 舗装の設計に関する記述のうち、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 舗装計画交通量は一方向3車線以上の道路においては、大型の自動車の方向別に日交通量の50%以上が1車線を通過するものとして算定する。
b. 50%の信頼性とは、設計条件のとおりであれば設計期間を通して疲労破壊を生じない舗装である。
c. 舗装の性能指標の値は、原則として施工直後の値とする。
d. 舗装の必須の性能指標は、疲労破壊輪数、塑性変形輪数および平坦性とする。


[42] RE:10 Name:レン蔵 Date:2009/11/09(月) 23:47
一方向3車線以上の道路においては、大型の自動車の方向別に日交通量の50%以上→構造令では
一方向2車線以上の道路においては、大型の自動車の方向別に日交通量のすべて
よってaが誤っているものでは


[43] RE:10 Name:janjakajan MAIL Date:2009/11/09(月) 23:50
aではないかと
「舗装の構造に関する管理基準」によると、
「舗装計画交通量は、一方向3車線以上の道路においては、大型の自動車の方向別の日交通量の70%以上が1車線を通過するものとして、算定するものとする。」ではないでしょうか?従ってaとしました。

[44] RE:10 Name:janjakajan MAIL Date:2009/11/09(月) 23:53
「舗装の構造に関する管理基準」→「舗装の構造に関する技術基準」でした。

[45] RE:10 Name:レン蔵 Date:2009/11/10(火) 08:22
読み間違えました
舗装設計施工便覧(P27)
「一方向3車線以上の道路においては、大型の自動車の方向別に日交通量の70%〜100%が1車線を通過するもの」と記載
よってaでは

[10] 11 Name:APEC Date:2009/11/09(月) 17:59 [ 返信 ]
11. 路上施設帯を設ける自転車歩行者道の幅員に関する記述のうち、 正しいものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 横断歩道橋等を設ける場合は道路構造令で定められている最小幅員に4mを加えるものとする。
b. ベンチの上屋を設ける場合は道路構造令で定められている最小幅員に3mを加えるものとする。
c. 並木を設ける場合は道路構造令で定められている最小幅員に1.5mを加えるものとする。
d. ベンチを設ける場合は道路構造令で定められている最小幅員に2mを加えるものとする。


[38] RE:11 Name:あーすけ Date:2009/11/09(月) 22:27
c.

a.3m
b.2m
d.1m
の間違い

[9] 12 Name:APEC Date:2009/11/09(月) 17:58 [ 返信 ]
12. 副道に関する記述のうち、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 副道の標準幅員は4mとする。
b. 副道の路肩は、道路規格に応じて定めるものとし、やむを得ない場合は0.25mとすることができる。
c. 副道の建築限界は、本線同様に道路構造令の適用を受ける。
d. 副道の設計速度は、40、30又は20km/hとする。


[35] RE:12 Name:CPD Date:2009/11/09(月) 22:16
副道の路肩は、一律0.5m以上
構造令p259


[50] RE:12 Name:zinga Date:2009/11/10(火) 18:23
私も「道路構造令の解説と運用」を確認しました。
bですね。


[8] 13 Name:APEC Date:2009/11/09(月) 17:57 [ 返信 ]
13. 縦断線形の望ましい設計に関する記述のうち、 誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 同方向に屈曲する縦断曲線の間に短い直線を入れることは避ける。
b. 短区間で凹凸を繰り返す縦断線形にすることは避ける。
c. サグ部に必要以上に大きな縦断曲線は入れることは避ける。
d. 地形が平坦な場合は沿道利用を考慮し、縦断勾配は設けない。


[29] RE:13 Name:あーすけ Date:2009/11/09(月) 19:01
d.
平坦な場合は0.3〜0.5%
構造令p.291

[7] 14 Name:APEC Date:2009/11/09(月) 17:56 [ 返信 ]
14. 曲線部の片勾配に関する記述のうち、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 第1種から第4種の道路の曲線部には、設計速度、曲線半径に応じて必ず、片勾配を設置しなければならない。
b. 第1種、第2種、第3種の道路で積雪寒冷地域に存し積雪寒冷の度がはなはだしい地域の最大片勾配は6%である。
c. 第3種の道路で自転車道等を設けない場合の最大片勾配は6%である。
d. 設計速度50km/h、曲線半径200mの片勾配は、6%である。


[28] RE:14 Name:あーすけ Date:2009/11/09(月) 18:58
a.

4種は省略できます
構造令p.326

[6] 15 Name:APEC Date:2009/11/09(月) 17:55 [ 返信 ]
15. 縦断曲線半径(R)、縦断曲線長(Lr)、縦断勾配の代数差の絶対値(Δ)の関係式で、正しいものをa〜dのなかから選びなさい。
a. Lr=R/100・Δ
b. Lr=100R/Δ
c. Lr=100Δ/R
d. Lr=100/RΔ


[24] RE:15 Name:ほるもん Date:2009/11/09(月) 18:40
a.(構造令P419)

[27] RE:15 Name:あーすけ Date:2009/11/09(月) 18:56
a.

ですね。
適当な数値を代入して計算してもわかります。

[5] 16 Name:APEC Date:2009/11/09(月) 17:54 [ 返信 ]
16. 道路法による「道路」のうち、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 高速自動車国道
b. 専用自動車道
c. 一般国道
d. 市町村道


[25] RE:16 Name:ほるもん Date:2009/11/09(月) 18:42
b.(構造令P4〜P5)

[4] 17 Name:APEC Date:2009/11/09(月) 17:53 [ 返信 ]
17. 緩和区間に関する記述のうち、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 車道の屈曲部には緩和区間を設けるものとするが、第4種の道路の車道の屈曲部にあっては、やむを得ない場合は設けなくてもよい。
b. 車道部の曲線部においては片勾配を附し、緩和区間においてすりつけをするものとする。
c. 緩和区間の長さは、当該道路の設計速度に応じて最小値が決められている。
d. 緩和区間長、曲線半径、道路幅員には、一定の関係式が成立する。


[30] RE:17 Name:あーすけ Date:2009/11/09(月) 19:07
d.

a〜cは構造令p.350、351に記載があります

[3] 18 Name:APEC Date:2009/11/09(月) 17:52 [ 返信 ]
18. 平面交差点の幾何構造に関する記述のうち、 誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 設計速度は、原則として単路部の設計速度と同一とすべきである。
b. 設計車両は、単路部と同様に、小型自動車、小型自動車等、普通自動車、セミトレーラ連結車の4種類である。
c. 交通を安全かつ円滑に流すために、 できるだけ長い区間を3.0%以下の緩やかな縦断勾配とすべきである。
d. 停止線は、原則として車道中心線に直角に設置し、横断歩道がある場合はその手前1〜2mの位置に設置する。


[31] RE:18 Name:あーすけ Date:2009/11/09(月) 19:08
c.

緩勾配区間は2.5%以下

[2] 19 Name:APEC Date:2009/11/09(月) 17:51 [ 返信 ]
19. 車両用防護柵設置に関する記述のうち、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 乗員の人的被害の防止を目的として設置する場合、路側高さ4m以上、かつ法勾配1.0以下の区間は、路外への危険度が特に高い区間として車両用防護柵を設置する必要がある。
b. 海、川、沼地などに近接する区間に設置する場合、水深については1.5mが目安となる。
c. 事故が多発する道路、または多発するおそれのある道路に設置する場合、事故率が100(件数/億台キロ)以上が目安となる。
d. 鉄道等または他の道路への車両の進入を防止する場合、一般道路においては建築限界離隔5m未満が目安となる。


[53] RE:19 Name:防護柵ってむずい Date:2009/11/10(火) 21:05
消去法で、cのようです。
他は防護柵設置基準に記述がある。

私は選択しませんでしたが。


[1] 20 Name:APEC Date:2009/11/09(月) 17:49 [ 返信 ]
20. 防護柵に関する記述のうち、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 車両用防護柵の路面から防護柵上端までの高さは、原則として0.6m以上1.0m以下とする。
b. 歩行者等の転落防止を目的とする歩行者自転車用柵の路面から柵上端までの高さは、1.1mを標準とする。
c. 車両用防護柵B種は、高速自動車国道または自動車専用道路以外のその他の道路で、設計速度60km/h以上に使用する。
d. 歩行者自転車用柵は、土工部では種別Pを適用し、橋梁及び高架などの構造物は種別SPを適用する。


[34] RE:20 Name:aszu Date:2009/11/09(月) 19:57
最新版ではないのですが、平成10年の防護柵の設置基準・同解説では、P35の"表-2・5 種別の適用"に
"設計速度50km/h以下"と"重大な被害が発生する恐れがある区間"との組み合わせでもB種を適用しているのでc

[47] RE:20 Name:きのこ Date:2009/11/10(火) 12:19
種別Pの適用に対し、”土工部”や”構造物部”でも使用するのではと思い、dにしましたが

[48] RE:20 Name:aszu Date:2009/11/10(火) 13:05
土工部は、トンネル部や橋梁・高架部を除いた区間の総称ではないでしょうか。
あえて構造物部と区分するのであれば土羽部ではないかと思います。

[49] RE:20 Name:ppp Date:2009/11/10(火) 13:20
平成20年防護柵の設置基準・同解説p.71に『歩行者の滞留が予測される区間はSP種』とあり、土工部ならP種とは限らないのではないでしょうか?

[51] RE:20 Name:通過人 MAIL Date:2009/11/10(火) 18:26
c,d両方とも可笑しく感じますね。

[52] RE:20 Name:みく Date:2009/11/10(火) 19:58
c、dともに誤りに思えます。文献を見ると恐らく問題の正解としてはcなんでしょうけど、dも誤りに思えます。
この1問で合否が決まったりなんかしたらと思うと・・・
しっかりとした解答の解説ができる方、よろしく
お願いします。

[55] RE:20 Name:素人 Date:2009/11/11(水) 00:04
a,bは、正しい。
dは、土工部でなく原則としてなら、完全に正しい訳ですが、
cは60km以上となっているので、普通に考えると怖いですよね。
衝突荷重の計算は60km/hで計算して、それ以上も耐えられることは・・・
反面、その他の道路で60km/hを超えて走行できる箇所が存在しているのでしょうか?

[56] RE:20 Name:素人 Date:2009/11/11(水) 00:10
http://www.sjc.gr.jp/catalog/ebook/bougo/wysiweb_win_viewer.html?pg=123
が正しければ、正解はdでしょうね。
失礼しました。

[58] RE:20 Name:aszu Date:2009/11/11(水) 02:20
pppさんの指摘は確かにその通りだと思います。
c,d共に誤りだと思います。

素人さんの参照URLは設計速度の以上と以下が間違ってると思います。

[59] RE:20 Name:ppp Date:2009/11/11(水) 11:29
c、dどっちが正解??

[60] RE:20 Name:aoki Date:2009/11/11(水) 15:16
自分は c を選びました。

防護柵の設置基準・同解説(H20.1)の
P.24(1)より a は正
P.62(1)より b も正 となって消去。
d はP.61中段の「種別SPにあっては、主として橋梁、高架に設置されるものであり」
という一文と、P.74の表-3.4.1や図-3.4.1より、単純に考えると正しいと思います。

ただ c はP.34やP.37の表にもあるようにその他道路でのB種の適用範囲は
「一般区間で設計速度60km/h以上」で使用できますが、
「重大な被害が発生するおそれがある区間なら設計速度50km/h以下」”でも”使用できます。

どちらかと言うと揚げ足取り的な問題文に思えますし、受験生を惑わすようであまり良いとは思えませんね。

[62] RE:20 Name:ppp Date:2009/11/12(木) 11:15
cのほうが正解ですかね??
c,dともに正解のキーワードは”ただし書き”なんですよね
 c:ただし、50km/h以下でもB種は使用
 d:ただし、土工部でもSP種は使用
どちらにしてもいい問題とはいえないですね・・・