- 1 名前:APEC 投稿日: 2006/11/14(火) 22:39:02
- 16. 「土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律」に関する記述のうち、誤っているものをa〜d のなかから選びなさい。
a. ハード対策としての法律ではなく、国土交通大臣による警戒避難体制の整備等ソフト対策を推進するための法律である。
b. 従来の災害の原因などが発生する区域に着目したものでなく、被害を受ける区域に着目した法律である。
c. 都道府県知事による開発許可制度や建築確認制度とも連携した総合的な法律である。
d. 行政の知らせる努力と住民の知る努力が相乗的に働くことを期待した法律である。
- 2 名前:アスリート 投稿日: 2006/11/15(水) 08:03:42
- a 国土交通大臣がひっかかたんだけどな
- 3 名前:コンセンサス 投稿日: 2006/11/15(水) 09:00:18
- b、cとdの行政の知らせる努力は明らかに正しい。多分aでしょう。
国土交通大臣が基本政策として、「警戒避難体制の整備等のソフト対策」を推進すつと解釈すると、aは正しい。
実際に推進するのが都道府県知事であることを考えると、aは間違いである。
dの住民の知る努力は、自分の身を自分で守るという意識に期待したのではないかと思う。
- 4 名前:No Name 投稿日: 2006/11/15(水) 17:27:25
- 市町村防災会議(市町村防災会議を設置しない市町村にあっては、
当該市町村の長。以下同じ。)は、警戒区域の指定があったときは、
市町村地域防災計画(災害対策基本法 (昭和三十六年法律第二百二
十三号)による市町村地域防災計画をいう。)において、当該警戒
区域ごとに、土砂災害に関する情報の収集及び伝達、予報又は警報
の発令及び伝達、避難、救助その他当該警戒区域における土砂災害
を防止するために必要な警戒避難体制に関する事項について定める
ものとする。
以上 Aが間違い
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