RCCM体験記(問題Ⅱ・Ⅳ-1・Ⅳ-2)
択一問題を突破するための体験記~Dy0517Dyさん
- 問題Ⅱに関する情報
- 出題傾向としては、過去問題より「設計業務等共通仕様書」「公共工事の品質確保の促進に関する法律」「知的財産権」「建設コンサルタント技術者の行動規範」が比較的多く出ていたため、インターネットを活用し独学で、日々繰り返し内容を記憶させることで、半年で何とか身についたと感じています。私はお金をかけず勉強するタイプのため、全て自分で調べ勉強を行いました。参考書などもよいと思いますが、自ら調べることで、より身についたと実感しています。
- 問題Ⅳ-1に関する情報
- 問題Ⅳ-1はやはり過去問題をとにかく繰り返し行うことだと、実感しました。
- 中でも土木の柱である「構造力学」「鋼構造・コンクリート」「土質基礎」「水理」を重点的にやることで、50%以上の点数は取れると思いました。
- 問題Ⅳ-2に関する情報
- 問題Ⅳ-2はやはり過去問題をとにかく繰り返し行うことだと、実感しました。
- 道路の問題では、設計に必要な条件の問題がまんべんなく出されたと思います。過去問題と道路構造令を読むことをお勧めします。
過去問重視の傾向は変わらず~みゃーくさん
2021年からCBT方式になり、問題3の論文は出題形式が変わりました。しかし、択一問題(問題2と4)の出題傾向は従来のままでした。ほぼ、過去問からの出題です。
問題文、選択肢とも過去問と全く同じ内容、という出題もありました。
新しい問題としては、コロナに関する問題が1問。生産性革命に関する出題が2問ありました。
生産性革命については、R1年度の試験でも2問出ているので、今後も出題が続くかな、と思いました。(R2年度は試験中止)
ただし、H29前進の年、H30年深化の年、令和元年貫徹の年、とくるんですが、令和2年以降はググっても資料が出てきません。国交省のHPも令和元年の資料が最新です。飽きちゃったのかもしれません。それでも、生産性革命プロジェクトの中身は、ずっと取り上げられ続けているテーマなので、しっかり押さえておくべきです。
農業土木Ⅳ-2~B16Bさん
R3年度の農業土木のⅣ-2は、当該HPの農業土木Ⅳ-2を一読、自信が無ければ繰返し予習しておけば、殆ど過去問題で対応できました。