No.16599 RE:いよいよ口頭試験! 投稿者:初回受験者 投稿日:2008/12/19(Fri) 00:09
これだけ多くの皆様や先輩諸氏にアドバイスと応援をいただいていたとはつゆ知らず、12/16東京に移動し12/17口頭試験に臨んだ「初回受験者」です。お励ましを見て本当にいたみいります。試験後にもかかわらず勇気がわき、暖かい気持ちに満たされます。
しかし。。。17日の東京は冷たい雨が降っていて前夜ホテルの暖房を入れ忘れ寝不足と体調不良で受験。
@10分で経歴と論文(2例とも)→説明に15分掛かる
A専門知識
B守秘義務について
B倫理問題の体験
C技術士法
という順で35分くらいで終わってしましました。
技術者の見識、受験動機、継続研鑽や必ず出題と聞いていた3義務2責務の内容も聞かれず仕舞いでした。経歴と論文説明を「暗記路線」で説明したのですが、終わってから不安にさいなまれています。自分の言葉で説明しようとと思いながらも緊張のあまり結局「暗唱口調」が15分になってしまい、試験官の方のご不満げは表情にますます頭が真っ白になり、質疑応答では質問を取り違えて的外れの回答ばかりで、応用力の無さを露呈。普段お客との打ち合わせなら存分に根拠や優位性を説明できるのに、その余裕もなく一言二言で答えるのがやっとでした。2例の論文夫々に4,5件質問あり、2例目では「この機能は本当にお客さんに使ってもらっているの?」といわれて、実は付加価値というより「おまけ」みたいなものでほとんど使われていないと正直に答えてしまい失笑を買いました。これではとうてい合格しそうもないと自分で感じた直後、「専門知識」に移り2つ3つ質問あり、その後、守秘義務1件、倫理体験1件、最後に3義務2責務の内容ではなく、それを破ったときの罰則(これは知っていて回答)を聞かれてあっけなく終わりました。
試験官の方は非常に丁寧でお優しかったのですが、
散々な結果で駄目だったという印象です。一応最後の技術士法の質問までは行ったのですが。
プレゼンは暗記ではなく、結局十分理解して自分の言葉で落ち着いて話し、想定質問をいろいろ考えて準備しておくことと、関連分野に飛んだ場合の知識も重要だと思いました。2日経って「来年の筆記にもう一度合格すれば(これが至難ですが)、口頭試験はもう問題なし」と思いはじめています。
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