二次試験の筆記の配点について、素朴な疑問があるのですが。例えば、午前問で次の3問題について解答せよという設問で、答案用紙1枚ずつで合計3枚でまとめる場合、50点満点とすると、各1問の配点は50/3点(16.67点)ということになるのでしょうか。
午後の問題ですと、6枚の解答用紙で、1枚ずつ解答するのが2問、2枚ずつ解答するのが2問ありました。1枚にまとめる問題の配点は50/6点、2枚にまとめる問題の配点は50/3点なのかな?と不思議な気がしました。
推測ですが、午前の問題については、それぞれの問題についてとりあえず採点し(例えば、各設問10点満点)、点数の集計の際に、合計が50点満点になるように換算しなおしているのかもしれません。
皆さんは、どう思われますか。
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No.15027 RE:筆記の配点について? 投稿者:今年も受かって隊 投稿日:2008/08/17(Sun) 16:29
なんとなくの推測ですが、午前と午後しか評価を付けないことを考えると、午前と午後でそれぞれ総合評価をしていると思ってます。
たとえば、午後で3問あったとして、2問が100点(満点)だったとしても、残りの1問が未記入や0点に近い回答ならB以下の評価だと思います。しかし、2問が100点(満点)だったとして、残りの1問が合格点ではない(他よりレベルが低い)が40%ぐらいなら、その他の2問がかなり抜群なためA評価だと思います。
何が言いたいかと言うと、個々の問題で判断せず、総合的に評価していると思ってます。極端にレベルが低い解答が含まれる場合や未回答な場合は、他が良すぎるとしてもダメだと思います。
確かに採点基準はあるでしょうが、きっとアバウトだと思いますし、現実的に厳格な60点なんて付けられない。
もっと言えば、自分の前後2人ぐらいのレベルに左右しかねない試験でもあるような・・・
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No.15028 RE:筆記の配点について? 投稿者:あんどん 投稿日:2008/08/17(Sun) 18:11
私も最終的な合否判定は総合評価になっているものと思っています。
筆記試験の合格基準は、確かに60点以上と示されてはいますが、採点はどうしても点数による絶対評価ではなく、相対評価になるものと思います。例えば、100人中の回答者から上位20人以内程度が合格基準となるとか…。
また、午前の建設一般も午後の専門問題も同じ人が採点するわけですから、各解答の総合的な評価により合否の判断が下されるものと思われます。
なので、建設一般と専門問題でそれぞれA、B、C判定はなされますが、最終的には建設一般と専門問題の総合評価になっているとも言えるのではないでしょうか。
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No.15029 RE:筆記の配点について? 投稿者:予想屋 投稿日:2008/08/17(Sun) 20:38
アバウトな総合評価というご意見に賛同です。
でも 「あんどん さん」が言われるような建設一般と専門も一応別評価されている形を取っているものの両方通しで総合的評価で判断されているというのはちょっと考えにくい気もします。
建設一般と専門は採点者が別なのではないでしょうか。そうならそれぞれで評価されるような気がします。全くの推測ですが。
個人的には一般、専門とも通しで評価していただきたいとは思っていますが。
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No.15030 RE:筆記の配点について? 投稿者:あんどん 投稿日:2008/08/17(Sun) 21:50
以前、建設一般と専門の採点は同じ人がすると聞いたことがあります。しかも、3人ぐらいで…。
でも、噂なので本当のところはよくわかりません…。
建設一般と専門を同じ人が採点しても全然おかしくはないと思っています。
もし、同じ人が採点するとすれば、建設一般と専門の評価は別々にくだされるのでしょうが、採点者の心情としては総合的な評価になってしまうのではないだろうかと思ってしまうのです。
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No.15036 推測でしかないので 投稿者:しましま 投稿日:2008/08/18(Mon) 12:24
配点を気にしている人というのは,
1問だけ自信がない解答を提出してしまった場合でも
他の解答がよければ希望を持ってよいのかどうか
を知りたいのでしょうね.
内訳を推測してもきりがないので,
二次試験の筆記に合格した人で,たとえば
「3問中,1問は自信がなかったけど合格でした」
という人がいるかどうかを
呼びかけた方がよいのではないでしょうか?
私も受験者なので,
他の問題の解答も考慮してABCをつけて欲しいけど
採点者的には,
1問目:A , 2問目:A , 3問目:B
はやっぱりBかなと思いますね.
技術士なんだから
多少やまがはずれた問題が来ても
60%程度の正解率は期待したいということで.
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No.15043 コメントありがとうございます 投稿者:かしわ 投稿日:2008/08/18(Mon) 22:20
皆さん、いろいろとコメントをありがとうございます。
旧制度のときでしたら、午前の体験論文が40点満点、午後の択一が15点満点、一般の記述が15点満点、専門の記述が30点満点と、わりと設問と照らして枝問の配点がつかみやすかったのですが。先日の試験では、午前はともかく、午後は、答案1枚ずつ解答するボリュームの問題で3題から2題選択するものと、答案2枚ずつ解答するボリュームの問題で3題から2題選択するものがありました。それぞれのグループ内の設問の配点は同じはずですので、答案1枚ずつのほうが各10点で、答案2枚ずつのほうが各15点なのかなと勝手に思ってしまいましたが。その後、例えば10段階で各設問の粗点を算定し、後で50点満点になるように換算しているのではないかと考えるに至りました。部門の専門科目によっては、配点の考え方も異なるかもしれません。因みに、60%以上できているかというよりは、受験者数(申込者数ではなく)に対しての比率で筆記合格者数を決めている部門もあるように感じています。過去の自身の例に照らせば、1題自信がなく苦し紛れに答案を書いた年はB判定、わからない問題もなくそこそこまとまった年はA判定でした。今回については、大きく減点されることはないけど、決定力に欠ける答案になってしまいました。合格している確証もないのですが、採点される方がどう思われるか、他の受験者の出来具合も影響するかもしれません。
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