No.14225 効率的な勉強法って何? 投稿者:kmatsu 投稿日:2008/06/22(Sun) 10:34 [返信]
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初歩的な受験者の皆さんへ
この掲示板は「受験応援」のため・・APECさんの強い思いがあります。最近、既技術士どおしの痴話喧嘩(あっ失礼)って雰囲気も、一部にあるようです。そこで「受験応援」のためだけに、原点に帰り「勉強法」ってもんを議論してみたい・・です。(単純なやっちゃでぇ・・笑)
受験者のホンネ・・合格できる最低限の(効率的な)勉強法を教えろってことでしょうか。ホントに、それがその人のためになるか、苦労せずに手にいれたものって脆い・・ですからねぇ。疑問を持ちつつも「勉強法」にトライ!
「合格、合格・・」って念仏を唱えてたってね(笑)、具体的には分かりませんよね。19年度機械一般試験問題を具体的に解くプロセスで具体的に示していければ・・・と思っています。先が見えているわけじゃありませんが・・「受験応援基礎講座」の開始、開始・・。少しゆっくりやりますので、お急ぎの方はお先にどうぞ!
まずは「念仏」を次のURLにて。kmatsu
http://kmatsu50.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_8274.html
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No.14227 RE:効率的な勉強法って何? 投稿者:物流機械 投稿日:2008/06/22(Sun) 12:38
「効率的な勉強法」は、どんな試験を受けるにしろ、試験ではなく仕事に必要な知識を身につけるに
しろ、必ず必要と私は考えています。まして、最近
は、経営者は「効率経営」を方針に打ち出す位です
から(少なくとも私が勤めている会社では・・・)
例えば、技術士試験2次試験の問題は「部門一般」
にしろ「選択問題」にしろ傾向があります。何回も
出題されている問題もあれば、2度と出題されない
問題もあります。それが傾向ですから、「勉強法」
とすれば「2度と出題されない問題」はカットでき
るわけで、その点で受験者は効率的な勉強ができる
わけです。しかし、それもこれもやはり「自力」が
なければ対応できないわけですから、やはり、継続
的に仕事を通じた研鑽が必要と私は考えています。
同じ部門(例えば機械部門)であっても「選択科目」
によって傾向はそれぞれ違いますから、それは、
自身でつかむしか無いとおもいます。つまり、自力
と傾向は、自身で時間をかけて研鑽・発見し、後は
その結果の裏返しが「効率的な勉強法」ですから、合格にむけてひたすら効率的に突き進むのみです。
私の「効率的な勉強法」の一考を述べてみました。
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No.14229 RE:効率的な勉強法って何? 投稿者:ハマーン 投稿日:2008/06/22(Sun) 15:19
効率的な勉強は来年度の対策として考える方が良いと思う。
大体、今頃になって『効率的な勉強方法』と言っている受験生はどうなんだろう?
私の時は10月ぐらい(士補の解答速報直後)から考えていた。どの講座を受講しようとか、受講するまでに上司にある程度指導してしてもらって1段高いレベルから講座を受講しようとか・・・
もうこの時期だし、ウジウジ考えず、ただ自分の決めた方向性に向かって我武者羅にやるだけじゃないですか。
それで合格できるかもしれなし、仮に不合格でも来年に生きる。
ただ、手を抜いて受験すると、不合格になったとき、なぜ不合格になったのか分からないし、何が足りなかったのか見つけ難い。仮に不合格になるにしても、がんばった末に不合格にならなければ、記念受験の意味も持たない。
ですから、新規受験生の方は、精一杯頑張って受験してほしい。もしかしたら、山が当たるかもしれない・・・
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No.14231 RE:効率的な勉強法って何? 投稿者:アレン 投稿日:2008/06/22(Sun) 19:41
痴話喧嘩って、わたしのことかな?
喧嘩を売ったつもりは全然なかったんですけどね。でも、人生をかけて試験を受ける人もいらっしゃるので、競馬の予想屋みたいな書き方は、皆さん遠慮しましょうね。
本題に戻りますが、勉強する目的は、技術士試験に合格することです。効率的な勉強が悪いとは言わないけど、手段が目的にならないように注意した方がいいと思います。(あくまでも個人的な意見です・・念のために。)
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No.14232 RE:効率的な勉強法って何? 投稿者:APEC 投稿日:2008/06/22(Sun) 19:55
私は遅くないと思います。
合格するためのいろんなスキルが体の中に(頭の奥に?)入っていて、あとはそれを引き出すすべさえあれば・・・・という状態の人はけっこういます。
kmatsuさんの「効率的な勉強」とはちょっとニュアンスが違うかもしれませんが、そういう内在するスキルを効率的に引き出す方法とかね。
あと、部門一般で言えば、テーマの掘り下げでしょうね。答案の書き方、評価の取り方を知っていて、そこでテーマを掘り下げると、「こう書けばA評価が取れる」という書き方がけっこう確信をもってわかるようになります。
ただそういうのは文字情報ではなかなか伝えることができないのが困るところです。セミナーではそのあたりを思い切って話すつもりですが・・・・
話がそれてしまって申し訳ありません。
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No.14233 勉強の対象は一つではない・・・ 投稿者:kmatsu 投稿日:2008/06/22(Sun) 21:14
効率的な勉強方法・・というと、すぐに@過去問で試験問題の傾向を知ろうとか、A予想問題は○○だとか、B今からでは間に合わない・・となります。それって【頭に詰め込む】方のお話ですよね。私は、そちらではなく【頭に詰め込んだものを答案に吐き出す】方のお話をさせていただきます。この方は、上記の@〜Bはあまり関係ないでしょう。
恐縮ながら・・骨子はこちらに書きますが、長くなりますので、次のURLで具体的に展開して行こうと思います。ぜひ議論にご参加いただき、有益なコメントをください。受験応援として。kmatsu
http://kmatsu50.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/2_98f8.html
【追伸】同じ主旨を、前の書き込みでAPECさんが書かれていますね。私は、これを書きこんだ後に拝見しました。そう、今からでも遅くない、いや今からだから大事なお話なのです。
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No.14257 問題解決能力を解答にどう示すか・・・ 投稿者:kmatsu 投稿日:2008/06/26(Thu) 02:23
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No.14258 19年度機械一般問題で試験官が求めたもの・・・ 投稿者:kmatsu 投稿日:2008/06/28(Sat) 19:13
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No.14262 RE:効率的な勉強法って何? 投稿者:makoto 投稿日:2008/06/30(Mon) 00:30
kmatsu様
私は19年度の機械部門で合格しました。
地震の問題のところでは、おっしゃる通り機械の設置強度や如何に安全な機械の配置を行うかについて書きました。
私自身加工や製造も経験したので、やはり機械単体の強度だけでなく、その機械を使う人々を如何に守るかというのが試験管の意図だったと私も思います。
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No.14412 問題点を抽出するまでのプロセス 投稿者:kmatsu 投稿日:2008/07/15(Tue) 07:20
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No.14440 後付けじゃないの?・・ホントなの?に答える 投稿者:kmatsu 投稿日:2008/07/18(Fri) 19:41
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No.14543 採点マニュアルって何? 投稿者:kmatsu 投稿日:2008/07/26(Sat) 10:47
技術士試験に「採点マニュアル」があるか。あると思う。根拠は何か。19年度口頭試験の経験からである。その時、試験官の一人は試験中に「少し厚めの本」を開き、それを見て質問していた(17,18年度にはなかった)。口頭試験用にマニュアルがあるのに、筆記試験用にはない・・ということは考えられない。
それともう一つ。これは野口教授も『「超」勉強法』で述べていることだが、複数の採点官で採点する場合に公平を期すため、もしくは、一人で採点する場合でも採点基準が時間とともに動かないため、真面目に考えれば「採点マニュアル」がある方が「あるべき姿」であろう。
さて、今回はこの「採点マニュアル」という「敵」を知ることにしよう。例によって長くなるので次のURLを参照。「的」(テキ?)を外さないこと、これが大事。kmatsu
http://kmatsu50.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/7_e859.html
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No.14550 骨子法が「見える化の一手法である」真意は? 投稿者:morinokuma3715 投稿日:2008/07/26(Sat) 22:59
kmatsuさま。いつものごとく楽しい記事ありがとうございます。
さて、ブログ中に「骨子法も見える化の一手法に過ぎない」と書かれていましたが、何故そのようにお考えでしょうか?
私は、骨子法は単に見える化の一手法ではなく、文章構成の「構造化」をするための手法だと考えています。(プログラムの世界では当たり前の手法ですよね。)
もう少し骨子法を掘り下げて考えた方がよいのでは?と思いますが、如何でしょう?
/morinokuma3715
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No.14566 見える化って・・・ 投稿者:kmatsu 投稿日:2008/07/28(Mon) 07:21
morinokuma3715様
ご質問ありがとうございます。難しく考えておりません。スパイラルアップも、上から見ればただの円。見る方向(観点)によって見え方は違ってきます。どのようにでも見えるものかと。
「骨子法」の表は4項目。例えば論理的展開をチェックする際、文章の形より表の方が(対応するように書けば)見(確認し)易いと思うでしょう。
そのことが「見える化」そのものと思っています。「見える化」は、その結果「何か」をするもの、もしくは「何か」のために「見える化」をするものでしょうが、「見える化」=「何か」ではありません。
例えば、morinokumaさんは「文章構成の構造化」をチェックするために「骨子法」を使っておられるようですが、それは上述の「何か」の一つだと思います。チェックリストも、表を埋めるという「見える化」(書いてないと見てすぐ分かる)を行っている・・というのが、私の解釈です。例えば、「問題点」が書いてあるが、「現状・原因」が考慮・分析されていないとか、「具体策」が書いてあるけれども「方向性」が不明だとか・・。
こんな風に見えたのですが、いかがでしょうか。kmatsu
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No.14568 納得です。 投稿者:morinokuma3715 投稿日:2008/07/28(Mon) 22:48
物の見方の違い、といわれればそうですね。
ただし、私は「見える化」=「何か」とは考えてはいません。
「骨子法は単に見える化の一手法ではなく、文章構成の「構造化」をするための手法」と考えています。
見える化=手法、とブログでは読めたので、それは少し違うのではないかな?と思った次第です。
ところで、見える化、と言う言葉はよく皆さん使われますが、本来はどういう意味なんでしょうね?
言葉の定義が曖昧な熟語の一つ、と私は考えていますので、できれば使いたくない言葉です。
/morinokuma3715
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No.14587 「見える化」とは・・・ 投稿者:kmatsu 投稿日:2008/07/29(Tue) 22:24
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No.14994 続き・・・ 投稿者:kmatsu改めIntPE 投稿日:2008/08/13(Wed) 03:05
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