No.14096 仮性のナベアツさんへ 投稿者:やしんか 投稿日:2008/06/08(Sun) 13:51
大気中の水(水蒸気)、二酸化炭素の割合は
二酸化炭素:0.04% ,水:99.7%
といわれています。また、温暖化係数は、分子の赤外吸収に依存し、二酸化炭素よりも双極子モーメントが大きい水と比較した場合、
二酸化炭素:1,水:40
と言われています(京都議定書では定められていませんが。)
となると二酸化炭素の影響度を1としたとき、水の影響度は99,700倍となると思います。
しかし、水の地球上での役割は、温室効果もあれば、雲による太陽熱エネルギーの遮断、雨や蒸発による冷却効果が挙げられます。
ここで、私が言いたかったのは、温暖化の原因の主原因が水であるということでなくて、大気においては、二酸化炭素よりも水の方が影響力が強いのでは?ということです。近年の温暖化は別の原因があるのでは?ということです。
ちなみに、最後の質問についてですが、私の考えは逆で、温暖化が進めば蒸発する水の量は多くなるのは当然ですよね。
|
|
|
|
|
|