No.10150 情報工学部門(1次試験) 投稿者:A 投稿日:2007/10/08(Mon)
23:55 [返信]
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はじめまして。情報工学部門でも答え合わせいかがでしょうか?まず私の答えを書きますので誤りの指摘等していただければ幸いです。
(左から1番から順に。未選択は*)
**515 54**2 *25*2 *215* 31554 2*5*3 15133
前半が特に勘の解答が多いのでご指摘お願いします。
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No.10165
RE:情報工学部門(1次試験) 投稿者:初心者 投稿日:2007/10/09(Tue)
00:18
はじめまして。回答したのは↓。情報工学初心者なので、自信はあまりありませんが。 **51* **132 425*2 4*1*2 31454 3*1*3 *4**2
*:未選択or選択したが確実に間違えた問題
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No.10170
RE:情報工学部門(1次試験) 投稿者:Q 投稿日:2007/10/09(Tue)
00:27
IV-13
は一部で4と言われているようなのですが、私には解がないように思えたので
この問題を避けました。
私は5を一瞬ではじいたのですが、改めて考えるとネガティブな意味での「最も適切」のような気がしてきますね。
IV-17
は、少なくとも音をコードで表現しているMIDIが最小であることは間違いないので、2は不適でしょう。5だと思います。
IV-23
は2と思いつつも、最後にもっと自信のある問題を選択してしまったのですが、やはり2だと思います。
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No.10226
RE:情報工学部門(1次試験) 投稿者:七市 投稿日:2007/10/09(Tue)
19:05
54*1* **12* 4*5*2 45*** *1**4 4*21* *3353
*:未選択or選択したが確実に間違えた問題
全く自信がありませんが叩き台にしていただければ・・
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No.10258
RE:情報工学部門(1次試験) 投稿者:hatyo 投稿日:2007/10/09(Tue)
23:38
5**1* *4*22 4*542 151** 312*4 5*233 12133
*:未選択or選択したが確実に間違えた問題
自信はあまりないです・・・ 情報工学の解答速報掲示板も欲しいですね
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No.10259
RE:情報工学部門(1次試験) 投稿者:Q 投稿日:2007/10/09(Tue)
23:51
>情報工学の解答速報掲示板も欲しいですね
分担して問題を打ち込みましょうか?
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No.10275
RE:情報工学部門(1次試験) 投稿者:ぺろり 投稿日:2007/10/10(Wed)
08:07
皆様の答えを参考にまとめてみました
54515
54122 42542 45122 31254 *1253 15133
合わせて訂正お願いします。
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No.10287
RE:情報工学部門(1次試験) 投稿者:T 投稿日:2007/10/10(Wed)
13:22
9番は3ではないかと思います。 字句解析の方が構文解析より先じゃなかったですっけ? あと、12番は私も2にしたのですが、 3も正しそうに思えるので、 どなたか解説を御願いできませんか?
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No.10300 RE:情報工学部門(1次試験) 投稿者:あやお 投稿日:2007/10/10(Wed)
19:48
26はAだと思います。
イは外側のSELECT句にMAX関数があるので GROUP
BY句です。 アは副問合せの複数の結果を参照するので =ではなくINが適切です。
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No.10319 RE:情報工学部門(1次試験) 投稿者:ALO 投稿日:2007/10/10(Wed)
23:17
来年受験予定です。 諸先輩方、 情報工学の解答速報掲示板 よろしくお願い致します。
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No.10324
RE:情報工学部門(1次試験) 投稿者:ぽろり 投稿日:2007/10/10(Wed)
23:44
54515 54132 42542 45122
31254 21253 15133
修正お願いします
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No.10333
W-11 投稿者:hatyo 投稿日:2007/10/11(Thu)
00:16
>Q様 そうですね。5問ずつぐらいに分けて打ち込めば楽かも。(7人必要ですが、賛同者がいればやぶさかではありません。) ただW-4とかW-6とかW-16とか、幾つか打ち込み不可能なものがありますね・・・ #スキャナーがあれば画像ファイルにできるのですが。。。 #ペイントで手書きとか?
とこれだけでは何なので自信があるのを1つ。 W-11 -5Vから15Vまで変化するアナログ信号がある。この信号の電圧を8ビットのA/D変換器を用いてディジタル値に変換するとき、分解能として最も近いものを次の中から選べ。 @2.5[V] A0.16[V] B0.12[V] C0.078[V] D0.059[V]
答えはCに一票。 -5から15Vなので、表現が必要な差は20V。 8bitで表すことができるのは256通り。 20V/256=0.078[V] ・・・だと思います。
※10/14 タイトルを問題名に修正しました。
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No.10334
RE:情報工学部門(1次試験) 投稿者:hatyo 投稿日:2007/10/11(Thu)
00:32
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No.10338
W-32 投稿者:hatyo 投稿日:2007/10/11(Thu)
00:48
自信はありませんが・・・・ W-32 WANを介したファイル転送に要する時間として最も適切なものを@〜Dの中から選べ。 ただし、転送するファイルの通信データ量は1×10^6バイト、WANの通信速度は1Mビット/秒、WANのネットワーク遅延は100m秒とする。また、送信側は25×10^3バイト単位にデータを送信し、受信側は25×10^3バイトのデータを受信した直後に転送確認データを返すものとする。なお、転送確認データ量は小さいと仮定する。
@5秒 A9秒 B10秒 C12秒 D32秒
答えはAかDで悩みました。 まず最大転送速度を考えてみました。 送るデータ:25×10^3バイト単位 遅延:100+100ms=200ms 行きに100ms、返答のACKが返ってくるのに100msと考えました。
すると最大データ転送量は 25×10^3バイト/200ms
=
0.125×10^6バイト/秒 となります。 ということは1×10^6バイト送るには 1×10^6バイト /
0.125×10^6バイト/秒
= 8秒 ・・・そんな答え無いのですが^^; ACKが返ってくる100msを考え無かったら16秒でDになるのですが。 悩みに悩んだあげく 「最も適切」=「最も近い」 と脳内変換しAを選びました。 でも、ここではDを選んだ人が多いんですよね。
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No.10341
W-31 投稿者:hatyo 投稿日:2007/10/11(Thu)
01:02
W-31 悪意のあるユーザがサーバに過大な負荷を与え、機能を麻痺させることを何と呼ぶか、最も適切なものを選べ。
@サービス拒否(denial
of service)攻撃 Aバッファオーバーフロー(buffer
overflow)攻撃 Bクロスサイトスクリプティング(cross site
scripting)攻撃 Cブルートフォース(brute
force)攻撃 Dスニッフィング(sniffing)攻撃
これは@でしょう。 参考) DoS攻撃 http://www.atmarkit.co.jp/aig/02security/dosattck.html
ちなみにブルートフォースはPW総当たり、スニッフィングは盗聴だと思います。
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No.10342
W-34 投稿者:hatyo 投稿日:2007/10/11(Thu)
01:14
光ファイバに関する次の記述のうち、最も不適切なものを選べ。 @FTTH(Fiber
To The
Home)は、光ファイバを一般家庭まで引き込み、ブロードバンド通信サービスを提供することをいう。 ASONET(Synchronous
Optical Network)は、SDH(Synchronous Digital
Hierarchy)とも呼ばれ、光ファイバを用いたLANに利用されている標準である。 B1本の光ファイバにおける光伝送は基本的に一方向である。双方向通信には、2本のファイバを用いるか、2つの周波数を使う必要がある。 C光ファイバケーブルには、マルチモード・ファイバとシングルモード・ファイバの2種類がある。このうち、減衰が比較的少ないのはシングルモード・ファイバである。 D光ファイバケーブルは、コア、クラッドと覆いから構成されているが、このうち、光を伝播させるのはコアの部分である。
答えはABで迷って、Bとしました。 調べたところあってそうです。 参考) 光ネットワーク技術のトレンドを整理する! http://www.atmarkit.co.jp/fnetwork/trend/20020405/optical.html
世界初、双方向・単一波長100kmの光伝送を実現する符号分割多重光アクセスPON(COF-PON)の開発に成功 http://www.oki.com/jp/Home/JIS/New/OKI-News/2006/03/z05132.html
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No.10345
RE:情報工学部門(1次試験) 投稿者:Q 投稿日:2007/10/11(Thu)
01:41
寝ようと思っていたのですが、まずは1つ貢献。
W-1 次のC言語のプログラムをコンパイル・実行したときの結果として最も適切なものを@〜Dの中から選べ。
#include
struct node { int
data; struct node *refer; };
main ()
{ struct node a; a.data = 1; a.refer = 1
&a; a.data = a.refer->data +
1; printf("%d\n",
a.data); }
@ コンパイル時にエラーになる。 A 実行時にエラーになる。 B 無限に実行が続き、何も出力されない。 C 正常に実行終了するが、結果は不定である。 D 正常に実行終了し、2が出力される。
正解:D
コードに問題がないから・・・としか言いようがありません。 私は常に明示的に
(a.refer)->data と書きますので、敢えて不安があるとすれば
この結合方向の優先順位だけが不安。 なお、printf文にある改行コードの \n
は、問題文では
バックスラッシュにnです。同じことです。
おやすみなさい・・・
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No.10346 W-1 投稿者:Q 投稿日:2007/10/11(Thu)
01:46
ありゃま。失敗失敗。防衛されてしまった。
W-1 次のC言語のプログラムをコンパイル・実行したときの結果として最も適切なものを@〜Dの中から選べ。
#include
<stdio.h>
struct node { int
data; struct node *refer; };
main ()
{ struct node a; a.data = 1; a.refer =
&a; a.data = a.refer->data +
1; printf("%d\n",
a.data); }
@ コンパイル時にエラーになる。 A 実行時にエラーになる。 B 無限に実行が続き、何も出力されない。 C 正常に実行終了するが、結果は不定である。 D 正常に実行終了し、2が出力される。
正解:D
です。 クロスサイトスクリプトじゃないですよ〜
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No.10349
RE:情報工学部門(1次試験) 投稿者:Q 投稿日:2007/10/11(Thu)
02:05
・・・歯を磨いていて気づいたのですが、先ほどの投稿で<stdio.h>が消えてしまったのは防衛されたからではありませんね・・・
適切にエスケープされたわけではなく、こちらのブラウザで解釈されて表示されなかっただけでした。
ってことは、この掲示版はクロスサイトスクリプティング脆弱性がありますね。
今度はホントに寝ます。おやすみなさい。
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No.10355 RE:34 投稿者:db 投稿日:2007/10/11(Thu)
07:01
ASONET(Synchronous Optical
Network)は、SDH(Synchronous Digital
Hierarchy)とも呼ばれ、光ファイバを用いたLANに利用されている標準である。 B1本の光ファイバにおける光伝送は基本的に一方向である。双方向通信には、2本のファイバを用いるか、2つの周波数を使う必要がある。
情報通信関係従事者です。 Aについて、通常、光ファイバでLANを延ばす場合、メディアコンバータを使います。わざわざSDHの端局を立てることはありません。また、150MのSDHを採用しても費用的に割に合いません。
Bについて、通常、送受信で異なる2つの“波長”を使います。波長の逆数が周波数ですのでBの記述は正しいと思われます。
よって正解はAと推測します。
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No.10366 RE:34 投稿者:T 投稿日:2007/10/11(Thu)
12:51
ASONET(Synchronous Optical
Network)は、SDH(Synchronous Digital
Hierarchy)とも呼ばれ、光ファイバを用いたLANに利用されている標準である。 B1本の光ファイバにおける光伝送は基本的に一方向である。双方向通信には、2本のファイバを用いるか、2つの周波数を使う必要がある。
某通信事業者で働いています。 Aは明らかに誤りです。 SDHやSONETは通信事業では使われていますが、LANでは使われないでしょう。 Bは「基本的」に一方通行というのは間違いありません。
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No.10381
RE:情報工学部門(1次試験) 投稿者:Q 投稿日:2007/10/11(Thu)
21:48
光ファイバーでの通信ってベースバンドかと思ってました。搬送波があるんですか・・・
マイクロ波とか光は方向性で分離できるんで、素直に双方向通信できるものと思い込んでました。
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No.10383
RE:情報工学部門(1次試験) 投稿者:Q 投稿日:2007/10/11(Thu)
21:54
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No.10386 RE:情報工学部門(1次試験) 投稿者:あやお 投稿日:2007/10/11(Thu)
22:29
W-34
Bは送信と受信を切替えて利用すれば 一つの周波数帯でも双方向受信が可能なのでは ないでしょうか?
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No.10393
RE:W-34 投稿者:hatyo 投稿日:2007/10/11(Thu)
23:00
ありゃ^^; Aでしたか。 また合格から一歩遠のいてしまいましたorz
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No.10396
RE:情報工学部門(1次試験) 投稿者:まとめ 投稿日:2007/10/11(Thu)
23:05
54515 54132 42542 45122
31254 21253 15123
でしょうか?
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No.10397
W-14 投稿者:hatyo 投稿日:2007/10/11(Thu)
23:06
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No.10401
W-17 投稿者:hatyo 投稿日:2007/10/11(Thu)
23:12
ある楽曲を1台の電子ピアノで生演奏したときの演奏データをMIDI、MP3、WAVの3種類のフォーマットで記録した。ファイルのデータ量を大きい順に並べたとき、最も適切なものを次の中から選べ。 @MIDI MP3 WAV AMIDI WAV MP3 BMP3 WAV MIDI CWAV MIDI MP3 DWAV MP3 MIDI
Dに一票です。 WAVはデフォルトでは無圧縮。MP3は音声を圧縮したもの。MIDIは音色・音程のデータなので。
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No.10403
W-18 投稿者:hatyo 投稿日:2007/10/11(Thu)
23:17
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No.10405
W-22 投稿者:hatyo 投稿日:2007/10/11(Thu)
23:32
オブジェクト指向技術に関して以下のシステムを想定する。このとき@〜Dの中から適切なものを選べ。
ある企業の人事情報システムでは、「社員」の情報を管理する。「社員」は、「正社員」と「契約社員」の2種類に分類して管理される。また「社員」は「技術職」と「営業職」に分かれている。
@「社員」は「正社員」および「契約社員」のスーパークラスである A「正社員」は「技術職」の汎化である B「正社員」は「技術職」の特化である C「技術職」は「正社員」のサブクラスである D「営業職」と「技術職」は継承の関係にある
@に一票です。 「スーパークラス」は継承元。即ち親みたいなもんです。 「サブクラス」は子です。 「特化」は親が子になること。(親の属性を引継いで、且つ、新たな属性を持つ子になること。) 「汎化」は子が親になること。(子の共通の属性を集めると親の属性に。) 「継承」は、子が親と同じ属性を持つこと。
って、理解しています。間違ってたらごめんなさい。
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No.10406 W-7 投稿者:hatyo 投稿日:2007/10/11(Thu)
23:43
半導体デバイスに関する次の説明のうち、最も適切なものを選べ。
@SRAMはコンデンサに電荷を蓄えた状態かどうかで情報を記憶する ADRAMは記憶保持のための定期的なリフレッシュ動作を必要としない BSDRAMは非同期動作をするDRAMであり、パソコンのメモリ等に用いられている。 Cフラッシュメモリは、電気的に内容の消去や書き換えが可能なROMとして開発された。 DCCDは電気信号を光信号に変換する働きをもち、ディジタルカメラ等に用いられている。
消去法でCにしました。 SRAMはフリップフロップ。 DRAMにはリフレッシュ必要。 SDRAMはSynchronous
DRAM。 CCDは光を電気に変える。 ・・・当たってますように。
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No.10407 IV-7
危なかった・・・ 投稿者:Q 投稿日:2007/10/12(Fri) 00:03
DCCDは電気信号を光信号に変換する働きをもち、ディジタルカメラ等に用いられている。
・・・脳は恐ろしい。 この問題、勝手に「光信号を電気信号に変換する」と読んでいました。 ただ、CCDは本来
光電変換素子そのものを指すものではない
との理解から、解答はCにしましたが・・・
危なかった〜
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No.10411 W-8 投稿者:Q 投稿日:2007/10/12(Fri)
00:18
5つのシンボル 'P'、'Q'、'R'、'S'、'T'
で構成された信号をハフマン符号化したい。各シンボルの生起確率がそれぞれ順に
0.10、0.05、0.20、0.25、0.40
であるとき、最も適切な符号化方法を次の中から選べ。
@ P:0010 Q:0011
R:000 S:01 T:1 A P:01 Q:10 R:00 S:1
T:0 B P:0010 Q:0001 R:0100 S:0101
T:1000 C P:010 Q:001 R:011 S:100
T:101 D P:000 Q:001 R:01 S:10
T:11
正解@(と思う) 出現確率が偏っているのに符号長が同じBCは論外として、 Aは
ある符号が他の符号の接頭語になっているのでNG。 @とDは符号長に出現確率を掛けて圧縮率を計算すると、 @が平均符号長2.1、Dが平均符号長2.15で@が最適。
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No.10412 W-9 投稿者:Q 投稿日:2007/10/12(Fri)
00:28
コンパイラに関係する次の説明のうち、最も適切なものを選べ。
@ シンタックスエラーは、プログラムを実行するまで見つからないことが多い。 A コンパイラは、構文解析の後に字句解析を行い、中間言語または機械語を生成する。 B プログラムのソースコードは、トークンと呼ばれる最小単位の文字列に分解される。 C 記号表とは、トークンが演算子の場合にトークンに対応するその属性情報をまとめた表である。 D BNF(Backus-Naur
Form)とは、文字列を非再帰的に記述する文法式の記法である。
正解B(と思う) @コンパイラならシンタックスエラーはコンパイル中に判明する。 A構文解析より字句解析が先行する。 Cトークンが記号の場合。(演算子は言語仕様に基づく記号だから、むしろ含まれない
と思う) D再帰的に記述する。
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No.10414 IV-32 投稿者:snowland 投稿日:2007/10/12(Fri)
00:40
>hatyo様
No.10338の IV-32
についてです。
今回のモデルでは、 25×10^3バイト単位に、以下の通信時間がかかるものと考えます。 (クライアント、サーバの処理時間は記載がないため0秒と考えます)
転送データ通信時間+ネットワーク遅延+転送確認データ通信時間(0秒)+ネットワーク遅延 =転送データ通信時間+ネットワーク遅延(200ms)×2
転送データ通信時間は、転送データが
25×10^3[Byte]
であるため、 25×10^3[Byte]×8/(1×10^6[bps]) =
200×10^-3[sec] =
200[ms] ネットワーク遅延時間は、 100[ms]×2 = 200[ms]
となります。
以上により、25×10^3バイト単位で以下の時間がかかることになります。 200[ms]
+ 200[ms] = 400[ms] =
0.4[秒]
よって、1×10^6[Byte]のデータ転送に要する時間は、 1×10^6[Byte]/25×10^3[Byte]
× 0.4[秒] = 16[秒]
//
となると思います。
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No.10416 RE:IV-32 投稿者:M 投稿日:2007/10/12(Fri)
02:16
1x10^6バイトを分割しないで1Mビット/秒の通信速度で送信した場合にかかる時間(ACK待ちをしない場合)は
((1x10^6)x8)÷(1x10^6)=8秒
ところが、この問題では 1x10^6バイトを25x10^3バイト毎に送るので 1x10^6バイト÷25x10^3バイト=40分割される。 各分割ごとにACKが到達するまで待つので ネットワーク遅延時間×分割数分の時間が余計にかかる
100m秒
x 40 =
4秒
8秒+4秒=12秒
Cが正解だと思います。
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No.10417 IV-23 投稿者:db 投稿日:2007/10/12(Fri)
06:49
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No.10419
RE:RE:IV-32 投稿者:Q 投稿日:2007/10/12(Fri)
07:55
M殿
例えば合計1バイト転送する場合、1バイトを送り出すのに必要な時間はほとんど0sですが、この1バイトが先方に届くのに100ms、ACKが返るのに100msかかります。
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No.10420 RE:RE:RE:IV-32 投稿者:N 投稿日:2007/10/12(Fri)
10:35
>例えば合計1バイト転送する場合、1バイトを送り出すのに必要な時間はほとんど0sですが、この1バイトが先方に届くのに100ms、ACKが返るのに100msかかります。
問題文では「WANのネットワーク遅延が100m秒」とあります。 ネットワーク遅延といえばRTT(Round
Trip
Time:往復時間)と解釈しました。 したがってパケットの往復で100m秒では?
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No.10424
RE:RE:RE:RE:IV-32 投稿者:Q 投稿日:2007/10/12(Fri)
21:28
「ネットワーク遅延といえばRTT(Round Trip
Time:往復時間)と解釈しました。」
うーん。 直感的には片道のような気がするんですけどね。 この問題がUDPなら片道を意味することになるんですかね。
特に 「なお、転送確認データのデータ量は小さいと仮定する」 というくだりが、「受信側の処理遅延時間を考慮しなくていいですよ」と言っているわけで、RTTであるなら敢えて言わなくてもいいような気がします。
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No.10427 RE:32
ネットワーク遅延 投稿者:db 投稿日:2007/10/12(Fri) 23:09
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No.10429 RE:RE:32
ネットワーク遅延 投稿者:O 投稿日:2007/10/13(Sat) 00:20
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No.10432 RE:RE:RE:32
ネットワーク遅延 投稿者:Q 投稿日:2007/10/13(Sat) 05:31
まぁ定義の問題ですから、測定の難易は重要ではないと思いますが・・・
私も調べてみましたが、文脈において曖昧な表現で使われていることが多いですね。 というか、この語の定義に依存するような使われ方をされていない
と言えそうです。
結果的にはRTTを指している記事が多いようですが、これはこの種の議論がほとんどTCPのような往復を要する通信に対して行われているため、その中ではネットワークの遅延がRTTを指すことになるからです。 明確に片道に対して用いている記事もありました。
http://searchsmb.techtarget.com/sDefinition/0,,sid44_gci212456,00.html によると、 DEFINITION-1)
In a network, latency, a synonym for delay, is an
expression of how much time it takes for a packet
of data to get from one designated point to
another. In some usages (for example, AT&T),
latency is measured by sending a packet that is
returned to the sender and the round-trip time is
considered the
latency.
出題の曖昧さが指摘されるべきなのかも。 特にこの1題で合否が左右される人にとっては重要ですね。
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No.10435 RE:情報工学部門(1次試験) 投稿者:db 投稿日:2007/10/13(Sat)
10:50
1点,誤字訂正を。 どうでもいい所ですが・・・ 誤:情報通信系で言う伝送遅延や電搬遅延 正:情報通信系で言う伝送遅延や伝搬遅延
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No.10436 RE:情報工学部門(1次試験) 投稿者:来年受験予定 投稿日:2007/10/13(Sat)
10:59
問題が手元にないので。。。。。 解答速報掲示板が欲しいです。
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No.10474
RE:IV-7 と IV-32 投稿者:hatyo 投稿日:2007/10/14(Sun)
14:50
>Q様 >>・・・脳は恐ろしい。 >>この問題、勝手に「光信号を電気信号に変換する」と読んでいました。
いえいえ、実は私も、最初はそのように読みました。 で、正解を求めて読み返したときに気付きました。 知識がある問題こそ、ゆっくり読まないと危険ですね(^_^;
>IV-32 色々、議論されてますが、どちらにしても私は・・・orz >
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No.10475
IV-10 投稿者:hatyo 投稿日:2007/10/14(Sun)
15:01
コンピュータシステムのメモリ管理に関する次の説明のうち、最も適切なものを選べ。
@ダイナミックリンク(Dynamic
Linking)は、スタティックリンク(Static
Linking)に比べて、メインメモリの使用量が大きい。 Aガベージコレクション(Garbage
Collection)は、プログラムが動的に確保したヒープ領域のうち、使用しなくなった領域を回収して再度利用可能にする。 Bオペレーティングシステムがメモリ領域の割当てと解放を繰り返すことによって、メモリ領域に未使用の不連続な隙間が多数できる現象をスワッピングという。 Cメモリコンパクションは、メインメモリの容量を超えるサイズのプログラムを実行できるようにする方式である。 D仮想記憶方式では、プログラムの実行時にページテーブルを参照して物理アドレスを論理アドレスに変換する。
取りあえずAに一票です。 AかDで迷いましたが、全く自信ありません。 解説はどなたかお願いします。
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No.10476
IV-13 投稿者:hatyo 投稿日:2007/10/14(Sun)
15:06
コンピュータシステムに関する次の説明のうち、最も適切なものを選べ。
@一般に制御装置と記憶装置を合わせて「プロセッサ」あるいは「CPU」と呼ぶ。 Aメモリインターフェースは、機械語としてやりとりされる情報を取り決めている。 Bコンピュータ内の演算データはバイト単位で処理される。 Cプログラム内蔵方式は、考案者の名前を取ってチューリング方式と呼ばれる。 D記憶階層におけるキャッシュメモリ、主記憶装置、補助記憶装置の各階層の装置の高速化と大容量化はトレードオフの関係にある。
これまた自信なく、Dに一票です。 CかDで迷いましたが、やはり自信ありません(^_^;
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No.10477
IV-23 投稿者:hatyo 投稿日:2007/10/14(Sun)
15:24
ソフトウェア見積に関する次の記述のうち、最も不適切なものを選べ。
@標準タスク法は、全工程を標準タスク(作業の種類とその単位工数)に分解して積算するものである。 ACOCOMO法は、ソフトウェアの予想されるソースコード行数を基に、開発に必要な工数を見積もるものである。 Bファンクションポイント法はInternational
Function Point Users
Group(IFPUG)が、マニュアルの策定、計測技術者認定、資格試験の実施などの活動を行っている。 Cファンクションポイント法は、外部入力、外部出力、内部論理ファイル、外部インターフェースファイル、外部紹介のソフトウェアの5種類の機能要素に着目して、ソフトウェアの規模を見積もるものである。 Dプログラミングフェーズに入る前に、ユーザ要件が定まらない段階でも、ファンクションポイント法を用いて、システム規模を概算することができる。
取りあえずAに一票です。 AとDで迷った末の、またまた自信の無い選択です。。 AはStep=Lineとするのに引っかかったこと、LOCとFP両方使ったのでは??というように考えました。 DはFP試算法や概算法もあるよねと言うことで。 というか、普段は試算法か概算法しか使ってません・・・ だってユーザ要件が決まっているケースなんてほとんどないんだもん(愚痴) #みなさんはどうなんですかね?
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No.10478
IV-25 投稿者:hatyo 投稿日:2007/10/14(Sun)
15:29
関係データベースの関係
r(A,B,C,D)に、BからCへの従属関数B→Cがあり、{A,B}が候補キーとする。 これを第3正規形に変換して得られる関係を選べ。
@r1(A,C),r2(A,B,D),r3(C,D) Ar1(A,B),r2(A,C,D) Br1(A,B,C),R2(A,C),R3(C,D) Cr1(A,B,D),r2(B,C) Dr1(A,B,C),r2(A,B,D)
Cに一票です。 BからCへの従属関数B→Cがあるんで、r2(B,C)のあるものを選びました。
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No.10480
IV-29 投稿者:hatyo 投稿日:2007/10/14(Sun)
15:43
インターネットに関する次の記述のうち、最も適切なものを選べ。
@インターネットまでの電気通信回線設備(アクセス回線)を所有する事業者をISP(Internet
Service Provider)という。 AIX(Internet
eXchange)は、ISPの相互接続を目的としている。日本では多数の事業者がISP事業を行っているが、商用IXの事業者は1つに限られている。 B異なるISPに加入している利用者がインターネットを介した通信を行う場合、その通信データは、必ず、1つまたは複数のIXを経由する。 CIXには、加入しているISPのルータが設置されている。各ルータは大規模なNAT(Network
Address
Translation)装置を介して相互に接続されている。 DISPの中には、自社が所有するバックボーンネットワークとの接続サービスを提供している事業者もある。このサービスを、一般にIPトランジットサービスと呼ぶ。
Bに一票です。 BDで迷って自信無しです。 大抵のISPはアクセス回線を持ってませんし、商用IXは複数あります。 あとIXでルーターは無いだろう、スイッチだよね、たぶん。 ということで@ACはすぐ落としました。 通信事業者がISPを兼ねている場合があるから・・・と悩みましたが、結局Bを選びました。 なんて書いておきながら、答えが@ACのどれかだったら・・・orz
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No.10481
IV-33 投稿者:hatyo 投稿日:2007/10/14(Sun)
15:53
情報セキュリティマネジメントシステム(以下、ISMSという)認証基準(Ver.2.0)に関する次の基準のうち、最も適切なものを選べ。
@ISMS認証基準は、情報セキュリティマネジメントシステム適合性評価制度において、審査登録機関が認証すを希望する事業者の適合性を評価するための認証基準である。 AISMSは組織のあらゆる活動に関係するため、組織全体のすべての活動を対象とすべきである。範囲を限定して適用することは原則として許されていない。 BISMSは現場レベルの改善活動(PDCAモデル)に基づいており、経営層は原則として関与しない。 C要求事項の一つである「完全性」とは、認可された利用者が、必要なときに、情報および関連する資産にアクセスできることを確実にすることである。 D文書化に関する要求事項が定められており、ISMS文書の電子媒体保存は認められていない。紙の文書を、容易に識別可能で、検索可能な状態に保存する必要がある。
@に一票。 消去法で残したので・・・当たっていてくれい!
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No.10482
IV-2 投稿者:hatyo 投稿日:2007/10/14(Sun)
16:00
Java言語で書いた次のプログラムがある。A.foo()を呼び出したときの返り値として適切なものを@〜Dの中から選べ。
class
A { static int foo() { int x = 0; try { x
= B.bar(x); } catch (Error y) { x += 4;
} finally { x += 8; } return
x; } } class B { static int bar(int x)
throws Error { try { throw new Error();
} catch (Error y) { x += 1; } finally { x +=
2; } return
x; } }
@1 A3 B5 C11 D15
もうお手上げだったので選択していません(^_^; 有識者の解説求む!
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No.10483
IV-3 投稿者:hatyo 投稿日:2007/10/14(Sun)
16:05
コンパイラが行う最適化について述べた次の文のうち、最も不適切なものを選べ。
@末尾再帰呼び出し(tail
recursion)は、スタックを消費しないループに変換することができる。 A定数だけからなる式を、コンパイル時にその演算結果で置き換えることを、定数の畳み込みと呼ぶ。 Bエイリアス解析は、エイリアスがあるものを調べることによって最適化を行う手法である。 Cループ不変式はループの外に移動することができる。 Dピープホール最適化は、通常コード生成の最後の段階で行われる。
こちらもお手上げでした(^_^; 有識者の解説求む!
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No.10521 RE:IV10 投稿者:snowland 投稿日:2007/10/16(Tue)
00:06
@誤り−どちらかというと、スタティックリンクの方が、メインメモリの使用量が大きい A正解 B誤り−スワッピングではなく、フラグメンテーションの説明 C誤り−オーバレイプログラムの説明と思われる。メモリコンパクションは、フラグメンテーションを解消する方式 D誤り−物理アドレスを論理アドレスに変換するのではなく、論理アドレスを物理アドレスに変換
ということで、Aが正解と思われます。
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No.10541
RE:情報工学部門(1次試験) 投稿者:受験生 投稿日:2007/10/18(Thu)
13:13
誰か問題と解答と解説をまとめてくれませんか? なぜか情報工学は掲示板が無いので勉強できません。
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No.10551
他力はいかんよ 投稿者:潜水馬鹿 投稿日:2007/10/19(Fri)
09:02
>誰か問題と解答と解説をまとめてくれませんか? >なぜか情報工学は掲示板が無いので勉強できません。
と書くのならば問題をスキャニングしてAPECさんに送り、掲示板の開設を願い出るべきでは? もしくは、問題と解説を自分なりに整理して、まとめて、掲示板にUPするとか・・・
どうも他力な人が多すぎる。
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No.10555
RE:情報工学部門(1次試験) 投稿者:Q 投稿日:2007/10/19(Fri)
19:55
私も試験前に過去問を参考にさせてもらったんで、 お返しに今年の試験問題を入力して(hatyoさんが 何問か入力してくれているので
これも組み込んで) APECさんに送っておきますよ。
ちょっと待ってて。
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No.10560 Qさんへ 投稿者:g@kko 投稿日:2007/10/20(Sat)
07:43
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No.10561 Qさんへ(その2) 投稿者:g@kko 投稿日:2007/10/20(Sat)
07:43
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No.10565
RE:g@kkoさんへ 投稿者:Q 投稿日:2007/10/20(Sat)
11:57
ありがとうございます。 ただ、私も既にスキャンしてしまっており、 この書き込みに気づいたときには一式をAPECさんに 送ってしまってました。
ただ、私の取り込み画像はファイルサイズを 小さくしようとするあまり汚くなってしまったので、 もし問題になるようであれば貴殿の画像ファイルを 使用させていただきたいと思います。
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No.10569 RE:情報工学部門(1次試験) 投稿者:APEC 投稿日:2007/10/20(Sat)
15:50
本日、解説つきで試験問題をいただきました。どうもありがとうございました。 時期的に臨時掲示板は開設しませんが、手が空きましたら「各部門の部屋」の情報工学部門のページに過去問題として掲載させていただきます。 どうもありがとうございました。
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No.10573
潜水馬鹿さん、Q様 投稿者:受験生 投稿日:2007/10/20(Sat)
19:24
>潜水馬鹿さん 問題があればやりますが、なにか? 貴方はとても素晴らしい人なのでしょうから、好きなだけ私を見下して下さい。 >Q様 ありがとうございます。 大変助かります。 来年、挑戦するつもりですが、情報工学部門は参考書も少なく、このサイトがとても参考になります。 APEC様が更新して頂くのを楽しみにしています。
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No.10594
RE:情報工学部門(1次試験) 投稿者:hatyo 投稿日:2007/10/21(Sun)
22:39
>Qさん 解答作成お疲れ様でした。 解説も作成されたようで、頭が下がる思いです。 もう少し早く気付けば手分けができたのですが(^_^;
解答は発表されてしまいましたが、個人的にはなぜそうなるのかを議論したかったですね。 答えを導き出す過程を学べるのが、この掲示板の良いところだと思っています。 お互いに知っているところを教えあえば、勉強時間を短縮しつつ、実力を向上させれますしね。 (人に教えるのはとても大変ですから。)
何にしても、せっかくのQさんのご厚意ですから、復習も兼ねて利用させて頂こうと思っています。
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