No.5427 資格の品位確保の論点 投稿者:すーさん 投稿日:2006/10/25(Wed) 12:33 [返信]
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そろそろ口答試験ネタなところ
「建築物の安全性確保のための建築行政のあり方について」答申について
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/07/070901_2_.html
士法改正自体は公布はしたけど未施行になっているのですね。
建築士平均年齢56歳
この資料をみると、少子高齢化している印象を受けます。
いきなり本論からずれて、ここで、ふと以下の内容が目に入りました。
建築士より10万円安い技術士。(^^;。
しかし高いレベルと比較するとどっちにしても半分くらいですから厳しいですね。
あくまでも平均なので、その中でも高いほう、低いほうってのはありえます。
弁護士で生活保護受けているという事例は聞いたことがあります。
その意味では、貧富の差は激しいのかも。
技術士で生活保護受けている例ってのはあるのでしょうか。
私はいまのところ実例は知りません。
「一級建築士 約540 万円(約44 歳)」
「医師(約1,050 万円;約40 歳)、歯科医師(約900 万円;約35 歳)、弁護士(約2,100 万円;約41 歳)等に比べれば低い水準」
「社会保険労務士(約550 万円;約38 歳)、技術士(約530 万円;約40 歳)、薬剤師(約507 万円;約36 歳)とほぼ同程度」
さて、本論。対策としては 新規・既存の二分法
新規については能力を厳しくチェック
既存については現有能力をCPDで向上
が最も無難なラインか
もしも、口頭設問となった場合、類推適用して技術士においても、この点、すったもんだした経験を生かして、再試験などといった案をしないほうが得策ということにも?
「新たに建築士になる者の資質、能力の確保」の内容からすれば、今年の試験は特に一級において厳しくなって当然という含みが感じられます。「一級建築士の資格付与は、こうした能力を獲得できる実務経験とその能力を確認するための試験によって厳格に判定することとすべきである」
「既存建築士の資質、能力の向上」
「必要な能力の維持向上が図られるよう措置すべきである」とある。
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