技術士会のホームページに平成23年度の技術士試験実施要綱が発表されましたね。
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No.25999 RE:平成23年度 投稿者:FUJI 投稿日:2011/01/14(Fri) 20:31
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No.26001 RE:平成23年度 投稿者:ともとも 投稿日:2011/01/14(Fri) 22:35
「なお、口頭試験においては、技術的体験論文は口頭試験の一部として使用し、その内容を踏まえた上で、口頭試験の採点を行うこととする。」
上記文言がP2の下の方に入りました。
これは、「体験論文の内容も評価する」という意味になるのかな?
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No.26002 RE:平成23年度 投稿者:くりろう 投稿日:2011/01/15(Sat) 09:57
ネット出願が無くなったのは、今のIT時代の趨勢からよく分かりません。
データ処理でのシステム的な問題、あるいはWEBを介した漏洩、色々なトラブルがあったのかもしれません。
技術体験論文が口頭試験の一部になったというのは、実務はあくまでも技術経験の参考として、
もっと実際の問題解決が出来るか、例えば「こういう場合はどうする」のような質問になるのでしょう。
そういえば、今回の総監の口頭試験でもそうした質問形式に移行しているフシがありましたね。
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No.26003 RE:平成23年度 投稿者:APEC 投稿日:2011/01/15(Sat) 15:58
ネット出願の件は経費がどうこうと聞いています。ネットのほうがよほど経費が効率化できそうに思うのですが、利用率が低いためかもしれません。
体験論文が口頭試験の一部というのは昨年と変わっていません。(昨年からそうなりました)
どのみち体験論文に対して採点されることはありませんが、論文としての出来も加味した評価になるということでしょう。
でも19年から実質的には同じなんですけどね。
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No.26010 RE:平成23年度 投稿者:勘介 投稿日:2011/01/16(Sun) 17:38
少し長いのですが、技術士分科会試験部会の議事録に、NET申請をなぜやめるかが出ていましたので、参考にしてください。
・・・・・・・・・・ 引用 ・・・・・・・・・
中島専門官:次に、資料5、資料6の補足になりまして、資料7がございます。こちらは決定事項ではありませんが提案事項というかございまして、技術士試験受験申込み方法の変更についてとあります。これは電子申請に関する件になります。
受験に対する電子申請につきましては、国や地方公共団体に対する国民からの申請等をすべてオンライン化するという政府方針、e−Japanという関係の決定がございまして、それに基づきまして文部科学省につきましてもすべての申請をオンライン化したと。その流れを受けまして、技術士試験も電子申請を17年度から実施いたしました。
今年度で5年間経過しまして、その間一定の利用はございます。3ページのてっぺんに利用率とありまして、直近では4割前後の利用となっております。
ただ、実際このシステムを作りますと、大体年間3,000万円程度の費用がございまして、その関係と、このシステムの中で正式な証明書を申請できないと。実際、電子申請を行った上で、もう一回郵送を行うという二重手間の部分が一部ございまして、その点もあることから見直しを検討してきました。
実際の現行の申請では、申請書の一部をオンライン化で申請することができず、受験者及び申請先の日本技術士会双方にとってデメリットがある。また、多額の運用経費を必要としていることから、受験者にとっての代替措置を講じた上で廃止することを検討しようと思っております。
そういうデメリットをなくすようにすべてオンライン化するという方法は考えられるのですが、実際証明書を電子化した場合、本当に信憑性があるのかどうかという問題がつきまとうことがありまして、それがちょっと難しいと思っております。
文部科学省の電子申請も、システム見直し及び構築のためという形で21年度から運用を停止しております。各省につきましても、今年度会計検査院とかの指摘がありまして、廃止を目指す省庁も結構あると聞いております。
2番としまして、現行の電子申請の問題点をいくつか挙げておりまして、実際電子申請を行うことができる書類が受験申請書、顔写真、コピー可の書類となっておりまして、原本を必要とする証明書の添付ができない。そのため以下の問題があると。
原本を送付しようとする受験者は、電子申請を行った後、もう一つ証明書を期限内で郵送しなければ正式な申込みとならない。そのため、申請にかかる手間及び経費が書面とあまり変わりない。
受ける側の日本技術士会としましても、電子申請された書類と別送される書類等を突合した上で審査を行う関係がありまして、事務が困難になってくる。
また、電子申請を運営する上で以下の問題があるとしまして、手数料の支払いを行わない者に対して、受験意思が本当にあるかどうか確認する作業が別途必要になる。また、運用見直し等で経費の削減を毎年行っておりますが、システムの運用にかかる派遣職員の経費、メンテナンス経費、機器等の賃貸料等、年間3,000万程度の経費がかかるとなっておりまして、これがなかなか負担になっているということがあります。
次に2ページに行きまして、廃止に際する問題点としまして、実際このシステムを廃止した場合、どのような問題が発生するかとなりますと、一番問題は受験者の利便性が低下することから、受験者数が減ってしまうおそれがある関係もありまして、代替措置をとった上で利便性を確保するとしております。
代替措置の検討が2通りございまして、書面による申請期間を延ばすことにより、申込みが間に合わないことがないよう配慮する。2番としまして、日本技術士会のホームページから受験申請書様式をダウンロードできるようにして対策を講じる。ダウンロードを行うことにしますと、紙で行っている方も申請用紙をダウンロードできる関係もありまして、そちらの利便性も向上するとしております。
4番としまして、廃止時期及び廃止に伴う措置としまして、直ちに22年度廃止すると混乱いたすことがありますから、22年度は従来通り実施しまして、また22年度において翌年度から停止することを周知した上で、23年度から電子申請を廃止したいと思っております。
高木委員:事務局からご説明補足させていただきますと、参考のところに電子申請出願件数と割合ということで、平成21年で一次が38.5%、二次が40%と書いてありまして、これは非常に高い数字だと見えるのです。私も非常に高い数字だと思って信じていたのですけれども、実は、げたを履いているというと変な表現ですけれども、申請に関しまして、電子申請だけで終わっている部分と、紙だけでやっている部分と、両方でやっている部分が存在しております。
この40、38というのは、紙まじりでやっているものが40で、実際は紙を使わないと完結しないということで、事務的には非常に煩雑、それから手戻りが発生し、さっき説明がございましたように紙が届くまで実際にそれで受けようとしているのかわからないとか、非常に判断を留保しなきゃいけない状態が発生しております。
実際のところ申し上げますと、電子申請をとおって紙も必要になっているところを除けた数字は、例えば平成21年ですと、電子だけで完結しているのは一次試験で11.5%でございます。二次試験で約20%ということで、もっと以前にさかのぼりますと、ここに書いてあります電子申請の数字の、よくて2分の1弱、へたすると3分の1以下になっている状態でございまして、コンピューターもリースしなきゃならんし、人もたくさん準備しておかなきゃいけない、そして届くまで判断を留保しなきゃいけないということで、非常に手戻りが発生しております。
ちなみに、コストで申し上げますと、電子申請と紙がまざっている現状で申し上げますと、一次、二次、システム経費全部合わせまして3,500万円ぐらいかかっております。それに対しまして、すべて郵送窓口でやった場合は1,400万円ぐらいで収まると試算されております。
この差額は何かと申し上げますと、まさにコンピューターのリース料が2,000万円ちょっとでございますので、その差額かと思っております。とりあえずはそういう状況でございます。
その2,000万円がどういう意味かというと、我が社が赤字基調だというのは皆さんご存じでおられると思うのですけれども、ちょうど平成18、19年あたりは毎年1億円ほど積立金の取り崩しをやって何とかしのいでいたわけですけれども、20年度に取り崩しが3,000万円で、21年度も同じぐらいかということで、2,000万円というのは赤字か黒字か瀬戸際のところでありまして、ちょっと情けない話かもしれませんけれども、もし改善できるのであればという趣旨で申し上げさせていただきました。
・・・・・・・・・ 引用終わり ・・・・・・・・・
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No.26017 RE:平成23年度 投稿者:レタルワタラ 投稿日:2011/01/18(Tue) 13:40
この話題は以前も出ていましたが、本当に廃止するんですね。「技術士会」がネット出願を受け付けないというのは、技術士の技術力を疑わせる深刻なお話(笑い話?)と思います。
しかし、検討経緯があまりにヒドイ内容なので、のけぞりました(勘介さん、議事録ありがとうございます)。
電子政府関係は、確かに去年の事業仕分けや会計検査でも問題になっているのでしょうが、それは非効率的な運用をしているからで、指摘をいいことに電子化を全て取りやめる行政機関の神経にはあきれます。この例もそれらと全く同じですね。さすが特殊法人というか....民間企業やNGOでは絶対ありえない世界が存在していますね。
リースしているコンピュータやシステムの詳細、経費、発注先などは公開されているのでしょうか。
以下、変に思った点です。
・「原本を送付しようとする受験者は、電子申請を行った後、もう一つ証明書を期限内で郵送しなければ正式な申込みとならない。そのため、申請にかかる手間及び経費が書面とあまり変わりない。」...「届くまで判断を留保しなきゃいけないということで、非常に手戻りが発生しております。」
⇒ 郵送が必要なのは、職歴証明だけなので、二度目以降の受験者は不要のはず。必要な受験者は必ずしも多くないのでは。
⇒ やや手間ではあるが、全て郵送よりは(少なくとも技術士会側の)手間は減るはず。郵送より、手戻り多く面倒になるというのはシステムがおかしいだけでしょう。
・「電子だけで完結しているのは一次試験で11.5%、二次試験で約20%」
⇒ 電子受付の割合が低いのは、締め切りが電子受付だけ非常に早いためではないでしょうか。整理に手間がかかるはずの郵送の方が受付期間が遅くまであることがまずおかしいですが、こういう議論するなら、同じ期間の比率で見て欲しいものです。
・「電子申請と紙がまざっている現状で申し上げますと、一次、二次、システム経費全部合わせまして3,500万円ぐらいかかっております。すべて郵送窓口でやった場合は1,400万円ぐらいで収まると試算されております。」
⇒ どうやったら、そうなるの? もしかして送信されてきたデータを一枚ずつ印刷して、アルバイトが申請書を手書きして作り直しているんでしょうか(笑)
「コンピューターのリース料が2,000万円」はあんまりですね.... 毎年同じシステムで、サーバの稼動は1ヶ月のみで、こんなにかかるはずもないかと。
しかも技術士会では会員の申請の管理も電子窓口があるので、サーバやシステムは共有できるはずです。この程度のシステム、普通のパソコンかレンタルサーバでいいので、通年で維持しても大してかからんのでは。
常識的な解決法としては、全て電子受付とし、職歴証明とやむを得ない場合を郵送受付にするということで良いでしょう。
そういう結論にならないのは、情報技術に対する無知と反感・嫌悪感と感じざるを得ません。
電子受付を停止するなら、情報工学部門と総合監理部門の募集も停止されたらいいんじゃないでしょうか、と嫌味を言いたくなりました...。
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No.26018 RE:平成23年度 投稿者:くまどん 投稿日:2011/01/18(Tue) 16:33
要は、業者の食い物にされて
過大な請求をされるいっぽう、
電算関係に詳しいものがいないので
手書き時代に戻します、ということか。
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No.26019 RE:平成23年度 投稿者:富山の土木屋 投稿日:2011/01/18(Tue) 18:13
電子申請がなくなるのは不便で,時代の流れに逆行していると思います。
受験申込は,メールとPDFファイルで申請し,受付OKならメールで返信で良いのではないでしょうか?
筆記に合格した人は,技術的体験論文を提出するので,その時に受験申込の原本も提出して,証明印などをチェックするので良いのではないでしょうか?
これなら,技術もお金もほとんど掛かりません。メールサーバの容量とバックアップの問題だけになると思うのですが!?
情報工学部門の技術士の方,どうですか?
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No.26020 RE:平成23年度 投稿者:500円ほど余分にかかる 投稿日:2011/01/18(Tue) 18:28
電子の場合技術士会で印刷、郵送の場合受験者が印刷。技術士会の経費削減と手間削減でしょう。
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No.26021 RE:平成23年度 投稿者:FUJI 投稿日:2011/01/18(Tue) 21:11
受験資格を確認する必要のある資格試験は電子申請が難しいのは確かだと思う。
それでも2回目以降は受験資格の確認が必要ないわけだし、全て休止というのはどうかと思う。
つまり、受験したことがある人だけ電子申請ができるようにしたらどうだろうか?
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No.26022 RE:平成23年度 投稿者:ふきのとう 投稿日:2011/01/18(Tue) 22:25
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No.26023 RE:平成23年度 投稿者:伏龍 投稿日:2011/01/19(Wed) 08:45
データで経歴書作成できるスタンスだけでも継続してほしい.
そう思う人も少なくない気がします.
どうしても手書きが苦手な人はいますから.
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No.26024 RE:平成23年度 投稿者:APEC 投稿日:2011/01/19(Wed) 11:50
個人的な意見ですが、出願は郵送でもかまわないので、フォーマット一式をWordなりExcelなりで用意して、それに手引きもつけてZipなどでまとめてダウンロードできるようにしておいてほしいなあと思います。
そうすればPC上で作成して印刷し、あとは署名なり捺印なりするだけですむので。
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No.26025 RE:平成23年度 投稿者:とおりすがり 投稿日:2011/01/19(Wed) 12:14
作成自体はPCでできる予定みたいです。
日本技術士会 最新情報
2011.1.13 電子申請(インターネット受付)システムの休止について より抜粋---
なお、平成23年度以降の受験申込みについては、受験申込書を当会ホームページからダウンロードし、入力したものをプリントアウトできるようにする予定です。
---抜粋終わり
廃止に関して
勘介様の記事の議事録より抜粋---
手数料の支払いを行わない者に対して、受験意思が本当にあるかどうか確認する作業が別途必要になる。
---抜粋終わり
こんな作業が本当に必要なんですか?
だいぶ無駄が多いように思えてくるのですが…。
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No.26026 RE:平成23年度 投稿者:APEC 投稿日:2011/01/19(Wed) 13:24
あ、そうなんですか。それはよかった。私もたいてい字が汚いので。^^;
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No.26027 RE:平成23年度 投稿者:受験者が減るに違いない 投稿日:2011/01/19(Wed) 14:47
冊子配布の差額で儲けようと思っているのでしょうか?
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No.26028 RE:平成23年度 投稿者:チャー州 投稿日:2011/01/19(Wed) 17:26
社団法人だから営利を目的に出来ないといっても
公務員じゃないからまんま食べる分くらいは
自分で稼がなきゃいけないだろうね。
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No.26031 RE:平成23年度 投稿者:くりろう 投稿日:2011/01/19(Wed) 22:24
郵送タイプにはセット700円と無料の受験申込み用紙の2種がありましたね。
ただ、無料と言っても印刷代が掛かっていますから、700円版で少しでも回収しないと手出しが増えます。
やはり、電子申請も経済性の面で問題が多かったということでしょうか。
今年度のように技術士会のHPからダウンロードする方式であれば、技術士会側も受験側も概ね費用は掛からなくなるので良いですが、
電子申請のシステム構築に掛かった費用は何だったのかな?
と言えば、少し失敗だったということになるのでしょう。
口頭試験の質問だと「失敗例として何がありますか?」
回答は「電子申請システムの費用対効果の事例です」
ってなるのでしょう。
・・・総監の体験論文だとFSが不十分という内容かもしれないですね。判定は不合格!という結果みたいなものでしょう。
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No.26042 RE:平成23年度 投稿者:伏龍 投稿日:2011/01/21(Fri) 08:24
経歴書などをデータ作成できるのは,大変ありがたいですね.
毎年受けるなら,再利用できる経歴だらけでしょうから.
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No.26046 平成23年度以降の予測 投稿者:とおりすがり 投稿日:2011/01/21(Fri) 12:44
平成23年度
申請書類をダウンロードして作成する方法に変わった。
「電子申請はなくなったけど、PCで作れるからまぁ楽だし、よかったよかった。」
平成24年度
ほぼ同じ様式で年度だけ変わった申請書類がサイトにアップされる。
「見た目変わらないし、どうせ様式は去年と一緒でしょ。去年のをちょこっと変更して提出すればいいかな。」
技術士会に去年の様式の申請書類が多数寄せられて対応に追われる。
平成2X年度
手書きの申請書類のみに逆戻り。
ここを見ている人たちは大丈夫だと思いますが…。
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No.26048 RE:平成23年度 投稿者:山 投稿日:2011/01/22(Sat) 08:51
受験資格が複雑すぎるから、システムも複雑になるのではないでしょうか?
受験資格など考えないで、誰でも受けられる資格になって欲しいものです。
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No.26053 RE:平成23年度 投稿者:通りすがりん 投稿日:2011/01/23(Sun) 14:32
いつも過去問、対策など有益な情報の提供に感謝しつつ拝読させていただいております。
今年度第一次試験に合格し、来年度ギリギリで第二次試験を受験できるのですが、電子申請システムの休止を受けて
電子申請システムを維持できないような人たちに認定してもらう技術士の意義について疑問を禁じえません。
平成23年度の第二次試験情報工学部門には技術士会の電子申請システム休止問題についての出題があるのではと嫌味を言いたくなりました。
インターネット申し込みが出来る情報処理技術者試験の方がなぁと考えてしまいます。
まだ時間はありますが第二次試験の受験についてもう少し考えます。
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No.26054 RE:平成23年度 投稿者:勘介 投稿日:2011/01/23(Sun) 15:37
山様
国際的同等性を保つには、第二次試験の受験資格を誰でもというわけにはいきません。第一次試験は誰でも受験できるのですから、基本、技術士試験は誰でも受験できるものと考えます。
通りすがりん様
試験事務に関する問題はあるとは思いますが、たとえばある大学の受験申し込みが煩雑だから受験しない、申込が簡単な大学を受験する、というのと同じ考えではないでしょうか?本当に技術士資格を取得したいのか?と思ってしまいますよ。色々なお考えがあろうかと思いますが、私は一分野の専門技術に関する資格と技術士は必ずしも同列には考えられないと思っております。
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No.26055 RE:平成23年度 投稿者:通りすがりん 投稿日:2011/01/23(Sun) 23:50
勘介様
ご返信ありがとうございます。
>たとえばある大学の受験申し込みが煩雑だから受験しない、申込が簡単な大学を受験する、というのと同じ考えではないでしょうか?
技術士会が技術士抜きで技術を知らない方が運営されているのであればその考えと同じかもしれませんが、技術士が関わっているのであれば「経費がかかるからやめた」というのは違うと思いまして。
>本当に技術士資格を取得したいのか?と思ってしまいますよ。
本当に必要な資格なのか考えているところですからそう思われて当然と思います。
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No.26060 RE:平成23年度 投稿者:胡椒 投稿日:2011/01/24(Mon) 12:12
>技術士が関わっているのであれば「経費がかかるからやめた」というのは違う
本当にそうでしょうか?将来的には電子申請になると思いますが、国家資格の試験なので電子申請
のみには、現時点でできない。
となると、併用するか紙ベースに戻すかだと思います。その判断要素として「経費」は重要な
ポイントだと考えます。
申請なんぞ、安くできれば、それでOK。将来的展望は別として、実績的に利用率の低いし、お金
がかかるなら、中止してなんら問題ない。
問題は、浮いた2000万分で受験料を下げない体質にあると思っています。これで、来年は無理で
も再来年は1000円下げてくれれば見直すのですが・・・
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No.26061 RE:平成23年度 投稿者:土木技術者 投稿日:2011/01/24(Mon) 17:44
受験料を1000円も下げるにはたった2000万じゃ足りません。
もっと試験を簡素化、例えば口頭試験を廃止するとか
そうすれば実現可能だと思います。
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No.26063 RE:平成23年度 投稿者:通りすがりん 投稿日:2011/01/24(Mon) 23:04
胡椒さん返信ありがとうございます。
>申請なんぞ、安くできれば、それでOK。
>将来的展望は別として、実績的に利用率の低いし、お金がかかるなら、中止してなんら問題ない。
普通なら下記をさらに掘り下げて検討すべきだと考えています。
・何故そんなにお金がかかるのか?
・何故利用率が低いのか?
今現実にお金がかかっているのだからとりあえず中止ということならうなずけます。
ネット申請の休止が発表されるまでの間は電子申請のページでは「システムの障害が発生している」と表示されていたのも、不信感を募らせる要因になっています。
経費の関係でもともと中止することが決まっていたのなら上記のようなメッセージはいらないと思いますし。
まぁ、いろいろな意見があるでしょうしここで討論しても仕方の無いことなのですが。
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