このドラマは、一昔前の時代を描いているとはいえ、土木建設業界はなんと醜く古臭い世界なのか。
今や、公共投資も激減し、肥大化した業界は談合行為では秩序が保てなくなって、弱肉強食の世界に突入している?雇用の受皿となりえなくなってしまった土木業界の行く末は・・・。
体があればだれでも、いつでもできる土木建設業界の受皿となりえる職業は、本当に存在するのか?
建設部門の技術士をめざされている方々は、このような状況にどのように対応しますか?
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No.23544 RE:鉄の骨 投稿者:spais 投稿日:2010/07/11(Sun) 16:14
何を言わんとされているのですか。また,体さえあれば・・・は大変失礼な言い方ですよ。
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No.23545 RE:鉄の骨 投稿者:みみみ 投稿日:2010/07/11(Sun) 23:48
技術者は体さえということはありませんねぇ。
日雇労働者のことならば、若い人は、体さえあれば受け入れる製造業の派遣労働者に移っていますね。
西成のおっさんとかに聞くと人夫だしのほうが、派遣会社より人情あるみたいですね。
建設業界は、体だけの人に支えてもらってるのは事実ですよね。そういう人がいないと成り立たないし、そういう人を受け入れることができる業界は建設・港湾荷役・造船などかなぁと思います。だけどその人たちを食わせていくだけの仕事が無い…
昔は、元請けも下請けも、監督も作業員さんもみんな明るかった。
自分は、ゼネコンで施工管理をしている建設部門技術士です。
雇用の受け皿という側面は、現在、世間からは与えられてないのかなと思います。
ただし、他の業界も受け皿にはなりえないと感じますが。
私は、仕事が多い少ないに関係なく、技術者は技術の研鑽が必要だと思います。
しかし、建設業界が雇用の受け皿となるためには、本当に必要なそして進んでいない社会資本整備(例えば高潮・災害対策の防潮堤整備)に予算をつけるような政治と行政が必要ではないでしょうか。民主党には期待できませんが…
技術者は、発展途上国での仕事も可能ですし、会社は外国に活路を見出そうとしていますが、西成のおじさんたちにはそれは難しいことですもんね。
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No.23546 RE:鉄の骨 投稿者:ゴッド 投稿日:2010/07/12(Mon) 10:21
いつも思うのですがいくら技術が進歩しようが
机上で能書きたれていようが現場できっちり
物が作れてこそです。
実際、人夫さんやらの中にも腕のある人はたくさんいます。重機のオペレ−タとかそりゃ〜技をみせてくれます。
そんな仕事をやろうという若者も減少し今の技術者も高年齢化して将来は日本人だけでは何もできない世の中になるのでしょうね!既に今もか?
世にも奇妙な物語でした。
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No.23549 RE:鉄の骨 投稿者:塩ラーメン 投稿日:2010/07/12(Mon) 21:05
日本のいい点は、優れた技能者がいることでしょう。技術者以上に。
そういう人に活躍してもらう。いいストックを残す。それが大切なんですけど。崩壊しつつあります。
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No.23656 RE:鉄の骨 投稿者:土木大好き人間 投稿日:2010/07/31(Sat) 21:52
どんな業界も健康第一、体第一です。海外でも、日本人の気合いと真面目さが背中に現れ、その日本人の良さが他国の人間を引張っています。ゴッドさんの言われる『技術が進歩しようが机上で能書きたれていようが現場できっちり物が作れてこそ』だと思います。
ただ、『若者も減少し今の技術者も高年齢化して将来は日本人だけでは何もできない世の中』とならないように、現場第一の土木屋魂を見せましょう。
一方、成熟化した国や社会の在り方は変化して当然です。ですから、雇用の受け皿は世間からは与えられてないのではなく、不必要なものはせずに必要なものを想像して行くのがこれからの我々の仕事と考えます。
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