過去ログ倉庫No.10

 
技術士登録について - フロド -2004-02-21 23:16:36 削除
APEC様のHPを参考にさせていただき,大変ありがとうございました.
おかげさまで技術士二次試験に合格することができました.
さて,技術士登録についてですが,「技術士」として登録するのには第二次試験に合格した後,「技術士業務を行おうとするものであること」との規定があると思います.
私事ですが,事情により会社を退職しました.
今後は大学院への進学を考えており,当面は業務を行う予定がありません.
しかしながら,入試に際して国家資格等の有資格者であることが有利であることもあり技術士登録を行いたいと考えています.
その際,会社等に勤務する予定がないため,「個人として自ら事務所をもつ場合」として登録することを考えています.
ただし,現時点においては個人事業者として開業する予定はなく,あくまでも技術士登録申請書上のこととなります.
会社等から独立して,個人で技術士事務所を営む場合は,証明書等は必要でないため手続き上は可能であると考えています.
このような場合の技術士登録についてアドバイス等ございましたら宜しくお願いいたします.

おそらく個人事務所で - APEC -2004-02-22 21:20:36 削除
おそらくフロドさんがおっしゃるとおりだと思います。
というより、実際に事務所を開いてしまわれては?
大学院での研究にどれだけ没頭されるかにもよりますが、コンサルティングで学費を稼ぎながらという方法もあると思うのですが、いかがでしょう。(名義貸しは避けましょうね)

お返事ありがとうございます - フロド -2004-02-22 22:29:44 削除
APEC様,お返事ありがとうございます.
今後も資質向上に努めるとともに,技術士として様々な形で社会貢献をしたいと考えています.


 
2次口頭不合格でした。 - 時人 -2004-02-20 23:41:14 削除
はじめまして。APECさん。そして、技術士を目指す方々。このホームページは昨年の6月ぐらいから見させていただいてます。
土質基礎(建設)でなんとか筆記に合格して、口頭試験もかなり練習をして望みましたが、不合格でした。
口頭試験直後にやり取りを書いたものを振り返っても不合格の理由がわかりません。
面接官からの質問には、的確に答え、納得もしていただきましたし、論文内容も試験中に誉めていただきました。最後に3義務2責務もきっちり聞かれました。
今では、30歳という年齢が経験不足ととられてしまったのかなと思っています。
また、今年も受験しようと思ってますが、今後とも、色々とアドバイスの程、よろしくお願いいたします。

ぜひリベンジしてください - APEC -2004-02-21 00:22:21 削除
時人さん、お察しします。ぜひ来年度リベンジしてください。
ただ、不合格理由が納得がいかないというか、原因がわからないままに来年度を目指すのは心許ないですよね。気持ちの良いものでもないでしょう。
よろしければ、口頭試験の内容をお聞かせ願えれば、何かアドバイスできることがあるかもしれません。
メールでいただいてもよろしいですよ。

次はきっと大丈夫 - SC30 -2004-02-21 02:26:37 削除
時人さん、今回は残念な結果でしたが、筆記試験を受かるだけの実力があることは証明されたのです。けして落ち込む必要はありません。
「口頭試験で落ちた理由がわからない」と言うことですが、現時点では無理に原因を探さなくても良いのではないでしょうか。
これからさき、さらに「技術士とは何か」「技術士には何が求められているのか」「口頭試問では何を確認するものなのか」を意識して業務にあるいは勉強に取り組むことにより、足りなかった部分が徐々に見えてくるような気がします。そして、あるとき自分の口頭試問を思い出し、「ああ、ここがいけなかったのだな」と気づくのではないでしょうか。
技術士二次試験は筆記は論文がメインであり、これもまた自分の点数がはっきりしないので、不合格となった場合に自分の論文のどこがいけなかったのかわからないことがよくあります。
あまり神経質にならずに、前向きに進んでいく方が、今後のご自分の発展にもつながることと思います。

けして、若いということは不合格の理由になりません。経験年数としてベテラン技術者に比べれば短いのは事実ですが、技術士に求められているのは量より質、単なる経験年数ではなくどれだけ技術士にふさわしい実績があるかということです。
もし時人さんが「発注者等へ一人で説明をする」というような経験が少ないようでしたら、そのあたりの経験が足りなかった可能性もあるのではないでしょうか。
自分では相手にうなずいてもらって「理解を得た」つもりであっても、相手が本当に自分の技術・能力を評価してくれているとは限らないと思います。

いずれにせよ、不合格となった理由がわからないからといって無理に年齢のせいなどにせず、“(技術士になったつもりで)技術士にふさわしいこと”を意識しながら、日常の業務に励むことをお勧めします。
筆記合格の実力はあるのですから、あとはちょっとした意識の問題だけのように思います。
次は必ず合格されることと信じています。

追伸)今年、筆記試験で不合格になったものに言われても説得力に欠けるかもしれませんが、これでも一応2部門の技術士です。

私も不合格でした。 - -2004-02-21 11:37:17 削除
APECさん、いつもホームページを拝見させていただいています。
このホームページのおかげで、平成14年度の1次試験と今年度の2次試験(筆記)まで合格することができました。しかし、口頭試験では、専門技術の応用力が不足していたため、残念ながら不合格になりました。発表後数日は放心状態でしたが、気持ちを取り直して今年も再度挑戦しますので、よろしくお願いします。

口頭試験の落ち方 - P&B -2004-02-21 21:12:10 削除
僕、技術士口頭試験で過去に2回落とされています。
面接落ちしたい方は、方法を伝授しますので言ってください。
複数パターン知っています。。。

筆記が通ったということは、もう合格レベルはすぐ目の前ですよ。
何がわずか及ばなかったかを分析し、着実に前進してください。
きっと、大いに成長できる1年になりますよ。

ぜひご教授ください。 - かばお -2004-02-21 21:24:28 削除
P&Bさん、ぜひ教えてください。いったいどのようなパターンに陥ると不合格となるのでしょうか。不合格を味わったものとして非常に興味があります。ちなみに2回の不合格のあと、それを教訓に合格されたのでしょうか。そのためにどのような対策を立てたのですか?
がんばります。 - 時人 -2004-02-22 21:28:13 削除
APECさん、SC30さん、P&Bさんその他技術士を目指す方々、色々貴重なアドバイスありがとうございます。
明日から、自分に何が不足しているのか、あるいは技術士に必要なものは何かを常時考えながら業務を行なって行きたいと思っております。
今後ともご指導よろしくお願い致します。
P&Bさん、2回も面接落選とはすごい経歴ですね。
メンタル的に非常に強い人だと感心します。

勉強する範囲が増える!!! - 時人 -2004-02-22 22:07:28 削除
APECさんへ。
APECさん情報によると
選択科目が16年度からは
経験重視から知識重視へ問題内容を見直す
ということはありえるということですね。
非常に、勉強する範囲が増えることを意味しますね。

私の敗因 - kingo -2004-02-22 22:08:56 削除
私は今年口頭不合格の一人です。APECさんや上司にコメントしていただいたのですが敗因が明らかとなってきました。参考になればと思い私の件をお知らせします。
@受動的な発言があった(解答に困りこのような発言で逃げた事)
A他社の批判(そのようなつもりではなかったのですが)
B経験論分の技術の素晴らしさをアピールできなかった
C教育・管理が話せなかった
@〜Cで資質に問題ありとなったようです(他の解答は問題なし)
このようになってしまった事は準備不足・経験業務の把握が甘かったこともありますが、根本原因はおごり・慢心・油断・モチベーションが続かなかったなどと思います。
妻はいい薬じゃないといわれ、現在いろいろな意味で反省しております。
資質に問題ありと自分では思ってませんでしたが、私の場合多少その部分が見事露見されたのかもしれません。今後は反省する部分は反省・改善し、今後の業務につなげていきたいと思います。
口頭敗退はとてもつらかったのですが、良い勉強をしたと今では思えるようになってきました。
妻子供会社にはこれまでのお礼と今後の理解をお願いしました
今年こそ合格を勝ち取るよう頑張ります
APECさんありがとうございました



 
教えてください - bob -2004-02-20 12:55:51 削除
初めまして.
教えていただきたいのですが,私は現在,大学4回生で今回技術士第1次試験(機械部門)に合格することができました.来年からは大学院に入学することになっています.そこでどのようにすれば,一番早く技術士第2次試験を受験することができるのか教えてください.大学生は技術士補登録はできないようですし,就職するまでは何もできないのかなぁと思っています・・・.

助言 - 伏龍 -2004-02-20 18:14:45 削除
まずは,自分で調べることが大切です.この種のスレは何度か立ち上がっているので参考になるスレもあるはずです.また,技術士会HPや文部科学省HPなど調べられましたか? 技術士には日常的な継続教育と自己研鑽が求められています.調べることもまた,自己向上の一環と思われます.
http://www.engineer.or.jp/examination_center/application_guidance/2004_second_examination.html
平成16年度からの実施案内が既に技術士会HPに掲載されています.6の受験資格(2)を見て下さい.院卒2年の実務で受験可能です.これが最短でしょう.どの道あと4年かかります.その4年で,今より自己の成長に貪欲になって下さい.就職するまで何もできないなどと言っていては,技術士になれませんよ.

ありがとうございます - bob -2004-02-20 21:21:37 削除
伏龍さん、ありがとうございます.
やはり,院卒2年が最短ですか.技術士補の登録に行ったのですができなくて,院の間が実務経験に入るのかなどが詳しくわからなかったので質問した次第です.過去スレを調べずに立てたことは申し訳ないと思います.今後,自分でさらに調べていきたいと思います.
今後4年を成長にいかすよう精進していきたいと思います.

がんばってください - APEC -2004-02-21 00:28:43 削除
普通は「経験7年」の分しかさかのぼれないのですが、大学院に限り、経験4年としてもさかのぼれるようです。正直よくわからないんですが、技術士会に電話でも確かめたので確かです。
なお、技術士補登録する必要もありません。会社なりどこかで監督技術者を見つければ、それでOKです。

社会人技術者になったら、やはり仕事に追われて、なかなか経験したものを体系的知識の中で位置づけてしっかり自分の知識体系に組み込むということができにくくなります。
つまり、とにかく仕事を通じて覚えたことだけを覚えて、その周辺知識や背景にある基礎知識まで広げて、あるいは掘り下げて勉強する時間がないため、どうしても経験則的なものになりがちで、応用のきかない知識になってしまいます。

できるならば、大学院の間にできるだけ知識の裾野を広げるようにしてください。基礎知識の上に応用知識を重ね、知識体系の土台をしっかりしておけば、実社会に出てからの経験がちゃんと連結されていき、身についていくと思います。

目指せ、20代技術士! - イマジン -2004-02-21 12:50:47 削除
bobさんこんにちは。
当社でも新入社員が一次試験に合格しましたが、学生さんで技術士一次試験合格とは立派ですね。
私も何年か前に技術士第一次試験(建設部門)に合格しましたが、学生の合格者はごくわずか(合格率1、2%くらい?)だったと思います。関心いたします。

学生では、技術士補登録できないのですか。知りませんでした。
でも、院卒+2年で二次試験を受験して合格すれば、20代で技術士になれます。

私は実務経験7年でH15.4(当時30歳)に技術士になり、当社では最年少タイ記録でした。そして、先日2つ目の技術士に合格しましたので、登録手続きが済めば、当社では2つ目の技術士取得の最年少新記録(31歳)となります。

bobさんは、これらよりもずっと高いハードルを設定されているようですので、ぜひ、がんばって達成して頂きたいと思います。技術士は本気になれればそれほど難しい試験ではありません。少なくとも、今回の一次試験における学生さんの合格率(10%未満)よりも二次試験の合格率(15%前後)の方が高いです。
がんばってください。

現時点では、私の知り合いに20代の技術士はいませんが、遅くとも5年後には、20代技術士が現れるでしょう。


 
地方自治体の職員に望むこと - たくや -2004-02-20 01:29:38 削除
自分は地方自治体の職員です。地方自治体の職員に対して、不平不満があると思います。ぜひ教えて欲しいです。
不平不満ではないけれど - APEC -2004-02-21 00:33:06 削除
これは不平不満というより、「こうすればいいのになあ」と思うことですが、どうも視野が自分の所属する役所に限定されてしまっているような気がします。
これは、都道府県より市町村で顕著です。
この情報化社会の中なのに、「CALSって何ですか」という方もおられます。
また、市民への向かい方というかスタンスも、自治体によってかなり差があるように思います。積極的に市民参加を進めようという人もいれば、昔そのままで「何とかうまく言いくるめよう。できるだけ情報は出さずに、既成事実を積み上げよう」という発想の人もおられます。
別に閉鎖的であろうとはしていないと思うのですが、最近「ズレてるなあ」と思う人が多くなってきました。

根底からの問題です - 今年はお休み -2004-02-22 10:39:37 削除
職員さんに対しての不満ではありませんが、コンサル業務の受注は、やはりOBさんがいないと一定規模以上の指名を受けることは困難です。当社でも営業方法についていろいろと試してみましたが、やはり既得権益には勝てません。もっと過激な方法も考えてみましたが、もし失敗した場合の従業員やその家族にかかる負担の大きさを考えると、なかなか踏み出せません。コンサル業務は、一般の建設工事に比べると金額が小さいので、世間的に注目度が低く、政治的なチェックも薄いことが原因だろうと考えています。
なかなか難しい問題とは思いますが、これはおかしいと思う人が集まって、何か行動を起こす手段はないでしょうか。


 
技術士2次試験講座 - ヒトニナル -2004-02-18 22:16:49 削除
自己流の勉強では、論文作成に自信がないため、通信講座を利用しようと考えています。インターネットで調べた結果、私の条件(地方在住・金額等)から、下記3講座の中から選択しようと考えていますが、アドバイスをお願いします。
(記)
  @中部技術センター 技術士第2次試験Bコース
  A佐藤R&D    技術士第2次試験突破講座エコノミーコース  B新技術開発センター技術士第2次試験完全合格対策講座 

2次試験講座の選択 - MY OPINION -2004-02-19 00:22:54 削除
私は、JMAMと新技術の無料説明会に参加しました。無料説明会に
行くと、その講座を担当される技術士の方にお会いでき、話を聞くこと
ができます。私は、説明会の後に個人的に技術士の方と話をして、
自分の考えとフィーリングの合う方のいる講座を選びました。私の場合
は、結局、新技術を選択しました。あとは、お金を出すのなら数万円の
差にこだわらず、スクーリングがあるもの、講座受講生の合格率が高い
講座(聞けば教えてくれます)を選ぶのがいいのではないでしょうか?

私は。。 - ランプロ -2004-02-19 08:03:26 削除
一昨年、Bを受講し、筆記試験に合格しました。テキストはほとんど無意味で模擬試験問題も的確ではなかったですが、ついて頂いた講師の方がすばらしい人でした。でもこれは運もあると思います。
筆記で落ちたので今年は@のeeコースを受講します。やすいし、添削回数無制限です。テキストはコピーとじですが、かかれている内容は的確かと思います。
 参考まで。


 
総合技術監理部門の業務経歴について - がんばるぞう -2004-02-18 19:29:46 削除
はじめまして、今年総合監理部門(建設−道路)に挑戦予定の35歳の非管理職です。特に若くして総合監理部門に合格した方(管理職でない方)にお聞きしたいのですが、業務経歴をどのように書かれたかアドバイスをしていただければ幸いです。よろしくお願いします。
私も受験しますが、今は同じ悩みです - 錬武 -2004-02-18 21:58:32 削除
 皆様のお陰をもちまして初めて建設部門(河川、砂防及び海岸)に
合格させていただきました。
 今年は、総合技術管理部門を受験するつもりです。

 実は小生も がんばるぞう さんと同様に、総監らしい「業務経歴」
の書き方を悩んでおります。
 基本的には、今年受験した際の「業務経歴」を極々簡単にアレンジ
するつもりです。(通常の部門の場合、より具体的な方が良いだろう
と判断し、今年は出来るだけ具体的に記載しました)
 例えば、「・・・及び指導」や「・・・及び業務管理」とすればいいので
しょうか?
 それとも、総監の5視点でもっと大局的に書いた方が良いので
しょうか?
 先輩の皆様、支障のない範囲で御教授いただければ助かります。

 それと、話はずれますが、総監に関して素朴な疑問が一つあり
ます。
 二次試験の通常部門を複数お持ちの方は、いずれ各専門に対して
「総合技術監理部門」をとられるのでしょうか?
 それとも、そもそも1専門で総監を取得していれば、残りの専門
全てを包括していることになるのでしょうか?
 こんな心配をするのは、来年の今以降すればいいのでしょうが、
気になっていまして、支障のない範囲で御教授いただければ助かり
ます。

総監(建設−河川)35歳 非管理職 - あ〜今年は! -2004-02-18 22:08:08 削除
お久しぶりです(ROM専で筆記試験の正答議論掲示板以来でしょうか)
APECさん、おかげさまで合格できました。ありがとうございました。

技術士法第2条にある7つの業務(計画、研究、設計、分析、試験、評価、指導)を
キーワードに「○○○の計画」「…………の設計」と云う様に記載すると思いますが、
私の場合は、業務経歴の前半(若い頃)は『設計』や『計画』を中心に書き、
業務経歴の後半(最近)は『指導』や『評価』を書きました。
APECさんも良く言われてますが、技術者としての成長を業務経歴で表現できれば、
口頭試験の頻出第1問「経歴を3分で説明して下さい」も安心!
非管理職であっても、日常的な後輩の指導や職場研修の企画でも人的資源管理の業務をしているわけだから、そんなに『非管理職』って気にしなくても良いのでは…と思います。

同じ内容を記入 - ふな -2004-02-18 23:43:08 削除
今回の発表で総監(電気電子)におかげさまで合格しました。
30代で管理職ではありません。参考になれば幸いです。
私の場合、総監の試験申し込み時に記入した業務経歴は
電気電子部門を受験するときとまったく同じ内容を記入し
電気電子部門取得後の業務経歴を追加しただけでした。
しかし、口頭試験で業務経歴を簡単に述べるときに
経験を積むにしたがい、リーダーとして・・主任として・・係長として・・
どのように業務に取り組んでいたかを簡単に述べました。
「あ〜今年は!」さんもおっしゃっていましたが、管理職でなくても
何らかのかたちで人的資源管理を行なっていると思いますので
日頃からそれを意識して試験時にうまく表現できるようにするといいと思います。
余談ですが今回の口頭試験で感じたことは、若くして総監を受験する場合は謙虚さが大事だと思いました。
つまり、まだまだ覚えることは沢山あること、知らないことや間違っていることについて
素直に受け止め、資質向上に努めている。
過去の反省を行なって現在どのように取り組むべきか?を考えている。など・・
私の面接では回答できない質問も多々あり「もっと勉強します」と何回が答えました。
また過去の業務の反省点、筆記試験内容の反省点など聞かれ、その反省から現在はどうしている
と言う回答をしていました。それがよかったのかもしれません。
と、言っても自己アピールもしないといけないですね(^^;
頑張ってください。合格されることを祈っております。

管理にも2種類 - Jr -2004-02-19 08:42:30 削除
私は30前半ですが、総監に今年合格致しました。
当然、管理職ではありません。!
総監の管理には2種類あると思います。
職務による管理:部長・次長・課長など・・・
業務による管理:管理技術者・主任技術者等
私は、管理技術者としての業務に関する管理を主体とし
業務経歴や経験論文をまとめました。
口答試験でも、多様化・複雑化する業務をどのように監理
していくか(しているか)を中心にしました。
少しは背伸びした部分はありますが、基本的に監理を行っていないときつい試験になると思います。
30代の方、頑張ってください。

総監(建設−道路)36才非管理職 - はやみ -2004-02-19 13:05:25 削除
私は願書の経歴を読み直しても,「監理」「指導」と書いたのは1件のみ。あまり気にする必要ないと思います。
ただ,面接では「会社の管理職経験がない」事の確認と「具体的に業務でどういう立場であったか」を問われました。
「自分のおかれた立場なりのマネジメント」
この一点だけをクリアにしておけば良いと思います。

寝てました - 万年受験生 -2004-02-19 15:00:04 削除
小生の面接の時は、午後2時からでした。
経歴を述べている時、試験官は2人とも寝ていました。
(-。-)y-゜゜゜

時々、技術的な経歴を述べる受験生がいますが、
5管理(経済、人的、情報、安全、社会環境)なので、
注意してください。
5管理にそって経歴を述べてくださいね。
監理、指導、評価をちりばめておけばいいと思います。

私の場合 - APEC -2004-02-19 23:17:46 削除
私は、総監:建設-土質基礎で受験したのですが、別スレ「業運経歴について」の「私の例」レスでご紹介した経歴の最後の職務の在職期間を1年だけ長くしたものを経歴票に書きました。
Jrさんのおっしゃるとおり、「管理」は、企業内役職としての管理職とプロジェクトにおける管理的立場の2つがあります。
総監で求められているのは、むしろ後者ではないかと考えています。
工程・品質・コストなどの経済性管理に留意することはもちろん、人的資源・情報・安全・環境についても同時に気を配っていかなければ、プロジェクトはスムーズに進みません。

あとは、万年受験生さんもおっしゃっておられるように、「総監のアタマ」になりさえすれば、どのようなプロジェクトでも、どのような職務でも、「5つの管理」が入っていることが理解できるはずだと思います。
がんばってください。

ありがとうございました。 - がんばるぞう -2004-02-22 13:03:13 削除
皆さんからの意見を参考にし、これから総監の勉強をしていきたいと思います。
肩の力を抜いて - 錬武 -2004-02-22 16:00:51 削除
先輩の皆様、アドバイスありがとうございます。
 アドバイスをお聞きすると、今年受験した際の「業務経歴」を
でも大丈夫なのかなと思いました。
 総監だからといって力まず勉強していこうと思います。
 どうもありがとうございます。

 追伸、二次試験の通常部門を複数お持ちの方は、いずれ
各専門に対して「総監部門」をとられるのでしょうか?
 それとも、そもそも1専門で総監を取得していれば、残
りの専門全てを包括していることになるのでしょうか?

一つです - 万年受験生 -2004-02-22 20:28:59 削除
錬武さん
総監の青本を読むと、分かりますが、
科学技術の巨大化、総合化、複雑化に対応するには、一部の専門分野で
解決しない。
業務全般を見渡した俯瞰的な把握、分析に基づく、改善や合理的なプロセス(進め方)による安全性や環境負荷の軽減を求めるとあります。
その他略。

専門分野は違っても、5管理に要求される能力やリスクマネジメントは、共通です。1つで十分です。
専門分野ごとに総監の項目を設けたのは、試験の区分や採点を容易にしたためと思います。


 
不合格体験記 - kameda -2004-02-18 19:16:38 削除
不合格体験記
皆さん合格体験記で羨ましい限りです。
でも、不合格体験記も参考にお読み下さい。
何かのお役に立てればと思いました。
APECさん。目障りでしたら削除してください。
はじめに言いますが、決して真似しないで下さい。
40代の中年エンジニアです。機械専門。

4月
(明確な理由はないが)受験を決意する。←この動機からしてマズイ。
5月
某協会のセミナーに参加。
そこでは、「現代工学の基礎の表紙とまえがきと目次を集めよ。まえがきに問題の半分が出ている」と言った。
これを信じて勉強する。
しかし、APECさんのサイトで、まごちさんも言われてます。その通りでした。
“某協会の無料セミナーでは、「現代工学の基礎の表紙とまえがきと目次を集めよ。まえがきに問題の半分が出ている」と言われた。これをチェックすると、まえがきには本文の概要が書かれており、確かに言われたことに嘘はなかったが、まえがきをいくら勉強しても正答にはたどり着かないのである。”
6月
2年分の過去問を解く。
H13 基礎    8問
     適正  14問
H14基礎  7問
   適正 13問
正直、基礎は6問なので安心感が出て来ました。“仮に基礎6問でも専門で稼げるさ”
という気持ちはありました。
結果、次のようなことが分かった。
得意科目 設計・解析・技術連関
不得意科目 材料バイオ(0点)
得意分野 計算問題(正解率90%以上)
7月
ここから本格的な勉強開始。(現代工学の基礎のまえがきを中心に暗記する)
10月13日
適正
過去問から“楽勝だ”と思って問題を読んで唖然。
しかし、落ち着いて解いて、何とか9問クリア。
専門
専門は経験から解けたので18問クリア。楽勝。
基礎
APECさんは、文章問題から解いたほうがいいといってましたが、
逆らって(APECさん。ごめんなさい)答えが確実に1つに絞れる計算問題を中心に解く。過去問でも計算問題は正解率90%以上
検査回数、アルゴリズム、・・と解く。
順調だ。あともう少し。
しかし、ここで例の、運命の、解析の出題ミスに出会う。
3−4 解いて5分位で、???? ウーン。わからない。パス。
3−5 解いて5分位で、???? ウーン。わからない。パス。
何が何だかわからなくなってパニック。時間がない。
焦って、次の計算問題に着手。
計算問題は5問クリア。あせって間違ったところもある。
あと、2問は欲しい。
文章問題に着手。
しかし、時間がない。
もう適当にマークする。
試験終了後の感触は何とか7問ゲット。
家に帰って、HPで調べる。6問に減る。
数日後、サイトでの答え合わせで、5問に減る。
だんだん、点が減っていく自分が情けない。
このころAPECさんのサイトと出会う。(感激!)
発表当日
“もしや・・・”と思ってサイト見るも、やはり不合格。
1週間はがっくりきてショック。放心状態。2日会社休む。
しかし、段々とふがいない自分に腹が立って、リベンジを決意。

反省点
1 “絶対に1回で合格する”という強い決意がなかった。(私の会社では技術士はあってもなくてもどちらでも良いところです)
2 某協会のセミナーでの言葉を鵜呑みにした。
3 ノートはパソコンでまとめた。これが意外と頭に入らない。
4 過去問では100%合格していた。今年は基準が下がるので安心感があった。
5 APECさんのサイトを知らなかった。

皆さんは私の真似を決してしないで下さい。

今年のやり方
1 キーワードはパソコンで徹底して調べる。
2 基礎の4群の専用ノートを作る。キーワードを2,3行の手書きで行う。
3 基礎でバイオは捨てる。サイコロ勝負。
4 APECさんのサイトに世話になる。
5 文章問題を解く力をつける。

技術士会め。今年こそ、この恨み晴らしてやる。

現代工学の基礎 - きびしいですな -2004-02-18 21:59:00 削除
こんちわ。
試験後に現代工学の基礎でいろいろ調べましたが、それでもよく分からない問題がありました。あれを参考に準備するのは困難ですね。
ちなみに、中部技術支援センターの問題集を10回くらい反復して頭に叩き込んだら、基礎科目は結構いけました。特にバイオについてはこれだけで確実に3問とれました。ご参考までに。

特に熟練者は文章問題から - aoki -2004-02-19 00:17:46 削除
 私も得意分野は計算問題、解析問題です。しかし、過去問や模擬問題を行ってみて分かったことは、若いころはすぐに解けた計算問題でも今では時間がかかってしまうこと。難問でも時間をかければ解く自信はあるが年齢(59歳)には勝てない。「自分は計算・解析に強い」と言う自負を捨て、APECさんの「文章問題から解いたほうがいい」に従いました。文章問題は熟練者でも解ける問題が多くあり、特に熟練者にとって貴重なアドバイスであります。
ぜひリベンジを! - APEC -2004-02-19 23:09:06 削除
kamedaさん、ぜひぜひリベンジしてください。応援します!
お気を悪くされたら申し訳ないのですが、実際のところ「不合格体験記」は合格体験記に倍して後進の方の参考になると思います。「体験記」に掲載させていただくわけにはいかないでしょうか?失礼な申し出とは存じますが、本当に参考になると思うのです。HNは伏せますので、いかがでしょうか。
メールでご返事いただいてもけっこうです。
大変不躾なお願いで申し訳ありません。

返信 - kameda -2004-02-20 00:06:57 削除
APECさん。
掲載は一向に構いません。
私のようにしなければ合格できるかも知れません。
”失敗は成功の・・”とも言います。
一向に構いません。
計算や数学の得意なaoki様。尊敬しています。
いつも貴殿の投稿はためになります。
今年は文章問題に力を入れます。
きびしいですな様。
今度、中部技術支援センターのサイトを見て演習問題をやる決意しました。
皆様。貴重なアドバイスありがとうございます。
APECさん。総監合格おめでとうございます。
やはりサイトを運営するだけの技量を持ったお方です。
同じく尊敬しております。
他の方も合格おめでとうございます。
私と同じ不合格の方、全員で技術士会をやっつけましょう。




ありがとうございます - APEC -2004-02-20 08:15:45 削除
kamedaさん、ご快諾いただき、ありがとうございます。
皆さんから寄せられた体験記も参考に、一次試験対策をさらに強化していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

すぐに解ける計算問題を先行しました - aoki -2004-02-20 13:17:49 削除
文章問題から解いた旨記述しましたが、正確に言いますと、最初に計算問題を斜め読みし、すぐに解ける問題を先行しました。今回の問題では検査回数(トライすれば解ける)、2分探索法(最大検索回数はlog2N+1で解ける。)です。kamedaさんが最初に解かれ検査回数、アルゴリズム、・・がこれに相当するのでしょう。その後文章問題を解き、最後に前記以外の計算問題に挑戦しました。


 
二次試験の体験記もお願いしたいです。 - いなかもの -2004-02-18 09:02:36 削除
APECさん、総監合格おめでとうございます。さすがですね!

そこで提案です。
一次試験体験記につづいて、ぜひ二次試験体験記の募集もお願いしたいと希望します。
今度受験する者は、先輩たちの体験を参考にしたいことがたくさんあると思いますので、是非よろしくお願いします

そうですね - APEC -2004-02-18 09:09:29 削除
いなかものさん、ご助言ありがとうございます。
膳は急げ、早速二次試験体験記も募集したいと思います。
今年は受験生の数自体が激減してはいますが、昨年度の体験でもけっこうです。
一次試験体験記と同様、メールにてぜひお寄せください。


 
専門とする事項の考え方? - やるぞ! -2004-02-18 00:48:54 削除
 このHPのおかげで何とか1次合格に漕ぎ着けた40歳台のオヤジです。さて、2次の建設・道路での受験を考えていますが、15年度から2例詳述になり当惑しています。1例なら「道路計画」で良い経験がありますがもう1例となると道路計画よりは、「道路情報」の方が良いと思われます。
 このような場合は、内容が見劣りしても専門とする事項で読みきれる経験の方が良いのでしょうか?
2次試験を突破し、見事技術士になられた方々を含めコメントを頂けませんでしょうか?

(あくまで)私の場合は・・ - やっぱり頑張りすぎ -2004-02-19 22:26:09 削除
私も専門とする事項は「道路計画」として,次の内容で記述しました。
(前提条件)
 設問:略記2例,略記以外で詳述1例(H14年度)
 立場:県地方公務員/39歳(当時)

略記:@(都市計画)道路整備プログラムの策定
   A県道の予備〜概略設計まで
詳述:○○駅周辺市街地再開発に伴う交通影響解析と道路計画

●このなかで略記@は政策的な意味合いも無くはないと感じますが,内容は「道路機能」「整備効果(定性的&定量的)」などの指標設定を行い,各路線を客観的に評価/着手順位付けというもの。
●また詳述は「再開発」→「吸引力発生」→「交通インパクト発生」
「現況道路網で発生するであろうの問題点の明確化」→「対策検討」→「併せて駅広整備等の交通結節点強化(→公共交通機関利用促進)」というもの。

いずれも,幾何設計や構造設計といった一般的にイメージする道路計画(設計)とは離れている感じがしますが(特に略記@は・・),「道路計画」で括りました。

やるぞ!さんの「道路情報」がどのような内容か判らないのではっきりとは言えませんが,例えば「駐車場案内システム」の「システム設計」(案内板配置検討など)を,記述の方向性として「交通計画」の面,あるいは「TDM」(交通円滑化面での整備効果,情報提供による域内交通円滑化効果)などでまとめることが出来れば,立派に「道路計画」と言えるのではないかなと考えます。

なんだか回りくどい言い方になっていますが,道路計画は「将来需要予測〜詳細/細部設計(近年はもちろんLCC計画,つまり維持管理計画まで)」と大きく捉えることが可能と思いますので,このサイクルのなかで位置づけできればいいのではないかと考えます。

あまり参考にならないかもしれませんが,皆様どうお考えでしょうか。
(また職場から書き込んでしまった・・)

おことわり - やっぱり頑張りすぎ -2004-02-19 22:44:52 削除
私,受験指導などの経験は無く,上記はあくまで私見です。
また,まとまりの無い書き込みで失礼しました。
要は,道路情報も見方によれば「道路施設」の一つで(道路も法律も教育システムも「社会資本」で括られるように・・),これの計画,設計も「交通安全性」「交通円滑性(利便性,定時性,高速性など含む)」を目的とするわけで,交通計画,道路計画に含まれるのではないかと,論点によって「道路計画」としての記述も可能ではないかと・・
なんだか,ハマってきたのでこれくらいにします。

参考程度までに - Tsuji -2004-02-21 07:47:07 削除
 やるぞ!さんのおっしゃられている意味は、道路計画という内容に対しては一例良い経験があるのに、もう一例の経験を入れると二つを包括する”専門とする事項”としては”道路情報”という括りがより適切になる。しかし、二つの経験を比較すると先の道路計画に該当する方が内容が良いので、二つを包括する専門とする事項は、道路計画にした方がよいのでは、ということでしょうか?
 もしそういうことであれば、二つの経験を包括する専門とする事項を選ぶべきでしょう。受験の手引きなどに示されている専門とする事項がいくつかありますが、その分類分けがご自分の経験論文に適切に該当しなければ、建設−道路の範疇を逸脱しない範囲で、自分で専門を作ってしまえば良いと思います。
 

そうですね - やっぱり頑張りすぎ -2004-02-21 16:38:49 削除
Tsujiさんの仰るとおりでしょうね。
要するに「どの視点(専門)で記述するか」がポイントでしょう。
仮に次の試験が「詳述1例」に戻っても、「詳述2例」のままでも、極端な話し「詳述3例」でも対応するためには、そして口頭試験までのことを考えたら、例示を無理な解釈をせず、また該当が無いと考えられるならば「科目」の範囲を逸脱しない範囲で「専門(私が思うには”視点”)」を適切に創る(設定する?)ほうがいいでしょうね。

貴重な時間と大枚はたいて受験するのですから、十分に検討され、是非とも合格を勝ち取って下さい。

もう少し付け加えます - Tsuji -2004-02-22 03:48:34 削除
前の私のレスは無責任なように聞こえるかも知れませんが、既に実践済みです。
また、受験申し込みの後で経験論文のテーマをひょっとして変える可能性があるなら、それも含めた”専門”を設定すべきでしょう。
やっぱり頑張りすぎさんがおっしゃられるように、貴重な時間とお金を費やす受験ですので、十分に検討なさって下さい。

なるほど - やるぞ! -2004-02-22 05:09:59 削除
やっぱり頑張りすぎさん、Tsujiさんどうも有り難うございます。
やはり、後々を考えると、切り口(視点)が無理なく「専門とする事項」に当てはまっているほうが良いようですね。
もう少し私の経験の引出しを捜してみようと思いますが、「都市部の沿道に制約のある交差点改良の断面決定」「駅周辺のバリアフリーネットワーク計画策定」あたりの無難なところで行こうと思います。


 
不合格でした。 - かばお -2004-02-17 08:25:11 削除
まずは合格された皆様おめでとうございます。
私は力及ばず不合格でした。
今となっては面接の内容は全て良くなかったようにも感じますし、自分の勉強不足、経験不足が露呈した結果だと感じています。
ですが、実力不足ゆえ具体的な失敗原因が整理できません。
APECさん、もし宜しければ相談に乗っていただけないでしょうか。

お察しします - APEC -2004-02-17 08:33:35 削除
かばおさん、お察しします。
私でよければ喜んでお手伝いさせていただきます。
まずはお世話になった方々へのお礼だけをすませ、お気持ちが落ち着いてからでけっこうですので、メールください。

私も不合格でした・・・ - kingo -2004-02-17 21:59:07 削除
はじめまして。
kingoと申します(37歳)。
本日合格された皆様おめでとうございます。
私は実力不足で今回涙を飲む結果となりました。
受験した部門で不合格だったのは私だけでした。
発表直後はしばらく放心状態でしたが、現在はやっと落ち着いて現実を
受け入れられるようになりました。
不合格となった原因を整理しますと、
@記述試験の五択問題が五問しか正解していなかった事(筆記試験がとおる事も不思議でしたが、ぎりぎりで合格と思われる)
A面接では「環境製品とコストの攻めぎあいについて技術的に述べよ、良い技術が世間に普及しない理由を述べよ」について答えられなかった事
等が考えられます。
総合して考えますと筆記試験はぎりぎり、面接でよければ合格させるといったことではないかと思われます。
今年は筆記試験の点をもっと上げ、面接で失敗したと考えられる事を修正して望みたいと思います
何かアドバイスいただけたら幸いです
最後に私と同様に本日敗退した約200名のますますの検討をお祈りいたします。

メール送りましたが - かばお -2004-02-17 22:39:01 削除
APECさんメール送りましたが届きましたでしょうか。
どうも送信者のメールアドレスが拒否されましたとエラーメッセ−ジが出ます。

少ない不合格組です。 - jmac -2004-02-18 00:26:31 削除
 数少ない不合格組(33歳)です。合格された皆様、おめでとうございます。私は道路分野で、面接は非常に友好的でした。

口頭試験の中では

・発注者側から将来交通量推計がある交通量以上になるように求められた経験があるかどうか、何度も問われたこと
・交通量推計の技術的課題について問われ、解決しつつあるとのみ答えて、具体的な解決事例を答えなかったこと

などへの応答が原因の一つかと思っています。他にも気付かないアラがあったことでしょうし、記述試験の点数不足もあったかと思います。私の場合は、択一の自己採点はまずまずだったので、筆記の書きこみが足りなかったものと思います。いずれにせよ力不足です。
 悔しいです。今日だけは悔やみますが、明日からは出なおします。

これを糧に飛躍しよう! - つったん -2004-02-18 02:21:46 削除
不合格の皆さんのお気持ち痛いほどわかります。
私も3年前(平成12年度)に口頭試験で敗退いたしました。
狭き関門の筆記試験をなんとか突破し、背水の陣で迎えた口頭試験、そしてそれからこんなに待たされた挙句、この容赦ない結末。
私も正直、しばらく放心状態でした。
その不合格体験記は佐口さんのHPに投稿してあります。
その文面の一部をここに引用させていただきます。

(前略)
・何が悪かったのだろう?
・しばらくは、思い当たる絶対的なミスは考えられなかった。
・結果がすべてで、振り返るのはつらかった。
・正直、不合格がわかってから、2週間程度は落胆の色は隠せなかった。と思う。
・社内でも、私が落ちたことは知れていた筈だが、私の前でそのことに触れる人はほとんどおらず、皆あえて避けようとしているようで、それがまたつらかった。
・しばらくたって、冷静になって振り返ると、もしかしてあれが原因だったのだろうかと思われる試験官の質問と自分の回答とのやりとりが思い出される。
・試験後は、それが原因とは思いもよらなかった。
・技術士倫理に関わる点だったが、私は正論をいったつもりだが、どうもそうでなかったようだ。
・今となってみれば、試験官のある設問に対して、試験官は「本当に(回答は)それでいいのですね?」と念を押してきたことが思い出される。私は、きっぱり「いいです。」と答えている。
・これが最も怪しいやりとりである。試験官は、技術士としてふさわしい者の回答として、別の答え方を期待していたのではないかと思う。
・さらに付け加えると、受け答えに迫力(覇気)がなかったのではないかと思う。
・また、事前の情報で「必要以上にしゃべりすぎるのは良くない」と思い込んでいたため、回答があまりにも淡泊すぎたのではないかとも思う。
・もう少し、自分をアピールすることも必要であったと振り返る。
・要するに、クライアント(顧客)から、本当に信頼される技術者であるべき要素が試験官に受け止められなかったのではないかと自戒する。
・何が不合格の原因であったかは明確ではない。
・今まで述べた何か一つが原因であったかも知れないし、それらが複合して全体的に好印象ではなかったのかも知れない。
・いずれにしろ、不合格となった以上、後戻りはできないことだ。
・これら全てが悪かったのだと思い、今後の教訓にすべきだと考えた。

皆さん、今、年度末の忙しい時期を迎えられていると思います。
その中で、不合格の事実を払拭して、業務に打ち込むことはなかなか難しいかもしれません。
しかし、人生の中で、こんなことは何度もないと思います(筈です)。
気持ちの切り替えは容易でないかも知れませんが、いずれこのことは今後の技術士試験はもとより、(大げさに言えば)人生航路の貴重な基点となるかも知れません。私もそのように考えました。
おかげさまで、私はそれから2年後の平成14年度に無事合格できました。
(翌年度は欲張って2部門に中途半端な状態で挑戦して、筆記で両者玉砕でした。)
ぜひ、この事実は冷静に受け止め、今後の糧としてください。
陰ながら、今後の皆さんの返り咲きをお祈りいたします。

長々とすみませんでした。

ぜひ分析を - APEC -2004-02-18 09:07:17 削除
かばおさん、これまでに2回メールをいただいています。1回目のメールに返信させていただき、そのまた返信をいただきました。それ以後にも送っていただいたのでしたら届いておりません。よろしくお願いいたします。

kingoさん、jmacさん、お察しします。
お気持ちがもう一度試験に向いてからでけっこうですので、ぜひとも客観的に「敗因分析」をなさってください。
筆記試験と口頭試験は得点カウント上は全く別扱いなので、筆記試験の点数は口頭試験得点には無関係ですが、筆記試験の答案を見て質問されるのは確かなので、筆記記述内容に不足・不適切なところがあると、その補完を求めるような質問や、場合によっては厳しい質問が多くなるかもしれません。
できるだけ正確・詳細に思い出して「口頭試験の記録」を作成し、客観的な視点で読み返してみられることをお勧めします。また、私でよろしければ内容を拝見して第三者の目でアドバイスできるかもしれません。

やはり不合格 - 今年も挑戦 -2004-02-18 13:11:42 削除
総監部門を受験しましたが、口頭試験で不合格になりました。面接では、当初より経験論文の一句を責められ、その後は質問に答えた内容を、こちらが返答に困るまで何回もつっこまれて質問を繰り返してきました。ETCの重要性について答えたときなど、「ETCは高額でメリットはない」と時代錯誤の返答が帰ってくる有様です。その他にも「これはまずいな」と思うやりとりもありました。
私の知り合いも口頭試験で不合格となりましたが、それはひどい面接だったそうです。
これらから察するに、力不足であることは当然なら、筆記試験の出来(択一が26/40問)もかなり面接内容に反映してくると分析できませんでしょうか?(知り合いも経験論文がうまく書けなかったそうです)
APECさんからは、せっかく合格論文を送って頂いたのにこのような結果になり、非常に残念です。予想外に落ち込んではいませんが(その様な暇がない)数年後には再度チャレンジしたいと考えております。その節は、ご指導の程、よろしくお願い致します。


 
合格しておりました - Tsuji -2004-02-17 05:25:30 削除
水道部門の結果待ちでしたTsujiです。技術士会のHPで確認したところ、何とか合格しておりました。このHPで、特に口頭試験対策では助けていただきました。APECさんを始め有用な情報をいただいた方々に、あらためてお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。
私も合格してました - ずけ -2004-02-17 05:53:15 削除
建設部門・道路で合格していました。APECさんのHPを参考にさせていただきながら勉強しました。特に、筆記の建設一般対策と口頭試験対策は私にとってはとても参考になりました。本当にありがとうございました。
無事合格でした - しがないトンネル屋 -2004-02-17 07:06:42 削除
 建設部門・トンネル合格でした。試験終了後から体調を崩しまだ完璧ではないのですが、これで回復に向かうと嬉しいです。
 次は総合技術監理にむけて頑張りたいです。

ありがとうございました。 - douro30 -2004-02-17 07:34:46 削除
日頃から当HPを拝見させてもらい、大変参考にさせていただいているdouro30といいます。合格の皆様、おめでとうございます。
私も今回の試験で総監−道路で合格しました。
また、APEC様には合格論文をご提供いただき、とても参考になりました。ありがとうございました。
これからも次の部門取得を目指して、引き続きお世話になりたいと思ってます。どうぞよろしくお願いいたします。
今日からsogo30になります!

私も! - 小麦色 -2004-02-17 08:14:33 削除
APECさん、私も何とか桜咲きました。受験にむけてこのHPがどれほど心強い見方になったことか。こころより感謝しております。たしか、APECさんは、私(43歳)と同年代と以前のレスで確認させて頂きました。大変刺激を受けております。今年は、あともう一つ総合監理部門にチャレンジしてみます。自分が、”いいもの”づくりに役立つよう、一歩ずつ進みたいと考えております。有り難うございました。
合格おめでとうございます。 - しまぴー -2004-02-17 08:15:11 削除
APECさんをはじめ、口頭試験を通過されたみなさん、苦労が報われましたね。
本当におめでとう御座います。
これからもそれぞれの目標に向かって頑張ってください。

おめでとうございます! - APEC -2004-02-17 08:18:20 削除
皆様、合格本当におめでとうございます。
私も何とか合格しておりました。

まずは、ご家族をはじめお世話になった方々に感謝しましょう。
そして、この喜びを新たな力に変えて、驕ることなく、素晴らしいお仕事をしていってください。

本当におめでとうございます。

まだまだ道半ば - zzz -2004-02-17 08:22:24 削除
建設部門建設環境に合格しました。本HPに感謝します。それほど勉強したわけではありませんが、連続して受け続けてきたことがよかった。今度は総合監理か。どうしよっかなあ。一生勉強でしょうがそろそろ技術士の受験は卒業でもいいかとも思います。しかし、本HPや社内外において後輩の受験への積極的な手助けはしていこうと思います。
合格でした - 遅咲きパパ -2004-02-17 09:13:30 削除
総監に合格してました。
択一式の答え合わせでは、こちらのサイトのお世話になりました。

 APECさん、ありがとうございました。同じ技術士でありながら、このようなHPを立ち上げ、運営されているAPECさんのような方を思うと、器量の差を痛感してしまいます。
 私は、私なりに社内の資格取得を目指す若手の指導を通じて、少しでも貢献していきたいと思います。

 ちなみに、私は建設−土質及び基礎−基礎で技術士を取得しましたが、今年(から)は建設部門の別の科目で二次試験に挑戦するつもりです。今年もお世話になりますので、よろしくお願いします。

合格でした。次は総監。 - 昨年は -2004-02-17 09:59:21 削除
建設部門で2つ目の科目で合格できました。
まずは、献身的に協力してくれた妻に感謝。
それから、指導して頂いた先輩技術士の方々に感謝。

今年は総合技術監理部門を受験します。
まだまだ若輩者ですので、苦戦を覚悟していますが、若さを武器にして挑みたいと思います。

合格しました - リベンジ -2004-02-17 12:20:12 削除
建設部門で合格できました。
APECさんには大変お世話になり、ありがとうございました。
今年は総監取得を目指す予定です。

合格しました! - がんばる人 -2004-02-17 12:36:53 削除
水道部門(下水道)に合格しました。ありがとうございました。
ありがとうございました。 - 釣りバカ -2004-02-17 12:40:33 削除
合格した皆様、おめでとうございます。
筆記試験の合格発表の後、とっても長い日々を過ごされてきたのではないでしょうか。

私も総監部門、なんとか合格しておりました。
APECさん、本当にありがとうございました。
実はこのHPを知ったのは今年の筆記試験の後です。
五択の正誤(8割正解でした)が知りたくて、ネットで調べていたら発見した次第です。
臨時掲示板における正誤の理由のやり取りを拝見してて、私はこう思って何番にしたといういろいろな意見交換をやられててびっくりしました。
総監は今年が3度目の受験でしたが、正直、このHPをもっと早くから知っていればと悔やむほど、貴重な情報発信源だと感服致しました。以後、口答試験に向け、非常に参考になりましたし、皆様方の意欲もすごく感じられモチベーションのアップに繋がりました。
本当にAPECさまをはじめ皆様方ありがとうございました。

今年は建設部門(建設環境)に挑戦してみようかと考えております。
今後とも宜しくお願い致します。

私も合格しました - ちちもん -2004-02-17 12:53:06 削除
APEC様,また合格した皆様,本当におめでとうございます。
私も数少ない応用理学部門に合格することができました。
今後は微力ながら本サイトのお手伝いをできればと考えております。

合格しました - ふな -2004-02-17 15:31:48 削除
合格された皆様、おめでとうございます。
私も、なんとか総監(電気電子)に合格できました。
まだ30代で管理職でもなく面接もイマイチだったように感じたので
失敗したかなぁ・・と思っていましたが、おかげさまで合格でした。
ギリギリで合格だったと思います。今後も研鑚に励みます。
これもこのサイトで情報収集させて頂いたおかげです。
APECさん、ありがとうございました。
皆様、今後とも宜しく御願いいたします。

合格でした。 - STEP WGN -2004-02-17 21:08:23 削除
総監、番号ありました。何かとお世話になりました。
これからも、ときどき参加させていただこうかと思います。
何かのお役に立てば、と思います。

御陰様で合格しました - 錬武 -2004-02-17 22:17:37 削除
 御陰様で合格できました。
 APEC様、先輩の皆様、そして同じ受験をした皆様、本当にありが
とうございました。
 今年は、総合技術監理部門を受験します。
 今後とも御指導御鞭撻の程、よろしくお願いいたします。

がんばりましょう技術士同期生 - 博多どんたく -2004-02-21 21:53:42 削除
 皆様、合格おめでとうございます。tsuji様、もしかすると私の承知するtsuji様でしょうか、(勘違いだったらすいません)u町役場の下水道の設計の合同会議で同席したMです。今後とも同期生として宜しく御願いいたします。
 合格された皆様の技術士元年に乾杯。

すみません人違いで・・ - Tsuji -2004-02-22 03:29:28 削除
博多どんたく様、恐らく思い違いをされていると思います(私は大阪在住です。自治体職員までは合ってましたが・・)。
私も同じく下水道をやっている者です。少ない予算の中、今後とも知恵を絞って頑張っていきましょう。


 
おしえてください。 - losalios -2004-02-16 19:42:01 削除
どなたか教えてください。
私は今度2次試験を受験するものです。
某通信教育の会社が開催する無料受験ガイダンス
(東京、大阪など全国で開催)ってどんな内容ですか?
役にたちますか?


行ってきました。 - ひろぶ -2004-02-16 21:11:39 削除
2月7日に大阪の会場でしたけれど、行ってきました。
なにもよくわかってない私には良かったと感じています。
最後には質問する時間もあり、また人数も10人ぐらいで質問もしやすかったです。
内容は、経験論文の書き方がほとんどでした。それと通信教育のCMです。
時間配分は経験論文の書き方が1時間ぐらいで質問時間が30分ぐらい、CMが15分くらいでした。
これぐらいでよろしいでしょうか?

ありがとうございます。 - losalios -2004-02-16 21:21:32 削除
回答ありがとうございます。
私もよくわかっていないものなので、
とりあえず行ってみようと思います。


 
平成16年度 技術士第二次試験の実施について - レイク -2004-02-16 17:41:29 削除
平成16年度 技術士第二次試験の実施について、日本技術士会技術試験センターから新規掲載がありましたのでお知らせします。

http://www.engineer.or.jp/examination_center/application_guidance/2004_second_examination.html

いよいよと、いう感じがします。


 
いよいよ明日二時試験結果発表ですね。 - しがないトンネル屋 -2004-02-16 15:50:12 削除
 面接終了後は、何となく手ごたえよく感じていましたが、日がたつにつれだんだん不安になってきている今日この頃です。
 なんだかんだいっても明日ではっきりします。今日は仕事がなかなか手につきませんので早めに帰って明日一番ホームページで確認したいと思います。
 私含め皆さんの合格を心より祈願いたします。

件名間違いでした。 - しがないトンネル屋 -2004-02-16 15:51:45 削除
件名 二時→二次まちがいでした。
お気持ちお察しします - 138 -2004-02-16 17:23:11 削除
昨年のことを思い出します。朝早く起きてHPを閲覧。自分の番号が近づくにつれて心臓がドキドキしてくる。自分の番号の直前,手を止めて自分に言い聞かせました「名前が無くても落ち込まないよう・・また,やりゃいいんだから。」名前を見つけたときには,寝ている妻を起して自分の名前を見せました。(半分寝ぼけてましたが。。)
明日発表を控えている皆様によい結果が待っていますように。

うーん、いよいよか - APEC -2004-02-16 18:46:49 削除
いよいよですねえ。私もまな板の鯉です。
昨年、このHPを立ち上げてから、「こんなサイトをやっている俺が不合格だったらシャレにならんぞ」というプレッシャーが加わりました。これ、けっこう重いです。

おそらく地方版新聞の配達を待って、これを見るのが早いでしょう(地域によりますが)。
昨年だったか、午前2時に新聞屋さんまで出かけていって、その場で購入したという人もいました。それもいいかも。
技術士会HPは確実にダウンでしょう。文科省がお勧めです。
トップページ→「報道発表一覧」(一番上の水色の表)でhttp://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/index.htmにジャンプします。
ここで「月日区分」の表から「平成16年」の「2月」をクリックしてください。そこに発表されているはずです。
朝5時ごろにはアップされていると思います。

お互いに桜咲きますように・・・・

鯉ヘルペス - 釣りバカ -2004-02-16 19:00:15 削除
私もAPECさん同様、まな板の鯉です。
でも最近、会社のあほらしい経営方針についていけなくて病(鯉ヘルペス)にかかっております。(すいません。ちょっと愚痴でした。)
明日の朝は3年前同様、午前3時ころに新聞屋に駆け込んでしまうかも知れません。そういう人がいると知ってちょっとほっとしました。

皆さんに吉報が届くことを願って、今日は寝ます。
明日はお互い良い報告ができるといいですね!!


修業がたりない未熟者 - YOSHI -2004-02-16 21:01:34 削除
小生は、1次発表でも遅く寝たのに中々寝付けず、夜中は2時ごろから何回も目を覚まして枕元の時計を見ました。5時過ぎに起きて文化省のHPから見ました。つくずく修業の足りなさに自分で情けなくなりました。

今夜から明日はもっとひどいでしょうね。これで落ちたら明日は仕事になりません。年度末なのにどうしよう。

今年は受験者が少ないから、発表はどこのHPでも見られそうですが、どうでしょう。やはり混雑するでしょうか?

一番早いのは新聞社の輪転機があるところに行って、頼み込んで買うことでしょうか。小生の経験では、一番早い版は0時過ぎには刷りはじめます。

あと8時間で結果がわかります。ドキドキです。いかん落ち着かなければ。

不安と期待の輻輳 - 博多どんたく -2004-02-16 21:30:28 削除
 精神不安定状態もあと8時間で終わりです。合否はすごく気になりますが、どうであれ明日は家族で食事に出かけます。不合格であればこんな大きな壁に挑みつづける自分のために、合格であれば明日から新たな重責を負う人生を歩みぬく自分のために、一生懸命、一所懸命、明日に向かってガンバルために。
まもなく - oku -2004-02-16 22:28:34 削除
 毎日、HP拝見させて、頂いております。
 私も、まな板の鯉状態です。発表のことが気になり、今日は、思うように仕事ができませんでした。それだけ、がんばってやってきた試験だということでしょうか。(こんなことは、大学受験以来かも。)
 ところで、合格発表は、官報(http://kanpou.npb.go.jp/
)が一番早くAM2時ごろと聞きましたが、どうなのでしょうか。
 いずれにしても、あまり、大差ないですね。皆さんの、吉報をお祈りします。


新聞への掲載は? - ずけ -2004-02-16 22:35:56 削除
私も明日の発表をドキドキしながら待っています。今日は、正直いって仕事が手につきませんでした。また、同時にこの緊張感を味わえる幸せも感じているところです。昨年度は筆記試験で敗退し、口頭試験の結果をドキドキしながら待っておられる方をヒジョーにうらやましく思ったものでした。今年は自分がその立場です。あ〜幸せ。
ところで、合格者の新聞への掲載についてですが、口頭試験会場でもらった「口頭試験の注意事項(平成15年度版)」には新聞に掲載すると書かれていません。平成14年度版のものには、「発表日付けのに日刊工業新聞及び地方新聞(地方版)にも掲載予定です。」と書いてあります。今年も例年通り新聞へ掲載されるのでしょうか?新聞で結果を確認したいと思っているので、ちょっと気になりました。

厳しい - まてぃ -2004-02-16 22:53:51 削除
口頭さんざんだったので結構覚悟しています。
筆記の時の士会HPのつながり具合を思い出すと結構あっさりつながるのでは、と思っています。なんていっても人数が昨年と比較して段違いに少ないですし。
今日は仕事に手が付かないかな、と思っていましたが打合せ3発も入っており、考えるまもなくこの時間に至りました。
発表までが長いなぁ。

とうとう今日になりました - APEC -2004-02-17 00:08:59 削除
okuさんの「官報」とは気がつきませんでしたね。というかネット版があることも知りませんでした。
私は眠くて(というか酔って^^;)もうすぐダウンしそうですが、どなたか試してみられませんか?

今年は昨年以上に忙しく、17日という日を時々思い出しながら今日に至ったような状況ですが、やはり直前となると、ちょっと手を止めて杯を傾け・・・という気にもなりますね(毎晩か?)。
やはりどんな資格でも、発表直前はなにか身を清めたくなるような気分になります(その割に飲んでいる)。

このサイトを運営していて、多くの方からご支援をいただき、ご協力をいただいて、気がついたらどこを見ても皆さんのご協力のあとがある。一次試験体験記にしても、この掲示板の書き込みにしても、そこら中で皆さんの「ハート」に出会える。本当に嬉しくて、自分一人の資格試験結果が小さく思えてしまうような気分です。
酔った戯言になりました。少しでも多くの方々に吉報が届きますように。おやすみなさい。

やったー!!!!!!! - oku -2004-02-17 04:27:45 削除
 今、朝刊が着ました。名前がありました。やった!!!!
APECさんをはじめ、皆さんのおかげだと思います。ありがとうございます。

合格しました - いわし -2004-02-17 05:20:19 削除
APEC様
 口答試験が15分で終了したため、非常に不安な日々をすごしてまいりましたが、ただいま合格(水道部門)を確認いたしました。
 3時まで会社で仕事で、帰宅したのが4時。10分ほど前から技術士会のHPに接続しておりました。
 これからは、総合技術監理部門を目指して勉強します。
 本当にありがとうございました。
 

ほっとしました。 - 博多どんたく -2004-02-17 05:26:38 削除
 oku様、いわし様、おめでとうございます。ただいま私も合格を確認しました。APEC様をはじめ、皆様に感謝いたします。
ヒヤヒヤものでした - YOSHI -2004-02-17 06:01:20 削除
合格していました。滑り込みセーフといったところでしょうか。博多どんたくさん、おめでとうございます。貴殿の口頭試験前の書き込み、試験会場待合室で一緒だったことなど思い出されます。

口頭試験待合室で挨拶されていたお知り愛も合格されたでしょうか。大丈夫ですよね?小生は当日一緒だった他部門の仲間全員合格していました。皆で飲み会が出来ます。

博多ドンタクさん、今日はおいしい夕食ですね。ご家族に、ご自分に感謝と乾杯を。そしていつも合格のたびに思うのですが、業務を通じて自分に機会と、経験を与えてくれた会社及び周りの皆さんに感謝を。

APECさん始めここに集われる皆さんにお礼を申し上げます。又、次の部門に向かって頑張ります。

合格できました。 - まてぃ -2004-02-17 06:35:06 削除
建設・都市及び地方計画で桜咲くでした。
昨年度のリベンジを果たすことができました。筆記からの合格率は26/30でぎりぎりの合格たったようです。
口頭冷や冷やだったので嬉しいです。
筆記の合格は建設一般の合格論文をAPECさんから提供していただいたおかげでした。(超直前ですいませんでした。まさかすぐにいただけるとは思っていませんでした)
いろいろありがとうございました。

おめでとうございます - 博多どんたく -2004-02-17 07:37:54 削除
 YOSHI様、まてぃ様、おめでとうございます。○ YOSHI様、あの試験会場での出来事に記載しておりました、地元コンサルのT様、N市役所の方、皆さんも合格されておりました。今となっては道玄坂の街路樹から、キラキラ輝くこもれ陽、忠犬ハチ公、ホーラム8の雰囲気、すべてが、心地よい思い出になりました。皆様、ほんとうにおめでとうございます。
ほっとしています。 - まてぃ -2004-02-17 22:34:30 削除
博多どんたくさま、ありがとうございます。
本日4時ぐらいに目が覚め、そこから何回もHPから名前を探す夢を見てしんどかったです。
結局6時過ぎに起きてHPを確認して合格。よかった、よかった。
でも朝電車に乗ってやっぱりあれは夢の続きだったのかなぁと分からなくなり...。
会社に来て先輩等に「おめでとう」といわれようやく安心したら熱が出てきました。
今後も精進したいと思っています。

合格したみなさま、おめでとうございます - SC30 -2004-02-18 01:56:20 削除
久しぶりに書き込みます。
私は既に記述試験の段階で重願失敗、ダブルで玉砕でした。
みなさんに負けぬよう、今年はこれまでより気合いを入れてがんばります。
非管理職で総監を目指す方、一緒にがんばりましょう。

水道部門の情報御願いいたします - jim -2004-02-18 13:39:33 削除
いわしさま
合格おめでとうございます。私は本年度水道部門で二次試験に挑戦しようとするものですが、APECさんのサイトを見せていただき勉強を少しづつ開始しました。下水道部門の情報は多いのですが水道部門が少ないので是非受験体験談や勉強法などの詳細をお聞かせください。よろしく御願いいたします。


 
業務経歴について - 竜馬 -2004-02-15 08:49:44 削除
地方弱小ゼネコンに勤めている41歳の土木施工屋ですが、
今年なんとか1次試験に合格し、8月の2次試験を
受験予定なのですが、今まで17年間、年間1〜2現場こなして
きているので、受験申込書の業務内容の書く欄が10段くらいしか無く、とても書けそうもありません。こういった場合、まとめて
書いても良いのでしょうか??
たとえば在職期間を17年間にして、業務内容を都市部における道路改良工事5年、軟弱地盤上の盛土工事2年、ETC・・・・といった、
感じの書き方でも良いものなのでしょうか??
教えてください。

まとめて書くのは構わないが... - まてぃ -2004-02-15 10:45:48 削除
口頭結果待ちです。
まとめて書くのは構わないと思います。業務件名を書くのではなく業務経歴を書く(但し時系列で..)欄ですので。
ただ、私の意見では単に「○○工事、○年」ではよくないと思います。
技術士の定義に従い
「計画」「研究」「設計」「分析」「試験」「評価」「指導」
を末尾に付けるべきだと思います。
試験の手引きでは、例に
「基礎地盤の計画、設計、監理、指導」
などと書いてあります。例えば設計を行っていない場合でも
「道路改良工事の計画、監理、指導」
などと書いた方がよいと思います。

私の例 - APEC -2004-02-15 14:56:26 削除
私が建設部門・土質基礎で受験した時の「職務内容」は以下の7行でした。しかし在職期間をトータルすると17年になります。各行に1〜5年程度ずつ割り振ってあり、職務内容が変わったり、会社の中での役職が変わるのに合わせて次行に行くようにしてあります。
なお、私はコンサルの調査部門なので、年に数10件こなしていました。
-----------------------
(1行目) 沖積平野を主な対象とした道路構造物・土構造物基礎調査の補助
(2行目) 同上(主担当者)
(3行目) 軟弱地盤における、主に土構造物の安定・沈下・変形に関する調査解析
(4行目) 軟弱地盤上の公有水面埋立に係る護岸設計・埋立設計に伴う調査解析
(5行目) 軟弱地盤地帯における河川改修・道路改良等に伴う調査解析
(6行目) 軟弱地盤を含む沖積平野における基礎地盤調査・解析と指導
(7行目) 軟弱地盤を含む基礎地盤調査・解析に関する指導
-----------------------
6行目から管理職になったので、「指導」を入れています。7行目からは実務を担当することが少なくなり、役職からしても実務担当には不自然になったので「指導」のみにしました。
逆に最初の2年(1行目)は「補助」としています。この2年を加算しなくても経験年数は十分クリアできているのですが、自分の技術者としての成長過程を口頭試験でアピールするためのバックデータとして書きました(口頭試験では、この経歴票を見ながら経歴に関する質問をするので)。
軟弱地盤を専門にずっとやってきていること、主任技術者時代には土構造物・埋立・道路・河川などいろいろと経験してきたこと、管理職となってからはそれらの経験を活かし、全般的な担当・指導ができるのだということをアピールしようとしています。
そして、口頭試験でこれらの経歴を説明する場合には、エポックごとに代表的な業務を説明できるように用意しておきました。その中(5行目と4行目)には経験論文業務も入っています。
実際には田舎コンサルの宿命で、何でも屋だったのですが、その中で土質基礎技術士の経歴としてふさわしく、口頭試験でアピールしやすく、建研論文ネタと矛盾しない経歴を選び出して書いたものです。そのため在職期間も、たとえば「平成5.4〜平成8.3」と書いていても年月数は2年0ヶ月だったりします。いつからいつまでという期間を合計すると17年ですが、年月数を合計すると11年です(最初の「補助」とした期間が「技術士としてふさわしくない」と削られた場合でも9年となるようにしています)。

私は「経歴票は試験答案の一部」だと思っています。いかに自分の成長をアピールできるか気を配り、できれば口頭試験も見据えて作成していただきたいと思います。

私も質問させてください - 高熱隧道 -2004-02-15 21:36:19 削除
逆にいうと、具体的計画名や箇所名でもよいのでしょうか。1〜2年毎に代表業務と思われるものを1つずつ記入する形で。
まさか、1〜2年で1つの業務しか担当していないとは、試験官から判断されないでしょうから・・・。


特定業務はちょっと・・・・ - APEC -2004-02-15 23:07:01 削除
あくまで私の意見ですが、記載内容は会社、役職、職務、在職期間であって、「どこの会社で、どんな役職で、どんな職務を、どれだけの間やっていたか」を記載するわけですから、素直に読めば特定業務名や箇所は入ってこないと思います。
期間も「在職期間」ですから、「職務内容に従事していた期間」ということになります。
そう考えると、職務に特定プロジェクトを書いた場合、「それだけが職務でした」ということになるのではないかと思います。

もしあれこれやっていて、職務として統一できないのであれば、「橋梁設計およびトンネル設計」とか、「道路・橋梁および砂防堰堤の計画設計」などでも一向に構わないと思いますよ。

ありがとうございます - 高熱隧道 -2004-02-16 23:18:15 削除
私の買った「模範論文&ノウハウ」という本には、
職務内容について、
@自分の専門事項を明確にすること。
A専門誌の論文、社内報などの業務を必ず記入すること(成果品を記入)
B経験論文で書こうとするものは必ず入れること。
C事業名ではなく「選択科目の内容 専門とする事項」で記述するべきである。
などとあります。
A及びBと、Cとで矛盾しているようにも感じますが、
APECさんのおっしゃるように、それだけが職務ととられるとまずいでしょうね。参考にさせていただきます。

すぐに沈むだろうなぁ・・・ - 急流河川 -2004-02-16 23:19:42 削除
なにせ、発表6時間前だもんな・・・デモ一応投稿しておきます

あくまで合格者の参考事例ということで。
(「河川砂防及び海岸」の専門とする事項を「河川砂防」として受験)

1)治水計画
2)河道計画及び護岸設計
3)重力式コンクリート砂防ダムの設計
4)特殊堤の設計
5)地すべり対策施設の調査・設計
6)砂防基本計画
7)渓流保全工の計画・設計
8)砂防ダム・渓流保全工の設計及び指導
9)土石流危険渓流及び危険区域の調査及び指導
(経験年数は1行あたりでは、短いもので6ヶ月、長くても2年半)

気をつけたことは、
・個別業務名称とせず、代表的な業務種類を記入する。ただし、専門とする事項(私の場合、河川砂防)が7年以上にしました。
・調査、計画、設計、指導(「指導」までしていることが大事と思う)を入れる
・書きたいと思った業務がラップする時期については、多少ずらしてでも記入する。(ただし、社会情勢から見て、そんな仕事が発生する訳ないと突っ込まれないように注意)
・経験論文で書く3題略記の時期は合わせる(論文対象業務の内情を知っている人にあたったら、まずいから)

書き方については、いろいろなご意見があるようですが、専門とその周辺の多岐にわたる業務を書いたほうが、「いろいろ知ってるなぁ」と思ってくれるだろうと思いました。

その代わり、「ホントかなぁ」という確認の質問が来るだろうから、それに答えられる復習が必要です。案の定、口頭試験で「いろいろなことをやってますねぇ。少し古い業務かもしれませんが特殊堤の設計ではどのようなことをしたのでしょう」と聞かれました。

なお、大きなプロジェクトに連続して専念していた場合は、個別名称を出しても良いと思います。ただし、時期により何を検討していたかは、それぞれ違うはずなので、行をなるべく埋めたほうが良いと思います。

例えば、
1)**ダムの調査、計画、設計、施工監理とその指導 ウン十年 
とするよりも

1)**ダムの治水計画  3年
2)**ダムの基本設計  1年
3)**ダムの原石山調査 2年



10)**ダムの施工監理と指導 5年  とすべきだと思います

申込書の段階から、試験は始まっているといわれます。皆さん、頑張ってください。

選択科目の内容 - 高熱隧道 -2004-02-18 00:08:32 削除
急流河川さん、ありがとうございます。もう一つ、教えていただきれば、助かります・・・。それは選択科目の内容になります。

河川砂防の場合ですと、平成16年から治水・利水計画、治水・利水施設、河川構造物、河川情報、砂防その他の河川に関する事項から選択する形になるのですが、どれにも属す業務がある場合、どの内容に記載すべきなのでしょう。詳述業務の科目を記載すればよいのでしょうか。

なんだか、いろいろとお聞きして申し訳ありません。

RE:選択科目の内容 - 急流河川 -2004-02-18 01:35:45 削除
「私なら」、という答えです。
少しハッパをかけますが、意味を取り違えていたらごめんなさい。

-----------------------------------------

私は、これからも河川分野の中でも、砂防でオマンマを食っていこうと決めています。だから、それ以外で勝負しようとは思いませんでした。(ハンドルネームもそれに起因しています。)

きびしいことを言うようですが、「私は、この分野なら一番だ」というような分野が高熱隋道さんにありませんか?

ここでの「一番」の定義が難しいのですが、「本当にNO.1」という人はめったにいないです(それ以前に、そんな大それたことを本気で思っている人は、技術者倫理として失格だと思います。)。

ここでの「一番」は、「熱意はNO.1」でもいいし、住まわれている「地方で一番(のつもり)」でもいいし、「社内で一番(のつもり)」でもいいです。自分の中で一番思い入れのあるものを選べばよいのです。当然、その分野にこそ、高熱隋道さんの、経験論文テーマ=専門とする事項があるはずです。

さらに言えば、そのくらいの気持ちをもっていない事項を専門とする事項に選んだとしたら、すでに負けていると思いませんか?試験に失敗したら、後悔が残りませんか?

本当にどれにも属する業務なのであれば、自信をもって、性根を据えて取り掛かってきた分野を専門として選ばれたらよいと思います。

単純な発想からの質問だったのですが - 高熱隧道 -2004-02-18 23:51:12 削除
該当する項目は、「治水利水計画」なのだろうと考えています。ただ、利水については、技術士にふさわしいほどに突っ込んだ取り組みを行ったわけではありません(勿論、計画の考え方や利水計算など、基本事項についは理解しているつもりです)。

ダムの治水計画や河川の河道計画、河川構造物設計ならば、私自身、技術士法第2条による「技術士」としての力量が不足しているとは思いませんので、「治水計画(ダム・河川)」としたいところなのです・・・。

そんな項目がないので、どうすべきかという単純な発想からの質問でした。経験論文の本をみると、3つの業務概要には、治水計画や施設計画などが入っているようなので、あまり、拘ることはないようですね。

そんな程度の質問で、お騒がせしました。

肩に力が入りすぎ・・・ - 急流河川 -2004-02-19 12:50:14 削除
すみません。
やはり、言葉を取り違えたようで・・・。私こそお騒がせしました。

でも、そういう事情なら、胸を張って「治水利水計画」でよいのではないでしょうか。今は、「専門」といっても細分化されているから、得意不得意は誰にでもあるし、その中で利水計画の理解も一定レベルに達しておられるのですから。(もっとも、ダム計画をされている方なら、治水しか知らないということは、考えにくいですよね)

ぜひぜひ、頑張ってください。


 
技術士2次試験とは何でしょうか - F2 -2004-02-13 21:34:55 削除
APECさん、皆さんこんばんわ。
先日上司に2次試験の論文添削をお願いして、来週にその結果をふまえて指導(教育)してもらう予定です。
今日、その予定を聞きににいったところこう言われました。
「ずいぶん楽しい試験だな」。ちなみに上司は技術士の事は知らない方ですが、率直な意見としてこのような返答をもらいました。
来週だめだしをもらう予定です(笑)。
技術士を知らない、実力を持っているエンジニアが多い事と実感している今日です。


良いのでは? - きびしいですな -2004-02-13 23:06:00 削除
文章を読んでもらって、「楽しい」と思ってもらえたのは、それだけ、文章が読みやすく、かつ興味深い内容だったということでしょう?私は妻に添削をしてもらう予定です。おもしろいと言わせたい。
バージョンアップ - nomu -2004-02-14 18:09:37 削除
技術者は、専門性や広範な知識など時代の変化・進展に合わせてバージョンアップしていかなければならないものだと思います。
技術士試験は、一定レベルまでバージョンアップされたかを確認できる試験だと思います。
技術士二次試験合格が最終目的ではないと思いますので、合格されても勉強癖を付けて更にバージョンアップしていって下さい。
私も5年前に二次試験に合格し、2月17日の総監発表待ちですが、今年も違う科目に挑戦するつもりです。
試験勉強しているとバージョンアップしていっているなあと実感できると思います。

よくもわるくも独特の試験 - まてぃ -2004-02-15 10:59:45 削除
口頭結果待ちです。
F2さん、お疲れさまです。
読んでもらって「楽しい」と思ってもらえたのは、それだけ、読みやすい文章を格納力があるということですばらしいことだと思います。(うらやましい)
しかし、私はよくもわるくも「技術士2次試験」は独特の試験だと思っています。
多分、実施されるとは思いますが、既技術士など試験を知っている人にも読んでもらうべきと考えます。この試験は問われていることが事前に公開されている論文試験であり、どんなに優れた論文、技術、業務であってもポイントを外してしまえば得点が低い(逆に業務内容的に問題があってもポイントさえ押さえれば合格の可能性が高い)試験です。
経験論文もそうですが、建設一般もポイントがあると思っています。実はH14は筆記不合格でした。今年も経験は全く同じ論文でした。H14の敗因は建設一般論文(H14の択一は14/15だったので..)。H15の直前にAPECさんから建設一般の合格論文例を頂きました。そこでの私の論文との違いは...正直、記述内容は私もそれほど劣っていたとは思っていません、但し最後に建設技術者としての自分の役割とか、今後の技術の研鑽とかの記述が私の論文にはなかったのです。H15はこれを書き加え(しかももんきりで...;)合格しました。
つぼは押さえるべきだと感じています。

雑感 - APEC -2004-02-15 13:18:03 削除
以前のどこかの掲示板で(ここかも?^^;)書いた覚えがありますが、医師・弁護士・弁理士・公認会計士・技術士のことを「日本の五大資格」と称します。
これは「ムズカシイ試験ベスト5」ではなくて、医療・法曹・技術など各界の代表として位置づけられた国家資格であるという意味です。ですから、難関資格としては、これらより実質的に上を行く資格もあるでしょうし、分野ごとには電検や情報処理、一級建築士、危険物取扱等々、さらに実用性が高く「必須」である資格もあるでしょう。

ここで上記五大資格を見ると、技術士はもっとも広範な範囲をカバーしています。医師を除けば理系分野すべてです。
そしてこのことは、「何をする人の資格なのか」が定まっていないことにもなります。医師や弁護士が何をする人なのか知らない人はいないでしょう。弁理士や公認会計士は医師・弁護士に比較すればマイナーですが、役割は明確です。
技術士だけは「医療を除く科学技術全般」なわけです。ですから受験資格も「科学技術に関するうんぬん」になり、極めて広範で、航空宇宙一筋でやってきて建設部門を受験することだってできるわけです。
その結果、次のような特性を持つに至っています(あくまで私の私見)。

(1) 業務独占ではなく名称独占資格である。
 分野ごとに実務には別に資格が必須である場合もあるので、技術士業務独占にすると大変困る。
 範囲が広いので人数もぜんぜん足りなくなって経済が立ち行かなくなる。

(2) 分野ごとに重要性が全く異なる。
 土木建設分野では、国交省がコンサルタント登録・コンサルタント業務管理の必要資格として位置づけているため、「これに関しては技術士の実質的な業務独占」というものがあります(これが名義貸しなどの元凶にもなっている)。
 対して、取得しても実利がほとんどない分野も多くあります(こちらのほうが多いかもしれない)。自分の力を証明するだけという、人から見れば自己満足ともとれる位置づけのものもあります。逆にこういう分野の技術士さんは、技術士という資格を「頼る肩書き」ではなく、自らを奮い立たせる起爆剤のように使っておられる方が多く、技術士の名に恥じないなあ、名称独占とはこういうものを言うのかなあ、これこそが本来の技術士なんだろうなあと感銘を受けることがしばしばあります。

レスになっていませんが、F2さんのお話をお聞きしての雑感です。


 
河川情報とは? - AREA51 -2004-02-13 00:27:05 削除
はじめまして。
昨年の技術部門の見直しで、平成16年技術士第2次試験より建設部門の河川、砂防及び海岸・海洋の内容に
河川情報(道路では道路情報)
が追加されましたが、実際の業務等ではどのようなものがこれに該当するのでしょうか。

的はずれかも? - oji3 -2004-02-13 01:08:35 削除
 白書の「受け売り」だと思いますが。
テレメーターシステム、河川の365日、火山砂防関連のGPS・SAR・GIS・リアルタイムハザードマップ、等(数えきれない)のシステム構築・施設設計・施設設置などではないでしょうか。ITの進展と共に今後、急速かつ大きく脚光を浴びる分野なんでしょうね〜

ありがとうございます - AREA51 -2004-02-13 12:44:39 削除
レスありがとうございます。

近頃の業務では、河川関係の施設管理や環境、水文などのGISの構築が多かったので、oji3さんのおっしゃる内容であれば、これに該当するのかなと思っています。
しかし、河川を選択してそれにふさわしい内容の経験論文が書けるものか悩んでいます。
区分が曖昧なため、どうしても情報工学よりの論文になってしまいそうで・・・。
ちなみに建設部門の技術士補です。

すでに、見られているかも? - oji3 -2004-02-13 13:01:27 削除
 佐口氏のHP「リンク集」の中の・中電コンサルさんのサイトに、
類似した経験論文がありましたね〜

よくわかりませんが - 急流河川 -2004-02-14 09:02:21 削除
oji3さんの紹介論文は、これかな(いらぬお節介?)。
http://www.cecnet.co.jp/10frame.htm の河川砂防 解答例1

施設管理や環境、水文などのGIS構築は、まさに河川情報に合うのではないですか?漠然とした話ですみませんが、「河川の技術者としてどのように業務(システム構築等)を工夫したか」と言う視点で経験論文を書けば良いのかな、と思います。

がんばります - AREA51 -2004-02-14 12:34:31 削除
みなさんありがとうございます。
中電コンサルさんのサイトの論文読ませていただきました。
「河川情報」とあえて加えることになったのは、このような業務が増えた結果の時代の流れなのかなという気がします。
区分などに捉われずに、急流河川さんのおっしゃるように、河川の技術者としての視点で一度書きあげてみようと思います。

ありがとうございます - oji3 -2004-02-14 14:43:35 削除
 「急流河川さん」、的確なフォローありがとうございます。
私は、無知・不慣れのくせに、つい中途半端に書きたくなってしまって・・・
因みに私も、今年の二次受験(河川・砂防)に、こぎ着けるべく悶々とした日々を送っております。


 
「一次試験体験記」を募集します - APEC -2004-02-13 00:24:14 削除
一次試験の後にちょっと予告しました「体験記」の募集を始めました。
後に続く受験生の皆さんのため、勉強法やスケジュールの立て方、参考書のことなど、ぜひアドバイスをお願いいたします。
詳しくはHPのトップページよりどうぞ。

「三人集まれば文殊の知恵」と言います。同じ道、隣り合った道を歩むもの同士、それぞれに努力しながらも連携して未来を切り開いていきましょう。

お勧め本 - ゆうちゃんのパパ -2004-02-14 03:41:29 削除
効果的、能率的な受験法は他の方にお譲りするとして、本を一冊紹介します。                         滝澤美奈子さん著、中経出版発行、「科学のニュースがおもしろいほどわかる本 環境・生命・宇宙・ナノテク編」        地球温暖化からDNA、ナノテク等と広く、かといって浅くなく、程よく書かれています。                   1次試験のレベルはクリアできてると思います。                      
掲載してもいいですか - APEC -2004-02-14 18:30:37 削除
高熱隧道さん、的確なアドバイスありがとうございます。
上のレスの内容を、そのままHPのほうへ掲載させていただいてもいいですか?

こんなものでよろしければ・・・ - 高熱隧道 -2004-02-14 21:52:24 削除
↓もう一度読み返して、少しだけ修正しました(前回投稿は削除済)。こんなものでよろしければ、掲載ください。今後ともよろしくお願いします。

○1次試験の基本対策
やはり、技術士を目指すのですから、1次試験に向けて、@現状と課題を把握し、A課題に対しての対応策(plan)を立案し、Bそして実行と評価(do&see)を行った上で、C今後の発展(C→@→A→B→C→)を考えるという流れなのでしょうか。

このうち、特に私が重要と考えるのは@になります。そのために、まずやるべきことは、過去問への取り組みでしょう。なるべく早い時期に読み通しましょう。

なぜならば、過去問を読むことで、出題傾向を把握し、かつ、自分の不足している知識を明確にできます。過去問を1度読み通して、さらに2度、3度と繰り返すほどにスピードがアップし、その学習成果に対して充実感が生まれます。その上で、自分の知識が不足している点について、参考図書やネット等で補うべきでしょう。

そうはいうものの、恥ずかしながら、私の試験対策については計画的に進みませんでした(願書送付以降、のんびりと工学書等を眺めていました)。それは、過去問対策が出遅れたためと考えます。それで、試験直前は冷や汗ものでした・・・。また、ちょうど、この頃にAPECさんのサイトを発見したように記憶しています。

○私の試験直前対策(1か月半)
過去問対策として、建設部門は1日1分野×11分野=11日間、基礎科目は1日1分野×5分野=5日を要します(学習時間:通勤時間や土日、平日21〜24時)2回目も同じくらい時間がかかります。3回目はかなりスピードがアップしてきます。そして、総仕上げとして、直前3日間対策も重要です。

総仕上げは、短期記憶として確実に残るでしょうから、
・まず、過去問数年分をもう一度読む(既に記憶したところは飛ばす)
・APECさんのサイトをチェックする(演習問題やその他模試含む)
・参考図書を再確認する(気になる点のみ)
などの取り組みを行いました。
※APECさんのサイトを印刷するとフラットファイル3冊分程度にもなります

○専門科目用資料
・技術士1次試験:建設部門:全問題と解答(通商産業研究社)
・APECさんのサイト(私の専門外の道路や都市計画などは助かりました)
・難しい工学書を読むよりは、入門書で基礎知識を再確認することが重要と考えます(特に土質や構造、コンクリートなどは絵解き系の本やハンディブック土木などを、余裕のある時期に読んでおくことがお勧めです)
・1土施取得者にあっては、テキスト(一般土木編)などの再読がお勧めです

○基礎科目用資料
・技術士1次試験:基礎科目・適性科目:全問題と解答(通商産業研究社)
・技術士1次試験:基礎科目徹底解析(テクノ)→部分的に参考活用
・APECさんのサイト
・数学・物理・生物・化学の受験ハンディブック、シスアド系の本や当該用語集

ありがとうございました - APEC -2004-02-14 22:50:44 削除
高熱隧道さん、ありがとうございました。掲載させていただきました。
なお、読みやすくするために強調や色づけなどの文字修飾をさせていただきましたので、ご了承ください。

お願いしてからわずかの間に、もう7編の体験記をおただき、アップすることができました。
本当に感謝感激で、私もまたパワーをいただきました。
改めて見直すと、HPのそこかしこに、皆様から提供していただいた様々な情報や資料があります。私一人の力ではとてもなしえないことです。
今後も、いろいろと皆様にお願いし、また相談もしながら、受験生の方々に多少ともお役に立てるHPにしていきたいと思いますので、よろしくご支援ください。

建築だけでなく - ひろし -2004-02-16 23:46:03 削除
APECさん、みなさん。はじめまして。
今年、情報工学を受験したひろしです。(見事に落ちました)
このサイトは、ちょくちょく見させていただいていました(ROMですが)
体験記に関してですが、情報工学を受験して合格した方の体験記
も載せてください。
うちは
情報工学は参考になるサイトが無く、今回の受験に関して
勉強したのは、情報処理(ソフト・基本)の本を引っ張り
出してきて、勉強しました。
基礎科目に関しては、中部技術開発センターの
通信教育を受講しました。(2ヶ月のものを受講しました)
(今年も受講します。4ヶ月のヤツを)
でも、出張だ、仕事だと本格的に勉強できたのは2週間前でした。

でも、今年もあきらめないでこつこつやろうと思っています。
皆さん、今後ともご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願いします。

体験 - 30歳 -2004-02-17 00:47:01 削除
私も書いてみました。
10/10金 はれ
 技術士1次対策に着手する。過去2年分の適性問題を1時間勉強した。
 常識な問題ばかりで、合格レベルにあることを確認。時間節約のため対策は中止する。
10/11土 くもり
 基礎科目の勉強3時間。
 得意の解析分野は過去2年分の出題をみて題意を把握。常識的な微分と、連続式か運動方程式とその類。これも準備不要と解釈。
 設計分野、情報分野、技術連関も準備せずとも解けることを確認。よって、バイオ対策のみに絞ることを決定。DNAとクローンの定義のみを覚える。
 なんとなく何もしなくても受かりそうな気配。
10/12日 はれ
 慌てて専門科目の過去問を見る。といっても昨年まで一部記述式だったためサンプルが足りない。しかしサンプルが足りないのが良かった。
 2時間専門科目を勉強。明日見るために、技術士関連HPから専門科目についての予想問題・練習問題等をプリントアウト。
 23時床につく、しかし私事について悩みあり眠れず。ビールを飲んで結局3時頃就寝したと思う。
10/13月 祝 雨
 6:40起床する。実は寝坊なのだが、試験には間に合うので正直運がいい。
 2時間かけて電車移動。車内で自己に集中。HPで昨夜入手した専門問題を頭の中で解いていき、重要で基本的と思われる事項のみ暗記。
 加えて参考書でも再確認を行うことで定着を図る。結局、全く見もしなかった専門分野にまで手を広げて強引にポイントと思われる箇所を暗記していく。
 集中勉強した5分野(港湾、コンク、河川砂防、施工積算、建設環境)+土質、道路等
 を追加することにより心理的な補強とする。昨年うけた技術士2次試験のときのような人数と雰囲気。学生が多い印象あり。
 8:50頃、試験室に着く。
*************
 以下、試験について述べる。

1.適性科目試験9:00−10:00
 時間は40分余った。5割は取得したろう。

2.専門科目試験10:30−12:30
 時間が1時間余った。目標は10問としたが、8問がいいところだろう。サービス問・難問あった。
 なお試験後、10問目標では合格基準を満たすのは非常に困難と判明。1問2点配点という噂。勘違いしていた。

3.基礎科目試験13:30−14:30
 時間は15分余った。6割は取れた感触あり。

寸評:受験前の心構えとして、公表している合格基準(適正5割、専門4割、基礎4割、専門+基礎5割)
   をギリギリでクリアしての合格を目標とした。
   勉強はチマチマと計10時間はしたろうが、当日直前の電車内勉強で5問得した気がする。
   これにはAPECのHPの問題例が有効であった。
   結局の各分野に対する勉強時間は、適性1時間、専門6時間、基礎3時間。
   やり方は過去問中心だった。但し今年から専門出題形式が変更(論文が廃止され択一のみに)されたこともあり
   準備にはとまどった。
   また、それに加え、専門の配点情報を見誤った。専門目標10問では基礎13問が要求されることになり、困難である。
   多分、ボーダーギリギリ合格だろうと認識。
   *
   ・意外と、理系知識や一般知識を知らないことが判明。新旧の知見の継続吸収が必要。
   ・全体的に勉強不足というか知識不足。自信過剰であることを自覚して謙虚に知識吸収する必要。
   ・常より技術における世情に明るくあるべき。
   ・前線の新技術をいつも追い求める必要あり。技術はすぐ陳腐になる。
    時間を掛けて準備していた港湾なんて、数問出題のみで、試験範囲のほんの一部にすぎなかった。

帰宅後、HPで答えを検索。どうやら合否ラインを余裕でクリアしていることが判明。熱伝導方程式が割れ問となっているが、自信あったのだが。
間違えた所は、選択時における次点の肢であったり、落ち着いて慎重に解いていれば正答であったろうものか、殆ど知識がない場合であった。

【得点結果】
●適性科目(10/15)
●基礎科目(13/15)
●専門科目(20/25)


 
体細胞クローンでES細胞,ソウル大 - 胡蝶 -2004-02-12 22:32:23 削除
一次試験に毎年出題されるクローン細胞で,進展がありました。倫理において議論を呼び得るものです。

読売:
> この手法で作ったES細胞からは、移植しても拒絶反応を起こさない
> 組織を作ることが可能で、パーキンソン病や脊髄(せきずい)損傷、
> 糖尿病などの治療に役立つ。
> 一方、このクローン技術はクローン人間作りにもつながる技術とあっ
> て、日本では国の指針で人への応用を当面禁止としており、生命倫理
> を巡る国際的な議論が高まると見られる。

ES細胞は受精卵クローンでも作成可能で,これには京大が成功しています。一方体細胞クローンによるES細胞は成功率が低いなど,クローン生物と同様な問題があるようです。

クローン人間に繋がりかねない体細胞クローンによるES細胞には,研究を行う余地は残しながらも,しかるべき制限をはめる時期に来ているのではないでしょうか。ES細胞開発においては,受精卵クローンによる研究を主流にするべきと考えられます。


体細胞クローンの悪魔的魅力「生き返り」 - APEC -2004-02-13 00:15:38 削除
体細胞クローンは親の年の分だけテロメアが最初から短い・・・・という話は、妙に納得できるものがありますね。まだまだ研究が必要で、「実用段階」の技術ではないのは確かだと思います。
そういえば、ラエリアンとか何とかいうクローン人間を作ったと騒いでいた団体はどうしたんでしょうか。とんとウワサを聞かなくなりましたね。

冗談はともかく、体細胞クローンの持つ悪魔的魅力は認識しておく必要があると私は思います。
たとえば自分の3歳になる子どもが交通事故などで他界したとします。
かわいいわが子を亡くした親の悲痛な思いは計り知れません。そこへ訪問者がやって来て言います。
「お子さんの細胞があれば、体細胞クローンでそっくりそのまま同じ子どもが生まれ変わりますよ」
お金はもちろんかかるでしょうが、すべての親がこの誘惑に打ち勝てるでしょうか。子宮に入れて出産からですから3年分戻って赤ちゃんからやり直しですが、とにかく死んだわが子が生き返るのです。
「鉄腕アトム」はロボットでしたが、生身の人間として生まれ変わるのです。

教育方面では、「子離れしない親」が問題視されています。少子化のせいか、子どもに異常とも思えるほど力を注ぎ込んでいる親をよく目にします。
ラエリアン(たしかこの名前)のスポンサーには日本人が多いそうですが、さもありなんという感じがします。


 
技術士の皆様へ - 釣りバカ -2004-02-12 12:57:51 削除
いつもこのHPにお世話になっている釣りバカと申します。
APECさんの経験論文添削の話ですが、添削希望者が殺到して添削員への負担が懸念されていますが、そこで技術士の皆様に提案です。
添削員として参加してみませんか!!
添削員が10倍になれば、負担は1/10になりますし、(10倍の受験者へのお手伝いもできる)のではないでしょうか。
当方は3年前に水道部門の技術士となり、今はこのHPにお世話になり総監部門の合格発表待ちまでたどり着いた者です。
このHPで勉強している人たち(既技術士も含め)は数多くいるんですから、衛生工学部門の添削員(技術士)もすぐに見つかるはずです。
私もこのHPには非常にお世話になっているので微力ですが「できる時に、できることを、できる人が」範囲で、可能であれば添削員として参加させて頂きたいのですが。
APECさん、ハヤブサネット以外の技術士で添削員として参加させていただくことは可能でしょうか?

もちろん大歓迎です - APEC -2004-02-12 15:24:33 削除
釣りバカさん、ありがたいお申し出をいただき、感激です。
そのようにおっしゃっていただけると、本当にこのHPをやってよかったと思います。
一応ハヤブサネットの会員掲示板で意見を聞いておきますが、もちろん大歓迎なのは確実だと思います。

ただ、私が一元的に受け付けたメールを転送することになるので、個人情報であるメールアドレスを私に(私のみに)いただくことになります。
また、一度紹介した後は、基本的に添削希望者と講師ご本人の間でやりとりをお願いすることになるので、添削希望者にも個人情報を開示することになります。(添削希望者は住所氏名等の個人情報を開示してもらうことが受付条件になるので、こちらだけ個人情報を開示するということにはなりません)

そういったことをご了承いただいた上で、ご協力いただけるのであれば、ぜひともお願いしたいと思います。

なお、このような試みは初めてなので、スタートするとどれくらい忙しくなるか(あるいは拍子抜けなくらいにヒマか)予想がつきません。
私の管理に落ち度があってご迷惑をおかけしてはいけませんので、オープンして様子がわかってから講師陣を拡大する方向でお願いしたいと思いますので、その点だけどうかご了解ください。

再度、技術士の皆様へ - 釣りバカ -2004-02-12 16:04:46 削除
APECさんへ:上記内容了解致しました。

技術士の皆様へ:APECさん提示の上記内容を了承したうえで、添削指導に協力可能な技術士の方々はどのくらいいるのでしょうか。APECさんがハヤブサネットの会員掲示板で意見を聞く前提条件ともなるでしょうから、『私も添削指導に参加したい!』という方はレス頂きたいのですが、宜しくお願い致します。

ボランティア精神に敬服 - 昨年は -2004-02-13 13:13:33 削除
釣りバカさん、こんにちは。
APECさんとこのページの読者の皆さんには、本当にボランティア精神豊富な方が多いと感心いたしました。
9年前に神戸でボランティア活動をしたことを思い出しました。
ボランティアルームには、学生がほとんどでしたが、被災者でもある地元の中学生や有休を使って北海道から来られた社会人の方まで実に様々な方がおられました。
このページを拝見していて、その当時の日々を思い出し懐かしく思っていました。
あの時は私も学生で、本当にボランティアになっていたのかって考えると?ですが、「自分に出来ることは?」って問いの答えが、私の場合ボランティアでした。
私はAPECさんよりも一回り年下の若輩者ですが、皆さんのボランティア精神に敬意を表し、微力ながらご協力したいと考えています。

技術士試験のいいところ - SUZUKI -2004-02-14 11:36:17 削除
はじめて書き込みさせていただきます。
5年ほど前に試験に合格した機械部門の技術士です。
いつもHPを拝見させていただいています。常に新しいテーマを取り上げて色々と真剣に討論される様子感服します。

機械部門の場合、技術士の資格が業務に必須でなく、どんな役に立つのかという疑問も多いのですが、試験に関して言えば今まで自分がやってきたことが整理でき、今後一人の技術者としてどのように勉強してどのような技術者になっていけばいいのか考えるきっかけとなったことが良い点でした。
技術士試験は、このような試験と考えていますので、より多くの技術者がチャレンジすることを薦めます。会社の方でも後輩に色々な機会を通して話をしてきました。また、後輩の論文の添削も行ないました。添削指導と言いつつも、添削する側も色々な分野の知識が増え、さらに表現方法についても勉強ができると思っています。私もお手伝いできればと思います。添削指導開始のおりはHPで声をおかけ下さい。



ありがとうございます - APEC -2004-02-14 18:29:14 削除
昨年はさん、SUZUKIさん、積極的なお申し出を本当にありがとうございます。
添削開始時期については、まだはっきりしておりませんが、これから年度末の多忙期に入りますので、このことも考慮して、お互いに負担の少ないように配慮して進めたいと思います。
また、「杜ハヤ」会員外の方の添削講師としての位置づけについても、もう少し詰めるお時間をください。

皆様のお心、大変ありがたく、また嬉しく思っております。


 
2次試験でお薦めの通信講座は? - ヒージャー -2004-02-11 23:32:21 削除
私は1次試験用の通信講座に10万5千円の大枚はたきましたが、残念ながらその内容は期待はずれでした(APECさんのHPの方が私には一番有益でした)。
しかし記述式が多い2次試験受験にあたり、身近に指導者も同志もおらず、独学するには不安を感じています。

2次試験対策用の通信講座を受講された経験がある方で、
これはお薦め、あるいは、これはダメ、というご意見があれば教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いします。

有効に使いたいですよね〜 - oji3 -2004-02-12 23:51:03 削除
 お気持ち、お察しします。
私には、具体的アドバイス、できることがないのですが
気が付いたことを一言。掲示板と言う性格上、この場で良い・悪いと言う事を、断定的に記述することに対し皆さん躊躇されているのではないでしょうか?当然かと考えます。

 再度、アドレスを記入され、ダイレクトに助言を求めてみてはいかがでしよう。

お薦めだけでも・・・ - ヒージャー -2004-02-14 22:15:33 削除
oji3様、アドバイスありがとうございます。
私は自分が遠慮なく書きたいことを書く質なもので、皆さんがそこまで配慮されているとは気づきませんでした。

もしできれば、「これはよかった」という通信講座だけでも教えていただけないものでしょうか。
よろしくお願いします。

経験論文添削が有効では - APEC -2004-02-14 23:52:26 削除
これは私見ですが、二次試験で通信教育を受けてもっとも有効なのは経験論文、もっとも有効でないのが建設一般ではないかと「想像」しています。なぜ想像かというと、私自身も含めて、そのような講座を受けている人が周囲にいないからです。

経験論文は、そのネタ探しからテーマ設定、構成、論理展開、言い回しや文脈に至るまで、あらゆる所に「不合格になり得るポイント」(逆に言えば合格レベルに持っていけるポイント)があります。
これらのポイントについては私のHPでも述べていますが、個々のケースで内容は大きく違ってくるため、どうしても総論的にならざるを得ませんし、例示もままならないもどかしさを感じています。
やはり人に見てもらうのが一番です。ネタ選び、ストーリー作成、文章化、できればそれぞれの段階で添削を受け、練り上げていくのが一番いいと思います。
この中のどの段階で通信教育が有効かというと、ネタを決めたあとでしょう。自分で一度文章化までいってから添削してもらうのがいいのかなと思います。

建設一般は、国土交通白書をしっかり勉強すればこと足ります。
選択記述問題は、専門分野に関する知識と経験を問う問題ですから、限られた時間の通信教育でどこまで成果が出るか疑問です。自分でひたすら勉強するのが望ましいと思います。

こう考えると、通信教育は「経験論文添削」が一番いいのではないかと思います。

・・・・とは言いましたが、実はもう一つあると考えます。
それは、「自分へのハッパ」です。大枚はたいたので何が何でも合格しないとモトが取れない、あるいは自分ひとりではなかなか机に向かえないので勉強するきっかけがほしいなど。

以上のようなことを前提に、講座を選択されてはいかがかと思います。ただ、どこがいいかは私にはわかりません。
あまり役に立たない話ですいませんでした。

記述式の指導 - ヒージャー -2004-02-15 20:49:38 削除
APECさん、丁寧な回答ありがとうございました。

択一式ならどうにか独学できそうですが、記述式の場合はそれなりの指導者からアドバイスを受けて勉強した方が近道だと思っています。

APECさんが企画されている「技術の杜 ハヤブサネット」の経験論文添削が実現されれば、是非ご指導を受けたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

コツ - DAI -2004-02-16 19:41:31 削除
広島の「コンサルタント研究会」を推薦します。
たとえば,Hさんがあなたの指導者になるなら,あなたの合格は目前です。添削だけのコースもあります。
やはり,一度会ってみられるのが一番です。私の師匠でもあります。
●この試験には,受験者としての「コツ」があります。
それは,あなたが見つけてください。
1部門目は,師匠をやきもきさせました。その分,2,3部門目は,独学で取れました。4部門目は,添削してもらおうかと思案中です。


 
環境部門の勉強方法について - クリボー -2004-02-11 22:50:01 削除
私は環境部門で今年1次試験を受験しようと思っています。
しかし、環境部門の専門試験をどのように勉強すれば良いのか分からず、手がつけられない状態です。
どなたか環境部門の良い勉強方法をご存知の方いらっしゃらないでしょうか?あともし良い参考書等あれば教えてください。
よろしくお願いします。


専門的なことは・・・ - oji3 -2004-02-11 23:28:46 削除
 専門的なことは分かりませんが、私(建設部門)は昨年の
一次試験(基礎科目)対策として、環境白書(1800円)を購入しました。
まずは必要な資料では?

専門については・・・ - パチスケ -2004-02-12 10:19:34 削除
パチスケです。
私の今年初受験の経験ですが・・・・。

環境白書は必需かと思います。
環境省のHPで、過去の環境白書すべてが閲覧できます。

その他には、環境部門の専門演習問題として、
http://www.techno-con.co.jp/item/81115.html
や下記メールマガジンの読者作成問題等が勉強になりました。
http://www.proengineer.jp/
私も幾つか問題を作り、投稿しましたが、問題を作ることがかなり勉強になり有効かと思います。
その他
「技術士試験建設一般五択式演習問題と解説」
の建設環境の問題は、問題慣れにはなるかと思います。

ただ、やはり、環境白書は基本ですね。
読みにくいのですが・・必要な所は2,3回読みましたし、
自作問題を作る箇所については、かなり読み込みました。

基礎的なこと - YOSHI -2004-02-12 13:47:09 削除
小生の経験を述べます。

一番の基本は、仕事をするとき、仕事の根拠となる法、技術、社会的要求を自分なりに纏めて実行することです。

誰が、なぜ、何のために(もっといえば5W1Hです)その仕事を必要としているか考える癖をつけてください。そのことでかなりの知識が蓄積されますし、考え方にも深みが出ます。又、後々2次に役立ちます。漫然と会社の仕事だからやる、では進展が難しいです。

では具体的な試験の解き方に向けてですが、まず、14年度、15年度2ヵ年分の過去問を解いて見てください。問題は基本的には2次試験の科目、すなわち環境保全計画、環境測定、自然環境保全に対応したものになっています。解いたあとで夫々の問題がどの科目に対応しているか分類してみてください。(16年度からはアセスが4科目目として追加になりますが)

そうすると、クリボーさんが比較的解き易い科目とそうでない科目がわかるはずです。そのうえで学習で力を入れる科目と流し読みで確認程度で良い科目を決めてください。

科目に対応したテキストは、パチスケさん達も書いていらっしゃいますが、第一に環境白書です。14年度の問題は重箱の隅を問うようなのもありましたが、15年度は大枠や基礎的なものを問うものが多くなっています。

第二に測定に関しては、JIS0102までは行かなくて、生活環境項目、健康項目の測定方法を概略分かればよいと思います。
大気、騒音、振動、悪臭もそうです。

第三に、法律が必要ですが、環境を受けられるということですので、身の回りに「環境六法」かなにかがあると思いますので、基本になる法、令、則を読んでください。6つか7つの法でよいでしょう。

環境についての動きは環境省HPを見ることをお勧めします。この内容でかなりの問題が解けます。

がんばってください。

ありがとうございます - クリボー -2004-02-13 00:09:12 削除
みなさん、ありがとうございます!とても参考になりました。
今日、早速環境白書を注文しました。
あと、やはり過去問を解く事がまず肝心だという事がよく分かりました。proengineer.jpのメルマガは少し前から取っていたんですが、主に基礎問題の学習にばかり使っていたので、専門は全く手付かずでした。
私の場合、今の仕事が全く環境には程遠い仕事で、環境の現場ではどういう事が求められているのかなんていうのは考えしませんでしたので、YOSHIさんの意見には本当にこれからの自分が環境という分野で生きていく上で、試験以前に考えていかないといけない事、教えてもらった気がします。
試験勉強ってただ与えられた問題を解くだけじゃダメですね。パチスケさんのいうように、問題を自分で作ってみる事もそうですが、自分から積極的に学ぼうという姿勢が大事だって事がよく分かりました。


 
管理技術者だけが? - 目指せ技術士 -2004-02-11 18:49:34 削除
初めて投稿します。APECさん親切なホームページありがとうございます。
APECさんの新技術士制度に対するコメントで以下のことが書いていましたが本当でしょうか?
[「コンサルタント業務の当初打ち合わせは管理技術者だけが出席するものとする(それ以外は来てはいけない)」などの規程が整えられつつある]


 
原稿用紙の使い方で - losalios -2004-02-11 10:41:59 削除
どなたか教えてください。
私は、今3例1詳述の用意をしておりまして、
3例概要に1枚、詳述の中で業務の内容と果た
した役割に2枚、工夫した点に2枚、評価と反
省に1枚とペースを考えています。
どれも原稿用紙頭から書き出したとして、途中
原稿用紙に余白があるとまずいですかね?
これは、後で、推敲する時に文字調節の自由度
が大きくいいかなと思ったんですが・・・

ちょっとまずいかも・・・ - 遅咲きパパ -2004-02-11 12:48:24 削除
「どれも原稿用紙頭から書き出す」必要はないと思います。無意味な余白は、枚数稼ぎとみなされ試験官の印象が非常に悪くなる危険性が高いです。かつて受講した添削指導(+スクーリング)でもそのような話を聞きました。
 違う視点から述べると、私の経験では、経験論文の原稿は書いてみると6枚とか7枚とかになってしまうものです。それを推敲に推敲を重ねて何とか規定枚数に納めるのです。どこを削ってどこを簡潔な表現に変えれば枚数に納められるのか苦労したことを思い出します。そう考えると余白ができるということは、論文の密度が薄くなっていないかと心配になります。
 項目別の枚数の目安を立てるのは大いに結構ですが、原稿作成時はそれに縛られすぎると肝心の内容が伴わなくなる可能性がありますから、注意なさってください。
 二次試験の合格を目指してがんばってくださいね。

あまり余白があると良くないかな - APEC -2004-02-11 13:30:08 削除
1枚の残りが2〜3行程度で、章区切りに1行空けて次章のタイトルを書くと、タイトルの直下で改ページになって読みにくいので次頁に送る・・・・というような場合ならいいと思います。
しかし、何行も空けて次頁に行くと、これは読みやすくするためとはとってくれないでしょうね。

論文を練り上げる段階では、ページ数や改頁位置にこだわらず、やりやすい方法で取り組まれたらいいと思いますが、最後には詰めてみないと、所要字数に収まっているか、あるいは極端に足りないことがないかもわからなくなってしまいます。

ところで遅咲きパパさんもご指摘のように、経験論文で重要な点は、
 (1) 論点が明確なこと
 (2) 読みやすいこと
 (3) 理路整然としていること
です。
セクションごとに細切れにして推敲する場合、上記の(2)が損なわれる(バラバラな感じになって、流れるように読めない)ことが懸念されます。
また、それぞれでそれぞれの考えをもって書いていると、(1)も損なわれる可能性があります。一番よくあるのは「あれもやった、これもやった」で百花繚乱的になり、「技術士としてふさわしいこと」がどれなのか不明確になる、あるいは1つ1つの力が弱くなるというパターンです。

がんばってください。

- losalios -2004-02-11 13:33:38 削除
遅咲きパパさん、回答ありがとうございます。
ご指摘のとおり、まだまだ私の論文の密度は薄い
と思います。さらに内容を検討して出直してみま
す。

ありがとうございます。 - losalios -2004-02-11 13:40:12 削除
APECさんご回答ありがとうございます。
確かにまだまだ、推敲する場所が多そうです。
今日も休日返上で論文作りに励みます!

補足です - 遅咲きパパ -2004-02-11 23:35:27 削除
 一次試験の合格発表も終わり、そろそろ平成16年度の第二次試験対策が始まる頃でしょうか。これから技術士論文を作成される方もいらっしゃることと思いますので、私なりに留意点を書いてみようと思います。

 先ほどは原稿の枚数のこと、余白のことばかり書きましたが、APECさんが箇条書きしてくださった項目は技術士論文として重要なことです。これにもう少し補足させていただくなら、論文の題材とした業務(工事etc.)において何が技術的な問題で、それに対してどのような解決方法を提案し、実行したのか、そしてその結果がどうであったのか、という一連の流れをすっきりとさせる(「(3)理路整然としていること」)とともに、「(1)論点が明確な」論文にすることが必須です。

 次に、「(2)読みやすいこと」に関連して、例えばご自身の奥さんやお母さんなど、自分の専門分野と全く関係のない人が一読して、何が言いたいのかわかる論文にすることを心がけてください。
 技術士試験の試験官は試験官だからといって、全能の神ではないのです。ごく一部の専門領域にしか精通していない、くらいに思ってかまわないでしょう。
 つまり、受験者の論文を必ずしも「その道のプロ」として読んでいるとは限らないのです。したがって、シロウトが一読して何が言いたいのかわかる論文にすることは、とても大切なのです。

 技術士第二次試験は、択一問題を除いて「人間」が評価し採点します。つまり相手に通じなければ意味がないのです。自分と試験官とのリレーションをいかにうまくするか、という観点で捕らえれば論文の書き方も独善に陥らずに済むのではないでしょうか。

 最後に、「あれもやった、これもやった」式論文は、相応の覚悟がなければ止めたほうが無難でしょうね。なぜなら、運良く筆記試験に合格した場合、口答試験対策で死ぬほど苦労します。なぜなら口答試験のときに「どこからでもかかってきなさい!」と試験官に言っているのも同然なので、筆記試験合格発表から口答試験までの数週間という短期間で、そのための対策を余儀なくされるからです。汚い言葉で言えば、「自分のケツは自分で拭くしかない」のです。
 大抵は消化不良のまま口答試験に臨むこととなり、冷や汗かきまくりとなります。このパターンの人を知っていますが、それを身近に見てきた経験からお薦めはしません。私もAPECさんが言われるように、ポイントを絞ったほうがいいと思います。

 長いレスになってしまい申し訳ありませんでした。


 
ちょっとお聞きします - APEC -2004-02-10 23:19:02 削除
私が所属する「技術の杜 ハヤブサネット」というのがありまして、ここには数多くの技術士の方がおられるのですが、みんなで経験論文添削をやってみようかと思っております。
原則無料のボランティアで、ワープロなどの電子データの経験論文案をメールで送っていただき、講師陣の専門にあわせて割り振って添削しようというものです。
ボランティアなので、受け付けられる人数にも限りがありますし、仕事の合間なので、商売でやっている人みたいに密度の濃いものはムリかもしれませんが、もしそういう活動をしたら、ニーズはあるでしょうか?
市場調査ではないですが、どんなものかなーと思って、皆さんにお尋ねします。

経験論文添削 - くさぶ -2004-02-11 04:32:53 削除
「くさぶ」と申します。宜しくおねがいします。
さて、「経験論文の添削」には非常に興味があります。
今般の一次試験で「衛生工学部門」に合格しましたが、
経験年数が少なく二次試験まであと数年を要します。
この間に必要十分な準備をしたいと考えています。
ところで、「衛生工学部門」の技術士の方はいらっしゃいますか。いまのところ二次試験は「廃棄物管理計画」を予定しているのですが、今ひとつ全体像がつかみきれていません。
なお、無料ではなく、「有料」であるほうがよいと考えます。

ぜひお願いします - ヒージャー -2004-02-11 05:35:28 削除
ニーズは非常にあるのではないでしょうか。

おおかたの受験者は経験論文の指導者に恵まれていないはずです(私を含めて)。
ご指導いただければたいへんありがたいです。

くさぶさんもおっしゃっていますが、無料でなくとも構わないのではないでしょうか。
ボランティアといっても、安定的に続けていただくためには、やはり実費分くらいは徴収されてもよいのではないかと思いますが、いかがでしょうか。


添削まで行かなくても(+建設一般もお願い) - 天馬 -2004-02-11 08:25:36 削除
添削していただければ一番良いんですが、添削まで行かなくても感想だけでもかなり役に立つと思います。
特に建設一般については、民間の方は苦手とされている方が多いので、感想を言ってもらうだけでも効果があると思います。

経験論文の添削は、私も何度もやりましたが結構大変でした。

お願いします! - 知床世界遺産 -2004-02-11 09:05:46 削除
自分は今年、建設環境で2次試験合格を目指します。APECサンには大変お世話になり言葉で言い尽くせぬ感謝の念で一杯です。上記の皆さんと同様に有料で良いですから、指導を仰ぎたいですね。経験論文に限らず、専門問題や必須科目の記述問題の添削もできればお願い致します。APECサンもご多忙でしょうし、前述のよう各部門の専門家で手分けをして指導いただければ、よりきめ細やかな指導も期待できるのではないでしょうか。是非是非、宜しくお願い致します。
わたくしも - losalios -2004-02-11 09:14:31 削除
私もAPECさんのHPに大変お世話になり1次合格させていただいたものです。私も上記の皆さんと同様に有料の方が安定的に続くでしょうし、添削を受ける方も真剣さが違うと思います。私も是非ご指導を仰ぎたいです。
非常にいい話だと思います - いなかもの -2004-02-11 09:49:42 削除
わたしも近くに技術士の方が全くいらっしゃいませんので、非常に有り難いお話だと思います。
ヒージャーさんや他の方も言われてますように無料ではなく有料の方がいいと思います。その方がお互い気兼ねせず真剣に取り組む必要があるし、またお願いできます。
失礼な言い方かも知れませんが、講師の方も有料の方が添削にも力が入ると思いますし、それなりの指摘もできるのではないかと思います。添削料の相場はわかりませんが、それはAPECさん達に決めていただきたいです。
需要は相当あると思います。実現の方向へ是非お願いします。

衛生工学部門の合格者です - ある田舎に住む技術士未登録者 -2004-02-11 10:12:45 削除
 くさぶさんへ。
 私は、H14年度に第2次試験衛生工学部門(選択科目:建築環境施設)で合格した者です。専門が給排水衛生設備でありますので、くさぶさんのご要望に添えることができませんが、有料の添削指導の件が良いと個人的には思います。
 私自身は、筆記試験はいわゆる有料の受験講座を受けないで受験し(その当時は、筆記試験に合格しているとは思いませんでした。)、口答試験のみ、有料の受験講座に受講しました。
 個々人の立場では、いろいろの場合がありますので何とも言いがたいですが、有料の受験講座はたくさんありますので、その中から選択していけばよいと思います。(ちなみに、私は、口答試験の受験講座を受講した経験から、佐藤国仁さんが主催する講座(佐藤R&Dの技術士講座)が良いと思います。たぶん、くさぶさんの希望する専門を対象内と思いますよ。)

同感です,が・・ - aya -2004-02-11 10:40:53 削除
ニーズは非常に多くあると思います。
私もぜひお願いしたいですし,上記の方々と同じく有料にする方がいいと思います。
無料にすると,自分でまだまだ検討の余地があるのに安易に添削依頼をしてしまったり,それを何度も繰り返したり,やる気があるのかないのかよくわからない人につき合わされることになるかもしれません。それを皆さんは心配なさってるんだと思います。
しかし反面,余計な心配だとは思いますが,APECさんの責任感の強さから考えると,有料にしてしまうと無料とはまた別の精神的負担が増えてしまうのではないでしょうか。無料だから手を抜くということは決してないでしょうが,ハヤブサネットの方々と共に仕事の合間をぬって添削される,ということになると,たとえば試験直前になって添削依頼が殺到した場合,添削してくれる方の手配にご苦労されるのでは,と思います。ハヤブサネットで添削してくれる方が見つからない場合,無料だと添削を断ることもできるかもしれませんが,有料だとそうはいかず,APECさんが無理して添削することになるのでは。APECさんのことなので,その辺のところもきっちりとお考えのことと思いますので,余計なお世話だとは思いますが,本職もお忙しいなか,お体が心配です・・・。
有料でも無料でも,APECさん1人に負担が集中することのないようにルール作りをしてほしいと思います。そう考えると天馬さんのおっしゃるとおり,添削でなく感想だけでもよいのでは,とも思います。

ご無理の無い範囲で - しまぴー -2004-02-11 11:27:41 削除
APECさん、いつもお世話になっております。
と申しますか、このスレを拝見して個人的にドキッ!としたりしております。(汗)
一個人の業務経験が、技術士としてどのような面でふさわしいのかということを客観的に問いかけて頂けるだけでも、一受験者としては
非常に有意義なことだと思います。
ただ、対応して頂ける杜ハヤのみなさんも現業に携わっておられる方々でしょうから、本件につきましては無理の無い範囲での対応が望
ましいのではと考えます。
そう言った意味では天馬さんやayaさんのおっしゃる”感想”程度が理想なのかも思います。

ニーズありです。 - γ−GTP -2004-02-11 11:42:35 削除
当方、APECさん主催の当サイトのおかげで、一次試験突破できた者です。大変お世話になりました。ありがとうございました。現在、本年の二次試験(建設部門:土質及び基礎)に向け準備を開始したところです。
さて、信頼しているAPECさんからの「経験論文添削指導の実施を考えている」との連絡は、当方にとってタイムリーかつ非常に嬉しい情報でした。期限、人数、添削指導レベル等、種々制約は多くなると推察されますが、当サイトの反響及び盛り上がりぶりから、ニーズは確実にあると考えます。
つきましては、期間(例:受付期限4月末)、回数(例:1回/人)、費用(例:初回無料(二回目以降有料))等、何らかの条件を付してでも添削指導を開始いただけますと幸いです。そうすれば、当サイトにてご教示いただいている「経験論文の作り方」を「独りよがりではない形にて実感できる(あくまでサービス享受側の意見ですが)」ため、より実践型の対策講座となるのではないでしょうか。
しかし、これは他の方も指摘されていますように、APECさんらの多大な犠牲、ご尽力の上に成り立つものですから、逆に反響が大きすぎて添削指導開始に踏み切れないというのも一つの結論としてありえると思います。
いずれの形態にせよ、もし添削指導開始となりましたあかつきには、速攻で申し込みさせていただきます!

ご意見ありがとうございます - APEC -2004-02-11 12:36:55 削除
皆さん、ご意見ありがとうございます。

有料化についてですが、当面は無料で始めてみようと思っています。
組織立っての添削活動など初めてですので、「万全の体制」でスタートするなどできません。しかし、この活動に限らず、「やってみて、考えて、またやってみる」がモットーでもありますので、まずやってみようということになりました。
無料であるがゆえに、添削側・依頼側に「たるみ」が出てきたりして「やっぱり有料のほうがいい」となったら、その時点で見直すこともあると思います。
杜ハヤのメンバーは意識の高い方ばかりなので、おそらく講師の皆さんが非常に真剣にやられるだろうと思います。それだけに私は、有料にするとそれがプレッシャーというかさらにターボになってしまって、「短期燃え尽き」になってしまわないかと思っているのです。逆に無料ボラのほうが長続きするのでは、という気がしています。

くさぶさん、申し訳ありませんが、衛生工学部門の講師はおりません。講師の専門性があるので、すべての部門・科目はカバーしていないのが現状です。専門技術以外の、「書き方」とか「話の展開」は指導できるかと思いますが・・・・

これはボランティアのもっとも大切な考え方の一つですが、「できる時に、できることを、できる人が」というのがあります。
私たち添削講師も、この考え方で、しかしできる時には真剣にやろうと思っています。

オープン日程が決定したら、またHPで公開募集しますので、よろしくお願いします。

そりゃあニーズはありますよ。 - 島びと -2004-02-11 23:28:10 削除
APECさん、お世話になっています。
確かにニーズはありますよ。有料であっても申し込みする人は殺到するでしょう。でも、今年だけで一次試験を突破した人が建設部門だけでも1万8、9千人いるのですよ。このHPも延べ80万人もの方々がのぞいているわけですし、とんでもないことになりませんかねぇ?リスク管理としていかがなものでしょうか?ayaさんたちが仰るようにみなさんの体も心配ですよ。「できる時、できる事を、できる人が」の精神は理解いたしますが、どうか無理をなさらないように・・・。
申し訳ありません。余計なお世話でした。

慎重に決断してください - 遅咲きパパ -2004-02-12 00:01:17 削除
 APECさん、崇高な理念に基づくお申し出に対し、心から敬意を表します。私も技術士ではありますが、自分のことに精一杯でとても真似はできないと、感服しているところです。
 しかし、島びとさんの危惧もよくわかるのです。ハヤブサネットの皆さんの健康も心配です。

 ただ、私はすでに全国区となったこのサイトで添削指導を有償であれ無償であれ、やりますと言っちゃっていいのかしら、と老婆心ながら心配になります。
 違う面から眺めてみましょうか。たくさんの添削希望があった場合、対応しきれるのでしょうか。「できる時、できる事を、できる人が」というのは、添削する側のお話ですね。添削してもらう人や、キャパシティオーバーなどで添削してもらえないことになった人が出た場合、その人たちは納得してくれるのでしょうか。
 
 無用のトラブルを回避するリスク管理の観点からも、そのあたりの交通整理的な事前予防処置は万全になさってくださいね。

 決してAPECさんたちの取り組みを否定する立場でのレスではありませんので、誤解のないようにお願いします。

再度ご意見ありがとうございます - APEC -2004-02-12 00:38:42 削除
嶋びとさん、遅咲きパパさん、ご心配ありがとうございます。暖かいお心、胸に染みます。

まあ、そういうトラブルは絶対に回避できるかといえばそうでもなかったりしますので、私自身はそれなりに覚悟(というほど大げさなものでもないけれど)しています。
今だからバラしますが、一次試験直後・一次試験合否直後には、かなり我を忘れたようなメールもいただきました。「やってみて、考えて」の性格なので、これまでの地域活動その他でも全くトラブルなしでもありません。ですから一応慣れてはいますし、そういうリスクを恐がっていては何もできないとも思っています。

その一方で、たとえば合格論文例を配布するときのメールや、この掲示板の書き込みで、「自分が合格したら(恩返しに)協力します」と言っていただける方がおられることが嬉しくてなりません。
そういう人達が集ってくれて、みんなで協力しあって技術士をどんどん生み出して、さらにその後も連携してお互いに切磋琢磨するようになれば・・・・というのが夢でもあります。
そしてまた、「誠意はきっと通じる」という私の原動力の1つが形になれば、さらにパワーもいただけます。「よくそんなパワーがあるね」とは実際によく言われますが、実は私のほうが皆さんからパワーをいただいているのです。
今時こんなお人好しなことを言っている自分もどうだかなあと思うことも正直ありますが、もしそれが本当に実現していくのなら、これは素晴らしいことだと思いませんか?そう思うと「やっぱ、やってみようかな」と思うのです。

とはいえ、おそらくオープンするときには、「先着何名なので、くれぐれもご了承の上・・・・」とかいう形で予防線ははります。

貴重なご意見、本当にありがとうございます。

了解しました。 - 島びと -2004-02-12 09:10:26 削除
おはようございます。
APECさん、了解しました。このHPの「試験に向けて」のページに沿って受験の準備をされている方々を対象に比較的早い時期に期間限定で、人数限定で実施するというのはいかがでしょうか?いくらかは駆け込みでの申し込みとかを防げるのではないのでしょうか?
私は二次試験の受験生なので一次試験対策とかで体験談のような企画を立てられる時はスレ立てして下さい。微力ながらご協力致します。きっとこの上に書き込みされている方々も同じ気持ちだと思います。

同感です。 - γ−GTP -2004-02-12 09:43:35 削除
島びとさん同様、当方も「自分が合格したら(恩返しに)協力します」の精神をもっております。
先ずは、一次試験の体験記。その後、本年二次試験を突破できれば、添削側の一員として。
微力ながら恩返しをしたいと考えております。

サトラレ - くさぶ -2004-02-12 21:40:00 削除
[ある田舎に住む技術士未登録者]さん、アドバイスどうもありがとうございました。
「APEC」さん、今後とも宜しくおねがいします。
(いつのまにやら投稿文が消えてしまった・・・あぁ)

がんばってください - F2 -2004-02-13 22:20:06 削除
APECさん。ハヤブサの皆さんがんばってください。
おそらく多数の添削希望が来ると思います。
私は今回2次試験受験者なのでみなさんと立場が違いますが、曲がりなりにも技術者の端くれと持論しています。
2次試験受験者の冷静な考えとして添削は3回前後が妥当ではと考えいます。添削を多数受ければ合格する試験でもないですし、リミットのある添削の方が有効なのでは(本人にも)。

ありがとうございました - APEC -2004-02-14 23:55:55 削除
いろいろなご意見をいただき、どうもありがとうございました。
「杜ハヤ」のほうでも議論をしつつ、講師割り振りやサイトの準備も進んでいます。
が、まだ議論が十分でないところもありますので、もう少しお時間をいただきたいと思います。
その前に、やはり年度末でお忙しい方もおられますので、ある程度動ける講師陣をそろえるとなると、年度内はちょっとむずかしいかもしれません。
焦ってコケてもよくないので、じっくり練り上げたいと思いますので、どうかそれまでお待ちいただきますようお願い申し上げます。


 
2次試験資格について - L -2004-02-10 00:19:45 削除
はじめましてどうも!私は、今年応用理学で1次試験に受かったのですが、今年は練習のつもりで、来年建設で受けよう思っていました。2次試験は、建設で受けようと思うのですが、応用理学で技術士補登録して、4年後に建設で2次試験を受ける事は、できるのでしょうか?技術士補は何で受かっても、どの部門の技術士を受けれると聞いていたのですが。
大丈夫です。 - 小麦色 -2004-02-10 00:51:48 削除
建設部門にふさわしい業務経験と、その論文をまとめ上げる事ができれば、全く問題ないです。私の場合、18年前に農業部門で1次試験に合格し、その後同部門の技術士、今年度は、建設部門の口頭試問までたどり着いています。現在の制度上は、全く問題ないと言えます。
農業→建設 - さすけ -2004-02-10 08:42:30 削除
小麦色さん、農業→建設というのは、具体的にどの部門でしょうか?
農業の農業土木と建設の道路あたりでしょうか?

ぜんぜん問題ないですよ - APEC -2004-02-10 08:52:03 削除
一次試験はとにかく合格していればいいのです。部門が何でも、二次試験の受験部門には影響しません。
ついでに言うと、二次試験の受験に必要な経歴も、科学技術に関するものであれば、受験部門に関係ありません。極論すれば、土木年説の経験7年で航空宇宙部門を受けるなんてことも可能です。
もちろんそんなことをしたら口頭試験で大変だし、経験論文ネタも乏しいでしょうから、なかなか合格できないでしょうがね。

Re:農業→建設 - 小麦色 -2004-02-10 09:08:32 削除
農業土木と河川・砂防及び海岸の河川、利水計画で受験しています。
最初に投稿した、Lですが。 - L -2004-02-10 23:58:21 削除
御返答有り難うございます。もうちょっと深くお聞きしたいのですが、私が建設環境で受けるとしたら、2次試験の申し込み時に書く経験は、応用理学の技術士補としての経験と建設環境の経験の二つを記載するのでしょうか?ちなみに、私は、建設環境を主とした業務を会社でやっておりますが、応用理学で今年1次試験に受かりました。また、今年社会人になったばかりなので、経験年数は、1年しかありません。それでも、応用理学の技術士補を4年経験すれば、建設環境でうけれるのでしょうか?これって、2次試験を受ける際にふりになることは?
充実した4年間を - 小麦色 -2004-02-11 10:00:03 削除
2次試験の申込書に書く経歴は、初めてだと迷うところですが、受験される専門の業務経歴だけに限定して、書いた方が良いでしょう。技術士補で実務4年という確認は、あくまで書面審査の問題です。おそらく事務的に処理されるでしょうから、「技術士補の登録がある→○、登録後4年実務をおこなっている→○、受験票を配布してOK」という手順でクリアされるのではないでしょうか。業務経歴が重要となるのは、口頭試問の際にここを重点に質問される事となります。ですから、Lサンの場合は、建設環境で「自分が中心となってこの業務に取り組み、課題を処理したのだ!」と説明できる業務経験を記載すればいいと思いますよ。まず受験資格を得るための4年間を充実して過ごされるよう頑張って下さい。
御返答ありがとうございます。 - L -2004-02-11 12:24:31 削除
貴重な意見をいろいろいただきまして、おかげで、2次試験を自分が違う部門で受ける方向に集中できそうです。ありがとうございました。
- tanaka -2004-02-11 13:03:18 削除
Lさんと同じような事なんですが今年建設で一次試験を合格してさて今年はどの部門で技術士にチャレンジしようかと迷ってましたが
先輩に相談したとこ会社の業務内容が地質、地滑り、のり面、地盤改良をやってることや先輩技術士が土質及び基礎のことも考え今回は自分も
土質と基礎とする予定です。仮に何回かチャレンジして受かったとした場合なのですがその後は本来自分が得意とする施工計画,施工設備及び積算でも受けてみたいのですが
そこまでを含めて業務経歴に関しての記述を考えると土質と基礎、或は
施工その時々で7年間分の中に其々にふさわしいだろう代表的なものを記述すれば連続でのチャレンジも可能と考えて良いのでしょうか?
ちなみに私会社歴は25年もありますので直前過去の7年にこだわらず
経歴の記述は可能ですが、なるべく最近のものが良いと言うことも聞きました。
廻りくどい言い方になりましたが、単純に言えば、今年土質と基礎で受験しその合格後に来年別部門での受験は可能なのか?
そのためには今の段階での業務経歴を書く際の注意事項はあるのか?
今年、来年と別部門の願書を出した場合の業務経歴の整合性を考慮する必要があるのか?
まだ、今年 初めてのチャレンジでたいそうな質問をしている感じなのですが今までの業務経歴を踏まえると最終的には得意分野である施工
に関する部門を是非チャレンジしたいってのが本音です。

受験分野に合わせた経歴がベストだと思います - APEC -2004-02-11 13:20:42 削除
経歴は前レスのように、科学技術に関することなら何を書いてもいいので、受験資格ということでは土質基礎の経歴で施工計画を受けても問題ありません。
でも口頭試験で「あなたは施工計画での受験だけど、経歴は土基礎ばかりだね。」といわれて、施工計画に関する経験に疑問が呈せられることが予想されます。
実際、多くの方は1年間にいろいろなジャンルの仕事をされるでしょうし、また同じ業務でも土質基礎と施工計画両方の専門技術を要求されることもあるでしょう。

tanakaさんの場合、経験年数は長いので、その中から受験分野の業務をピックアップされればいいと思います。
また、たとえば願書の経歴票で職務内容を「軟弱地盤における地盤改良工の設計」、在職期間を「H1.4〜H.3.3」としたなら経験2年ですが、そのうち土基礎は7割くらいかな、と思ったら年月数を「1年5ヶ月」としてもかまいません。

職務内容は、受験資格経験年数をクリアしているかの証明書でもありますが、口頭試験を視野に入れると、その専門分野での自分の成長ぶり、技術士としてふさわしい経歴をアピールする場でもあります。

なお、過去の別部門・科目で受験したときの経歴票と見比べられるということはないはずです。
さすがにギリギリの年数の場合、たとえば一次試験に合格して4年きっちりで受験して合格し、次の年に別部門で受験して、口頭で別部門技術士取得済とわかった場合、「計算があわないぞ」と言われるかもしれませんが、そのような例は聞きません。


 
話題提供:温泉旅館が盲ろう団体に宿泊拒否 - APEC -2004-02-08 15:44:35 削除
佐口さんの掲示板様式−1でも同じ内容を投稿しましたが、こちらでもじっくり議論したいと思い、投稿します。

岡山の温泉旅館が盲ろう団体の宿泊を拒否したというニュースが今日のYahooトピックスに出ています。
段差が多いなど、設備が不十分で非常時などに対応できないことが理由です。
通常時は接待係を多めに配置するなどして対応できるが、火事などの非常時に移動制限者の避難などが保証できないということでしょう。
リスク管理・危機管理・インフォームドコンセント・説明責任などいろいろな課題があり、議論してみる価値のあるニュースではないかと思います。
私の意見は、移動制限者に不利になる、あるいはリスクが高くなることがいくつかあることを、場合によっては従業員を多数あてることにより宿泊料金が高くなることも説明した上で、盲ろう団体がインフォームドコンセントを与えるようにすべきではないかと思います。また、そのような指導が自治体に必要だと思います。

今後の取り扱われ方も気になります。
人権問題だけにヒステリックに旅館を個人攻撃しても問題の解決にはなりません。それは、旅館の経営者なり判断した人の「人格の問題」として決着してしまう面が多分にあるからです。

総監試験の「教材」としてはややジャンルが異なりますが、できればD意見をお聞かせください。

情報提供から - まてぃ -2004-02-08 16:03:41 削除
口頭結果待ちですが、実は国内旅行業取扱主任者試験に合格しています。(勤め先は建コンですが...)
最初に意見ではなく、情報提供で恐縮ですが..

まず旅館業法(ホテル営業、旅館営業、簡易宿所営業及び下宿営業が対象)第五条には
営業者は、左の各号の一に該当する場合を除いては、宿泊を拒んではならない。
一 宿泊しようとする者が伝染性の疾病にかかつていると明らかに認められるとき。
二 宿泊しようとする者がとばく、その他の違法行為又は風紀を乱す行為をする虞があると認められるとき。
三 宿泊施設に余裕がないときその他都道府県が条例で定める事由があるとき。
とあり、これに違反すると第十一条により五千円以下の罰金に処せられます。
一方、旅館等では宿泊約款を定めています。一般的な内容として
第○条(宿泊契約締結の拒否)
当館(ホテル)は、次に揚げる場合において、宿泊契約の締結に応じないことがあります。
(1)宿泊の申込みが、この約款によらないとき。
(2)満室(員)により客室の余裕がないとき。
(3)宿泊しようとする者が、宿泊に関し、法令の規定、公の秩序もしくは善良の風俗に反する行為をするおそれがあると認められるとき。
(4)宿泊しようとする者が、伝染病物であると明らかに認められるとき。
(5)宿泊に関し合理的な範囲を越える負担を求められたとき。
(6)天災、施設の故障、その他やむを得ない事由により宿泊させることができないとき。
(7)県旅館業法施行例第○条の規定する場合に該当するとき。

この事例では、約款の(5)に該当する可能性もあります。

私が感じたこと。 - まてぃ -2004-02-08 16:22:02 削除
意見としてまとまっていませんので主張ではなく、頭の中に思い浮かんだことを並べてみます。
・認められ得る根拠なく宿泊拒否すると旅館業法に違反する。
・しかし、罰金5千円を払えばすむ。それで事故のリスクは負わなくて済む。
・しかし(否定の接続詞が並ぶ..)、障害者に優しくないという悪評が広がった場合、経営問題につながる恐れもある。
・よってまず「5千円+悪評による損失」と「安全対策費用」と「事故が起こったときの補償額」を求め比較する。但し「安全対策費用」と「事故が起こったときの補償額」は期待値計算が必要。
・「5千円+悪評による損失」>「事故が起こったときの補償額」ならば経営上宿泊させるという判断になる。その反対ならやはり拒否か。
・つぎに泊める場合の対応で「安全対策費用」<「事故が起こったときの補償額」ならば経営上安全対策を実施すべきではないか。
・では符号が反対の時は...経営上合理的投資限界は「5千円+悪評による損失」+「事故が起こったときの補償額」(+「人に優しい旅館という評判による需要増加」か)
・「安全対策費用」が投資限界より大きい場合、旅館の「合理的負担」を超えると思う。
・この場合、旅館は合理的負担の程度(どの程度かは?)の安全対策をする。宿泊者に対しては@合理的負担の対策をしたが事故の可能性が残っていることを了解してもらい宿泊してもらう、A合理的負担以上について宿泊者に負担していただくことを了解してもらい宿泊してもらう、のどちらかか(よくわからん)
・「安全対策費用」が投資限界より小さい場合、旅館の「合理的負担」内ということで法令・慣習上安全対策の義務があると思う。
以上、整理されてなく恐縮ですが。

私なら・・・ - メカ -2004-02-08 20:44:28 削除
これから総監を勉強したいと思っています。

旅館の経営者から見たリスクを考えると階段や風呂場等での転倒事故、
他の宿泊者への影響、事故が起きた場合の社会的影響、申し込みを断
った場合の影響などがあると思います。

前記リスクを見積もって発生頻度や被害の大きさを考えてみると身障者
の旅館内での事故は、あってはならないものであります。発生確立は
かなり低いですが事前のリスクアセスメントで極力リスクを低減させる
ことが可能です。

そのリスク低減方策として宿泊施設の改造(段差・階段・手すり・
立ち入り禁止区域の新設)や臨時従業員の増員があげられますが、
もし事故が発生した場合も想定して、事後対応も十分検討しておく
ことですね。例えば産業医や福祉の専門家を当日は必要名待機させて
置くこと等が必要になります。

それにかかる費用は全額請求するのではなく、自治体など様々な方面
から出資・寄付して頂いたり、情報技術(IT)で呼びかければボランテ
ィアもたくさん集まると思います。旅館経営はボランティアではあり
ませんので直接利益は期待出きなくても長期的に見たブランドイメー
ジ向上の経済的効果が大きく期待できます。

この場合の経済性と安全性は簡単にトレードオフできる問題ではない
と思います。様々なリスク低減方策を取り入れ、受け入れ可能にな
れば、社会的な信用度は抜群に上がり、旅館イメージも間違いなく上
がることでしょう。断った場合の社会的なマイナスイメージを経済的
効果で算出すれば多額の損害が出るのは間違いありません。

できる限り、許容できる最小限のリスクを保有しながら、事故を発生
させない安全方策を十分にとり受け入れることが経済性・安全性・
社会影響から考えても最も望ましいケースと考えます。障害者に優しい
旅館イメージを作るのに絶好のチャンスですね。



 
不心得物 - むら -2004-02-07 14:46:14 削除
私を指導していただける人をさがしておりますが、正直なところ謝礼のところで悩んでおります ぶっちゃけはなし いくらぐらいなのでしょうか 又 登録のため名前だけ なんて考えたりしております 不心得物ですみません どなたか アドバイスを
いろいろですね。まず探してみては? - APEC -2004-02-08 00:58:45 削除
「指導してくれる人」とは、技術士補登録時の指導技術士のことでしょうか?
社外でお願いする場合、会社間のつながりで「公式に」お願いする場合と、個人間で「私的に」お願いする場合があります。
前者はお金を払う場合もあれば、同業者のよしみで好意にする場合もあるようです。
後者の場合は、あまりお金で謝礼している例は聞きません(私は、ですが)。名前だけとドライに割り切っている例もあれば、本当にいろいろ相談している例もあります。
しかし、指導技術士の業務を本当に補佐している例は、社外指導技術士の場合はないようです。法的には指導技術士を補佐する以外に「技術士補」を名乗ってはいけないんですが、そこは「弾力的に」やっているようですね。

まずは指導技術士を探し、「やってあげるよ」という人が見つかったら、そこで謝礼をどうするか話し合われたらいかがでしょう。
指導技術士は何人の士補に対してやってもいいので、負担なしであれば簡単に見つかると思います。
佐口さんの掲示板様式-2でもよく成立していました。
私の所属している「技術の杜ハヤブサネット」でも見つかるのではないでしょうか。公開掲示板はhttp://fc2bbs.com/bbs?uid=37790ですが、思い切って「指導技術士募集」と投稿してみてはいかがでしょう。

もし見つからなければ、メールくだされば相談に乗りますよ。


 
登録について - ゴッド -2004-02-07 13:59:29 削除
技術士試験受験資格についてですが一次試験合格前の経験年数も
加算されるんでしたね。(4年)
そういう認識だったのですが技術士補登録して合格する前の経験4年
として受験資格クリアということでいいんですね。
それとも7年ということで受ければいいんですか?
確認のためご助言をいただければ幸いです。

経験7年の一部としてなら加算できます - APEC -2004-02-07 14:38:39 削除
二次試験受験資格は以下の3つのどれかになります。
 (A) 実務経験7年 and 一次試験合格
 (B) 修習技術者として4年の実務経験
 (C) 技術士補として4年の実務経験
一次試験合格前にさかのぼって実務経験年数をカウントできるのは、上記条件Aの「実務経験7年」をカウントするときだけです。
「修習技術者として4年」、あるいは「技術士補として4年」の4年をカウントする場合は、それぞれ一次合格以前にさかのぼることはできません。例外は大学院在籍期間を経験年数に算入するときで、これだけは上記A〜Cどの条件であっても2年を限度に加算できます。
詳しくは、http://apec.fc2web.com/pe/kaisetsu/manual15.htmをご覧ください。

加算ではなく減算ではないでしょうか。 - まてぃ -2004-02-07 15:53:49 削除
大学院在学年数ですが、よく業務経験年数に加算されるという話が書かれていますが、受験資格等をみて私が解釈したところでは、求められる期間から減じることができる(積み木を足すのではなく、ハードルを低くする)ということではないでしょうか?
受験申込票も業務経歴の欄に大学院の経験を書かないと思います(在職のみでしょう)。それとは別に大学院における研究経歴という欄になっているはずです。
というより、受験資格の記述に従えば在学期間は業務経験ではないと思います。
受験できる時期の計算、ということでは結果は同じですが。

ありがとう! - ゴッド -2004-02-07 17:19:47 削除
ありがとうございました。
私は、技術士補登録をおこなうつもりですが、技術士補登録し
4年の実務経験でいけるとばかり思っていました。
APECさんの書かれた(A)として受ければいいわけですね。
基本的な質問であったかもしれませんがどうしても確認したかった
ことだったため感謝しております。

加算でした。 - まてぃ -2004-02-08 18:24:19 削除
スレの本質とは無関係ですいません。
3で「加算ではなく減算ではないでしょうか。」と書きましたが受験の手引きを読むと大学院2年を業務経歴として算入できる、とありました。すいません。加算です。


 
一次試験のレベルは? - 龍馬 -2004-02-07 03:17:41 削除
 今年受験しようと思いますが、今回は、合格率が高かったようですが、何かあったのでしょうか?
 一次試験のレベルとしては、一級土木施工管理技士の試験と同レベルくらいなのでしょうか?
 なんとなく、参考書は一級土木の試験時に買った参考書で十分ではないかと思いますが、いかがでしょうか?

私は結構難しかったです - 転石 -2004-02-07 08:18:31 削除
竜馬さん、こんにちは。
私は今年一次試験の建設部門に首の皮一枚で合格した者です。
合格率については様々な方面で分析されているようですが、受験した私個人としては、専門科目の論述問題がなくなりすべて択一式になったこと、基礎科目の問題にミスプリがありその問題の選択者は全員正解になったこと、そしてこちらのようなHPで多くの情報を仕入れて勉強して試験に臨んでいた受験生が急増したことが主な原因かなと思います。

それはさておき、レベルについては専門科目に限って言えば、平成15年度は確実に難しくなったと思います。というか、正解の判断に迷う問題がいくつかありました。教科書的な内容プラス実務的な視点が求められているのかもしれません。逆に実務経験があると選択肢の言葉尻にこだわってしまうような問題もあり、一概には言えません。
私も参考書には一級土木施工管理技士の受験時のテキストを使いました。ただし、法令に関する内容はその後の法改正で若干内容が変わっている部分もありますので現時点の情報を仕入れることも重要だと思います。あと、過去問題を徹底的にやりました。その問題だけの正解を当てるのではなく、キーワードとその背景を調べて不明な点をしらみつぶしにしました。そうすることで実務経験がない分野でもある程度知識がついてくると思います。

今年の一次試験の合格者の中には全く勉強しないで合格した人もいるようですが、私の場合は寸刻惜しんで3月から必死に勉強しました。私が思うには勉強しないで合格した人はそもそも実力はあるのかもしれませんが、受験前後で結局何もステップアップしていないわけです。しかし、やはり準備して臨んだ人であれば、仮に不合格であったにしても何か確実に成長している部分があると思います。
私も昨年の勉強のおかげで実務で相当役に立った新しい知識もあったし、忘れていた知識を思い出すきっかけにもなりました。一次試験の合格通知ももちろん嬉しいことですが、こうした勉強の過程で得た成果が何よりも良かったと思っています。
私もこのモチベーションをそのまま二次試験にぶつけようと思っています。竜馬さん、お互いに頑張りましょう。

私も難しかったです - つgi -2004-02-07 10:12:24 削除
私も、個人的に難しく感じました。
転石さん同様、それなりに勉強して臨んだにも関わらず、本当にギリギリで合格しました。私の会社では、受験者全員が合格しており、中には一夜漬けで(このHPだけで)あっさりと合格した人もいました。
試験問題はいろんな意味で難しかったですが(苦笑)、択一問題となったこと、合格基準が下がったことにより、はっきりとした答えがわからなくても、5択である程度答えを絞ることができれば、運次第で合格を勝ち取れるのかなぁ、という感じもしました。(だからといって、”勉強してもしなくても同じ”、というわけではありませんので、お取り違えなく。もちろん、勉強した方が合格の確率が上がりますよね。)

一級土木試験のテキストは、一次試験(の一部の分野の)対策には役立つと思います。ただ、そのテキストが問題集の場合、答えを丸覚えするのではなく、何故そうなるのか、その背景まで立ち返って、周辺知識を拡充していけば、なお良いと思います。一級土木の問題集は、毎年同じような問題が出るので、やっているうちに問題の中身を良く考えなくても答えが分かってしまいます。この、”なんとなく分かったつもり”が一番危険ですからね。

まず過去問を解いてみては? - APEC -2004-02-07 11:16:42 削除
龍馬さん、こんにちは。
とりあえず15年度問題を一式、模擬体験で解いてみられてはいかがですか?
HPに問題文だけのものと解答・解説つきのものがありますので、前者をプリントアウトして解くといいです。
また、通商産業研究社から問題集が出ています。
一級土施工のテキストだけでいけるかどうかは、それで判断できると思いますよ。
私の意見としては、土施工の参考書は専門科目(それも全部ではない)には参考になると思います。

15年度は・・・。 - YN -2004-02-07 13:36:58 削除
15年度の専門試験に関しては、覚えてないと出来ない問題も多少ありましたが、かなりの問題が土木工学的な考え方?ができれば大体わかるような気がしました。14年度以前は大体が各種構造令などをしっかり勉強して(覚えて)ないと解らなかったのではないでしょうか?
 基礎科目は、数学・物理が得意な人はかなり有利だと思います。勉強しなくても受かる人は受かるのでは・・・。普通の人は各分野勉強するのみだと思います。
 確かに15年度の試験は一夜づけ、もしくは勉強しなくても受かる人は受かると思います。来年度は??
 私は、かなり勉強して受かったクチですが、「あれだけ勉強したのだ」というまた違った自信もついて良かったと思います。
 いろんな意味で20代の内に受けると良いと思います。

ありがとうございました。 - 龍馬 -2004-02-08 22:55:25 削除
皆さん、アドバイスどうもありがとうございました。
 ついでといえば、失礼ですが。お勧めの参考書や問題集があれば、教えていただけないでしょうか。
 

ご自分で探してみてはいかが? - 転石 -2004-02-09 06:26:03 削除
 まずは過去問に数年分アタックしてからご自分で探すのがベターかと思います。勉強しながら必要に応じて入手していくほうが、自分の実力のレベルに応じた資料を入手できます。私の場合、過去問題にかかる前にこちらのHPで紹介された市販参考書をいくつか購入しましたが、正解の解説しか載っていないもの、正解が根拠が曖昧なもの、例題が的外れなものなどがあるものを選んでしまい、後々使いませんでした。

 参考書よりも、参考になったのはインターネットで得た情報です。わからない問題があると、片っ端からキーワードを入力して、ヒットしたものをチェックし、参考資料として使えそうなものをプリントアウトしました。こういう作業を繰り返すうちに、正解を自分なりに考えて探すことで、正解を探すだけでなく、問題の背景や関連する他の情報も仕入れることができました。また、資料の見方やキーワードを入力するコツもかなり体得できるようになったと思います。

 また、基礎科目については単に受験勉強するのではなく、雑学を楽しく身につけることをモットーにしました。本屋と図書館に行って「今日はバイオ博士になろう」「今日は材料博士になろう」といった具合にテーマを決めて、参考資料としてではなく、面白そうな本や入門書などに目を通しました。結構盲点なのが最近の児童向けのサイエンスの図鑑やマンガ。これはあなどれませんでした。こうして得た雑学を家族や職場の仲間に自慢気に話しながら、何となく憶えて行きました。

 竜馬さんのご質問に直接お答えせず済みません。でも、今の時点でしたら、他人のオススメよりも、ご自分で探すほうが遥かに良いと思いますよ。

情報工学は - TK -2004-02-09 12:21:50 削除
ちなみに技術士第一次試験(情報工学)の難易度は、情報処理技術者と比較すると、
シス監=シスアナ>>ネットワーク>>>>>ソフトウェア>セキュリティ>技術士第一次試験(情報工学)>>基本情報>>>>初級シスアド
と思います。

情報処理 - 情報向学 -2004-02-09 12:36:41 削除
昔の2種・1種・特種しかない頃の午前問題は英語・数学・簿記が出題さていました。

登竜門ですから! - aiokomete -2004-02-09 17:49:17 削除
環境で受験しましたが、多岐にわたったジャンルかつかなり内容を理解していないと解答できない問題であると感じました。私の会社では、合格者は20人中6人しかおらず、全国比較すでやや低調だったことが残念でした。不合格者の社員の話しを総合すると、3科目の内一科目が合格点に達していない人が多く、試験問題はいろんな意味で難しかったようです。一方択一問題ですので、分からない場合確率20%分が上乗せとなるので、優位性はあったとは思います。しかし、APECさんのおっしゃる通り、一次で勉強したことが二次試験に大いに役に立つという信念を持つがあると思います。合格率アップといっても適性のみの受験者を除くと約2.5倍の競争率です。この日のために受験準備してきた方たちばかりですから、難しかったのではないでしょうか?
それと、いろいろな試験と難易度比較されているようですが、それぞれに難しさがありますので如何かものかなーと思いますが。

合格率と既技術士の方々 - しがないサラリーマン -2004-02-10 00:04:02 削除
今回の合格率はこれまでよりも高くなりましたが、これは多くの既技術士の方々が受験されたためと思われます。私の調べた限りでは、既技術士の受験者数は約8000人(これは適性科目だけの受験者数からの推定と思われる)という数字と22800人という数字があります。全合格者は28800人であり、既技術者の合格率をほぼ100%とすると、既技術士以外の合格者は約20000人か、6000人のどちらかになります。私としては後者のほうが正しいと思うのですが、いかがでしょうか?
ご存知の方、教えてください。

このHPでAPECさんが推計されてます - つったん -2004-02-10 01:24:28 削除
第一次試験対策の「平成15年度試験について」をご覧ください。
部門別に詳しい人数が紹介されていますよ。


 
色んな案内どうします? - 知床世界遺産 -2004-02-06 17:19:08 削除
APEC様。日頃より当HP等で、色々とお世話になっております。ホントに感謝してもしきれません。ところで、当HPご利用の皆様にお尋ね致します。私はちょっとお茶目な35才ですが、今回の1次試験合格後、種々の案内や通信講座の紹介メールがきまくりです。私を田舎者だとバカにしすぎだよと思うくらい天文学的な値段の講座もあります。あんまりバカにしないで下さい。田舎生活と都会生活の格差は現代ではほとんど無いでんすよ(ちなみに自分は15年程地元以外で生活経験有りですから)。それとか1次合格者の歓迎会が催されてたり・・・。結局は自分で判断しなければなりませんが、どなたか意見をお聞かせ下されば助かります。ちなみに自分はこんなに素晴らしいHPもありますし、地元の先輩技術士の会も充実しておりますから、特に特別な講座を受けるとか、遠方まで集会に出掛けるとかは避けた方が得策と考えております。時間を割いてでもそういう集会は価値があるよ等、自分が知り得ない現実もあろうかと思います。こんな未熟者に救いの助言をお願い致します。
選び方は分かりませんが、、、 - 青年技術士懇談会はgood -2004-02-06 20:43:20 削除
知床世界遺産さん、はじめまして。
数年前に技術士補に合格した時は、私のところにもいろいろな案内が来ました(メールは来なかったけど)。
そのうちの1つに○○青年技術士懇談会というものがあり、入会しました。この会には、「青年」とは言いがたい大先輩の技術士の方もたくさんいましたが、技術士補でも技術士でも分け隔てなく一緒に勉強会(分野は様々なので、一種の異業種交流会)をしたり、お酒を飲んだりの集まりです。
どちらにお住まいか分かりませんが、面白い会もあると思います。

自分で判断します。 - 知床世界遺産 -2004-02-10 07:39:26 削除
青年技術士懇談会はgoodさん、レスありがとうございます。多分助言されているように、タメになる懇談会もあろうかと思います。自分は北海道に住んでますが、概ねこいった集会は札幌での開催が多く、自分の地元から札幌へは車で約5時間もかかります(通常は飛行機を利用してます)。よって時間に対しての効果や、日常業務の影響も考慮しなくてはなりません。掲示板に書き込んでから、自分なりに士補の手続きの手引きを取ったり、準備を進めてますが、今のところ「種々の手続きは、2次合格後でも良いのかな」と思い始めてます。この掲示板でも話題になっている「士補の特典は?」的な議論を拝見しても、今の自分には特にプラス効果を見いだせません。あまり活発に議論するような話題ではなさそうなので、自分なりに答えをだします。ありがとうございました。


 
2次試験経験論文について - がいすと -2004-02-06 16:03:06 削除
このHPに巡り合ったおかげで、無事1次試験に合格することができました。APECさんを始め、ご指導いただいた皆様、本当にありがとうございました。
そこで徐々にではありますが2次試験の準備へととりかかっていきたいと思っておりますが、一つ気にかかることがございます。
専門や建設一般の記述試験に対する勉強方法はある程度指針がつき、突き進むのみでありますが、経験論文の出題方法の紆余曲折が引っかかります。
3テーマ概要1テーマ詳述、2テーマ詳述
等であります。
勿論、まだまだ各々の業務における材料や問題点を箇条書きにしてまとめている最中でありこのような御質問を掲示するのは時期尚早とは思われますが、2次試験の勉強を経験された方、合格された方、是非とも御教授ください。

上記に補足いたします。 - がいすと -2004-02-06 16:16:54 削除
3テーマ概要1テーマ詳述、2テーマ詳述
等であります。
ここで概要はともかくとして詳述についてはやはり2テーマについて詳細に準備し、すべての出題形式について吟味するべきなのか否かということであります。
勿論、まだまだ各々の業務における材料や問題点を箇条書きにしてまとめている最中でありこのような御質問を掲示するのは時期尚早とは思われますが、2次試験の勉強を経験された方、合格された方、是非とも御教授ください。

選択科目は? - APEC -2004-02-06 17:20:26 削除
がいすとさん、まずは一次合格おめでとうございます。
経験論文の出題形式ですが、時々変更はされているものの、毎年ころころ変わったりはしないので、予想はつくはずです。
それ以外の形式で出題される可能性は低いですがゼロではありませんから、リスク管理的な話になりますね。
選択科目は何でしょう?それによって変わってきますよ。

お世話になります。 - がいすと -2004-02-06 18:01:10 削除
早々なる御返信ありがとうございます。
自分の詳細を全く記述しておりませんでした。申し訳ありません。
選択科目は建設部門:鋼構造です。
すでに概要としてのネタは3テーマ決定しておりまして、詳述ネタも1ないしは2テーマ準備できる段階にあります。
APECさんがおっしゃるように、リスク管理的には詳細論文を1テーマだけではなく2テーマ書くべきなのか・・とも思い始めています。
論文を書き始める段階では、このHPにあるように様々な要点を箇条書きベースでまとめていくことは非常に有意義なアプローチだと思います。しかし箇条書きから文章構築、さらには推敲を始めた段階ではかなり詳細なチェックが係ってくると思いますが、APECさんを始めとした二次試験準備を経験された方は、リスク管理として1テーマ詳述論文推敲だけではなく2テーマ詳述までも視野に入れて準備をされてこられたのかお教えいただけないでしょうか。

自己解決です。 - がいすと -2004-02-06 18:36:09 削除
鋼構造およびコンクリートは3門概略+1門詳述が去年まで続いているようです。
まずはじっくりと自分で自分の選択科目の過去の出題形式をまとめないといけませんね。
お騒がせして申し訳有りませんでした。
出直してまいります。

油断は禁物 - 昨年は焦った -2004-02-06 20:29:34 削除
がいすとさん、はじめまして。
私も専門は鋼構造です。
確かに鋼構造では、ずっと3例略記1例詳述が続いています。
また、理由を説明しにくいのですが、鋼構造という科目は1例3枚(1800字)では詳述しにくい性質の科目だと思いますので、これまで通りの出題となる可能性が非常に高いと思います。

ですが、油断は禁物です。
私は昨年道路で、3例略記1例詳述の答案しか準備せずに受験しましたが、2例詳述の出題でしたので、かなり焦りました。
私の知る範囲では、それまでの道路の出題は3例略記1例詳述のパターンでした。みんなが同じように焦ったせいか、運良く筆記試験に合格していましたが、ボーダーラインギリギリだった筈です。
2例詳述の準備を100%暗記レベルにする必要はないと思います(それよりほかにやるべきことがある)が、「もしも」を考えて、出題されたらこういう構成で書こうとイメージトレーニングをしておくのはよいと思います。
それだけで、「もしも」の時の動揺がかなり違うと思います。

たしかに柔軟性を考慮せねば・・・ - がいすと -2004-02-08 11:14:51 削除
昨年は焦ったさん・・ありがとうございます。
そんなお話を聞いただけでこんな時期から気分が悪くなっています(笑
たしかに絶対ということはないですよね。
とりあえず3例の問題点・解決点・現況評価をきっちりまとめ、2例詳述へのリスク対応を考慮していきたいと思います。

スレの趣旨からはずれますが... - しまぴー -2004-02-08 14:50:46 削除
APECさん、いろいろお世話になります。
本年、建設−道路で再度チャレンジをする者です。
趣旨からはずれて申し訳ありませんが、昨年は焦ったさんに質問させてください。
確かに昨年の建設−道路では経験論文の出題が過年度に対して変更になり、2例詳述となっておりました。
ただ、設問では「1例3枚以内にまとめること。」となっておりました。
この場合、経験論文記述用紙6枚に対し、概ね以下の記述方法が考えられると思います。

@1例目を3枚以内で記述し、2例目は4枚目の1行目から記述する。(1例目の3枚目が数行余っても余白とする。)
A1例目記述後、2例目を続けて記述する。(1例目の3枚目が数行余ったら、余白を作らず続けて2例目の記述を行う。)

今回の建設−道路で筆記試験をクリアーされた方はどのような記述をなさったのでしょうか?
また、解答用紙の番号は1/6〜6/6と書く、もしくは1/3〜3/3の2セットで書くのどちらにしたのでしょうか?

実際、建設−道路の過年度の出題傾向は、「3例略述内1例詳述」もしくは「2例略述他1例詳述」であり、昨年のような
「2例詳述で1例3枚以内」というような出題は見たことがありません。(私が知らないだけかもしれませんが...)
また、建設部門の他の選択科目でも2例詳述はあるようですが、「1例3枚以内にまとめる」というのは無いように思います。
(私の確認不足かもしれませんが...)
ちなみに私は、「2詳述の可能性はおそらく無いだろう」と思っていた矢先の出題で焦ってしまい、結局書き上がった論文
は1例目が3.5枚で2例目が2.5枚程度であったように記憶しております。
また、解答用紙の番号は1/6〜6/6と書きました。

また、建設−道路で受験された方で、「私はこんなふうな記述だったが筆記試験はクリアーできたよ」というような方がおられましたら、
お話をお聞かせ願えないでしょうか。

H15道路の話 - 昨年は -2004-02-09 10:45:22 削除
しまぴーさん、こんにちは。
とりあえず、ご質問にお答えします。

<1例3枚以内について>
4枚目の1行目から書くのが自然だと思いました。解答用紙の番号は、あくまで1つの設問ですので、1/6〜6/6と表示するのが自然だと思いました。

と言いながら、試験のときは、しまぴーさんと同じように2例目はどこから書き出すべきかと少し悩みました。私の場合、1例目の最後が3枚目の最後の行で終わるように書くことで対処し、この点について悩むのをやめました。

実際の採点方法を知らないのですが、「1例3枚以内で記述しなさい」を出題されているところを、3.5枚で答案を書いたら「読んでもらえなくても仕方ない」と思いますので、何が何でも3枚以内で記述すべきだったと思います。

<2例詳述対応について>
試験の1ヶ月前くらいに、助言していただいていた方から、「ところで、道路の経験論文も3例略記1例詳述なの?」と聞かれたことがあって、2例詳述で書く場合の「構成」と「切口」を考えたことがありました。その経験が本番ではすごく活きました。

私は、自分の筆記スピード(丁寧に書いて2.5時間、急いで約2時間)をよく分かっていました(訓練していた)ので、出題が変わったときは、「構成」と「切口」にどんな肉付けをするかを考えることに、10〜20分使うことができました。早く書けることと自分の筆記スピードを理解しておくことは、実戦でとても役立つと思います。

私は3例略記を1枚で、1例詳述を5枚で用意していましたので、1例目は5枚で詳述していたものを3枚に圧縮、2例目は1/3枚に略記していたものを3枚に拡大させる作業でした。実は前者の作業の方が大変でした。私は「道路」らしい部分をほとんど残し、「他の専門」の雰囲気が残っている部分をばっさりと捨てました。灰汁が抜けて、もしかしたら、準備していたものよりも本番の方がよい論文になっていたかもしれません(笑)。

<どんな記述だったか>
私の詳述した内容には、次のような特徴があったと思います。
@最近の話題となっているもので、答えのないテーマを扱った。
A解決方法は、既存手法の組合せや自己流のアレンジであった。
B「なぜそのやり方をすべきと考えたか」を自分の価値観に照らして書いた(切口)。

ご回答有り難う御座います。 - しまぴー -2004-02-09 12:55:15 削除
昨年はさん、こんにちは。早速の回答有り難う御座います。
論文記述方法についてですが、そういうふうになさったんですか〜。
やはり筆記試験をクリアーするためには、それだけの対応もとれる能力が無いとだめなんですね。
私はH14の出題に合わせて、2略述他1詳述のパターンで2略述を1枚に、1詳述を5枚に準備していました。
実際、私も「2詳述の場合の対策要の助言」も頂いていたのですが、私にはこれに対する対策をとる余裕はありませんでした。苦笑)
そして、記述の練習で6枚を2.6時間程度で書ける確認はしていたのですが、実際の試験ではいきなりの出題変更による焦りから、
頭の中は混乱するは、手に汗はかくはで、もう余裕が無くなってしまいました。(苦笑)
とりあえず準備していた1詳述(5枚文)を3枚に圧縮しようと思ったのですが、そんなことを考えてる内に時間は過ぎて行く。
そんなこんなで、「とりあえず書こう」と思って考えながら書いたのですが、結果は3.5枚になってしまったというものです。
まあ、思い出すときりが無い(後悔先に立たず)のですが、とりあえず、結果はどうであれ最後まで諦めずに書いたことは、私にとっ
ての収穫だったとポジティブに捉えてます。
とりあえず、昨年はさんの経験を参考に今年は頑張ってみようと思います。
貴重なお時間をさいてご回答頂き、有り難う御座いました。

それから、昨年はさんは口頭試験合格発表待ちということなのですね。
気分的に落ち着かない日々が続いていることでしょう。
APECさんをはじめ、昨年はさんやその他のみなさんに吉報が来ることを祈願しております。

枚数の混乱と言えば総監 - APEC -2004-02-09 17:36:00 削除
経験論文の内訳が予想と違ったものの最たるものは、昨年の総監ではないでしょうか。
経験論文3枚+選択記述2枚だと思っていたら、何と経験2枚+選択3枚。まさか経験論文が選択問題より軽んじられるとは・・・・
3枚分を2枚に詰め込むというのは、これはもう大変な作業です。私は丸暗記ではなかったものの、3枚相当のボリュームになるようにストーリー立てていたので、頭の中でストーリーをぎゅーっと絞り込んで、何とか書きました。
1時間ほどしたところで、私の後ろの席で「う、うそだろー・・・・」と絞り出すような小声が聞えてきましたが、あれは・・・・

あと1週間ちょっとで発表ですね。ここだけの話、こんなHPを運営していて、落ちてたらやばいなあ、どうしようと毎年思っているんですよ。


 
1次試験の通信講座ありませんか? - らんぼ -2004-02-06 14:55:28 削除
1次試験の通信講座を探しています。
とくに1次試験に合格された方に教えて欲しいのですが、
「この通信講座が役立った」というのがあったら、ぜひ教えて下さい。

通信教育?? - とも -2004-02-06 15:42:32 削除
今年合格したものですが、1次試験は、
こちらのAPECさんのHPで十分ですよ。
通信教育は、10万前後だと思いますが・・・。
教育給付金の制度は、1次試験で使うのはもったいないと思います。
1次はAPECさんのHP+参考書で、2次はAPECさんHP+通信教育(添削)としたほうがいいと思いますが。

もったいなくとも・・合格できるならば - らんぼ -2004-02-06 16:02:22 削除
実はAPECさんのHP+参考書で試験に挑んで、不合格でした。4ヶ月しか勉強期間が無かったのが原因かとも思うのですが・・。
今年はどうしても合格したいのです。

3つほど紹介します - APEC -2004-02-06 17:26:46 削除
らんぼさん、リベンジめざしてがんばってください。
主なところとして、JMAM技術士センター、国家試験受験指導センター、テクノ・リアライズ技術士補受験対策講座があります。いずれもHPの「役立つ情報リンク」から行けますよ。
なお、自己採点結果をもとに、できれば一次試験の敗因分析をしっかりやってください。

私は。 - haru -2004-02-06 18:37:44 削除
私は、テクノ・リアライズの通信講座を受けた経験がありますが、
いろんな本をたくさんもらいましたが、あまり役に立つものは、
ありませんでした。
価格も結構高かったと思います。
結局は、過去問題する勉強方法で乗り切りました。
通信教育は、当たりはずれが多いと思いますので、真剣に吟味して下さい。(値段も高い)

通信教育?? - とも -2004-02-06 19:38:24 削除
『APECさんのHP+参考書で試験に挑んで、不合格でした。』
私も今年の敗因を研究した方がいいと思いますよ。
今年落ちたから、すぐ通信教育というのは、浅はかな考え方だと思います。
それでも通信教育というのならば・・・。
通信教育を使うメリットとは、私が思うに、
『自分が、高いお金を払って(犠牲をおって)、取り組んでいるから』ということで、高いモチベーションの維持ができるということですかね。通信教育の教材の内容は、あたりはずれがあると思いますし、今年から、試験内容も変っているので、そこまで、対応してくる通信教育の会社があるのか非常に疑問です。
去年、社内で受けた人がいましたが、過去門の5択一の順番を変えただけの教材のところもありましたよ。(どこというのは言えませんが)
通信教育をするのなら、十分吟味した方がいいですよ。
ぜひ今年は、合格できるといいですね。
あとは、どんな試験もそうですが、自分をどれだけ追い込んで、試験勉強を出きるかだと思いますよ。がんばってください。

私の場合 - mo -2004-02-06 22:39:23 削除
今年1次建設部門を合格しました。
私は、過去3度通信教育を受講しました。
試験制度が変わる前、2000年度JMAM、翌年新技術開発センター、試験制度の変わった今年度新技術開発センターで受講しました。
それなりに、勉強にはなりました。
しかし、私は、過去問題、proengineer.jpで毎日メール送信される過去問や、一次試験対策用問題集、このサイトの直前対策問題等で勉強したことが、1番の勝因と考えています。
私事で参考になるかどうかわかりませんがお伝えします。
がんばってください。

試験制度ではなく試験問題でした。 - mo -2004-02-06 22:48:27 削除
上記レスに試験制度と書きましたが、試験問題の間違えでした。
お詫びして訂正します。

通信教育機関について - しげやん -2004-02-06 22:57:38 削除
私のお薦めです

CTSC中部技術支援センター
  技術士第一次試験受験者応援団
  応援団長:寺本
  E-Mail teramoto@ctsc.co.jp
  http://www.ctsc.co.jp/

自信をもって、やりましょう - 高熱隧道 -2004-02-06 23:26:24 削除
過去問については、正答を得ることを目指すのではなく、択一問題それぞれをよく理解することが大切です。きっと類似設問が出題されるはずですから、繰り返し問題を解くことで、記憶に残るとともに、解答のスピードも速くなります。そして、知らず知らずに、いわゆる択一の法則も身に付きます。過去問は、キチンと3回ほど繰り返しましょう。

その過程で、HPを用いて過去問の関連情報について補強し、APECさんのサイトを確認する。

さらに、時間があれば、過去問を吟味した上で、自分にあった資料(設計系、情報系、解析系など)を探すことでしょうか。

その学習過程を信じて、ざっと試験直前(3日間)におさらいする。

すなわち、通信講座は不要です。

みなさん。ありがとうございます。 - らんぼ -2004-02-07 08:00:07 削除
みなさんの貴重な御意見。
大変参考になります。
ありがとうございす。

合格できなかった要因を考えては - ピエール -2004-02-07 22:02:33 削除
私は、今回JMAMの講座を受けましたが、haruさんが受けられた講座と同様の内容でした。このホームページに出会わなかったら合格できなかったと思っています。
このHPから学んだことは、各科目の出題傾向をつかんで、不得意な分野は捨てて、得意な分野を要領よく徹底的に勉強する。(私は基礎科目はそうしました。その結果、基礎科目に救われて合格しました。)
このHPを再度確認して、勉強の方法などを考えてはどうでしょうか。

費用対効果 - ヒージャー -2004-02-11 06:19:48 削除
JMAM技術士センターの通信講座を受講しました。

感想を述べますと、受講することは無益ではありませんが、この内容で受講費用10万円は高いなあというのが本音です。
同志3〜4人でシェアするつもりなら、悪くないのではないでしょうか(違法でなければの話ですが)。
せっかく受講したにもかかわらず、私は主にAPECさんのHPで勉強させていただきました。

蛇足ながら、通信講座の内容うんぬん以前に、テキストなどの誤植の多さに閉口しました(特に、専門分野のテキスト)。
見開き1ページに3ヶ所も誤植が見つかることがあるもので、内容の信憑性まで疑いたくなってしまいました(「祖」骨材なんていうのがよく目に付きました)。


 
共通試験について - キャプテン・スパロー -2004-02-06 11:25:03 削除
はじめまして16年度一次から受験する。高専卒10年目の地方公務員です。技術士補になるためには共通科目も受験する必要があり,勉強しようとしてますが,良いHPおよび文献がなかなか見つかりません。やはり合格するには理工系大学卒程度の教養が必要のように思われますがなにかありませんでしょうか?個人的な意見なのですが高専課程はやはり中途半端な位置のような気がします。高専卒業のかたで技術士を目指している方いらっしゃいましたら。ご指導の程よろしくお願いいたします。
少しばかりでも参考になれば - Tsuji -2004-02-06 12:56:51 削除
 二次の結果待ちのTsujiです。私も地方公務員です。2点ほど述べさせていただきますと、
1.共通科目について:大卒でない場合、共通科目も受験する必要がありますが、受験の負担を軽くするために、共通科目が免除になる国家試験を先に受験し、合格をしてから一次を受験するという方法もあります(対象資格に付いては、文部科学省HPを参照)。その代わり、一次の受験年度が一年遅くなります。また、現在ご自分がお持ちの資格があれば、それが共通科目免除になるかどうかを確認されたら良いかと思います。
2.高専過程で履修した内容が、教養面で不安だという点について:無責任かもしれませんが、大卒程度といってもピンからキリまでです。また、卒業から10年程度経てば、大多数の方が再度基礎科目の勉強をし直すという事になると思いますし、高専まで卒業されたのでしたら教養レベルのベースは大卒とさほど差はないと思って良いのではないでしょうか。思い違いかもしれませんが、見えない壁を作ってしまうと苦しくなるので、思い切ってぶつかってみてください。私は大卒ですので無責任な事を言ってるように聞こえるかもしれませんが・・・


つぶやきです - kk -2004-02-06 18:31:33 削除
話はそれますが、高専卒の方は優秀な方多いと思います。偏見かもそれないですが僕の周りではこの人はひと味ちがうなって感じる人の多くが高専卒だったりします・・・
高専卒先輩として - tanaka -2004-02-06 20:09:48 削除
自分も高専を25年も前に卒業して今年一次試験は
受かりましたよ(但し、共通は免除ですけど)
まずはスタンダードに考えると受験部門がわからないので
一概には言えませんが自分は建設部門だったので従来より
持っていた一級土木で共通は免除になっています
キャプテンさんももし建設部門だとしたらまずは一年遅れても
一級を取ってからがお進めですよ 一次試験に出てくる問題
も一級の内容を踏まえているとぐっと楽なはず
部門の違いなんかで免除が不可能となれば共通からでしょうが
受けてない自分が言うのもおかしいけど 受験参考書では自分も
パラパラと見ましたが決して高専課程で履修した内容で解けない
って感じはなかったと思いますよ−−−ただクリアーの条件が
平均点以上ってとこが問題ですけど
ちなみに自分は高専では金属工学科を卒業していますが 縁あって
建設会社に勤務しました その後測量士補、土木施工一級、そして
今回の技術士補−−−−みんな独学で何とかなりましたよ
2次試験のほうは一年、二年じゃ無理だとは思ってますが何とか
50前に取ろうってのが今の目標です 大卒者の方には失礼かも
知れませんが基礎と実践教育の高専に誇りを持って挑んでください
蛇足ですが 高専でのカリキュラムと大学での課程での基礎科目に
ついてはそれほど大差があるとは思えません
今と昔は違いはあるかも知れないけど基礎の応用編については
みんな大学と同じ教科書つかってましたよ。 
中途半端な位置づけってのは高専でなければという社会的な意義
意識の変化があるのは確かですが −−−−自分の学んだことまで
否定する必要はないと思います。

共通科目など - APEC -2004-02-07 11:29:55 削除
共通科目は、選択科目によってそれぞれ特徴があると思います。
数学などはおおむね大学入試レベルである程度点数が取れると思います。対して地学などは入試レベルより少し高いですが、暗記ものなので大学テキストなどを入手できれば対処できます。

その前に、皆さんおっしゃっておられるように、免除ねらいか受験かをまず決める必要があります。
過去問題を解いてみて、どう思うか(取り組むか、回避するか)ですね。

免除対象資格は、一級土施工や測量士、環境軽量士、甲種危険物などがあります。http://apec.fc2web.com/pe/kaisetsu/manual07.htmにまとめてあります。

高専卒の方で優秀な方は私の周囲にも多いです。
というより、高専と大学の違いなど、社会に出て数年でなくなってしまうと思います。そんな違いより社会に出てからどれだけ意識を持ってがんばったかのほうが、はるかに大きいと思います。
なお、14年度段階で徳山・岐阜・舞鶴の3工業高等専門学校がJABEE認定審査中でした。もう認定されたんじゃないかな?

環境計量士は免除資格? - つったん -2004-02-07 13:09:59 削除
APECさん、いつも的確なアドバイスご苦労様です。
ところで、共通科目の免除対象資格に「環境計量士」は入ってないと思いますが?

あれ?ほんとだ - APEC -2004-02-07 14:42:40 削除
つったんさん、ご指摘ありがとうございます。本当ですね。環境計量士は共通科目免除対象資格ではないですね。
私の勘違いでした(何と勘違いしたんだろうか?)。申し訳ありません。

ありがとうございました!!! - キャプテン・スパロー -2004-02-07 17:18:28 削除
みなさま、アドバイスありがとうございました。励みになりました。前向きにまた自分なりにぶつかっていきたいと思います!!!
こんばんは。 - IKA -2004-02-07 20:21:21 削除
はじめましてキャプテン・スパローさん。
高専の話題ですが、私の支部でも十数名おられるみたいです。
支部の自己紹介のとき、高専を出てます(最終学歴ではないのですが)といったら“私もです”といっておられた方が何人もいました。多いのでビックリしたのを覚えてます。ただ、私より若いからはおられず残念に思いました。これからは、若い人も多くなるという感じがしています。
なにかお手伝いできればいいなぁと思っております。
(高専というと親しみを覚えるもので)。

がんばれ!高専卒 - くまくま -2004-02-07 23:02:02 削除
地方公務員16年目です。今年1次試験に合格しました。自身は土木の卒業なので建設部門でした。そこで建設系の卒業を前提に述べます。測量に関する単位は取りましたよね?建設系は必須なので大丈夫ですよね?でしたら、「測量士」の登録申請を早急にされるべきです。高専卒は3年の実務経験で登録できます。(詳しくは国土交通省国土地理院のHP見てください)公務員でも建設(農林)畑で工事等担当して、10年経験あれば大丈夫でしたよ(私自身)。
それと2次試験等について、同窓生でコンサル勤務の方ですが30代前半で取得された方もおられます。高専のプログラムでも十分対応できます。自信を持って頑張りましょう。 


 
オークションに1次試験・建設の参考書を出品しています - sumisumi79 -2004-02-05 09:40:44 削除
技術士第1次試験の参考書3冊を出品しています。
H5〜H14の建設専門とH13・14の基礎、適正の過去問題・解答・解説集です。

H15年技術士補・建設部門を受験して、合格しました。
これから勉強なさる技術屋同志のために出品します。(縁起よし)
ビッダース<本雑誌コミック<教材学習<資格就職をのぞいてみてください。

40%の合格率ならオレも(ワタシも)挑戦してみよう!
H15試験に振られて、このウラミ・・・のあなた
まずは敵を知ることから、はじめてはいかがでしょうか。

管理人さまへ
営利が目的ではありません。
しかし、このような書き込みがサイト趣旨に反するのであれば、削除してください。


 
本当の平等とは - たくや -2004-02-05 00:51:16 削除
自分は公務員です。コンサルの中には一生懸命に仕事をしてくれるコンサル、そうでないコンサルがいます。今の入札制度は、一生懸命に仕事をしてくれるコンサルが必ずしも優位にたっていると思いません。一生懸命仕事をしてくれるコンサルは、請負金額高い低い関係なく仕事がとれる制度ができないものかと考えます。また、官製談合の法律が厳しくなったこともあり、信頼のおけるコンサルに相談することすら難しくなってきました。
難しい問題ですね - APEC -2004-02-05 01:07:07 削除
そうですね。
私はコンサルですが、過当競争の中で「安かろう悪かろう」になりがちなことを残念に思い、またお役所で気軽に相談してもらい、一緒になってあれこれ知恵を絞って解決策を考えるという機会も減ってさみしく思っています。

>一生懸命仕事をしてくれるコンサルは、請負金額高い低い関係なく仕事がとれる制度
市場競争の中で、適正価格入札に落ち着いていくのでしょうが、それでは体力のない企業が持たなくなってしまいます。
やはり方向性としてはプロポではないでしょうか。
また、成果品検査内容を採点してデータベース化し、その結果が企業や技術者の点数となって次回以降の受注に影響するシステム(業務評定)も同様です。
ただ、現状ではいろいろと問題のほうが目立つ面もあります。プロポなど「新たな官製談合」と酷評されることも多々あるようです。
この点の克服が課題ですが、方向性としてはいいのではないかと思っています。

コンサルへの気軽な相談・・・・これが特に地方の小規模自治体ではけっこう重要なのではないかと思います。
それをするとすぐに「ツバつけた」と言うコンサルにも問題がありますが、その技術的レベルが高ければ、おいそれと他の会社にともいきません。
産官学連携といいますが、利害が絡むとなかなか難しいのが現状ですね。本当の連携のためにどうしたらいいか、私もこれというものは浮かびません。
協会のような組織を作って、営業活動との間にワンクッション置くとか、いろいろな方策が考えられますが、最近はシニア年齢の方が技術NPOみたいなものを作っている例もあるようです。

計画系業務の適正価格 - まてぃ -2004-02-05 09:08:08 削除
口頭結果待ちです。
>>一生懸命仕事をしてくれるコンサルは、請負金額高い低い関係なく仕事がとれる制度
>市場競争の中で、適正価格入札に落ち着いていくのでしょうが、それでは体力のない企業が持たなくなってしまいます。
上記文面を請負金額が低くても一生懸命仕事して欲しい、と読んでしまいました。
正直な気持ち、手を抜く気はありません。しかし、その金額でどこまでできるかをご理解いただきたいときがあります。例が悪いですが、10円玉1枚渡されて缶ジュースを買って下さい、一生懸命に、と言われてもというときがあります。そのときはいろいろ説明して例えば弊社のペットボトルのジュースを紙コップについで渡すとか、ジュースじゃなくて水手もよいのでは、といった提案はしますが。
APECさんも適正価格>現状価格、という認識かも知れませんが、特に私が携わっている計画系の業務はその感が強いです。
とんかちに直結しないから、もともとは行政内部の仕事だから、歩係りがないから、などなどなかなか積算が難しいところです。
しかし、VEという面でもマスタープランの成否によるその行政体の浮沈は構造物単体のコストダウンの金額とは比較にならないと思うのですが...。確かにそれだけの金額に見合う遠い将来に耐え得るだけの計画を立てることは難しいと思います。

知恵 - 釣りバカ -2004-02-05 13:14:31 削除
はじめまして。私はコンサルで分野が違うかも知れませんがまてぃさんと同じ計画系の業務に携わっている者です。
私は、たくやさんのスレに対しまてぃさんとは逆の受け取り方でした。
そのように考えてくれている発注者もいて、うれしくなりました。
なぜなら、私の携わる業界も社会情勢や顧客のニーズ、価値観が多様化してきており、「○○の機能はなくても構わないから安くして」という声もあれば逆に「高くても構わないから○○の機能を付けて」などの要望や『安全性の向上』、『リスク管理』、『環境への配慮』、『住民(納税者)への情報公開、アカウンタビリティ』などが求められるようになってきており、今までの標準設計、マニュアル設計では対処できず、顧客個々への対応技術(歩掛りにない作業:知恵)が必要となってきています。その対価を認めてもらうための議論をはじめたところだからです。
現時点における私の考えはそれには、公共事業費が激減する中で生き残れるかどうかは知恵で決まり各々の会社、技術者の勝負です。知価社会への変遷、脱マニュアル化に向かっていると考えます。
よって、現時点では知恵を認めてもらうには発注・契約制度の改革やダンピング受注といった様々の高い障壁があるため、APECさんの業務評定(現在の知恵が認められれば次の受注に繋がり、そうでなければ指名から外される(淘汰される))の中で、必死に知恵を競い合いお互い技術力を高めていくべきだと考えます。なぜなら、厳しい状況であればあるほど人間は必死になるからです。また、それによって高められた技術が、結果的には知恵として認められると考えるからです。
この考えの中で、正直(コンサルが直訴しても)発注制度は変わらないだろうという考えが根底にあります。でも、たくやさんのような考えの発注者の方々が多くおられたら、市町村レベルでは契約制度を変えてくれるかも!?と思ったからです。
たくやさんへ:そういうことは可能なのでしょうか?

追伸 - 釣りバカ -2004-02-05 14:17:55 削除
先程の「また、それによって高められた技術が、結果的には知恵として認められると考えるからです。」の文中のうち“知恵”は“知恵の価値”の間違いでした。申し訳ございません。

それから、まてぃさんの『10円でジュースを買ってきて下さい。』の話については、役所予算がない低価格受注なら発注者も暗黙の了解をしてくれているでしょうが、予算は相応に確保していたのだけどダンピングによる低価格受注だったら、“あなたの会社がこの低価格で出来ると判断して札をいれたんじゃないの?”と思うことでしょう。
この2パターンについて、コンサルのみなさんはどのよう心構えで業務を遂行してますか?
また、発注者側の方はどのような姿勢でいますか?
正直なところを教えて下さい。宜しくお願い致します。

比喩がまずかった。 - まてぃ -2004-02-05 18:32:58 削除
釣りバカさん、こんにちは。
一言足りませんでした。釣りバカさんが書いておられる前者の「ジュースは必要だけど予算がない」パターンの事例です。このときに発注者がジュースの値段がよく分からない、という意図で書いたのですが(で後段の計画系業務の価値につなげてしまいました)、よくよく考えるとジュースの一般的価格を知らない人はそうはいないし、標準歩掛り?はありそうなので、比喩が悪かったです。(魔法のランプの購入依頼でたとえるか...なおさらよくわからない...)
ごめんなさいです。
自社のダンピング入札額なら当然会社として許容します。
また、いずれのパターンでも私個人は誠心誠意務めます。なぜなら私はお客さんに喜んでもらうことが嬉しいからです。但し採算が悪い、家に帰れないなど会社や家庭や健康面としては???なので商売人としての立場では間違っているのかもしれません。
私の会社の社長は社長になるずいぶん前から「知恵の対価として報酬を頂くプロフェッショナルビジネスを社業とする」といっていますが、なかなかその段階ではない感じがします。
ちなみに本省業務では知恵に価値を見いだしてくれる方、対価を払う方、公に知恵を出すのは当然と考える方、(こちらの知恵が低かったのでしょう)対価あるものと考えない方、いろいろいらっしゃりました。自治体業務では単費の業務ではやはり近年の財政危機から予算制約第一ですが、後精算をしていただける自治体など、やはり多様です。
3.で書いたのは「一生懸命に、と言われても『というときがあります。』」とたまたまについて書いたものですいません。

適正価格 - APEC -2004-02-05 18:57:04 削除
「適正価格」はよく調査設計業務なら設計額の60〜70%、施工なら70〜80%と言われますね。現状はそれを下回ることが多いと認識しています。

私も、甲乙どちらの原因で低価格になったとしてもできるだけのことはしますが、やはり発注者側に原因がある時は、質をできるだけ下げない範囲で経費を削ることが多いですね。
むろん、その場合は発注者と相談します。発注者のニーズを細かく聞いて、それをクリアできる最低値のメニューを提案し、その金額すら出ない場合は「奉仕」しています。
こんなケースはこれまで、地元自治体で何か突発的あるいは予想外の事情がある時しか発生したことがないので、「そういう時に力を貸すのも地場コンサルの役目」と(カネの貸し借り感覚ではなく)思っています。
そうすることが適切なのかどうかはわかりません。

適正価格とダンピング - 急流河川 -2004-02-06 09:40:39 削除
コンサルで調査、計画から設計まで担当しています。
>ダンピングによる低価格受注だったら、“あなたの会社がこの低価格で出来ると判断して札をいれたんじゃないの?”と思うことでしょう。この2パターンについて、コンサルのみなさんはどのよう心構えで業務を遂行してますか?
あくまで私の属している部署(社全体がどうかはわからない)の場合ですが、ダンピングが理由で手を抜くことはしていません。それは受注者の責任です。我々技術者は、応札金額に関わらず、仕様書に従って、淡々と顧客の発注に応えなければなりません。経験から言って、自分に甘くなり、技術的に詰めきらないで次の段階に進もうとしても、結局は自分の業務に跳ね返ってきます。もちろん効率化等の工夫により、赤字を下げる努力は当然のことで、手抜きとは違います。

>「適正価格」はよく調査設計業務なら設計額の60〜70%、施工なら70〜80%と言われますね。
そうなのですか・・・わかりません。ひとつ言えることは、現在の実態(遊んでいるOBを抱え、当たりもしない入札に付き合わされ、特記仕様書に書かれてもいないオーダーが頻発するなど)では、現在の設計額は妥当だと思います。そういうムダを排除していければ、上記の金額まで落ちていくのかもしれませんね。

優劣 - 釣りバカ -2004-02-06 13:05:03 削除
まてぃさん、APECさん、急流河川さん返答ありがとうございます。
自分のことを最初に述べなくてすいませんでした。
私も基本的には両者とも技術者として誠心誠意業務を遂行するよう心掛けております。
が、今の忙しい年度末(納品が重なる時期)は前者と後者の住み分け(前者には手を抜いている)が無意識のうちにされているのではと考えるので質問させて頂いた次第です。
当然、全ての業務を100%にしようと思うと時間や健康、家族などを犠牲にしなければなりません。
仮に、急遽今週中に2つの物件(同じ内容で片方は1000万円だが、もう片方は300万円の場合)で資料提出を求められた場合、頑張ってやっても1つの業務で丸1週間かかるとします。他の技術者や外注、発注者に折衝したり、他のあらゆる策もとったがだめだった場合どうしますか?
@1000万円の業務を100%こなし、片方には謝る。
A300万円の業務を100%こなし、片方には謝る。
B1000万円、300万円の業務とも50%の出来で持っていき、両方に謝る。
Cその他
もちろん、両方の業務とも社会的な影響度は同一とします。
Cで『寝ないでも両方100%こなす』という回答はなしでお願いします。
私はこのような時、無意識に@を選んでいるような気がします。
みなさんはこのような場合ではどのように対処されていますか?
優劣を付けずに対処しているのでしょうか?


Cその他・・裏技(すこし冗談) - まてぃ -2004-02-06 14:28:59 削除
まず作業計画を説明し、わき目もふらず総掛かりでやって1週間かかることを説明します。
次に急遽必要になった理由と成果の必要精度を聞きます。ここで理由と必要精度(前提条件により両業務とも同じということですね)によってはB(50%)でOKとしていただけるかもしれません(発注者とは折衝済とあるのでこれは除かれるのかも知れません)。
本来は会社として受けている以上、社内外の技術者を動員して両方100%とすべきと思いますが、あらゆる手がダメということですね。

私には両方一生懸命にやる(Bか)ことがいいと思うのですが、私の現在の立場では決めれないことであり、上司に判断を仰ぎます。それに従います。

ここからは冗談ですが、同じ内容なら、1つやれば他方に出す分もできちゃっている...っていうのはなしですよね。

50%が技術士に相応しい業務であればBの50% - aoki -2004-02-10 13:13:29 削除
@の50%を選択するか否かは、50%の出来による顧客満足度によります。顧客が「50%の中途半端ではほとんど使えない」のであればBの50%は除外します。逆に顧客が「50%納品により70%の価値がある」のであればBの50%を採用します。
 具体例で言いますと、50%納品部分は技術士に相応しい業務であり、残り50%は単純計算業務であり、顧客も50%納品を理解できる技術を保有しているとします。この場合は「50%納品により70%の価値がある」と判断します。逆に、顧客は50%納品を理解できず、中途半端で使い方を知らない場合はBの50%は除外します。
又、全体が技術士に相応しい業務であり、技術を理解できる顧客であっても中途半端で使い物にならない場合はBの50%は除外します。


 
がんばります! - ランプロ -2004-02-04 20:37:41 削除
はじめまして。APECさん。
 一昨年、2次試験の口頭試験で不合格になり、昨年補を受験し、今回合格いたしました。ほぼ合格は想像できたので、apecさんのいわれるとおり、14年度の国土交通白書を斜め読みをしておりました。
 さっそく、ホームページには次の技術士2次試験の取り組みについて更新されてますね。合格気分をバネにして気合いがはいりました。いつもいつもありがとうございます。

 ところで、経験論文を取り組まなければいけないのですが、前回、私が筆記試験で書いた論文は業務経験が3年たったときのものを選択して書きました。しかもあれから2年もたちました。もちろん経験問題は最近の業務のものがいいのでしょうが、一度合格した論文の内容もそのまま利用したい(もちろん文字数が変わりましたから多少は変える必要がありますが。。)と思っているのですが、全体から考えて、どちらに取り組んだほうがいいでしょうか?
 よろしければ、ご相談にのって頂きたいと思います。

できればそのままで - APEC -2004-02-05 00:57:06 削除
ランプロさん、まずは一次試験合格おめでとうございます。
やはり一度合格した論文は間違いなく合格ラインに達しているわけですから、捨てがたいですね。
その技術や手法が陳腐化していたり否定されていたりしなければ2年程度の経過は大丈夫だと思います。
たとえば、「今では当たり前だが当時は斬新だった。そういうものにいちはやく目をつけて、十分検討した上で取り入れた点が技術士としてふさわしい」というのならいいと思います。その技術自体が技術士としてふさわしいのではなく、そういう姿勢がふさわしいのですから。

ただ、そういった場合は「現時点での評価」が非常に重要になります。
2年の経過の中で、その技術・手法への評価はどう変わったでしょうか。また、今ならもっといい方法がないでしょうか。あるいはもう一度同じことをやるなら、どんな点を改良工夫するでしょうか。
そちらのほうでは、今度は「2年間でより成長した自分」を表現するチャンスです。

内容をよく吟味されて、可能であれば、前回合格した論文に2年間の重みも加えて、より高いレベルのものに仕上げるという方向性がいいのではないかと思います。

私は全面的に書き直します。 - 転石 -2004-02-05 09:27:39 削除
ランプロさん、私も同じ立場です。
また、私もランプロさんと同じことに悩んでいましたが、私の場合、2年前の論文と同じテーマで全面的に書き直そうと思っています。その理由を4つほど述べてみます。
(1)文章の表現に問題があるため
2年前の経験論文を読み返してみると「これでよく筆記試験に合格したものだ」と思わざるを得ません。2年前には気づきませんでしたが、論点に曖昧な点があること、適切でない表現があること、文章自体の流れが悪いことなど文章上の欠陥が気になりました。
(2)「現時点の評価」が変化しているため
APECさんの言われるとおり「現時点の評価」に対する自分の見方がその後の経験で変化しています。2年前の論文で書いた解決策についても、その後の実務経験を通して様々な問題点を抱えていることが判明し、現在の実務ではさらに改良しています。現在の気分としては今のことを書きたいし、2年前の結論で書く気にはなれません。
(3)文字数が少なくなるため
2年前に経験論文を書いて私が痛感したことは、「文章は増やすことは容易だが減らすことは難しい」ということです。2年前4000字だったものが今年は3600字です。400字も削るとなると、削りに削って完成した論文の文字数を減らすわけですから、部分的な改訂はかえって文脈上の整合を崩しかねません。私の場合はやはり全面的に書き直さざるを得ないと思っています。
(4)二次試験そのものが不合格であったため
筆記試験は合格していても、結果的に口頭試験で不合格だったということは、合格論文のつもりでも、ひょっとすると不合格に限りなく近い論文だったのかもしれません。私の場合は実務上の経験が不足していることが口答試験の敗因だったと考えていますが、こうした敗因も踏まえて論文を見直すと、2年前とやや異なるアプローチもありうると思います。
これらの点を踏まえ、現在、私は白紙の状態から論文骨子を箇条書きにする作業を始めています。「今ならもっとうまく表現できる」という確信をもって、ピリっと一味違った論文に仕上げるために、悶々と苦しい日々を乗り越えようと腹をくくっています。
やはり、2年前の論文は他人の論文だと思います。今年の8月時点の完成版こそが一番いい論文だと思います。しかし、私たちの場合、それはゼロからの作業ではないはずですし、これまでのノウハウもあります。お互いにがんばりましょう!

もう一つの問題 - ランプロ -2004-02-10 08:35:44 削除
 その経験論文にはもう一つ、重要な問題がありまして、業務経験3年目の業務(平成9年)を書いたということです。
 つまり、一昨年で5年前、今年受けると7年も前ということになります。
 ただ、この業務は私の技術者の根本的な姿勢を作りだした業務であり、今の自分もそこで得た技術を応用していると考えています。また、官学民がタッグを組み、当時(今でもですが)若輩の自分をみなさんが信頼してくれ、当時はまだ主流ではなかった地域住民との楽しい協力関係をつくりあげた、面白い、楽しい業務でもありました。
 古い業務を論文にして口頭試験が落ちたとは考えたくはありませんが、口頭試験も、受かってるよ!とみなさんからいわれた経緯があり、多少の不安があります。また、今年で32歳になりますが、それまでろくな経験をしなかったのでは?と印象を受けられることはないでしょうか?
 再度、アドバイスをいただきたいと思います。

大丈夫だと思います - APEC -2004-02-10 09:00:53 削除
私が応用理学・地質を取得したときの経験業務は、受験時点から8年前のものでした(答案にはいつの業務かは書かなかったので採点者には8年前とはわからなかったでしょうが)。
結局、ネタの古さは、何年前かではなくて、陳腐化していないか・鮮度を保っているかということではないでしょうか。

16年度試験は、選択記述問題が「経験年数4年で受験する者が大幅に増えることを踏まえた内容とする」とされていますよね(HPのトピックを参照してください)。そういうことから考えると、経験3年目のネタは、全く問題ないと思います。

もちろん、それ以外にもっと適切なネタがあるのなら話は別ですが、ランプロさんにとっても大切な業務なのでしょう?そしてそれで一度筆記を突破しているのですから、「保証書付」じゃないですか。口頭で涙を飲まれたのは、別の原因があると思います。

どうしても不安なら、経験論文と口頭試験の覚えをメールしてもらってもけっこうですよ。

ありがとうございます。 - ランプロ -2004-02-10 12:41:08 削除
>経験論文と口頭試験の覚えをメールしてもらってもけっこうですよ。

APECさん、ありがとうございます。
APECさんのような方に見てもらえるのは大変うれしいです。
ファイルを探して数日中にメールで送らせていただきます!


 
指導技術者の条件 - MJ -2004-02-04 18:32:23 削除
APEC 様、皆様方
こんにちは。

今回、環境部門の1次試験に合格した者です。
そこで、教えて頂きたい事があります。

2次試験への受験資格は
(1) 一次試験に合格、かつ、実務経験7年(一次試験合格後7年ではない)
(2) 一次試験合格後、技術士補登録せずに修習技術者として4年
(3) 一次試験合格後、技術士補登録して4年
のいずれかと思いますが、私は大学院の2年を加算して来年で7年となる為、来年2次試験の受験資格があります。
そこで、2次試験の願書では指導技術者を明記するのですよね?
その指導技術者ですが、技術士補登録した場合、
・同じ部門(私の場合は環境部門)の技術士を見つけなればならないのでしょうか?

また、登録しなかった場合は「優れた指導者の監督の下での実務経験」云々とありましたが、
技術士をもっていない上司でも良いのでしょうか?

申し訳ありませんが、ご教授願いますでしょうか?

あのさぁ - なんちゃって技術士 -2004-02-04 18:40:53 削除
合格発表が出たとたんに、

「私は2次試験受けれるのか?」とか、「技術士補登録はどうやってやるのか?」とか、「指導技術士は〜」とか、、、、。

あのねぇ。ここはAPECさんが個人の好意(無償)運営してくれている。技術士試験の支援のためのページですよ!何か勘違いしてませんか?
技術士協会の出先機関じゃないんです。
技術士協会に電話して聞けば解るようなことを、何故ここで聞くんですか?技術を磨く前に、相手を思いやる心を磨いてください。

お気遣いありがとうございます - APEC -2004-02-04 18:59:26 削除
なんちゃって技術士さん、お心遣いありがとうございます。
確かに技術士会に電話されるのが一番いいですね。
でもまあ、私も本当に負担名場合はレスしませんから、本当にわからない時は書き込まれてもいいですよ。
それに、こういうことを見ていると、制度のどの部分がわかりにくいのか、サイトで何を重点的に説明すればよいのかもわかるので、参考にもなるんです。
また、よろしければ、皆さんもおわかりになったら答えてあげてください。

7年経験で受験する場合は、指導技術者はいりません。
願書記入時には、次のようになります。
(1)経験7年+一次合格
 実務経験を社長さんに証明してもらうだけでOK。
(2)一次合格+修習技術者として4年
 指導技術者による監督内容の証明と、社長による指導技術者の適格証明が必要(一番面倒)。
(3)一次合格+技術士補として4年
 指導技術士に4年の経験証明をしてもらう。

有難うございます - MJ -2004-02-04 22:16:44 削除
APECさん、親切なご回答有難うございました。

また、なんちゃって技術士さん、ご指摘ありがとうございます。
確かに怠慢しておりました。
一応、他にわからない問題点等は他のサイトから情報を得ていたのですが、調べる詰めの甘さを痛感しました。
以後、気をつけたいと思います。

たしか - IKA -2004-02-05 09:57:55 削除
気になったのでメールします。社長印じゃなくても良かったような気がします。なぜなら、私は、事業部長印で技術士試験を受けたので。(手元の資料を調べたのですが、書類が無かった。)それとも私が間違っていたのかなぁ。

(1)経験7年+一次合格
 実務経験を社長さんに証明してもらうだけでOK。

そうです - APEC -2004-02-05 10:36:05 削除
IKAさんのおっしゃるとおりです。
わかりやすいようにと思い、一般的なケースで書きました。社長でなくても、代表権があればOKです。さらに個人経営の場合とかいろいろありますが、それはHPのほうを見てください。


 
技術士受験資格について - toranosuke -2004-02-04 11:39:32 削除
こんにちわ。
技術士第二次試験の受験資格について教えてください。
私は2004.01.30の発表で第一次試験に合格しました。
そして2004.04.01時点で大学院の経験年数2年を含めて
実務経験年数が7年になります。
そこで、2004.04.01からの第二次試験の申し込みを
することが可能ですか?
先輩や掲示板等から情報を仕入れているのですが、
今ひとつ納得のいく情報が無いので、
どなたか教えてください。
よろしくお願いします。

納得して下さいね - 伏龍 -2004-02-04 12:17:59 削除
ココのサイトにも技術士試験制度の解説として説明があります.
http://apec.fc2web.com/pe/
この説明でも分かりませんか?
その上で,この掲示板に問い合わせるのでしたら,
このサイトの解説では不十分と言うことになりますね.
二次試験の結果が危ぶまれますよ.
ぜひとも,今年の二次試験でよい結果を出してください.

経験年数 - ずけ -2004-02-04 12:53:52 削除
実務経験年数が出願時に7年ちょうどになるため悩んでおられるのではないでしょうか。
2次試験は7年を”超える”実務経験がないと受験できません。
私も、昨年度の願書提出時、4月1日でちょうど経験が7年0月だったため悩みました。

そこで私は、実務経験年数を7年1月と申込書に記入し、4月の第二週頃に願書を提出しました。(この時は、佐口さんの掲示板でアドバイスをいただいた。)
このやり方で受験できましたので、Toranosukeさんもそうされてはどうでしょう。

質問の意図を取り違えていたらごめんなさい。

大丈夫ですよ - APEC -2004-02-04 12:59:53 削除
大丈夫・・・・と思います。
私が初めて二次試験に出願したとき(事情があって受験はできませんでした)、大学院の2年を含めて実務経験7年ちょうどで出願し、問題なく受験票が来ました。
不安があれば、直接技術士会に電話で確認されることをお勧めします。必ず丁寧に教えてくれます。
ついでですから、他にも聞くことがないかあらかじめ用意して、疑問に思うことを全部質問してしまいましょう。

これならどうでしょう - 伏龍 -2004-02-06 08:38:45 削除
これを参考して下さい.
http://www.j-center.co.jp/shikaku/gi_2index.htm

感謝 - toranosuke -2004-02-07 11:27:14 削除
おはようございます。
伏龍さん、ずけさん、APECさん親切にありがとうございました!
いろいろ不安だったので、掲示させてもらいました。
かなり「納得!」することができました!


 
技術士補登録方法について - haru -2004-02-03 23:16:59 削除
技術士補の登録方法を調べているんですが、「技術士補 登録の手引き」を請求する以外に、@本籍地の身分証明書とA登記されていないことの証明書 がいるんですねえ。
ここで質問なんですが、Aは、法務局に交付手続きを郵送で請求するんですか??
去年とかに、登録した人がいれば、お教えください。なんか、手続きにお金やら、手間やらかかりそうですねえ。

東京法務局です - APEC -2004-02-03 23:37:56 削除
証明書は、東京法務局でしか発行していません。
申請書の様式は下記よりダウンロードできます。
http://www.moj.go.jp/ONLINE/GUARDIAN/7-1.html

これに記入して、東京法務局に郵送します(下記)。

東京法務局後見登録課の住所:
〒100−8170
東京都千代田区九段南1−1−15
九段第2合同庁舎 東京法務局後見登録課
  TEL:03(5213)1360

二次試験に合格して初めて技術士登録するときもこれが必要です。

ありがとうございます。 - haru -2004-02-03 23:44:16 削除
結構、手続きが大変ですねえ。
早速、明日より開始します。
ありがとうございました。

もう一つ教えてください - rin -2004-02-05 21:31:37 削除
身分証明書(身元証明書)っていうものは各市区町村にて発行されているのでしょうか。本籍地が現住居から離れているため、郵送にて発行申請しようかと思います。HP見てますが、戸籍等はありますが、該当するようなものはなさそうです。各市区町村でも必ず身分(身元)証明書っていうのでしょうか。教えてください。
APEC氏の代わり - oji3 -2004-02-05 22:12:30 削除
 登録の手引きを見ながら書いています。
(1)提出書類
 (ハ)身分証明書(又は身元証明書)
 (※日本国籍以外の方、登録原票記載事項証明書を添付)
 各申請者の本籍地にある市区町村長が発行しています、その様式も
各市区町村で異なります。3ヵ月以内の発行であることが必要。

技術士会の案内の通りです
まず、「行ってみよう、やってみよう!」の精神も必要では・・・

電話してみて! - 総監受験生 -2004-02-06 01:03:15 削除
rinさん、私の場合も本籍地が遠隔地であったため、郵送で入手しました。
市町村によっては、郵送やメール等で対応していただける場合もあります。市町村によって手続きや様式等が異なることが多いので、まずは、本籍地の市町村役場に電話してみてはいかがでしょう。

まずは - 頼り切り -2004-02-06 02:07:25 削除
このサイトは、技術士会のHPではないです。

別スレでもありましたが、疑問する前に調べる方法はあると思います。

このHPでは善意で教えてくれる方もいますが、結果は、全て自己責任です。自分で納得の行く答えを得たいのであれば、技術士会へ電話するなり、方法があるかと思います。
紙面に書かれていること以上の判断根拠はありません。まずは紙面を熟読されること、関連機関に問い合わせることをお勧めします。

エスカレートすると、今年の2次試験の問題は何ですか?みたいな質問まで出てきそうですね。


 
筆記試験採点者について - バムケロ -2004-02-03 23:00:15 削除
はじめまして!
いつもHPを拝見させていただいています。
今年、技術士の試験を受験しようと考えています。(建設部門 鋼構造およびコンクリートのコンクリート)
そこで質問なんですが専門とする事項によって経験論文の採点者は違うのでしょうか?また、口頭試験の面接官も違うのでしょうか?例えば、「鉄筋コンクリート」や「コンクリート構造」など。私の論文のなかには鉄筋コンクリートのことが2つとコンクリート構造のことが1つ記述しようと思います。どっちにするか迷っております。(どちらかというと鉄筋コンクリートの方が得意ですが最近の業務がコンクリート構造が多いので)どなたか教えてください。よろしくお願い致します。

専門とする事項 - 吉兼 -2004-02-03 23:49:49 削除
鋼コンで過年度合格したものです。
質問は鋼コンの経験論文は3略記うち1詳述なので、それらにおいて「鉄筋コンクリート」と「コンクリート構造」を混在した経験論文を作成してよいか?と捉えてよいのでしょうか?
受験に際して、申し込みに記入する”専門とする事項”はどちらかひとつを選択となるので経験論文においても混在した記述にはならない(しない方がよい)と思います。

内容はずしていたら、ごめんなさい。

吉兼さんのおっしゃるとおり - APEC -2004-02-04 08:20:27 削除
吉兼さんご指摘のように、鋼構造コンクリートの場合、「専門とする事項」に「鉄筋コンクリート構造」と「コンクリート構造」がありますよね。願書に記入するのは1つなので、これらにまたがるのはよくないでしょう。
つまり、「専門とする事項」の範囲内でなら複数のテーマがあってもいいと思います。という以前に、バケムロさんの場合願書に書く「専門とする事項」を何にするかというほうが悩むところではないでしょうか。

なお、経験論文の採点は複数の採点者が行っていると聞きます。従って専門も微妙に違うでしょうし、論文の評価も異なると思います。採点者間であまり点差が開いたときは調整するとも聞きます。


 
土木出身者ではない者の勉強法 - 26歳技術者 -2004-02-03 00:36:39 削除
APECさま、その他皆様

H15年度試験は、まったく勉強せず、合格しなかった者です。(コンサル経験年
数は3年)

ただ、勉強しなかったのですが、(私でも)適正があと1問、専門があと3問で合格でしたので、もしかしたら、だいぶ合格率が高いかと恐れていました。ふたを開けてみるとご承知のとおりでした。。。
(基礎はたまたま、5割以上正解していました)

来年度こそは合格しなければと思い、本日、はじめてじっくりと当サイトのページを拝見させていただきました。かなり充実されている内容で、ぜひ、このページからの情報もいただきながら勉強したいと考えています。

そこで、ご相談・ご意見をおうかがいしたい点があります。

「私は理工系の出身ではなく、文系・理系が混在する学部にいたため、基礎・専門ともに大学時代に勉強した内容とはほど遠く、ほとんど知識がない状態です。

特に専門がきついです。仕事のなかでも、ほとんど土木関連のものはなく、業務をしながら新たな知識を学ぶということがないものですから‥。

このような方は私以外にいらっしゃるのでしょうか。。勉強方法や試験にあたっての考え方などのアドバイスがいただければ幸いです。
(都市及び地方計画を専門としています。) ※これまでは土木系の知識は必要とされなかったのです。。」

稚拙な質問で大変、恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

大丈夫です - aya -2004-02-03 18:36:36 削除
私も土木とは無関係な学科を卒業して,建設ではない分野でずっと仕事を続けて,その後,建設の仕事を始めてまだ3年ちょっとの未熟者です。
今年,初めて一次試験(建設部門)で受験し,このサイトのおかげで合格することができました。
ひとえに,このサイトのおかげです。
ここに書かれていること以外はほとんど何もしていません。
このサイトを隅から隅まで読んで,過去問題や模擬問題を何度も何度も繰り返しやるだけです。
15年度の一次試験を受けて,APEC様がまたどんどん新しい対策を考えてくれることと思いますので,常にチェックをされるといいと思います。(すべてAPEC様に頼りっきりで,申し訳ありません。)
何も心配することはないと思います。

まず、合格ならば過去問! - 高熱隧道 -2004-02-03 21:36:12 削除
専門外の方にあっても、試験に合格するだけならば、技術士1次試験全問題と解答(通商産業研究社)などを繰り返し読み、覚え込むことがベストと考えます。さらに、APECさんのサイトについて、隅々まで目を通すことで十分でしょう。


さらに、専門外の方が土木を理解したいのならば、やさしい技術書がお勧めです。土質及び基礎では、高校生レベルの良書として、能城正治他『図解土木講座、土質力学の基礎』(技術報出版,?年)があります。そして、土質試験の手引き(土木学会・土質工学会)があれば基礎事項は身につくと思います。構造系では図解土木講座「応用力学の基礎」、水理系では図解土木講座「水理学の基礎」があります。そして、コンクリートや基礎関係の良書としては、土木施工管理技術テキスト一般土木編(土木施工管理技術研究会)があります。また、土木全般を広く浅くということでしたら、「ハンディブック土木(オーム社)」もあります。

いずれも、専門外の方でも十分にわかりやすい図書と考えます。
基礎がかたまれば、いくらでも応用が利くはずです。

スーパーエリートの受験術 - ヒージャー -2004-02-04 13:01:07 削除
私も土木は学校で勉強したことがありませんが、土木系の公務員をしています。
数年前に1級土木施工管理技士試験に合格し、今年は技術士1次試験に合格することができました。

いざ、受験勉強を始めると知らないことばかりで嫌になるのですが、試験勉強することで仕事用の知識が増えると考えています。
私の場合はとにかく過去問をしつこく覚えることに徹しています。
問題を「解く」のではなく、問題を「答えごと覚えよう」とします。
それから参考書にざっと目を通し、体系づけていくというのが近道だと思っています。

このメソッドは「スーパーエリートの受験術」という本を著した有賀ゆう氏も指南している方法です。
是非おためし下さい。(ちなみに、この方法で英検準1級にも合格できました)


大学の教科書など - APEC -2004-02-04 13:12:50 削除
基礎科目については、合格レベルに達するために仕入れなければならない知識は、それほど多くないと思います。
考え方というか発想の転換が必要な人もいますが、それは過去問題とその解答・解説に取り組むことを反復すれば、かなり身につきます。

専門科目は、工学系でない人、さらに日常業務で携わることの少ない人には、確かにきついと思います。
工学部出身の友人・先輩などがいれば、大学で使っていた「教科書」を借りるといいですよ。
ただしあまり古いのは駄目です。特に環境方面での考え方はここ数年でかなり変化しましたから、できれば「現役」の教科書がいいですね。
たとえば、最寄の工学系大学に当たってカリキュラムとテキストを調べ、それを図書館で入手して勉強するなどが考えられます。

基礎・専門科目については、16年度対策としてこの「大学の教科書」を要約した、短時間で最低限の知識を得ることのできる資料を作りたいと、まあ実際はどこまでできるかわかりませんが、目標を持っています。

適性科目は、技術者倫理に関するテキストを2冊ほど読めば十分だと思います。
次の3冊をお勧めします(全部買う必要はありません)。
「科学者倫理の世界」〜藤本温編著、森北出版
「技術者の倫理入門」〜杉本泰治・高城重厚、丸善
「科学技術者の倫理−その考え方と事例」〜日本技術士会訳編、丸善

なお、「試験に合格する」ことへの最短ルートは、高熱隧道さんも述べておられるように、過去問題が一番です。解答と解説をじっくりやること、解答を見て「ああそうか」で終らず、なぜそれが解答なのか、その周辺知識も含めて調べると、けっこう力がつきます。

そんなこと! - エースをねらえ! -2004-02-07 13:12:08 削除
私は建設部門に携わって12年、主に建設コンサルトとして従事しています。土木出身でないと言われていますが、私もその一人です。私はこの業界に入るまでいろんな業界で仕事をしてきましたが、そんなことを言っている人に成功はない!試験においても一緒!スタートで少し、彼らがリードしているだけで、がんばれば良いことだと思う。
現に私は、三流大学の夜間で機械工学科でしたが、昼は仕事(ダスキンの営業マン)に夜は遊びに行っており、80年代後半〜90年代前半の典型的なジュリアナ世代で勉強は殆どしていなかった。しかし、会社に居るときは業務遂行のために、人よりより高い給料をもらうために人の2倍以上は頑張った。他の業界では私は何々出身だからと言う人はいない。この業界に入っても一緒!そのおかげで、私の現在は土木出身らには負けていると思ったことがないし、給料も彼らより高い。
いつも胸に秘めていることは、「エースをねらえ!」
以上

おそらくは理系でなくとも - 頼り切り -2004-02-07 16:06:44 削除
工学系じゃなくても、あまり関係ないと思います。そもそも、工学系ってだけでも、建築、建設、化学、情報と、かなりジャンルが広いですが。。。

通常業務で、基礎科目、専門科目を網羅されている方なんて、おそらくいません。業務の中の知識で解ける問題は、せいぜい1題あれば良い方で、私は0題でした。

合格にたどり着いたのは、このHPを見たり、過去問など一般的な対策をとったり、今までの経験だけで十分に合格ラインをクリアできます。知らない分野の知識を習得するのに、文系、理系の差はありません。

ただし、基礎科目対策として、大学受験レベルの数学、化学、物理、生物は、見直した方が良いです。理系出身者であれば、この手間はかなり軽減出来ると思います。

今後ともよろしくお願いします! - 26歳技術者 -2004-02-08 01:49:16 削除
このスレを立ち上げた者です。

みなさまの適切なアドバイス、激励など本当に参考になりました。
一番大事なことは、過去問をしっかりすること、当サイトを通じた情報収集などを行いながら継続的に努力することなんですね。身にしみて感じました。

*通常業務で、基礎科目、専門科目を網羅されている方なんて、おそらくいません。業務の中の知識で解ける問題は、せいぜい1題あれば良い方で、私は0題でした。

このご指摘に関しても、たしかにそのとおりだと思います。私は都市及び地方計画を専門としていますが、1次試験に出ている問題は、都計法のなかでも重箱の隅をつつくとまではいいませんが、結構細かい内容が出ているのは事実だと感じています。


今年こそはしっかりと勉強して、合格します!これから数ヶ月間、APECさんはじめ、皆さま方、よろしくお願いします。


 
ところで、実名公表とはいかがなものですかね - aa -2004-02-02 21:32:34 削除
合格発表の件ですが、ネット上を実名を発表するというのはいかがなものですかね。
この名簿を元に電話帳かなんかで調べて、DMが大量に来そうな気がします。

技術士は最高の資格だから名前を乗せたと言うことなんでしょうけど、
技術士補は載せる必要ないような気がしますね。

技術士会は個人情報の扱いについてどう考えてるんでしょうね。

ネットの問題?氏名公表の問題? - まてぃ -2004-02-03 10:51:52 削除
口頭結果待ちです。
「平成15年度技術士第一次試験の実施について」(2003/01/28、文部科学省)によると
9.合格発表
平成16年1月に、試験に合格した者の氏名を技術士第一次試験合格者として官報で公告するとともに、本人あてに合格証を送付する。

とあり、氏名は官報にさらされること(公告されるとあるので広く一般公衆に告知すること)は実施要項に示されており、それを知った上で受験したのだから、氏名をさらされるのを同意の上、受験していることになると思います。
また、士会について「どう考えてるんでしょうね。」とのことですが、上記は文部科学省の決定に従っているだけで、士会に対して疑問を投げるのはどうかと思います。

気になったので。 - 胡蝶 -2004-02-03 23:37:40 削除
文科省は合格者氏名発表に係る個人情報保護ポリシーを公開していません。

・何故合格者氏名を公開する必要があるのか
・誤字による取り違え,合格者による公開拒否にどう対応するのか

など,一切説明がありません。個人情報保護法が本実施に移されるまで,改めないつもりでしょうか?

受験者が事前に公告を知っていたとしても,文科省には合格者が不利益を被る事態を防ぐ善管義務があります。これが果たされていなかったと判断されれば,文科省は賠償責任を問われる可能性があります。

適性科目にいいネタが出来たのでは。>技術士会


実は誤字がありました - APEC -2004-02-03 23:42:20 削除
まてぃさんのおっしゃるように、氏名の情報公開を出願前に公表しているので、公開自体は問題ないでしょうね。

ただ、胡蝶さんのおっしゃる「誤字」はありましたよ。
14年度二次試験発表で、私の名前が間違っていました。
地方新聞を先に見ていたのでよかったものの、文科省HPのPDFファイル上で自分の名前で検索して「ありません」と言われたときは、かなりビビりました。
受験番号で検索して見つかって、誤字がわかったからいいようなものの、「これはシャレにならんぞ」と思いましたよ。


 
技術士会の入会について - いなかもの -2004-02-02 16:59:43 削除
技術士会のHPを拝見しましたら入会の案内がありました。
もし入会すれば準会員B(公務員のため)ですが、技術士会には入会した方がいいのでしょうか?
二次試験のためには必要かな、とも考えています。
他にメリットはありますか。
APECさんアドバイスよろしくお願いします。

技術士会・・・・ - APEC -2004-02-02 22:35:02 削除
まず最初に申し上げておきますが、私も現在は技術士会員ではありません。お付き合いはありますが。
それは横に置いといて、客観的に述べてみます。

最大のメリットは人脈でしょうか。公務員の方にとっては、「同じ自治体の公務員の先輩」がどれだけいるかが大きいのではないかと思います。
あとは支部によってまちまちでしょう。大都市を中心に、若手会員の勉強会など、意識の啓発に有効で勉強にもなる活動を活発にやっているところもあります。
二次試験や一次試験の支援をやっているところもあります。私もいくつかの支部にHPの引用許諾のお申し出をいただいたことがあります。

おそらく年度末に「合格祝賀会」が支部などで催されるのではないかと思います。ご多忙でしょうが、できるだけ出られてみてはいかがでしょう。その支部の雰囲気がわかると思います。
入会はその段階で決められてはいかがでしょう。

なお、「技術士会」とは別に「技術士懇談会」などの組織がある地域もあるようです。それも技術士会と同様、まずはのぞいてみて、雰囲気でご判断されてはいかがでしょうか。


 
技術士会HP つながりました. - けんけん -2004-02-02 16:10:45 削除
技術士会HP 再開したようです.
登録の仕方など掲載されていました.
参考までに!!

ありがとうございます - aya -2004-02-02 20:24:17 削除
ほんと。やっと繋がるようになりましたね。
ありがとうございます。


 
技術士補登録手続きについて - aya -2004-02-02 08:35:19 削除
技術士会のHPがいまだに繋がらないのは私だけでしょうか。
技術士補登録手続きについて知りたいのですが,日程などがわからないので,少し不安になってきました。
待ってたらそのうち繋がるとは思いますが・・・。

つながりません。 - mo -2004-02-02 10:02:37 削除
1月30日AM5時過ぎに、繋がったきり今も、繋がりません。
そのうち、繋がるでしょうか。
私も登録と技術士会入会について、わからないので調べたいのですが。
待つしかないと考えています。


 
熟練技術者はどのように勉強したらよいか - aoki -2004-02-01 01:18:55 削除
私の会社でも指導技術士がこのホームページを会社のグループウェアにを照会され、私を含め、多くの1次試験合格者が誕生しました。APECさん、ありがとうございました。合格したのは私(59才)以外は35才以下の若い技術者であり、昨年度まで2次試験に挑戦してきて合格できなかった熟練技術者が1次試験に合格できなかったようです。熟練技術者が苦手な問題は基礎科目でしょうか。(熟練技術者の多くは1級施工管理技士等により共通科目免除。)APECさんご指摘の通り今回の問題は特に解析分野などは間違いなく難度が上がっており、私が予測が甘かったことを反省しています。「基礎知識」だけでは不十分で「もう一歩踏み込んだ」勉強をして頂く必要がある、と思います。このような状況の中、「熟練技術者はどのように勉強したらよいか」について検討しています。


我が社も同じ - ame -2004-02-01 08:55:41 削除
我が社も同じ状況であります。20代の合格率は80%であり、我が社の合格者は、この年代であります。30代以上になると合格率は10%に落ちてしまいます。専門では合格圏内にあるのですが、基礎科目の点数が低く、不合格になっています。基礎科目の対応が今後必要になっていると思います。(30代以上は今回の試験を甘く見ており、勉強をおろそかにしていたことも原因であると思います。)
うちの自治体もほぼ同じです - 天馬 -2004-02-01 09:32:31 削除
うちの自治体も40代以上の方の合格率は低いようです。(15%ぐらいか?)
若い人は高い合格率のようです。(当自治体の全受験者は確認できないのですが、私が確認できた人は全て合格していた。)
今回は基礎科目の足きりがないとのことで、高い年齢向けだと思っていたのですが・・・。

37才の場合ですが - 高熱隧道 -2004-02-01 10:00:11 削除
結果として、
今年の基礎科目は、それほど難しかったとは思いませんでした。なぜならば、確かにレベルの高い問題もあったと考えますが、わかりやすい文章問題も多くありましたから。

私の場合は、基礎科目対策として、過去問を3回解いて暗記し、APECさんのHP情報を2回繰り返し読みました。さらに、大学受験時代に使った数学、物理などの公式や、シスアド系の本などを斜め読みしました。

本番の試験では、まず、文章問題を全て解き、マークチェックを終えてから、計算問題に取りかかりました(APECさん指摘のように、計算問題は時間がかかるからです)。

これだけキチンと対応すれば、半分以上は確実に得点できると考えます。運がよかったのか、私の場合は8割強の得点でした。
(受験直後、一番不安な科目ではありましたが・・・)



基礎科目対策 - 頼り切り -2004-02-01 11:51:32 削除
基礎科目を改めて見なしました。

1−3,1−5 は、過去問を解くことで対応可能
2−2 落ち着いて対応すれば、数値を2で割っていくだけです。
    後回しにした方が楽ですね。
4−1,4−6,4−7 センター試験対応の問題集レベルです。この            辺りは勉強しておく必要があります。
5−6 よく読めば、適切でないものが分かると思います。

これで7/15です。
5択ですから確率的に残り8題中1〜2題は当てられるでしょう。そうすれば8/15で、5割達成です。
試験後にAPECさんが模擬体験報告をされてますが、まずは、出来そうな問題から手を付けること。問題をよく読んで、手を付ける問題、後回しにする問題を速やかに判断することが重要だと思います。

過去問とセンター試験レベルの勉強が基礎科目対策になると思います。
満点を取る試験ではなく、半分だけ取れれば良い試験と割り切って勉強した方が高得点に結びつきますよ。

学生時代の教科書ノート・子供の教科書 - YOSHI -2004-02-01 12:19:58 削除
小生の職場では30代、40代、50代と満遍なく合格しました。合格率75%でした。
さて、どう勉強したかといえば小生の場合あまりしませんでした。一応学生時代の教科書とノートを夜寝るときに睡眠薬代わりに読んだくらいです。(でも改めて、学生時代の数学や物理は難しかったと感じました。40歳くらいまでは期末試験の夢を見ていましたから。)

それと、子供が数年前まで工学部、理学部の学生でしたから、彼らの教科書を眺めていました。(読んだわけではありません)

小生の職場は、結構多くの国家資格取得を要求されるので、受験した者はいつも基礎科目内容に関連する勉強をしていたりするので、1次試験の基礎科目に対応しやすかったのかもしれません。

それと、実際の解答場面では、数学でも問題の考え方が解れば解き方も解るので、それほど苦労しなくてすみました。

私は41歳 - はげ山君 -2004-02-01 13:04:19 削除
私も41歳3人(姫×3)の子持ちですが、何とか合格出来ました。というか、1000%の自信を持ちながらも、1年前のトラウマ(2次試験口頭試験不合格)に悩まされていた自分(私の自信は怖い)からやっと解放された気分です。振り返れば今回の1次試験勉強は、へぇー!の連続でした。あまりの自分の基礎知識のなさに情けないやら、恥ずかしいやら。今は1年前の自信は自任であり、技術士としては役不足であったと素直に思えるようになっただけでも、今回の1次試験の意義は十分あり、感謝しているぐらいです。
今回の1次試験の合格率についていろいろと議論はあるようですが、要は自分であり、自分が納得出来る結果ではなく成果が得られればそれでよいではありませんか。あくまで1次試験は通過点でありその先の2次試験、これもまた技術者としてのゴールではないので、その先にある各自の目指す技術者像への研鑽をしていかなければ。結局諦めた時点がゴールなので、志のある技術者は一生勉強、勉強になっちゃいますね。
熟練技術者が受かりにくかったことについて一言言わせてもらえば、恥ずかしさを捨て貪欲に基礎知識の習得に励むことが、その先のステップに繋がるのだ、という信念を持てば何も恐れるものではない!ということです。

はげ山さん、おめでとう - 万年受験生 -2004-02-01 14:32:14 削除
はげ山さん。
去年は、大変でしたね。合格おめでとう。
あなたは、きっと悔しくて、悔しくて、猛勉強されたと思います。
本当に、りっぱです。おめでとう。(*^^)v

さて、この試験は、ちょっと合格率が高くてIDのようになっているけど、人は人。恥をかいても、がんばるしかない。

分からないところは、受験hp、参考書、通信添削、受かった部下
等に聞いて、確実にプラスにしていくしかないと思います。
大変だけどそう割り切って、雑音を消して、勉強されるといいと思います。

なお、中高年の人は、十分な経験があるわけですから、合格の次年度、技術士を受験できるよう、テーマや経歴などまとめておかれるといいでしょう。
そうしなければ、不景気のおり、冷遇や解雇されてしまいます。
自らのため、家族のため、ムダな時間は全て捨て、効率的にやってみてください。
現実に、中高年で受かった人は、そうしたわけですから、
できないわけはありません。
この受験hpを使って、合格者の勉強法を徹底的に真似るといいです。
がんばってください。

どのように勉強したらよいか - わかぞう -2004-02-01 14:34:44 削除
知識(技術)は陳腐化します。それが出題に反映された結果、熟練の人がフルイ落とされたのだと思います。つまり、いま必要とされている基礎知識の標準は、出題問題のようになっていて、熟練の人は学生時代に習っていない題材ばかりだったため、とまどったはず。というよりも不利です。ともかく、これが現実なのですから、いつまでも陳腐化した技術に拘泥していては、合格できません。履修科目に新しく組み入れられた知識は若い人は既に常識として有しています。しかし熟練の人はかなり昔の、陳腐となった学習要綱での知識しかもっていません。まずは、とまどわないようにするために題材に慣れる必要があると思います。そして、常に技術の大局的な動向と現在必要とされている知識に敏感となり、若い人よりも知識が劣っていることを自覚し、若い人に恭順の意を示して謙虚に教えを請うたりして、学習に励まなければならないでしょう。
基礎科目は新しい? - 頼り切り -2004-02-01 15:08:45 削除
わかぞうさんへのレスです。
このスレ内のaokiさん、ameさん、高熱隧道さんの意見では「基礎科目が熟練者にとってはきつい」という感じです。
熟練者が基礎科目が苦手なのは、高校時代に習ったことを忘れているからであり、新しい知識を吸収していないからではないと思います。
人間は忘れる動物なのですから、忘れたなら思い出し、忘れないようにすれば良いだけです。

熟練者は、過去問の出題傾向を分析し、高校時代のノートというわけにいかないでしょうから、センター試験対策程度の参考書で勉強されるのが基礎科目対策には有効だと思いますよ。

お役に立つでしょうか - 高熱隧道 -2004-02-01 18:30:43 削除
今回、技術士試験は初受験であり、APECさんのサイトを参考に、学生の頃に戻って学習させて頂きました。あまり偉そうなことは言えませんが、改めて、基礎科目を振り返ってみます。

私の場合、専門科目に学習時間をとられた結果、時間が足りないという物理的な制約を受け、次のような形になりました。

・設計計画は、過去問とインターネット(法律や用語など)
・情報論理は、過去問とシスアド系の本や用語解説、インターネットなど
・解析は、過去問とインターネット、※技術士第1次試験基礎科目徹底解析(テクノ)、数学や物理の公式集など
・材料科学バイオは、過去問とインターネット、大学入試用ハンドブック(化学・生物)など
・技術連関は、過去問とインターネットなど

※過去問は1年分のみ。そこで当該図書を入手。が、出題傾向と若干異なるように感じました。

解析では、微分や偏微分、構造力学、水理学、電磁力学などから、公式や考え方を知っていれば解ける問題が1つはでるだろうと予想していましたが、結局は空振りでした。が、3−2の文章問題については消去法で対応し、あと3−5などの解けそうな問題を選択しました。3−3や3−4などは時間をとられたくなかったのでパスしています(式の外形から絞ろうかなとも思ったのですが、正答確率の高い問題を選択)。

それから、インターネットのADSL常設環境があるとベストだと思います。そして、過去問を解いた後、幅広く関連情報をネット上で調べ、さらに、そのポイントについて「選択と集中」を行うことでしょうか。私の場合、学習中は勿論、それ以外の時もネットに繋ぎっぱなしでした。そうしておくと、学習開始のきっかけをつくりやすくとなるという副次的効果もあります。

「APECさんの模擬体験報告」はどこにあるのか - aoki -2004-02-01 22:22:11 削除
熟練者の基礎科目対策について皆さんから御意見ありがとう。熟練者に不利だなどと愚痴を言っていましたが、熟練者でもがんばれば合格できることが分かりました。
高熱隧道さん、文章問題は熟練者向きの問題もあり、まずは、文章問題をマスターするのがよいですね。
頼り切りさん、満点を取る試験ではなく、半分だけ取れれば良いのですね。高校時代に習ったことを復習すれば熟練者向きの文章問題と合わせて半分はとれるのですね。APECさんの模擬体験報告は特に熟練者に効果抜群のようですね。
「はげ山君」さん、「恥ずかしさを捨て貪欲に基礎知識の習得に励む」ことですね。満点を取る試験ではないのでまずは基礎知識習得ですね。このためには、わかぞうさんご指摘のように「若い人に恭順の意を示して謙虚に教えを請う」ことですね。
「APECさんの模擬体験報告」はどこを参照したらよいんでしょうか。



模擬体験報告は一時的に削除しています - APEC -2004-02-01 23:42:33 削除
aokiさん、私の模擬体験報告は、現在アップしてありません。
一度アップしましたが、タイミングが悪かったので、一度削除させていただいています。

一応全科目の模擬体験をしているので、もう少し(一週間程度?)時間を置いてから、参考になりそうなものをいくつかアップしたいと思います。

同時に、皆さんの(合格された方は無論、もし差し支えなければ合格できなかった方も)体験記や勉強法、ノウハウ、テクニック、「前日はこうした」などの試験準備などを募集したいと思っています。
来週はちょっと忙しいかもしれないので、どこまでできるかわかりませんが、私の視点・体験・考え方ばかりでなく、多くの方のお知恵を拝借して、次年度受験者の方の力になりたいと思っておりますので、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

感謝と私の勉強した項目 - ひみつ -2004-02-03 03:01:57 削除
まずは、APECさんに感謝します。
専門の過去問だけを行い、基礎の要点をつかみ切れていなかった私が
合格できたのは、ここのおかげと思っております。ありがとうございました。
合格したことはそれとして、スタートラインにたっただけと気を引き締め
二次試験に向かおうと思いますので、今後も宜しくお願いいたします。

早速ですが、こんな私のも役に立つかどうか解りませんが、とりあえず...
適性科目・・・『はじめての工学倫理(斉藤了文、坂下浩司:昭和堂)』を読みました。
       @守秘義務と公衆の福利(優先されるのはどっち)
       A内部告発をする前に(条件、手順・方法)
       など、実例を元に記載されていますので、大変わかりやすかったです。
       あと、これ以外では、APECさんが言っています『梨花に冠を正さず』
       を守るようにしました。(自己採点13/15)

専門科目・・・過去問だけでした。といっても、過去問の中にでてくる用語を広げ調べることはしました。
       専門11科目(建設分野です)のうち、都市計画と河川は全くすてました。
       私の業務・鋼構造コンクリート、関連分野で土質基礎・道路・鉄道
       過去問をみて、頭に入りそうだった港湾空港・電力土木・トンネル・
       施工管理(転職前は施工管理をしていましたので)・建設環境
       と分けました。なぜこんなことをしたかというと、満点をとる必要はない
       13問正解出来れば基礎科目最低7点合計33点になると、
       APECさんのHPに書いてあったから思い切って...
       ですから、都市計画と河川は択一セオリーで選びました。
       (自己採点13/25)

基礎科目・・・APECさんのHPだけです。ただ、普段から新聞等に乗っている
       技術関連の記事はよく読むように心がげておりました。
       たった、これだけですが、5択が2択or3択になったので
       非常に選びやすかったです。
       (自己採点11/15)

マークシートには、テンプレート用意しました。RCCMの時も利用したのでが、
読んでいる最中は、丸の中に少しマークするだけで、最後の10分くらいから、
一気にテンプレートを使い仕上げました。

長文で申し訳有りません。こんなのでも役に立てばと思います。

熟練技術者と一次試験 - 青い炎 -2004-02-03 08:06:43 削除
今年の一次試験に落ちた熟練技術者は、これまで何年にもわたって二次試験に合格できなかった人たちです。当社でも3人受験して全滅でした。彼らが合格できない理由はただ一つだけで、勉強する癖がついてないからです。仕事が終わったあと、家で30分でもいいから毎日勉強すれば一次試験など確実にクリアできます。それともう一つ彼らに共通しているのは、『別に落ちてもいいや』と思っていることです。モチベーションも高くなく、勉強もしないんじゃ受かるわけはないと思います。『熟練技術者はどのように勉強したらよいのか?』こんなことはaokiさんやAPECさんがいくら考えても無駄だと断言します。いくら良い勉強マニュアルを作成したところで、笛吹けど踊らずは目に見えています。本人が自分にあった勉強法を考えるべきだと思います。そして結果についても本人たちがキチンと責任を負うべきです。彼らは技術者としては淘汰されなければいけないんじゃないでしょうか?
自分を追い込め!! - とも -2004-02-03 12:58:06 削除
青い炎さんの意見は、厳しいようですが、その通りだと思います。
わたしは、今年APECさんのHPのおかげで合格することが出来ました。
しかし、自分でも、『今年絶対合格するぞ』というモチベーションを維持できるように努力しました。
いろんな人に、受験することを公表し、『絶対合格するから!!』といいました。そのことで自分を追い込みました。自分をどれだけ追い込めるかだと思います。

心の壁 - aya -2004-02-03 13:31:32 削除
青い炎さんのおっしゃるとおりだと思います。
この一次試験は,必ずしも熟練技術者の方に不利な試験だとは思いません。毎日30分はなかなか続けられなくても,土曜日に2時間集中するだけでも十分だと思います。熟練技術者の方は「蓄積された経験と勘」という最大の武器を持っています。大変うらやましく思います。若年者は勉強するしかないですが,熟練の方はこの経験と勘を最大限に生かせば十分にクリアできる試験だと思います。
私と一緒に受験した熟練技術者の方も少しの勉強で合格されました。
青い炎さんのおっしゃるとおり,気持ちだけの問題だと思います。
基礎科目に対して必ず拒絶反応を起こすと思いますが,この心の壁を壊すことができれば,あとはこのHPを隅々まで読んで少し勉強するだけで一次試験はクリアできると思います。
「一次試験に通っても,二次試験をクリアしなければ意味がない」と言い訳をいう人もいます。「だから一次試験はやる気が出ない」なんて,そんなの理由にならないと思います。

えらそうなことを言って申し訳ありません。
私は熟練技術者の方々を本当に尊敬しています。どうか心の壁を打ち破って,一次試験など軽くクリアして,二次試験に挑んで頂きたいと思います。

やる気 - 知床世界遺産 -2004-02-03 16:24:57 削除
こんにちは。私もこのAPEC・HP無しには合格は語れぬぐらい、このHPにどっぷりつからせていただいた者です。私は実力でなく、「親の七光り」だけで建設会社の役員をさせてもらってます。ペンネームのとうり熊の方が人間よりも多い場所に住んでます。「俺だって頑張ってるんだ」「2代目のただのボンボンと思われたくない」一心で受験を志しました。こんな超田舎でも、立場上人に教えを請えないような地位にいても、「やる気」さえあれば合格しますよ、絶対。学歴等の過去や年齢は関係ありません。「今この時精一杯やる事」が重要です。年だとか忙しいとか言い訳するよりも、誰に何と言われれても、悔いも後ろめたさもないぐらい精一杯やれば失敗しても必ず次につながるはずです。何も技術士が全てじゃありませんよね。努力する事が貴重ではないでしょうか?苦しみもがく事が1つ1つ自分の血肉になるはずです。そうすれば何も技術士の取得に失敗したって「立派な技術者」「立派な人間」に近づくはずです。それで良しとしましょうよ。    
な〜んて偉そうですが、自分も今、別の悩みがあって上記のように人に励ましていただいた言葉の受け売りですが結構前向きにいけるでしょう?「やる気」あるのみですよ、「やる気」。

やってみるしかないよ - 万年受験生 -2004-02-03 19:31:37 削除

あの問題は、おじさん連中には「かなりきつい」。
苦手な科目は、開き直って、ギリギリでクリアを狙う
しかないです。

でも、合格した場合、いいこともある。
技術士2次試験の口答試験の時が「楽」。
試験官は、体験談(成功、失敗談→どう挽回したか)
を聞きたがる。
ここで喜ばすと印象がよくなり、合格するよ。
この話術は、若手には無理です。
背水の陣。
計画を立てて、「がんばる」しかないです。




要は自分ひとつ! - unfinish -2004-02-07 12:51:31 削除
”青い炎”さん、いつも厳しい意見ですね。
でも、あなたのような厳しい意見があるから合格した人もいるはずです。
私は今年度の一次試験にぎりぎりの線で合格したunfinish(中途半端な)熟練?技術者です。
過去、二次試験に数回挑戦し全て撃沈、昨年度の一次試験も撃沈しました。
私は、通っていた大学から見て社内で最も低い頭脳レベルと自分で分析しています。
今年度の一次試験の受験に際し、”青い炎”さんのように毎週やれば楽であったものを最後までやれなかった。
多分、みんなが”このおっさん、落ちるな”と思っていたはずです。しかし、合否発表結果の日に、私だけが落ちると言うことを考えると、ラスト1ヶ月間は背水の陣と言っては大げさですが、必死で頑張り、頭から火が出るのを目撃した人もいます。
私は、弱音や言い訳をするのが嫌いなので、ayaさんの周りのひとのようなことは口が裂けても言えません。だから、頑張りと意思だけでクリアするしかないのです。
一次試験の合格へは、計画も大事、やる気も大事、そしてそれらが継続することが最も大事で、一番楽な道だと思います。そして、共にやろう!と言ってくれる仲間、厳しい批判を投げかけてくれる仲間も大きい。
しかし、その条件がカッコだけそろっても、成果がでないのは、要は自分ひとつ!気合いの問題だと思います。


 
技術士補登録ってした方がいいの? - 無知 -2004-02-01 00:42:14 削除
1次試験合格したんですが、技術士補登録って
した方がいいのでしょうか?
経験年数は7年目で来年受検時、7年以上はクリアしています。
でも、技術士補登録したら4年は2次試験受けられないのですよね?(院卒なら2年ですか?)
ただ、社内的に技術士補の登録はしておきたいのですよね。
もう年齢的にリストラの対象にもなりますし・・・・。
どなたかアドバイス願います。

7年経験での受験と士補登録両立できます - APEC -2004-02-01 00:54:09 削除
二次試験受験資格は、
(1) 一次試験に合格、かつ、実務経験7年(一次試験合格後7年ではない)
(2) 一次試験合格後、技術士補登録せずに修習技術者として4年
(3) 一次試験合格後、技術士補登録して4年
のいずれかです。願書に(1)〜(3)のどの資格で受験するか書く欄があります。
「いずれか」なので、無知さんの場合、来年度以降はずっと(1)の条件で受験できます(わざわざ(2)や(3)にする必要はありません)。
したがって、技術士補登録したとしても、(1)の条件で受験すればいいので、問題はないと思います。

登録料 - 無知2 -2004-02-01 12:03:28 削除
技術士補の登録料ていくらなんですか?
登録しなければ、名乗ってはだめなんですよねえ。

どうなんでしょう? - ?? -2004-02-02 08:40:32 削除
私も技術士補に今年合格したものです。
社内には技術士の人はいません。
技術士補に登録できるんでしょうか?
確か、指導技術士が必要だと思ったんですが?
これは自分で探さなければ行けないのですか?
登録したいのですが??
どうすればいいのでしょう??

指導技術士など - APEC -2004-02-02 09:24:47 削除
士補登録の際に必要になる指導技術士は、「日常的に指導できる」、そして士補が「日常的に補佐できる」ことが条件です。
これは、社内の技術士ということとは必ずしも一致しません。社外の指導技術士との間で、電話や手紙、メールなどで「日常的に」指導・補佐ができればいいというのが技術士会の解釈です。これは修習技術者の監督技術者についても同じです(以前、電話で確認しました)。

問題は、上記の解釈(というか、それを生真面目に守るか)です。
社外技術士を指導技術士として、本当にその人の(つまり他社の)仕事を補佐するのか、というと、現実にはそうでもないようです。
願書では、修習技術者+監督技術者の場合は、監督内容(いつ、どのような内容の指導を受けたか)を記載せねばなりませんが、士補で受験する場合は、士補の登録番号・登録年月だけ記載すればOKで、指導技術士のどのような業務を補佐したかなど書く必要はありません。つまり、指導技術士は名前だけでいいというのが実状です。
掲示板という公開の場でそのようなことを勧めることはできませんが、会社とも相談されて、よくご検討ください。
なお、「指導技術士探し」は、技術士会支部や先輩技術士に相談して進めるのがいいようです。
私のほうにもあてがありますから、見つからなければメールください。

登録料っていくらでしたっけ?
登録しなければもちろん士補は名乗れません。なお、技術士法を読むと、「士補を名乗ってよいのは、指導技術士の補佐をするときだけ」となっています。これを厳密に解釈すれば、「技術士補」と書いた名刺は、指導技術士の仕事を補佐する時以外は使えないことになります。

技術士補新規登録の場合の手数料と登録免許税 - まてぃ -2004-02-02 15:32:17 削除
口頭結果待ちです。
技術士補新規登録の場合
・手数料   6,500円
・登録免許税 15,000円
が必要です。
なお、「登録の手引(申請書等用紙付)」は郵送を希望されるときは、240円切手を貼り、送付先を明記した角形2号(240mm×332mm)の封筒と、「技術士登録の手引の請求」又は 「技術士補 登録の手引の請求」 と明記したメモ及び手引代1,000円の定額小為替証書(郵便局で購入)を同封して請求して下さい。

士補登録のメリット - 吉兼 -2004-02-02 23:12:25 削除
士補登録して4年経ったときのメリットとして、
@ 二次試験の際、業務経歴書には4年分だけ書けばよい。
  (10年以上あっても、登録後の4年分でよい)
A 口頭試験での業務経歴も4年分を説明すればよい。
ってところでしょうか。
登録にお金かかる分、ちょっと手間省けます。

7年以上の経験があり、一次合格後、1,2年で二次合格するようであれば、メリットは無いのではないでしょうか。

論点はずれますが - まてぃ -2004-02-03 10:40:39 削除
口頭結果待ちです。
>士補登録して4年経ったときのメリットとして、
>@ 二次試験の際、業務経歴書には4年分だけ書けばよい。
>  (10年以上あっても、登録後の4年分でよい)

二次試験の業務経歴書に4年分だけしか書かない、という
ことはお奨めできません。
合格基準を読めば分かりますが、技術士にふさわしい経験を
積んでいるかが問われる試験でもあるので(もちろんただ年を
増やせばいいわけではありませんが)4年より7年分書いた方
がいろいろ経験してきたことを示せると思います。

大丈夫ですよ - 吉兼 -2004-02-03 23:28:53 削除
士補登録4年で経歴書にも4年10ヶ月分しか書かずに合格してます。口頭試験の際も「学校卒業後からと士補登録後のどちらで述べればよいか」とこちらから確認して答えました。

経験をアピールするなら、7年と言わず、学校卒業してから今までのことを記すのが成長の過程がわかってよいと思います。
4年未満の時期ではそうしてました。
以上、参考になればです。

私も経歴は全部書きます - APEC -2004-02-03 23:46:11 削除
私も経験をアピールしたいので、業務経歴は卒業から全部書きます。
そして、口頭試験で「経歴を説明してください」といわれたときに、社会人になってから今までの「ドラマ」を話すようにしています。
ただ、私の場合は口頭試験でそのほうが話しやすいのでそうしていますが、人それぞれだと思います。
スレのテーマからそれましたね。ごめんなさい。


 
合格おめでとうございます - APEC -2004-01-30 10:15:50 削除
めでたく一次試験に合格された皆さん、本当におめでとうございました。
この喜びを力に変えて、二次試験に向かって、また技術者としての成長に向かって、楽しみながらがんばっていきましょう。

惜しくも涙を飲まれた皆さん、まずは気持ちの整理をつけてください。
そして、もう一度がんばろうという気になったら、またHPを覘いてください。できるだけのお手伝いをさせていただきます。
がんばりましょう。

有り難うございました - こんく -2004-01-30 12:43:11 削除
APECさま お陰様で一次試験合格しておりました.
貴サイトを知ったのが,試験日2日前で,それからは,必死に
詰め込みました.私は自己採点でボーダーぎりぎりだったので,
貴サイトに出会わなければ,多分不合格だったろうと思います.
今後は,二次試験合格に向けて精進して行きたいと考えて
おります.
重ねて有り難うございました.

おめでとうございます - APEC -2004-01-31 10:36:05 削除
こんくさん、合格おめでとうございます。
喜びをモチベーションに変えて、試験勉強にもお仕事にもがんばってください。

おかげさまで次の目標目指せます - UTA -2004-01-31 14:51:25 削除
初めて書き込みさせて頂きます。
どこか一次試験の解答はないかと探して貴サイトを見つけました。
おかげさまで約3ヶ月間安心して待てました。
一次試験は、今回が初めてで問題の難易や傾向などよく分かりませんが、
難しいとの評判の基礎科目は、むしろ私には合っていたかもしれません。
専門科目の正答率の方がずっと低かったです。
ちなみに私は「情報工学」部門になります。
次は、2次試験を目指してとなりますが、その前に連戦連敗中の
情報処理試験があり、そちらをまずはクリアしたいと考えて
おります。
もちろん、2次試験対策の方も一朝一夕にはできないので少しづつですが
勉強していこうと思っています。
どうぞよろしくお願い致します。

合格証書が届きました。 - パチスケ -2004-01-31 17:44:23 削除
本日の郵便で合格証書が届きました。
かなり早くてビックリしました。
ご報告までに・・・
東京だから、もう届いたのでしょうか?

re:合格証書が届きました - ポン -2004-01-31 21:02:55 削除
大阪も届きましたよ。
報告です - いとう -2004-01-31 21:52:35 削除
APECさん、私も合格できました。
総監の資料、ありがとうございました。
がんばります。

re:合格証書が届きました - けんけん -2004-02-02 13:24:10 削除
やっと合格証書が届きました.
こちら鳥取は東京から遅れること2日ですね.
少し安っぽくて,びっくりしました.
数万人分も作るんだから,仕方ないですね.
今日から本年度2次試験へ向けてGoです.

二次試験受けてみます - aiokomete -2004-02-02 13:51:22 削除
APECさん、環境部門で受けた私も適正ぎりぎりで合格できました。一次試験を受ける直前にこのホームページを知ったのですが、最新情報、技術的課題、仲間意識、喜怒哀楽等沢山ありますねー。また、技術者としての生き様はどうあるべきか、必然的に回答の得られるすばらしいページだと感心しております。全国からアクセスしていらっしゃる技術士を目指す方々の意気込みを糧に、誘いの多い今日この頃ですが、今後二次試験に向けて頑張っていこうと思いますの。APECさん、お忙しいとは思いますが今後ともよろしく御願い申し上げます。このHPに愛を込めて!

この基礎知識を生かしましょう - APEC -2004-02-02 22:39:49 削除
合格された皆さん、おめでとうごさいます。
モチベーションの高くなった今がチャンスです。行け行けでやりましょう。
なお、二次試験ばかりではなく、仕事にもせかく勉強した基礎知識を大いに生かしましょう。これまで「ふーん、そんなものか」と思っていたことにも、「ああ、これは勉強したことだ」というようなものが混じってくると思います。

確かな基礎知識・その応用・経験、これだけ揃えば怖いものなしです。
技術士になっても、「俺は技術士だ」というだけでふんぞり返っていられる時代ではありません。そこから先のためにも、基礎知識と仕事を結びつける訓練を続けましょう。それは二次試験にも非常に有効なはずです。


 
リベンジする人集まれ〜! - 適性に欠ける技術士 -2004-01-30 09:00:27 削除
私は既技術士ですが、正解が1問足らずに不合格となりました。
「2−10」の正解がBであれば合格でしたが、やはり@が正解だったようです。出題の中身はともかく適性に欠ける技術士を返上するため再度がんばります!!

あさ6時にページ開いたのに名前は・・・なかった - -2004-01-30 14:45:59 削除
昨年は「現代工学の基礎」の●ピーに追われたので、
今年はしっかり読んで、もちろんこのHPでも勉強して
リベンジします。
APECさん、今年もお世話になります。

おそらくぎりぎりで落ちた人TT - コージ -2004-01-30 20:16:36 削除
今回で2度目のチャレンジでしたが,不合格でした。
落ちた要因は専門が悪すぎたためと思います。
それと記述があったころと内容が激変していたため,
試験対策を誤りました。
1次試験とはいえ,記述があったほうが技術士として
ふさわしいと思うのですが・・・。
負け惜しみはこのくらいにして,またリベンジします!

おそらくぎりぎりで落ちた人−NO.2 - yama -2004-01-30 23:14:50 削除
恥ずかしながら「適性」で一問足らずで落ちました。一問目の「科学」か「技術」か消し直したのが合否の分かれ道でした。あの文章はテキストにありました。読んでいませんでした。今思い起こすと、適性に関する勉強を怠っていました。この結果は、受験資格以前の自分の心構えというかなんというか・・・・・。はっきり言って悔しいの一言です。来年こそは合格しますように頑張ります。
くやしいです - たくや -2004-01-31 00:21:37 削除
適正で一問足りなくて落ちました。適正で落ちるのは人間を否定されたみたいで本当に悔しいです。
ぜんぜん、勉強しないで合格したという人がいますが、たとえそれが事実であっても、一生懸命勉強して落ちた人もいることを考えて、少しは遠慮してほしいものです。そういう気遣いない人には絶対技術士にはなって欲しくないです。

勉強しているはずですよ - えーと -2004-01-31 00:30:58 削除
適性試験のみならいざ知らず。基礎及び専門科目を受験するならば、ぜんぜん勉強しないのはあり得ないと思います。どのような優秀な人でも、過去問を中心に勉強しているでしょう。
がんばってください。

がんばってください - やま -2004-01-31 01:23:32 削除
適性で落ちた人は「適性がない」ということを自ら立証したことになりますが、今後の身の振り方、進路変更等どのような対応をとられるのか大変興味深いです。
そして、会社からどのような業務を与えられるのかも興味深いです。

くやしいです - KIN -2004-01-31 02:14:38 削除
くやしーい
忙しい業務のかたわら自分なりに時間を作って勉強しましたが、基礎科目で取りこぼしがあった。家族も犠牲にして、休日は時間を費やしてきた。この悔しさをバネにがんばります。大学を卒業して12年近くなるが、自分の知識、能力のなさを知らされたように思う。

がんばりましょう - APEC -2004-01-31 10:52:29 削除
惜しくも涙を呑まれた皆さん、お察しいたします。
どうか再度ご奮起ください。応援いたします。

私もいろいろと対策を考えたつもりでしたが、15年度問題を振り返ってみると、想定外の部分も多くありました。

基礎科目は私の想定していた問題レベルの少し上のレベルでの出題が目立ちました。と言うと異論がおありの方もおられるでしょうが、解析分野などは間違いなく難度が上がったと思っております。
私の提示した「覚えるべき事項」のレベルから「もう一歩踏み込んだ」ところまで勉強する必要があるなあと感じました。

専門科目は、おおむね想定レベルの問題でしたが、正解を迷う問題もありました。各分野の基準指針のようなものではなく、大学の「教科書」で勉強することがポイントになると思います。

適性科目は、14年度までの常識感覚を問う問題から、「体系化された技術者倫理を知っていますか」的問題に変わりました。異論がおありの方もおられましょうが、難しくなったと思います。
適性科目を取りこぼしたからといって、人格を否定されたとかそういうことは一切ないと思います。
極論すれば、適性科目の「技術者倫理」は、個人の倫理観を問うものではなく、他の技術分野と同じように体系化されたものであり、それを記したテキストに書いてある内容を問うものであることを知らなかっただけとも言えるでしょう。
また、人によっては日常業務の中での習慣などが頭の中に強くありすぎて、「考えすぎて間違った」人もおられることと思います。

私も以上のような点を反省し、さらに対策を練ります。
今後も応援させていただきますので、がんばってください!

がんばれ - 青木十三 -2004-01-31 21:57:58 削除
 適性で不合格の人は、考えすぎの方のほうが多いと思います。それだけ、誠実で正直だと思います。むしろ、適性が高いのかもしれません。
次回は、がんばってください。

頑張ります - へこんでいる奴 -2004-02-01 20:35:36 削除
専門、基礎は十分に勉強をしたので両方とも7割は取れたと思っています。
ただ、適正を国語の試験と勘違いし、深読みしすぎて
1問足りずに粉砕しました。
会社ではほとんどの人が合格しています。かなりきついです。
結果がすべてなので、これ以上言い訳はやめます。
個人的意見ですが、今年の試験はまた難易度を上げてくるような気がします。それにも対応できるよう頑張ろうと思っています。APECさん、今年もよろしくお願いします。


適性試験は単なる知識確認試験では - APEC -2004-02-01 23:58:44 削除
適性科目で思わぬ結果となってしまった方は、意外と多くいらっしゃるようです。

ぜひご認識いただきたいのは、「この試験は人格テストではない」ことです。

技術者倫理に関する文献がいくつかあります(HPの15年度問題解答案で紹介しています)が、要は「教科書的文献に書いてあることをどこまで知っていますか」という問題が非常に多く出されています。
結局のところ、知識を問う問題が主体なのです。
また、「あなたはどうしますか」的問題は、原則論を聞いています。つまり、「あなたなら実業務でどうしますか」ではなく、「どうするのが原則論として正しいとあなたは思いますか」なのです。ここのところを勘違いすると、思わぬ取りこぼしをします。
確かに倫理観や人格で解ける問題も多くありますが、上記のような技術者倫理体系を知らなかったり、あるいは原則論と実際論を間違えたりすると、ボーダーぎりぎりや不合格になったりすることもあるでしょう。
特に14年度までが、自分の倫理観・常識感覚で解けるという問題であったため、油断もあったと思います。この点、私は完全に見誤っていました。深くお詫び申し上げます。

長くなりましたが、極論すれば総監試験が「あなたは総監技術をよく知っていますか」という試験なのと同じく、「あなたは体系化された技術者倫理をよく知っていますか」的試験なのであり、赤子さんの会社のAさんやBさんは、そういった技術者倫理体系などをよくご存知ではなかった(おそらく油断して勉強していなかった)ということ、ただそれだけのことではないでしょうか。

だめだ・・。 - 無能 -2004-02-02 02:15:00 削除
基礎科目と適正科目は合格ラインだったようですが、専門がダメでした。今年が2回目の受験で、通信講座も受けたし、御ページにも出会い、去年以上に充実した勉強ができたはずでした。その通信講座の添削でも合格ラインに達していたのに、フタを開けてみれば去年と同じ結果。後輩は1回で受かったし、先輩や同期社員も前回以前で既に受かっています。自分だけが取り残されていくようで、自分はこの業界に向いていないような気がしてきました。もう何をどうすればいいのか分かりません。合格率も相当高く、これで受からないなんて自分という人間は何なんだろうとか考えてしまいます。
頑張れ! - しまぴー -2004-02-02 12:59:11 削除
無能さん(このHNはちょと...)、おそらく同じような思いをしている方も多くおられることと思います。
当社も18人前後受験した結果、予想外の人が合格したり不合格だったりした一面がありました。
中には、「これまでいろいろ受験してきて、初めて不合格だ」という方もおり、そんな方は、すごい落ち込みようです。
私なんかこれまでの各種受験経歴で、一発で受かったためしがありません。(笑)
ですから、そんな場合も気分的な落ち込みもほとんどありません。(笑笑)
現状は混乱しているでしょうから、気分が落ち着いたら再度の敗因分析をしましょう。
2回目が駄目なら3回目があります。
そして、再度立ち上がったらターゲットを9ヶ月後に合わせ、また前を向いて歩きましょう。
ちなみに私は一次既取得者ですが、簡単に一次を取得出来た者ではありません。


この恨み絶対晴らすぞ - kameda -2004-02-02 19:38:39 削除
APECさん。
結果報告します。
1次試験。予想通り×でした。
かすかな望みを持っておそるおそるサイトを見ましたが、やはり涙でした。
自己採点では基礎が1問不足していたと思います。専門(18)と適正(9)は余裕でした。内野ゴロですべりこみアウトって感じです。
やはり原因は時間不足。あの出題ミス2問が痛かった。あれで10分損した。
結局、違う問題をやりました。
・・・・・・
ん?やはり自分の学力がなかったのか。大卒中年に基礎はきつい。
学力あればミスの1つや2つどうでもないですね。訂正。訂正。
初受験ですが、1浪することにしました。
今年の対策として、基礎の材料バイオはまるっきり分からんので捨てることにします。
サイコロもっていこう。残りの4群で目標7問。

ところで私もAPECさんのサイトの一ファンですが、
模擬体験・模擬試験・演習問題・これだけ覚えてシート
の16年度版が登場するのはいつ頃なのでしょうか?
なんとAPECさんのサイトを知ったのは昨年の試験後。
会場で“これだけ覚えてシート”を持っている人がいて、“あれは何だろう?”って思っていました。
一番の敗因は、APECさんのサイトを知らなかったことかな?
APECさん。頼りにしてすいません。宜しく御願いします。

最後に技術士会へ一言。
“この恨みは今年、絶対晴らさせていただきます。”

うん、がんばりましょう! - APEC -2004-02-02 22:27:08 削除
無能さん、お察しします。つらいことと思います。
それを承知で申し上げますが、もう一度がんばりましょう。
本当の勝負は二次試験ですよ。一次試験でもまれた分だけ基礎力がしっかりつきますから、二次試験にも有利に働くし、仕事にもきっと役立つはずです。
そして、さらに二次試験の先には、技術士としての切磋琢磨があります。今しっかりとつかた地力は、そこでもきっと役立つはずです。

kamedaさん、そうです。リベンジしましょう。一次を突破して二次も一気に突破して、鼻を明かしてやりましょう。

16年度対策は、次のように進めるつもりでいます。

(1) まずは見込みが完全に外れた適性科目対策を作り直し。技術者倫理体系をカバーし、模擬問題なども備えたものに。
(2) 基礎科目対策をバージョンアップ。15年度版対策を見直すとともに、今年の結果を踏まえ、「あと一歩踏み込んだ」内容も付加して、基礎レベルと応用レベルの2段階に。
(3) 専門科目を15年度問題を分析してリニューアル。さらに、16年度はより「大学の教科書」的になるという予測も踏まえ、傾向的中立アップをめざす。

そして、それらの前に、少しでも多くの方から「体験記」を募り、また私自身も模擬体験結果を出していきたいと思います。
さらに、私の不得意科目(基礎・解析など)を中心に、皆さんのお力を借りていきたいと思います。
21世紀は選択・競争・自己責任の時代ではありますが、同時に参加と連携の時代でもあります。
みんなでどんどん協力してどんどん技術士になって、切磋琢磨しようではありませんか。

私もできる限りお手伝いしますので、一緒にがんばりましょう!

受験勉強時間 - ヒージャー -2004-02-11 05:20:57 削除
30代後半の一次試験合格者です(共通科目は免除)。
今回、一次試験に向けてどのくらい勉強したのか、記録を付けていましたのでご報告します。

7月末から試験勉強に着手し、延べ150時間ほど費やしました。
週に14時間(日平均2時間)というノルマを課し、平日の勉強時間は30分でも、週末は6時間ずつまとめて勉強しました。

このくらいやれば誰だって受かりますよね。
でも中途半端に勉強して不合格になるより、徹底的に勉強して一回で確実に合格しようと思い、休日も受験勉強に当てました。

中堅〜熟年受験者は仕事上の責任も重く、家族サービスにも追われ、自分の時間がとりにくいと思いますが、時間ノルマを決めて頑張るのも一つの方法だと思います。
徒にダラダラと勉強するのはNGですが、時間目標というのは比較的管理しやすいし、達成感も得られやすいのではないでしょうか。
質的な達成度も同時に管理すれば、勉強の進行度合いをつかむことができますよね。