- 受検番号等は、試験開始前すべて記入を終えるような仕組みが必要であると思う。情報処理試験、CAD利用者技術検定、.com
Master等の試験では、受検番号のシール貼り付け処理等で受検前の短時間で試験開始後は、公平に問題に取り組むことが出来ていた。
- 例年通り、ホッチキスを外しているものが多くいたが、試験監督者は黙認。昼食時に質問したが、「禁止されています」を繰り返すばかりであった。試験監督官も地元技術士会の同僚で、ホッチキスを外す者は概ね既技術士で、注意が難しいと推定。ホッチキスをはずせれば、記入し易いような狭い3人掛けの階段教室長机であったので、気になりました。大学センター試験のような、厳密さがほしいと思います。そうでなければ、技術士会の透明性が疑われる。
- 「全ての用紙に受験番号、部門を記入すること」といった明確な指示はありませんでしたが、一応自己判断で全枚数記入しました。失格事項に繋がるのであれば、明確な指示があってしかるべきではないかと思います。
- 試験終了後も記入を続ける人がいた。一番前の席で試験管の目の前なのに見逃されていた。
- 試験終了後も、2,3分ほどアクセクと論文を記入している人がいた。あと1分あれば完成したのに・・・・・、とほぞをかみながら、その人を見ていました。試験前のフライングもそうですが、このように試験後の混乱に乗じて、回答を続けるのもいかがな行為か、と思います。
- 試験官は受験者のほかへの記入に気付いてはいたようであるが特に注意もなかった。持ち込み品についての指摘もほとんど無かったように思う。自分は初めての2次試験だったので廻りの様子を見ながらついて行くのがやっとと言う状況で本来どうあるべきなのかまでは考えられなかったが確かに会場によるばらつきはもっと統一すべきだとは思います。
- 確かに全答案用紙に受験科目等を記入するのは時間がかかる。問題用紙は、選択科目の問題が配られるのだから、答案用紙も受験科目等を印刷したものを配布することは可能と思います。記入ミスを防ぐのみならず、貴重な時間・体力を浪費しないためにも、受験科目等の記入された答案用紙を配布してもらいたいものです。
- 早い時間から記入開始したら、最低10分は余分に時間が有るはずであり、最後の一般で書くべき事項を全て書けたし、回答のチェックも出来たはずである。こんなことで、受験者に差がつき、1年間を棒にふらされるような国家試験は絶対におかしい。試験実施者の責任問題として、真摯に受け止められるべきである。
- 開始時間の指示もそうですが、終了後の回収方法も、合図の後、適宜、自分で切り上げて会場前の箱に入れることになっていたので、書き切るまで書いていた方も見受けられました。でも、特に注意されるようなこともなかったと思います。私は、初めての受験だったので、そんな様子をみて、ちょっと遠慮してしまったかなと思っていました。
- ある受験者の方から、「すべての答案用紙に部門・科目・専門事項を記入しなければならないのですか?」という質問がありました。監督の方は、1枚目だけ書けばOKですとおっしゃられていました。問題番号の記入に関しても、ある受験者の方が何回も質問をしていましたが(経験で2問でた場合はどう記入すればいいのか等)、監督の方の回答は「そのような込み入った質問には回答しないようにといわれている」とおっしゃられていました。ただし、試験官の方は、横柄・失礼な人ではなく、とても誠実な方だったと思います。
- 試験開始前にほぼ書き終えた人が多いと思いました。今年から失格要件が増えた認識が無く、注意事項を朱書きにするなど事務局も工夫する必要があると思います。成績が公表されるなど透明性が向上することはよい方向に動いていると思います。この問題は、些細な事かもしれませんが、集合時間を20分前とし、10分前から受験番号等を記入して良いこととするなどルール化する方が良いと思います。
- 試験中も、監督官が、時間があれば見直しなさいとか、色々注意されていましたが、マークシートの番号記入と、マークチェックについては、注意が無く、私も危うく見落とすところでした。
- 初受験であり、勝手がわからないため注意事項をきちんと聞いていました。結果、試験開始後5分間程度は名前書きをしていたと思います。その5分間は私にとって(誰でも?)とても大きく、私の場合で言わせていただきますと、その5分間で、択一式の見直しをしたかったです。(見直していれば、単純読み違いによるミスが2問発見できたのに。)また、択一式の15問選択以上を解答した場合の失格条項はひどいと思います。去年の一次試験では、指定数以上解答しても頭から指定数のみ採点するとあったかと思います。みんなこの1日のために多大な時間を費やして、がんばってきたのに、このような公平性を欠いた試験では、受験への意識が低下しかねないと思います。
- 午前の記憶に関しては、詳細には自信がありません。ただし、いづれも記入途中の開始の指示です。本当に、公平を考えているなら、今回生じた不公平な受験開始の救済処置は十分可能です。思い出しました。回収封筒に全員名前と番号は記入しているはずです。少なくとも、封筒と中の何枚かの答案用紙に1つは記入されているわけです。どれか一部記入もれがあっても十分特定は可能です。そもそも、受験番号、科目などにフォローしたことで”不公平だ”と不満を訴える受験者は本当にいるのかが疑問に思います。乱暴に不合格とすることより公平性確保が保証できる体制が先決のはずです。
- かなり高齢の試験官のようで、説明がほとんど聞き取れなかった。終了前○時間を間違え、きれている受験生がいた。集中出来ず、損した気分です。
- 過去2回受験しましたが、時間前の記入の指示はありませんでしたし、そのようなことが実施されていることは、想像だにしませんでした。実際、総監は多少時間に余裕があると考えていたので、受験番号等の記入に要した時間を計測したら、なんと5分も要していました。5分あれば択一は5問位見直し可能ではないでしょうか。しかし、統一されていないとは情けないやら、時間前の記入した受験生の倫理観が正に問われる行為ですね
- 数十年前の共通一次試験を思い出し、あの時も試験開始前にマークシートの記入と確認それと試験終了後にも再度確認の時間、場合によっては訂正・記入の時間が用意されていたのをおもいだしました。やはり文科省の運用方法と納得していたのですがね。
- 監督員の言:大勢に影響ないと思われますが、他室では事前に受験番号等を記入しているようなので、書いても結構です。
- 受験番号以外にも問題番号の記載の注意を喚起していましたが、問題がひとつの場合は記載しなくてよく、受験生を混乱させるためかと感じました。案の定、問題番号について質問している方がいました。びっくりしたのが配布した問題が違っていて、最後に気づいて、質問されていました。確かに試験の問題について自分の受験した科目か確かめるのは必要ですが、本当に間違うことがあることにショックを受けました。本当に気の毒な気がいたします。名前(なぜ受験番号と併記しないのか)、選択した問題の番号を記載できないことは問題と感じます。しかし、その他の事項について失格の対象となることは、技術士の資質と推し量る妥当性にかける感があります。
- 試験官から「ことしは厳しくなり、問題番号の書き忘れを見つけても教えてはいけないことになっている」 と試験開始前に言われました。しかしながら、実際には試験中に2人ほど指摘されていたようです。「ほんとうはいけないんだけど、うちの試験官はやさしいから注意したようです」「ほんとうはいけないんだけど・・」を何回も言われていました。
- 私の受験部門は、名称が長い故に、5分程度では書き終わらず、特に午後の試験については、原稿用紙が9枚もあるため、試験開始の合図があってからもしばらく部門名・科目名を書いていました。自分が選択した科目だから仕方ないと思いつつも、記号の記入や○で囲むといった方法でも良いと思います。試験の公平を期すためにも、試験時間は試験の問題を解くために費やすことが重要ではないかと思います。
- 同じ部屋で,建設環境科目の全試験者がいました。総勢50名程度だったかな。選択科目の名称が長いため,事前に記入しても良いという許可をもらい非常に助かった。(それでも,試験時間5〜10分までかかった:書くの遅いのかな?)私個人としては,今年から説明後に試験問題に名称とかの記入が許されたものだと思っていました。各試験場で違ったことを聞いて非常に驚いています。国家試験であるのなら,試験方法の統一化は図るべきであり,また,図られなければおかしい。日本技術士会が行う試験監督に非常に問題があると考える。
- 午前の試験が終わってから暫く全員が室外へ出される手はずとなっていましたが、一部の人が「出てください」のアナウンスを聞かずに室内にとどまり昼飯を食いつつ資料に目を通していたようです。これは「もう室内へ入っていい」というアナウンスを聞いてすぐに入室した際に見た光景です。私としては、こちらの方が不公平に写り腹が立ちました。いずれにせよ、試験センターがそのような不公平が生じることを容認しているという結果になってしまっています。弾劾する気がありませんが、来年度以降、是正すべき点ではあると思っております。
- 午後の試験終了後、皆さん退室しているときに記入をしている受験生がいたが、監督官は見て見ぬふり(気づかなかったのかもしれない)だった。計算に携帯電話を使用した者がいて監督官に注意されていたが、退出はさせられなかった。
- 今年、合格した人の資質に疑いがでないようにしてほしいと思います。
- 今回の試験中に、試験官の方(60歳くらい、男)と、アルバイトの学生さん風の試験官の方々(3名)が、こそこそと話をされていて、非常に気が散りました。必要最小限の会話であれば、もちろん仕方がないと思います。また、そんな会話に気が散る自分自身も情けないのですが、「もう少し長くこそこそと話をしているようだったら、本当に手を挙げて、注意しようかな」と思いました。
- 会場の冷房が効きすぎて寒かった。全館一斉空調のため調整できないという説明有り。ペットボトルに関する詳細な注意無し(ラベルをはずすことになっていたと思うが)。1つの教室に異なる2科目の受験者がいた。鋼構造及びコンクリートが業務経験問題が特殊なためか、他科目の人にはわかりづらい説明であったようで、若干混乱があった模様。本人の注意不足だと思うが、封筒に回答を入れないで退席していた人が何人かいた。
- 北大はエアコンが無く、蒸し風呂状態の中での受験となり、非常なハンデを負いました。同じ受験料を払っているのですから、どの会場も受験環境の確保には十分配慮すべきであると考えます。
- 午前中の試験開始10分前ほどにトイレに行っても良いかとの質問が後方からあったが、試験監督は許可できないと言われていた。その後、理由として「国家試験はいかなる理由があろうとも規則を守らねばならない」というようなことを言われていた。しかし、受験番号の記入は時間が掛かるのでこのうようなことこそ規則を統一して守ってほしいものです。
- 監督員殿へ・・・試験会場に入ったら私語を慎みなさい!僕ら受験生は時間前とは言え神経を集中しているのです。あなた方(大学関係者かもしれないが・・・)のくだらない論文発表の能書きは全く、ぜんぜん、どう考えても騒音でしかありません!
- 国家試験(1級/2級技術検定試験)の試験監督の経験がありますが、開始時間までは記入は一切認められません。受験の際も同様でした。 試験監督の際は、マークシート式の受験番号の記載について、記載漏れ(マーク漏れ)の方がかなりいらっしゃいますので、記載するよう試験時間中に注意、時間内退席時および終了後の回収時にも確認して回収するように、事務局より指示がありました。 私の個人的な意見としては、受験者が特定できる場合であれば、失格扱いにするのは、厳しすぎると思います。 この内容では、試験機関として、公正性に欠けると思います
- このような国家試験においてもふさわしくない試験官助手の行動もありました。ドアに近い部分に座っていたせいもあるのですが、説明の傍らにいた助手の若い人たちが、試験中に室外へ出て行くことが何度もあったことです。そのたびにドアの音が響き、集中力の妨げになっていました。もちろん受験生の外出もありました。自分の力不足は仕方がないとしても、公平性への配慮は少し欠けていたのではないかと思っております。科学技術に関する国内最高の国家資格試験として、その名にふさわしい信頼性をも確保されることを併せて願っております。
- とにかく北大工学部は暑い。タオルとうちわを用意も、試験中うちわを使う暇なし。試験官の方がドアや窓に配慮していたがあまり効果なし。午後は少し風が吹いたが、とにかく汗だく、答案用紙も心なしかしわしわでした。個人的にはクーラーひえひえよりはいいかなと思いますが。。。
- 私は、問題配られて受験番号記入してましたが、注意は受けませんでした。やったもん勝ちの感があります。
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