H29技術士二次試験
応用理学部門
択一臨時掲示板
 ●この掲示板は、平成29年度技術士第二次試験のうち、
   応用理学部門の択一問題について語り合う掲示板です。
 ●2017.7.16立ち上げ、2017.7.31終了。アクセス数2518。

[20] 01 Name:APEC Date:2017/07/16(日) 10:54
問題1
(問題文は未提供です。提供をお待ちします)


[26] RE:01 Name:あしたかつつじ Date:2017/07/17(月) 22:14
問:次のうち、液体ヘリウムの沸点(4.2 K)近傍の液体および気体の温度変化を計測するための温度計として最も適切なのものはどれか。

@サーミスタ温度計
A白金・コバルト抵抗温度計
Bガラス製水銀封入温度計
C放射温度計
Dクロメル・アルメル熱電対温度計

正解:A

ネットで各温度計の使用範囲を調べたところ
仕様により多少の差はありますが、おおむね
@⇒−50℃〜150℃
A⇒1K〜300K
B⇒−30℃〜300℃
C⇒1000K以上
D⇒−200℃〜1000℃
だそうです。

※℃とKが混在していますが、その辺はご容赦を。


[53] RE:01 Name:鯉羽剛 Date:2017/07/18(火) 14:51
A?
過去問にありました。

[19] 02 Name:APEC Date:2017/07/16(日) 10:53
問題2
(問題文は未提供です。提供をお待ちします)


[25] I-2 Name:アルマジロ Date:2017/07/17(月) 22:07
問I-2 次の物質量の組み合わせのうち、積をとったときエネルギー又はパワー(単位時間当たりのエネルギー)にならないものはどれか。

@地上付近で物体に働く重力と物体の高さ
A荷電粒子の電位と電荷量
B容器内の気体の密度と体積
C抵抗を流れる電流と両端の電位差
D光の周波数とプランク定数


[52] RE:02 Name:鯉羽剛 Date:2017/07/18(火) 14:50
密度×体積は質量と思い,Bを選択しました。

[55] RE:02 Name:あしたかつつじ Date:2017/07/18(火) 15:39
私もBと解答いたしました。

各物質量の意味や次元をきちんと理解しておけば
怖くない設問なのですけどね(^^;)

なお、類似した問題が平成25年度のNo.5で出題
されておりました。


[72] RE:02 Name:アルマジロ Date:2017/07/19(水) 22:13
私もBと回答しました。
密度×体積...単位の掛け算をしてもエネルギーの単位にはならない...と思いました。


[18] 03 Name:APEC Date:2017/07/16(日) 10:52
問題3
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[24] RE:03 Name:アルマジロ Date:2017/07/17(月) 22:01
問I-3 次のうち、物質の温度を変化させたときに一般に生じる現象として、最も不適切なものはどれか。

@圧力一定のもとで理想気体の温度を下げると、気体の体積は小さくなる。
A2原子分子からなる気体の温度を上げると、振動が励起された分子の数が増える。
B水蒸気の温度を下げると、圧力によっては液体にならずに個体になる場合がある。
C鉄などの強磁性体の温度を上げると、ある温度以上で強磁性の性質が失われる。
D金属の温度を上げると抵抗は小さくなる。


[56] RE:03 Name:あしたかつつじ Date:2017/07/18(火) 15:44
私はDと解答しました。

少なくともA、B、Cでないことは確かです。


[73] RE:03 Name:アルマジロ Date:2017/07/19(水) 22:17
私はAを選びましたが、ネットで調べるとDが正解のようです。(涙)

[17] 04 Name:APEC Date:2017/07/16(日) 10:51
問題4
(問題文は未提供です。提供をお待ちします)


[57] RE:04 Name:あしたかつつじ Date:2017/07/18(火) 15:49
問:次のうち、メタン(CH4)のC-H伸縮振動が2800cm-1に
確認されたとき、重水素メタン(CD4)の観測値として最も近いのはどれか。

@1400cm-1
A2000cm-1
B2800cm-1
C3500cm-1
D3920cm-1

自信はあまりありませんが、Bと解答しました。
水素が重水素に変わった程度で、伸縮振動のエネルギーがそんなに変わるかなぁ?と考えましたので。


[90] RE:04 Name:さつまりも Date:2017/07/27(木) 16:44
質量が倍なので、1/√2で効いてきてAです。
詳しくは
http://oec.chembio.nagoya-u.ac.jp/PDFs/OrgChem4/OrgChem4-02.pdf
を参照ください。

[16] 05 Name:APEC Date:2017/07/16(日) 10:50
問題5
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[29] RE:05 Name:あしたかつつじ Date:2017/07/17(月) 22:33
問:次のうち、大気中で固体表面の原子レベルのステップ状構造を観察する場合に用いる顕微鏡として、最も適切なのはどれか。

@光学顕微鏡(OM)
A走査型電子顕微鏡(SEM)
B走査型透過電子顕微鏡(STEM)
C透過型電子顕微鏡(TEM)
D原子間力顕微鏡(AFM)

正解:たぶんDだと思います。

それぞれの顕微鏡の特徴を調べてみました。
@は倍率が全然足りないので真っ先に外れ、
A〜Cは、一部例外はあるそうですが真空下で
ないと観察が不可能とのこと。
Dは大気中や液体中でも使えるそうです。


[51] RE:05 Name:鯉羽剛 Date:2017/07/18(火) 14:48
Dを選びました。
名前からして,原子レベルが見えるような気がしました。

[63] RE:05 Name:ryu Date:2017/07/18(火) 19:01
似たような問題が過去問にあったと思います。
5にしました。

[15] 06 Name:APEC Date:2017/07/16(日) 10:49
問題6
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[21] RE:06 Name:あしたかつつじ Date:2017/07/17(月) 18:04
問:材料や分子を形成する分子軌道に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

@ダイヤモンドの炭素(C)はsp3混成軌道を形成している。
A石英ガラスのケイ素(Si)はsp3混成軌道を形成している。
B半導体として用いられるゲルマニウム(Ge)はsp3混成軌道を形成している。
Cエチレンはsp2混成軌道を形成している。
Dアセチレンはsp2混成軌道を形成している。

正解:D
アセチレンが形成しているのはsp混成軌道です。


[14] 07 Name:APEC Date:2017/07/16(日) 10:47
問題7
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[32] RE:07 Name:鯉羽剛 Date:2017/07/18(火) 08:20
我が国の台風災害に関する次の(ア)〜(エ)の既述の正誤について,@〜Dのうち最も適切なものはどれか。
(ア)台風が北上するとき,暴風災害の危険性は台風の進路によって差があり,一般に台風が自分の東側を通る場合により高くなる。
(イ)台風の大雨によって土砂災害や浸水災害などが発生するが,台風が通過して雨が止んでもこれらの災害が新たに発生したり拡大したりする危険性がある。
(ウ)台風が温帯低気圧に変わりつつある場合,強風域が拡大して台風から遠く離れた地域で風による被害が発生することがある。
(エ)外洋の台風域で発生したうなりは,遠く離れた海域にまで伝播して沿岸域で波高が高くなり被害を及ぼすことがある。

@すべて正しい A(ア)のみ誤り B(イ)のみ誤り
C(ウ)のみ誤り D(エ)のみ誤り

[41] RE:07 Name:あしたかつつじ Date:2017/07/18(火) 13:57
Aと解答しました。

(ア)の分はいわゆる熱帯性低気圧(台風だけとは限らない)の可能半円と危険半円の定義を述べていると存じます。

なお、平成26年度のNo.7で類似した問題が出題されて
います。


[54] RE:07 Name:鯉羽剛 Date:2017/07/18(火) 15:16
自分の西側を通過するとき,吹き返しがおこるので,(ア)が不適かと思います。
正答はAですね。
これも過去問にあった様な・・・・

[74] RE:07 Name:アルマジロ Date:2017/07/19(水) 22:26
Aだと思います。
「自分(観測者)の西側を通る場合」が正しい。
類似の問題がH26-I-7にありますね。


[13] 08 Name:APEC Date:2017/07/16(日) 10:46
問題8
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[22] RE:08 Name:あしたかつつじ Date:2017/07/17(月) 18:14
問:ある観測点で観測した地震について、P波到着からS波到着までの時間差が8.0秒であった。地下のP波速度を6.0 km/秒、S波速度を3.5 km/秒とするとき、次のうち観測点から震源までの距離に最も近いものはどれか。

@20 km
A28 km
B48 km
C67 km
D76 km

正解:C

電卓持ち込み可ですので、各選択肢についてP波と
S波の到着時間を泥臭く計算しても解けますが、
観測点から震源までの距離をX kmとして一次方程式を
作成すれば素早く解けます。

(X/3.5)−(X/6.0)= 8.0


[50] RE:08 Name:鯉羽剛 Date:2017/07/18(火) 14:47
ひっかけですね。
正答はCですね。

[75] RE:08 Name:アルマジロ Date:2017/07/19(水) 22:28
正解はCです。

[12] 09 Name:APEC Date:2017/07/16(日) 10:45
問題9
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[35] RE:09 Name:鯉羽剛 Date:2017/07/18(火) 09:07
T-9
次の(ア)〜(エ)の記述のうち,適当なものの組合せはどれか。
(ア)気象庁が天気予報で発表する風速は,10分間の平均風速である。
(イ)海上の波が正弦波のとき,振幅は波高の2倍である。
(ウ)気象庁の台風進路予報で,台風の中心が予報円に入る確率はおよそ70%である。
(エ)本州南方の黒潮域において,600m以深では水温8℃以下にならない。

@ア,イ Aア,ウ Bア,エ Cイ,ウ Dイ,エ

[69] RE:09 Name:トラフ Date:2017/07/18(火) 23:13
(ア) 正しい。ちなみに瞬間風速は3秒(0.25秒ごと測定)の平均
(イ)誤り。振幅と波高が逆
(ウ)正しい。
(エ)誤り。深海域で8℃以上は高すぎる(1〜2℃?)

答えA

[11] 10 Name:APEC Date:2017/07/16(日) 10:43
問題10
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[31] RE:10 Name:あしたかつつじ Date:2017/07/17(月) 23:48
問:同位体に関する次の記述の、()(原文では四角マス)に入る語句の組合せとして最も適切なものはどれか。

地下水などの起源解明や年代測定などの目的で、同位体比の測定が行われる。試料の分析に当たって、酸素及び水素同位体比は、(ア)を標準とする。これらの同位体比は、試料を採取した場所により変化し、標高が高い内陸部ほど(イ)なる。また、地下水中の炭素同位体による年代測定を行う場合、溶液を(ウ)にして炭素を固体化して分析するのが一般的である。

@ア 標準平均海水 イ 低く ウ 酸性
Aア 標準平均河川水 イ 高く ウ アルカリ性
Bア 標準平均海水 イ 高く ウ アルカリ性
Cア 標準平均河川水 イ 低く ウ アルカリ性
Dア 標準平均海水 イ 低く ウ アルカリ性

正解:たぶんDだと思います。

酸素と水素の同位体比を測定する際の標準は標準
平均海水であるとの定義があるとか。
イおよびウの理由の適切な説明が困難であるので
フォローをお待ちしたいところです。

なお、平成26年度のNo.10でも同様の問題が出題
されていました。


[49] RE:10 Name:鯉羽剛 Date:2017/07/18(火) 14:47
D
これも過去問にありましたね。

[76] RE:10 Name:アルマジロ Date:2017/07/19(水) 22:34
H26-I-10の問題とほぼ同じですね。
Dです。
試験当日の朝、復習して答えだけ覚えてました。


[10] 11 Name:APEC Date:2017/07/16(日) 10:42
問題11
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[36] RE:11 Name:鯉羽剛 Date:2017/07/18(火) 09:16
T-11
大気圏内のオゾンに関する次の(ア)〜(オ)の記述のうち,不適切なものの組合せはどれか。
(ア)北極での平均的なオゾン破壊規模は,南極に比べて規模が小さい。
(イ)オゾン全量は,中・高緯度域(極域を除く)より低緯度域の方が多い。
(ウ)成層圏上端の成層圏界面の気温は,オゾンによる紫外線吸収によって高くなる。
(エ)オゾンの生成は赤道付近の成層圏で盛んである。
(オ)オゾン層は主にクロロフルオロカーボン(CFC)類から遊離したフッ素により破壊される。

@ア,イ Aア,エ Bイ,オ Cウ、エ Dエ,オ

[48] RE:11 Name:鯉羽剛 Date:2017/07/18(火) 14:46
@か?
似たような問題があったような・・・・・

[64] RE:11 Name:ryu Date:2017/07/18(火) 19:05
オはフッ素による破壊ではなく、遊離した塩素による破壊が正しいので、オは間違い。
オが入った組み合わせは3と5で、なんとなくの記憶で3としました。

[77] RE:11 Name:アルマジロ Date:2017/07/19(水) 22:43
Bにしました。
(ア)は適切:南のほうが規模が大きい。
(イ)は「低緯度の方が多い」ではなく、「極域を除く中・高緯度の方が多い」が正しい。
(オ)「フッ素」ではなく、「フロンガス」
H27-I-9に類似問題から解けますね。


[9] 12 Name:APEC Date:2017/07/16(日) 10:40
問題12
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[27] I-12 Name:アルマジロ Date:2017/07/17(月) 22:16
問I-12 人工衛星の軌道に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

@準天頂衛星の軌道周期は1太陽日(24時間)である。
AGPS衛星に搭載されている原子時計は、相対性理論による効果を考慮して少しだけ遅く進むように調整されている。
B地球を周回する楕円軌道の人工衛星の速度は、地球から遠いところでは小さく、近いところでは大きい。
C赤道に対して傾斜した軌道で地球を周回する人工衛星は、地球が回転楕円体である影響により昇交点経度が移動する。
DGRACE衛星は、約500qの高さの極軌道を約220q離れて飛行する2機の人工衛星間の距離の変化を測定することにより地球の重力場を精密に測定している。


[79] RE:12 Name:アルマジロ Date:2017/07/19(水) 22:48
@にしました。準天頂衛星の軌道周期は23:56と覚えていたのですが、おおよそ24時間なので、自信はないです。他の選択肢はよくわかりません...

[86] RE:12 Name:rt Date:2017/07/20(木) 10:37
Aを選択しました。
webで調べたところ、GPS衛星搭載の原子時計は、他の衛星と同期して精度を保っているようです。
また相対論を考慮すると時計を進める必要があると思いました。

[88] RE:12 Name:プロフ MAIL Date:2017/07/21(金) 20:15
私もAを選択しましたが、@が正解(不適切)のようですね。
特殊相対論によれば遅れますが、一般相対論では(地上よりも重力が小さいため)進みます。両者で差し引くと、一般相対論の影響の方が大きくて衛星内の原子時計は進んでしまうために、遅くなるよう調整しなければなりません。4つの衛星を使えば確かに、時間の進み・遅れはキャンセルされるのですが、調整は行っているようです。また、準天頂衛星の周期は、1太陽日ではなく1恒星日(23:56)のようです。

[8] 13 Name:APEC Date:2017/07/16(日) 10:38
問題13
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[34] RE:13 Name:鯉羽剛 Date:2017/07/18(火) 09:01
T-13
地球表面における重力に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。
@赤道では,地球の自転による遠心力の影響で極よりわすかに重力が小さい。
A重力は,地球の引力と自転の遠心力のベクトル和である。
B地球楕円体は,重力の等ポテンシャル面にほぼ近い形をしている。
C重力の方向を地球内部へ延長した線と赤道面のなす角度を地心緯度という。
D重力の測定値から標準的な値を引いた値を重力以上という。

[47] RE:13 Name:鯉羽剛 Date:2017/07/18(火) 14:42
C
これも過去問にありましたね。

[68] RE:13 Name:rt Date:2017/07/18(火) 22:00
Cの定義は天文緯度なので
Cが不適切
過去問の変形バージョン

[78] RE:13 Name:アルマジロ Date:2017/07/19(水) 22:46
Cにしました。
類似問題あり(H27-I-7)


[7] 14 Name:APEC Date:2017/07/16(日) 10:37
問題14
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[39] RE:14 Name:かつお電鉄 Date:2017/07/18(火) 13:17
下図の(ア)〜(オ)は,ある岩石薄片の顕微鏡スケッチである。それぞれに該当する岩石名の組合せとして,最も適切なものはどれか。なお,図中に示された倍率は,おおよその値である。

@チャート・花崗岩・石灰岩・片麻岩・石英斑岩
A砂岩・安山岩・石灰岩・結晶片岩・玄武岩
Bチャート・安山岩・石灰岩・片麻岩・玄武岩
Cチャート・花崗岩・真珠岩・結晶片岩・玄武岩
D砂岩・安山岩・真珠岩・結晶片岩・石英斑岩
__________________
Cとしました。
真珠岩の薄片を見たことがないのですが。




[40] RE:14 Name:あしたかつつじ Date:2017/07/18(火) 13:53
私は@と解答しました。

(イ)が花崗岩であることだけはわかるのですが。


[42] RE:14 Name:鯉羽剛 Date:2017/07/18(火) 14:36
(オ)は玄武岩に見えましたので,Cにしました。

[67] RE:14 Name:rt Date:2017/07/18(火) 21:57
@とCで迷いましたが、
(エ)に線状構造と磁鉄鉱らしきものが見え
結晶片岩の特徴があるのでCにしました。

[80] RE:14 Name:アルマジロ Date:2017/07/19(水) 22:51
@かCと思ったのですが、真珠岩ってみたことないですし、いくら何でもそこまでマイナーな石の薄片等、問題にしないだろうと思い、@にしました...
...が、たぶんCが正解(引っ掛かりました)


[87] RE:14 Name:おが Date:2017/07/21(金) 00:31
(ウ)は典型的な真珠岩の岩石組織に見えます。ただ、(オ)の斜長石結晶がでかいので玄武岩に見えないですが…でも不透明鉱物や石基組織はどう見ても玄武岩。なのでCかと。

[6] 15 Name:APEC Date:2017/07/16(日) 10:36
問題15
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[37] RE:15 Name:鯉羽剛 Date:2017/07/18(火) 09:21
T-15
次のうち,地球上において,生命の大量絶滅が起こったとされる時期を古い順から並べたものして最も適切なものはどれか。

@カンブリア末期→シルル末期→ペルム末期→ジュラ紀末期→暁新世末期
Aカンブリア末期→オルドビス紀末期→石炭紀末期→三畳紀末期→鮮新世末期
Bオルドビス紀末期→デボン紀後期→ペルム紀末期→三畳紀末期→白亜紀末期
Cシルル紀末期→デボン紀末期→三畳紀末期→白亜紀末期→始新世末期
Dオルドビス紀末期→シルル紀末期→ペルム紀末期→ジュラ紀末期→白亜紀末期

[59] RE:15 Name:ryu Date:2017/07/18(火) 18:52
新生代には絶滅は無いと考え、3か5となり、勘で5としました。

[65] RE:15 Name:rt Date:2017/07/18(火) 21:52
ペルム紀末と白亜紀末の2大絶滅が揃って無いため、
@、A、Cは誤り。
ジュラ紀末に絶滅イベントは無いためDも誤り。
カンブリア紀末が抜けているが、消去法でBを正としました。

[85] RE:15 Name:アルマジロ Date:2017/07/19(水) 23:10
最後が白亜紀末期だと思って、BかDだと思ったのですが、そのほかはよくわからず、Dにしました。
会社の上司からはBかなと言われました。


[5] 16 Name:APEC Date:2017/07/16(日) 10:34
問題16
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[38] RE:16 Name:鯉羽剛 Date:2017/07/18(火) 09:25
T-16
深層崩壊の発生場所に関する次の記述の内,最も不適切なものはどれか。

@過去の深層崩壊の跡地が集中している場所で発生しやすい。
A二重山稜など特徴的な微地形が確認出来ることが多い。
B深層崩壊の発生前に岩盤の変形が生じていた可能性が高い場合が多い。
C地質的または水文的に不連続な構造を有していることが多い。
D第四紀の隆起量の小さい場所で発生頻度が高い。

[58] RE:16 Name:鯉羽剛 Date:2017/07/18(火) 17:38
さっぱり分からないので,ニュアンス的にDにしました。

[60] RE:16 Name:ryu Date:2017/07/18(火) 18:55
衝上断層による低角度すべり面や花崗岩の深層崩壊とかは隆起量が小さかったとおもいます。
また、4は一般的な地滑りを意味しているのか?と思い、5としました。

[66] RE:16 Name:rt Date:2017/07/18(火) 21:54
過去問で、付加体に深層崩壊が多発する
とあったので、Dにしました。

[81] RE:16 Name:アルマジロ Date:2017/07/19(水) 22:54
Dにしました。
@とAはその通り
BとCはよくわからなかったのですが、DはありえないのでDを読んだ瞬間にDに決めました。


[4] 17 Name:APEC Date:2017/07/16(日) 10:33
問題17
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[28] RE:17 Name:アルマジロ Date:2017/07/17(月) 22:28
問I-17 地質調査として行う弾性波探査に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

@地表面が凹凸に富む所で浅層反射法弾性波探査を行うと、CMP重合効果が薄れ、解析の精度が低下する。
A土質地盤において自由地下水面の分布形状を把握する調査では、S波を用いた浅層反射法弾性波探査が有効である。
B探査深度が同じであれば、屈折法弾性波探査は浅層反射法弾性波探査に比べ最大となる受振点距離(起振点と最も離れた受振店との距離)を長く設定する必要がある。
C屈折法弾性波探査では、地盤中に速度逆転層が存在すると、低速度層はブラインドレイヤー(隠れた層)となって検出されない。
D第四紀更新世や完新世の新しい地質時代の堆積物を対象とした支持層の調査では、S波を用いた弾性波探査法が有効である。


[46] RE:17 Name:鯉羽剛 Date:2017/07/18(火) 14:42
@BCは正しいと思い,シャーペンを転がしてDにしました。(×)
シャーペンを転がしてAにしてました。

[61] RE:17 Name:ryu Date:2017/07/18(火) 18:59
1は何となく正のかな?
2はS波は水を伝搬しないから、逆言えば自由地下水面が解るのかも?と思い正しい。
3は解らない。
4はその通り。
5は表面波探査を意味していると考え、正しい。
結果、消去法で3としました。

[70] RE:17 Name:jiko Date:2017/07/19(水) 17:09
地盤のS波速度は水の影響で変化しないので、S波探査では水面の探査は行えません。シャーペンが正解。

[71] RE:17 Name:アルマジロ Date:2017/07/19(水) 22:01
Dは正解だと分かったのですが、他のはよくわからず、S波で地下水を調査するというのは聞いたことがなかったので、Aにしました。

[3] 18 Name:APEC Date:2017/07/16(日) 10:30
問題18
(問題文は未提供です。提供をお待ちします)


[23] RE:18 Name:あしたかつつじ Date:2017/07/17(月) 21:31
問:地震のエネルギーE(単位:ジュール)とマグニチュードMの間には、

 log10E = 1.5M+4.8

という関係がある。次のうちマグニチュードが0.5増したときの地震のエネルギーの変化について最も適切なものはどれか。

@約30倍になる。
A約10倍になる。
B約6倍になる。
C約2倍になる。
Dこの関係だけからは不明。

正解:B

問題文の式に1および1.5を代入した場合
 M=1のとき、E=10の6.3乗で約200万ジュール
 M=1.5のとき、E=10の7.05で約1122万ジュール
となる。

関数電卓が使えれば一発なのですが…。

なお、同様の問題が平成25年度の11番に出題されていました。


[45] RE:18 Name:鯉羽剛 Date:2017/07/18(火) 14:40
過去問にありましたね。
Bですね。

[82] RE:18 Name:アルマジロ Date:2017/07/19(水) 22:58
Bです。
過去問H25-I-11
マグニチュード1大きくなると30倍、0.5だと6倍ですね。
これも、試験数日前に復習して覚えてました。


[89] RE:18 Name:キルキンチョ Date:2017/07/24(月) 16:44
関数電卓が無くても、ルートがあれば計算できますよ。

10^(1.5*0.5) = 10^0.75 = 10^(3/4)

なので1000と入れてルートを二回叩けば良いのです。

[2] 19 Name:APEC Date:2017/07/16(日) 10:30
問題19
(問題文は未提供です。提供をお待ちします)


[33] RE:19 Name:鯉羽剛 Date:2017/07/18(火) 08:29
T-19
道路建設や土地造成のための地質調査において用いられる土量変化率(L=ほぐした土量(㎥)/地山の土量(㎥),C=締め固めた土量(㎥)/地山の土量(㎥))に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。
@硬岩のLの値は一般に大きい。
A亀裂に富む岩盤や風化が進んだ岩盤ほどCの値は小さい。
B砂質土や粘性土ではCの値は0.85〜1.0程度である。
C軟岩・風化岩ではCの値は1.65〜2.0程度である。
D軟岩より粘性土の法がL/Cは概ね大きい。

[44] RE:19 Name:鯉羽剛 Date:2017/07/18(火) 14:40
Cです。
これも過去問にあったような気がします。

[83] RE:19 Name:アルマジロ Date:2017/07/19(水) 23:04
H18-I-16の過去問によりますと、正解はAのようですが、私はBにして間違えてしまいました。

[1] 20 Name:APEC Date:2017/07/16(日) 10:29
問題
(問題文は未提供です。提供をお待ちします)


[30] RE:20 Name:あしたかつつじ Date:2017/07/17(月) 22:49
問:「日本工業規格(JIS)原油及び天然ガス−鉱量計算基準 M1006」に基づき、天然ガスに関する用語の定義を述べた次の記述の()(原文では四角のマス)に入る
語句の組合せとして最も適切なものはどれか。

天然ガス(以下、「ガス」という)は、天然に存在し、炭化水素を主成分とする可燃性ガスであって、(ア)で気状をなすものである。ガス層は、適切な条件の下で、採取可能なガスとコンデンセートが存在する地層で、構造性ガス層と水溶性ガス層とに分類する。構造性ガス層は
(イ)において、ガス又はガスとコンデンセートが、(ウ)状態で存在するのを常態とする地層であり、水溶性ガス層は(イ)においてガスが水に溶解して存在するのを常態とする地層である。

@ア 地表条件 イ 開発以前 ウ ガス
Aア 地表条件 イ 地下条件 ウ ガス及び液体
Bア 地下条件 イ 開発以前 ウ ガス
Cア 地下条件 イ 地表条件 ウ ガス及び液体
Dア 地表及び地下条件 イ 開発以前 ウ ガス及び液体

正解:@

JIS検索で原文の2.用語の定義を読むとわかります。

ちなみに私はAと解答してしまいました(T_T)


[43] RE:20 Name:鯉羽剛 Date:2017/07/18(火) 14:38
私も文章の前後の並びからAにしてしまいました。

[62] RE:20 Name:ryu Date:2017/07/18(火) 19:00
僕も2としてしまった。汗

[84] RE:20 Name:アルマジロ Date:2017/07/19(水) 23:06
相当悩んで@にしました。
(イ)は開発以前だと思い、他のはよくわからず、自信はありません。