T−19 非常用発電機に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
@消防用設備等の非常用電源として用いる自家発電設備の出力算定には、発電機出力を考慮し、原動機出力は考慮する必要がない。
A容量が100[kVA]であるため、経済性を考慮して三相200[V]の発電機で計画した。
B燃料が軽油であるため、燃料の屋内タンク容量を1,950リットルとし、少量危険物扱いとした。
C都市ガスを燃料とするガスエンジンは、いかなる場合も非常用発電機の原動機としては認められない。
D自家発電設備の出力計算をした結果、300[kVA]であった。CGS(コージェネレーションシステム)兼用とするためには、300[kVA]以上の発電機2台で計画しなければならない。
|
|
|
|
[36] RE:19 Name:セイヤ Date:2017/07/18(火) 19:54 |
A
@自家発電設備として組み合わせる発電機及び原動機は,それぞれの出力の比が適切な値を持つ必要がある。(かな?) B軽油の指定数量は1,000リットルのため少量危険物扱いにならない。 C防災専用発電機であれば、ガスエンジンを非常用発電機の原動機として使用することは可能。 DCGSの容量は非常用発電機の容量だけで決めるのではなく、省エネルギー性や経済性を考慮して容量と台数を選定する。
|
|
|
|
|
[42] RE:19 Name:斯波次郎 Date:2017/07/20(木) 18:47 |
他との比較で自分も一旦はAにしたのですが、いくらなんでも200Vで100kVAなんて無茶苦茶ではないでしょうか。電気主任技術者として許し難いので無回答にしました。
|
|
|
|
|
[43] RE:19 Name:なち Date:2017/07/20(木) 19:08 |
別におかしくもなんともないよ。
非常用発電機なら1000kVAぐらいまで低圧仕様がある。
送電用ならともかく非常用発電機で100kVAを高圧なんてコストが高いから逆にありえない。
|
|
|
|
|