A
@界磁が永久磁石のため界磁磁束を直接制御できない。 B高効率で小型となる。 CPMSMでは磁極位置に応じて電流を制御する必要があり,IMのように1台のインバータで複数台のPMSMを並列運転することはできない。 D表面磁石形同期電動機(SPMSM)では保護管が必要であるが、埋込磁石形同期電動機(IPMSM)では不要。
B
コンダクタンスG、L、Cの並列回路のアドミタンスY(ドット)=1/G+j(ωC−1/(ωL))のサセプタンスが零になるのはω0=1/(√LC)のときであり、この現象を並列共振(反共振)という。共振の鋭さQは、Q=Ic/Ir=ω0CE/(GE)=ω0C/GあるいはQ=Il/Ir=(1/ω0L)/(GE)=1/(ω0GL)で表され、ω0を消去するとQ=1/G×√(C/L)。
これより、R=1/G=Q×√(L/C)=70×√((100×10^−6)/(100×10^−12))=70000Ω=70kΩ。