[20] 01 Name:APEC Date:2014/08/07(木) 23:49 [ 返信 ] |
I-1 次のうち,物質とその特性の組合せとして最も不適切なものはどれか。
@ゲルマニウム(Ge)一半導体
Aニッケル(Ni)一強磁性
B窒化アルミニウム(AIN)一強誘電性
C二酸化チタン(Tio2)一光触媒
D窒化ホウ素(c-BN)一高硬度
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[53] RE:01 Name:"K" Date:2014/08/08(金) 19:02 |
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[19] 02 Name:APEC Date:2014/08/07(木) 23:48 [ 返信 ] |
I-2 光電効果に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。
@放出される光電子の数は入射光の強度に比例する。
A放出光電子の運動エネルギーの最大値は入射光の強度に依存しない。
B放出光電子の運動エネルギーの最大値は入射光の振動数に比例する。
CXPSは単色X線による物質の光電効果を利用した分析法である。
D光電子増倍管は陰極面からの光電子放出を利用して光検出を行う。
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[55] RE:02 Name:初心者 Date:2014/08/08(金) 21:31 |
「陰極面」は「光電面」の誤りということで、Dと回答しました。自信はありません。
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[18] 03 Name:APEC Date:2014/08/07(木) 23:47 [ 返信 ] |
I-3 電極面積S,電極間隔dの平行平板コンデンサーの両極間に,起電力Vの電池が接続してある。これに関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。
@Sを2倍にすると,コンデンサーに蓄えられるエネルギーは2倍になる。
ASを2倍にすると,コンデンサーに蓄えられる電気量は2倍になる。
BVを2倍にすると,コンデンサーに蓄えられるエネルギーは4倍になる。
CVを2倍にすると,コンデンサーに蓄えられる電気量は2倍になる。
Ddを2倍にすると,コンデンサーに蓄えられるエネルギーは2倍になる。
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[21] RE:03 Name:taru Date:2014/08/08(金) 00:22 |
Dが誤り
U=(1/2)CV^2 C=ε*S/d より、dを2倍するとエネルギーは1/2になるため。 H18 U-1-3類似問題。
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[17] 04 Name:APEC Date:2014/08/07(木) 23:47 [ 返信 ] |
I-4 次のプラスチックのうち,機械部品等に用いられる高機能のエンジニアリングプラスチック(エンプラ)として最も不適切なものはどれか。
@変性ポリフェニレンエーテル Aナイロン樹脂
Bアクリル樹脂 Cポリブチレンテレフタレート
Dポリフェニレンスルフィド
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[37] RE:04 Name:run Date:2014/08/08(金) 10:51 |
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[56] RE:04 Name:あてずっぽ Date:2014/08/09(土) 00:19 |
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[16] 05 Name:APEC Date:2014/08/07(木) 23:46 [ 返信 ] |
I-5 PM2.5に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。
@粒径が2.5ナノメートル以下の粒子状物質のことである。
Aタバコの煙に含まれる。
B揮発性有機化合物(VOC)は原因物質の1つである。
C花粉は該当しない。
D石炭燃焼時の排煙に含まれる。
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[22] RE:05 Name:taru Date:2014/08/08(金) 00:23 |
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[36] RE:05 Name:run Date:2014/08/08(金) 10:51 |
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[15] 06 Name:APEC Date:2014/08/07(木) 23:44 [ 返信 ] |
I-6 次の測定法のうち,物質の光学活性を調べるのに最も適しているものはどれか。
@円二色性分光 A電子スピン共鳴分光 Bラマン分光
C赤外吸収分光 D誘導結合プラズマ原子発光法
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[54] RE:06 Name:"K" Date:2014/08/08(金) 19:03 |
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[14] 07 Name:APEC Date:2014/08/07(木) 23:43 [ 返信 ] |
I-7 我が国の台風災害に関する次の(A)〜(D)の記述の正誤について,@〜Dのうち最も最適なもはどれか。
(A)台風の大雨によって土砂災害や浸水災害などが発生するが,台風が通過して雨が止んでもこれらの災害が新たに発生したり拡大したりする危険性がある。
(B)台風が衰弱して温帯低気圧に変わった後,強風域が拡大して低気圧の中心から離れた地域で風による被害が発生することがある。
(C)外洋の台風域で発生したうねりは,遠く離れた海域にまで伝播し沿岸域で波高が高くなって湾岸施設などに被害を及ぼすことがある。
(D)台風が北上するとき,暴風災害の危険性は台風の進路によって差があり,一般に台風が自分(観測者)の西側を通る場合により高くなる。
@すべて正しい。AAのみ誤り BBのみ誤り
CCのみ誤り DDのみ誤り
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[23] RE:07 Name:taru Date:2014/08/08(金) 00:28 |
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[38] RE:07 Name:run Date:2014/08/08(金) 10:52 |
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[13] 08 Name:APEC Date:2014/08/07(木) 23:41 [ 返信 ] |
I-8 地震波の性質に関する次の(A)〜(D)の記述のうち,不適切なもの組合せはどれか。
(A)P波は体積変化を伴うせん断波である。
(B)S波の振動方向と進行方向は垂直である。
(C)S波は固体中及び液体中を伝わる。
(D)P波はS波より速く伝わる。
@A・B AA・C BA・D C B・C DB・D
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[24] RE:08 Name:taru Date:2014/08/08(金) 00:33 |
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[12] 09 Name:APEC Date:2014/08/07(木) 23:40 [ 返信 ] |
I-9 GRS80楕円体面上の点A(北緯36°0' ,東経139°0' から点B(北緯36°0' ,東経140°0')まで,等緯度線に沿って測定した距離に最も近い値はどれか。ただし,sin36°=0.59, cos36°=0.81, tan36°=0.73とする。また,赤道半径を6,378kmとする。
@81km A90km B98km C108km、D111km
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[25] RE:09 Name:taru Date:2014/08/08(金) 00:43 |
A
北緯36°での半径 r=6378×cos36=5166km
その1周は 2πr=2×3.14×5166=32442km
経度1°差なので、32442÷360°≒90km
H16 U-1-17類似問題。
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[11] 10 Name:APEC Date:2014/08/07(木) 23:39 [ 返信 ] |
I-10 同位体に関する次の記述の【 】に入る語句の組合せとして最も適切なものはどれか。
地下水などの起源解明や年代測定などの目的で,同位体比の測定が行われる。試料の分析に当たって,酸素及び水素同位体比は,【A】を標準とする。これらの同位体比は,試料を採取した場所により変化し,標高が高い内陸部ほど【B】なる。また,地下水中の炭素同位体での年代測定を行う場合,BaCl滴下後,溶液を【C】にして炭素を固体化して分析するのが一般的である。
A B C
@標準平均海水 低く 酸性
A標準平均河川水 高く アルカリ性
B標準平均海水 低く アルカリ性
C標準平均海水 高く 酸性
D標準平均河川水 低く アルカリ性
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[49] RE:10 Name:run Date:2014/08/08(金) 11:15 |
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[10] 11 Name:APEC Date:2014/08/07(木) 23:37 [ 返信 ] |
I-11 地球大気における放射に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
@地表におけるアルベドとは,地表に入射した太陽放射エネルギーに対して反射された 太陽放射エネルギーの比率のことをいう。
A地表から見る空の色は青いが、これは波長の長い光が波長の短い光よりも、大気中で 比較的散乱されやすいためである。
Bプランクの公式は,物体が黒体とみなせる場合,その物体が放射する電磁波のエネル ギーのスペクトルとその物体の温度の関係を示している。
C太陽定数とは,地球が太陽と地球の平均距離の位置にあるとしたときの,太陽光に対して直角な平面が単位面積・単位時間当たりに受け取る太陽放射のエネルギーのことを指す。
D雲が存在したり,大気中の水蒸気が多かったりすると,地表面の放射冷却は緩和される。
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[26] RE:11 Name:taru Date:2014/08/08(金) 00:46 |
Aが誤り。
散乱されやすいのは、短い光(青色)であるため。
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[48] RE:11 Name:run Date:2014/08/08(金) 11:11 |
Aにしました。
A以外はあっていると思って消去法ですが。
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[9] 12 Name:APEC Date:2014/08/07(木) 23:36 [ 返信 ] |
I-12 物理量に関する次の(ア)〜(カ)の単位のうち,圧力の単位でない組合せはどれか。
(ア)atm (イ)bar (ウ)kgf (エ)mmHg (オ)N/m (カ)torr
@ア,ウ Aイ,エ Bウ,オ Cエ,カ Dア,オ
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[27] RE:12 Name:taru Date:2014/08/08(金) 00:47 |
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[47] RE:12 Name:run Date:2014/08/08(金) 11:10 |
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[8] 13 Name:APEC Date:2014/08/07(木) 23:34 [ 返信 ] |
I-13 地球に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
@地下に周囲より密度の大きい物質が存在するところではジオイドは高くなる。
A海洋潮汐と地球潮汐は異なる原因で生じる。
B地球の重力値は赤道よりも北極及び南極で大きい。
C地殻、マントル、核(外核と内核)のうち、体積が最大のものは、マントルである。
D地磁気の強さは最近の約200年間では少しずつ弱くなっている。
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[28] RE:13 Name:taru Date:2014/08/08(金) 00:55 |
@〜Cは正しいと思うので消去法でDにしました。
ただ、最近の200年で地磁気が強くなっているという知見が得られているかどうか、私は知りません。
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[46] RE:13 Name:run Date:2014/08/08(金) 11:07 |
AとDで悩みました。
でDにしました。
が,地磁気って130年くらい前から弱くなってきているようです。
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[51] RE:13 Name:taru Date:2014/08/08(金) 12:11 |
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[7] 14 Name:APEC Date:2014/08/07(木) 23:33 [ 返信 ] |
I-14 自然斜面や掘削法面の安定対策などの斜面防災に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
@長大法面には,崩壊には至らない斜面の小さい変状が起こることがある。
A節理の発達する火山岩類では割れ目の方向や組合せにより,くさび状の崩壊が起こることがある。
Bアンカーエの機能には,せん断抵抗を増大させることによる支圧効果と,引張力による待ち受け効果がある。
C地すべりの抑止杭は、主働領域で十分背面土圧の期待できる位置にせん断杭を設置すると経済的である。
D等高線の乱れや小刻みな出入りのある斜面は斜面安定上の要注意箇所である。
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[34] RE:14 Name:taru Date:2014/08/08(金) 01:17 |
Bが不適切(×支圧効果→○締付け効果)ということでしょうか。
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[45] RE:14 Name:run Date:2014/08/08(金) 11:00 |
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[52] RE:14 Name:マレー Date:2014/08/08(金) 18:54 |
Cでないでしょうか。
主働でなく、受働領域。
類似問題があったような気がします。
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[57] RE:14 Name:マレー Date:2014/08/09(土) 09:23 |
平成18年U-1-17の類似問題
「地すべりの抑止杭は受働領域で十分背面土圧の期待できる位置に設置すべきである」があり、これは適切になっています。
すると、主働領域のCは、不適切になります。
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[6] 15 Name:APEC Date:2014/08/07(木) 23:31 [ 返信 ] |
I-15 津波の伝播速度に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。
@震源の深さは伝播速度には関係しない。
A海の深さは伝播速度に関係する。
B海底面の変位量は伝播速度に関係しない。
Cコリオリの力は伝播速度に関係しない。
D地震のマグニチードは伝播速度に関係する。
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[35] RE:15 Name:taru Date:2014/08/08(金) 01:25 |
Dが最も不適切でしょうか。
後から調べていますが、まだ確認できていません。
v=√gH であり、速度が海底深さに関係することは確かと思いますが、その他が分かりません。
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[44] RE:15 Name:run Date:2014/08/08(金) 11:00 |
過去問に違う形式であったと思います。
伝播速度とマグニチュードは関連しなかったと思います。
D
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[58] RE:15 Name:マレー Date:2014/08/09(土) 09:46 |
平成17年
U-1-8ですね。
Dが正解と思います。
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[5] 16 Name:APEC Date:2014/08/07(木) 23:30 [ 返信 ] |
I-16 下図はある地区の地質平面図である。この図から得られる次の(ア)〜(オ)の地質情報のうち,正しいものの組合せはどれか。
(ア)A層は整合でB層を覆っている。
(イ)断層Dは東傾斜の正断層である。
(ウ)断層Dの形成時期はB層の堆積後,A層の堆積前と考えられる。
(エ)地点Eでボーリング調査を行うと断層Dは深度40m付近に出現する。
(オ)地点Eで深度45mの調査ボーリングを行うと孔底の地層はC層である。
@ア・ウ Aイ・オ Bウ・エ Cイ・エDア・オ
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[29] RE:16 Name:taru Date:2014/08/08(金) 00:57 |
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[43] RE:16 Name:run Date:2014/08/08(金) 10:59 |
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[4] 17 Name:APEC Date:2014/08/07(木) 23:29 [ 返信 ] |
1-17 次のうち,地層(堆積岩)の上下判定に用いる事象として最も不適当なものはどれか。
@インブリケーション Aクロスラミナ Bロードキャスト
C級化層理 D砂管
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[30] RE:17 Name:taru Date:2014/08/08(金) 01:01 |
@が不適当と思いました。
インブリケーションだけでは、古流向が分かるにしても、上下判定は難しいのではないでしょうか。
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[42] RE:17 Name:run Date:2014/08/08(金) 10:58 |
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[3] 18 Name:APEC Date:2014/08/07(木) 23:28 [ 返信 ] |
1-18 活断層の存在が想定される箇所周辺で観察された図A〜図Dに示す地質現象について,その活断層の活動を認定する根拠として確実度の高いものから低いもの順に並べたものとして,最も適切なものはどれか。なお,図中の地層はいずれも後期更新世以降のものとする。
高←確実度→低
@C → A → D → B
AC → D → A → B
BC → D → B → A
CD → C → A → B
DD → C → B → A
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[31] RE:18 Name:taru Date:2014/08/08(金) 01:08 |
@と思っています。同僚はAを選んだようです。
私は、地割れは遠くの海溝型地震でもできると考え、それよりは後期更新世以降で傾斜不整合ができる状況の方が、近くに活断層が存在する確実度は高いと考えました。
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[41] RE:18 Name:run Date:2014/08/08(金) 10:58 |
➀,Aでかなり悩んで,トレンチ調査を思い出し。Aにしました。
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[59] RE:18 Name:マレー Date:2014/08/09(土) 09:50 |
@かAで迷いました。
印刷の誤りということで、A4用紙が挟んでありましたが、元の図では、何がいけなかったのでしょうか?
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[60] RE:18 Name:ao Date:2014/08/21(木) 22:16 |
私はAとBで迷い、Bにしました。
不整合は時間的隔離があるため、活断層の現象ではありえないと判断したためです。
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[2] 19 Name:APEC Date:2014/08/07(木) 23:27 [ 返信 ] |
I-19 海洋資源に関する次の記述の【 】に入る語句の組合せとして最も適切なものはどれか。
海洋はエネルギー・鉱物資源探査のフロンティア地域である。「燃える氷」とも言われる【A】は天然ガスの主成分であるメタンをカゴ状の水分子が取り囲んだ物質で,南海トラフをはじめ水深数百メートルの海底下に広く賦存するとされている。一方,深海底鉱物資源は海底熱水鉱床,【B】,コバルトリッチクラストの3つに大別され,その中にはハイテク材料として重要なニッケル・コバルトなどの【C】の含有率が高いものが含まれる。これらは将来のエネルギー・鉱物資源として注目されているが,商業開発への技術的・経済的課題は多い。
A B C
@コールベッドメタン 黒鉱 レアアース
Aコールベッドメタン マンガン団塊 レアメタル
Bメタンハイドレート マンガン団塊 レアアース
Cメタンハイドレート マンガン団塊 レアメタル
Dメタンハイドレート 黒鉱 レアメタル
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[32] RE:19 Name:taru Date:2014/08/08(金) 01:08 |
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[40] RE:19 Name:run Date:2014/08/08(金) 10:56 |
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[50] RE:19 Name:taru Date:2014/08/08(金) 11:42 |
なるほど。そうなのですね。ちなみに、黒鉱は海底熱水鉱床に含まれるのですね。おそらく。
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[1] 20 Name:APEC Date:2014/08/07(木) 23:26 [ 返信 ] |
I-20 次の物理探査法のうち,石油・天然ガス,石炭,地熱,金属などの地下資源を探査する手法として,一般には用いられなれないものはどれか。
@地中レーダ探査 A電気探査 B電磁探査
C重力探査 D地震(弾性波)探査
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[33] RE:20 Name:taru Date:2014/08/08(金) 01:14 |
@の地中レーダは、資源探査にはあまり使わないということで合ってるでしょうか。遺跡調査では使うと思いますが。
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[39] RE:20 Name:run Date:2014/08/08(金) 10:54 |
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