- 1 名前:APEC 投稿日: 2006/08/09(水) 10:31:13
- 2-1-18 地熱井掘進時に,坑井内で発生した逸泥(循環泥水が坑井内より坑井外へ逸循環(lost circulation)し,正常な循環が行われない現象)の位置を確認するための調査として,次のうち不適切なものはどれか。
(1) キャリパー検層(孔径計測)
(2) 温度検層
(3) 自然電位検層
(4) 流量検層
(5) 音波検層
- 2 名前:JACK 投稿日: 2006/08/09(水) 18:18:29
- 逸泥層は崩壊しやすいので、(1)は適。
逸泥層は低温化するので、(2)は適。
注水中なら逸泥層で流量変わるので、(4)は適。
さて、(3)と(5)のどっちでしょうか?
- 3 名前:屈折屋だけど 投稿日: 2006/08/09(水) 19:07:32
- 坑壁形状が変化するので(5)もOKでしょう。
従って消去法により(3)といいたいところですが
自然電位はこういう場合どうなるのでしょう?
- 4 名前:No Name 投稿日: 2006/08/09(水) 21:34:42
- 音波検層で孔壁の形状変化は分かるのでしたっけ?
私は単純に水の出入りに反応するということで自然電位は除外し、5を選びました。
- 5 名前:ppt 投稿日: 2006/08/11(金) 00:00:36
- 私は井戸屋ですけど、以下のように考え(5)としました。
(1)漏水個所=開口亀裂と考えられるので口径が変化する○
(2)漏水個所=水温が変化するので○
(3)自然電位検層は、比抵抗検層とともに帯水層(水みち)を
判定する場合は良くやるので、○
(4)漏水個所=帯水層と判断するので、注入量は変化する○
(5)地下水開発で聞いたことがないので(知らないだけ?)×
- 6 名前:No Name 投稿日: 2006/08/11(金) 08:12:55
- 確かに逸水箇所=開口亀裂と考えられますが、開口亀裂=逸水箇所とは?音波検層の場合はチューブ波が発生するので、5はOKでは?
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