H18技術士二次試験 応用理学部門 択一問題臨時掲示板

この掲示板は、平成18年度技術士第二次試験のうち、応用理学部門の択一問題について語り合う掲示板です。
2006.8.9立ち上げ、2006.8.31終了。


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1 2-1-1 (Res:3) All First100 Last50 INDEX SubjectList ReLoad 1
1 名前:APEC 投稿日: 2006/08/09(水) 10:37:01
2-1-1 次のa)〜 いの中に電磁波でないものはいくつ含まれるか。(1) 〜(5) のうちから選べ。
 a)X線    b)a線     c)β線     d)y線    e)赤外線
 f)超音波   g)マイクロ波  h)レーザー光  i)超短波

(1) 2    (2) 3    (3) 4    (4) 5    (5) 6

2 名前:JACK 投稿日: 2006/08/09(水) 13:51:39
アルファ線、ベータ線→粒子線
超音波→疎密波
計3つ(2)

3 名前:もぐ 投稿日: 2006/08/09(水) 18:50:31
(2)のようですね

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2 2-1-2 (Res:5) All First100 Last50 INDEX SubjectList ReLoad 2
1 名前:APEC 投稿日: 2006/08/09(水) 10:36:48
2-1-2 次の物質一特性の組合せのうち,不適切な関係のものを選べ。
(1) コバルト(Co) − 強磁性
(2) 酸化亜鉛(ZnO) − N型半導体
(3) 二酸化チタン<Ti02) − 高イオン伝導性
(4) 炭化ケイ素(a-SiC) − 高硬度
(5) チタン酸バリウム(BaTiO3) − 強誘電体

2 名前:JACK 投稿日: 2006/08/09(水) 18:12:44
チタン酸バリウム(5)が強誘電体ってことだけは知っていました。
使ったことがありますから…、でも他は知らない。

3 名前:もぐ 投稿日: 2006/08/09(水) 18:51:15
(2)が正解です

4 名前:水里 投稿日: 2006/08/09(水) 19:01:45
酸化亜鉛はN型半導体であっているような。自分は(3)かなと思ったのですが。

5 名前:もぐ 投稿日: 2006/08/09(水) 21:18:12
(3)のようですね。間違いました。

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3 2-1-3 (Res:2) All First100 Last50 INDEX SubjectList ReLoad 3
1 名前:APEC 投稿日: 2006/08/09(水) 10:36:38
2-1-3 電極面積S,電極間隔dの平行板コンデンサーの両極間に,起電カドの電池が接続してある。これに関する次の記述のうち,正しくないものを選べ。
(1) jを2倍にするとコンデンサーに蓄えられるエネルギーは1/2倍になる。
(2) jを2倍にするとコンデンサーに蓄えられる電気量は1/2倍になる。
(3) Fを2倍にするとコンデンサーに蓄えられるエネルギーは4倍になる。
(4) yを2倍にするとコンデンサーに蓄えられる電気量は4倍になる。
(5) Sを2倍にするとコンデンサーに蓄えられるエネルギーは2倍になる。

2 名前:JACK 投稿日: 2006/08/09(水) 13:56:07
Q(電気量)=CV→Vを2倍にしたらQも2倍
(4)が誤り

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4 2-1-4 (Res:2) All First100 Last50 INDEX SubjectList ReLoad 4
1 名前:APEC 投稿日: 2006/08/09(水) 10:36:26
2-1-4 次のプラスチックのうち,機械部品等に用いられる高機能のエンジニアリングプラスチック(エンプラ)として不適切なものはどれか。
(1) ナイロン
(2) ポリスチレン
(3) ポリアセタール
(4) ポリカーボネート
(5) ポリブチレンテレフタレート

2 名前:No Name 投稿日: 2006/08/09(水) 21:10:59
ポリスチレンは発泡スチロールの原料ですよね?
エンプラとしては不適切なんで、(2)では?

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5 2-1-5 (Res:4) All First100 Last50 INDEX SubjectList ReLoad 5
1 名前:APEC 投稿日: 2006/08/09(水) 10:36:14
2-1-5 液体ヘリウムの沸点(4.2K)近傍の液体および気体の温度変化を計測するための次の温度計の中で,最も適したものはどれか。
(1) 水銀温度計
(2) 熱電対温度計
(3) サーミスタ温度計
(4) 放射温度計
(5) 白金コバルト温度計

2 名前:もぐ 投稿日: 2006/08/09(水) 18:51:42
(5)だと思う

3 名前:きくちゃん 投稿日: 2006/08/09(水) 22:24:48
(2)じゃないの。

4 名前:No Name 投稿日: 2006/08/10(木) 00:01:37
http://www.okazaki-mfg.com/tec_info/sensor/TC-RTS.pdf
ここによると、金系熱電対も白金コバルトも、ヘリウム沸点付近で温度測定できるようですが、
白金測温抵抗は熱電対温度計と比較すると
「抵抗素子は複雑で大きくなりやすいため、応答速度が遅く・・・」
とあります。
問題は「温度※変化※を計測する」ということなので、応答速度の速い熱電対(2)が正解では?

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6 2-1-6 (Res:3) All First100 Last50 INDEX SubjectList ReLoad 6
1 名前:APEC 投稿日: 2006/08/09(水) 10:36:02
2-1-6 炭素材料に関する次の記述のうち,不適切なものはどれか。
(1) 高弾性で高強度な炭素繊維は,有機高分子繊維を不活性気体中で熱処理して得られる。
(2) フラーレンは,60個以上の炭素原子が球状に結合した炭素化合物である。
(3) 木材や石炭の乾留などで得られる活性炭は,比表面積が大きく優れた吸着特性を示す。
(4) グラファイトは層状構造をしており,異方性の高い熱伝導率や弾性率などを示す。
(5) 炭素材料は,いずれも高い電気伝導性を示す。

2 名前:JACK 投稿日: 2006/08/09(水) 13:58:58
ダイヤモンドは絶縁体
誤りは(5)

3 名前:もぐ 投稿日: 2006/08/09(水) 18:52:10
(5)です

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7 2-1-7 (Res:4) All First100 Last50 INDEX SubjectList ReLoad 7
1 名前:APEC 投稿日: 2006/08/09(水) 10:35:48
2-1-7 下図は,プレートの沈み込みに伴う地殻変動によって生じる標高の時間変化を示している。この場所では巨大地震が等時間間隔で繰り返し発生し,地震時に1m隆起する。一方,地震と地震の間に6mm/年の速さで沈降することが水準測量で計測されている。また,地形学的な調査で求めた1万年あたりの平均的な隆起量は40mである。地震発生の時間間隔は何年か。次のうち,最も近いものを選べ。
(1) 40年
(2) 100年
(3) 167年
(4) 250年
(5) 500年

【図:http://www.pejp.net/pe/rooms/oyo/oyo_old_niji_h18_ippan_07.gif

2 名前:No Name 投稿日: 2006/08/09(水) 12:23:17
1年6mm沈降:−0.006m/年
1万年で40m隆起:+0.004m/年
時間間隔:T年
1−0.006T=0.004
T=100(年)
答え(2)

3 名前:積雪寒冷地の受験生 投稿日: 2006/08/09(水) 12:24:32

間違えました
1−0.006T=0.004T
です

4 名前:もぐ 投稿日: 2006/08/09(水) 19:00:36
選択すれば良かった
(2)ですね

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8 2-1-8 (Res:3) All First100 Last50 INDEX SubjectList ReLoad 8
1 名前:APEC 投稿日: 2006/08/09(水) 10:33:01
2-1-8 地震波の性質に関する次の記述のうち,不適切なものはどれか。
(1) P波は縦波である。
(2) P波は体積変化を伴う疎密波である。
(3) S波はせん断波である。
(4) S波の振動方向と進行方向は平行である。
(5) S波は液体中を伝わらない。

2 名前:JACK 投稿日: 2006/08/09(水) 14:00:23
S波は横波→振動方向と進行方向は垂直
誤りは(4)

3 名前:もぐ 投稿日: 2006/08/09(水) 18:52:57
(4)です

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9 2-1-9 (Res:2) All First100 Last50 INDEX SubjectList ReLoad 9
1 名前:APEC 投稿日: 2006/08/09(水) 10:32:50
2-1-9 海水及び純水に関する次の記述のうち,不適切なものはどれか。
(1) 4℃の純水は2℃の純水より密度が大きい。
(2) 塩分3.5%で水温4℃の海水は,同じ塩分で2での海水より密度が小さい。
(3) 塩分3.5%の海水の凍る温度は純水の凍る温度より低い。
(4) 密度の等しい2種類の海水を混ぜると,密度が大きくなることがある。
(5) 塩分3.5%の海水の凍る温度は密度を最大にする温度より低い。

2 名前:No Name 投稿日: 2006/08/09(水) 21:13:13
http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KAN1/drift_ice/knowledge/growth.html
「更に,塩分3.5%では,冷却が続けられて-1.9℃の結氷点に達しても未だ
結氷は始まりません.海水は最大密度になっていないために依然として対
流が行われているからです.この様にして対流が行われている層全部が
-1.9℃に結氷点まで冷却されると初めて表層から凍り始めます.」

だそうなので、(5)ですね。

私は間違えました・・・。

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10 2-1-10 (Res:2) All First100 Last50 INDEX SubjectList ReLoad 10
1 名前:APEC 投稿日: 2006/08/09(水) 10:32:40
2-1-10 月の赤緯が十分大きいとき,平衡潮汐論で得られる潮汐の特徴に関する次の記述のうち,適切なものはどれか。
(1) 高緯度では,日周潮の振幅が半日周潮の振幅より大きい。
(2) 低緯度では,日周潮の振幅が半日周潮の振幅より大きい。
(3) 高緯度では,半日周期の振幅が日周潮の振幅より大きい。
(4) 高緯度でも低緯度でも,日周潮の振幅が半日周潮の振幅より大きい。
(5) 高緯度でも低緯度でも,半日周期の振幅が日周期の振幅より大きい。

2 名前:geotuba 投稿日: 2006/08/12(土) 02:00:49
誰も書かないのでお邪魔します。
経験的に25時間の日周期の方が大きいし基本的に高緯度・低緯度でも
大きく変わらないので(4)でしょう。

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11 2-1-11 (Res:3) All First100 Last50 INDEX SubjectList ReLoad 11
1 名前:APEC 投稿日: 2006/08/09(水) 10:32:29
2-1-11 大気に関する次の記述のうち,適切なものはどれか。
(1) オゾン層の破壊は,主に二酸化炭素濃度の増加によって引き起こされている。
(2) 地球誕生時以降,二酸化炭素濃度は増加傾向にある。
(3) 現在の大気の主成分は酸素と二酸化炭素である。
(4) 水蒸気には温室効果がある。
(5) 大気に放出されたフロンは地上に届く紫外線量に影響を与えるが,温室効果はない。

2 名前:JACK 投稿日: 2006/08/09(水) 14:03:08
(1)フロン
(2)もともと酸素はなかった
(3)窒素と酸素
(4)その通り
(5)フロンも温室効果ガス

3 名前:もぐ 投稿日: 2006/08/09(水) 18:53:19
(4)

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12 2-1-12 (Res:4) All First100 Last50 INDEX SubjectList ReLoad 12
1 名前:APEC 投稿日: 2006/08/09(水) 10:32:19
2-1-12 熱水溶液中に塩化物として溶存している金属イオンは,硫化水素と反応して硫化物として沈殿する。次の現象のうち,この反応を促進させる要因として不適切なものはどれか。
(1) 硫酸イオンの還元
(2) pHの低下
(3) 沸騰による酸性ガスの散逸
(4) 塩化物イオン濃度の低下
(5) 温度の低下

2 名前:JACK 投稿日: 2006/08/09(水) 18:08:49
(2)?
だいたいの金属は酸性側で溶解度大きいと思うのですが…

3 名前:No Name 投稿日: 2006/08/09(水) 21:15:51
(5)??
温度の低下は化学反応を促進させないと思うのですが・・・。
溶液を液体窒素につけたらどうなるか?

4 名前:JACK 投稿日: 2006/08/10(木) 07:48:58
温度低下は一般的に結晶を沈殿させます。

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13 2-1-13 (Res:3) All First100 Last50 INDEX SubjectList ReLoad 13
1 名前:APEC 投稿日: 2006/08/09(水) 10:32:08
2-1-13 外洋海水中の溶存成分の中で,生物体(プランクトン)に取り込まれることにより,表層で濃度が低下するものを栄養塩型元素という。次の元素のうち,栄養塩型元素として不適切なものはどれか。
(1) リン(P)
(2) 窒素(N)
(3) 鉄(Fe)
(4) アルミニウム(Al)
(5) ケイ素(Si)

2 名前:JACK 投稿日: 2006/08/09(水) 18:07:01
(4)?
アルミニウムを取り込むプランクトンってあるんだろうか?

3 名前:もぐ 投稿日: 2006/08/09(水) 18:55:44
(4)ですね

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14 2-1-14 (Res:3) All First100 Last50 INDEX SubjectList ReLoad 14
1 名前:APEC 投稿日: 2006/08/09(水) 10:31:58
2-1-14 トンネル掘削により強大な土圧が作用し,内空断面が大幅に縮小するような地山を膨張性地山と呼んでいる。次のうち,土被り厚が100mを超える地点で膨張性を示す可能性が最も低い地質条件はどれか。
(1) 新第三紀の泥岩・凝灰岩
(2) 片麻岩
(3) 破砕帯
(4) 温泉余土
(5) 蛇紋岩

2 名前:JACK 投稿日: 2006/08/09(水) 18:10:54
(2)?
固そうだし、他は粘土鉱物含みそうだし…

3 名前:もぐ 投稿日: 2006/08/09(水) 18:53:54
(2)です

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15 2-1-15 (Res:3) All First100 Last50 INDEX SubjectList ReLoad 15
1 名前:APEC 投稿日: 2006/08/09(水) 10:31:46
2-1-15 次のうち,コンクリート骨材に有害な鉱物に該当しないものはどれか。
(1) モンモリロナイト
(2) オパール(蛋白石)
(3) ローモンタイト(濁沸石)
(4) 黄鉄鉱
(5) サニディン(高温型カリ長石)

2 名前:JACK 投稿日: 2006/08/09(水) 18:14:40
(5)?
丈夫そうだから、他は分解して悪さしそう…

3 名前:もぐ 投稿日: 2006/08/09(水) 18:54:28
(5)が正解です

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16 2-1-16 (Res:2) All First100 Last50 INDEX SubjectList ReLoad 16
1 名前:APEC 投稿日: 2006/08/09(水) 10:31:35
2-1-16 岩盤掘削や土地造成のための地質調査において用いられる,土量変化率(ほぐし度:L=ほぐした土量/地山の土量,締め固め度:C=締め固めた土量/地山の上世)に関する次の記述のうち,不適切なものはどれか。
(1) 硬質岩は,Lの値は一般的に大きい。
(2) 亀裂性に富む岩盤や風化が進んだ岩盤ほどCの値は小さい。
(3) 軟岩・風化岩ではCの値は1.4〜1.7程度である。
(4) 砂質土や粘性土ではCの値は0.85〜1程度である。
(5) 軟岩より粘性土の方がL/Cは概ね大きい。

2 名前:ふん 投稿日: 2006/08/09(水) 21:36:46
軟岩で1〜1.3と記憶していたので、3を選びましたが、いかがでしょうか?

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17 2-1-17 (Res:4) All First100 Last50 INDEX SubjectList ReLoad 17
1 名前:APEC 投稿日: 2006/08/09(水) 10:31:25
2-1-17 自然斜面や掘削法面の安定対策などの斜面防災に関する次の記述のうち,不適切なものはどれか。
(1) 自然斜面の小規模崩壊は土質物性に支配されることが多く,大規模崩壊は地質構造に支配されることが多い。
(2) 等高線の乱れや小刻みな出入りのある斜面は斜面安定上の要注意箇所である。
(3) 長大法面には,崩壊には至らない斜面の小さい変状が起こることがある。
(4) 地すべりの抑止抗は受動領域で十分背面土圧の期待できる位置に設置すべきである。
(5) アンカーエの機能には支圧効果はあるが,すべり土塊の滑動開始とともにすべり方向の引張り力で抵抗する待ち受け効果はない。

2 名前:もぐ 投稿日: 2006/08/09(水) 18:55:05
(5)

3 名前:び。 投稿日: 2006/08/09(水) 21:42:31
(5)待ち受け効果も見込んで設計するように各種指針に書いてあったような・・・

4 名前:積雪寒冷地の受験生 投稿日: 2006/08/10(木) 12:05:26
(5)ではないでしょうか
http://www.fuji-c.jp/jisuberi/AnchorKinou.html
こちらで、紹介されています

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18 2-1-18 (Res:6) All First100 Last50 INDEX SubjectList ReLoad 18
1 名前:APEC 投稿日: 2006/08/09(水) 10:31:13
2-1-18 地熱井掘進時に,坑井内で発生した逸泥(循環泥水が坑井内より坑井外へ逸循環(lost circulation)し,正常な循環が行われない現象)の位置を確認するための調査として,次のうち不適切なものはどれか。
(1) キャリパー検層(孔径計測)
(2) 温度検層
(3) 自然電位検層
(4) 流量検層
(5) 音波検層

2 名前:JACK 投稿日: 2006/08/09(水) 18:18:29
逸泥層は崩壊しやすいので、(1)は適。
逸泥層は低温化するので、(2)は適。
注水中なら逸泥層で流量変わるので、(4)は適。
さて、(3)と(5)のどっちでしょうか?

3 名前:屈折屋だけど 投稿日: 2006/08/09(水) 19:07:32
坑壁形状が変化するので(5)もOKでしょう。
従って消去法により(3)といいたいところですが
自然電位はこういう場合どうなるのでしょう?

4 名前:No Name 投稿日: 2006/08/09(水) 21:34:42
音波検層で孔壁の形状変化は分かるのでしたっけ?
私は単純に水の出入りに反応するということで自然電位は除外し、5を選びました。

5 名前:ppt 投稿日: 2006/08/11(金) 00:00:36
私は井戸屋ですけど、以下のように考え(5)としました。
(1)漏水個所=開口亀裂と考えられるので口径が変化する○
(2)漏水個所=水温が変化するので○
(3)自然電位検層は、比抵抗検層とともに帯水層(水みち)を
  判定する場合は良くやるので、○
(4)漏水個所=帯水層と判断するので、注入量は変化する○
(5)地下水開発で聞いたことがないので(知らないだけ?)×

6 名前:No Name 投稿日: 2006/08/11(金) 08:12:55
確かに逸水箇所=開口亀裂と考えられますが、開口亀裂=逸水箇所とは?音波検層の場合はチューブ波が発生するので、5はOKでは?

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19 2-1-19 (Res:2) All First100 Last50 INDEX SubjectList ReLoad 19
1 名前:APEC 投稿日: 2006/08/09(水) 10:31:03
2-1-19 石油・天然ガス資源探査に関する次の用語のうち,反射法地震探査におけるデータ取得やデータ処理に用いられないものはどれか。
(1) VSP (Vertical Seismic Profiling)
(2) CMP(Common Mid Point)
(3) OIP(Oil In Place)
(4) NMO (Normal Move out)
(5) DMO (Dip Move Out)

2 名前:屈折屋だけど 投稿日: 2006/08/09(水) 18:50:25
(3)
OIP以外は反射で使います。

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20 2-1-20 (Res:2) All First100 Last50 INDEX SubjectList ReLoad 20
1 名前:APEC 投稿日: 2006/08/09(水) 10:30:52
2-1-20 土壌汚染対策法施行規則の規定に基づく次の土壌溶出量調査に係る測定方法のうち,第一種特定有害物質(揮発性有機化合物)の土壌溶出世測定方法として定められていないものはどれか。
(1) パージ・トラップーガスクロマトグラフ質量分析法
(2) 水素炎イオン化検出器(FID)を用いたパージ・トラップーガスクロマトグラフ法
(3) 電子捕獲検出器(ECD)を用いたパージ・トラップーガスクロマトグラフ法
(4) ヘッドスペースーガスクロマトグラフ質量分析法
(5) 光イオン化検出器(PID)を用いたヘッドスペースーガスクロマトグラフ法

2 名前:JACK 投稿日: 2006/08/09(水) 18:04:11
(5)
PIDは土壌ガス調査では認められているが、
土壌溶出量の測定では認められていない。

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