H18技術士一次試験 専門科目(上下水道部門) 臨時掲示板

この掲示板は、平成18年度技術士第一次試験のうち、上下水道部門の専門科目問題について語り合う掲示板です。
2006.10.11開設、2006.11.06終了、アクセス数5712。


4-1 4-6 4-11 4-16 4-21 4-26 4-31
4-2 4-7 4-12 4-17 4-22 4-27 4-32
4-3 4-8 4-13 4-18 4-23 4-28 4-33
4-4 4-9 4-14 4-19 4-24 4-29 4-34
4-5 4-10 4-15 4-20 4-25 4-30 4-35
専門科目全般(フリートーク)



1 4-1 (Res:12)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 00:07:02
W−1 水道法に関する次の記述のうち、不適切なものを選べ。
@簡易水道事業とは、計画水量人口が5,000人以下である水道により、水を供給する水道事業をいう。
A専用水道とは、寄宿舎、社宅、医療所等における自家用の水道その他水道事業の用に供する水道以外の水道であって、100人を超える者にその居住に必要な水を供給するもの、又はその水道施設の1日最大給水量が100m3を超えるものをいう。
B簡易専用水道とは、水道事業の用に供する水道及び専用水道以外の水道であって、水道事業の用に供する水道及び専用水道以外の水道であって、水道事業用に供する水道から供給を受ける水のみを水源とし、水の供給を受けるために設けられる水槽の有効容量の合計が10m3を超えるものをいう。
C貯水槽水道とは、水道事業から水の供給を受けるもので、直結給水ではなく、規模を問わず、貯水槽に始まる建物内水道の総称である。
D簡易専用水道の設置者は、水槽の掃除を1年以内ごとに1回、定期的に行わなければならない。

2 名前:art 投稿日: 2006/10/11(水) 00:26:24
2です

3 名前:みずたま 投稿日: 2006/10/11(水) 00:38:47
2です
水道施設の1日最大給水量が100m3
→水槽の有効容量の合計100m3

4 名前:くぼすけ 投稿日: 2006/10/11(水) 20:18:26
@にしたが簡易水道は給水人口が100人を越え5,000人以下であるものをいう
100人を超えが無いから@じゃないの?

5 名前:Ouch 投稿日: 2006/10/11(水) 20:55:17
@とAで迷って、やめました。

6 名前:婿どの 投稿日: 2006/10/11(水) 21:51:45
2にしました!

7 名前:みずたま 投稿日: 2006/10/11(水) 22:54:40
訂正です
水道施設の1日最大給水量が20m3
が適切です
(解答は変わらず 2 です)

8 名前:くぼすけ 投稿日: 2006/10/11(水) 23:42:28
ていうことは出題ミス?

9 名前:くぼすけ 投稿日: 2006/10/12(木) 00:40:06
水道法
第三条
2この法律において「水道事業」とは、一般の需要に応じて、水道により水を供給する事業をいう。
 ただし、給水人口が百人以下である水道によるものを除く。
3この法律において「簡易水道事業」とは、給水人口が五千人以下である水道により、水を供給する水道事業をいう。

2が問題にははいってないんだよね。
う〜ん解釈ひとつだけどAは100%正解だね。
1日最大給水量が100m3→20m3を超えるものをいう。
かなしいけど@の正解はないっぽい

10 名前:No Name 投稿日: 2006/10/13(金) 19:16:15
@とAが両方不適切と思われるけど、どうなんだろ。

11 名前:No Name 投稿日: 2006/10/13(金) 23:10:46
1は間違いじゃない。足りないだけ?

12 名前:No Name 投稿日: 2006/10/14(土) 20:00:37
くぼすけさんが貼ってくれた水道法の文を読むと
「水道事業」という言葉の中に
「給水人口が100人を越える」という意味が含まれると解釈できそうです。

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2 4-2 (Res:12)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 00:06:52
W−2 水道の設計計画に関する次の記述のうち、不適切なものを選べ。
@浄水施設能力は、計画浄水量の他に、予備力を確保して決定することが望ましい。予備力は、場内施設を系列化した浄水場の場合、1系列相当分程度とし計画浄水量の25%程度を標準とする。
A計画取水量は、計画1日最大給水量に25%程度の余裕を見込んで決定することを標準とする。
B配水池の有効容量は計画1日最大給水量の12時間分を標準とし、給水の安定性を高めるためにできるだけ大きくすることが望ましい。
C目標とする配水管の最少動水圧は150kPa以上、最大静水圧は740kPa以上を基本とする。
D自然流下式の動水管を設計する際、平均流速は、バルブ操作時の異常な流量変動による水圧の不安定化や管内面の摩擦等を考慮して、許容最大限度を3.0m/s程度とする。

2 名前:art 投稿日: 2006/10/11(水) 00:27:02

10%です。

3 名前:水道部門さん 投稿日: 2006/10/11(水) 00:28:49
2
間違いなく10%ですよね|д゚)

4 名前:みずたま 投稿日: 2006/10/11(水) 00:40:32

その他必要量に応じ作業用水等を見込む

5 名前:ゼニ 投稿日: 2006/10/11(水) 08:20:25

740kPaを超えないことでは?

6 名前:シマテツ 投稿日: 2006/10/11(水) 09:03:34
設問が性格に転記されているのであれば、不適切なものが2問あると思います。
2  25% ⇒ 10%
4  最大静水圧  以上 ⇒ 以下

7 名前:まる 投稿日: 2006/10/11(水) 10:12:33
設問Cの740kpa以上は以下の間違いです。よって正解は
2 です。

8 名前:くぼすけ 投稿日: 2006/10/11(水) 20:30:05
Bも簡易水道も含む考えだと違うはずなんだが
人口により有効容量が変わるはず。

9 名前:Ouch 投稿日: 2006/10/11(水) 21:17:22
最初2にしていましたが、何を血迷ったのか4にしていました。

10 名前:婿どの 投稿日: 2006/10/11(水) 21:52:39
これも2にしました。25%→10%ですよね。

11 名前:シマテツ 投稿日: 2006/10/13(金) 09:50:07
くぼすけさん、簡易水道の配水池容量の基準は、補助事業における施設基準です。
従って3は、正解だと思います

12 名前:くぼすけ 投稿日: 2006/10/13(金) 13:05:33
シマテツさん、う〜ん簡易水道施設基準解説のp23みてると国庫補助に限ってって1文がありますね。
でも簡易水道の国庫補助の場合はこれで施設計画するんですよね。
出題者がはたしてここまで意図しているもんなのだろうかと思いたい・・
計画1日最大給水量に25%程度→10%は間違いは明らかですよね。
Aはがちっぽい。
出題ミスであってほしいがそうもいかないでしょうね。
とほほほほ

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3 4-3 (Res:10)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 00:06:39
W−3 水道水源に関する次の記述のうち、不適切なものを選べ。
@地下水が取水できる場所においても、一部地域では、条例に基づき地下水の汲み上げが規制されている。
A離島や淡水が不足する地域の都市などで、海水の淡水化によって水を得ているところがある。
B湖沼や貯水池を水源とする場合には、大腸菌の増殖により異臭味障害やろ過障害を引き起こすことがある。
C河川の水質は、季節的に変動し、特に洪水期などの出水期には濁度が増加したり、溶存物質量の変化が著しい。
D伏流水は、河川水(湖沼水)が河床(湖沼床)又はその付近に潜流している不圧地下水の一種である。

2 名前:Ouch 投稿日: 2006/10/11(水) 00:17:41
3 大腸菌→藻類

3 名前:Ouch 投稿日: 2006/10/11(水) 00:26:06
B 大腸菌→藻類

4 名前:art 投稿日: 2006/10/11(水) 00:27:31
3です。

5 名前:水道部門さん 投稿日: 2006/10/11(水) 00:29:23
大腸菌はおかしいですよね(;゚Д゚)
3

6 名前:みずたま 投稿日: 2006/10/11(水) 00:42:06

増殖したら恐ろしい

7 名前:婿どの 投稿日: 2006/10/11(水) 21:54:24
3みたいですね。過去に天井川で伏流水でも被圧のところがあったので・・・笑。

8 名前:婿どの 投稿日: 2006/10/11(水) 21:54:57
<つづき>↑5にしました。

9 名前:No Name 投稿日: 2006/10/13(金) 19:08:27
3です。指針では「プラントクトンが増殖し、臭味の発生や
ろ過障害を引き起こす。」とあります。

10 名前:Ouch 投稿日: 2006/10/13(金) 19:49:47
プランクトンでしたか・・・。まぁ、結果オーライです。

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4 4-4 (Res:9)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 00:06:28
W−4 緩速ろ過法に関する次の記述のうち、適切なものを選べ。
@ろ材の洗浄排水は、原水中に含まれていた物質のみを含んでいるので、公共用水域に放流する場合であっても処理設備を設ける必要はない。
A処理水の汚染を防ぐため、ろ過池に覆いを設置しなければならない。
B緩速ろ過法においては、沈殿地を設置する必要はない。
Cろ過砂は、原水中の浮遊物質を有効に除去することができる粒径分布を有する必要がある。
Dろ過砂層での生物膜の形成による目詰まりを抑制するため、前塩素処理などの対策を講じる必要がある。

2 名前:Ouch 投稿日: 2006/10/11(水) 00:19:05
4! 1:処理施設必要,2:覆いは義務でない,3:沈殿地必要,5:前塩素処理は不要

3 名前:art 投稿日: 2006/10/11(水) 00:28:05
4です。

4 名前:水道部門さん 投稿日: 2006/10/11(水) 00:29:44
4にしました|д゚)

5 名前:みずたま 投稿日: 2006/10/11(水) 00:42:45
4です

6 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 01:49:19

過去問題に有った気がする

7 名前:婿どの 投稿日: 2006/10/11(水) 21:56:05
4にしました。

8 名前:婿どの 投稿日: 2006/10/11(水) 23:35:41
ちなみに
1は原水中に含まれていた物質でも濃縮した排水なんか流したら用水利用者から訴えられるぞw!
2は覆ってしまうと肝心の生物膜が出来ない。(ROは別?)
3は伏流水なんかで原水が悪くなればすぐ閉塞する。(砂カキが増えて管理者に恨まれるw)
5はやっぱり塩素で生物膜が死んじゃう。

9 名前:No Name 投稿日: 2006/10/16(月) 03:07:38
この問題を選択していない上に、下水道屋の門外漢ですが、
4,5は急速濾過法のような物理的処理法に関して適切な記述で、
生物処理である緩速ろ過には不適切な記述のように思います。
緩速ろ過は清澄な原水を前提としているので、3ではないでしょうか。

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5 4-5 (Res:6)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 00:06:18
W−5 浄水処理に関する次の組合せのうち、不適切なものを選べ。
@pH値の調整−酸、アルカリ剤
A色度の調整−凝集沈殿処理、活性炭処理、オゾン処理
Bトリハロメタン低減対策−活性炭処理、前塩素処理
Cトリクロロエチレン低減対策−エアレーション、粒状活性炭処理
Dアンモニア性窒素の除去−生物処理、塩素処理

2 名前:Ouch 投稿日: 2006/10/11(水) 00:27:10
Bトリハロメタン低減対策で前塩素処理はオカシイ

3 名前:水道部門さん 投稿日: 2006/10/11(水) 00:30:10
中間塩素処理ですよね|д゚)

3

4 名前:みずたま 投稿日: 2006/10/11(水) 00:43:37

中間塩素処理

5 名前:婿どの 投稿日: 2006/10/11(水) 21:57:24
オゾンで色度が取れたんですね。2にしましたが3が正解です。

6 名前:Ouch 投稿日: 2006/10/11(水) 23:39:07
蛇足ですが、
@適切・・・塩基性であれば酸添加、酸性であればアルカリ剤添加
A適切・・・着色コロイド等は凝集沈殿,高分子系の有機色素等は活性炭吸着,吸着処理が難しい有機色素等はオゾンで酸化分解
C適切・・・エアレーションによる放散,活性炭による吸着除去
D適切・・・硝化・脱窒による生物学的除去(NH4→NO2→NO3→N2O→N2),塩素による酸化処理(NH4→N2)
で良いんですよね?

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6 4-6 (Res:6)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 00:06:08
W−6 消毒に関する次の記述のうち、不適切なものを選べ。
@水道法では、給水栓における水が、遊離残留塩素を0.1mg/L(結合残留塩素の場合は0.4mg/L)以上保持するように塩素消毒することを義務付けている。
A塩素は大腸菌を非常に効果的に不活化する。
Bトリハロメタンは、水道原水中に存在する有機物を前駆物質として、塩素処理によって生成し、水道水質基準項目として定められている。
C臭素酸は、浄水処理においてオゾンを使用する場合、臭素イオンからの消毒副生成物として生成し、水道水質基準項目として定められている。
D紫外線消毒は、水に臭味を生ずるおそれもなく、また過剰注入の危険もないが、残留効果はある。

2 名前:art 投稿日: 2006/10/11(水) 00:28:52
5です。

3 名前:水道部門さん 投稿日: 2006/10/11(水) 00:30:55
5にしました。

残留効果ってあるんでしたっけ?

4 名前:Ouch 投稿日: 2006/10/11(水) 00:33:37
5 残留効果なし(あったら大変)

5 名前:みずたま 投稿日: 2006/10/11(水) 00:44:14
5です

6 名前:婿どの 投稿日: 2006/10/11(水) 21:58:16
残留したら光る水ができる?5です。

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7 4-7 (Res:6)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 00:05:58
W−7 水道施設におけるオゾン処理に関する記述のうち、不適切なものを選べ。
@オゾン接触槽は、オゾンと水とが効率的に混和される構造である必要がある。
Aオゾン接触槽は、所要の水質の水を得るために必要な時間、水がオゾンに接触する構造である必要がある。
Bオゾン処理設備の後に、粒状活性炭処理設備もしくは砂ろ過処理設備が設けられている必要がある。
Cオゾンの漏洩を検知し、又は防止するために必要な措置が講じられている必要がある。
Dオゾンは消毒効果は高いが、持続性がないため、水道法では塩素消毒を義務付けている。

2 名前:art 投稿日: 2006/10/11(水) 00:30:32
3です。必要はないと思います。

3 名前:水道部門さん 投稿日: 2006/10/11(水) 00:31:29
3です。
砂ろ過が余計だと思います|-`)

4 名前:Ouch 投稿日: 2006/10/11(水) 00:34:16
3 確かに砂ろ過は余計です

5 名前:婿どの 投稿日: 2006/10/11(水) 22:02:07
高度処理してますと言いたいなら活性炭がいりますがw、必要はありませんね。3に1票。

6 名前:No Name 投稿日: 2006/10/12(木) 22:53:09
オゾンのあとに活性炭は必須だよ
ろ過は必要ない
だから3が正解

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8 4-8 (Res:5)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 00:05:46
W−8 膜ろ過に関する次の組合せのうち、不適切なものを選べ。
@シュウ酸、クエン酸−鉄、マンガンの酸化物の薬品洗浄
Aフラックスの影響因子−水温
Bファウリング−目詰まり
Cスクラビング−物理洗浄方法
DMF膜の分離性能−分画分子量

2 名前:Ouch 投稿日: 2006/10/11(水) 00:20:15
5 MF膜の分離性能−細孔径
  もしくは、UF膜の分離性能−分画分子量

3 名前:ゼニ 投稿日: 2006/10/11(水) 08:34:01
5 Ouchさんに同じ。

4 名前:Ouch 投稿日: 2006/10/11(水) 21:21:06
蛇足ですが、
@適切・・・電気ポットの洗浄薬剤はクエン酸
A適切・・・水温によって粘度が変化する(Ruthの式の分母に粘度が入っている)
B適切・・・まんまです
C適切?・・・粉じん捕集のスクラバーが頭に浮かんだ

5 名前:婿どの 投稿日: 2006/10/11(水) 22:04:53
勘がはずれたw。

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9 4-9 (Res:7)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 00:05:32
W−9 配水および給水に関する次の記述のうち、不適切なものを選べ。
@ランゲリア指数が負の値をとれば腐食の傾向を示すが、−1以上であれば防食効果が期待できると言われている。
A配水管路の設計においては、適切な広さの配水ブロックを受け持ち、管網を形成する。また、行き止まり管等、水の滞留が生じる配置は避ける。
B水中の鉛の低減化対策として、防食のために酸を用いてpHを低くすることが有効である。
C高置水槽式の給水方式は、一旦受水槽に溜めてからポンプにより高置水槽に汲み上げ、自然流下により給水する方式である。
D直結式の給水方式は、受水槽を使用せず配水管から直接給水する方法である。

2 名前:art 投稿日: 2006/10/11(水) 00:32:18
3です。鉛は、phが低いとまずいみたいです。

3 名前:水道部門さん 投稿日: 2006/10/11(水) 00:32:42
1にしました。
ランゲリア指数って「正の値で大きいほど」腐食しにくい傾向。
なんじゃないかなぁ。。。

4 名前:みずたま 投稿日: 2006/10/11(水) 00:50:09
3にしました。
2、4、5は適切
1も前文はそのとおりで、「-1程度以上とし、極力0に近づける」とあるので。

5 名前:Ouch 投稿日: 2006/10/11(水) 00:58:02
Bにしました。
・何もしなくてもCO2飽和で水のpH≒5.6−5.8→酸を添加したらそれ以下のpH→飲料水基準を満たせるか?
・鉛は酸に溶ける(アルカリにも解ける両性元素)
という2つの理由

6 名前:kk 投稿日: 2006/10/11(水) 13:55:40
水道水質管理の文献によると、「ランゲリア指数は実際には-1から0の範囲であれば
腐食はあまり起こらない。」とあるので、正解は
Bであると思います。

7 名前:婿どの 投稿日: 2006/10/11(水) 22:07:38
3にしました。

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10 4-10 (Res:10)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 00:05:22
W−10 管路付属設備に関する次の設置位置のうち、不適切なものを選べ。
@空気弁は管路の凸部に設置する。
A消火栓は配水支管に設置するものとし、沿線の建築物の状況などに配慮し、100~200m間隔に設置する。
B流量計は配水本管の始点及び主要な分岐箇所に設置する。
C配水管路からの吐出口は、水路等(河川、用水路、下水管渠等)の高水位より低い位置に設置する。
D水圧計は流量計の設置箇所に設置する。

2 名前:art 投稿日: 2006/10/11(水) 00:33:30
4です。高水位より高くです。

3 名前:Ouch 投稿日: 2006/10/11(水) 00:35:26
4 高水位より低くしたら吐き出しにくい

4 名前:みずたま 投稿日: 2006/10/11(水) 00:51:09

高水位より高い位置

5 名前:婿どの 投稿日: 2006/10/11(水) 22:08:00
4ですね。

6 名前:ak 投稿日: 2006/10/12(木) 00:19:14
4にしたんですが、
5ではないかと思います。
流量計の前後は圧力変動があり、水圧計はNGでは?

7 名前:T 投稿日: 2006/10/12(木) 08:41:22
水道施設設計指針P517に水圧計の設置箇所の一つとして、流量計の設置箇所とされています。よって5は正解です。

8 名前:投稿日: 2006/10/12(木) 08:43:29
すいません。5は適切で正解は3です。

9 名前:No Name 投稿日: 2006/10/12(木) 08:44:40
また間違えました。正解は4です。すいません。

10 名前:ak 投稿日: 2006/10/12(木) 19:42:20
Tさん、有難うございました。
ほっとした〜!

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11 4-11 (Res:7)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 00:05:12
W−11 流量計に関する次の記述のうち、適切なものを選べ。
@ベンチュリ流量計は、管径の細い部分では管径の太い部分に比べて、流速が速くなる分、圧力水頭が小さくなることを利用して、この水頭差から流量を求めるものである。
A流量計は、単位時間に流れる液体の体積を測定する瞬時流量計と、流速を測って間接的に求める容積流量計とに大別される。
B電磁流量計は、測定箇所の機械的可動部があるために圧力損失を生じる。
Cタービン流量計はこ構造が複雑であるが、上流側に直管部を設けなくてもよい。
D超音波流量計は原理が複雑なため、送水を中断して大規模な配管工事を行う必要がある。

2 名前:art 投稿日: 2006/10/11(水) 00:34:12
1です。

3 名前:Ouch 投稿日: 2006/10/11(水) 00:36:37

2は瞬時と容積が逆

4 名前:みずたま 投稿日: 2006/10/11(水) 00:52:08
1 にしました

5 名前:jyousui01 投稿日: 2006/10/11(水) 01:38:00
Cにしました。流量計の前後には直管部を設けるようにしないといけないような
気がするんですが。

6 名前:Ouch 投稿日: 2006/10/11(水) 21:15:13
jyousui01さん、”適切なもの”です。
Cはおっしゃるとおりなので”不適切”です。

7 名前:婿どの 投稿日: 2006/10/11(水) 22:09:53
1にしました。(ベンチュリ流量計は知りませんでしたが他が全部違うのでw)

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12 4-12 (Res:8)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 00:05:02
W−12 掘削に伴って出てくる水が、水道管からの漏水か否かを判定する次の方法のうち、不適切なものを選べ。
@濁度による方法
ApH値による方法
B電気伝導率による方法
C残留塩素による方法
Dトリハロメタンによる方法

2 名前:art 投稿日: 2006/10/11(水) 00:35:02
2。phは関係ないのでは。

3 名前:みずたま 投稿日: 2006/10/11(水) 00:53:53
3 にしました

4 名前:Ouch 投稿日: 2006/10/11(水) 01:05:52
@とBで迷った挙句、この問題は放棄しました。

5 名前:ppp 投稿日: 2006/10/11(水) 08:19:05
@ではないでしょうか。
周りの地盤の影響で水道水かどうか判別できなくなるので・・。
ある会社のHPで次のような記述を見つけました。
「電気伝導率は、水中に含まれる陽イオン、陰イオン合計量に関係があり、原水への下水、産業排水、海水の混入の推定や給水栓水の配水系統の違い、クロスコネクション、漏水の判定などに利用できます。」

6 名前:K 投稿日: 2006/10/11(水) 10:12:48
@かと思います。
「水道維持管理指針(1998)」によると漏水の判別方法は
1.残留塩素による方法
2.pH値による方法
3.電気伝導率による方法
4.水温による方法
5.トリハロメタンによる方法
となっています。
掘削中だったら濁度上がってしまいますしね。

7 名前:ゼニ 投稿日: 2006/10/11(水) 13:11:12
1だと思います。

8 名前:婿どの 投稿日: 2006/10/11(水) 22:21:40
1でしょう。PHと伝導率は同じなら水道水の可能性大、違えば水道水と違う、残留塩素とトリハロメタンは存在すれば水道水。それぞれ水道水かどうかの判断材料になります(決定打になるのは後半の2つ)。
濁度は簡単に変化しますので(特に土中なので)参考になりましぇ〜ん!。

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13 4-13 (Res:6)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 00:04:52
W−13 水道施設の災害対策に関する次の記述のうち、不適切なものを選べ。
@水道施設の耐震設計では、対象となる施設の供用期間中に1〜2回発生する程度を有する地震動レベル1(L1)と、発生確率は低いが、陸地近傍に発生する大規模なプレート境界地震や内陸の直下型地震のように、水道施設に極めて大きな影響を与える地震動レベル2(L2)を考慮する。
A水道施設の耐震化の計画にあたっては、重要度の高い施設(ランクA)とその他の施設(ランクB)に分けることを原則とし、ランクAの施設は、重大な二次災害を起こす可能性のある施設や代替施設のない基幹施設、復旧困難な基幹施設など、水道事業体の供給システムの実態を踏まえ、それぞれの事業体が責任を持って決定する。
B水道施設は、地震動レベル(L1,L2)と施設の重要度(ランクA,ランクB)の組合せに対して、次のいずれかの耐震基準を維持することを基本とする。
(図省略)
C緊急避難場所に設置する場合の地震対策用貯水槽の容量は、想定避難人口を応急給水人口とし、生命維持に必要な1人1日当たり2リットルを基準水量として、最低2日間程度見込んで算定する。
D水道における緊急時連絡管とは、災害等緊急時において、広域圏域の間、近隣の水道事業体等の間、もしくは同一の水道事業体内で水道水を相互融通できる連絡管をいう。

2 名前:Ouch 投稿日: 2006/10/11(水) 00:39:37
C 確か1人1日あたり3リットルだったはず。

3 名前:みずたま 投稿日: 2006/10/11(水) 00:55:34

1人1日3リットル、最低3日間

4 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 01:53:38


1人で3gだったのか!10gは必要だべ。とか勝手に想像してしまった
結果オーライか?

5 名前:婿どの 投稿日: 2006/10/11(水) 22:22:09
4にしました。

6 名前:Ouch 投稿日: 2006/10/12(木) 00:09:08
あっ! 最低3日間・・・、忘れてました。まぁ、結果オーライです。

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14 4-14 (Res:5)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 00:04:35
W−14 下図は、自然平衡系の急速ろ過池であり、ろ過池出口の堰の高さは一定である。点Aと点Bにはマノメータが設置されている。それぞれのマノメータの値に関する次の文章について、その正誤の正しい組合せを@〜Dの中から選べ。ただし、点Aおよび点Bにおける流速は十分に小さく、また、流量の変化による堰の越流水深への影響は無視できるものとする。
ア)流量を大きくすると、点Aのマノメータの値は大きくなる。
イ)流量を大きくすると、点Bのマノメータの値は大きくなる。
ウ)ろ層の目詰まりが進行すると、点Aのマノメータの値は大きくなる。ただし、流量は一定する。
エ)ろ層の目詰まりが進行すると、点Bのマノメータの値は大きくなる。ただし、流量は一定する。
(図省略)

2 名前:Ouch 投稿日: 2006/10/11(水) 00:32:42
自然平衡系だから流量を大きくするにはろ材上の水位が上がる→Aにかかる水圧アップ→ア)は正。
Bの圧力は堰高さに依存するから不変→イ)は誤。
目詰まり進行でろ過抵抗(圧力損失)が増加する→流量一定のためには高水頭が必要→Aにかかる水圧アップ→ウ)は正。
目詰まりしてもBの圧力に変化はない→エ)は誤。

3 名前:art 投稿日: 2006/10/11(水) 00:36:04
1です。

4 名前:Ouch 投稿日: 2006/10/11(水) 21:26:04
1としました(書損じ)。

5 名前:婿どの 投稿日: 2006/10/11(水) 22:23:07
マノメータを知らなかったのでパスw。

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15 4-15 (Res:5)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 00:04:25
W−15 浄水施設の排水処理に関する次の記述のうち、不適切なものを選べ。
@浄水能力が1日当たり5,000m3以上の施設は、水質汚濁防止法の規制の対象である特定施設であることから、排水処理施設が必要である。
A急速ろ過池の洗浄配水や沈殿地から排出されるスラッジは、間欠的に排出されたり濃度が一定でないことから、排水処理の濃縮工程以降で一定の処理が行えるよう、浄水処理工程からの懸濁物質濃度を平均化するための排水池や排泥池で一時貯留する。
B排水池の容量は1回のろ過池洗浄排水量以上とし、池数は2池以上とすることが望ましい。
C排水池には、スラッジに機械的圧力を加え圧搾脱水する加圧脱水機や、真空脱水機のほか、スラッジに高分子凝集補助剤と水ガラス等の助剤を添加し、スラッジ中の粒子を凝集して粗大粒子化させ、水分を分離させる造粒脱水機ばどがある。
D天日乾燥床による脱水方法は、濃縮施設から排出されたスラッジを、天日により蒸発乾燥を行わせるもので、中小規模の浄水場で排泥の頻度が少なく、立地・気候条件もよく、用地の確保が容易な場合には維持管理上及び経済上有利な方式である。

2 名前:HIROSHI 投稿日: 2006/10/11(水) 00:39:15
@! 浄水能力1万m3/d以上の浄水場の沈殿施設及びろ過施設や、脱水能力10m3/d以上の脱水施設は、「水質汚濁防止法 第2条 第2項」に基づいて「特定施設」に指定される。(問題集より)

3 名前:水道部門さん 投稿日: 2006/10/11(水) 00:50:19
僕はなんとなく何かが1万m3以上で特定施設とか書いてた気がして
@

4 名前:みずたま 投稿日: 2006/10/11(水) 00:57:06

1万m3以上

5 名前:婿どの 投稿日: 2006/10/11(水) 22:25:45
他があってそうなので1にしました。ここまでかなりの正解率11/14。自分でもびっくりw。

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16 4-16 (Res:8)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 00:03:58
W−16 クリプトスポリジウムに関する次の記述のうち、適切なものを選べ。
@クリプトスポリジウムは、日常的に監視する必要が生じる場合があり、水道水質基準の水質管理目標設定項目(今後,基準濃度を越えて浄水中で検出される可能性があり、水質基準項目に準じる項目)となっている。
A厚生労働省の「水道におけるクリプトスポリジウム暫定対策指針(平成8年10月制定、平成13年11月改正)」(以下、暫定指針という)では、クリプトスポリジウム汚染の可能性によって給水停止となった場合、必要な措置を講じた後、濁度0.1度以下が保たれていることを確認してから給水を再開することとしている。
B暫定指針では、水道の原水から大腸菌群数が検出されたことがある場合は、その他の指標菌検査を行わなくてもクリプトスポリジウムによる汚染の恐れがあると判断される。
C暫定指針では、ろ過池出口の濁度を0.1度以下に維持することとしているが、急速ろ過法では必ず凝集剤を用いて処理する必要がある。
Dクリプトスポリジウムは、水源および浄水過程において増殖することがある。

2 名前:みずたま 投稿日: 2006/10/11(水) 00:58:02
2 にしました

3 名前:Ouch 投稿日: 2006/10/11(水) 01:08:41
Aです。
が、「適切なもの」のはずが、D番を読んでいて「不適切なもの」と勘違いしたらしく本試験ではDと答えてしまいました。
クリプトスポリジウム→オーシスト(増殖しない)

4 名前:jyousui01 投稿日: 2006/10/11(水) 01:15:56
Cにしました。必ず凝集剤が必要では?

5 名前:Ouch 投稿日: 2006/10/11(水) 01:27:56
こういう問題で”必ず”はアヤシイと思われます。

6 名前:K 投稿日: 2006/10/11(水) 10:29:32
Cと思われます。
「暫定対策指針」によると「必ず凝集剤を用いて〜」とありました。
Aを選択してしまいましたが、「対策を実施した後、(中略)水質検査を実施し〜」
となっていました・・・。

7 名前:Ouch 投稿日: 2006/10/11(水) 22:03:38
jyousui01さん、Kさん、完璧です。
Cの内容の原文がありました。
私、修行が足りていません。

8 名前:婿どの 投稿日: 2006/10/11(水) 22:30:45
私も「必ず」にひかかって・・・。123が違うので5に・・・。増殖しないんですねw。

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17 4-17 (Res:6)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 00:03:47
W−17水道事業に係る規格等に関する次の記述のうち、不適切なものを選べ。
@ISO9000シリーズ(品質マネジメントシステムはISO(Iternational Oanization for Sandardization;国際標準化機構)によって制定された品質管理及び品質保証に関する規格であり、品質管理システムそのものを保証するための要求事項を規定している。
AISO/IEC17025は、製品検査等に行う試験所や計測機器等の校正機関が、自ら行う特定分野における特定試験の結果について、客観的信頼性があることを実証するための必要事項をISOとIEC(Iternational Eectrotechnical Cmmission;国際電気標準会議)とが共同で定めた国際規格である。
BISO14000シリーズ(環境マネジメントシステム)はISOによって制定された環境マネジメントシステムに関する規格であり、環境負荷を低減させ、地球環境保全の観点から活動を管理するための環境マネジメントシステムを構築するために求められる要求事項を規定している。
C水道GLPは、水道水質検査優良試験所規範(Good Laboratory Practice)のことで、水道水に関する水質検査結果の信頼性を確保するために必要な事項を定めた規範のことであり、規範の認定には管理上の要件と技術的要件を満たし、厚生労働省の審査を受ける必要がある。
D水道GLPは、水道水の水質検査に特化しており、ISO9001とISO/IEC17025の共通部分の一部である水道水質検査の管理要件と、ISO/IEC17025の固有部分の一部である水道水質検査能力から構成されている。

2 名前:ppp 投稿日: 2006/10/11(水) 08:22:12
C
厚生労働省ではなく日本水道協会?

3 名前:Ouch 投稿日: 2006/10/11(水) 21:55:30
見て、すぐに諦めました。

4 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 21:59:34
ISO 9000シリーズには、「組織が方針及び目標を定め、その目標を達成するためのシステム」であり品質管理システムそのものを保障するための要求事項を規定しているものではないと思います。
だから@が間違いとしました。

5 名前:婿どの 投稿日: 2006/10/11(水) 22:32:44
Ouchさんと同じw。が一応チェック!間違えました。

6 名前:ak 投稿日: 2006/10/12(木) 00:44:27
4です。(pppさんに同じ)

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18 4-18 (Res:6)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 00:03:34
W−18 計画汚水処量の区分に関する次の文章において、下線部分が不適切なものを選べ。
生活排水量は、一般家庭から排水される汚水量あり、水道計画等により定める1人1日給水量を基に@1人1日生活汚水量を算定し、@1人1日生活汚水量に計画人口を乗じることにより求める。営業汚水量については、土地利用の実態及び将来の想定に基づき推定する。工場排水量の算出において、下水道に受け入れる計画の工場については、排水量を実測することが望ましい。ただし、実測値を得ることが困難な場合には、A業種別の出荷額当たり、あるいは、B敷地面積当たりの排水量原単位に基づき推定する。地下水量は、計画区域と類似した条件の施工事例から推定する。なお、推定が困難な区域については、生活汚水量と営業汚水量の和に対するC日平均汚水量のD10〜20%を見込むものとする。

2 名前:水道部門さん 投稿日: 2006/10/11(水) 00:34:30
4
日最大です|д゚)ドーン

3 名前:みずたま 投稿日: 2006/10/11(水) 00:58:53

日最大ですね。

4 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 01:49:47
4

5 名前:婿どの 投稿日: 2006/10/11(水) 22:35:43
下水は専門外なので・・・。単純に「出荷額」じゃないだろうと・・・×。
4なんですね。

6 名前:Ouch 投稿日: 2006/10/11(水) 23:33:04
婿どのさんと同じくAだろうと思いつつ、マークをせずに他を解答していたら25問になったのでそのまま放置しました。
選んでいたら・・・。

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19 4-19 (Res:8)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 00:03:22
W−19 効率的な施設計画に関する次の文章において、下線部分が不適切なものを選べ。
 幹線管きょ、ポンプ場、処理場等の@根幹的施設については、効率的な整備を図るためA流入水量の伸びに応じたB段階施工を考慮する。また、C改築更新当初の少流入水量時など段階施工が実施できる計画とするとともにD初期対策ができる施設とする。

2 名前:水道部門さん 投稿日: 2006/10/11(水) 00:35:21
4
供用当初じゃなかったかな(゚⊇゚)ネェ

3 名前:みずたま 投稿日: 2006/10/11(水) 01:00:03
4 にしました

4 名前:Ouch 投稿日: 2006/10/11(水) 21:27:16
CとDで迷い、選択をやめました。

5 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 22:02:03
Dにしました

6 名前:婿どの 投稿日: 2006/10/11(水) 22:37:28
これも専門外ですが「改築更新」が文書的にも?と思い4に・・・。
どうなんでしょう?

7 名前:No Name 投稿日: 2006/10/12(木) 20:20:45
Dです。
初期ではなく、継続して将来的にも・・・が正解です。

8 名前:No Name 投稿日: 2006/10/13(金) 14:18:13
Cです。

指針からの引用でまったく同じ文章があります。
Dの初期対策はあっています。

Cの改築更新は「共用開始」です。

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20 4-20 (Res:6)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 00:03:11
W−20 雨水排除計画に関する次の文章において、下線部分が不適切なものを選べ。
 下水道や河川事業も含めた雨水流出量の抑制方法は、雨水貯留型と雨水浸透型に大別される。雨水貯留型は@雨水総流出量は変わらないが、流出量を平均化させAピーク流出量を減少させる効果を発揮する。この貯留型には、降ったその場で雨水を貯留するオンサイト貯留と流出した雨水を集水して別の場所に貯留するオフサイト貯留とがある。
 雨水排除計画において既存施設を増強する場合には、周辺の土地利用状況からBオフサイト施設として雨水調整池、雨水貯留管等の貯留施設を計画することが多い。雨水浸透型は、雨水を地中へ浸透させることにより、C雨水総流出量そのものを減少させる効果を発揮する。この浸透型には、浸透ます、浸透トレンチに加えて透水性舗装等がある。これら浸透施設は、十分な透水性を有しD地下水位の高い地区に設置すべきで、必要に応じて適正マップを作成することが望ましい。

2 名前:Ouch 投稿日: 2006/10/11(水) 00:27:53
D地下水位の低いところでないと水害を誘発することになるのでは?

3 名前:水道部門さん 投稿日: 2006/10/11(水) 00:36:03
5です。
同感。

4 名前:art 投稿日: 2006/10/11(水) 00:37:13
5です。

5 名前:みずたま 投稿日: 2006/10/11(水) 01:00:45
5です

6 名前:婿どの 投稿日: 2006/10/11(水) 22:42:06
5はOuchさんの言う水害というよりは地盤が飽和しちゃうでしょう。構造計算なんかでも土の飽和はあまり好ましい状態ではないので、あえてそんな状態にするのは×と思い5にしました。

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21 4-21 (Res:6)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 00:03:00
W−21 計画雨水量の算定に係る確率年に関する次の文章において、下線部分が不適切なものを選べ。
 雨水排除計画にあたって採用する確率年は、@5〜10年を標準とする。
 なお、長期的な整備目標や総合的な都市雨水対策計画において河川計画との整合を図る場合は、下水道施設の確率年をA10年以上に定め、下水道施設だけでなくオンサイト貯留や浸透も含むB他の都市施設と一体となった雨水排除計画を目指してもよい。
 確率計算には、少なくともC20年以上の資料が必要であるが、我が国では必ずしも全国的に資料が整備されているとはいえない。資料の整理法には、毎年最大値法とDトーマスプロット法がある。

2 名前:art 投稿日: 2006/10/11(水) 00:38:10
4でしょうか。

3 名前:Ouch 投稿日: 2006/10/11(水) 21:30:25
うっすらとCかと思いつつ、自信がないので選択しませんでした。

4 名前:No Name 投稿日: 2006/10/12(木) 21:14:07
AかC?
どなたか自信在る方、教えていただけませんか?

5 名前:よこ 投稿日: 2006/10/12(木) 22:33:47
正解は5では。
設計指針上では1〜4は全て正解です。
資料の整理法上となるとトーマスプロットは
対象外では?

6 名前:No Name 投稿日: 2006/10/13(金) 12:58:55
5ですね。
指針には「確立計算には少なくとも20年以上の資料が必要」とあり
「資料の整理法は毎年最大値法と非毎年最大値法がある」
です。

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22 4-22 (Res:6)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 00:02:50
W−22 マンホールに関する次の記述のうち、不適切なものを選べ。
@管きょの直線部のマンホール最大間隔は、管きょ径によるが、管きょ径600mm以下の管きょでは75mを標準とする。
Aマンホールは、維持管理のうえで必要な箇所、管きょの起点及び方向又はこう配が著しく変化する箇所、管きょ径等の変化する箇所、段差の生ずる箇所、管きょの会合する箇所に必要に応じて設ける。
B地表こう配が急な場所で上下流管きょの段差が0.5m以上のときは、流下量に応じた副管をマンホールに設ける。また分流式下水道の雨水管きょのマンホールにも副管を設置する。
C副管は原則としてマンホールの外側に設置するが、施工上の都合でマンホールの内側に設置する場合は、維持管理上の問題から2号マンホール以上の適用が望ましい。
D足掛け金物は、腐食に耐える材質のものを用いる必要がある。また、深い特殊マンホールの場合には、はしご、階段形式を用い、更に3〜5mごとに中間スラブを設ける。

2 名前:art 投稿日: 2006/10/11(水) 00:39:24
4かと。段差は、0.6Mでは。

3 名前:みずたま 投稿日: 2006/10/11(水) 01:03:51
3です
段差0.6m以上、雨水管きょには設置しない

4 名前:水道部門さん 投稿日: 2006/10/11(水) 01:03:55
3にしました。
分流-雨水ときたら泥だめかなって。。。|-`)自信ないです

5 名前:Ouch 投稿日: 2006/10/11(水) 21:32:25
@は適切
A,Dも適切(たぶん)
BとCで迷いましたが選択しませんでした。

6 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 22:05:04
3です

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23 4-23 (Res:7)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 00:02:40
W−23 伏越しに関する次の記述のうち、不適切なものを選べ。
@雨水管きょ又は合流管きょが河川等を伏越しする場合、上流に雨水吐き室のないときは、伏越しの上流側に災害防止のための非常放流管きょを設けるのがよい。
A伏越しの構造は、障害物の両側に垂直な伏越し室を設け、これらを水平又は下流に向かって上りこう配の伏越し管きょで結ぶものとする。
B伏越し管きょは、一般的には複数とし、護岸等の構造物の加重やその不同沈下の影響を受けないようにする。
C伏越し室にはゲート又は角落しのほか、深さ0.5m程度の泥だめを設ける。
D伏越し管きょの流入口及び流出口は、損失水頭を少なくする構造とする。また、管きょ内の流速は上流管きょ内の流速の20〜30%増しとする。

2 名前:水道部門さん 投稿日: 2006/10/11(水) 00:37:28
A
下流に向かって下り勾配

3 名前:art 投稿日: 2006/10/11(水) 00:39:41
2です。

4 名前:Ouch 投稿日: 2006/10/11(水) 00:41:25
A上がり勾配では水は流れません

5 名前:みずたま 投稿日: 2006/10/11(水) 01:04:51
2です
下り勾配

6 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 01:48:54
2!
伏越だから逆勾配でも流れる気が・・・でも2

7 名前:婿どの 投稿日: 2006/10/11(水) 22:44:35
逆勾配はだめでしょう。下水の圧送管でも勾配つけないといけないんだから・・・。
ということで2!

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24 4-24 (Res:9)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 00:02:30
W−24 下水道管きょの推進工法に関する次の文章において、下線部分が不適切なものを選べ。
 推進工法は、使用する推進管の呼び径によって、「中大口径管推進工法」、「小口径管推進工法」に分類される。呼び径@800〜3,000までを「中大口径管推進工法」、呼び径@150〜700までを「小口径管推進工法」とする。
 管内有人作業は、呼び径B500以上を原則とする。
 必要な最少土被りは、一般にC1.0〜1.5D(Dは推進管の外径)とされているが、D1.5m以上必要である。なお、小口径管の土被りは1.0m以上必要である。

2 名前:水道部門さん 投稿日: 2006/10/11(水) 00:37:49
3
800ミリ以上

3 名前:art 投稿日: 2006/10/11(水) 00:40:03
3です。

4 名前:みずたま 投稿日: 2006/10/11(水) 01:05:39

800ミリ以上です

5 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 16:24:56
あれ?すみません。
小口径は150〜700mmで3はOK
土被りは1.0〜1.5Dまたは3.0m以上
なので
4で正解

ではなかったでしょうか?古かったですか?

6 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 21:52:38
↑すみませn混乱させることをかいてしまって。
私はDと思いました。土被りは1.5〜1.5Dまたは3.0m以上
なのでDとみました。(古い知識でなければ)

またBの事を考えれば、ミス問題か、BとDを両方正解
となるのでしょうか?

7 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 22:06:59
3です

8 名前:婿どの 投稿日: 2006/10/11(水) 22:53:34
鞘管で使われるUやUS(推進用鋳鉄)なんかの管(内ネジ)が800位からしかなかった筈。(中で作業は×で)
3にしました!

9 名前:くぼすけ 投稿日: 2006/10/13(金) 21:23:50
必要な最少土被りは、一般に1.0〜1.5D(Dは推進管の外径)とされているが、1.5m以上必要である。
なお、小口径管の土被りは1.0m以上必要である。
下水道推進工法の指針と解説 2000年版p10にあります。
ですのでDはそのとおりです。
、昭和50年4
月7日付、労働省基発第204号「下水道整備工事、電気通信施設建設工事等における労働災害
の防止について」の通達により管内有人作業は口径800mmを最小口径とするよう指導されて
いる。
ですのでBが正解だとおもいますが。

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25 4-25 (Res:6)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 00:02:18
W−25 下水処理場、ポンプ場における電気・計装設備に関する次の記述のうち、適切なものを選べ。
@設備は、下水、腐食性ガスなどによって腐食する恐れがあるので、設置場所や機器の構造及び材質の選定に留意する。
A設備の設計にあたっては、土木構造物及び建築物と整合をとる必要はない。
B電気・計装設備機器は、性能及び信頼性が高いものでなければならないが、耐用年数は短いものでも構わない。
C計装・監視制御システムの機器選定は、全ての機器について、精度の高さを第一に優先しなければならない。
D施設は、公共性が高いので、万一故障した場合でも安全性を確保する必要があるが、バックアップや二重化までの安全対策の必要はない。

2 名前:art 投稿日: 2006/10/11(水) 00:40:32
1でしょうか。

3 名前:Ouch 投稿日: 2006/10/11(水) 00:44:08
@でしょう。
A整合をとらないと話になりません。
BF1のエンジンじゃないんだから・・・。耐用年数も必要です。
C必要な精度があれば十分です。対費用効果も考えて。
D安全対策を施さないと公共性を保てない。

4 名前:水道部門さん 投稿日: 2006/10/11(水) 01:00:51
常識に委ねて@へ

5 名前:みずたま 投稿日: 2006/10/11(水) 01:08:51
1 にしました
文章を読んで常識的に考えて。

6 名前:婿どの 投稿日: 2006/10/11(水) 22:54:34
1はそうでしょう!普通。

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26 4-26 (Res:4)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 00:02:05
W−26 回分式活性汚泥法に関する次の記述のうち、不適切なものを選べ。
@単一の回分槽に反応タンクと最終沈殿池の機能を持たせ、活性汚泥による反応と混合液の沈殿、上澄液の排水、沈殿汚泥の排泥の工程を繰り返し行う下水処理方式である。
A原則として最初沈殿池を必要としないので、回分槽内で粗大固形物の堆積やスカムの浮上を少なくするよう、回分槽の流入前にスクリーンなどを設置することがある。
B他の処理方式に比べて流入変動の影響を受けにくいので、汚水調整池は必要としない。
C流入水の量や質に応じてエアレーション時間や沈殿時間を比較的自由に設定できる。
D嫌気・無酸素−好気の条件を負荷条件に応じて設定することにより、硝化脱窒及び生物的りん除去を図ることができる。

2 名前:Ouch 投稿日: 2006/10/11(水) 00:25:45
消去法でB&回分式なのに連続式(流入変動の影響)の説明っぽい

3 名前:水道部門さん 投稿日: 2006/10/11(水) 00:38:26
3
汚水調整池は必要。

4 名前:art 投稿日: 2006/10/11(水) 00:40:53
3です。

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27 4-27 (Res:3)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 00:01:53
W−27 酸素活性汚泥法の反応タンクの維持管理において、管理すべき次の項目のうち、不適切なものを選べ。
@MLSS濃度
A余剰汚泥の引抜
B汚泥返送比
C生物膜厚さ及び生物相
D溶存酸素(DO)

2 名前:水道部門さん 投稿日: 2006/10/11(水) 00:38:51
4
1・2・3・5は適切

3 名前:Ouch 投稿日: 2006/10/11(水) 00:50:00
C 回転ろ床の話では?

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28 4-28 (Res:3)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 00:01:43
W−28 各種活性汚泥法のBOD−SS負荷に関する次の組合せのうち、不適切なものを選べ。
@ステップエアレーション法−標準活性汚泥法と同程度
A長時間エアレーション法−標準活性汚泥法より高い
Bオキシデーションディッチ法−標準活性汚泥法より低い
C回分式活性汚泥法(高負荷型)−標準活性汚泥法と同程度
D回分式活性汚泥法(低負荷型)−標準活性汚泥法より低い

2 名前:水道部門さん 投稿日: 2006/10/11(水) 00:40:48
長時間エアレーション法:0.05〜0.10
標準活性汚泥法:0.2〜0.4

3 名前:Ouch 投稿日: 2006/10/11(水) 00:52:55
A 長時間エアレーション法
長時間エアは余剰汚泥発生量が標準より少ない。
余剰汚泥生成量がBOD−SS負荷に比例すると考えれば説明がオカシイ

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29 4-29 (Res:4)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 00:01:33
W−29 活性汚泥の沈降に関する次の文章において、下線部分が不適切なものを選べ。
 活性汚泥の沈降・圧密性を示す指標としてSVI(@汚泥容量指標)がある。SVIは反応タンク混合液をA30分間静置した時の、B1gの活性汚泥が占める容積をmlで表し、CMLSSとSVから計算される。
 標準活性汚泥法において、正常な活性汚泥のSVIは100〜200程度であるが、SVIが通常の値よりも著しくD低下することを、一般にバルキングと呼んでいる。

2 名前:水道部門さん 投稿日: 2006/10/11(水) 00:42:00
5
増加するとバルですよね。
教科書にはSVIが200でバルキングと呼ぶ。って書いてたんですが。。

3 名前:Ouch 投稿日: 2006/10/11(水) 00:48:27
D 糸状菌のおかげで沈みにくいから同一質量でも見かけ体積が大きい→SVI大

4 名前:Ouch 投稿日: 2006/10/12(木) 00:18:07
蛇足ですが、SVだと「Space Velocity(空間速度)」なのか「Sludge Volume(汚泥沈降率)」なのか判断に困る人もいたのでは?
私は当初Cにマークし、見直し時にDの方が不適切を気付き変更しました。

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30 4-30 (Res:6)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 00:01:21
W−30 下水の高度処理における処理対象物質と高度処理プロセスの次の組合せのうち、不適切なものを選べ。
@りん−凝集剤添加活性汚泥法
A窒素−高度処理オキシデーションディッチ法
B窒素−嫌気−好気活性汚泥法
C浮遊性有機物−急速ろ過法
D溶解性有機物−オゾン酸化法

2 名前:Ouch 投稿日: 2006/10/11(水) 00:24:10
消去法で@

3 名前:水道部門さん 投稿日: 2006/10/11(水) 00:42:33
これは過去問にもありました。
3です。

りんを処理。

4 名前:みずたま 投稿日: 2006/10/11(水) 01:09:31
3 にしました

5 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 01:42:32
3は、りんの過剰摂取だったっけ?

6 名前:Ouch 投稿日: 2006/10/11(水) 20:54:25
嫌気−好気活性汚泥法で窒素除去できるけど・・・。
本当にOuchだ。
負け犬の遠吠えになりますが、もしかして全部適切では?(問題自体が不適切なのでは?)

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31 4-31 (Res:5)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 00:01:11
W−31 水質試験項目に関する次の記述のうち、不適切なものを選べ。
@BOD(生物化学的酸素要求量)は、水中の有機物が、20℃で3日間という条件下で、嫌気性微生物の働きによって消費される酸素量(O)をmg/Lで表している。
ACOD(化学的酸素要求量)は、水中の被酸化性物質が一定条件の下で、酸化剤によって酸化されるのに要する酸素量(O)をmg/Lで表している。
BpHは、水中の水素イオン濃度の逆数の常用対数で表される。
Cアンモニア性窒素は、亜硝酸性窒素及び硝酸性窒素を無機性窒素といい、これと有機性窒素とを合わせたものを全窒素という。
DDO(溶存酸素)は、水中に溶解している分子状の酸素をいう。

2 名前:Ouch 投稿日: 2006/10/11(水) 00:21:58
1 BODは5日間&嫌気性微生物ではない(好気および通性嫌気)

3 名前:水道部門さん 投稿日: 2006/10/11(水) 00:42:52
5日でしたよね(゚ロ゚屮)屮

4 名前:みずたま 投稿日: 2006/10/11(水) 01:12:43
1です
5日間と好気性

5 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 01:51:18
5 5日

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32 4-32 (Res:5)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 00:01:00
W−32 下水汚泥の処理プロセスと、その目的に関する次の組合せのうち、不適切なものを選べ。
@濃縮−固形物の減少
A脱水−量の減少(水分除去)
B消化−固形物の減少、質的安定化
C焼却−固形物の減少、質的安定化
Dコンポスト化−質的安定化

2 名前:Ouch 投稿日: 2006/10/11(水) 00:22:39
1 濃縮しても固形物は減らない。水が抜けるだけ。

3 名前:水道部門さん 投稿日: 2006/10/11(水) 00:43:04
1
同感

4 名前:みずたま 投稿日: 2006/10/11(水) 01:14:15
1です
固形物は減りません。

5 名前:婿どの 投稿日: 2006/10/11(水) 22:56:38
なるほど、5かと・・・(←専門外ですのでw)

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33 4-33 (Res:8)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 00:00:49
W−33 下水汚泥の形態と建設資材等の利用例の次の組合せのうち、不適切なものを選べ。
@脱水汚泥−セメント原料
A炭化汚泥−路盤材
B焼却灰(石灰系)−土質改良材
C焼却灰(高分子系)−アスファルトフィラー
D溶解スラグ−コンクリート骨材

2 名前:art 投稿日: 2006/10/11(水) 00:41:51
1ではないでしょうか。

3 名前:水道部門さん 投稿日: 2006/10/11(水) 00:43:24
そうですよね、1だったら今からウンチ漏れます。

4 名前:jyousui01 投稿日: 2006/10/11(水) 01:20:11
Aでは?
@は会社の先輩から某市ではセメント原料として使用していると聞いたのですが

5 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 01:46:53
1は違うみたい。セメントの材料に使えるらしいです。

6 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 02:15:31
2で〜す

7 名前:ppp 投稿日: 2006/10/11(水) 08:35:38
@としてしまったがAが正解。
炭化汚泥は、脱臭剤、調湿材に利用される。
路盤材は焼却灰(石炭系)。

8 名前:Ouch 投稿日: 2006/10/11(水) 23:50:22
某セメントメーカーでは実際に80%程度まで脱水した汚泥をキルン炉に投入しています(実際に見た!)。

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34 4-34 (Res:4)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 00:00:38
W−34 下水道施設の腐食に関する次の文章において、下線部分が不適切なものを選べ。
下水道施設は過酷な環境下にあるため、硫化水素による腐食、二酸化炭素による@中性化(炭酸化),凍結、電食等による、コンクリート構造物や配管等の劣化が起こりやすい。管きょの途中や、下水処理場の水路等で下水や汚泥の滞留が生じた場合、A嫌気化が促進され硫化水素が発生する。その発生防止対策としては、沈殿防止のための適正な流速の確保や沈殿物の除去が可能な構造とすることが必要である。また、汚泥処理施設の槽内気相部は高温湿潤であり、放散した硫化水素によりB硫酸が生成されてコンクリート表面を侵食しやすい。このため、換気などの対策が必要である。
地中に埋設される配管はC迷走電流により電界腐食を起こす場合がある。また、腐食性土壌の不均一な土質に配管する場合は金属腐食が発生しやすい。このため、ポリエチレン系などの絶縁抵抗のD低い被覆材料などで防食対策を行う必要がある。

2 名前:Ouch 投稿日: 2006/10/11(水) 00:23:30
5 絶縁抵抗の低い→高い

3 名前:みずたま 投稿日: 2006/10/11(水) 01:15:29
5です

4 名前:婿どの 投稿日: 2006/10/11(水) 22:59:54
5です。ポリは絶縁抵抗は「高い」ですね。
上下水関係者じゃなくても十分答えれそうな問題ですね。助かりましたw。

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35 4-35 (Res:11)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/11(水) 00:00:28
W−35 下水処理場における臭気対策に関する次の文章において、下線部分が不適切なものを選べ。
 活性炭吸着法は、活性炭(木炭又はやしがら炭)を充填した吸着塔に臭気を通し、@生物的吸着によって脱臭する方法で、A分子量の大きい臭気物質ほど効果がよい。臭気に選択性があり、B硫化水素には有効であるが、Cアンモニアについては効果がない。D希薄な臭気に適し、脱臭の仕上げに用いる。

2 名前:Ouch 投稿日: 2006/10/11(水) 00:45:06
@では?
生物的吸着は生物活性炭の話。普通に考えれば物理吸着、妥協して化学吸着。

3 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 01:41:24
1

うぉ!間違った。何故アンモニアなんて・・・・

4 名前:No Name 投稿日: 2006/10/11(水) 02:16:48
@ Ouchさんに同感!

5 名前:たぬき 投稿日: 2006/10/11(水) 15:05:39
A。活性炭は分子量の小さい方が得意なのです。

6 名前:たぬき 投稿日: 2006/10/11(水) 15:09:07
というのはウソでした。
@。正しくは物理吸着ですね。

7 名前:たぬき 投稿日: 2006/10/11(水) 15:14:20
いや、木質炭はやっぱり低分子量が得意ですよ。
Aですね。混乱させてすみません。

8 名前:Ouch 投稿日: 2006/10/11(水) 21:06:04
少し論点がずれているかもしれませんが、アルコールを活性炭に吸着させる場合、エタノールよりも分子量の大きいブタノールの方が吸着しやすかったような・・・。
アルコールという揮発性の臭気物質に限れば分子量が大きいほど効果がよいと思われます。

9 名前:E 投稿日: 2006/10/11(水) 21:54:02
私も@を選びましたが、
この問題あやしいですよね。
生物的処理っていうのは明らかにおかしいとして、
分子量の大小の基準がいまいち…
対象物質が「気体」だからなぁ…と思いながら
@を選びました。

うーん、どうなんでしょう。

10 名前:婿どの 投稿日: 2006/10/11(水) 23:02:18
活性炭自体は植物ですがw、下水の問題ですが水道関係者も十分判る問題をありがとう!ってかんじです。
1!

11 名前:No Name 投稿日: 2006/10/13(金) 19:38:53
@です。活性炭処理は物理的吸着で物理化学的方法のひとつになります。

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36 上下水道部門専門科目全般について (Res:6)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/13(金) 18:10:33
議論も一段落し正解公表を待つのみですが、ここで本部門の専門科目全般について意見交換するスレッドを立ち上げます。
今年の感想やポイント、勉強法紹介やエピソード、科目の方向性など何でもけっこうです。
ただし、あくまでこの部門の専門科目についての話題でお願いします。

2 名前:No Name 投稿日: 2006/10/13(金) 19:47:12
今年はサービス問題がなく難易度が高いといわれていますが、
例年あるような「●●は●●であるが、(←ここで引っかかる)
それを踏まえて次の問題!」とか「●●mgである」←この数字が羅列
というような引っ掛け問題が無かったように思えます。

来年の2次試験の方向性のようにストレートな知識、正しい知識
を問う、というテーマに沿った、素直な知識を問う問題が
増えたと感じます。とんち問題が無くなった分だけ、指針を
読んで勉強している人には簡単に思えたのでは?と思いました。

3 名前:水道部門さん 投稿日: 2006/10/13(金) 23:20:30
H17の専門よりも易しい問題が目立ってたような気がします。
基本的な取水施設の計画取水量や高度処理(嫌気-好気)や二次処理
等の問題。
また、最近注目されていたクリプトスポリジウムに関する問題等。。
(これは水道公論などにも大きく掲載)

基本的な知識を問う問題が多数だと思います。

4 名前:No Name 投稿日: 2006/10/14(土) 00:03:21
<上水道系です>
>指針を読んで勉強している人には簡単に思えたのでは?と思いました。
同感ですね。「良く読んで勉強している人」もですが実際に浄水場とか設計した事がある人には
試験勉強していなくても比較的簡単に解けるものも多かったのではないでしょうか?(←私?)
ということは「現実に則した問題が多かった」と言う事でしょうか?今回初めてのお受験でしたが、問題も明らかに「これだ!」って判るものも多かった様
に感じました。(過去問を全くしていなかったので去年までと比較ができませんが・・・)
逆に設計した事のない学生さんや他の方には難しく感じるのかもしれませんね。

下水道系の受験者の方にとっては何問か水道を選択しなければならなかったと思いますが、
その方には難しかったかもしれませんね。(どうでしょう?)
下水道の問題の中には、下水道技術者でなくても判りやすい問題も何問かあって、
「ラッキ〜!」と感じたのは私だけでしょうか?
(ex.4-25とか4-34、4-35 ←正解はまだ判りませんが多分ですw)

5 名前:No Name 投稿日: 2006/10/15(日) 17:41:03
今回が初の受験です。
仕事は下水管渠の測量・設計業務です。
実務経験がないと結構苦しい問題が多かったですね。
特に下水処理関係の問題が苦しかった。
そして過去問重視で勉強してきた方には今回の専門の色の違いに焦ったのでは?

6 名前:下水道系です 投稿日: 2006/10/21(土) 00:32:35
No Name 投稿日: 2006/10/14(土) 00:03:21の投稿について私の感じたことについて下記に記入させていただきます。
確かに前半の上水道系の問題(具体的にはW-1〜W-17)を7問選択する必要はありましたが、その中にも上水の心得が無くても充分回答できるものがかなりあったと思います。
個人的には3,6,11,13,14は下水の知識もしくは一般常識の範疇でもわりと容易だったと感じましたよ。

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