H18技術士一次試験 専門科目(経営工学部門) 臨時掲示板

この掲示板は、平成18年度技術士第一次試験のうち、経営工学部門の専門科目問題について語り合う掲示板です。
2006.10.12開設、2006.11.06終了、アクセス数1349。


4-1 4-6 4-11 4-16 4-21 4-26 4-31
4-2 4-7 4-12 4-17 4-22 4-27 4-32
4-3 4-8 4-13 4-18 4-23 4-28 4-33
4-4 4-9 4-14 4-19 4-24 4-29 4-34
4-5 4-10 4-15 4-20 4-25 4-30 4-35
専門科目全般(フリートーク)



1 4-1 (Res:5)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/12(木) 02:12:29
W−1 生産リードタイムに関する次の記述のうち,最も適切なものはどれか。

@ 生産リードタイムには工程間の仕掛在庫の滞留時間は含めないのが一般的である。
A 複数をまとめてロット単位で生産する場合,1個にかかる生産時間とロット全体の生産時間は異なるため,生産リードタイムも異なる。
B 原材料待ち時間を考慮すると,平均的なリードタイムは工場の生産能力を大きく左右するパラメータである。
C 生産リードタイムは注文リードタイム以下であることが望ましいが,多くの場合は注文リードタイムの方が短い。
D 生産リードタイムは原材料の状態から最終的に製品として出荷可能な状態になるまでのトータル的な時間である。

2 名前:YOSHI 投稿日: 2006/10/12(木) 21:08:43
5にしました。自信無しです。

3 名前:3度目の正直 投稿日: 2006/10/13(金) 02:44:53
設問ですが、・・もっとも不適切なもの が正しいです。
わたしは、Bにしました。
理由は、この選択肢だけ、リードタイムとなっていたからです。

4 名前:3度目の正直 投稿日: 2006/10/13(金) 02:59:20
これは @ですね
工程間の仕掛り在庫の滞留時間を含めるのが一般的・・・
と生産管理用語辞典に書いてありました。
最初から@にしておけばよかった。
いきなり間違えました。

5 名前:Oscar 投稿日: 2006/10/14(土) 00:08:24
Cにしました。注文リードタイムとは注文を受けてから納品するまでのLTと考え、それが生産LTより短い訳ないですが。それでは簡単過ぎ?では「注文リードタイム」とはなに?

戻る



2 4-2 (Res:4)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/12(木) 02:12:05
W−2 ワークサンプリング法に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。

@ 1人で多数の対象を同時に観測できるため,少ない労力ですむ。
A 対象の作業内容に精通していれば,誰でも容易に観測できる。
B 一般に観測回数を求めるときは,特に理由のない限り,信頼度90%とする場合が多い。
C 観測の精度を計算することによって,調査目的に応じた合理的な調査計画が立てられる。
D 観測対象者が意識的に行動することが少ないため,実態を正確に反映した資料が得られる。

2 名前:3度目の正直 投稿日: 2006/10/12(木) 11:58:09
信頼度90%とする場合が多いかどうか疑問 
Bにしました。

3 名前:ひんかん 投稿日: 2006/10/12(木) 14:00:03
ワークサンプリング法は瞬間を観測したものであったと思います。
母集団が少なければ、話にならないので、明らかにBですね。

4 名前:YOSHI 投稿日: 2006/10/12(木) 21:24:05
5にしました。自信無しです。

戻る



3 4-3 (Res:3)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/12(木) 02:11:55
W一3 次の項目のうち,標選時間設定法として最も不適切なものはどれか。

@ 実績資料法 Aモダプツ(MODAPTS)法 B 経験見積法
C ジョンソン法 D ストップウオッチ法

2 名前:ひんかん 投稿日: 2006/10/12(木) 14:01:31
消去法で、Cですね。

3 名前:3度目の正直 投稿日: 2006/10/13(金) 03:03:29
Cです。
ジョンソン法は日程計画立案法

戻る



4 4-4 (Res:3)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/12(木) 02:11:42
W―4 IEの基本的事項に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。

@流れ線図(flow diagram)は,工程分析の表現法の一つで,工程図記号を用いて,配置図上に人やものの移動経路を図示したものである。
AF.W.テーラーは,要素作業分割による時間研究,計画と実行との分離など,科学的管理法を創始した。
B機械干渉(machine interference)は,作業者と機械の動きの時間的関係を図示したものである。
C動作経済の原則は,動作の善し悪しを判断する方法についての原則をまとめたものである。
DPTS法で求めた作業時間は,標準時間設定の際にレイティング(作業遂行度評価)の必要はない。

2 名前:ひんかん 投稿日: 2006/10/12(木) 14:01:47
Cにしましたが、Bが違うように思います・・・。
作業者と機械の動きの時間的関係を図示したのは、
マン・マシーンチャートとか、言ったような・・・。
Bですね。

3 名前:3度目の正直 投稿日: 2006/10/13(金) 02:52:42
機械干渉は
作業者が2台以上の機械を受け持つときに、ある1台の機械の材料の脱着
や調整などの作業を行っている間に、ほかの機械が停止または空転の状態
になることをいう。

なのでBを選択しました。

戻る



5 4-5 (Res:5)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/12(木) 02:11:25
W一5 標準時間に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。

@ 生産に必要な定員算出,機械台数の決定には標準時間が基準となる。
A 製造原価算出の基礎となる加工費を試算するためにも活用される。
B その仕事に最も熟達し,最も速い作業者の作業時間である。
C 1つの基準値であり,実際に使用する場合は実状を反映した係数を設定し,使用する。
D 主体作業時間と準備段取作業時間とで構成され,双方に余裕時間を含んでいる。

2 名前:ひんかん 投稿日: 2006/10/12(木) 14:01:59
明らかにB

3 名前:YOSHI 投稿日: 2006/10/12(木) 21:25:17
3にしました。これは3しかない。

4 名前:Oscar 投稿日: 2006/10/12(木) 22:53:11
Bにしました。

5 名前:3度目の正直 投稿日: 2006/10/13(金) 03:06:23
Bですよね

戻る



6 4-6 (Res:7)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/12(木) 02:11:13
W一7 生産遅延対策に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。

@ 作業方法,治工具の改善により工数低減を行う。
A 工程を安定化し,加工不良の減少を図る。
B 作業着手順序を入れ換え,納期に余裕のある作業を後へ回す。
C 機械故障を起こさないように,早期点検や予防保全対策を行う。
D 予定稼働率あるいは生産水準を高めに設定する。

2 名前:ひんかん 投稿日: 2006/10/12(木) 14:02:16
問題が違いますね。

W-6 次の項目のうち、定期発注方式と比較して定量発注方式における標準在庫量の決定
に最も関連性が低いものはどれか。
@発注点 A安全在庫量 B最大在庫量 C平均在庫量 D発注間隔

適当にDにしました。
発注間隔と言う言葉で捉えると、定期>定量だと思ったからです。
わかりません。

3 名前:YOSHI 投稿日: 2006/10/12(木) 21:26:39
1にしましたが、自信無し。

4 名前:Oscar 投稿日: 2006/10/12(木) 22:56:37
「定期発注方式と比較して」というのも訳分からずパスしました。

5 名前:3度目の正直 投稿日: 2006/10/13(金) 03:15:49
@にしました。
理由は、一番異なるポイントは発注点の考え方と判断したためです。
しかし、YOSHIさん 同様自信なし。

6 名前:初めて 投稿日: 2006/10/14(土) 10:06:13
Dにしました。在庫があるレベル(発注点)に達したときに発注し、発注量を一定にするのではと考えたからです。

7 名前:坩堝 投稿日: 2006/10/15(日) 09:39:33
5にしました。
問題の、『定量発注方式における』を重視して考えました。
発注間隔は、定期発注方式に関連する言葉なので、不適切と判断しました。

戻る



7 4-7 (Res:8)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/12(木) 02:11:00
W一7 生産遅延対策に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。

@ 作業方法,治工具の改善により工数低減を行う。
A 工程を安定化し,加工不良の減少を図る。
B 作業着手順序を入れ換え,納期に余裕のある作業を後へ回す。
C 機械故障を起こさないように,早期点検や予防保全対策を行う。
D 予定稼働率あるいは生産水準を高めに設定する。

2 名前:ひんかん 投稿日: 2006/10/12(木) 14:02:26
@にしました。
工数低減という言葉にひっかかりました。
工数調整であれば、正しいと思ったのですが。

3 名前:YOSHI 投稿日: 2006/10/12(木) 21:27:12
5にしました。

4 名前:Oscar 投稿日: 2006/10/12(木) 22:58:09
Dにしました。設定だけで遅延が解消されるなら技術は要りません(^_^)

5 名前:共通難しい 投稿日: 2006/10/12(木) 23:27:14
Dにしました。生産遅延している実態のなかで、計画値を上げるのは困難ではないかと考えました。

6 名前:ひんかん 投稿日: 2006/10/13(金) 00:06:29
誰か「工数低減」は正しいとトドメをさしていただけませんか^^

工数低減って、人と機械(工具)の負荷と能力の関係を落とすこと
だと思ったんです。

生産水準を高めって生産の価値を高めるってことでは??
予定稼働率を高めって、稼動効率を上げるってことですよね??

う〜ん、分からない。。。16日ですかね・・・^^

7 名前:3度目の正直 投稿日: 2006/10/13(金) 03:19:26
すいません。ぼくもDです。
設問の中で、一番アクションアイテムとしてハイレベルな書き方であるため。
水準を高めるためには、具体的な対策がないと結果的にあがらない。

8 名前:Oscar 投稿日: 2006/10/13(金) 23:42:48
@は工数(作業に必要な時間みたいなもの)削減の手段がリーズナブルです。
AからCも改善の具体策があります。Dだけが数値の「設定」しか書いてありません。機械や工程のトラブルに手を打たず、願望で生産量に関わる数値を高めに設定しても経営者やラインを混乱させるだけです。

戻る



8 4-8 (Res:4)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/12(木) 02:10:48
W−8 日程計画立案のためのポイントに関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。

@準日程を考慮して無理のない予定を決め・納期の確実化を図ること。
A生産量や作業組織を考慮して,工程の分割と割当を行い,分業,専門化を図ること。
B各工程の作業時間の同期化を図ること。
C各工程に適切な余裕を与えて,作業の安定化を図ること。
D仕掛品を減少させて,生産期間の短縮化を図ること。

2 名前:YOSHI 投稿日: 2006/10/12(木) 21:27:42
5にしました。

3 名前:Oscar 投稿日: 2006/10/12(木) 22:59:22
色んなポイントありますよね。パスです。

4 名前:3度目の正直 投稿日: 2006/10/13(金) 03:25:18
Dにしました。
仕掛品を減少させるためには、短期、中期(週間、月間)レベルで
モニタリングし、計画する必要があると考えました。

戻る



9 4-9 (Res:5)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/12(木) 02:10:38
W−9 セル生産方式のメリットに関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。

@従来のベルトコンベヤ方式に比べ,生産性や品質の低いボトルネックとなる工程による制約を受けにくい。
A小さな需要変動に,容易に応ずることができる。
B完成品が出来上がるまでのリードタイムが短縮できる。
C作業者の能力の向上に伴い,生産効率や晶質が向上する
D作業のやり方は作業者に任されているので,ミスを見逃すことはない。

2 名前:ひんかん 投稿日: 2006/10/12(木) 14:02:49
典型的な不適切文章のDにしました。

3 名前:YOSHI 投稿日: 2006/10/12(木) 21:28:07
5ですね。

4 名前:Oscar 投稿日: 2006/10/12(木) 23:00:34
Dです。

5 名前:3度目の正直 投稿日: 2006/10/13(金) 03:26:12
Dです。

戻る



10 4-10 (Res:8)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/12(木) 02:10:28
W−10 トヨタ生産方式におけるムダに関する次の項目のうち,最も悪いとされているものはどれか。

@在庫のムダ        A不良を作るムダ B加工のムダ
Cつくりすぎのムダ   D運搬のムダ

2 名前:ひんかん 投稿日: 2006/10/12(木) 14:02:59
C
後工程に合わせた生産方式を大きな柱としているので、C。

3 名前:YOSHI 投稿日: 2006/10/12(木) 21:28:45
1にしましたが、間違いのようです。

4 名前:Oscar 投稿日: 2006/10/12(木) 23:03:12
不良はイカンよ、と思いAにしましたが、トヨタで不良は問題外で精神的にはCですかね。7つのムダを直前に暗記してたんですが、変化球にやられました。

5 名前:共通難しい 投稿日: 2006/10/12(木) 23:30:23
@にしました。トヨタ生産方式といえばジャストインタイムが主眼で瞬間的に@にしましたが、Cも有力ですね。

6 名前:3度目の正直 投稿日: 2006/10/13(金) 03:43:41
迷いましたが
Aにしました。
理由:結果的に不良を出したら意味ないですよね。

トヨタ生産方式では、ムダとは「付加価値を高めない、
いろいろな現象や結果」
その中でも、、JITで考えると、@なのかもしれない・・
でも見える管理だと、作りすぎのムダのCも正解のような気がする。
問題としては、ふさわしくないですね。

7 名前:Oscar 投稿日: 2006/10/13(金) 23:46:31
確かに作りすぎると在庫が増えるから@とCは近いですね。BとDとは考えにくいので、意外にAが正解か?

8 名前:初めて 投稿日: 2006/10/14(土) 14:49:44
大野耐一氏のトヨタ生産方式の著書によると、つくり過ぎは最悪のムダとあり、Cが正しいのかもしれないが、7つのムダすべて重要なので人によって答えは違うかも。正解なし?

戻る



11 4-11 (Res:5)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/12(木) 02:10:18
W−11 かんばん方式に関する次の項目のうち・最も不適切なものはどれか。

@ MRP
A 不良品防止
B 問題の顕在化
C 目で見る管理
D 生産指示情報

2 名前:ひんかん 投稿日: 2006/10/12(木) 20:51:05
これは@だと思います。

MRP(プッシュ方式)⇔かんばん(プル方式)

だと思います。

3 名前:Oscar 投稿日: 2006/10/12(木) 23:05:36
Aにしました。不良を早く知ることはできても防止はできないかな、と。

4 名前:共通難しい 投稿日: 2006/10/12(木) 23:29:11
Aにしましたが、@のようですね。

5 名前:3度目の正直 投稿日: 2006/10/13(金) 03:47:45
@です。
MRPは生産計画情報、部品構成表情報、在庫情報に基づいて
資材の必要量と時期を決めるための生産管理体系

戻る



12 4-12 (Res:6)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/12(木) 02:10:08
W−12 ラインバランスのとり方の基本的な方向性に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。

@ 作業方法の改善により,作業時間の大きい工程や不安定工程の作業時間の低減と作業の安定化を図る。
A 時間短縮が困難な工程に対しては,その工程の前後に中間ストック(仕掛品)を設ける。
B 要素作業の内容と順序関係を明確にし,負荷時間が均一になるように要素作業を各工程へ配分する。
C 手作業の機械化,治工具・計器類の活用により付随作業時間の省略や正味時間の短縮,作業の安定化を図る。
D 工程間の負荷の過不足に合わせて,作業者間で掛け持ちを行う。また,予備員を設置し,工程間の能力を調整する。

2 名前:ひんかん 投稿日: 2006/10/12(木) 14:03:15
Dかなぁ。
基本的な方向性は、能力を過不足なく調整することであって予備員を
設置することではないような・・・。

3 名前:YOSHI 投稿日: 2006/10/12(木) 21:29:27
5にしました。

4 名前:Oscar 投稿日: 2006/10/12(木) 23:07:55
Dにしました。休暇者のために予備員という考えはありますが、常にバランス悪いなら工程組みなおしですよね。人件費がムダ。

5 名前:3度目の正直 投稿日: 2006/10/13(金) 03:50:43
Dにしました。
ラインバランスは生産ラインの各作業量を均等化する方法

6 名前:3度目の正直 投稿日: 2006/10/22(日) 01:13:00
この問題の解答Aですが、実際にラインバランシングの問題を解決する上で
公開論文で中間ストックを設けている例、予備員を設けている例がありました。
よって、解答なしとなる可能性が高いです。

戻る



13 4-13 (Res:6)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/12(木) 02:09:57
W−13 R・ミューサーが開発した「体系的レイアウト計画(SLP)」における基本となる次の要素のうち,最も不適切なものはどれか。

@ 製品(P)   :“何を”生産するのか。
A 量(Q)    :“どれだけ”生産するのか。
B いくらで(C)  :“いくらで”生産するのか。
C 補助サービス(S) :“何によって”生産は支えられるか。
D 時間(T)   :“いつ”生産するのか。

2 名前:ひんかん 投稿日: 2006/10/12(木) 14:03:28
Cにしました。
消去法から・・・、補助サービスが一番関係が薄いと思いました。

3 名前:Oscar 投稿日: 2006/10/12(木) 23:10:37
Cにしました。改善のPQCSMでSはSafetyなんですが、ミューサーは検索しても出てこなかったので、確信ありません。Dもちょっと怪しい。

4 名前:共通難しい 投稿日: 2006/10/12(木) 23:32:17
Bにしました。レイアウトとコストの関係が結びつかなかったもので・・・。

5 名前:3度目の正直 投稿日: 2006/10/13(金) 03:53:25
英文のミューサーのSLPの説明に、P,Q,C,Tはありましたが、
補助的サービスについて説明がありませんでした。
よって、Cにしました。

6 名前:3度目の正直 投稿日: 2006/10/20(金) 01:12:48
この問題は、SLPの基本要素を聞く問題ではなく、単にレイアウト設計時の
問題として基本要素は何かを問う問題であることが分かりました。
これでは、SLPの基本要素、立地選定、基本レイアウト、詳細レイアウト、設置
の4段階で必要とする基本要素は何かを問う問題と勘違いしてしまいます。

よって、この問題の趣旨が解答項目に合致せず、解答なしと考えます。

戻る



14 4-14 (Res:5)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/12(木) 02:09:45
W−14 3管理図に関する次の記述のうち,最も適切なものはどれか。

@ 管理図で扱うデーターはある1時点の値であることが多い。
A R管理図は計数値をデーターとして用いている管理図である。
B np管理図(pn管理図)は不適合品率(不良率)を対象として用いられる。
C 管理図が異常を示している工程を「(統計的)管理状態にない工程」という。
D 管理限界の幅は通常2σである。

2 名前:ひんかん 投稿日: 2006/10/12(木) 21:06:00
選択してませんが・・・
消去法で考えたら間違いなくCですね。

@ 統計は全体像
A R管理図は計量値
B np管理図は不良個数。p管理図が不良率
D |-2σ|+|2σ|=4σ

取っておけばよかったorz

3 名前:YOSHI 投稿日: 2006/10/12(木) 21:30:02
4にしました。

4 名前:Oscar 投稿日: 2006/10/12(木) 23:11:42
Cです。

5 名前:3度目の正直 投稿日: 2006/10/13(金) 03:54:13
ぼくもCです。

戻る



15 4-15 (Res:5)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/12(木) 02:09:29
W−15 工程能力に関する次の記述のうち,最も不適功なものはどれか。

@ 工程能力の評価は,一般に]−R管理図により管理上の問題を解決した後に行う。
A 工程能力指数は,工程の散布度を規定された公差で割った値が用いられる。
B 規定された公差は,上方許容限界と下方許容限界の差によって計算される。
C 工程能力指数が1の場合は工程能力がぎりぎりであることを示す。
D 工程能力指数は1.33以上が望ましいとされている。

2 名前:ひんかん 投稿日: 2006/10/12(木) 14:03:56
Aですね。
規格幅を6σで割った値だったと思う。

3 名前:YOSHI 投稿日: 2006/10/12(木) 21:30:49
3にしましたが、間違いか?

4 名前:Oscar 投稿日: 2006/10/12(木) 23:13:59
Aです。散布度ではなく標準偏差の6倍です。
もしかしてそれを散布度って言う?
聞かないよなぁ。

5 名前:3度目の正直 投稿日: 2006/10/13(金) 04:01:17
工程能力指数の式(両側規格の場合)
Cp= SU-SL(公差)/ 6σ(散布度)

よって、Aです。

戻る



16 4-16 (Res:5)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/12(木) 02:09:11
W−16 以下のデーターについてのパレート図による表現に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
  
不適合の原因  度数
寸法不適合    176
穴位置違い    111
加工忘れ      49
組立不適合     33
溶接不適合     25
その他        16
合計        410

@ 横軸に,不適合の原因の小さい順に左から並べて表す。
A 縦軸には,不適合の原因の累積度数あるいは累積比率をとってグラフ化する。
B 累積曲線が右下に膨らんでいるほど不適合の原因が偏っていることを示す。
C 大きい2つの不適合を改善することで,全体の約6割の不適合に対処できる。
D 不適合の原因ごとの度数あるいは比率については,折れ線グラフで表現する。

2 名前:ひんかん 投稿日: 2006/10/12(木) 14:04:16
Aですね。

3 名前:YOSHI 投稿日: 2006/10/12(木) 21:32:20
問題を読み間違って、不適切なものを選びました。品質以前のミスでした。

4 名前:Oscar 投稿日: 2006/10/12(木) 23:16:09
Aにしました。Bが分かりにくいですが、「左上に膨らむ」が正解としたいのでしょうね。

5 名前:3度目の正直 投稿日: 2006/10/13(金) 04:02:00
Aです。

戻る



17 4-17 (Res:7)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/12(木) 02:08:54
W一17 以下に示す条件を満たす案について,経済性分析におけるこの案の利益率をrとしたとき、次式のうち最も適切なものはどれか。
 
[条件]
a.初期投資額は1000万円であり,3年間で評価する。
b.第1年度末に600万円,第2年度末に300万円,第3年度末に100万円の報酬が得られる。

@600/r+300/r2+100/r3−1000=0
A600×r+300×r2+100×r3−1000=0
B600/(1+r)+300/(1+r)2+100/(1+r)3−1000=0
C600×(1+r)+300×(1+r)2+100×(1+r)3−1000=0
D600×(1−r)+300×(1†r)2+100×(1−r)3−1000=0

2 名前:ひんかん 投稿日: 2006/10/12(木) 14:04:32
Cにしましたが、全く自信ありません。

3 名前:YOSHI 投稿日: 2006/10/12(木) 21:35:34
1にしました。当初飛ばしていたのですが、あとでよく見たら意外と簡単でした。
Aはr=1以外では式が成り立ちません。BCDはrが0より大きな数字だと成立しません。
従って、正解は1です。

4 名前:ひんかん 投稿日: 2006/10/12(木) 22:40:06
いや、これは満たすための方程式だから、逆から考えたら違うような。

rが1より大きいことはありえないよね。利益率だから。
利益率=利益/売上よね。
(1-r)の計算式の意味は全く不明だから、残るは@かBかC。
報酬に対して積をしてしまうと、毎年設備の価値が増大していくことになるから
Cも明らかに違うわ。

@かCだけど、利益率は1以下だから、そのまま割り算をするとこれも毎年
設備の価値が増大していくことになる。

よく考えたらBだと思います。

消去法で考えればBしかないですね。。。

しくった・・・。

5 名前:ひんかん 投稿日: 2006/10/12(木) 23:06:15
>@かCだけど、利益率は1以下だから、そのまま割り算をするとこれも毎年
設備の価値が増大していくことになる。

訂正
残るは@かBだけど、・・・

6 名前:Oscar 投稿日: 2006/10/12(木) 23:22:03
Bにしました。1000万円は初年度の投資だから、次年度以降の報酬を現在に割り戻す必要があると考えました。

7 名前:共通難しい 投稿日: 2006/10/12(木) 23:33:55
Bにしました。現在割引価値法でBですか・・・。

戻る



18 4-18 (Res:5)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/12(木) 02:07:47
W−18 原価に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。

@ 原価を形態別に分類すると,一般に材料費,労務費,経費に分けられる。
A 原価を経営上の部門に分類することを,機能別分類という。
B 製造原価は,製造直接費と製造間接費とに分類できる。
C 販売費,一般管理費は,一般に製造間接費に含まれる。
D 原価の発生額を,操業度の変化に応じて変化するか否かの観点から,固定費と変動費に分類される

2 名前:YOSHI 投稿日: 2006/10/12(木) 21:36:22
2にしましたが自信無しです。

3 名前:Oscar 投稿日: 2006/10/12(木) 23:25:07
Cにしました。販売費は製造と関係ないですよね。「機能別分類」は初耳で迷いましたが、試験後検索したら経営上の部門ではなく、何に使われるかという機能のようでした。

4 名前:共通難しい 投稿日: 2006/10/12(木) 23:34:48
Cにしました。製造原価ではないですね。

5 名前:初めて 投稿日: 2006/10/14(土) 15:01:04
Cにしました。製造原価要素は、機能別分類基準により、
材料費は主要材料費と補助材料費・工場消耗品費などに、
労務費は作業種類別直接賃金・間接作業賃金・手待賃金などに、
経費は各部門の機能別経費に分類されるようです。

戻る



19 4-19 (Res:5)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/12(木) 02:07:32
W−19 以下に示す項目について,貸借対照表に含まれる項目数は@〜Dのうちどれか。

a.固定資産
b.資本金
c.売上原価
d.剰余金
e.営業収益

@ 1個  A 2個  B 3個  C 4個  D 5個

2 名前:ひんかん 投稿日: 2006/10/12(木) 21:13:18
今、自分の会社のを確認したら
含まれるものがa、b、dの三つでした。

つまりはBでしょうか。

3 名前:YOSHI 投稿日: 2006/10/12(木) 21:41:53
4にしました。そうですね3のようです。

4 名前:Oscar 投稿日: 2006/10/12(木) 23:27:08
営業収益があったかと思いCにしましたが、勘違いでした。間違いなくBです。金融関連ほとんどやってませんでした。

5 名前:共通難しい 投稿日: 2006/10/12(木) 23:35:27
Bで間違いないと思います。

戻る



20 4-20 (Res:6)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/12(木) 02:07:13
W−20 設備管理における保全に関する次の記述のうち,最も適切なものはどれか。

@ 保全は,一般に予防保全と生産保全に分類される。
A 状態監視保全は,一定の時間間隔,または一定の動作時間ごとに行う保全方法である。
B 緊急保全は,予防保全の一つの方法である。
C 改良保全は,設計の段階で保全の不要化を図ろうとする活動である。
D 予知保全は,設備の劣化傾向を管理し,故障に至る前の最適な時期に最善の対策を行う保全方法である。

2 名前:ひんかん 投稿日: 2006/10/12(木) 14:04:46
Dですね。

3 名前:YOSHI 投稿日: 2006/10/12(木) 21:42:16
5にしました。

4 名前:Oscar 投稿日: 2006/10/12(木) 23:28:19
Dです。Cと若干迷いました。

5 名前:共通難しい 投稿日: 2006/10/12(木) 23:35:54
Dですね。

6 名前:3度目の正直 投稿日: 2006/10/13(金) 04:03:03
Dにしてしまった。

戻る



21 4-21 (Res:4)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/12(木) 02:05:39
W−21 ある切削工具の故障が発生するまでの生産数量が下表のように与えられたときこの切削工具の平均故障寿命に最も近い値は次のうちどれか。
  
寿命までの   切削工具
生産数量(本) 個数(個)
   500        2
  1,000      10
  1,500      17
  2,000       9
  2,500       6
  3,000       1
  合 計      45

@1,200本  A1,300本  B1,400本
C1,500本  D1,600本

2 名前:ひんかん 投稿日: 2006/10/12(木) 14:07:30
Dですね。

3 名前:YOSHI 投稿日: 2006/10/12(木) 21:43:43
加重平均をとればよいので、1611つまり5ですね。

4 名前:Oscar 投稿日: 2006/10/12(木) 23:29:42
Dにしました。簡単すぎて少し怪しみましたが、特に引っ掛けはないようです。

戻る



22 4-22 (Res:5)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/12(木) 02:05:05
W−22 以下に示すロスのうち,設備総合効率におけ苛性能稼働率に関連が深いものの数は@〜Dのうちどれか。

a.速度ロス(速度の低下)
b.刃具交換ロス(刃具の寿命)
c.チョコ停ロス(空転や設備の一時停止)
d.故障ロス(故障による停止)
e.段取ロス(段取や調整)

@1個 A2個 B3個 C4個 D 5個

2 名前:ひんかん 投稿日: 2006/10/12(木) 14:10:25
Aですね。
チョコ停と低速。

3 名前:YOSHI 投稿日: 2006/10/12(木) 21:44:21
3にしました。ぐすん。

4 名前:Oscar 投稿日: 2006/10/12(木) 23:32:22
bとe以外は装置性能がらみかと思いましたが、微妙な感じだったのでパス。

5 名前:3度目の正直 投稿日: 2006/10/13(金) 04:30:21
Aですね。
チョコ停と低速

戻る



23 4-23 (Res:5)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/12(木) 02:04:44
W−23 価値工学(VE)における価値の向上に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。

@ 同じ機能のものを,より安いコストで調達する。
A より高い機能のものを,より安いコストで調達する。
B 要求されている機能を落としても,より安いものを調達する。
C コストは変わらなくても,より機能の高いものを調達する。
D コストは多少高くなるが,より機能の高いものを調達する。

2 名前:ひんかん 投稿日: 2006/10/12(木) 14:11:22
BかDで迷ってB。

Bは価値の向上ではないような。

3 名前:YOSHI 投稿日: 2006/10/12(木) 21:45:06
3にしました。自信あり。

4 名前:Oscar 投稿日: 2006/10/12(木) 23:33:15
Bです。参考書の文章そのまま。

5 名前:3度目の正直 投稿日: 2006/10/14(土) 18:49:01
消去法でB

戻る



24 4-24 (Res:6)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/12(木) 02:04:32
W−24 安全対策に関する次の記述のうち,フェールセーフの対策として最も適切なものはどれか。

@ 圧力が高くなる容器に安全弁をつけた。
A 機械の開口部に辛が入らないようにガードをつけた。
B 両手で操作しないと機械が作動しないようにした。
C 人が触れると停止するように接触板をつけた。
D スイッチを切った後,惰性で回転している間は扉が開かないようにした。

2 名前:ひんかん 投稿日: 2006/10/12(木) 14:12:59
C
フェールセーフって、事故が発生した際の安全措置やったと思います。

3 名前:YOSHI 投稿日: 2006/10/12(木) 21:45:38
3にしました。

4 名前:Oscar 投稿日: 2006/10/12(木) 23:35:25
これも微妙でしたが。フェールセーフは「怪我をしたくてもできない」機構という観点で言うとこれが一番近いような。

5 名前:共通難しい 投稿日: 2006/10/12(木) 23:37:24
Cにしました。

6 名前:3度目の正直 投稿日: 2006/10/14(土) 19:03:32
フェールセーフの概念
供給エネルギの遮断や機械の故障によって生じる危険源を回避すること。
つまり、機械は故障するもの、人間は間違えるもの、という思想にもとづいて
運転中のシステム故障の回避すること。
よって、
C人が触れると停止するようにせ接触版をつけた。
が一番近いのでは・・・

 こと

戻る



25 4-25 (Res:4)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/12(木) 02:04:20
W一25 資源の有効利用に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。

@ 製品の省資源化・長寿命化等による廃棄物の発生を抑制することは,リヒューズである。
A 製品の回収を行い,原材料やエネルギーとして再利用することは,リサイクルである。
B 製品の回収を行い,その部品等を再使用することは,リユースである。
C 回収を行い,そのまま形を変えることなく繰り返して利用するビンは,リターナブルビンである。
D ある産業から出る全ての廃棄物を,新たに他の分野の原料として活用し,あらゆる廃棄物をゼロにすることを目指すことは,ゼロエミッションである。

2 名前:ひんかん 投稿日: 2006/10/12(木) 14:13:45
選んでないですけど@ですね。

3 名前:YOSHI 投稿日: 2006/10/12(木) 21:46:19
5にしました。自信なし。

4 名前:Oscar 投稿日: 2006/10/12(木) 23:37:23
@です。リフューズ(拒絶)ではなくレデュース(削減)。環境の3Rは重要キーワードです。

戻る



26 4-26 (Res:3)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/12(木) 02:04:00
W−26 物流に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。

@ パレットプールシステムとは,互換性のあるパレットを,広範囲の業界および各輸送機関で相互に共同運用する仕組みをいう。
A 共同配送とは,個別の輸送を行っていた複数の企業が,共同化することによって配送貨物をまとめ,積み合わせて行う配送をいう。
B パレチゼーションとは,物品又は包装貨物をパレットに積み,パレット単位で荷役,輸送,保管する方法をいう。
C ユニットロードとは,複数の物品または包装貨物を,機械および器具による取扱いに適するように,一つの単位にまとめた貨物をいう。
D サードパーティロジスティクスとは,主としてサプライヤが物流および関連する受発注や計画管理機能を受託する事業者のことをいう。

2 名前:ひんかん 投稿日: 2006/10/12(木) 14:15:54
D
3LPは第三者事業者のことなので、不適切。

3 名前:Oscar 投稿日: 2006/10/12(木) 23:40:49
私は3PLは事業者ではなくそのような仕組みを言うものだと記憶していてDにしましたが、後で参考書を見るとこの仕組みで受託している事業者も3PLと呼ぶようです。
そうすると聞きなれないCかなぁ。16日の正答を待ちます。

戻る



27 4-27 (Res:4)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/12(木) 02:03:49
W−27 仕分けコンベヤの能力に関する次の方策のうち,能力を現状の1.5倍にするものはどれか。

@ コンベヤへの投入ピッチを2倍にして,コンベヤの速度を0.75倍にする。
A コンベヤへの投入ピッチを3倍にして,コンベヤの速度を2倍にする。
B コンベヤへの投入ピッチを0.9倍にして,コンベヤの速度を1.8倍にする。
C コンベヤへの投入ピッチを0.75倍にして,コンベヤの速度を1.25倍にする。
D コンベヤへの投入ピッチを2倍にして,コンベヤの速度を3倍にする。

2 名前:ひんかん 投稿日: 2006/10/12(木) 14:21:07
想像ができなかった。
@ではないような気がして、適当にAにしてしまったけど、違うね。。。

投入ピッチを上げてもコンベヤの能力が落ちれば結局分詰まりを起こす
ようなイメージになってきて…。

わかりませんです。

3 名前:YOSHI 投稿日: 2006/10/12(木) 21:46:57
単純に1にしました。

4 名前:Oscar 投稿日: 2006/10/12(木) 23:42:48
結構時間をかけてあれこれ考えて結局シンプルに@にしましたが、何か違うような気が…

戻る



28 4-28 (Res:5)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/12(木) 02:03:38
W−28 以下に示す条件の製品における,不適合品(不良品)の発生確率で,最も適切なものは@〜Dのうちどれか。

a. 製品の重量の規格は,100±2.27gである。
b.工程検査の結果,平均値が99.69グラム,標準偏差が1.00グラムの正規分布であった。

@6% A5% B4.54% C3% D1.5%

2 名前:YOSHI 投稿日: 2006/10/12(木) 21:49:15
1にしました。マイナス側が1.96σ、プラス側が2.58σで1としました。

3 名前:Oscar 投稿日: 2006/10/12(木) 23:48:44
Cですね。uの値が(両側)となってますので。検算としては±2σで96%、±3σで99.7%入るので、若干平均値が中央からずれているものの±2.27だと1%と4%の間になると考えました。

4 名前:ひんかん 投稿日: 2006/10/13(金) 00:14:18
おっと・・・。
手元に正規分布表がなくて後で、計算式を書こうと思って抜けてました・・・。

これはCにしました。

Oscarさんと全く同意見です^^

5 名前:YOSHI 投稿日: 2006/10/13(金) 08:21:30
今朝5時にふいに目が覚めて、間違いに気付きました。片側1.645σで5%というのは
いつも使用しているのに、間違えてしまいました。3%ですね。今年も厳しいか。

戻る



29 4-29 (Res:4)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/12(木) 02:02:30
W−29 ある工程で同一の機械を導入した。従来機と新設機の平均値に差があるかどうかを検討したい。次の記述のうち,最も適切なものはどれか。

@ χ2検定(カイ2乗検定)とF検定を行う。
A F検定を行う。
B t検定を行う。
C χ2検定(カイ2乗検定)を行う。
D t検定とF検定を行う。

2 名前:ひんかん 投稿日: 2006/10/12(木) 14:22:01
Cにしましたが、Bですね、これ。

3 名前:Oscar 投稿日: 2006/10/12(木) 23:49:59
F検定ではないのでBかCですが、パスしました。

4 名前:3度目の正直 投稿日: 2006/10/17(火) 17:51:46
この問題は、とても優しくて、難しい問題です。
平均の差を見るのであれば、t検定なのですが条件によって、
2群の分散も検定する必要があった場合はF検定も行う
必要があるかもしれません。

しかし、単純に2群の平均値の差をどのレベルまで検討する必要があるか。
その条件設定がないため解答は複数になります。
よって、B、D、Cのどれもが正しいとなってしまいます。

戻る



30 4-30 (Res:4)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/12(木) 02:02:19
W−30 以下に示す条件における線形計画法による利益最大化問題に関する次の記述のうち,最も適切なものはどれか。
[条件]
 
製 品 製品■1単位に必要な資源量 製品1単位から
得られる利益
A B C
] 1 4 3 6
Y 2 2 3 4
資源の上限 20 40 36

@ 最適生産計画から得られる利益は約66.7である。
A 最適解は存在しない。
B 周最適解は]が4単位,Yが8単位である。
C 最適解では資源利用率はいずれも100%である。
D 最大利益は64となる。

2 名前:ひんかん 投稿日: 2006/10/12(木) 14:22:53
よくある計算問題でした。
Dだと思います。

3 名前:YOSHI 投稿日: 2006/10/12(木) 21:49:48
5しかないですね。

4 名前:Oscar 投稿日: 2006/10/12(木) 23:52:05
Dですよね。本来線形問題ですが、力ずくで最大利益近辺を全部書き出して求めました。

戻る



31 4-31 (Res:3)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/12(木) 02:01:46
W−31 以下に示す条件におけるA工場Bワークセンターのスケジューリングに関する次の記述のうち,最も適切なものはどれか。

a.Bワークセンターは2台の機械から構成されているフローショップである。
b.計画対象期間は工場暦第5日,第6日の2日間である。
c.1日の稼働時間は8時間である。
d.優先規則は最小余裕時間順である。ただし,同じ値の場合は機械1ではジョブの番号順,機械2では機械への到着順とする。
e.計画対象ジョブの作業時間及び納期は下表で与えられている。

ジョブ 作業時間 納期
(工場暦)
機痍1 機械2
Jl 作業終了 2時間‘ 5日
J2 作業終了 4時間 5日
J3 1時間 3時間 6日
J4 6時間 2時間 6日
J5 2時間 3時間 6日
J6 4時間 5時間 6日
J7 3時間 1時間 7日

@ スケジューリングの結果,納期遅れジョブはない。
A ジョブ3は納期遅れである。
B ジョブ5は納期遅れである。
C ジョブ6は納期遅れである。
D この期の総遊休時間は2時間である。

2 名前:共通難しい 投稿日: 2006/10/12(木) 23:41:11
Cにしました。シュミレーションした結果、ジョブ6は納期遅れとなりました。

3 名前:Oscar 投稿日: 2006/10/12(木) 23:53:12
dの条件を考えるのが面倒でパスしました。

戻る



32 4-32 (Res:4)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/12(木) 02:01:03
W−32 以下に示す条件における資材所要量計画に関する次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。
[条件]
a.製品]の第4期の需要は60単位である。
b・製品]の利用可能在庫は10単位あり,第4期末の目標在庫量は0単位である。
C.リードタイムはすべて1期である。
d.Xの部品表は以下の通りである。
部品表
      X         A           B
小部品 数量 小部品 数量  小部品 数量
  A   2  C   2   D   1
  B   1  D   4   E   2

@ Aは第2期に100単位発注する。
A Bは第2期に50単位発注する。
B cは第1期に200単位発注する。
C Dは第1期に500単位発注する。
D Eは第1期に100単位発注する。

2 名前:ひんかん 投稿日: 2006/10/12(木) 14:23:16
C

3 名前:共通難しい 投稿日: 2006/10/12(木) 23:38:51
Cにしました。

4 名前:Oscar 投稿日: 2006/10/12(木) 23:56:10
Cにしましたが、aの条件で「4期」とあるのは間違いではないですか?パスしようとしましたが、問題間違いだと1点稼げるので敢えて出題者が意図したと思われるCで回答してみました。私ってセコい?

戻る



33 4-33 (Res:5)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/12(木) 02:00:49
W−33 以下に示す条件における定期発注方式の発注量計算に関する次の式のうち,最も適切なものはどれか。
[条件]
a.発注間隔をTとする。
b.調達期間をLとする。
c.予測対象期間の1日当たりの需要量は平均値がD,標準偏差がσの正規分布とする。
d.手持ち在庫量をTとする。
e.安全係数をαとする。
f.発注残をRとする。
@ Q=(T+L)×D+α×√(T+L)×σ−T+R
A Q=(T+L)×D+α×√(T+L)×σ−T−R
B Q=(T+L)×D+α×√(T+L)×σ+I+R
C Q=(T−L)×D+α×√(T+L)×σ−I−R
D Q=(T+L)×D+√(T+α×L)×σ−T−R

2 名前:ひんかん 投稿日: 2006/10/12(木) 14:26:52
消去法でA

・予測期間は(T+L)
・発注量を求めるので、発注残と手持ち在庫量は引かなければならない。
・なぜ調達期間(L)に安全係数を掛けるのか意味がわからなかった。

以上からAにしました。

3 名前:共通難しい 投稿日: 2006/10/12(木) 23:39:36
Aにしました。私も消去法です。

4 名前:Oscar 投稿日: 2006/10/12(木) 23:58:35
Aのはずです。生産管理の参考書の最重要公式のひとつでした。

5 名前:3度目の正直 投稿日: 2006/10/13(金) 12:36:47
はい、生産管理の参考書の最重要公式のひとつでした。

Aにしました。

戻る



34 4-34 (Res:3)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/12(木) 02:00:37
W−34 在庫に関する次の記述について,適切なものの項目数は@〜Dのうちどれか。

a.見越在庫とは,平準化製造戦略をとるときに生じる在庫である。
b.買いつなぎ(ヘッジ)在庫とは,自社で生産のために持つ在庫ではなく,投機目的で持つ在庫である。
c.在庫の機能は,供給と需要の間のバッファーおよび工程の切り離しである。
d.ダブルビン発注方式は,定量発注方式の一つである。

@ 0個  A 1個  B 2個  C 3個  D 4個

2 名前:Oscar 投稿日: 2006/10/13(金) 00:00:11
aとbの単語に聞き覚えがなくパス。

3 名前:3度目の正直 投稿日: 2006/10/15(日) 02:14:11
a,dが正解と考え、Bにしました。
自信ありません。

戻る



35 4-35 (Res:3)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/12(木) 02:00:27
W−35 需要予測に関する次の記述について,適切なものの項目数は@〜Dのうちどれか。
  
a.予測の対象期間は,予測の目的によって変わることはない。
b.指数平滑法の平滑化定数は,正の値をとるときは需要の変化に対する応答が速く,負の値をとると応答が遅くなる。
c.ロジスティック曲線は,理論的傾向線の一つであり,人体の抵抗力に関する研究を理論的な背景としている。
d.季節変動とは,1年を春夏秋冬の4期に分けたときの変動をいう。

@ 0個  A 1個  B 2個  C 3個  D 4個

2 名前:Oscar 投稿日: 2006/10/13(金) 00:01:45
4つとも怪しげな表現でパス。君子あやうきに近寄らず。

3 名前:3度目の正直 投稿日: 2006/10/15(日) 02:37:00
a.予測対象期間は目的によって変わる。
b.平滑化定数は 0<A<1 なので、マイナスにはならない。
c. ロジスティック曲線は理論的傾向線の一つであるが、
  人口増加率等の傾向を見る場合等に使われる統計学研究分野の論理式であり
  人体の抵抗力に関する研究を理論的な背景とはしていない。
d.季節変動は1年を四期(1期:1-3月、2期:4-6月、3期:7-9月、4期:10-12月)の
 ことをさしており、季節そのものを指しているものではない。

すべて間違っているということで、解答は@

戻る



36 経営工学部門専門科目全般について (Res:4)
1 名前:APEC 投稿日: 2006/10/13(金) 18:11:54
議論も一段落し正解公表を待つのみですが、ここで本部門の専門科目全般について意見交換するスレッドを立ち上げます。
今年の感想やポイント、勉強法紹介やエピソード、科目の方向性など何でもけっこうです。
ただし、あくまでこの部門の専門科目についての話題でお願いします。

2 名前:YOSHI 投稿日: 2006/10/14(土) 11:54:34
小生の本業は環境絡みです。環境部門や関連する部門の取得後、業務上経営工学
の範囲が重要だと強く思うようになりました。そこで目標として経営工学部門
の品質管理を受けることにしました。

二次試験で、建設部門と他部門が連続2日で受けられた最後の年に、建設部門
に引き続いて経営工学を受けました。建設部門は何とか書くだけは書けたのですが、
経営工学部門は時間が過ぎるのが苦痛になるくらい何も書けませんでした。

かなりショックでした。そこで経営工学部門は一次試験からチャレンジすること
にしました。昨年も一問不足で落ちました。今年は少しは勉強してと思いましたが、
たいしたことはできませんでした。それでもネット上で、「自動車産業関連リンク集」
の中の「生産管理講座」を昼休みに読むことで少しは勉強したつもりです。
URLが張り付けれれませんので、上記「 」中の2つをGoogleに入れて検索して
見てください、出てきます。

受験して、このネット上の情報はかなり有効でした。(小生の記憶力低下で
実際には活かしきれませんでしたが)

結果は16日を待つしかありませんが、合格するにせよ落ちるにせよ、基礎
12/15のようですから今年も一問勝負になりそうです。

ISO9000をやっていますので、二次では、そこいらを中心にチャレンジ
するつもりでいます。

是非、他部門の皆さんも、経営工学を受けていただきたいと思います。
楽しいですよ。

3 名前:Oscar 投稿日: 2006/10/14(土) 22:07:43
どこかのサイトに薦めていた「中小企業診断士試験-生産管理クイックマスター(同友館)」を買って、初めからキーワード、重要公式をチェックしていくと共に、過去問で出た不明点もまずこれで調べました。なかなか役にたったと思います。
ただ試験直前に気づいたのは、経営工学の範囲に金融工学や統計が入っていたことで、統計はもともと得意で不安は無かったものの、金融関連はほとんど準備せず、本来簡単な19問なんかで躓きました。
問題数が35問あった事で何とか合格ラインを超えられそうです。16年過去問よりは易しかった印象です。
生産関係の仕事をしている人は非常に多いと考えられるのに、どうして受験者が少ないのでしょうね?

4 名前:共通難しい 投稿日: 2006/10/15(日) 21:34:21
私もテクノの過去問や「中小企業診断士試験-生産管理クイックマスター(同友館)」を使いました。8月に中小企業診断士を受けましたのでこの本が最良かなと思っていました。
他には生産管理用語辞典(日本規格協会)」やグーグル検索等も活用しましたが、建設部門のような纏まったものがなく苦労しました。
試験では財務関連の3科目と計算で解ける問題を優先に解いていき、生産関連は消去法で回答しました。統計迄手を出したかったのですが、時間不足のため放棄しました。
これ迄は建設部門で受験しましたが、文系のため共通2科目の負担が多く、経営工学に衣替えしての受験でした。
専門、基礎、適性は合格圏に突入しましたが、共通科目が不安の種です。いつもどちらか1科目が平均点を越えずという状況だからです。
運良く合格すれば、経営工学部門は情報が極めて少ないのでAPECさんのHPで情報交換ができればと思いますが・・・。
その際はマイナー部門編か何かのページをお願いします。

戻る