H15建設一般択一問題を語る臨時掲示板 平成17年度技術士第二次試験・建設部門の択一問題についてのみ語る、特設臨時掲示板です。
2005.8.7立ち上げ、2005.8.24終了。

フリートーク(択一全般について)
2-1-1 社会資本整備重点計画 2-1-11 循環型社会形成
2-1-2 国内貨物輸送機関分担率 2-1-12 我が国における建設産業
2-1-3 公共工事の品質確保 2-1-13 我が国の交通
2-1-4 公共工事コスト縮減 2-1-14 我が国の人口
2-1-5 都市再生 2-1-15 液状化対策工法
2-1-6 我が国の国土計画 2-1-16 国際単位系
2-1-7 建設部門にかかる環境 2-1-17 鉄筋コンクリートほか
2-1-8 レッドデータブック 2-1-18 公共事業入札・契約
2-1-9 東南海・南海地震 2-1-19 履行ボンドほか
2-1-10 我が国の災害対策 2-1-20 環境ロードプライシングほか

 
択一全般について(フリートーク) - APEC -2005-08-10 12:49:24 削除
そろそろ議論も落ち着いてきましたので、択一問題全般についてフリートークでご意見をいただきたいと思います。なお、あくまで択一問題限定でお願いします。
14年ごろから、白書の隅っこをつつくような問題がめにつくようになってきましたが、それでも昨年度までは、白書をきっちり読んでいれば、白書外や重箱の隅からの問題が解けなかったとしても、60%程度の得点は可能な状況であったと思います。
今年度はどうでしょうか。白書をしっかり読み込めばおおむねクリアできるレベルだったでしょうか?
また、白書以外に「これを読んでおくといい」というような文献・HP等がありましたらご紹介いただけるとありがたく思います。

例年どおり? - さる〜 -2005-08-10 16:32:15 削除
あまり勉強した口ではないので偉そうなことは言えませんが…

各問題のスレでも話題に上がっておりますが
技術士の二次試験には相応しくない問題がいくつかありますね〜

単なる数字や歴史の知識,一次試験向けっぽい問題 etc.
建設部門の技術士に必要な知識なのか疑問が残ります

そもそも
択一はなくてもいいのでは?
記述で国の意向が理解できているかは把握できると思いますけど…
法律や諸基準に則るのは技術者として当然ですし
重箱つつかれても困りますね〜

ただ
正答率が45%でいいのですから(9問/20問と言う意味で…)
普通に白書を見ておけば合格ラインには到達できそうです
ということで,あまり文句は言えませんが…

ちなみに
私は8問/15問で論文の出来次第になりそうです…

しかし疲れました
来年も受けると思うとゾッとします

問題の難易レベル - ナカヤマッコ -2005-08-10 16:40:01 削除
勉強不足がたたって、記述問題に大半を費やした分、択一問題への配分が20分程度となり、意見をいう立場にはないと思うのですが、問題の難易度にかなり開きがあるように見受けられました。もちろん、この開きを認識して選択できる能力も重要なことだとは思いますが、もう少し問題のレベルを均等にして欲しいような気がしました。
難易は… - 受験2回目です -2005-08-10 17:40:49 削除
私も択一問題の必要性とかあり方について考えたことがありますが、今は、「建設業界の動向を知りつつ、専門とする分野に対しての知識もあり、正しく判断できる能力」を試されていると思います。確かに、択一を勉強しててこれって必要なのかなと感じる内容は多いのですが、技術士となられて経験豊富な方が作られているわけだし、これくらいは知っておかないと駄目だという判断で出題されていると思います。
私は、独学で勉強していたので、来年も受験しそうな気がします。よい本とかあったら教えてください。

サービス問題 - アルカリ反応 -2005-08-10 17:53:26 削除
サービス問題を間違えた択一7問の受験者です。サービス問題が幾つかありました。今回は、最後に誰が考えても誤りのアセットマネジメント、アカウンタビリティの2問、しかもD。昨年も最後の問題がハザードマップと静脈物流。来年から最後の用語説明から始めようかと思います。冷静に考えている時間がない試験なので教訓を次に生かします。来年はパターンが変わるかもしれませんけど...。
難易度 - FIBERSPAR -2005-08-10 19:35:14 削除
難易度的には従来と同程度だったのではないでしょうか?
歴史の問題にしても、土木の方も私のような建築の人にも公平な出題であったような気がします。
1次の択一もそうですが、満点を取る必要はないと思うので
技術者としての知識+一般常識があれば何とかクリアーできる
のでは・・・参考文献は国土交通白書と国交省のHPでしょうか?
役人の作る文書はそつなくまとまっていますし・・・

愚問 - むきー -2005-08-10 21:15:16 削除
難易度というより、愚問度が例年以上にあがったと思います。
技術士って何の資格なのって疑いたくなります。

合格判定 - つかれた〜 -2005-08-10 21:17:22 削除
>さる〜様
20問中8問ということでしたが、択一で9問正答しないとその時点で不合格なのではないでしょうか?
私も8問のようですので諦めていたのですが、論文とのあわせ技で6割いってればいいのなら期待が持てるのですが。。。

ところでもし9問が必要条件という前提の話ですが、択一やるなら午前中にやってもらいたいです。これで手ごたえがないならいっそ諦めて午後は放棄しちゃいますので。一番体力使っていっぱい論文書き上げて、択一の重箱隅つつきみたいな問題に失敗しただけで全ての労力がパーだなんてorz
やってられません。

択一は気にしない - ヒロスケ -2005-08-10 23:01:51 削除
他部門で技術士歴8年で、今回択一は初めて受験しました。
私は、午後からの記述のヤマを1つはずしてしまい、時間配分を、記述2問を3時まで、択一を3時半まで、残りの1時間半を準備していなかった記述に割り当てました。
従って、択一は30分の範囲で解答することにしたため、細かい落とし穴ににころころ引っかかってしまいました。例えば、U−1−1は@だけ見てこれっ!って次に行っちゃうなど…
とても難しいと思いましたが、細かな数値とか、どうでもいいような微妙なことを技術士の試験ネタにしてほしくはありません。
肝心なのは建設一般の動向をきちんと把握し、自分の技術を生かせる技術士を養成することだと思います。このままだと、妙に細かいヘンな技術士(実社会で通用しないような)が増えそうで心配です。あの試験改革は何だったのかと思います。受験生=未来の技術士 に、誤解されるような試験のやり方はまずいと思うのですがいかがでしょう?
少なくとも昔(8年前)は、技術士試験は経験論文が主体で、受験申込書に経験論文の業務を裏付ける成果(発明、著書、論文発表等)を書き込まないと受験票が来ないと言われてました。ですから、経験論文のネタは、少なくとも学会発表して一定の評価を確立することが必要だと言われ、そうしてきました。
法改正後どうなったのか詳細はわかりませんが、そんなに変わっていないと思います。従って、建設一般、選択問題、択一は、各合計で6割取れてればいいので、7問正解だろと6問だろうと、記述との合計で60%なら心配いらないと思います。
合否を決するのは経験論文だと私は思います。

作成者はまじめに作っているのか? - Anonymous -2005-08-10 23:03:02 削除
難易度うんぬんより、試験問題としての質に疑問をもたざるを得ない。

今年の最後のサービス問題は、ある意味言葉の遊びで人を馬鹿にしている問題。トラフィカビリティ→アカウンタビリティ?

他にひどいのは、例えば、平成14年度の1次の適正問題
・「国民の信頼の確保はいわゆるキャリア官僚だけが要請されている。」とか
・セクハラの問題で、答えは:「一郎、薫子、桃介の3人それぞれの立場でできることがある。」・・・何これ?

こちらは真剣に問題に取り組んでいるのに、こういう問題を出されると腹が立ってしまう。

作成者は、技術者として必要な常識や倫理を問う問題を作成すべきであり、白書の中で見落としてしまうような数字や、問題文の解釈であたかも正解と思えてしまう問題や、悪ふざけで作っているような問題とかを出題して欲しくない。



正解発表に時間をかけるのなら - 二次試験二度目の中年 -2005-08-11 00:26:42 削除
去年今年と受験して漠然と思います。試験後の復習が、受験者の資質向上に直結していない問題が択一には多いのではないでしょうか。

日本技術士会のHPにて、択一の正解発表は8月15日の午前9時と発表されていました。8日後に発表ということは、正解について広く有識者の意見を集めているのでしょうか。

もしそうであれば、重箱の隅をつくような問いではなく、たとえ試験終了後に議論を呼んでも、受験者が復習時に考えさせられるような問いのほうが良いような気がします。そんな出題は、すごく難しいとは思いますが。

択一正答率6割以下でも論文次第 - ベテラン受験生 -2005-08-11 00:45:28 削除
私は昨年度の択一問題の正答率が7問/15問中でしたが、結果はA判定(60%以上)でした。ちなみに今年も同様の正答率でした。択一の配点割合が論文に比べて少しでも低いことを祈ります。
同感ではありますが、、、疑問が。 - カピバラ -2005-08-11 03:55:41 削除
択一に関する皆さんの疑問や怒り、同感です。
私自身どうやら8問しか○がもらえないようで焦っています。
ただ不思議なのが、試験の配点や合格基準を御存じないまま受験していらっしゃる方がどうしてこんなに多いのか、ということです。
配点(必須科目は、択一15点、必須記述15点)は受験の手引きに記載されており、合否基準(必須科目は、択一と記述の合計が60%以上)も5月には発表されています。
それこそ短い試験時間内で、どこでがんばり、どこに見切りをつけるかを判断するためにも、配点や合否基準を頭にたたきこんで試験に臨むのは、試験勉強と並んで非常に重要な武器だと思うのですが。。。

途中で送信してしまいました。 - カピバラ -2005-08-11 04:10:35 削除
極論すれば、原稿用紙3枚記述しても15点にしかならないわけで、、
逆に択一で高得点をとれる自信があった人は、必須の記述は少しばかり適当でもいい理屈になります。
その分選択科目に時間を費やせます。もちろん口頭でつっこまれることは覚悟しないといけませんが、選択科目の時間がなくなるよりいいでしょう。

。。。かくいう私は、択一のミスをなんとか記述でカバーできるよう祈っている情けない立場ですが。

良問の出題を期待したい - B.Turk -2005-08-11 06:17:54 削除
Anonymousさんの『難易度うんぬんより…』には同感です。
確かにそうですね、もう20数年の大学受験勉強の頃、良問と言えるのはやはり東大でした。基本とは、たとえば基本となる図書が今回は白書だとして、何度も読み返してわかったつもりになっていても問題を解こうとすると、本質を理解していないことに気づいたり、あるいはいろんな角度から回答していくうちにわかってきたりするものです。東大では変化球や隠し球ではなく、あくまで直球なのに素直に難しい。しかし、解けた時には本当の充実感を感じるものです。
ma=f(質量×加速度=力)などは、覚えることも一見簡単に見えます。しかし、読んで覚えただけではわかったことにならず、いろんな問題にあたって何度も何度も基本に立ちかえることで、初めて基本がわかってくるというものだと私は理解しております。
そういった意味では、建設一般択一式問題の出題者側の意図するレベルは、低い部分があったのではないでしょうか?
トラフィカビリティ→アカウンタビリティ、せめてトラフィカビリティ→フィニッシャビリティくらいの出題にして欲しいモンですね。(*´∇`*)
出題するにも、『正しいものはどれか?』よりも『誤っているものはどれか?』の方がウソつくのが少ない分簡単なのかもしれません。今回も『正しいもの』と『適切なもの』の出題は20問中5問です。あとは全部『誤っているもの』ですね。
技術士試験にふさわしい良問の出題を期待したいと思います。

試験対策 - たなか -2005-08-11 07:52:17 削除
択一は昨年そこそこの自信があって6問の正解に自分がびっくり? 受験対策としては15問中8割を抑えて12問そうすると
筆記ではかなり楽になって半分の50点を割り込んでもA判定
−−−−なんだこんな簡単なことなのだと自分に言い聞かせて
一年後 今回は択一が8問でわずかな積み上げしかできなかった
(かなり択一には力を入れたつもりだったんだけど)
愚問やらサービス問題やら5問の切捨ては可能なわけで受験勉強って点では対策が打ちやすいはずなんですが−−−
ただ、反省する点としては筆記の文章を作ってるときに白書って
言うよりダイジェスト盤で十分キーワードが確認できると思い
今年は頭からダイジェストだけでやってたなぁ!
来年ははっぱり白書から再スタート予定
まだ 結果を貰ったわけではないけど筆記がある程度書ければ
さほど問題になる部分でもないような気がしてきてます。
ご記入やら未記入って言う問題よりは問題にならないとも思います。ただ、皆さん(自分も含めて)一年かけてここまで来たって
思いが爆発しちゃいますよね(笑
家族には「1,2年で簡単に受かる試験じゃないんでしょ」って
感じでもう1,2年しっかりやれば?って感じでなぐさめられて
ます!? 試験の傾向がわかった以上それをどんな方法を使っても自分なりに克服しないと−−−−合格は遠い−−−
受験者としてはそう考えるしかないんだと思います。
試験制度が変わる前の人に言わせれば 確かに今の試験方法は
それなりにバランスの取れた人間が受かる感じだけど
以前は経験と実績がどうだったんだ そしてそれを採点者に
(第3者に)どう理解させるかが主体だったんだけどって話もよく
聞きます。制度のあり方や試験方法はある意味あわせるしか
ないのだと思います。(まったく合格者がいない試験じゃないって意味で)
かくなる自分はおそらく専門での自沈ですので択一よりも
専門の基礎勉強が先かも知れませんけど

全員正解 - ギャンブラ− -2005-08-11 12:51:46 削除
-8については、やはり正解がふたつで全員正解になるのでしょうかね?
プレス発表は、15日より前でしょうがでてきませんかね?

(仮)正答 - さる〜 -2005-08-12 10:20:53 削除
各スレの状況をまとめてみました

ちなみに昨年の問題ミスの公表は
正答発表8/16対して8/13だったので
本日(8/12),問題ミスの公表があるのかも?

問題 正答
2-1-1  2
2-1-2  1
2-1-3  3
2-1-4  2
2-1-5  4
2-1-6  1
2-1-7  3
2-1-8  2
2-1-9  3 and 4
2-1-10  5 (3?)
2-1-11  3
2-1-12  4
2-1-13  1
2-1-14  3
2-1-15  5
2-1-16  4
2-1-17  3
2-1-18  2
2-1-19  5
2-1-20  5

所感。 - くーりー -2005-08-12 13:56:14 削除
私もあまり勉強した口ではないので、大きなことは言えないのですが、出題内容と皆さんのご意見を見て、思ったことを少しだけ…。

思ったこと@  択一の出題分野の特徴について
APECさんがHPにも書いてるように、択一20問は、前年と同じ出題番号に同じ分野が出題されるのが多かった。これは、縦割り(=分野ごとに違う担当者が問題を考えた)結果なのかも。

思ったことA  旧制度技術士と現行制度
旧制度(H12迄)の技術士は、現行制度(H13〜)の総監技術士と同等であって、現行制度の各部門技術士は旧制度の技術士と同等では無いのではないか。 であれば、出題レベルも旧制度より低くても不適当とは言えないのではないか。

思ったことB  択一の過去問の影響は?
択一問題で、「重箱の隅」的出題が多いとの声が多いですね。
択一出題者は、「最近は過去問の情報が豊富で、受験者は過去問をやってきているはず。」と考えるのではないか。
過去問をはずそうとする意図が、「重箱の隅」に向かわせている原因の一つではないだろうか。

すべて、根拠が極めて希薄ですが…。

修正コメントでませんね - dobokun -2005-08-14 13:21:30 削除
結局、択一回答が掲載される前日になっても問題修正に関するコメントはでませんでしたね。どうなんでしょうか?

択一全般について(フリートーク)(2) - さる〜 -2005-08-15 09:17:19 削除
択一の解答が発表になりましたね〜!

しかし…
問題ミスは発表されず…ですね

どういうことなんでしょう?

出題とそのフォローに疑問を感じないではいられません

結局
結果は8/15は変わらずでした…

同感です。 - 九州人 -2005-08-15 09:20:19 削除
2問ほどは、あったと思います。
ちょっと、疑問です。

玉砕か? - hana -2005-08-15 15:01:15 削除
択一式の問題は6割以下、何点くらいまでフォローされるのでしょうか。6割の9問正解には達せず、6問しか正解を得られませんでした。今年はだめでしょうか?
記述の得点は最高何点? - dobokun -2005-08-15 18:02:16 削除
択一で低くても、記述で取り返せればと思いますが、記述は、できの良い回答で最高何点くらいくれるのかな?最高でも8割しかつけないのかな?
ミス発表なし - 中年初回受験者 -2005-08-15 19:36:35 削除
問題ー9は明らかにBが正答(誤り)ですが、国土交通省のホームページの「法令等一覧」の水防法で、水防法改正は17年5月と明記されていますのでCも正答(誤り)だと思います。この点についてセンターに問い合わせて見ましたが特に説明はなく、発表はBのみでした。法的には参議院議決(4月)で改正成立と考えることも可能ですが、国土交通省のホームページを訂正せずにBのみというのは納得が行かない気がします。でも、明らかな正答を見逃した自分の不注意とあきらめます。他にポカもあって、9問ですが、記述に期待しようと思います。http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S24/S24HO193.html
足切りなし? - 3回目 -2005-08-15 21:19:22 削除
そういえば、技術士試験は項目毎に採点されるようになりましたよね。ということは、択一が0点(C評価)でも経験論文は採点してもらえるってことですよね。
択一による足切りは無しってことですね。

足切りは過去・現在・未来ともありません - APEC -2005-08-15 21:54:27 削除
足切りはありません。択一が導入されて以来、足切りは一度も行われていないはずです。
あらかじめ周知した失格条項に該当しない限り、採点は必ずします。国家試験はそうすることになっているからです。

6割目指して。 - 3回目 -2005-08-16 09:05:00 削除
6割ですね。合格を信じて待つことにいたします。だめでも来年頑張ります。
出題ミスではありませんでした - 中年初回受験者 -2005-08-16 19:28:56 削除
センターの担当の方から下記の返信がありました。本質的にはCは誤りがなく、出題ミスではありませんとの回答でした。
言われてみればそんな気もします。記述に期待し、いさぎよく第9問はあきらめました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「このたび、貴殿からご質問のありましたU―1−9の試験問題について、
試験委員と協議しました結果、当該問題の出題の趣旨は、
「わが国の災害の現状ならびに災害対策」に関する内容の正誤を問うものであり、
選択肢Cの水防法の改正内容に関する記述に誤りはないとの見解に至りました。」


記述の得点 - 敗者復活 -2005-08-17 00:24:36 削除
択一は、心を素直にして取り組まないと思いながら、点数を落としてしまいました。やはり、文章は、素直に読むことにつきるのでしょう。
一般の最低ライン(100点満点として)を表にしました。
択一正解数 択一点数 記述点数
4       27   93
5       33   87
6       40   80
7       47   73
8       53   67
9       60   60
10      67   53
11      73   47
12      80   40
13      87   33
14      93   27
15      100  20
これからすると、択一の1問のウェイトは、大きいですね。
                       −以上−

分かり易いですね。 - 3回目 -2005-08-17 10:37:20 削除
敗者復活さんの一覧表は分かり易いですね。
択一一問のウェイトが大きいのは、個人的には納得がいかないのですが(笑)、少なくても白書を読んで基本的な勉強はしておけということなんでしょうね。6〜7問が奇跡を起こすギリギリラインでしょうかね。

過去に - 九州人 -2005-08-17 12:15:48 削除
過去に択一問題が5問だけの正答で合格した方がいらっしゃいます。とにかく、口頭試験に向けた準備だけはしておくのがいいかもしれません。
がんばりましょう。

地道な努力が… - 受験2回目です -2005-08-17 13:12:36 削除
さすがに択一5問での合格はまれではないでしょうか?論文で8割を越す評価をもらうなんて…採点者の好みもあると思いますし…。9問で不合格の人が何人か知りたいですね。
私は、6割なかっただけに無駄な努力になるかもしれないけど、来年へつながると思ってがんばると自分に言い聞かせて、口答試験に向けた準備はゆっくりとはじめています。

予想よりいけた - としけいかく -2005-08-17 18:32:35 削除
10問と思っていたら、11問行きました。U−1−16を拾うことができました。建設一般は何とかなりそう。経験は昨年A。昨年以上に書けたつもりですが−−−−。専門は各2.5枚までいったが−−−−。
最後は意味不明に−−−−。はたして。

いまだに放心状態 - 3回目 -2005-08-22 20:21:03 削除
択一の点数が思ったより悪く、いまだに放心状態ですが、だめもとで口頭試験対策の準備に入ろうと思います。合格発表があったら、択一何問正解で合格(または不合格)だったかここに書き込むというのはどうでしょうか?
(もちろん実際は経験論文が一番重要なのでしょうが・・・)

口頭試問がんばろう!! - 敗者復活 -2005-08-23 01:21:23 削除
3回目さん 私もそうです。
建設一般の筆記は、はじめに−問題点−解決策−終わりに の論法で、キーワードの的が当たっていれば、80点あると言われています。
運を天にまかしていきましょう。また、一般と専門選択は、筆記が合格すれば、音楽大学の入試の数学系科目とも言われています(失礼)。経験論文に自信があったら、口頭試問に移った方がよいと思います。
ぎりぎりだったら、口頭試問勝負です。
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2-1-1 我が国の社会経済の現況 - APEC -2005-08-07 21:08:45 削除
2-1-1 我が国の社会経済の現況について記した次め記述のうち,正しいものはどれか。

@ 平成16年版交通安全白書によると,我が国の道路交通事故による死者数は,昭和45年をピークに減少に転じ,昭和60年以降,1万人を下回っている。
A 気候変動に関する国際連合枠組条約の京都議定書において,我が国は2008年〜2012年の平均の温室効果ガスの排出量を基準年に対して6%削減することとされている。
B 平成16年3月末の我が国の建設業者数(許可業者数)は,ピークであった平成5年3月末に比較して,約4割減少している。
C 国立社会保障・人口問題研究所が平成14年に行った中位推計によると,我が国の人口は2020年をピークとして,以後は減少過程に入るとされている。
D 近年の東アジア諸国・地域の物流の拡大を受け,我が国の世界の海上コンテナ貨物取推量に占める2003年におけるシェアも1990年に比較して拡大している。

あ〜疲れた - NSC -2005-08-07 21:14:56 削除
当然@でしょう
  - テスト投稿 -2005-08-07 21:21:37 削除
平成4年の死者数は11451人となっていますので(白書の図表II-6-2-1)、「昭和60年以降1万人を下回っている」とは言えないと思われます。したがって1は×。
  - 一撃 -2005-08-07 21:23:17 削除
Aにしてしまった!
ショック - NSC -2005-08-07 21:25:57 削除
白書203pを見てショック
@は間違いです

消去法でD? - 青い炎 -2005-08-07 21:31:13 (ホームページ) 削除
@〜Cは間違いだと思いますが、Dはちょっとわかりません。
Aだと思います。 - 環境engi -2005-08-07 21:33:04 削除
@かAで迷いましたが、Aは明らかに正しいのでAにしました。
うーん - どっち -2005-08-07 21:35:32 削除
1か2で迷いましたが、1万人にひっかかって2にしました。
Aは× - 青い炎 -2005-08-07 21:56:22 (ホームページ) 削除
京都議定書は1990年が基準年でしょ。
Aは○ - ユガ -2005-08-07 22:02:08 削除
「2008年〜2012年の平均の温室効果ガスの排出量を基準年に対して」だから、1990年は関係ないと、思うよ〜。
A - こんどこそ -2005-08-07 22:02:26 削除
1990年が基準年とは書いてないですよね?
基準年に対して2008年〜2012年で6%削減なのでBにしました。

  - 一撃 -2005-08-07 22:02:46 削除
京都議定書 答申案に6%削減と出ていますね。
A - 中年初回受験者 -2005-08-07 22:05:48 削除
基準年は1990年ですが目標年は2008〜2012なのでAでOKでしょう。
京都議定書 - 無念君(*^_^*) -2005-08-07 22:14:11 削除
Aの「平均」というのが引っかかります(ToT)/~~~
ちなみに無念君はAです

Dが○ - born to run -2005-08-07 22:25:06 削除
Aは平均ではないし、国際連合はつかないので明らかに×
@も絶対×(これが正解ならクレームがくるはず)
BCも白書を見れば、絶対×なので、消去法によりDが正解では

5は× - どっち -2005-08-07 22:33:12 削除
2005白書P26よりシェアは減ってます。
Aかな - レイ -2005-08-07 22:45:44 削除
国連は1992年5月に温室効果ガスの大気中濃度を1990年水準に安定化させることを目的とした,気候変動に関する国際連合枠組条約(気候変動枠組条約)を採択しました.日本は1993年5月28日にこの条約に締結し,日本以外の先進国,経済移行国,多くの発展途上国も本条約に締結しています.
わからん - born to run -2005-08-07 22:49:56 削除
どっちさん、ありがとうございます。
Dは×ですね。Bは白書p179から明らかに違いますよね。
Cも白書p53では「2006年から減少に」とあるので違いますよね。
@は明らかに違いますから、となるとAしかないですね。

1かな・・・ - kaka -2005-08-07 22:50:46 削除
Aは数値より,国際連合枠組みというところが,間違い。リオ会議とか締結国枠組みとか、先進国とかなら。
Dも×?
コンテナ量は下がり気味で,日本の地位低下に貢献してる??
@は数値はしらないけど,死者数は交通対策で意外と減ってるはずで,事故数は増えている。
かんじとしては@かな。
むつかしい

調べてみました - 青い炎 -2005-08-07 22:54:10 (ホームページ) 削除
@平成4年11,451人→×
A気候変動に関する国際連合枠組条約を略して「気候変動枠組条約」なので、この部分はあっている。ただ2008〜2012年の平均なのだろうか?
Bピークは平成11年、しかも1割程度しか減っていない→×
C2006年から減少→×
D1990年9.3%、2003年4.8%→×

消去法でAですね。

A - 今年こそ -2005-08-07 23:35:54 削除
Aです。(であって欲しい)
ここに「2008年〜2012年の平均」という言葉を見つけました。
http://www.hirotomo.net/environ/041004kyoto.html

2でしょう。 - よーた -2005-08-07 23:39:59 削除
もうひとつ、平均と述べている場所。
http://www.enecho.meti.go.jp/hokoku/html/16011212.html

〔2〕京都議定書の概要の中に、
「第一約束期間(2008年から2012年)の1年当たりの平均排出量において」
という文章があります。

2ですね - なまけもの -2005-08-07 23:52:46 削除
知りませんでした。気候変動枠組み条約が略称だったなんて…。
IPCCとかが全面に出ているので、国連は関係ないと思っていました。

ただ、第1約束期間は2008〜2012の平均で合っています。
2010年と言っているのは中間年だから便宜的に言っているのです。
こんなことを覚えていても、問題を間違えてれば同じですが…。

Aだと思うけど - ぐるくん -2005-08-07 23:57:13 削除
むしかえすようですけど、念のため。京都議定書原文からの抜粋です。...締約国により排出される温室効果ガスの全体の量を二千八年から二千十二年までの約束期間中に千九百九十年の水準より少なくとも五パーセント削減することを目的として、個別に又は共同して、当該温室効果ガスの二酸化炭素に換算した...
http://www.env.go.jp/earth/ondanka/mechanism/kpeng_j.pdf

やっぱりAなのでしょうか? - 環境の人 -2005-08-08 19:15:25 削除
ぐるくんさんのおっしゃるとおり原文では「期間中」です。環境部門では原文どおりに「期間中」と表現するので、自信を持ってAをはずしました。出題者は原文ではなく概要の方を参考にされたのでしょうか?

『枠組条約の京都議定書』?? - くーりー -2005-08-15 10:42:31 削除
「気候変動枠組条約『の』京都議定書」というところが、わずかにひっかかってたのです…。
京都議定書は枠組条約とは別に承認・批准などの手続を行っているので、『枠組条約の』と言うのが正しいかどうかと…。



 
2-1-2 社会資本整備に係った人物 - APEC -2005-08-07 21:08:30 削除
2-1-2 下記のA〜Eの社会資本と,その整備に係わった人物の組合せとして最も適切なものは次の@〜Dのうちどれか。
 A:日本最初の鉄道 B:琵琶湖疎水 C:東京駅駅舎 D:小樽港 E:安積疎水

@ A:エドモンド・モレル  B:田辺朔郎      C:辰野金吾  D:広井勇        E:ファン・ドールン
A A:ジョサイア・コンドル B:広井勇       C:辰野金吾  D:田辺朔郎       E:エドモンド・モレル
B A:エドモンド・モレル  B:広井勇       C:ジョサイア・コンドル   D:辰野金吾       E:ファン・ドールン
C A:ファン・ドールン   B:田辺朔郎      C:ジョサイア・コンドル   D:辰野金吾       E:広井勇
D A:ファン・ドールン   B:辰野金吾      C:エドモンド・モレル   D:田辺朔郎       E:広井勇

@ - なおき -2005-08-07 21:23:37 削除
@だよな
@ですね - 青い炎 -2005-08-07 21:29:43 (ホームページ) 削除
日本最初の鉄道はモレル、琵琶湖疏水は田辺朔郎なので@でしょう。
1について - テスト投稿 -2005-08-07 21:31:55 削除
・エドモンド・モレルは、新橋~横浜間に日本初の鉄道を敷く際、工部省の招きで技師長・建築師長として1870年に来日したそうです。
・田辺朔郎は、不屈の精神と卓越した技術によって、京都に琵琶湖疏水を開通させたそうです。
以上から1が正答と思われます。

おかしい - NSC -2005-08-07 21:40:21 削除
50代のおじさん対象問題としか
考えられない

@ - 腕痛 -2005-08-07 22:30:58 削除
小樽築港を成した広井博士は・・・
という記述が何かの雑誌(道路かな?)にあった記憶があり、@にしました。
歴史を知ることは若者にも重要かと・・・

あほくさ - たこぽん -2005-08-07 23:53:07 削除
この問題は選択せず。
ひとこと、こんな重箱の隅をつつくような問題が
果たして技術士の教養として必要でしょうか???

コンドル-辰野 - ゲルゲ -2005-08-08 11:42:03 削除
コンドルは建築学最初の師匠。辰野はその一番弟子で、東京駅や日銀本店を設計。まず、辰野=東京駅と結びつけ、コンドル≠日本最初の鉄道、と来れば必然的に@となる。
コンドル-辰野は、建築系の人なら知っているが、土木系の人は知らないかもね。

@です。 - くーりー -2005-08-08 13:21:18 削除
以前、小樽港に関わっておりましたが、小樽港築港に関係の深い人物は、間違いなく廣井勇です。
私にとってはラッキー問題でした。

設問がちょっと - Anonymous -2005-08-10 23:53:21 削除
歴史的土木資産の整備ということであれば、

日本最初の鉄道のエドモンド・モレルや  
東京駅駅舎の辰野金吾 なんかよりも

例えば
木曽三川分流工事のヨハネス・デレーケとか
荒川放水路の青山士

にすべきでは
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2-1-3 公共工事の品質確保施策 - APEC -2005-08-07 21:08:04 削除
2-1-3 公共工事の品質確保のための施策に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。

@ 「公共工事の品質確保の促進に間する法律」では,公共工事の品質は,経済性に配慮しつつ価格以外の多様な要素をも考慮し,価格および品質が総合的に優れた内容の契約がなされることにより確保されなければならないとしている。
A IS09001:2000を翻訳したJIS Q 9001 : 2000では,要求事項に対する製品の適合性に影響を与えるプロセスを外部委託する場合,外部委託したプロセスに関しても管理を確実にすることを定めている。
B 「公共工事標準請負契約約款」における土木構造物の標準的な瑕疵担保期間は,「住宅の品質確保の促進等に間する法律」に定める新築住宅の構造耐力上主要な部分の瑕疵担保期間より長く設定されている。
C CM方式には,コスト構成の透明化,品質の確保や発注者の機能強化等のメリットがあると期待されている。
D 「公共工事の品質確保の促進に関する法律」では,発注者は品質確保のために高度な技術又は優れた工夫を含む技術提案を求めたときは,この技術提案の審査の結果を踏まえて,予定価格を定めることができるとしている。

C - なおき -2005-08-07 21:24:50 削除
Cだろ?
Cじゃないかな - 建設環境 -2005-08-07 21:34:42 削除
C
発注者の機能強化って・・・
CMは発注者の現現をCM受託者が代行するイメージなんでコレにしました

悩んで - どっち -2005-08-07 21:44:25 削除
住宅の方が長そうなんで3にしました。
3だろうよ - どうでしょう。 -2005-08-07 21:51:30 削除
CMは発注者支援もあるから4ではない。公共工事の請負契約約款中の瑕疵担保はは10年だから住宅のほうが長いと思う。
自身ないけどBにしました。 - 環境engi -2005-08-07 21:52:30 削除
自身ないけどBにしました。よく分かりません。
難しい - 青い炎 -2005-08-07 21:58:11 (ホームページ) 削除
Cは正しいですよ。あと@とDも間違いなく正しいですね。
AかBですが、Aは正しそうなのでBかな?

3だと思いますが・・・・ - APEC -2005-08-07 22:03:33 削除
新築住宅の担保期間は10年じゃなかったかな?とすると、3が誤り(正解選択肢)ですね。
B - ディープ ブルー -2005-08-07 22:04:05 削除
公共工事標準請負契約約款いよれば2年のようです。
B - 中年初回受験者 -2005-08-07 22:09:33 削除
私もBに賛成票を一票。
工事請負約款 - 初心者です -2005-08-07 22:24:07 削除
工事請負約款では2年が規定されております。私も3に賛成
B - ゼロワン -2005-08-08 07:19:43 削除
■公共工事標準請負契約約款をみると・・・
かしの修補又は損害賠償の請求は、第三十一条第四項又は第五項の規定による引渡しを受けた日から〇年以内に行わなければならない。
ただし、そのかしが乙の故意又は重大な過失により生じた場合には、請求を行うことのできる期間は〇年とする。
〇の部分には、原則として、木造の建物等の建設工事の場合には一を、コンクリート造等の建物等又は土木工作物等の建設工事の場合には二を、設備工事等の場合には一を記入する。
・・・となっています。
ということは、Bが間違いということですね。

3 - 常識 -2005-08-09 08:02:18 削除
常識で考えて約款が法律をこえて設定できるかな
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2-1-4 公共工事コスト縮減 - APEC -2005-08-07 21:07:47 削除
2-1-4 公共工事におけるコスト縮減に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。

@ 現在国土交通省では,「公共事業コスト構造改革」の中で,これまでの取組みの継続に加え,1)事業のスピードアップ,2)計画・設計から管理までの各段階における最適化,3)調達の最適化,の3項目を見直しの要点として,公共事業におけるコスト縮減に取り組んでいる。
A 平成16年度国土交通白書によると,15年度の国土交通省・関係公団等の総合コスト縮減率は,14年度と比較して,物価の下落等を除き,3.4%となった。
B PFIは,公共施設等の建設,維持管理,運営等に民間の資金,経営能力及び技術能力を活用し,効率的かつ効果的に社会資本整備を図る事業手法である。
C 公共事業コスト構造改革として,入札・契約の見直し,積算の見直し等を図ることにより,調達の最適化を促進する。具体的には,「ユニットプライス型積算方式」への積算体系の転換・導入を検討する。
D 国土交通省公共事業コスト構造改革プログラムによると,計画,設計の見直しとして現行の基準類の性能規定化が推進されている。

Aにしました。 - 環境engi -2005-08-07 21:37:09 削除
平成15年のコスト縮減率は、平成14年比で6.1%となっています。
2だと思う - どっち -2005-08-07 21:46:09 削除
感覚で3.4%は小さすぎと思いました。
A - ディープ ブルー -2005-08-07 22:06:33 削除
白書p.81によれば、6.1%が正解
Aだと思います - 初心者です -2005-08-07 22:26:00 削除
確か6%前後と記憶してます。H15年度までには15%縮減だったかな?
A - 中年初回受験者 -2005-08-07 22:56:32 削除
白書は確かに6.1と書いてありますが、5年間で15%目標なのに1年で6.1%は何か釈然としません。良くない問題ですね。

C - マンダ -2005-08-07 23:58:49 削除
転換・導入を検討する。との設問ですが、すでに実施されています。

Aですね - 青い炎 -2005-08-08 09:13:18 (ホームページ) 削除
Cは白書P81にユニットプライス型積算方式への積算体系の転換・導入を検討するとあります。

Aは平成15年度の縮減率はみなさんが述べているように6.1%ですね。しかしこんな細かい数字が出題されるとは思いませんでした。出題されるとしたら平成19年までの5年間で15%という目標の数字だと思っていました。

Cも間違いでは - としけいかく -2005-08-08 09:24:35 削除
白書の275ページ、「一部の工事で試行を行っている。」同じ白書の中に違う表現箇所があるのは困る。最後の方に読んだ記憶が鮮明だったもので。「正しい」判断を求めるのであれば、なぜ、上記の文を入れてもらえないのかなあー。「検討を行い」に「試行を行っている」を足しているのでは、意味が大きく変わってしまうと思いますがーーーー。昨年も入札方式だったと思いますが、何かそうゆう表現があって−−−。
国土交通省の担当部署が違うのでしょうね。問題作成者も気を付けていただきたい。Aの間違いは明らかですが、あきらめきれない。

試行を行ったのは事実です - aoki -2005-08-08 12:31:27 削除
国土交通省では平成16年度に7件の親切舗装工事で試行を行っています。これは事実です。「試行」も「検討」の1手法である、と判断し、正しい、としましたが、まぎらわしいですね。(正解はA
字面だけで捉えると - ちーすけ -2005-08-08 17:08:17 削除
AもCも誤っているような気がします。国土交通省公共事業コスト構造改革プログラムでは、”検討し、試行する”と書いてありますね。ただし、「公共事業コスト構造改革として」と記載されており、国土交通省とは記載していないので、やはりAのみが間違いなんですかね。

Cです。 - keipapa -2005-08-08 20:29:25 削除
ここでは、調達の最適化を問われているので =ユニットプライス型積算方式 でなく、 =VE提案方式・総合評価落札方式です。
ユニットプライス型積算方式は、入札・契約に当てはならないとおもいます。

A - こんどこそ -2005-08-08 21:32:51 削除
調達の最適化には、「入札・契約の見直し」と「積算の見直し」の両方を含みます。
したがって、Cは正解だと思います。

国土交通省公共事業コスト構造改革プログラム(P5〜P6)

白書P81に調達の最適化 - aoki -2005-08-09 18:08:11 削除
白書P81に調達の最適化として「ユニットプライス型積算方式への積算体系の転換・導入を検討する」とあります。
sa
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2-1-5 全国計画・国土利用 - APEC -2005-08-07 21:07:33 削除
2-1-5 我が国の全国計画及び国土利用等に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。

@ 現行の全国総合開発計画は,地域の選択と責任に基づく主体的な地域づくりを重視して,多様な主体の参加と相互の連携によって国土づくりを進める新たな指針を示している。
A 2001年までの30年間の国土の利用区分別面積の推移をみると,「森林」は国土全体の約2/3を占めほぼ横這いである。
B 2005年の地価公示に基づく2004年の地価動向については,全国平均でみると地価は引き続き下落しているものの,三大都市圏及び地方圈とも下落率は縮小した。
C 我が国の農用地面積はここ20〜30年間にわたり域少傾向にあり,2002年に宅地面積を下回った。
D 現行の全国総合開発計画では多軸型国土構造の形成が提唱され,「北東国土軸」,「日本海国土軸」,「太平洋新国土軸」及び「西日本国土軸」の展望が示されている。

消去法 - NSC -2005-08-07 22:12:46 削除
消去法でいくと、Cかな?
私も消去法C - ユガ -2005-08-07 22:15:11 削除
よくわかりませんが、感覚的に農用地が多い気がします
私もCにしました。 - 環境engi -2005-08-07 22:16:04 削除
私もCにしました。調べたところ、農用地は13%、宅地は5%です。ちなみに森林は、67%です。
間違えた。 - どっち -2005-08-07 22:58:42 削除
4と5で迷って、なぜか5にしてしまった。
わかりませんでした。 - くーりー -2005-08-08 13:27:23 削除
わかりませんでしたが、今月はじめに「東京で路線化上昇」のニュースがあったので、Bにしてしまいました。
間違いのようですね。(^^)

C - 中年初回受験者 -2005-08-08 21:46:36 削除
常識で考えれば当然農地がまだ多いのに、選択回答しませんでした。残念しごく。
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2-1-6 都市再生関連法律 - APEC -2005-08-07 21:07:11 削除
2-1-6 我が国において現在進められている都市再生に関連する法律に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。

@ 「都市再開発法」では,再開発会社は,権利変換手続による第一種市街地再開発事業を施行することができるが,管理処分手続による第二種市街地再開発事業は施行することができないものとされている。
A 「都市再生特別措置法」では,都市再生事業を行おうとする者は,当該都市再生事業を行うために必要な都市再生特別地区に関する都市計画の決定又は変更を提案できるものとされている。
B 「密集市街地における防災街区の整備の促進に関する法律」では,防災街区整備事業は,密集市街地において特定防災機能の確保と土地の合理的かつ健全な利用を図るためのものとされている。
C 「景観法」では,良好な景観は,地域住民の意向を踏まえ,それぞれの地域の個性及び特色の伸長に資するよう,その多様な形成が図られなければならないものとされている。
D 「都市緑地法」では,緑化地域に関する都市計画には,建築物の緑化施設の面積の敷地面積に対する割合の最低限度を定めるものとされている。

@が誤りです。 - 島びと -2005-08-07 22:18:00 削除
APECさん、立ち上げお疲れ様です。

根拠は以下のとおりです。

@都市再開発法第2条の2第3項
 再開発会社は(第一種も第二種も)市街地再開発事業を施行できる。・・・誤
A都市再生特別措置法第37条・・・正
B密集市街地における防災街区の整備の促進に関する法律第2条・・・正
C景観法第2条・・・正
D都市緑地法第35条・・・正

再開発会社 - FIBERSPAR -2005-08-07 22:20:15 削除
再開発会社は管理処分による第二種再開発事業を実施できるので
@が間違い。
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2-1-7 ISO14001の環境マネジメントシステム - APEC -2005-08-07 21:06:51 削除
2-1-7 ISO14001の環境マネジメントシステムに関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。

@ 環境マネジメントシステムは,計画,実施,点検,マネジメン゛トレビューのいわゆるPDCAサイクルを継続的に実施することにより,環境配慮の取り組みの改善を図るものである。
A 環境方針は,トップマネジメントが定め,文書にすることが必要であり,組織で働く又は組織のために働くすべての入に周知するほか,ご誰でも入手できるようにしておかなければならない。
B 環境マネジメントシステムでは,ISOが定める環境改善や環境負荷低減の目標値を達成しなければならない。
C 環境マネジメントシステムでは,環境に関する緊急事態や事故の可能性について予め検討し,どのように対応するかの手順を確立しなければならない。また,緊急事態や事故が発生した場合には,有害な環境影響を予防・緩和するとともにヽこの手順のレビューもしなければならない。
D 環境マネジメントシステムでは,環境活動に関する日常的な点検のほか,環境マネジメントシステムが規格の要求事項を含めて、計画された取決め事項に適合し,適切に実施・維持されているかを判断するため,自ら内部監査を行わなければならない。

B - なおき -2005-08-07 21:18:44 削除
Bだな
B - 建設環境 -2005-08-07 21:38:12 削除
ISOに数値基準なんてないでしょう
A? - つかれた〜 -2005-08-08 21:08:54 削除
「トップマネジメント」にひっかかるのですが・・・
なんか上意下達っぽくてふさわしくないような気が??

B - コンクリート -2005-08-08 21:12:28 削除
ISOは基本的にトップダウンが原則なので
Aはないのでは?

Bですかorz - つかれた〜 -2005-08-08 21:26:47 削除
そですかorz
論文必死にやって5択で不合格って、すごい脱力感;;

B - 中年初回受験者 -2005-08-08 21:49:06 削除
ISOはシステムの規定なので、ISO自身が目標値を持たないと思います
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2-1-8 環境関連法令 - APEC -2005-08-07 21:06:33 削除
2-1-8 次の環境に関する法令の説明のうち,誤っているものはどれか。

@ 「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律」に基づき,国内希少野生動植物種の生きている個体は,例外規定を除き捕獲,採取,殺傷又は損傷をしてはならない。
A 「自然再生推進法」に基づき,一定の面積以上の開発を行う事業者には,当該事業が引き起こす自然の破壊に対応し,その代替となる自然再生に資する措置をとることが義務付けられる。
B 「地球温暖化対策の推進に関する法律」に基づき,事業者は,単独に又は共同して,その事業活動に関し,温室効果ガスの排出の抑制等のための措置に関する計画を作成し,これを公表するように努めなければならない。
C 「土壌汚染対策法」に基づき,都道府県知事は,土壌の特定有害物質による汚染により人の健康被害が生ずるおそれがあるものとして政令で定める基準に該当する土地があると認めるときは,その土地の汚染の状況について,その土地の所有者等に対して,調査をさせて,その結果を報告すべきことを命ずることができる。
D 「自動車から排出される窒素酸化物及び粒子状物質の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法」に基づき,窒素酸化物及び粒子状物質による大気の汚染が著しい特定の地域内に使用の本拠の位置を有する一定の自動車に対して,それぞれ窒素酸化物排出基準及び粒子状物質排出基準が定められる。

Dにしました。 - 環境engi -2005-08-07 21:42:03 削除
Dにしましたが、どうでしょうか。自動車単体の排出基準は、自動車の種類別に定められていて、地域別ではないと認識していましたが。
Aです。 - けん -2005-08-07 22:05:40 削除
Aです。自然再生推進法に、代替措置の義務付けなんてありません。
2でしょう。 - ジョニー -2005-08-08 00:00:15 削除
2でしょう。代替措置はミティげーションのことでしょう。
Cにしてしまいました。 - たんたん -2005-08-08 00:35:32 削除
環境省のHPでは「当該土地の所有者等に対し、指定調査機関に調査させて、その結果を・・・」とありました。
問題の文章からだと、土地所有者がテキトーな調査機関に依頼してしまう、と思いました。

C - たろ -2005-08-08 20:26:39 削除
確かに、その土地の所有者という表現はあやしい。


@は? - コロンボ -2005-08-08 20:50:42 削除
「第十二条 希少野生動植物種の個体等は、譲渡し若しくは譲受け又は引渡し若しくは引取り(以下「譲渡し等」という。)をしてはならない。」とありますが、取引もダメなんではないでしょうか???
Cは正しいと思うが - born to run -2005-08-08 21:41:05 削除
確かに、この文章だと指定調査機関でなく、自分(又はテキトーな調査機関)で勝手に調査してしまうように解釈できます。
土壌汚染対策法に精通している人ほど、AではなくCを選んでしまう傾向があるかもしれませんね。その分野の人に言わせれば、指定調査機関に調査させなければならないなんて常識ですから。そんな問題が技術士の試験問題としてふさわしいとは思いませんが…。

Aと思われます - ネコまっしぐら -2005-08-09 04:54:13 削除
私は回答ではDにしました。
環境エンジニアさんと同じということで、一時安心しましたが、
Aについて、「自然再生基本方針」の中の「自然再生事業の対象」として、以下のような文言がありました。
「開発行為等に伴い損なわれる環境と同種のものをその近くに創出する代償措置としてではなく、過去に行われた事業や人間活動等によって損なわれた生態系その他の自然環境を取り戻す」
http://www.env.go.jp/nature/saisei/law-saisei/hoshin.html

Cですよ - C -2005-08-09 15:59:54 削除
今、業務の関係で「土壌汚染対策法」を読んでおりました。やっぱり、答えはCではないですか?どう読んでもこの内容は、指摘された者が業者を選べるという感じの内容です。
2だと思います。 - よーた -2005-08-09 23:34:38 削除
自然再生推進法は、「自然の再生を目的とする事業(自然再生事業)」を実施するための基本理念を定めたものだと私は理解しています。
選択肢のように、自然再生事業以外の事業を行う主体に義務を課す規定はありません。
よって、この問題の正解は2だと思います。
参考:http://www.env.go.jp/nature/saisei/law-saisei/gaiyo.html

4の文意解釈で意見が分かれているようですが、土壌汚染対策法の第四条から選択肢に関係する部分を要約すると、
『都道府県知事は土地の所有者に対し、「環境省令で定める方法により」調査させることを命じる事ができる』
とあります(指定調査機関に、とは明示されていない)。
グレーな表現ですが、2と比較したら、間違いとは言えないと思います。

正解はCです。 - 007 -2005-08-14 00:19:11 削除
「土壌汚染対策法」について、環境省 水環境部から公開されている法律の概要は、次の通りです。「都道府県知事は、土壌汚染により人の健康被害が生ずるおそれがある土地があると認めるときは、当該土地の土壌汚染の状況について、当該土地の所有者等に対し、指定調査機関に調査させて、その結果を報告すべきことを命ずることができる」http://www.env.go.jp/water/dojo/law.html

Cで決定でしょう。 - お彼岸出勤者 -2005-08-14 00:47:43 削除
明日には、発表されますが、やはり正解はCでしょう。Aに対する参考HPは、すべて方針とか、法律が確定する前の文章です。実際は変わるものなのです。これに対して「土壌汚染対策法」に関しては、法律が確定されたものです。文章の表現がおかしいとかの次元の問題じゃなく、Cは明らかにわざと「指定調査機関に調査させて」という一文を削除して、問題を作成しているのです。

2です - mm -2005-08-14 19:08:03 削除
しつこいようですが、自然再生推進法には代替処置は含まれていません
私もしつこいようですが - よーた -2005-08-14 23:22:51 削除
007さん、お彼岸出勤者さん。

自然再生推進法の「法文」を記載したサイトもご紹介しますので、こちらもご確認ください。
http://www.ron.gr.jp/law/law/sizen_sa.htm
「法文」をご覧頂けば、選択肢2に示されたような規定がないことは、おわかりいただけると思います。

私の考えでは、4の選択肢に対して、そこまでの解釈を言い出すと、
1の選択肢は、上で指摘されているとおり、取引が抜けているから誤り。
5の選択肢も、基準の決定権者が明記していないから誤り。
・・・などという解釈もできてしまいます。

また、繰り返しますが、土壌汚染対策法で選択肢の規定に該当する条文には、「指定調査機関に調査させる」という文面は、一切出てきません。
調査方法を定めているのは、あくまでも環境省令です。
→戻る


  
2-1-9 災害・災害対策 - APEC -2005-08-07 21:06:17 削除
2-1-9 我が国の災害の現状ならびに災害対策に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。

@ 我が国は,その位置,地形,地質,気象などの自然的条件から,地震,台風,豪雨,火山噴火などによる災害が発生しやすい国土であり,平成16年度版防災白書によると世界全体に占める目本の災害発生割合は,マグニチュード6.0以上の地震回数では2割を超え(1994年〜2003年の合計),災害被害額では2割弱(1972年〜2001年の合計)を占める。
A 東海地震に係る異常現象を観測した場合に気象庁から発表される情報は,東海地震の前兆現象について直ちに評価できない場合の「東海地震観測情報」,東海地震の前兆現象である可能性が高まったと認められた場合の「東海地震注意情報」,東海地震が発生するおそれがあると認められた場合の「東海地震予知情報」がある。
B 大規模地震対策特別措置法の規定に基づく「地震防災対策強化地域」とは,大規模な地震が発生するおそれが特に大きいと認められる地殻内において大規模な地震が発生した場合に著しい地震災害が生じるおそれがあるため,地震防災に関する対策を強化する必要がある地域を指し,都道府県知事が指定し公示することとなっている。
C 平成17年4月の水防法の一部改正により,国土交通大臣又は都道府県知事は,洪水予報を行う河川以外の河川であっても,洪水により国民経済上重大な損害又は相当な損害を生ずるおそれがあるものとして指定した河川について「浸水想定区域」を指定するよう,「浸水想定区域」の指定対象河川の拡大が図られた。
D 建築基準法の規定に基づき,地方公共団体は,条例で,津波,高潮,出水等による危険の著しい区域を「災害危険区域」として指定することができ,当該区域における住居の用に供する建築物の建築の禁止その他建築物の建築に関する制限で災害防止上必要なものを定めることができる。

4かな - どっち -2005-08-07 22:01:33 削除
平成13年改正
http://www.houko.com/00/01/S24/193.HTM

C - 中年初回受験者 -2005-08-07 22:17:14 削除
国民経済上重大な損害又は相当な損害を生ずるおそれがあるものとして指定した河川について「特別警戒水位」を定めることになったような気がしますが。
Bですか - AREA51 -2005-08-07 22:27:32 削除
地震防災対策強化地域は内閣総理大臣が指定することになっているようですが・・・。
B - 暑かった -2005-08-07 22:43:04 削除
AREA51さんの通り。
http://www.pref.nagano.jp/kikikan/jishin/tokai.htm
Cは、
…水防法の主な改正点として、
(別添) 1.浸水想定区域の指定対象を主要な中小河川に拡大
と書いてある資料がありました。
http://www.pref.yamagata.jp/11/press/file/1590.pdf

C - 中年初回受験者 -2005-08-07 23:13:15 削除
Bらしいので、がっかりしています。確かに水防法一部改正で、浸水想定区域指定河川も拡大され正しいような気もしてきました。しかし水防法は平成17年5月2日改正(平成17年7月1日施行)なので、設問の4月は誤りではないでしょうか。正解が二つという問題なのでしょうか。
うーん3か4 - どっち -2005-08-07 23:40:14 削除
AREA51さんの通り内閣総理大臣ですね。
わたしは、ぱっと見て「平成17年」で即答しました。
正解2つかも・・・

CとB - 中年初回受験者 -2005-08-07 23:47:31 削除
Bは総理大臣であるのでみなさんのとおり正答だと思います。平成13年に改正してますが、17年7月で再改正され、そのときの主眼は特別警戒水位です。やはり正答に気がします。少なくとも4月は誤りで、両方正解のアナウンスを期待して寝ます。お休みなさい。
3の出題文 - くーりー -2005-08-08 13:30:15 削除
3の文章の意味がわからずに何度か読み返したのですが、「地殻内」は「地域内」の間違いでしょうか?
3の出題文 - いさ -2005-08-08 15:04:49 削除
なんだか判りづらい文章ですよね…
でもこれは、法律の文言そのままを抜き出しただけのようです。
「大規模地震対策特別措置法」(S53.6.15)によると、
(地震防災対策強化地域の指定等)
第三条  内閣総理大臣は、大規模な地震が発生するおそれが特に大きいと認められる地殻内において大規模な地震が発生した場合に著しい地震災害が生ずるおそれがあるため、地震防災に関する対策を強化する必要がある地域を地震防災対策強化地域(以下「強化地域」という。)として指定するものとする。
…と書かれております。

指定基準としては、「東海地震」によって次の被害が予想される地域とされています。
(1)震度6弱以上の揺れが予想される地域
(2)地震発生から20分以内に、3m以上もしくは陸地から2m以上の津波が予想される地域のうち、これらの水位よりも高い海岸堤防がない地域

BかC - 中年初回受験者 -2005-08-08 21:05:04 削除
くどうようで失礼ですが、国土交通省のホームページも水防法改正を平成17年5月2日としております。Cも間違いで二重正答と思いますがいかがでしょう
BかC - 中年初回受験者 -2005-08-08 21:50:54 削除
結論が出ないので二重正答ではないかとセンターに問い合わせ中です
CもBも正解 - 両方正解 -2005-08-09 22:11:28 削除
国土交通省のホームページの「法令等一覧」の水防法で、水防法改正は17年5月と明記されています。明らかにCも正答です。今年の択一は難しいとの評判のようですので、この問題が両方正解か、全員正解になる事を期待しましょう。
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S24/S24HO193.html

二重正解 - 初心者 -2005-08-09 22:23:00 削除
二重正解だとした場合、Cの人も○になるのでしょうか、それともこの問題を選択し、@やAやDの人も○になるのでしょうか。どなたかご存じですか?

B - たんたん -2005-08-09 22:48:55 削除
「地殻内」という言葉がひっかかりましたが、
法律の文言そのままということで残念。

ところで、今年初受験ですが、
試験センターなどからの答えの公表とかはないのでしょうか?
出題ミスのお知らせとかはあったようですが。

たんたんさん へ - お助け -2005-08-09 23:15:43 削除
回答公表は15日だそうです。
出題ミスなどはまだ公表されてないとおもいますが・・・

センター問い合わせ - 中年初回受験者 -2005-08-10 06:20:45 削除
二重正答ではないかと問い合わせようと思いメールを打ちましたが、宛先不明で戻ってきていました。もしかしたらセンターももう気が付いているかも知れないので気長に待つことにしました。
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2-1-10 風水害発生状況 - APEC -2005-08-07 21:05:52 削除
2-1-10 平成16年をはじめとする最近の我が国における風水害発生状況に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。

@ 平成16年に日本に上陸した台風の数は10個に達し,昭和46年から平成12年の平均である年2.6個を大幅に上回り,最多記録となった。
A アメダスで観測された1時間降水量50mm以上の短時間強雨は,近年発生回数が増加する傾向が見られ,平成16年には最多の470回を記録した。
B 風水害による死者・行方不明者数は,昭和20年以降,長期的に見れば減少傾向にあるが,平成16年は230名以上となり,最近15年(平成元年から平成15年)の平均を大きく上回るものとなった。
C 平成16年度をはじめ,近年は,局所的な集中豪雨が頻発し,その影響を受けやすい流域面積の比較的小さい中小河川における洪水や,土砂災害が多く発生した。
D 水防団員数は増加傾向にあり,各地で水防活動が展開された一方,高齢者など災害時要援唐音の被災が目立つなどの新たな課題も明らかとなった。

C - ばば -2005-08-07 21:41:59 削除
去年の由良川の災害なんかを見る限り当てはまらないと思うのですが、どうでしょ?間違いならすみません。
D - ディープ ブルー -2005-08-07 21:54:25 削除
水防団員は全国的に減少しています。
D? - 青い炎 -2005-08-07 21:55:20 (ホームページ) 削除
@〜Cは正しいですよね。
よくわかりませんが、Dかな?

D - 中年初回受験者 -2005-08-07 22:19:27 削除
うちの近所は水防団激減。全国的に減少は間違いありません。
5だと・・・ - 初心者です -2005-08-07 22:29:12 削除
消防団にひかかったため、5にしました。

5 - どっち -2005-08-07 23:10:00 削除
これによると水防団は減ってるみたいです。

http://www.bousai.go.jp/hakusho/h15/BOUSAI_2003/html/zu/zu1302020.htm

C? - おつ -2005-08-08 08:00:03 削除
土石流は小規模な河川だと思いますが,洪水は中小河川ではないような・・・
中小河川の定義を理解していないのでつらいですが,迷わず4にしてしまいました。

B - ことしもだめか -2005-08-08 12:53:52 (ホームページ) 削除
平成16年度の土砂災害による死者・不明者は64名です。風水害と書いてあるけど230名というのは多すぎる。土砂災害以外の風水害って何だろう。Bであって欲しい..
Dかも - 67G -2005-08-08 13:00:10 削除
ちょっと古いんですが、h15防災白書ってやつにあるグラフでは、少しずつですけど水防団員数は減ってますね。

http://www.bousai.go.jp/hakusho/h15/BOUSAI_2003/html/zu/zu1302020.htm

B? - ホン様 -2005-08-08 14:20:00 削除
「平成16年風水害まとめ(国総研)」の「表-2.3 平成16年風水害による被害状況」では、死者・行方不明者227名となっています。
http://www.nilim.go.jp/japanese/technical/suigai/h16suigai.htm
白書で230名以上ってあるけど、風水害という言い方ではないし、そもそも風水害の定義って何?

D?@? - 全滅 -2005-08-08 15:41:44 削除
白書P6には台風上陸数について、昭和26年以降の上陸平均数は年2.6個、とあります。もしかしたら26と46を間違えた誤植?
流域面積が広い方が雨をたくさん集めるんじゃないかな〜 - おつ -2005-08-08 17:32:11 削除
ん〜,やっぱり4ではないだろうか。
流域面積(集水面積)が広い方が豪雨の影響は大きいと思うのだが・・
より多くの水が集まりますよね。どうでしょう・・・。
「影響を受けやすい流域面積の比較的小さい」が誤りでは・・・

でも,みなさんの言うことも分かるし・・・

勉強しようっと。

B - こんどこそ -2005-08-08 21:43:45 削除
近年の洪水の特徴として本来は流域が少なく洪水の起こりにくい
小規模河川が「局所的な集中豪雨」で被害にあっています。
したがってCは正解だと思います。

D - 中年初回受験者 -2005-08-08 22:00:33 削除
水防団員数 160.9万人 (昭和35)→94.0万人(平成15)
42% 減 と大幅減少中で、Dが正解です。
http://www.pref.shizuoka.jp/doboku/buchou1/talk/talk19.htm

B&D? - ホン様 -2005-08-08 22:14:43 削除
水防団員数の減少は、間違いないようですが、先にも書き込んだ国総研がホームページで記載してる「H16年の風水害の死者・行方不明者227名」ってのは、たまたま仕事の関係で記憶に残ってた数字で、ラッキー!って感じだったんだけど・・・
Bも正答でなければ、国土交通白書以外から得た情報は無効ってことなんでしょうか?

B&D - 建設−道路受験者 -2005-08-09 08:28:34 削除
当該択一試験問題は、専門問題も含めて国土交通白書以外の分野からも出題されているようです。かつ、いろんな数値を問うといった問題形式が比率的に多いと感じます。この問題の場合、同じ国の機関から発表された資料内容(表現方法も含め)が異なるいうことを考えた場合、出題としてはあまり適切ではないように感じますが、みなさんいかがでしょうか?
D?、Bの問題納得いかない - 砂防屋 -2005-08-09 08:54:55 削除
 私も、ホン様同様、国総研の資料を事前に読んでおり風水害による死者行方不明者数は「227名」と記憶していたため、「B」が間違いであると即座に判断し、「B」と解答しました。一方、上記Dの方々のご意見通り、水防団員が減少傾向にあることも確かなため、「H16年の風水害の死者・行方不明者数」を再度、別の資料で調べました。その結果、国交省の資料で230名を上回ると記載された資料が出てきました(下記)。国交省から公式に発表された資料でこのような数値違いがあって良いのでしょうか?国総研の公表結果が誤りである場合、このような紛らわしい数値を質問事項として扱った本問題は無効にすべきではないでしょうか(本問題解答者、全員正解とする)?
河川局予算関連資料(@河川局関係予算概要、A16年度に発生した災害について)」によると、「H16年の風水害の死者・行方不明者数」は「233名」となっています。「平成16年風水害まとめ(国総研)」の結果と、台風23号の数値が異なっています。国総研_資料が91名に対し、上記資料では97名と6名多くなっています。
↓河川局予算関連資料
http://www.mlit.go.jp/river/gaiyou/yosan/h17budget3/ref2.pdf
http://www.mlit.go.jp/river/gaiyou/yosan/h17budget3/h17budget3.pdf

Bにしたけど - 都市及び地方計画屋 -2005-08-09 18:46:31 削除
私も国総研の数字を記憶しておりBにしました。そこで、砂防屋さんの河川局予算関連資料を見させて頂きましたところ、「平成16年度」(4月〜3月)の数値が示されていました。問題は、「平成16年」(1月〜12月)の数値を指しており、さらに国総研の数値も「平成16年」(1月〜12月)の数字となっております。よって、問題が「平成16年」と出題している以上、国総研の数字を参照しBと解答しても不正解でないと考えたいっ!! そして、これらを勘案頂き、BとDの両方が正解ってことにして頂けんかな〜 合格ラインギリギリの受験者としての切なる願いであります。
何とも・・・ - 初心者 -2005-08-09 22:32:47 削除
明らかな正答のDにたいし、Bも正答という考えも何となくわかりますが、そもそも風水害の犠牲者に「屋根からの転落者」も含むかどうかといった曖昧性がある数値を択一問題に出すことの意味がよくわかりません。これでは来年の勉強は気乗りしませんね。
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2-1-11 循環型社会の形成 - APEC -2005-08-07 21:05:31 削除
2-1-11 我が国の循環型社会の形成に関連する次の記述のうち,正しいものはどれか。

@ 平成12年度の建設廃棄物の排出量は、平成7年度に比べ減少したが,平成12年度の全産業廃棄物排出量の約4割を占めている。
A 平成14年度の建設発生土の場外搬出量は約2.5億立方メートルであり,そのうち約7割が他の建設工事で利用されている。
B 平成14年度に新たに不法投棄が確認された産業廃棄物の投棄量を見ると,がれき類,木くずなど建設廃棄物が約6害リを占めている。
C 国土交通省のリサイクル原則化ルールでは,再生資源の利用又は再資源化施設の活用は経済的に妥当な範囲内で行うこととしている。
D 循環型社会形成の観点から注目される静脈物流とは、自動車に比べて環境負荷の少ない輸送手段である船舶や鉄道を利用して行われる物流を指している。

Bにしました。 - 環境engi -2005-08-07 21:44:20 削除
建設廃棄物の不法投棄量は、約6割だったと記憶していますが、どうでしょう。
AかBですね - NSC -2005-08-07 22:00:19 削除
65%は約7割か?

C - パン屋 -2005-08-07 22:04:05 削除
リサイクルの原則ルールに経済性は考慮しないと思ったので、Cにしてみました。
AかB - 青い炎 -2005-08-07 22:06:12 (ホームページ) 削除
@約2割
AB?
C経済的に係わらず
Dリサイクル資源の収集・運搬のこと

AかBだと思う。

Bか? - born to run -2005-08-07 22:19:01 削除
白書p225の図表では、「建設発生土の工事間利用率」は30%となっている。よって「他の建設工事」で利用されているのは約7割ではなく、約3割か?
C - 中年初回受験者 -2005-08-07 22:23:19 削除
原則全てがリサイクルでしょう。
誰か早く教えて! - NSC -2005-08-07 22:29:16 削除
リサイクル原則化は、現場からの距離で
50kmいないです確か

ん〜 - NSC -2005-08-07 22:43:00 削除
どうもBのようですね
Bかな - いさ -2005-08-07 22:53:44 削除
「正しいもの」を選ぶ問題です。
Cは正しくないので不正解ですよね…
インターネットで調べてみると、平成15年12月22日環境庁の報道発表「産業廃棄物の不法投棄の状況(平成14年度)について」が見つかりました。
ここで、
 #3.不法投棄廃棄物の種類
 #○ 14年度では、建設廃棄物が全不法投棄件数の約70%(13年度は約69%)、
 #全不法投棄量の約61%(13年度は約72%)を占めていた。
と書かれています。従ってBが正解と考えます。

Aについては、born to runさんの言うとおり、「他の建設工事で利用されている」=「工事間利用」であり7割ではなく約3割で、間違いと思われます。
ちなみに、国土交通白書では「建設工事での土砂利用量のうち、65%(=約7割)を建設発生土から利用…」とも書いてあり、私はこれとごっちゃになってしまっていました。
しかしこれも微妙な問題ですよね(−_−;もっと勉強した人が報われる問題にしてくれればいいのに…

Bでした - 暑かった -2005-08-07 23:03:24 削除
循環型社会白書のあらまし…
(5) 建設廃棄物
 建設廃棄物は、平成十三年度において産業廃棄物の排出量の約二割、最終処分量の約二割を占め、また平成十四年度において、不法投棄件数の約七割、不法投棄量の約六割を占めています。
(6) 建設発生土
 建設工事現場から場外に搬出された建設発生土は平成十四年度の実績で約二億四千五百万立方メートルで、このうち工事間利用した割合は三〇%となり、平成十二年度と比較して建設工事で利用する土砂のうち新材利用量は約二六%減少しました。http://www.npb.go.jp/ja/books/whitepaper/aracontents/junkan/040916/siry0916.htm

やっぱBですね - born to run -2005-08-07 23:05:18 削除
どうやらBのようですね。
実はBにしてたのに、直前でAに変えてしまいました(;_;)
確かに微妙な問題ですね。これが技術士の二次試験の問題か?って思ってしまいます。

この問題はパス - どっち -2005-08-07 23:19:59 削除
今年監理技術者講習受けました。
講習テキストに「平成14年度の不法投棄量約32万トンのうち
約6割の約19万トンを建設廃棄物関係が占めている。」と
あります。よって3
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2-1-12 我が国の建設産業 - APEC -2005-08-07 21:05:14 削除
2-1-12 我が国の建設産業に関連する次の記述のうち,正しいものはどれか。

@ 建設投資の平成16年度見通しは約52兆円であり,そのうち約6割が政府投資で民間投資を上回っている。
A 建設業は,就業者数で全就業者数の約1割を占める重要産業の一つであり,平成15年度の売上高営業利益率は全産業の平均を上回っている。
B 建設生産・管理システムの一つであるCM方式とは,コンストラクション・マネージャーが,施工業者の立場で,施工に係るマネジメント業務を行う方式である。
C 平成10年度から平成15年度までの我が国建設業の海外受注額は,約7,000億円から約1兆円の間で推移している。
D 公共工事においては,発注者の書面による承諾を得た場合を除き一括下請けが禁止されている。

4だってばよ - ゲルゲ -2005-08-07 21:42:46 削除
4だり、
国土交通白書P313上。
7297億円から1兆円の間。

あーあ - 環境engi -2005-08-07 21:46:00 削除
あーあ、やっぱりCですか。@とCを迷って@にしてしまいました。がっかり。
C - 青い炎 -2005-08-07 22:09:53 (ホームページ) 削除
民間投資の方が大きいですね。
建設業法 - 宝くじ -2005-08-09 19:13:30 削除
Dは、まさに建設業法22条の文章ではないのでしょうか?
Dは誤り - いさ -2005-08-09 22:30:41 削除
公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律(入札契約適正化法)第12条で、公共工事については全面的に一括下請けの禁止が定められました。
ここは重要なポイントなので確実な理解が必要だと思います。
(ガチンコ演習問題や、APECさんのオンライン模擬試験でも取り上げられています)
私も@かCかで迷いましたが、おぼろげな記憶でCにしました。正解で良かった…
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2-1-13 我が国の交通 - APEC -2005-08-07 21:05:01 削除
2-1-13 我が国の交通に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。

@ 近年の中国における高速道路延長の伸びは著しく,平成15年度において我が国の高規格幹線道路の供用延長とほぼ等しくなった。
A フリーゲージトレインとは,車輪幅を変えることにより異なる軌間の線路の走行が可能な車両である。
B 国内航空ネットワークの路線数はド平成9年度をピークに平成15年度も減少している。
C RORO船(ロールオン・ロールオフ船)とは,トレーラーや商品車を自走により積み卸しする荷役方式の船舶である。
D マルチモーダル交通体系とは効率的な輸送体系の確立と,良好な交通環境の創造を目指した,複数の交通機関の連携交通施策である。

1だろ - ゲルゲ -2005-08-07 21:40:02 削除
1だろ。
国土交通白書P29下。
中国29,745km,日本は8540km。
いったいいつの間に作ったのやら。

間違いない - ディープ ブルー -2005-08-07 21:40:22 削除
@が×
@ですね。 - 環境engi -2005-08-07 21:48:40 削除
@で間違いないですね。
@ですね - 青い炎 -2005-08-07 22:10:27 (ホームページ) 削除
中国のほうが圧倒的ですね。
@ - 中年初回受験者 -2005-08-07 22:25:41 削除
そのうち中国からODAが欲しい日本ですね
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2-1-14 少子高齢化,バリアフリー化 - APEC -2005-08-07 21:04:34 削除
2-1-14 少子高齢化,バリアフリー化に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。

@ 建築物のバリアフリー化を推進するため,「高齢者,身体障害者等が円滑に利用できる特定建築物の建築の促進に関する法律」(ハートビル法)では一般の多くの人が利用するデパートやホテル等の新築等の際,大規模なものについてはバリアフリー化を義務づけている。
A 「高齢者,身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化の促進に関する法律」(交通バリアフリー法)に基づき,公共交通事業者等が講ずべき措置として,旅客施設を新設,大改良する際には,利用者数の如何にかかわらず移動円滑化基準への適合義務が諜せられている。
B 我が国においては,諸外国に例を見ないほどに急速に高齢化が進展し,平成27年には国民の3人に1人が65歳以上の高齢者となる本格的な高齢化社会が到来すると予測されている。そのため高齢者が自立した日常生活や社会生活を営むことができる環境を整備することが急務となっている。
C 住宅のバリアフリー化を促進するため,第八期住宅建設五箇年計画では,平成27年度には手すりの設置,広い廊下幅の確保,段差の解消等がなされた住宅ストックの割合を全住宅ストックの2割にするという目標を掲げている。
D 近年,鉄道事業者が取り組みつつある鉄道駅等への育児施設の併設は,育児を支援し女性の社会参加を促進する上で有効である。

@ - 建設環境 -2005-08-07 21:36:34 削除
大規模じゃなくても・・・
と思ったんですが・・・

B - こんどこそ -2005-08-07 21:39:25 削除
2015年には4人に1人が高齢者だったかと。。。自信無し
B - キャプン -2005-08-07 21:51:32 削除
2025年には、高齢者は全人口の25%になると予想されてます。Bですね。
@ - アミー -2005-08-07 22:57:12 削除
大規模じゃなくて一定規模以上。白書119
Bであってほしい - こんどこそ -2005-08-07 23:15:42 削除
国土交通省HPで明記してますよ。

http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/barrier/kaisetu/kaisetu01_.html

大規模も一定規模以上に含まれるという解釈をすれば○
これは、出題の仕方が悪いですね。

@かな - MM -2005-08-07 23:26:01 削除
Bについては、2040年(平成27年)に3人に1人が高齢者になっています。
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/kaigo_news/20050603ik05.htm

Bですかね - なまけもの -2005-08-07 23:44:03 削除
2040年は平成52年ですよね。
やはりBだと思います。
でも、私は交通バリアフリー法で移動円滑化の重点整備地区の
選定要件とごっちゃになっていたので間違えてAにしてしまいました。

Aと思ったんですが。。。 - こうはる -2005-08-07 23:45:56 削除
旅客施設は一日の利用者数は5000人以上が対象ではなかったですかね? 自信ないですが。。。
- どっち -2005-08-07 23:46:14 削除
平成27年は2015年ですね。
@ - 九州人 -2005-08-08 07:57:22 削除
お願いします。
Bですね - 青い炎 -2005-08-08 08:33:30 (ホームページ) 削除
@は一定規模以上=大規模なもの
Aは白書P119に全く同じ文章
Bは平成27年の高齢者率は26%と推測されているので4人に一人が正解

Aにしました - A.K -2005-08-08 11:38:25 削除
平成17年5月27日の懇談会報告の参考資料によると、既設の旅客施設
については努力義務とあります。大改良とは新設ではなく既設の旅客
施設と解釈できるのではないでしょうか。
 いずれにしろ、”利用者数の如何にかかわらず”という記述は見当
たらないのですが・・・・・。

http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/udbf/1st-reference2.pdf



- 鉄道会社社員 -2005-08-08 12:26:56 削除
2です 5000人を基準にしてエスカレーターをつけることがバリア法基本方針に明記されてます
交通バリアフリー法 - いさ -2005-08-08 16:24:12 削除
交通バリアフリー法の条文では、下記のようになっています。
第四条 公共交通事業者等は、旅客施設を新たに建設し、若しくは旅客施設について主務省令で定める大規模な改良を行うときは、「新設旅客施設等」を「移動円滑化基準」に適合させなければならない。(一部略)

また、神奈川県のホームページでも下記のように書かれています。
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/tosikeikaku/koutsu/barrierfree/1.htm
交通事業者に対し、駅などの旅客施設の新設・大改良の場合、 あるいは車両などを新しく導入する場合に「バリアフリー基準(移動円滑化基準)」 への適合を義務づけています。
 また、既存の旅客施設・車両については努力義務としています。

わたしも見事にひっかかっちゃいました(ノ_・。)
でも、Bの「平成27年には国民の3人に1人が65歳以上の高齢者となる」が間違いなんて、あまりにも微妙すぎると思いません?せっかく一生懸命勉強したのになあ…

たぶん? - 通りががり -2005-08-08 21:01:03 削除
2です。以下のHPの「2.移動円滑化の目標」および「D 旅客施設」に5000人と明記されています。


http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/barrier/kihon_.html

A - 中年初回受験者 -2005-08-08 21:11:46 削除
かかわらずからAではないかと期待いたします
A - 中年初回受験者 -2005-08-08 21:11:47 削除
かかわらずからAではないかと期待いたします
Aは正しい - アルカリ反応 -2005-08-08 21:49:02 削除
適合義務なので、”如何にに係わらず”が付記されいても、結局正しいと判断できるのでは
B - 中年初回受験者 -2005-08-09 06:22:58 削除
結局Bですか、残念です。
正解はB - いさ -2005-08-09 09:11:24 削除
■Aについて
国土交通省「交通バリアフリー法に関するQ&A」に下記の通り記されています。
http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/barrier/q&a_.html
問3. 新設の際にバリアフリー化が義務付けられるのは、1日の利用者数が5千人以上の施設に限られるのですか。

答. 利用者数にかかわらず、新設・大改良の際には全ての旅客施設に移動円滑化基準への適合義務が課されます。

従って、Aは正しいです。

■Bについて
平成17年度 高齢社会白書によると、下記のように記されています。
http://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2005/gaiyou/html/Hg111000.html
「高齢者人口は平成32(2020)年まで急速に増加し、その後はおおむね安定的に推移する一方、総人口が減少に転ずることから、高齢化率は上昇を続け、27(2015)年には26.0%、62(2050)年には35.7%に達すると見込まれている。」

これによると、平成27年時点では高齢者率は26%、およそ4人に1人であり、問題文の「国民の3人に1人が65歳以上の高齢者」は誤りです。
従って、Bは誤りです。
問題文は「誤っているものはどれか」なので、正解はBです。

Bのようですね - ネコまっしぐら -2005-08-09 22:37:07 削除
なんだか、10年後の老年人口比率が、3人に1人か、4人に1人か、
それを知ってることが、技術士としてそんなに重要なんかねー。
よく考えれば、10年そこらで30%台に跳ね上がるというのは不自然だと気付くかもしれませんがねー。
失敬、負け惜しみです

ざんねんです。 - うさお -2005-08-09 22:56:48 削除
やっぱりBですね。
私も将来は3人に1人が老齢人口になると思っていました。
最近の読売新聞にも載っていました。新聞の切り抜きを引っ張り出して
みましたが確かに平成27年ではありませんでした。2040年のことでした。25%と33%の違いがありますが将来の予想にそんなにシビアにならなくてもいいと思っています。あくまでも予想なのですから。
でも、試験なので仕方ないと思っています。私も負け惜しみです。

いまだに@ - 九州人 -2005-08-10 12:18:09 削除
いまだに@も間違いでないかと思ってます。
第2条 病院、劇場、観覧場、集会場、展示場、百貨店その他の不特定かつ多数の者が利用する政令で定める建築物(建築物の部分を含む。以下「特定建築物」という。)を建築しようとする者(建築物の用途を変更して特定建築物としようとする者を含む。以下「特定建築主」という。)は、出入口、廊下、階段、昇降機、便所その他の建設省令で定める施設(以下「特定施設」という。)を高齢者で日常生活又は社会生活に身体の機能上の制限を受けるもの、身体障害者その他日常生活又は社会生活に身体の機能上の制限を受ける者(以下単に「高齢者、身体障害者等」という。)が円滑に利用できるようにするための措置を講ずるよう努めなければならない。
とあります。
大規模ではなくて、不特定多数の者が利用する建築物であって欲しい。

表現を考えてもらいたい。 - としけいかく -2005-08-10 12:56:21 削除
確かに−−−−。「不特定多数」があったと思ってました。でも、よく見ると大規模に対してではなく、「一般の多くの人」に替えているのですね。私には、不特定多数がなじんでいるし、やはり、すこーーーし意味が違ってくると思いますが。白書主義です。
やっぱりB - いさ -2005-08-10 13:01:03 削除
ハートビル法の「施工令」で、対象となる建築物の規模が定められています。

第五条 法第三条第一項の政令で定める規模は、床面積(増築若しくは改築又は用途の変更の場合にあっては、当該増築若しくは改築又は用途の変更に係る部分の床面積)の合計二千平方メートルとする。

ちなみに「法第三条第一項」は以下の通りです。

第三条 特別特定建築物の政令で定める規模以上の建築をしようとする者は、当該特別特定建築物を、「利用円滑化基準」に適合させなければならない。(一部略)

九州人さん記載の条文 - いさ -2005-08-10 13:15:12 削除
九州人さんの記載されている条文は、どこでお調べになったのでしょうか?
もしかしたら改正前の古い条文なのかもしれません。

ハートビル法は平成15年4月1日に改正されています。
詳しくは国土交通省内のハートビル法のページをご覧下さい。
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/build/hbl.htm

もう一つ言いたい。 - としけいかく -2005-08-10 13:18:42 削除
「ホテル」は不特定多数の政令で定める建築物???やはり、2つあげるなら「病院やデパート(百貨店)」など−−−。そんな記憶にあったものですから−−−。
柔軟な見方が必要なんですね。。 - 北の白熊 -2005-08-10 13:49:20 削除
私も@にしたのですが、間違っているか?ときかれると間違ってないような気がします。

問題文は「一般の多くの人が利用するデパートやホテル等の新築等の際,大規模なものについては・・・」

ですけども、白書では「不特定多数の者が利用する建築物で一定規模以上のものを建築する場合における・・・」

ですよね。
わざわざ変えなくても良いじゃないか!と言いたいですが、出題者の方はどうしても表現を変えたかったのでしょうね。

まぁ今落ちついて考えると、「間違いではない」と判断せざるを得ない。。
悔しいです。

いささん その通りです。 - 九州人 -2005-08-10 14:25:17 削除
古いやつでした。すみません。
わたしも諦めました。北の白熊さんの言うとおり柔軟な見方が必要ですね。

いえ〜(^−^) - いさ -2005-08-10 18:15:28 削除
私も間違えたので(;_;)ノ〜
答えを調べることで勉強になりました。これも継続教育の一貫かな?

いささんの言う通り - 九州人 -2005-08-10 22:12:45 削除
そうですね。答えを調べることで、レベルアップになってると思います。プラス思考でいきましょう。
でもやっぱり - どうも -2005-08-10 22:15:48 削除
@の文章は気になる!
中規模以下のものは義務がないと読み取れる。
おかしい?

大規模の定義について - wasabi -2005-08-10 22:25:57 削除
一級建築士に確認しました。ハートビル法では、2,000u以上=大規模という表現をしていませんので、この問題の書き方は不適切だと思います。建築基準法では、大規模の建築物を法21条で3,000uを超えるものとしています。また、大規模建築物の届出というものがありますが、地方公共団体によって大規模の基準が建築面積で1,000uであったり述べ床面積で3,000uだったりします。よってハートビル法で大規模の定義を定めていない限り一定規模と表現するのが正しいのではないでしょうか。
へりくつ - 来年も頑張る -2005-08-11 01:52:44 削除
Bについてですが、「予測されている」と書いてありますが、誰が予測したのか、何に明記してあるのかが書いてないですよね。例えば「平成○年度高齢社会白書によると」などと書いてあれば確実ですが、何も書いてないので、1/3くらいなら許容範囲にならないかな。この文章では間違っていると明確には言えないのではないか。。。。などと期待してます。私は@にしたのですが、今の気持ちは北の白熊さんと同じです。確かにくやしい!
この件について - 九州人 -2005-08-17 18:03:46 削除
わたしは、技術士センターへ投稿しました。
回答はきてませんが、多くの方が投稿すれば、なんらかの動きがあるかもしれませんよ。
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2-1-15 地理情報の電子化 - APEC -2005-08-07 21:04:08 削除
2-1-15 我が国において国土交通省が進める地理情報の電子化の現状について,誤っているものはどれか。

@ 地理情報標準について,国際規格が確定した項目から順次JIS化の手続きが進められている。
A 空間データ基盤である「数値地図2500」および「数値地図25000」や,住所と位置情報を関連付ける「街区レベル位置参照情報」の定期更新が行われている。
B 「数値地図2500」,「数値地図25000」,自然・土地利用・交通施設等のデジタルデータである「国土数値情報」および国土交通省が保有する空中写真等について,インターネットによる提供・閲覧等が実施されている。
C 国土管理に必要な主題図データ(土地条件図,火山土地条作図等)の整備および三次元電子地図等の精密標高データの整備・提供が行われている。
D 海域については,データの少ない浅海域の海底地形データを収集するため,マルチビーム音響測深機等のデジタル測量技術を用いるなどして,海域におけるGPS基盤情報の整備が進められている。

D? - 腕痛 -2005-08-07 21:42:11 削除
GPS→GIS
A - キャプン -2005-08-07 22:06:06 削除
すでに全国版を刊行しており、定期的な更新はないのでAでしょう。
D - パン屋 -2005-08-07 22:10:27 削除
GPSじゃなくてGIS?
D - こんどこそ -2005-08-07 22:11:02 削除
国土交通白書2005のP143に同文で「GIS基盤情報」と記載されています。
- もう少し -2005-08-09 08:42:10 削除
三次元電子地図って、提供されてましたっけ?

Cは正解です - koga -2005-08-09 09:02:42 削除
こちらで公表されています。
http://wss.gsi.go.jp/
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2-1-16 性能設計 - APEC -2005-08-07 21:03:47 削除
2-1-16 性能設計に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。

@ 「貿易の技術的障害に関する協定(WTO/TBT協定)」(1995年)に,「国際規格を基礎とした各国規格の作成」および「性能に着目した要件に基づく規格」を趣旨とした条項の規定がある。
A 「土木・建築にかかる設計の基本」(2002年,国土交通省)では,設計対象とする構造物の基本的要求性能に「安全性」「使用性」「修復性」をあげている。
B 土木学会や地盤工学会が作成したコードにおいて,構造物の「要求性能」とは,その構造物の目的に応じて,その構造物が保有する必要がある性能を,一般的な言葉で表現したものである。
C 「土木・建築にかかる設計の基本」では,性能の検証(照査ともいう)は,ISO2394が規定する限界状態設計法を用いることが必須とされている。
D 「土木・建築にかかる設計の基本」における「作用」は,「永続作用」,「変動作用」,「偶発作用」に区分されている。

@ - なおき -2005-08-07 21:16:11 削除
@だすな
コンクリート - Anonymous -2005-08-07 23:11:47 削除
C?
信頼性設計、性能設計もあるし
「限界状態設計法を用いることが必須」って断定すぎないかな?

Cかな - 外国人 -2005-08-08 08:32:11 削除
Cかな。限界状態設計法に移行しつつあり、必須とされるのが怪しい。
それと、ISO2394はなんですか?聞いたことがありません。
分かる方が教えてください。

Dだと思う - 青い炎 -2005-08-08 09:28:32 (ホームページ) 削除
「土木・建築にかかる設計の基本」
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha02/13/131021_.html
を読むと
「作用」は直接作用、間接作用、環境作用の3区分です。
ちなみに同書を読んでいるとAとCは正しいですね。

Dは正しい - XXX -2005-08-08 10:49:50 削除
作用の定義は「直接作用、間接作用、環境作用」ですが、作用の区分は、「永続作用、変動作用、偶発作用」との記載がある。
よってDは正しい。

@では - XXX -2005-08-08 11:04:11 削除
「貿易の技術的障害に関する協定(WTO/TBT協定)」(1995年)は「国際規格を基礎とした各国規格の作成」のみではないでしょうか。
C - 夏休み -2005-08-08 12:11:47 削除
Cだと思います。

青い炎さんのリンク先のP27「5.性能の検証法」で、
「性能の検証の手法については様々な手法が提案されており、現段階においては特定の手法をさだめるものではない。ただ〜(以下省略)」

@は、「貿易の技術的障害に関する協定(WTO/TBT協定」の中にその旨の条項があります。
http://www.jisc.go.jp/cooperation/wto-tbt.html
普通に考えると、とてもここまで読め込めないですが。。。

C? - 中年初回受験者 -2005-08-08 21:08:53 削除
よくわかりませんが、必須までは言い過ぎという気がします。どなたか結論をお願いします
@ - 中年初回受験者 -2005-08-09 05:37:54 削除
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha02/13/131021/131021.pdf
どうも@という気がしてきました。難しい問題で選択しなければ良かった。後のまつりですが。

Cと思う - たろ -2005-08-09 08:56:17 削除
性能設計は確率論の導入されたものを指していると思います。
限界状態設計法には、確率論は導入されていないはず。

Cかな? - いさ -2005-08-09 10:01:06 削除
うーん、こりゃ難しい。
私は設計は専門でないのですが、「限界状態設計法が必須」まではいってないだろうと思い、
ぱっとCにしてしまいました(^−^;
結局、その判断は正しかったかな?

「土木・建築にかかる設計の基本」を調べると、
5.性能の検証法
 性能の検証の手法については様々な手法が提案されており、
 現段階においては特定の手法を定めるものではない。
 ただ、ISO2394 をはじめとして、国際的には信頼性設計に基づく方向に向かっており、
 さらに、構造設計における透明性、説明性の確保といった点を考慮し、
 部分係数法を有力な手法の一つとして推奨する。
と書かれております。

ISO2394では、信頼性設計法を採用し、計算法として限界状態設計法の使用を規定しているそうです。
許容応力度設計から限界状態設計法への移行は時代の趨勢みたいですね…
私も10年前、限界状態設計法が出たてのころ、大学で教わった覚えがあります。
さっぱり理解できなかったですけどね…(^−^;

しかし「土木・建築にかかる設計の基本」の規定ではあくまでも「推奨」であり、
いまのところ「必須」とするまでは至っていない、という感じです。

いやー判らない単語ばかりで、いろいろ勉強になりました(^−^;
設計を専門の技術士だったらこれくらいは理解しておきなさい!という事でしょうか。

Cでしょうね。 - XXX -2005-08-09 11:25:19 削除
「土木・建築にかかる設計の基本」の規定では、最初のほうで限界状態設計法の説明があり、最後に照査は特に定めるものではないとあります。今一つ、ポリシーが感じられませんが、Cが本命でしょう。@については貿易の技術的障害に関する協定(WTO/TBT協定」の中のその旨の性能設計に関する条項を確認できないのですが・・・。

ここでしょうか - 夏休み -2005-08-09 12:26:33 削除
下記リンクの3ページ目、2.8に書かれています。

http://www.jisc.go.jp/cooperation/pdf/tbt_jpn.pdf

「2.8 加盟国は、適当な場合には、デザインまたは記述的に示された特性よりも性能に着目した産品の要件に基づく強制規格を定める。」

問題文にある「性能に着目した要件に基づく規格」そのままですね。。。
私は間違えました。ToT

びっくり - XXX -2005-08-09 13:04:38 削除
超が付く程のマイナーな箇所からの出題ですなぁ。
恐れ入りました。
Cで確定。
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2-1-17 マニング他 - APEC -2005-08-07 21:03:14 削除
2-1-17 次の記述において,正しいものはどれか。

@ 設計基準強度が, 18N/mm2と30N/mm2のコンクリートを比較すると,ヤング係数は前者が後者より大きい。
A 同じ水セメント比であれば,コンシステンシーは単位水量が大きいほど,細骨材率が小さいほど増大する。
B 断層面より上位の上盤が下盤に対してずり落ちた断層を正断層という。
C マニング(Manning)の平均流速公式において,粗度係数が大きいほど流速は速くなる。
D 層流と乱流の限界は流体の種類に関係なく,無次元数である「ある値」の付近で起こることが知られている。この「ある値」のことを,フルード(Froude)数という。

うーん - どっち -2005-08-07 21:25:31 削除
5はレイノルズ数じゃないの
5について - テスト投稿 -2005-08-07 21:27:00 削除
5は、層流と乱流を論じる有名な無次元数としてレイノルズ数があります。重力場を論じるフルード数ではないと思われます。したがって5は×。
正断層 - Anonymous -2005-08-07 21:31:57 削除
Bでしょ。
B - ばば -2005-08-07 21:35:24 削除
http://db.gakken.co.jp/jiten/sa/224680.htm より
正断層 せいだんそう
断層の一種。▽傾斜した断層面の上側にある部分を上盤,下側の部分を下盤というが,断層面にそって上盤がずり下がったものをいう。なお,断層面が垂直な場合は正断層である。

とあるので、Bじゃないかと...

3と4について - テスト投稿 -2005-08-07 21:37:56 削除
3について
縦ずれ断層には正断層と逆断層があり、断層面が傾斜しているとき、断層面の上側の部分がすべり落ちる形を正断層、のし上がる形を逆断層と呼んでいるそうです。

4について
マニング式は、V=R^(2/3)×I^(1/2)/n
と表示されるそうです。粗度係数nが大きいと流速Vは小さくなりますので「粗度係数が大きいほど流速は速くなる」とは言えないと思われます。したがって4は×。

3だと思います - APEC -2005-08-07 22:11:38 削除
正断層は、斜めの断層面より上が下に対してずり落ちます。

_______    ____
|  \   |   |   \____
|   \  | → |    \ ↓ |
|    \ |   |     \  |

こんなイメージです。(正しく表示されるかな?)
したがって、上盤が下盤に対してずり落ちるという記述は正しいです。

B - 中年初回受験者 -2005-08-07 22:36:03 削除
図解、よく分かりますよ。
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2-1-18 エネルギー統計 - APEC -2005-08-07 21:02:23 削除
2-1-18 2000年以降の我が国のエネルギー統計(2004年版エネルギー白書による)に関して述べた次の記述のうち誤っているものはどれか。

@ 一次エネルギーの自給率は1割以下であり,準国産エネルギーといわれる原子力発電を含めても約2割程度である。
A 一次エネルギー供給の約5割を占める石油は,原油輸入量の約8割がサウジアラビアから輸入されている。
B 一次エネルギー供給の約2割を占める石炭は,総輸入トン数の約6割がオーストラリアから輸入されている。
C 一次エネルギー供給の約1割を占める天然ガスは,総輸入トン数の約3割がインドネシアから輸入されている。
D 緊急時自給力確立のために石油備蓄が行われており, 2004年1月現在で国と民間あわせて約160日分の石油備蓄が行われている。

1と2について - テスト投稿 -2005-08-07 21:52:05 削除
1について
我が国には、石油、石炭、天然ガス等の主要なエネルギー資源がほとんどありません。このため、我が国のエネルギー自給率は、主要先進国(G7)の中でも最低の4%(国際エネルギー機関(IEA)による。)となっています。この4%のほとんどは、水力発電によるものです。
 なお、原子力の燃料となるウランは、一度輸入され、原子力発電用の燃料として使用されると数年間利用できることなどから、原子力を「準国産エネルギー」と考えることができます。原子力を自給率に含んだ場合でも、我が国のエネルギー自給率は20%と、イタリアに次いで低い水準にあるそうです。従って1は○。

2について
 我が国における一次エネルギー供給に占める石油の割合は、2001年度、49.4%と半分を占め、各種エネルギーの中で最も高くなっています。我が国は2001年度において原油の99.7%を輸入に依存しており、輸入先も中東地域が大半を占めています。我が国は諸外国と比べて石油依存度、中東依存度ともに高くなっています。
 2003年の輸入先を国別に見ると、サウジアラビアが24.7%でトップにあり、以下、アラブ首長国連邦(23.4%)、イラン(15.9%)、カタール(9.4%)の順となっているとのことです。従って2は×。

2かな。 - ゲルゲ -2005-08-07 21:54:03 削除
中東全部で8-9割だから大杉。
http://www.paj.gr.jp/html/statis/statis.html

3について - テスト投稿 -2005-08-07 21:55:05 削除
3について
 現在、我が国は石炭の国内供給のほぼ全量(約97%)を海外からの輸入に依存しています。我が国の国内石炭生産量は、1961年度には5,541万トンのピークを記録しましたが、以後、割安な輸入炭の影響や石油への転換の影響を受けて減少を続けました。なお、国内炭の2000年度の生産量は、296万トンで、そのほとんどが一般炭用であり、大半が発電用で消費されています。
 海外炭の輸入量は1970年度には国内炭の生産量を上回り、1988年度には1億トンを突破、2000年度の輸入量は約1億5,500万トンに達しています。一般炭の輸入先はオーストラリアが約6割を占めていますが、近年では中国、インドネシアからの輸入が増加しています。
 原料炭の輸入先は、1974年度はアメリカが2,559万トンと約40%を占め、オーストラリアの2,325万トンがこれに次いでいましたが、以後相対的に安価なオーストラリアからの輸入量が急増する一方で、石炭の質は良いが相対的に高価な米国炭は減少傾向にあるとのことです。従って3は○。

4について - テスト投稿 -2005-08-07 22:01:58 削除
 我が国における天然ガス利用は、1969年のLNGの導入以前においては、国産天然ガスに限られ一次エネルギー供給に占める割合は1%に過ぎませんでした。しかし、1969年のアメリカ(アラスカ)からの導入を皮切りに東南アジア、中東からの輸入が開始され、天然ガスは一次エネルギー供給の13%を占めるに至りました。現在、我が国に対するLNGの供給元は、インドネシア(31.8%)、マレーシア(19.8%)、オーストラリア(13.1%)などのアジア・太平洋地域がその75%を占めていますが、中東依存度の割合が低く、地域的に分散しています。また、世界のLNG貿易の半分程度を日本の輸入が占めているとのことです。従って4は○。

おかしいですね - NSC -2005-08-07 22:05:51 削除
インターネットで白書を見ました
Aですね
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2-1-19 アセットマネジメント他 - APEC -2005-08-07 21:02:02 削除
2-1-19 次の記述のうち,誤っているものはどれか。

@ 景観法は,地方公共団体による景観条例の制定が進む一方で,基本理念など景観に関する国民共通の規範がなく,条例を支える法律の根拠がないことなどから創設されたものである。
A ユニットプライス型積算方式とは,工事契約締結後に受注者と発注者が合意した単価の実績データを蓄積・分析し,予定価格の算出に用いる積算方式である。
B ユビキタス・ネットワークとは,いつでも,どこでも,誰でも接続(情報入手)が可能なネットワーク環境のことである。
C 公共交通分野におけるシームレス化とは,乗り継ぎ等の交通機関間の「継ぎ目」や交通ターミナル内の歩行・乗降に際しての「継ぎ目」を,同一ホームによる乗り換え,接続ダイヤの設定,共通ICカードの導入などにより,ハード・ソフト両面にわたって解消することをいう。
D アセットマネジメントとは,国民や地方公共回体の意見を聴きながら,事業者が環境影響評価の項目及び手法について,事業や地域の特性に応じた最もふさわしいものを選定する手続のことをいう。

D - なおき -2005-08-07 21:14:54 削除
間違いない
D - ばば -2005-08-07 21:38:17 削除
間違いないっす。
D - 建設環境 -2005-08-07 21:39:21 削除
これとラストはサービス問題でしたね
A? - つかれた〜 -2005-08-08 21:24:10 削除
積算して予定価格を算出するのだから、「工事契約締結後」っておかしくないのでしょうか?
工事契約後にも価格交渉によりコストダウンするってことにしても、そこで「予定価格」ってなんか??です。

つかれ〜2 - アルカリ反応 -2005-08-08 21:57:54 削除
締結後の実績ですからね、なにも契約後に決めているわでわないでしょう...。
D - 中年初回受験者 -2005-08-08 22:13:09 削除
「工事契約締結後」に引っかかって、最後まで読まずAにしましたが、この文は「他の工事の工事契約締結後の実績データ」と読む出題で、出題者の日本語の操り方が誤解を生んでいます。
最後まで読めばDが当然ですが、悔しい思いをしています。

工事契約締結後 - いさ -2005-08-09 22:44:13 削除
ユニットプライス型積算では、「総価契約・単価合意」というシステムになっています。
全体の価格で工事契約を結んだあと、おおむね1ヶ月程度以内(だったと思う)に発注者と受注者の打ち合わせの場を設け、各単価について合意を行います。
合意単価は、当該工事の設計変更や、今後の予定価格算出に使用されます。

だから入札・契約後もひと手間必要になるわけで、積算担当の私としては今から頭が痛い思いです(^−^;
ちなみに、単価はどんな金額を出しても文句は言われないそうですが、あまり現状とかけはなれた単価の場合、その根拠を求められることもあるそうです。

ですので、この「工事契約締結後」というのは記述的には問題はないと思います。

orz - つかれた〜 -2005-08-10 21:22:59 削除
確かによく読めば;;ですね。
それにしても出題者の日本語の「技術」ももっと磨いて欲しいですorz
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2-1-20 アカウンタビリティ他 - APEC -2005-08-07 21:00:57 削除
2-1-20 次の記述のうち,誤っているものはどれか。

@ コールドジョイントとは,先に打ち込んだコンクリートと後から打込んだコンクリートとの間に生じる完全に一体化してない継目のことである。
A 泥水式シールドとは,泥水に所定の圧力を与え切羽の安定を図り,泥水を循環させることにより,掘削上の流体輸送を行う方式のシールドである。
B 補強土工法とは,土構造物の構築で,土中に補強材を敷設あるいは挿入し,土と補強材との相互作用により土構造物全体の安定性と強度を高める方法のことである。
C 労働災害の統計に用いられる強度率とは,1000延実労働時間あたりの労働災害による労働損失日数のことである。
D アカウンタビリティとは,ブルドーザーやダンプトラック等の建設施工機械の走行性の良否を示す地表面の能力のことである。

D - なおき -2005-08-07 21:16:55 削除
Dだすな
D - ばば -2005-08-07 21:37:26 削除
Dはトラフィカビリティー(だったっけ?)。アカウンタビリティーは説明責任でしたっけ?(失念)
2-1-17〜2-1-20 - 青い炎 -2005-08-07 22:15:03 (ホームページ) 削除
2-1-17〜2-1-20の4問はサービス問題ですね。
D - 中年初回受験者 -2005-08-07 22:37:35 削除
二次問題としてはふさわしくないと思いますが、サービスも必要ということでしょうか。
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