平成16年度技術士第一次試験・専門科目の択一問題についてのみ語る、特設臨時掲示板です。
2004.10.11立ち上げ、2004.10.31終了。

フリートーク(試験全般)
土質基礎 4-1 土の基本的性質 港湾 4-13 港湾施設の設計 トンネル 4-24 道路トンネル
4-2 三軸圧縮試験 4-14 港湾施設の構造 4-25 ロックボルト
4-3 構造物基礎 電力土木 4-15 新エネルギー 施工計画 4-26 施工管理
鋼構造
コンクリ
4-4 鋼構造継ぎ手 4-16 電力土木にかかわる基礎理論 4-27 道路計画・設計
4-5 セメント 4-17 ダム貯水池の計画管理 建設環境 4-28 環境影響評価法
4-6 橋梁 道路 4-18 地域状況に応じた道路構造 4-29 道路交通環境
都市計画 4-7 土地区画整理事業 4-19 道路整備の事業手法 4-30 公害防止計画
4-8 首都圏基本計画 4-20 高規格幹線道路
4-9 交通需要予測 鉄道 4-21 線路の構造
河川砂防 4-10 河川・ダムの土砂 4-22 都市における地下鉄道
4-11 河川の計画・管理 4-23 鉄道施設の構造
4-12 海岸付近の波・流れ

フリートーク - APEC -2004-10-18 16:04:02 削除
正解も公表されましたので、フリートークをお願いして、臨時掲示板の締めとさせていただきます。
なお、問題正解議論以外のスレッドが立ってしまっていますが、すでにかなりのレスがありますのでそのままにさせていただきます。
以後はこちらにレスいただけるとありがたいです。

公表された正解 - APEC -2004-10-18 17:19:13 削除
(4- 1〜4-10)4,4,4,4,3/5,3,3,1,5
(4-11〜4-20)4,4,3,5,3/1,3,2,2,2
(4-21〜4-30)4,1,2,1,2/3,2,1,4,1

落ち着くところに・・ - チャリ通サラリーマン -2004-10-18 18:47:34 削除
出題に関して、受験者の中から曖昧さが指摘されていました。建設部門の専門問題では、W−4、W−6、W−26あたりでしょうか、公表された正解を見てみると議論は妥当なところに収束していたんですね。ということは出題は妥当だったと言うことか?
問題毎の正解率って見てみたいなァ。

やっと・・・ - ろっと -2004-10-18 19:24:28 削除
apecさん貴重なホームページの運営ありがとうございます。
それにしても、各方面で精通した技術者を集めて試験するのは
出題者も大変ですね。私が感じるに、出題者は、あらかじめ
答えを確信しており、その他の選択肢に「曖昧」な表現が出て
いることに気づかないんだと思います。ところが、われわれ
受験者は、真剣に勉強した知識・経験より得た知識などを
フル回転し、問題文に対しどれが果たして正解なのか
迷いながら、しかし短時間で1つに決定しなければならない。
また、試験問題は当日まで極秘である理由上、われわれ受験者
レベルの技術者に、試すわけにもいかないんだろうなぁと思う
次第です。
ともあれ、試験終了・解答速報も出て、ほっとしております。
これからもこのホームページで、同志の方々の熱い魂を
感じつつ、自己啓発していきたいと思います。


正答が公表 - Tossy -2004-10-18 19:28:47 削除
されたことで悶々とする期間がほとんどなくなっていいとおもいます。何日間はああだこうだとなるものだとはおもいますが。きっとみなさんはすぐに頭をきりかえてつぎのステップにいけるものとおもいます。わたしはさっそく「技術士二次試験建設部門の徹底研究」をぱらぱらと読み始めました。ほぼ三ヵ月後の一次試験の正式なアナウンスまではとうてい待ちきれませんし、この期間の損出は非常にもったいないとかんがえております。たいへん貴重なこのホーム・ページにも出会えましたし、二次試験用の資料もたくさんあるみたいですから、すこしずつでも読んでいきたいとかんがえております。
APECさんのHPのおかげで - hiro -2004-10-18 19:54:52 削除
合格はしたのですが、専門は24/25問が自信有りませんでした。APECさんのHPのおかげで試験後もなんで間違っていたのか、何で正解なのかを復習できてとても勉強になりました。来年の二次試験へ始動開始〜。
雑感 - フジ -2004-10-18 21:42:14 削除
初めて投稿します。
「APECさんのHPのおかげで」という言葉は,
みなさんが書かれていて,今更と思われるかも知れませんが,私も言わせてください。
「有難うございます。これからもよろしくお願いします。」

さて,色々と一週間この掲示板では,喧々諤々議論されていた問題がありました。
私も,その過程を興味深く読ませていただきました。非常に勉強になりました。
ただ,「曖昧であるからどうにかしろ」と言う議論については少々辟易する場面に出会いました。

そう言う私も昨年は「曖昧であるからどうにかしろ」のような思いを持っていました。しかしいい方向には転がりません。あと1点でこの試験に落ちました。

でも今はこう思います。結果は結果。明らかに落ちた自分の力不足。
半分取ればいい試験です。満点取る必要はありません。
その証拠に,議論もされないような問題がありました。サービスとしか思えないものが。
そこで確実に点を取れなかったのは自分の力不足だと感じました。ましてや昨年は半分の人が受かっているんです。
学生向き社会人向きなんて議論は満点を取ろうとする人が言うせりふ。「曖昧」とされる問題でもシビアに一字一句読んで題意を読み取り,専門書を開いてみると答えはでてきます。

「資格」って資格でしかないと思います。ただパスポートを渡されただけってことですから。





APECさんのおかげで。 - あご -2004-10-18 22:50:07 削除
^−^

臨時掲示板の解答速報があって気持ちが楽になりました。
試験が終わった日の夜は気持ちがたかぶっていて
(専門9点or10点のラインにいたので)
3時間しか眠れませんでした。

臨時掲示板を見て,自分なりにこれが解答であろう。。。
と判断できるものを解答として採点したら10点を
なんとか越えそうだったので,気持ちがだいぶ楽になりました。

合格しました。2年留年したので嬉しいです。

APEC様にとても感謝しています。


またお世話になります - ぴっちん -2004-10-18 23:12:18 削除
みなさん,試験ご苦労様でした。
試験前はこのHPで試験勉強をして,試験後はこの臨時掲示板を毎日見てました。
会社では誰にも言わずに受験し,孤独だったのですが,このホームページのおかげで,みなさんと情報を共有し,自分なりにがんばることができました。さらに試験後もいろいろ議論に参加させていただきました。みなさんの回答に対する意見がやはり正解に収束していたのは,ちょっとびっくりしております。
今回の仲間とともに二次試験もこのスタイルでいきたいと思います。APECさん,ありがとう。

お礼&問題の「質」 - ひで -2004-10-18 23:56:00 削除
私もこのHPのおかげで何度もくじけそうになったとき、助けられました。試験後は数時間単位で臨時掲示板をみて、自分の解答とみなさんのご意見を照らし合わせながらドキドキした毎日を過ごしていました。

結果はぎりぎりですが、合格点に達したようです。APECさん本当にありがとうございました。このHPは技術士受験者の励みであり、誇りだと思います。

さて、専門科目の問題の「質」に関して一つ、意見を述べたいと思います。私は都市及び地方計画を専門としていますので、ひとまず、これに限った話になりますが、正直言って、問題の「質」に疑問視せざるをえません。
問7区画整理の問題はともかく、問題にしたいのは問8首都圏計画の問題です。これが本当に技術士1次試験受験者にとって重要な内容なのか?これは明らかにNoです。
どんな技術者を育てたいのか、どういった知識を最低限保有した上で2次試験に臨むべきなのか、そういった視点で問題を作成されているのか、非常に疑問です。
例えば、都市計画法の開発許可、市街化調整区域の土地利用規制、中心市街地の再生(まちづくり3法(少し古いですが)、都市再生など)、景観(景観法)、都市計画道路の見直し(都計法53条関連) などなど… もっと重要なことはあるはずです。
たまたま今回、私は合格ラインに達していそうなので、助かりましたが、こういった悪問のために貴重な自分の得意分野で点数が取れないなんてことがあったら、やりきれないと思います。
問題は各分野ごとにその道の専門家が作成されていることと思いますが…

他分野で当方のように感じられた方はいらっしゃらないでしょうか。




同感です - NAO -2004-10-19 00:24:23 削除
まずは、APECさんと皆さんにお礼を言います。
何とかギリギリ合格点をとれました。
超自信が無い(はずされた感が否めない)結果だったので毎日気になってこのHPを見ていました。結構真面目に受験勉強したけれど、この1週間がBBSを通じて一番密度濃く頭に入りました。せっぱつまっていると違いますね。

さて、私は初めて受験しましたが、何を最低限知識として持っていなければならないかがわかりませんでした。ひでさんの意見に同感です。他には、鉄道の歴史、あれは技術士として知っておかなければならないのでしょうか?
今まで出てない切り口の出題するにしても、新エネルギーや新しい法令はわかりますが、必要な知識かどうかではなく単に過去に出題してないだけだとしたら悪問だと思います。

なお、「土質および基礎」では過去より少し難易度が上がったかなと感じたものの、悪問ではなかったです。


APECさん、二次に向けてお世話になります。 - くーりー -2004-10-19 00:56:34 削除
「過去の全総」の出題の必要性……。
中学での日本史・世界史の必要性を聞くと、先生が「未来を築くには過去の経緯(努力や失敗)を知る必要がある」と言っていたのを思い出しました。

私は「線引き問題と決疑論という単語を問う」必要性の方が疑問。
倫理社会や現代社会が、受験対策では人名や単語の暗記に終始するのと同じか……、と思ってしまいました。

- ひでっつ -2004-10-19 03:01:12 削除
APECさんはじめ多くの方々のおかげで合格ラインに達しました。
ありがとうございました。

ひでさんご指摘の,「質」についてです

私は土質・基礎がメインですが,NAOさん同様に「土質および基礎」は悪問ではなく,3問のバランスが取れた良問だったのではないでしょうか?
明らかに選択肢が間違いになる「W−3:杭の水平抵抗」サービス問題から,多少引っ掛けた?「W−1:均等係数」中間レベルがあり,「W−2:三軸試験」は,言葉や数字を暗記するだけでは解けないので難問?(セオリーも適用不可(笑))と,「他分野の人で1〜2問正解し,土質基礎分野の人はしっかり3問正解して欲しい」という出題者側の意図が(今となっては)感じられます。
(W−3は,多少ケーソンの表記が曖昧,,との議論もありましたが,杭の水平抵抗の記述の豪快な間違いっぷり(笑)はサービス問題といえるので,「詰めが甘い」ものの「質」が悪いには当たらないと考えます。)

悪問?としては,私も,NAOさん同様,鉄道分野の難問として設定したにせよ,「鉄道の歴史」はどうかと思いました。ロンドン地下鉄の開業年を,現技術士(鉄道)の方の大半が記憶しているのであれば,納得しますが,,,,>いかがでしょう?
(「三軸試験」は土質分野の技術士なら当然正解するはずです)

この他の分野は知識不足のためわかりませんが,「難問」の設定として,「消去法でなければ技術士でも解けない」というのは,ちょっとやりすぎかと思います。

この他,機械部門では電卓を使う問題が多いらしいですが(と友人に聞きました),建設部門はほぼ皆無なんですが,これが普通なんでしょうかね?
「技術士補(建設部門)」として知っておくべき計算式とかって,あるような気がするんですが(たとえば断面計算?簡単すぎか??),それよりも,数値や法令知識が重要なんでしょうか?

場違いですが・・・ - 新米 -2004-10-19 03:16:14 削除
電気電子の専門科目で、
W−3の回答が”?”なのですが、どなたか教えて下さい。
Aが正解のようですが、無限大時間では、v=Eとなると思うので、
v=−EとなるAはどうかと・・・。(Dでは?)

なんとか合格・・・ - ふるのぶ -2004-10-19 08:23:58 削除
今回の試験では、
(1)基礎科目  15問×1点=15点
(2)専門科目  10問×2点=20点
(3)適性科目  12問×1点=12点
(4)基礎+専門 15+20点 =35点
ということで、なんとか合格できそうです。
昨年度は送り出し工事のため受験できず、残念な思いをしましたが・・・。

このサイトは受験後に見つけました。
もう少し早く出会っていれば・・・との思いが強いですが、2次試験対策に活用させて頂きたいと考えております。

11月末にはコンクリート主任技士を受験しますので、それが終わったら2次試験対策をバリバリ行いたいと思います。

今後ともよろしくお願い致します。

曖昧だからこそ - Tsu -2004-10-19 09:15:09 削除
APEC様 貴重な場を設けていただきありがとうございました。
今回は問題に「曖昧」さを感じた方が多く見受けられましたが、その曖昧さが、議論を呼び勉強になりました。
白黒はっきりした問題については、あまり見直しをしていませんが、議論が白熱していると、自分を色々調べて発言していました。
おかげで、いろいろ勉強になりました。
誰かの意見に対し、誹謗中傷するのではなく、専門家の目から色々意見を交わしあうことが大事ではないでしょうか?
感情的になるのでなく、少なくとも誰かが疑問を持ったと言うことは事実ですから、そも意見に真摯に対応することも技術者として大切なことではないでしょうか
このような匿名性の高い場では、なおさら個人の品格が問われると思います。
いろんな面から、この掲示板は勉強になりました。今回のことを踏まえて、二次試験に向けて勉強したいと思います。
ありがとうございました。そして、みなさん、お疲れさまでした。

がんばりました - 横山 秀二 -2004-10-19 15:51:50 削除
試験
ぎりぎりセーフでした。 - 横山 秀二 -2004-10-19 16:00:08 削除
5月のゴールデンウイークから勉強を始め、休みの日は10時間/日、平日は3時間、トータルで800時間勉強しました。ぎりぎりで首の皮1枚が残りました。APEC様の資料等、大変助かりました。今後とも宜しくお願い致します。
がんばりました(追伸) - 横山 秀二 -2004-10-19 16:04:46 削除
今回の試験では、
(1)基礎科目  9問×1点= 9点
(2)専門科目 12問×2点=24点
(3)適性科目 13問×1点=13点
(4)基礎+専門 9+24点=33点
ということで、ぎりぎりなんとか合格できそうです。

ぎりぎり合格できました - なんとか... -2004-10-19 17:57:11 削除
基礎科目11点
専門科目11X2=22
合計33点
本当にぎりぎり!2ヶ月前から勉強をはじめて、1回目ですが何とか合格。現在53歳。来年の本試験合格目指します。一級建築士、コンクリート診断士、一級(建築、土木、電気、造園、電気)施工管理技士保有してます。高卒で、年齢に関係なく頑張っております。皆様も明確な目標と強い意志で継続して頑張りましょう!
このページは本当に素晴らしい内容で勉強いたしました。
有難うございました。

フリートーク(その2) - つづき -2004-10-19 18:04:58 削除
皆さんの意見を、今後のためにも聞かせてください
おかげさまで - なんとか合格圏内 -2004-10-19 18:18:40 削除
日々忙しく本当に勉強する時間がありませんでした。
昨年、あと1点に泣き本当に悔しい思いをしました。
しかし、昨年受験したことにより自分の弱点を確認できたことが
今年の結果につながったと思います。
対策としては、とにかく過去問題を集め、弱点であった基礎科目
での解析・情報関連、専門では自分の仕事外の1分野に絞って
勉強しました。
勉強時間を多くとったわけではなく、試験2週間前から寝る前
に1時間と時間を決め、集中して取り組みました。
たまたまだったかもしれませんが、結構ツボを押さえることが
できたこともあり今回の結果を得ることができたと思います。
合格圏内の方、おめでとうございます。
惜しくも不合格の方、今年の経験を生かして来年再チャレンジ
してみて下さい。

試験の範囲は日常に - 劇団太 -2004-10-19 22:28:29 削除
今回、新しい出題形式になって初めて受けました。
結果的には、
(1)基礎科目  11問×1点=11点
(2)専門科目  16問×2点=32点
(3)適性科目  12問×1点=12点
(4)基礎+専門 11+32点 =43点
ということで、なんとか合格できそうです。

実は、試験の日程をすっかり忘れていて、会社の人に言われて1週間前に気づきました。
前日も出勤しており、このHPを思い出して出題形式や注意事項(失格)について事前に知ることが出来たので、試験場でパニックにならなくて済みました。
今回、合格圏には入れたのは偶然なのか、日々の業務の賜物なのかはわかりませんが、健康診断に引っかかっていれば判るような問題や趣味の釣り(港湾)が生かされたものがありました。受験用の問題は全く解けませんでしたが、何気ない日常に思いがけないヒントがあることを感じました。
また、このHPが最後の一押しになったことに感謝しております。今後も次のステップに向けて利用させていただきますので、宜しくお願いします。

APECだけで十分合格できます - ヤッターマン -2004-10-20 01:28:56 削除
APEC様、HPの運営、本当にご苦労様です。
 勉強方法に悩んでいた試験の1ヶ月前にこのHP見つけて、利用させていただきました。おかげで何とか合格圏内に入ったようです。本当にありがとうございました。

 今回、自分はこのHPを中心に勉強しました。参考書も使わずに大学時代の教科書を3冊ほど(コンクリート、鋼構造、土質です)使っただけでした。他の教科についてはこのHPとそのリンク先のHPをプリントして、チェックペン等を使って覚えるようにしました。当然100%は覚えれませんでしたが、合格圏内入ることができました。このHPだけの内容で十分に合格できる知識が身につくと思います。

 今後も2次試験に向けて利用させて頂きたいと思います。よろしくお願いします。

 

4-18とお礼 - とし -2004-10-20 11:40:12 削除
(1) 将来的に交通量が少ないと見込まれる高速道路では、往復分離した完成2車線構造を採用することができる。
この問題は、暫定2車線構造の間違いと思い×にしました。
あと、このホームページで勉強したことで、
合格範囲に入ることができました。ありがとうございました。

専門15正解 合格かな? - 家電業界 -2004-10-20 19:19:38 削除
なにはともあれ合格(油断が怖いが)
おめでとう!!(自分とみんなに)

駄目だった人は来年もがんばれ。
人生は長い。一年ぐらい平気さ。

3度目にして - taku -2004-10-19 08:56:09 削除
APECさんありがとうございます。
3度目にしてどうやら合格のようです。
でも発表までマークミス等の不安が有ります。
今年でちょうど実務経験も7年。よい節目となり2次試験に向けて頑張ります。目指すはカリスマ技術士だー!!!!

今回の - putti -2004-10-19 18:03:33 削除
試験は合格率何%くらい行くでしょうかね。まわりをみるとほとんど
合格してますから、去年の約50%を越えてくるのではないでしょうか?

本当ですね - T. -2004-10-19 18:19:32 削除
私の周りも、合格者が多いです。
(私も含め)
昨年からの傾向として、私の周りの人は、勉強時間が合格に繋がっていません。
私は、勉強スタートが一週間前くらい
少ない人は、二日前
二人とも合格
GW明けから勉強してきた人は不合格
・・・気の毒で声がかけられません。。。

7割強! - taku -2004-10-19 20:36:23 削除
ぐらいは、合格しているんじゃないですか。私は、3回受験しましたから、年々簡単になっていくのが(ひょっとしてレベルが上がったのか)分かりましたよ。昨年は、2次試験の受験者もぐっと減っていましたからね。
以前の - srx -2004-10-19 23:04:58 削除
記述形式では、半年勉強しても全く歯が立ちませんでした
今回、真剣に取り組んだのはこのHPを見つけた2日前
でも何とか合格圏内です
択一式になりかなり簡単になったと思います

2次受験者数 - くーりー -2004-10-20 00:08:00 削除
昨年、2次試験受験者が減ったのは、受験制度変更のためですよ。

んーん残念! - ジャン2 -2004-10-21 20:07:29 削除
恥ずかしながら専門11問しか正解できず、合格ラインに1問足りません。技士会ホームページを毎日チェックするしかないか(訂正がないかの確認)。。
訂正ないのですかね・・・ - 地震時土圧 -2004-10-22 11:56:25 削除
わたしも、1点足りず・・・メールで問い合わせ後は、毎日メールチェックとHPチェックの繰り返しです。
不合格でもしょうがないですが、せめて「問題文に多少おかしい点がありました。」等のコメントは欲しいですね。

- 専門11問なら -2004-10-22 23:17:32 削除
専門11問合格なら、40%を超えているから
基礎科目11問で、合わせ技50%超えて合格ライン突破でないでしょうか?

またもや、恥ずかしながら - ジャン2 -2004-10-23 01:04:12 削除
基礎科目9問しか正解できませんでした。。
戻る



 
4-1 土の基本的性質 - APEC -2004-10-11 23:38:47 削除
4−1 土の基本的性質に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
 (1) 塑性指数が大きな土ほど、粘土分含有率が商い。
 (2) コンシステンシー指数が大きな土ほど、流動に対する抵抗性が大きい。
 (3) 鋭敏比が大きな土ほど、不撹乱試料と撹乱試料との一軸圧縮強さの差が大きい。
 (4) 均等係数が大きな土ほど、粒径加積曲線が急勾配になる。
 (5) 相対密度が大きな土ほど、密詰めの状態にある。

2回戦行ってみよー - desuran -2004-10-11 23:41:16 削除
これって2ですよね(^^;;
5にしちゃいました。(涙

4−1 - hiro -2004-10-11 23:46:56 削除
どう考えても4じゃないですか?

私も4にしました。 - イカ -2004-10-11 23:48:34 削除
粒径加積曲線を書いてみたら、逆の結果になりましたので。

あー!4だ!! - イゾウ -2004-10-12 00:18:12 削除
私も2にしてしまいました。。
コンシステンシー指数は0〜1で、1に近いほど「固い」らしいです。
で、均等係数が大きいと粒度分布はバラけるので、線は寝てくるのですね。(泣)

教えて下さい。 - 河川破壊 -2004-10-12 02:17:24 削除
4ですよね。3にしてしまいました。
鋭敏比は比なので数字の大きさによって必ずしも
比が大きい=差が大きいにはならないと思ったんですが・・・。

拙者4にしてしまいましたから、、、 - しけん侍 -2004-10-12 11:28:31 削除
粒径加積曲線は縦軸が重量百分率%で横軸が粒径でござる。均等係数=D60/D10なので、D60の粒径が大きい程・D10の粒径が小さい程、均等係数は大きい。ってことはD10がグラフの左にいくほど、D60がグラフの右にいくほど均等係数は大きいということなる。つまり勾配はゆるくまりますからっっ!

これは絶対4 - オゼ -2004-10-12 13:13:28 削除
しけん侍さんの言う通り、迷わず4にしました。

絶対4 - 通りすがり -2004-10-12 15:53:35 削除
教科書からの引用

均等係数は曲線の傾きを示す。均等係数の値が大きいほど曲線の傾きがなだらかである。

4は違う - うんも -2004-10-13 00:51:10 削除
その教科書間違ってるよ

それでも4 - 通りすがり -2004-10-13 01:05:14 削除
日本財団のHPにはこう書いてあります。

http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2001/00339/contents/00059.htm

均等係数は粒度分布曲線の傾度を表す指標であり、値が大きいほど粒度分布の幅の広いことを示す。

私は専門ではないのでこの文を鵜呑みにすることしかできないの
ですが,もし違いましたらアドバイスをお願いします。

それでも4 - イカ -2004-10-13 01:46:27 削除
必ずしも、均等係数の値が大きいほど曲線の傾きがなだらかとは言えないとしても、
「均等係数が大きな土ほど、粒径加積曲線が急勾配になる」
これは正しい記述とは言えないでしょう。
やっぱり4ですよ

4が正解 - 砂防きちがい -2004-10-13 01:57:15 削除
上記の方のおっさしゃるとおり、
4が正解です。
均等係数が小さい→D60とD10に差がない
均等係数が大きい→D60とD10の差が大きい
2つのパターンを累計加積曲線のグラフにプロットすると、
前者の方が、傾きが急になり、後者は緩やかになります。
曲線の緩やかの場合が粒度分布の良い土となります。

Cですね - じゃり -2004-10-13 22:35:23 削除
仕事でほぼ毎日、曲線を眺めてます。Ucが大きい=粒度分布が良い!=色々な粒度のものが入っている=なだらかになりますね
【公表された正解:4】 戻る


  
4-2 三軸圧縮試験 - APEC -2004-10-11 23:38:30 削除
4−2 粘土を用いて以下の三軸圧縮試験を行った。有効拘束圧200kPaで正規圧密状態になるまで粘土供試体を等方圧密した後、非排水条件で軸圧のみを増加させる方法で、粘土が破壊するまで軸圧縮を行った。破壊持の過剰間隙水圧が100kPaであったならば、破壊時の軸差応力は次のうちのどれになるか。ただし、この粘土はモール・クーロンの破壊規準にしたがうものとし、有効応力表示した場合のせん断抵抗角φ'は30度であり、粘着力c'は0kPaと考えよ。
 (1) 50√3 kPa (2) 100kPa (3) 100√3kPa (4) 200kPa (5) 200√3kPa

多分、、、 - desuran -2004-10-11 23:41:42 削除
3のような気がするんですけど、、、。

Aにしました - みや -2004-10-11 23:50:39 削除
非排水条件なので軸差応力は全て過剰間隙水圧になる・・・と思って。

4にしました - Dai -2004-10-11 23:56:32 削除
初期の有効拘束圧が200、非排水条件のせん断破壊時の間隙水圧が100なので、破壊時の有効拘束圧つまりσ3=100になるとおもいます。
軸差応力(モールの円の直径)をXとして、モールの円の幾何学的関係から
半径/原点からモールの円の中心までの距離=cos60、
つまり、
(X/2)/((X/2)+100)=1/2となり、X=200
答えはCだと思います。

Cでしょ - 設計君 -2004-10-12 00:06:23 削除
 Daiさんの言うとおりです。

絶対4です - オゼ -2004-10-12 13:11:15 削除
Daiさん,設計君に同じ

Aにしました - hori-P -2004-10-12 17:26:58 削除
モールの円で上のように求めるのは、破壊面に垂直なσfを求めることだと思います。軸差応力は主応力であり、供試体の軸方向と側圧の差だったはず(σ1-σ3)。それとUU試験ということから応力は全て間隙水圧になるので、これは100kPaでいいと思いました。
よってAにしました。

hori-P さんへ - 大学院生(土質専門) -2004-10-12 19:15:05 削除
軸差応力=σ1-σ3です、X=σ1-σ3のことです
これは、UU試験ではなく、CU試験になると思います。
軸圧をすべて水圧で受け持つのは飽和しているときです。
1.粘土は飽和していると書いてないので、軸圧をすべて水圧で受け持つとは限りません。
2.せん断抵抗角が=0でないことからも飽和していないと推測される
(半径)/(原点からモールの円の中心までの距離)=cos60または、sin30の関係からもとめる
よって正解は4だとおもいます

訂正 - 大学院生(土質専門) -2004-10-12 19:25:16 削除
飽和云々については、微妙です。
しかし、この場合、軸圧をすべて水圧でもっているわけではないと思います。

大学院生(土質専門)さんへ - hori-P -2004-10-12 19:40:36 削除
hori-Pです。
解説ありがとうございます。
大学卒業から10年たっているので、記憶の断片を探りながら
だったので。
10年間で三軸試験なんて一度も見たことないですからね。
あとCU試験だなと投稿した後気づきました。

CUバーですよね? - そんなに難しく考えないでも・・・ -2004-10-13 01:34:26 削除
非排水破壊で間隙水圧を計測しているので,CUバーですよね.
少なくとも破壊時の過剰間隙水圧が100kPaなので,軸差応力は,100kPa以上となり(軸差応力って全応力ですよね),無条件に1,2は×.
軸差応力は,φ'=30度,有効拘束圧200kPaから求めた有効軸差応力(こんな用語はないか^^;)に過剰間隙水圧(100kPa)を加えたものが答えであるから,答えは,100+有効軸差応力となる.
と考えると,整数(100)に何かを加えて,100√3等になるとは考えにくいので,3,4,5から整数以外である3,5は×.
よって,4が正解.
こんな考え方はだめですかね.
【公表された正解:4】 戻る


  
4-3 構造物基礎 - APEC -2004-10-11 23:38:14 削除
4−3 構造物の基礎に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
 (1) 均質な飽和粘土地盤に急速に載荷した場合の支持力は、円形基礎より帯基礎の方が小さくなる。
 (2) 基礎地盤の沈下は、即時沈下と圧密沈下を考える必要がある。
 (3) 場所打ち抗は、打込み杭に比べて施工時の騒音・振動が小さい。
 (4) 抗の水平抵抗は、先端抵抗と周面摩擦力との和で算定する。
 (5) ケーソン基礎は、事前に作製した箱型の基礎構造物を現場で設置することにより建設される。

これは、、、 - desuran -2004-10-11 23:42:15 削除
1ですか?
自分の答えは恥ずかしくてかけません(涙

4ではないですか - 2回目 -2004-10-11 23:48:20 削除
水平抵抗ではなくて、鉛直(垂直)抵抗ではないかと

4 - dam -2004-10-11 23:50:27 削除
周面摩擦は、引き抜き抵抗だから4だと。

4に一票 - イゾウ -2004-10-12 00:11:12 削除
私も4かと。先端抵抗は鉛直押込みに対する抵抗です。
杭の水平抵抗は地盤のバネに期待するのでは。

C? - tak -2004-10-12 00:22:52 削除
「水平」ではなくて「垂直・鉛直」だと思いました。

Cかな - korekids -2004-10-12 00:41:23 削除
鉛直=先端抵抗と周面摩擦力との和で算定
と考えて。

Dかな - Mun -2004-10-12 10:53:33 削除
D番だと思いますが。ケーソン基礎は、オープンケーソン、ニューマテックケーソン共に、現場で掘り進めてコンクリートを打設して作るものであって、設置するものではないのではないか?

C! - 基礎専門 -2004-10-12 11:26:30 削除
基礎を専門としておりますが、これは杭1本あたりの鉛直支持力を説明した記述です。Cが誤っていないとすればこれ以上仕事しません。

(5)はおかしい - もしかして -2004-10-12 12:21:59 削除
「ケーソン基礎」とはいわゆる設置ケーソンだけを指すのでしょうか?
Munさんのおっしゃるように現場打ちのケーソンもあり、(5)は不適切な表現と思います。

4ですよ - オゼ -2004-10-12 13:15:18 削除
4じゃなかったら試験問題のミスプリントです。

拙者4にしてしまいましたから、、、 - しけん侍 -2004-10-12 14:12:40 削除
杭の水平抵抗は、地盤反力がフーチングを介し杭頭に作用するでござる。地盤反力の考え方は色々あると思うんだけど、地盤の強さ、杭幅、杭の剛性などにより推定された地盤反力係数と杭に直交のたわみの積により算定されるとおもいますからっっ!残念!!

私もDにしました。 - kataoka.y -2004-10-12 15:10:10 削除
ニューマチックケーソンは現場で順次型枠、打設、脱型を繰り返して、沈設しますよね。

ミスか? - Anonymous -2004-10-12 17:52:03 削除
Cは明らかに杭の鉛直支持力なので間違いなのですが、
Dも設置ケーソン基礎と書いてないので間違い。

出題ミスっぽいぞ。

4は安パイ - 基礎担当 -2004-10-12 20:18:40 削除
Cが間違いなのは明らかですが,
Dの「事前に」を地上,「現場」を地中と考えるのであれば,間違いではないと読めなくもない。。。が苦しい言い訳ですね
出題者が「出題ミス」と認めるかどうかは微妙??なラインでは?

ちょっと質問 - 素人 -2004-10-13 00:18:05 削除
@についてなんですが、基礎の大きさについて全く触れられていないのですが、形状のみで支持力を語れるのでしょうか?
答えはCなんでしょうけど・・・

両方まちがい? - うん? -2004-10-13 09:38:15 削除
C、Dの両方がまちがいでは?

@も微妙 - 基礎担当 -2004-10-13 09:52:27 削除
@については,Terzaghiの支持力公式 qu=α*c*Nc+β*γ*B*Nγ+γ*Df*Nq の形状係数α,βに関する内容だと思います。
粘土地盤なので,粘着力による第1項と,土被りの第3項を考慮しますが,第1項は,基礎寸法Bに依存しないので「支持力度:qu(kN/m^2)」としては,基礎形状の違い(帯基礎:α=1.0,円形:α=1.3)としては,@の記述で正しいです。
ただし,「支持力:Qu=qu*A(kN)」としては,当然基礎面積Aの影響が入るので,厳密には@の記述は間違いだと個人的には思います。
(ちなみに砂質地盤であれば,第2項が効いてくるので,基礎寸法Bの記述が無いと支持力度の比較もできない)

CとDで悩んで最後@に - 構造 -2004-10-13 13:30:55 削除
CとDで悩んでいながら最後の見直しのときに@にしてしまいました。

即時沈下 - 学生 -2004-10-13 23:01:21 削除
いかなるケースでも即時沈下を考慮するんですか?軟弱地盤対策では、沈下=圧密しかでてませんが・・・教えてください

4-3 構造物基礎(その2) - Tsu -2004-10-15 13:43:02 削除
4−3 構造物の基礎に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
 (1) 均質な飽和粘土地盤に急速に載荷した場合の支持力は、円形基礎より帯基礎の方が小さくなる。
 (2) 基礎地盤の沈下は、即時沈下と圧密沈下を考える必要がある。
 (3) 場所打ち抗は、打込み杭に比べて施工時の騒音・振動が小さい。
 (4) 抗の水平抵抗は、先端抵抗と周面摩擦力との和で算定する。
 (5) ケーソン基礎は、事前に作製した箱型の基礎構造物を現場で設置することにより建設される。

(5)の可能性 - Tsu -2004-10-15 14:12:12 削除
出題者の意とする正解は(4)だとおもいますが、
(5)についてはどうなんでしょうか?

一般的なケーソン基礎では、設問は正しいですが、ニューマチックケーソンのような
現場打ちのものも「ケーソン基礎」ということから、設問が正しいとは言えないのでは?
ケーソンとは「コンクリートでつくられた筒状または箱状」=ニューマも含みますよね

(5)を選んでしまったもので・・・

地上で作製して地中に埋めることを
「事前に作製して、現場で設置」
と言われれば、それまでですが・・・・

(5)について - 土木屋 -2004-10-15 15:01:26 削除
私も(4)と思いつつあえて(5)を選びました。
二次製品を現地で組立て設置するケーソンもありますが、実績は現場打ちが多くまた、一般的であると考えます。現場打ちのケーソン基礎を「事前に作製した箱型の基礎構造物を現場で設置」なんて表現は日本語としては意味が通じません。それとも、二次製品(事前に製作した箱型)を現場で設置するケーソンしか工法としては存在しないという事でしょうか・・・?出題ミスと考えます。

(5)の可能性2 - 禁煙小僧 -2004-10-15 15:15:46 削除
出題者はきっとこんなイメージで(5)は○であると想定したと思います。
http://www.pa.skr.mlit.go.jp/komatsushima/kouwan/keson.htm

これであれば、まさに事前に作成した「箱」型の構造物を現場で設置
すると言えます。
ここで(5)には2つの?が含まれていると考えていますがいかがでしょうか。
1.↑のTsuさんのおっしゃるとおり、「事前」の考え方。ニューマチックケーソンの場合は「事前」でしょうか。確かに地上で製作し、地下に沈下させる工法であり、大きくとらえれば「事前」の部分もありましょう。しかし圧入を完了し躯体を上方へいくらか構築し完成するような構造の場合、「事前に製作・現場設置」には無理があると思います。
(ニューマチックケーソンの説明にこんなのがありました)
http://caisson.shiraishi.com/outline/index.html

2.次に「箱」の表現です。
一般にケーソンは、「函(はこ)」を意味し、この函には筒型も箱型も含まれます。
  ケーソンは・・箱型である・・
この表現は、ケーソンの定義に対し不適合と考えます。
ちなみにこんなケーソンもあります。
http://www.sumitomometals.co.jp/construction-engineering/civil-bridge-engineering/steel-caisson.html

(4)が正解であることは理解できますが、(5)も正解と思うのですが・・・。

Dは・・・ - akr -2004-10-15 15:41:22 削除
この問題は、「正しいもの」を選ぶのではなく、「間違っているもの」を選ぶのですから、Cが正解になると思います。

Dは、説明不足ではありますが、間違ってはいないと思います。

↑訂正 - akr -2004-10-15 16:39:08 削除
「正しいもの」ではなく「正しくないもの」の間違いでした。。。

決疑論 - もしかして -2004-10-15 17:44:22 削除
「正しくないもの」、「間違っているもの」の区分は線引き問題ですから、「決疑論」を適用しますと、似たケースに、「4-11 河川の計画・管理」の選択肢(3)があります。
「(3) 一級河川の計画安全度は1/200と定められている。」
この記述は満場一致で誤りとされていますが、周知のとおり、一級河川の計画安全度は1/200の場合もそうでない場合もあります。
本件についても、ケーソン基礎には題意のとおりのものとそうでないものがあり、河川の選択肢が誤りであれば同様に誤りと考えます。

4-11は・・・ - akr -2004-10-15 18:35:39 削除
済みません。一級河川の計画安全度については、知識不足で良く分かりません。

ただ、もしかしてさんの事柄が正とするならば、4-11は「正しいもの」を選ぶわけですから、Bは正しくもないし間違ってもいないということで、不正解になってしまいます。

そして、この問題は、「誤っているもの」を選ぶわけですから、Dは正しくもなく誤ってもいないので、正解ではないと判断出来ると思います。

失礼しました - もしかして -2004-10-16 09:46:26 削除
例が悪かったですね。この試験の中から例を選ぼうとしたものですから。私も1/200の河川があるかどうかは判断できません。失礼しました。

では、次の例はどうでしょう。
「ネコは、黒い毛で覆われている。」
という選択肢があったら、これは誤りとするのでしょうか?誤りではないとするのでしょうか?

私は誤りとするべきだと思うのですが・・・。

黒猫の話 - アメショー -2004-10-16 10:30:35 削除
「ネコには、黒い毛で覆われているモノもいる。」だったらスグに判断できるのだけれど。
 一言、言葉があれば分かり易いのにな。

そうですねー - Dr -2004-10-16 12:11:15 削除
「ケーソン基礎は、事前に作製した箱型の基礎構造物を現場で設置することにより建設される。」
については、

単に、「一般的なケーソン基礎は、一般的には、事前に作製した箱型の基礎構造物を現場で設置することにより建設される。」

という意味としかとれないのですが?いかがでしょうか?

- akr -2004-10-16 12:44:35 削除
高校受験だったか、大学受験だったか忘れましたが、先生からこんな注意を良く受けました。

問題文を良く見ること。つまり、
「正しいもの」なのか「謝っていないもの」なのか、「正しくないもの」なのか「謝っている」ものなのか、そこに注意することと。

「ネコは、黒い毛で覆われている。」
・正しいものを選ぶのであれば×
・謝っていないものを選ぶのであれば◯
・正しくないものを選ぶのであれば◯
・謝っているものを選ぶのであれば×
になると思います。

確かに - もしかして -2004-10-16 15:06:02 削除
そうおっしゃられるとそんなルールがあるような気もしてきました。
「AはBである。」と断定した記載の正誤を問われれば、A=Bの時とA⊂Bの時には正で、A⊃Bの時には誤というのが私の感覚だったのですが・・・。
「誤っているもの」「最も誤っているもの」などの表現にはそれぞれルールが隠されているのでしょうね。勉強になりました。

- ts -2004-10-16 18:53:47 削除
箱って、四角だけだと思い込んでいませんか?某国語辞典では箱=函ですし、円筒の箱も四角い箱も多角形の箱もいろいろ存在するわけで、、、。
基礎地盤上(支持層)に直接築立せず、基礎地盤まで沈め込む工法ですから、基礎地盤に到達するまでは、事前でしょう。
Dの文章に間違いはないと考えます。

やはり・・・ - もしかして -2004-10-17 00:23:25 削除
あなりにしつこくなるので書き込むかどうか迷いましたが・・・。
オープンケーソンやニューマチックケーソンの場合、事前に作製されるのは筒だけで、底版と頂版は沈下後に打設されます。
これを「事前に作製した箱型の基礎構造物」と表現するのはいかがなものでしょうか?

もっと柔軟に考えては? - なんとまあ -2004-10-17 01:04:43 削除
私もこれ以上の書き込みには躊躇しましたが。
蓋が開いている(蓋がとりつけられていない)箱は、箱と呼ばないで、すべからく筒と言うのでしょうか?
ニューマチックなんて、もろに上蓋が取り付けられていない箱型ではないですか?
【公表された正解:4】 戻る


  
4-4 鋼構造継ぎ手 - APEC -2004-10-11 23:37:54 削除
4−4 鋼構造継ぎ手に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
 (1) 普通ボルト接合は、継ぎ手材と母材の支圧、継ぎ手材のせん断を利用した接合である。
 (2) 突き合わせ継ぎ手では、突き合わせ部に開先を設けるグルーブ溶接をおこなう。
 (3) 溶接継ぎ手では内部欠陥や形状欠陥があると、疲労によるきれつの原因になり疲労強さは低下しやすい。
 (4) 高カボルト継ぎ手は摩擦接合を利用しており、ボルトと母材の間の摩擦を効率的に利用する仕組みが開発され、広く利用される様になった。
 (5) 高カボルトは、強度を大きくすると、遅れ破壊により、突然ボルトが脆性的に破損することがあるため、強度の制約がある。

なんとなく - desuran -2004-10-11 23:42:51 削除

消去法 - イカ -2004-10-11 23:50:37 削除
2・3・5は○ですね。

1と4で悩んで、
「ボルトと母材の間の摩擦を効率的に利用する仕組み」
これの意味がわからず、4にしたんですが。

@にしました - みや -2004-10-11 23:53:30 削除
ボルト自体のせん断が抜けてると思って。

4かな - いさ -2004-10-11 23:57:41 削除
摩擦接合は、板と板の間の摩擦抵抗で母材の応力伝達を行うもので、
ボルトと母材との摩擦は関係ないのでは?
ボルトはあくまでも板を締め付け、板を圧着させるだけなのでは。

確信はないですが - hori-P -2004-10-12 00:07:19 削除
高力ボルトは、摩擦接合と支圧接合の2種類
あったと思ったのでCにしました。

私の卒論は摩擦接合 - hiro -2004-10-12 00:15:42 削除
卒論の為、大学に泊り込みで高力ボルト摩擦接合の実験してました。
その時は母材に継手材をあてがい、ボルト締めを行い、継手材と母材の
摩擦力向上の為に何か塗装みたいのをした記憶があります。だからこの場合の摩擦とはボルトと母材ではないと思うのですが。だから4にしました。

2なのか4なのか - 884 -2004-10-12 00:51:48 削除
回答では必ずしもつき合わせ溶接に開先を設けるわけではない(板厚が薄い場合)ので、4としましたが、ボルトと母材の間の摩擦というのもおかしいですね。どっちだろ。

1であってほしい - koi -2004-10-12 01:07:52 削除
普通ボルト接合は、一般にボルトのせん断抵抗により接合するもので、小規模な鉄骨造建物や仮設鉄骨造建物などの骨組の接合に用いられる。
http://www.recpas.or.jp/jigyo/report_web/html_0023/hon023_034.htm
ここにこのような記述があったので、継ぎ手材のせん断を利用した接合である。の部分が違うかなと。

- カシオ -2004-10-12 11:04:09 削除
2の記述はグループ溶接継手の説明ではない?

1でしょう。 - スナフキン -2004-10-12 13:10:59 削除
普通ボルト⇒せん断ボルトのことです。
正しくは「継手材と母材の支圧」と「『ボルト』のせん断」を利用です。でなければ,構造設計の仕事もぉやめます。

C - ふるのぶ -2004-10-12 13:39:06 削除
摩擦接合は「ボルトと母材」ではなく、「継ぎ手材と母材」との摩擦と思います。

@も引っかかりましたが、「継ぎ手材のせん断を利用」とはモーメントを伝達しないという意味に取りました。

D - kataoka.y -2004-10-12 15:06:22 削除
強度ではなく、締付トルクでは?

4にしました。 - -2004-10-12 15:45:24 削除
トルシアボルトと高力ボルトって違うんでしたっけ。

1にしたけど・・・ - 774 -2004-10-12 16:21:38 削除
4は「摩擦接合」に限定しているのと、「ボルトと母材の間の摩擦」が違うと思います。
1は「継ぎ手材のせん断」ではなくボルトのせん断だと思います。
どっちも正解の可能性もあるのでは?

C - ダリル -2004-10-12 16:48:15 削除
前回も参考文献になりました鋼構造学には「高力ボルトによる接合法は〜摩擦接合は継ぎ手材片をボルトで強く締め付ける事によって生じる接触面間の摩擦力で応力を伝達するもの」とありますからCは誤りです。

まだ結論は出ませんが・・ - イカ -2004-10-12 17:21:55 削除
>kataoka.y さん

>強度ではなく、締付トルクでは?

高強度の高力ボルト「F11T」のことを指していると思います。
(5)の記述に誤りはありません。

1!? - メタル屋 -2004-10-13 00:24:33 削除
BDの記述は問題ありません。
 @;普通ボルトに支圧は考慮しない(せん断は考慮)
 A;884さんの言うとおり!
 C;摩擦接合は添接板(もしくは部材)と母材の摩擦
う〜ん。どれもおかしい。。。

4!? - みる -2004-10-13 00:40:37 削除
4にしたのですが、・・・
1と2と4では、どれがいちばん間違っているのでしょうか・・・???

ボルトのせんだん - やまちゃん -2004-10-13 01:16:13 削除
1だと思います。ボルトのせんだんです!


4-4 鋼構造継ぎ手(その2) - bb -2004-10-13 13:26:38 削除
4−4 鋼構造継ぎ手に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
 (1) 普通ボルト接合は、継ぎ手材と母材の支圧、継ぎ手材のせん断を利用した接合である。
 (2) 突き合わせ継ぎ手では、突き合わせ部に開先を設けるグルーブ溶接をおこなう。
 (3) 溶接継ぎ手では内部欠陥や形状欠陥があると、疲労によるきれつの原因になり疲労強さは低下しやすい。
 (4) 高カボルト継ぎ手は摩擦接合を利用しており、ボルトと母材の間の摩擦を効率的に利用する仕組みが開発され、広く利用される様になった。
 (5) 高カボルトは、強度を大きくすると、遅れ破壊により、突然ボルトが脆性的に破損することがあるため、強度の制約がある。

「ボルトと母材の間の摩擦」をボルトと母材の接触面として
理解することはナンセンスだと感じます。僅かな接触面の
摩擦力を有効なんて普通で考えるのはおかしいし、ここを
問題のポイントにするようなら技術士会のおえらい方々の
一般的常識レベルを疑いたくなります.

@だと思います - リベンジ -2004-10-13 13:36:54 削除
@じゃないでしょうか
普通ボルトの場合、高力ボルトと違って墓材の支圧、継ぎ手材のせん断力を考慮しません

1では - えむさん -2004-10-13 14:56:45 削除
1も4も間違いだといえると思います。
そうでなければ、問題ミスでしょう。

1にしましたが - へめぞう -2004-10-13 19:55:42 削除
 私も1か4か相当迷いましたが、1の継ぎ手材のせん断との表現はボルトとすべき文言を継ぎ手材と単に入れ替えて問題としたと思って1にしました。

1と4 - まめぞう -2004-10-13 20:14:47 削除
1は、へめぞうさんの言うとおり、継ぎ手材のせん断ではなく、ボルトのせん断であり、誤り。4はボルトと母材の摩擦ではなく、継ぎ手材と母材の摩擦であり、これも誤り。従って、1と4の両方が誤りですね。

5は誤り? - もとメタル屋 -2004-10-13 21:51:37 削除
関西の有名大学とボルトメーカーで
現場継手の合理化策としてF13Tを開発いたしました。
間もなく世に送り出されると思います。
当社の社員も技術士2次試験で試験官に
F13Tの使用について質問されています。

F11T以上の強度のボルト - イカ -2004-10-14 17:49:02 削除
>ariさん

一般的に見て、問題ありとされているのは、F11T以上の方ではないでしょうか?
HPも見ましたけど・・・違うページが出てきました^^;

もとメタル屋さんのお話も「まもなく世に出る」とのことですので、
現状は一般論でよろしいのでは?
http://kenjien.hp.infoseek.co.jp/data/tcbolt.shtml

1か4か?どちらが・・・? - Dr -2004-10-14 20:11:18 削除

●ちょっと視点を変えて非常に申し訳ありませんが・・・

高カボルト継ぎ手は・・・
a:・・・の摩擦を効率的に利用する仕組みが開発され、広く利用される様になった。

のでしょうか、それとも

b:高強度の高カボルトの製造が技術的に可能になったから、広く利用される様になった。

のでしょうか?

この部分についてはどうでしょうか?

ちなみに私は(4)にしましたが。

だから - hiro -2004-10-14 22:04:37 削除
1も4も日本人が解答を出すなら両方正解です。すいません、ちょっとえばりすぎましたか?

誤っている答えは1です。 - 技術士 -2004-10-14 22:18:01 削除
(1)の普通ボルトは接合となっています(他は継ぎ手)。したがって、例えば、L字形の金具を用いて普通ボルトで天井に金具を取り付け金具に重量物を吊るす場合の接合では、ボルトには引張り力が作用します。すなわち、普通ボルトの接合を支圧とせん断に言及しているので誤りです。

4は明らかに間違っている - nomu -2004-10-14 22:51:31 削除
高力ボルトの摩擦接合は、母材と添接板の摩擦を利用したもので、ボルトの締め付けによる圧縮力によって、摩擦抵抗力を上げることで効率的な接合が可能になったと認識しています。ボルトの摩擦は関係ないと思います。
(1)については、継ぎ手材=ボルトと解釈すれば合っていると思います。
鋼構造の継ぎ手についての記述であれば、引張力に言及する必要はないのではと思います。

F10(5が正解であってほしい・・) - ari -2004-10-14 22:54:46 (ホームページ) 削除
朝、送ったホームページは間違っておりましてすみませんでした。
F11では遅れ破壊が生じるとなっており、現在使用されている
F10では、同程度の強度は生じないとなっておりますが・・
(ホームページでは)
どんなもんでしょうか・

Cが正しいならば - NAO -2004-10-14 23:32:55 削除
Cが正しいとすると、題意は「ボルトおよび母材の間の摩擦を効率的に利用する仕組み」ってことで、nomuさんのおっしゃっているボルトの締め付けによる圧縮力をUPできるようになったとかと、解釈すればいいんでしょうかね・・・。”母材の間の摩擦”ってどこでしょう?(^^;

1が正解 - 共通難しい -2004-10-15 00:11:39 削除
C高力ボルト摩擦接合継手には添接板を用いる突合せ継手と添接板を用いない重ね継手があり、後者の場合はボルトと母材の摩擦接合となり、よってCの内容は正しいとなると思います。

全員正解にして欲しい - anir -2004-10-15 00:52:07 削除
共通難しいさんへ
前者を2面摩擦、後者を1面摩擦と呼ぶだけで、どちらもボルトと母材の接触面での摩擦力を期待するものではありませんよ。

別の視点から - keal -2004-10-15 01:31:34 削除
Cは分が悪いです。前3問の答えがCでほぼ確定しているので4問連続C番は可能性が低いです。(>_<)

1と4 - m&a -2004-10-15 01:49:49 削除
1についてはどの文献をみても「ボルト」のせん断ですよね。
明らかに間違いです。
しかし4が正しいとすると、強引な解釈として継ぎ手材が「仕組み」ということになるのでしょうか。
そしてボルト−継ぎ手材−(摩擦)−母材ということで両端をとって「ボルトと母材の間」ということ?
この拡大解釈が成立するのであれば、厳密にいえば普通ボルト接合も継ぎ手材にはせん断力が発生するのでは?と屁理屈を言いたくなってしまいます。
ですから1と4の両者が正解とすることが円満解決であるし、4を選択した合否瀬戸際の私も救われるのです。

でしょう。 - 技術士 -2004-10-15 06:49:25 削除
@の継ぎ手材とは、ボルトのことでしょう。

ボルトは継ぎ手材ではありませんか?

技術士さんへ一票 - ふるのぶ -2004-10-15 08:32:30 削除
私は受験者ですが、@とCをかなり迷いました。

@はもし、継ぎ手材がボルトと介錯すれば、リベット接合と同様に「母材の支圧と継ぎ手材のせん断」で力を伝達できます。

Cは、摩擦面がどこかということを考えれば、母材と添接板とが正解と考えました。

よって、Cが間違いという見解で回答しました。

接合について - 検索してみました -2004-10-15 09:12:51 削除
http://www.recpas.or.jp/jigyo/report_web/html_0023/hon023_034.htm

普通ボルト接合、高力ボルト接合の考え方の図があります。
ここでの議論を読んでいると、この図自体が正しいかどうかについての議論まで出てきそうですが、一見してみる価値はあろうかと思います。

4-4 鋼構造継ぎ手(その3) - 専門外 -2004-10-15 10:10:26 削除
4−4 鋼構造継ぎ手に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
 (1) 普通ボルト接合は、継ぎ手材と母材の支圧、継ぎ手材のせん断を利用した接合である。
 (2) 突き合わせ継ぎ手では、突き合わせ部に開先を設けるグルーブ溶接をおこなう。
 (3) 溶接継ぎ手では内部欠陥や形状欠陥があると、疲労によるきれつの原因になり疲労強さは低下しやすい。
 (4) 高カボルト継ぎ手は摩擦接合を利用しており、ボルトと母材の間の摩擦を効率的に利用する仕組みが開発され、広く利用される様になった。
 (5) 高カボルトは、強度を大きくすると、遅れ破壊により、突然ボルトが脆性的に破損することがあるため、強度の制約がある。


私専門外で、この選択肢全てが何を言っているのか分からないのですが、
CDの高力ボルトの説明を読むと、「D強度の制約がある」ものが「C広く利用される様に」なるのでしょうか。
一般常識で考えるとこれはおかしいと思いますが、専門のかたはどうお考えでしょう。
仮にDが正しいとするとCの表現には「強度を必要としない部分において」とかの言葉が必要と思われます。

高力ボルトについて - いさ -2004-10-15 11:11:59 削除
高力ボルトは、「D強度の制約がある」ものの、便利ですので、その制約を別にしても「C広く利用される様に」なっています。
また、高力ボルトの「D強度の制約」は、「C広く利用される様に」なった後に判明したものです。

高力ボルトの遅れ破壊について詳しくは下記参照です。
http://www.komai.co.jp/tec/f11t.html

簡単にいうと、F11T以上の強度の高力ボルトは、遅れ破壊の可能性があるため、
F10Tまでのボルトを使用するという、「D強度の制約がある」という事です。

解釈の問題 - Tsu -2004-10-15 11:46:55 削除
(1)について
普通ボルト接合は、ボルトのせん断を利用していますが、添接板のせん断力も利用しているともいえます。
拡大解釈で、継ぎ手材=ボルトや添接板を含む材料群と考えると(1)は正しいと言えます

(4)について
「ボルトと母材の間の摩擦」というのは、拡大解釈のしようがありません。
ボルトと母材の間の摩擦は「ボルトと母材」間です
ということで(4)は間違いといえます

多少、強引な考え方ですが、以上のような考えもできるのではないでしょうか

普通ボルト - 橋屋 -2004-10-15 12:48:12 削除
普通ボルトは、締め付け時にトルク管理をするわけでなく、支圧や継ぎ手材のせん断を考慮するとは思えませんが。あくまでのボルトのせん断だと思いますが・・。
「解釈の問題」補足 - Tsu -2004-10-15 13:02:20 削除
「継ぎ手材のせん断を考慮するとは思えません」
はい、私もそう考えています

説明不足でした
私は、当初(1)が正解と考えていましたが、いろんな意見を聞いて
上記のような考えもできるのかなぁ、と思って書いてみました
今回の問題は、表現が中途半端すぎたので、いろんな解釈がで
きる「いい問題?」「悪い問題?」なんでしょうね

解釈 - んー -2004-10-15 13:19:03 削除
この問題は1か4かに絞られてきていますね。
1が正しいとするならTsuさんの解釈となるでしょうし、4が正しいとするならm&aさんの解釈とするしかないのでしょう。
どちらも強引に理解しようとするならという大前提でしょうが・・・。
両方ともに誤りであるならば問題ないのですが、どちらかとなると強引に解釈をしていくしかなさそうですね。
しかし、どちらも二次試験でこのような表現をしたときには「×」となると思います。

教科書的には - う〜ん -2004-10-15 19:17:54 削除
どうなんでしょう。どの問題もそうですが、どんなに解釈を考えても、教科書的に出題者は出してくると思いますが、そうすると1と4はどちらが教科書的に間違っているのでしょう。やっぱり両方ですか。
継ぎ手材の解釈 - チャリ通サラリーマン -2004-10-15 19:40:59 削除
(1)は継ぎ手材という言葉をどう解釈するかでしょうね。継ぎ手材=継ぎ手を構成する部材(添接板やボルト)と考えると、○に解釈できそうな気がします。

このような議論は、曖昧にしていた自分の知識を考え直すいい勉強になりますね。

それよりも? - あれれ -2004-10-15 23:28:12 削除
それよりも、Cは添接板と母材の摩擦では?
@が分が悪いですね。 - 瀬戸際 -2004-10-15 23:33:34 削除
@を選んだのですが、ボルトを継ぎ手材と読むのが妥当なような
気がしてきました。私も継ぎ手という用語を漠然と捉えていたことに反省しています。

追記 - 瀬戸際 -2004-10-15 23:37:19 削除
しかし、CとDではボルトと明記しているのに@では継ぎ手材という表現にしているのは、受験生泣かせですね。自分の実力とはいえ、ため息がでます。
やはり@では? - keal -2004-10-16 01:46:37 削除
@の継ぎ手材=添接板+ボルトと解釈できても別の誤りが出てきます。
添接板・ボルト・母材のそれぞれに支圧が作用するのは合っていますが、せん断が作用するのはボルトのみで添接板には作用しません。(厳密には添接板にもせん断作用するかもしれませんが、その解釈のときは母材にも同様に作用するので誤りには変わりありません。)
どうでしょうか?

ですから・・・ - 技術士 -2004-10-16 07:27:18 削除

ですから・・・、 普通ボルト接合の場合の継ぎ手材は、普通ボルトでは無いですか?

普通ボルト接合は、突合せ接合をする場合は、継ぎ手材(普通ボルト)と母材の支圧、重ねあわせ接合をする場合は、継ぎ手材(普通ボルト)のせん断を利用した接合である。
・・・のではないですか?

そんな気がします - もしかして -2004-10-16 09:39:54 削除
出題の意図は、多分、技術士さんのおっしゃるようなことではないかと思えてきました。

しかし、「継ぎ手材」という言葉を検索しても適当な例は出てきませんでした。どなたか「継ぎ手材」という言葉のの定義や用例をご存じの方はいらっしゃいますか?
もし明確な定義や一般的な用例がないとすれば、やはり試験に使うには不適切な用語と考えます。(4)では「ボルト」と書かれているのに、(1)ではなぜ「継ぎ手材」なる言葉を使ったのかも不思議です。

意見はいろいろあろうとは思いますが。 - 技術士 -2004-10-16 11:45:06 削除
みなさんいろいろな意見があろうとは思いますが、私は単に、「普通ボルト接合の継ぎ手に使用する材料」=「普通ボルト」であろうと考えました。

間違ってますでしょうか?

もしかしてさんへ - Dr -2004-10-16 12:00:53 削除
わたしも技術士さんの意見が一般的かなーとも思いますが、

5については、高カボルトの事について言及しているので表現は「ボルト」となり、

4については、「・・・母材の間の摩擦を効率的に利用する仕組みが・・・」という文を、間違いの文とするために「・・・ボルトと母材の間の摩擦を効率的に利用する仕組みが・・・」
に変えたのではないでしょうか?

詳しくは出題者に確認を・・・・?

技術士さんへ - keal -2004-10-16 23:30:05 削除
>突合せ接合をする場合は、継ぎ手材(普通ボルト)と母材の支圧、重ねあわせ接合をする場合は、継ぎ手材(普通ボルト)のせん断を利用した接合である。
は誤りですよ。一面せん断(重ね合わせ)だろうが二面せん断(突合せ)だろうが、母材(突合せの場合は添接板にも)には支圧が作用し、ボルトにはせん断が作用します。

いまさらですが - keal -2004-10-16 23:47:28 削除
綱構造の継ぎ手には溶接継ぎ手とボルト継ぎ手(普通ボルト継ぎ手、高力ボルト継ぎ手)があり、ボルト継ぎ手は更に支圧接合、摩擦接合、引張接合の3種類に分かれます。ただし摩擦接合を利用しているのは高力ボルト継ぎ手のみです。
以上のことを踏まえ、@ではボルト接合、Cではボルト継ぎ手という言い方の違いに注目すると、@の×普通ボルト接合→○支圧接合に変えればつじつまが合います。普通ボルト継ぎ手は支圧接合のみとは限りませんので。
いまさらで申し訳ないですが目先をちょっと変えてみました。どうでしょう?

いまさらですが(修正) - keal -2004-10-17 04:39:23 削除
↑すいません修正します。

@は、×普通ボルト接合→○リベット接合ではないかと思えてきました。
鋼構造の継ぎ手の歴史からいっても教科書的にもこれが正解だと思います。継ぎ手材なんていうやらしい言い方もこれで解決です。どうりで道示Uに普通ボルト接合が載ってないわけです。どうでしょう?

エンジニアもいろいろ - xx -2004-10-17 23:06:50 削除
「継ぎ手材」という言葉は、少なからずアクティブエンジニアが
そのような紛らわしい言葉は使いません。人を動かせないですから。
事務系、天ちゃん系のペーパーエンジニアの方でしょう。
だから言葉が通じないことがあって当然です。
試験としては今後も一つの難関となるでしょう。
【公表された正解:4】 戻る


  
4-5 セメント - APEC -2004-10-11 23:37:34 削除
4−5 セメントに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
 (1) セメントは、石灰石や粘土などを焼いて粉末伏にしたもので、水を加えると化学反応を起こし、しだいに固まる性質をもっている。
 (2) ボルトランドセメントとは、原料を石灰石、粘土、けい石、鉄原料、石こうで造ったセメントである。
 (3) 高炉セメントとは、製鉄所から出るフライアッシュ微粉末を混合したセメントである。長期強度の増進が大きく、耐海水性や化学抵抗性に優れている。
 (4) 中庸熱ポルトランドセメントは、水和熱が低く、長期強度に優れ、ダムなどのマスコンクリートに使用する。
 (5) アルミナセメントは、アルミニウムの原料のボーキサイトと石灰石を主原料にしたセメントであり、耐熱性、耐酸性に優れ、緊急工事などに使われている。

3? - o -2004-10-11 23:42:52 削除
製鉄所→火力発電所等?
そっか!!! - desuran -2004-10-11 23:43:30 削除
そんなところに引っ掛けが、、、
5にしてしまった(汗

3ですね - いさ -2004-10-11 23:44:21 削除
高炉セメントで混合するのはフライアッシュではなく高炉スラグですね。
こんな簡単な問題間違えちゃったよ〜(ノ_・。)

- Jin -2004-10-11 23:51:22 削除
高炉セメントは高炉スラグで、フライアッシュを混合するのはフライアッシュセメントですよね?
学生時代は材料研究室だったものでこれくらいは分かりました...(汗)。

B - tak -2004-10-12 00:25:52 削除
「フライアッシュ」→「高炉スラグ」
- na -2004-10-12 00:38:23 削除
確か高炉セメントは長期強度の増進って少ないですよね?
3 - 3 -2004-10-12 12:12:56 削除
これは間違いなく3です。
フライアッシュ微粉末→×
正確にはスラグ微粉末

自分の勉強 - ysk -2004-10-13 23:34:56 (ホームページ) 削除
高炉で銑鉄をつくるときにできる鉱さいを、冷水ジェットまたは冷風で急冷するとガラス質のスラグとなる。これを水さいという。
水さいをセメントと混合し水と混ぜると固化する。この性質を利用して水さいとポルトランドセメントクリンカーと少量の石こうを別々に粉砕して粉末としたセメントを高炉セメントという。
高炉セメントは海水などに対する化学的抵抗性もすぐれ、港湾、河川などの工事に用いられる(JIS R 5211)。


自分の勉強 - ysk -2004-10-13 23:47:48 削除
ポルトランドセメントを構成している主要な化合物は以下の4種(略称)である。
・ケイ酸三石灰(C3S)
・ケイ酸二石灰(C2S)
・アルミン酸三石灰(C3A)
・鉄アルミン酸四石灰(C4AF)

これら化合物の特性を示す。
C3S:3日〜28日の強度発現を支配する
C2S:28日以降の長期強度を支配する。発熱量と乾燥収縮が少ない。化学抵抗性が大きい。
C3A:1日の強度発現を支配する。発熱量と乾燥収縮が大きい。化学抵抗性が小さい。
C4AF:発現強度にはほとんど関与しない。

各種ポルトランドセメントは、これらの化合物の比率を変えることにより、目的の性質を与えている。

3です。 - ガンバル象 -2004-10-15 07:46:50 削除
(3)ですね。高炉センメントにはフライアッシュではなく高炉スラグ微粉末を混合します。フライアッシュを混合した場合はフライアッシュセンメントになります。
高炉セメントとフライアッシュセメント - いさ -2004-10-15 09:05:45 削除
高炉セメントとフライアッシュセメントて、性能的にはほぼ同じと考えて良いのでしょうか?

余談ですが、物価版では高炉コンクリートは普通ポルトランドコンクリートより\100-くらい安くなるんですよね。だからかどうか知りませんが役所の設計ではほとんどの道路構造物に高炉セメントを使うよう指示があるのです。
しかし実際は高炉セメントを扱うプラントが少なく、現場の実際はかえって高くなってしまうという罠(^−^;
(今現場からちょっと離れてしまっているのですが、最近は高炉もけっこう出回ってるんでしょうかね?

上記について - さる〜 -2004-10-15 17:37:01 削除
潜在水硬性や化学抵抗性といった点では共通し,乾燥収縮は高炉>フライアッシュというのが一般的だと思います。高炉スラグ・石炭灰ともに無用な副産物であり,両業界(鉄鋼・電力)ともにその処理に頭をかかえているようです。でも,なぜ役所は高炉なのか?それは政治的な理由が大きいのでは…と勝手に思っています。手厚い鉄鋼業界への保護政策の一環であり,だから役所は高炉なんです!きっと…。逆に,電力業界の押しが足りないともいえます(個人的には,フライアッシュのほうが仕上りがキレイで好みですが…)。また,土木学会四国支部などでは,山砂の採取が困難になってきたことを背景に,フライアッシュを細骨材に用いる試みが進められています。今後の電力業界の動きにもよりますが,そのうち,役所はフライアッシュという時代がくるかもしれませんね。
フライアッシュ=混和剤(材) - Tossy -2004-10-15 19:02:37 削除
ですよね。細骨材ではなく。
とーぜんFAは混和材です - さる〜 -2004-10-15 22:13:14 削除
細骨材と書いて誤解された?ようなのでもう少し詳しく書きます。通常のフライアッシュコンクリート(A〜C種とか)では、フライアッシュはセメントの内割り配合で練られます。土木学会四国支部で提案されているのは、セメントの外割り配合となっております。つまりセメント量を変えずにフライアッシュを加える配合になるわけで、その分骨材が減ることになります。ということで、便宜的に細骨材に用いると書いてしまいました。ちなみに土木学会四国支部では、『細骨材補充混和材』という表現になっています。
【公表された正解:3】 戻る


  
4-6 橋梁 - APEC -2004-10-11 23:37:20 削除
4−6 橋梁に関する次の記述のうち、饌っているものはどれか。
 (1) 綱橋の合理化は様々な手法でなされてきた。少数主桁化、横桁の簡素化、LP鋼板、耐候性鋼板の使用などは、その一例である。
 (2) エクストラドーズド橋は大偏心外ケーブルの仕組みを持つPC橋であり、外見は斜張橋に似ているが、応力の分担を見ると桁橋に近い。
 (3) ローゼ橋はアーチおよび桁に曲げ剛性のある部材を使っており、その構造的特徴を利用して、潮位差を利用した一括架設が行われることがある。
 (4) 連なる複数の単純桁橋の連続化はノージョイント化と呼ばれ、免震支承を用いた耐震補強、騒音の低減対策としても有効である。
 (5) ウィンド支承とは吊り形式の橋梁で見られる水平方向外力に対する文承であるが、構造合理化の一環で最近の事例では殆ど見られない。

A - ふるのぶ -2004-10-12 00:02:24 削除
Aであって欲しい。
消去法でA - テイク2 -2004-10-12 00:09:05 削除
A以外は正しそうなので消去法でAにしました。
PC屋ですが - イカ -2004-10-12 00:15:24 削除
2は○ですよ。
エクストラドーズド橋の定義そのままです。

消去法で5にしたんですが。。

5では? - 私の誤解? -2004-10-12 00:22:25 削除
ちょうどエクストラの設計をやっていますが、斜材のある箇所はやはり応力状態が桁橋と逆向きですが、全体を通して見れば桁橋に近いと思うのですが・・。
受けていませんが・・・ - ちゃの -2004-10-12 00:24:01 削除
Dじゃないですかね?
合理化でウインド支承無くすってのは聞いたことないのですが。

5にしましたが - tim -2004-10-12 01:40:30 削除
ローゼの桁の剛性というのが気になってます
ローゼ - イカ -2004-10-12 01:46:57 削除
>timさん
ローゼ形式は、アーチと補剛桁の双方に曲げ剛性を持たせた構造です。
(2)の記述は間違っていませんよ^^

全くわからんので・・・ - ひょうなまず -2004-10-12 12:14:12 削除
”ほとんど〜ない” 択一セオリー適用で(5)にしました(笑)
5でしょう - TSURU -2004-10-12 13:48:51 削除
吊り橋には水平荷重を受ける支承として設置されています。
本四の吊り橋にも付いています

私もDにしました。 - kataoka.y -2004-10-12 15:04:11 削除
消去法でDにしました。
(4)にしました - BUBU -2004-10-12 16:41:37 削除
「免震支承を用いた耐震補強」が誤りだと思います。
支承の取替を「補強」と表現することが正しいのかどうか?

4では? - 橋屋 -2004-10-12 16:48:57 削除
BUBUさんと同じ。
免震支承では耐震補強にならないのでは・・・?

Cにしました。 - Anonymous -2004-10-12 16:54:57 削除
ノージョイント化し免震支障を用いると連続桁が一体として
振動してしまうので、耐震として有利なのか疑問に思ったので。

(4)だと思うのですが・・・ - BUBU -2004-10-12 17:05:19 削除
単純桁橋を連続桁橋に変更する事は、耐震にも騒音対策にも効果があると思います。さらに免震支承に変更することも耐震性を向上させます。
論点は、支承取替が「補強」と呼べるかだと思います。

4だとおもいます - えむさん -2004-10-12 17:08:57 削除
ノージョイント化の話から免震支承の話は関係ないのではないでしょうか。後述ではノージョイント化の効果のひとつである騒音について述べてますから、日本語としてもおかしい文章だと考えます。
4だと思いますが - これで何年目かな? -2004-10-12 17:26:35 削除
確認させて下さい。私も4だと思ったのですが、単純桁の桁の連続化とジョイントをなくすのが目的のノージョイント化は同じものだったでしょうか?確か別だったと記憶していたのですが、調べてもなかなか答えが見つかりませんでした。何方かご解答いただけたらと思います。
よろしくお願いします。

やはり4 - 橋屋 -2004-10-12 17:26:43 削除
支承取替えは補強ではないでしょう。
しかも、免震支承なのだから、減衰効果があり、補強にはならないでしょう。

4は誤りではない - ポスカム -2004-10-12 18:13:45 削除
阪神高速のノージョイント化工事では、耐震補強工事としており、
免震支承に交換しております。
また、騒音防止効果も謳っております。

http://www.hepc.go.jp/news/kiji/20010829-c_3.html

私は、5にしました。

たぶんDでしょう - sirou -2004-10-12 18:22:00 削除
Cについては、機能の向上を計れる工法を「補強工法」というのですから、耐震性能の向上という観点から、おそらく正解でしょう。
Dについては、今年度やっとこさ改訂された支承便覧のP.30を見ると、ばっちり書いてあります。構造合理化、乃ち、橋梁規模と構造特性の特徴を考えて採用すると書いてあるので、設問とは異なると思います。

ただし、大学卒業程度の知識がこれに当てはまるのかが疑問です。
私がいた頃(5年前)には教わったことは無い・・・気がします。

4-6 橋梁(その2) - へめぞう -2004-10-12 20:59:36 削除
 連なる複数の単純桁の連続化との表現は連結化の誤りと思い4としました。
4-6 問題文 - イカ -2004-10-12 21:43:41 削除
4−6 橋梁に関する次の記述のうち、饌っているものはどれか。
 (1) 綱橋の合理化は様々な手法でなされてきた。少数主桁化、横桁の簡素化、LP鋼板、耐候性鋼板の使用などは、その一例である。
 (2) エクストラドーズド橋は大偏心外ケーブルの仕組みを持つPC橋であり、外見は斜張橋に似ているが、応力の分担を見ると桁橋に近い。
 (3) ローゼ橋はアーチおよび桁に曲げ剛性のある部材を使っており、その構造的特徴を利用して、潮位差を利用した一括架設が行われることがある。
 (4) 連なる複数の単純桁橋の連続化はノージョイント化と呼ばれ、免震支承を用いた耐震補強、騒音の低減対策としても有効である。
 (5) ウィンド支承とは吊り形式の橋梁で見られる水平方向外力に対する文承であるが、構造合理化の一環で最近の事例では殆ど見られない。

***

とりあえず、問題文も貼っておきます。

連続化 - イカ -2004-10-12 21:49:34 削除
>へめぞうさん

連続化で問題ありません。
PC単純桁を架設してから、RC構造で連続するものを連結桁と称した時期もありましたが、
現在は連結方式連続桁と名称を変えています。

***

やはり(5)だと思うんですが。。

5! - 迷わない子羊 -2004-10-12 22:15:30 削除
イカさんの言うとおりだと思います。私も5にしました。
5に賛成 - メタル屋 -2004-10-13 00:53:47 削除
C免震支承を用いた耐震補強→耐震性の向上
であれば問題ないんですがねぇ。。。
でも、それよりDのほうがおかしいと判断してD!

悩みますね - 全員正解に -2004-10-13 14:31:14 削除
A エクストラドーズドは確か中間的な・・・・。
D 支承設計便覧P30に記載があるけど、確かに最近使っていないかなー・・・。
@ 耐候性は合理化というより、維持管理?
うむー この際全員正解にしましょう。

うーん古いかもしれませんが - へめぞう -2004-10-13 19:42:03 削除
 現行の道路橋示方書(平成14年2月)X耐震設計編にも連結してとの表現があります。また、橋種の表現にも3径間連結PCコンポ桁とか3径間連続PC箱桁とか区別してます。設問の連続化の表現は連結連続化の表現の違い(省略語)にすぎないといわれればそれまでですが、私としては構造的に連結と連続を区分してますので複数の単純桁を連続化を誤と思っただけです。

ノージョイント化 - まちこさん -2004-10-13 22:06:12 削除
「ノージョイント工法」であれば埋設ジョイント、床版(+上フランジ)連結を含みます。それを「単純桁橋の連続化」といえるか?
Bは・・ - rock -2004-10-13 23:12:02 削除
Bという線もあるのでは・・・。
「〜潮位差を利用した一括架設」の文がひっかかります。
特に潮位差。
日本橋梁建設協会Webで、過去のローゼ橋(架設等)を見ましたが、「潮位差を利用した一括」らしき物はありませんでした。
消去で行ってもBが怪しいです。
我社内では「B誤」の方向でまとまりました。
早く正解がみたいっす。

わたしはC - 橋は素人 -2004-10-13 23:31:25 削除
Cは日本語の文章としておかしいと思って選びました。
ローゼ橋は潮位差を利用して一括架設した例がここにあり。
http://www.zenken.com/hypusyou/zenkensyou/h14/zk_14_01_douro04.pdf
ウインド支承は、この言葉でネット検索してもひっかからないのですがポピュラーなのでしょうか?

まいった - rock -2004-10-13 23:38:26 削除
>橋は素人さん

ありがとうございます!!あったか〜。勉強不足でした。

ウインド沓 - チャリ通サラリーマン -2004-10-13 23:50:22 削除
吊橋や斜張橋では、橋軸直角方向を拘束する支承をウインド沓と呼ぶことが多いですね。
日本の吊橋や斜張橋は兵庫県南部地震以前に設計・施工されているので、その時代は橋軸直角方向の外力は地震より風荷重の方が大きかった(?)名残でしょうか。
数年前、吊橋の設計をしましたが、鉛直支承とは別に直角方向を拘束する支承を設けました。さすがにウインド沓とは呼ばずに水平沓と呼んでいますが。

なるほど - 橋は素人 -2004-10-14 00:16:06 削除
チャリ通サラリーマンさん、ありがとうございます!
この設問は「初耳だよ」って言葉が多く困りました。それでちょろちょろ調べてたんです(^^;
それにしてもCは「免震支承を用いた耐震補強」がノージョイント化とつながらない・・・併用してとかならイメージ沸くんですが。。。

絶対Dやね。 - PC専門業者 -2004-10-14 00:32:03 削除
最新支承便覧P30に採用すると書いてあります。Aのエクストラは偏心モーメントを考慮したPC桁橋です。斜張橋は張力調整のみで設計施工します。Cの単純桁橋はノージョイント化と呼ぶことがあります(論文等にもよく書いてありますよ!)。
この問題はマニアック - ちゃの -2004-10-14 01:22:47 削除
でも、Dは明らかにおかしいので、他の選択肢は無いでしょう。微妙な言い回しが誤解を招きますが、最も間違いなのはDだと思います。学生には絶対出来ない問題ですね〜。
マニアックな出題者 - 支承便覧出荷まだ? -2004-10-14 01:27:39 削除
ウインド支承なんて、技術士の人でも知らない人が多いだろうし、見たこともないんじゃないでしょうか?
私は偶然知ってましたが。
最新支承便覧からの出題かもしれませんがかなりマニアックな
問題ですね。しかもその本は試験前から売り切れ中で買うことすらできません。
連続桁と連結桁の言い回し・・・そんなせこい出題するんですかね。

なんとなく - 大学院生です -2004-10-14 01:54:26 削除
確信は持てませんが、Dにしました。他の問題を切ってたらこれしかなくて・・・。ウインド支承という言葉は参考書かなんかで見たことありました。難しすぎ・・・。さすが国家試験。
Dか、そうなのか・・無念 - 橋梁設計担当者 -2004-10-14 01:54:34 削除
あまり否定的なことは書きたくありませんが、Dの問題はどうですか?支承から問題を作成するなら、免震・反力分散・機能分離等から作成していただきたいですね。ウインド支承なんて聞いたことないっすよ。ほんとにマニアックです。
あと作成者の文章を他の技術者がクロスチェックすような体制して欲しいですね。Cなんて文章が変ですよ。言いたいことは今になって理解できますが・・・。あと一歩の努力していただくことにに期待します。
そうそう支承便覧!やっとですねH8から数えたら8年越しっすか。

(5)にしましたが・・ - イカ -2004-10-14 11:24:15 削除
 橋梁設計担当者さんのおしゃるとおり、問題がマニアックすぎますね。
 私も橋梁に携わっていますが、恥ずかしながらウィンド支承なんて知りませんでした。
ためしに、「ウィンド支承」でgoogle検索してみましたが、ヒットがたった4件。
新しい支承便覧にも記述はあるものの、明確に(5)が誤りであるとの記述はありません。

 橋梁の知識を問う問題であれば「機能分離型支承」についての問題が望ましいでしょう。

質問ですが。。。 - ぽぽ -2004-10-14 12:29:53 削除
質問なんですが、ウィンド支承ってウィンドタングのことなんですか??
【公表された正解:5】 戻る


  
4-7 土地区画整理事業 - APEC -2004-10-11 23:37:08 削除
4−7 土地区画整理に関する次の記述のうち、最も誤っているものはどれか。
 (1) 都市計画区域内で公共催設整備とあわせて宅地の利用増進を図る。
 (2) 減歩により公共施設用地と保留地を生み出し、保留地は売却して事業資金を得ることができる。
 (3) 起源は1909年の耕地整理法であり、技術手法のうち換地の定め方などは、1909年の耕地整理法での手法を変更せず用いている。
 (4) 個人、組合、公共団体などが施行者になることができる。
 (5) 関東大震災後の震災復興事業や第二次大戦後の戦災復興事業などが該当する。

これは - desuran -2004-10-11 23:43:55 削除
3にしたけど自信なし
1かと - korekids -2004-10-11 23:49:46 削除
市街地開発事業は市街化調整区域では行えない→都市計画区域内では不可。
土地区画整理事業とは書いてないから,考えすぎたか・・。

5にしました - Dai -2004-10-12 00:25:25 削除
3と5で迷って・・

D - tak -2004-10-12 00:28:00 削除
消去法でBかD.どちらか迷ったけど・・・。
3 - dai -2004-10-12 00:31:20 削除
消去法で。震災復興区画整理などは、実際に行われているのでは?
Bでしょう - to -2004-10-12 00:35:15 削除
関東大震災では、以下の通り土地区画整理事業をやってます。
http://www.soumu.metro.tokyo.jp/01soumu/archives/shozouten5_1b.htm
戦災復興で神戸でも整理事業をやってます。
http://www.city.kobe.jp/cityoffice/33/toti-ku/
消去法によりBかと

Bは誤ってないでしょう - 挑戦士 -2004-10-12 02:05:27 削除
戦後まで耕地整理法を準用していますし、換地手法もほぼ同じです。やっぱり@ではないでしょうか。Dはそのとおりですが、関東大震災前にも約3,400haの施工実績があるのがちよっと気がかりですが・・・。
区画整理事業の沿革はここを見ればわかります。http://www.mlit.go.jp/crd/city/sigaiti/si01505.htm

3希望 - キーボー -2004-10-12 02:28:29 削除
換地の定め方が百年も変更しないなんてことがあるんでしょうか?
3じゃないですか - ぎりぎり -2004-10-12 11:11:35 削除
換地の定め方の考え方は、だいぶゆるやかになってきます。
集約換地や飛び換地が幅広に認められるようになってきてるなど。
他に大きな間違いはなさそうだから、3だと思うのですが

Aにしちゃった。 - まちがえた -2004-10-12 11:28:12 削除
最も誤っているという設問は、解答が難しくないですか??どのように判断するのでしょうか。それぞれ誤っているという事なんでしょうか。。。
(1)は正しい - もしかして -2004-10-12 11:39:27 削除
土地区画整理事業は市街化調整区域でも施行できます。(全国に実施例多数あり)。都市計画事業として行えないだけです。
やはり(3)だと思うのですが・・・。
「換地の定め方の技術手法」とあるので、達観式から算定式への変化などがあるのではないかと思います。

私はAにしました。 - kataoka.y -2004-10-12 15:13:30 削除
事業資金は減歩だけでなく、拠出もあるはずなので、減歩によりという記述は適当ではないと思います。
いろいろ調べました&消去法で - 都市計画 -2004-10-12 16:17:02 削除
3ではないかと思います。
換地手法のベースは変わらないとしても、耕地整理には宅地の立体化(立体換地)の概念はない。そう考えれば「変更せず用いている」は言い過ぎではないか。
しかし悪問ですね。
kataoka.yさん、事業資金を減歩で出すとは問題文のどこにも書いてないですよ。

5にしてしまいました - M111 -2004-10-12 16:18:56 削除
知識としてなかったので、「戦災復興はちょっと怪しい(GHQ指導の別枠?)」と思ってしまいました。
読んでいる限り、3のようですね。
2は、資金を得ることが出来るとの記述で、全てをそこから得ると書いてあるわけではありませんから、問題ないはずです。

Bと考えます。 - おつかれさまです -2004-10-12 16:42:07 削除
@は、土地区画整理法第2条にあります。○
Aは、「減歩はその目的により「公共減歩」と「保留地減歩」に分けられます。「公共減歩」とは、事業により道路、公園等の公共施設が整備されますが、その公共施設の用地を確保するための減歩をいい、「保留地減歩」とは、事業費の一部に充てるために売却する土地(これを保留地という。)を確保するための減歩のことをいいます。(全日本土地区画整理士会、東京土地区画整理士会発行「はじめよう!我が街づくり」より)」から○
Bは、換地の定め方は、地積式から評価式・折衷式・再評価式と状況に応じて多様化していますので×
Cは、土地区画整理法第3条(第2章参考)にあります。○
Dは、国土交通省のHPから○ http://www.mlit.go.jp/crd/city/sigaiti/si01504.htm
上記からBが正解と考えます。 

4-7 土地区画整理事業 - 宅建受験者 -2004-10-12 23:05:36 削除
今年宅建を受験するものです。リンクページより訪れてきました。
皆様とは受験科目が異なりますが、お許し下さい。
さて、もっとも不正解なのはBと考えます。
理由は、前述の方と同じです。

@だと思います - 51 -2004-10-12 23:07:15 削除
宅地の利用の増進の目的では、市街化調整区域では行えない。田園居住区のみ。
再度(1)は正しい - もしかして -2004-10-12 23:48:13 削除
(1)は、土地区画整理法第2条の一部です。
市街化調整区域においても、同法第9条第2項(個人施行)、第21条第2項(組合施行)の条件を満たして認可を受ければ施行することができます。この場合でも、土地区画整理事業の目的はあくまでも「宅地の利用増進」です。

耕地整理法 - 若輩 -2004-10-13 00:09:07 削除
私は土地区画整理に関してよく認識していないので、内容については全く言及できませんが、土地区画整理が耕地整理法に起源を持つならば、換地の議論以前に、挑戦士さんのリンクにあるように、問題文の1909年ではなく1899年ではないのでしょか。ただし、新旧の耕地整理法で変わった部分に土地区画整理の起源があるとすれば別ですが…上で詳しい方々が言われているような理由で、換地に関しては納得がいきましたので、Bが正解かと思います。
【公表された正解:3】 戻る


  
4-8 首都圏基本計画 - APEC -2004-10-11 23:36:53 削除
4−8 我が国での首都圏基本計画に関する次の記述のうち、最も誤っているものはどれか。
 (1) 首都圏整備法に基づいている。
 (2) 第一次基本計画は大ロンドン計画を模範とし、幅5〜10kmの緑地地帯を既成市街地をとりまくように設ける計画だった。
 (3) 第二次基本計画では、幅10〜20kmの地帯を既成市街地をとりまくように設けて市街地整備と緑地保全を行うことを計画した。
 (4) 第三次基本計画では、人口と産業の集積を抑制し、多くの核都市を育成することによって多極構造の都市複合体をめざした。
 (5) 第四次基本計画では、多核多圈域の地域構造を持つ連合都市圈をめざして再構築することをめざした。

3 - Anonymous -2004-10-12 00:16:16 削除
3?
3 - イゾウ -2004-10-12 00:21:51 削除
私も3?
2 - dai -2004-10-12 00:24:47 削除
私は2?
Aであってほしい! - 大海 -2004-10-12 12:06:49 削除
Aの「第一次基本計画は大ロンドン計画を模範とし」までは合っているけど、次の「幅5〜10kmの緑地地帯を既成市街地をとりまくように設ける計画だった。」が違っていると考えられます。第一次基本計画のキーワードは、「近郊地帯(グリーンベルト)による市街地の膨張抑制」であって、「近郊地帯」が入っていないから違っているんじゃないでしょうか?
3です - 都市計画 -2004-10-12 14:19:15 削除
都市計画教科書を見てみると
「・・・幅40〜50kmの近郊整備地帯の・・・」
悪問ですね。

3かも - M111 -2004-10-12 22:10:40 削除
なかなか公的な文章で裏が取れないのですが、

http://www.keidanren.or.jp/japanese/journal/CLIP/clip0056/cli012.html

あるいは、国会の委員会の議事録

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/061/1050/06104151050009a.html

などを見る限り、第2次計画では「都心から半径40〜50kmを近郊整備地帯とする」というのが正解のようです。
中心の(当時の)既成市街地をくりぬくと幅10〜20kmになるのかもしれませんが、それでも緑地保全などをうたってはいないようです。
(むしろ、「グリーンベルトは不可能」という意見ばかりが目立つ)

2も説明不足かもしれませんが、間違ったことをいっているわけではないでしょう。
よって、3かと思います。

追加説明 - 都市計画 -2004-10-12 22:44:37 削除
M111さんの言うように、調べても中々分からないですよね、この問題。
都市計画教科書(1990年なのでちと古いが)に出ている内容を書いておきます。
「・・・第二次基本計画以降は、既成市街地への人口および諸機能の集中の抑制と分散の促進を基調として、その周囲の幅40〜50kmの近郊整備地帯の計画的な市街地整備と緑地の保全を図り、さらにその外側に工業都市、研究学園都市などの都市開発区域の整備を進めてきた。」

ただこの教科書では2次と3次をあわせて上記のように書いております。

Cだと思います。 - H16受験者 -2004-10-13 06:41:25 削除
Cは第二次基本計画の内容ではないですか。よって誤りだと思います。
AorB? - ysk -2004-10-14 11:20:07 削除
以下「都市計画 第3版」日笠端/著(ISBN:4-320-07645-1)からの抜粋です。

「…1956年首都圏整備委員会が発足し、2年間の準備の後、1958年7月首都圏整備法に基づいて基本計画を定めた。…」

第1次基本計画:
「…人口増加の原因となる大規模工場や大学の新増設を制限する。近郊地帯は既成市街地を囲む幅約10kmの地帯で、緑地帯として構想され、ロンドンのグリーン・ベルトを範としたといわれる。…」

第2次基本計画:
「…その後、1965年に計画は改訂され、地域区分は既成市街地、近郊整備地帯、都市開発区域の3種類に改められ、既成市街地は従前と同じ性格のものであるが、近郊整備地帯は計画的に市街地を整備し、あわせて緑地を保全する地域とされ、緑地帯構想から一転し、既成市街地の周辺部の50〜60km圏内の地域がこれに指定された。…」

第3次基本計画:
「…この計画では、1985年の人口を3800万人とすることを目標に、東京大都市地域(既成市街地および近郊整備地帯)においては、人口および産業の集積を極力抑制し、東京都心への一極集中を避けるため、多数の核都市を育成し、多極構造の都市複合体とすることを提案している。…」

第4次基本計画:
「…この計画は、2000年の人口を4090万人程度と見込み、これまでの既成市街地、近郊整備地帯、都市開発区域などの整備の考え方を踏襲しながら……とくに、東京大都市圏については、従来の一極依存構造に代えて多核多圏域型の地域構造の連合都市圏として再構築するため…」

問題の出し方に疑問! - yama -2004-10-15 13:41:16 削除
今回の試験で改めて思うことは、この問題のように「最も誤っているものは?」という問題の出し方は、受験する側としては、ものすごくこそくな出題に感じます。本試験の主旨を考えれば、シンプルに正しいものは?誤っているものは?という出題にすべきだと思います。このような出題では問題文の表現のしかたで、正答が複数あるような結果に成りやすく、混乱を招くもとです!
【公表された正解:3】 戻る


  
4-9 交通需要予測 - APEC -2004-10-11 23:36:25 削除
4−9 交通需要予測に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
 (1) 非集計モデルは個人や世帯のデータを集計しないでそのまま分析単位とする。
 (2) 非集牡モデルは、効用最小化理論に基づいている。
 (3) 非集計モデルの理論的基礎は1940年代に確立した。
 (4) 非業牡モデルは集計モデルに比べて多数のデータを必要とする。
 (5) 非集計モデルは集計モデルに比べて時間的空間的移転可能性が低いといわれている。

A - ふるのぶ -2004-10-12 00:02:58 削除
Aであって欲しい。
@ - ひしゅうけい -2004-10-12 00:11:17 削除
@そのまんまだと思った
A効用最大化
B最近(1980以降くらいか?)
C細かいデータだから多い
D個人を扱うから可能性高い
と思いましたっす。

3と4は - Anonymous -2004-10-12 00:12:31 削除
非集計モデルの理論的基礎は1970年代に確立した新しい需要予測手法で、機関分担交通量予測に用いられる…ので、3は間違ってる。
4も明らかに違うかと。

コメント - 通りすがり -2004-10-12 00:56:19 削除
非集計は
効用最大化理論に基づきます。(個人の効用を最大にするため)
4は明らかに異なります。
5については,確率的に解析するという点で,一般的には
時間的空間的移転が可能と言われています。

消去法だけど - 大海 -2004-10-12 01:46:26 削除
消去法ですが、
A効用最小化→効用最大化よって×
B理論基礎は1940年代→1970 年以降に本格的に研究よって×
C多数のデータ→個人データを直接分析するため少数のデータで多くの説明変数を組み入れたモデルだから×
Dモデルの時間的空間的移転可能性が低い→集計(分析)モデルのことで、非線形モデルは時間的空間的移転可能性が高いよって×
@の「個人や世帯のデータを集計しないでそのまま」というのが引っかかりますが、非集計モデルは、直接分析することだから@で良いのかな?

@ - ダリル -2004-10-12 14:13:36 削除
http://www.trans.civil.nagoya-u.ac.jp/thesis/h13/takeyama.pdf
上記のサイトに引用文献が出ていますがA〜Dは誤りです。
【公表された正解:1】 戻る


  
4-10 河川・ダムの土砂 - APEC -2004-10-11 23:36:10 削除
4−10 河川・ダムの土砂に関連する次の記述のうち、正しいものはどれか。
 (1) ダムにたまった土砂を下流河道に対して排除する場合、ダム堤体近くの貯水池内に溜まった土砂を排砂することが望ましい。
 (2) 河床に働くせん断力は、水深の2乗に比例する。
 (3) 河床の砂礫が押し流されるのは、掃流力が砂礫に働く浮力を上回った場合である。
 (4) 河川からの砂利採取は橋梁、護岸、根因めの基礎が浮き上がったりするため、いかなる場合も禁止されている。
 (5) 堆砂対策として通常のダムでは堆砂容量を最深部に水平に設定しているが、実際の堆砂現象は、堤体付近のダム底に水平に堆積するわけではない。

これは - desuran -2004-10-11 23:44:17 削除
5ですよね。

5 - dam -2004-10-11 23:45:33 削除
5でしょう

4−10 - hiro -2004-10-11 23:50:52 削除
1と5で迷いましたが、終了1分前に5にしました。

@ - みや -2004-10-11 23:55:37 削除
Dは前半が意味不明だったので@にしてしまいました。

5でしょう。 - スナフキン -2004-10-12 13:17:38 削除
通常のダムでは堆砂容量を堆砂深度の最も大きいところが水平に連続するとして容量を安全側に(大き目に)仮定しています。が実際は水平に堆積することはないので5。

何時くらい? - フジグラン -2004-10-12 15:23:51 削除
8:30と9:30の間だからー・・・・
あっ!フジグラン!!!
たぶん5番です.

5番だと思います。 - mr.X -2004-10-12 18:14:43 削除
建設省河川砂防技術基準(案)同解説 設計編TのP.160の「堆砂位」の中に『堆砂形状については河川及び貯水池の形状、流入土砂の粒度特性、貯水池の年間変動形態、洪水規模と頻度、堆砂の進行状況などに影響され、通常、傾斜形状を呈するが、ダムの堤体の安定計算においては安全側となるよう考慮して、水平堆砂とすることとしている。』とありますから、5番だと思います。

Cはいかがでしょう - 北斗の拳 -2004-10-13 22:31:59 削除
河床材料調査をやっていまして・・・土砂の採取を行っていますが・・・あと、これによれば、浚渫もダメ?なんですかね〜

D - rock -2004-10-13 23:18:43 削除
Dで行きましょう。

Cは、「いかなる場合」が×です。
そう、浚渫出来なくなってしまいますから。

Dにしました - ナカヤマッコ -2004-10-14 14:55:20 削除
川辺川ダム事業への質問
http://www01.vaio.ne.jp/wild/kawabeDAM/Q&A/damQ&A-tisuiQ12.htm)の中で、「現実には、堆砂は背水端の方から斜めに溜まるわけであり、100年間の堆砂期間を待たずに、毎年確実に治水容量と利水容量が減少して行きます。」とありますので、”実際の堆砂現象は、堤体付近のダム底に水平に堆積するわけではない。”の部分は少なくとも正しいと思います。

Cが○なら - 893 -2004-10-14 18:04:37 削除
Cが正解なら、砂利採取業者が食いっぱぐれてしまいます。
調査や浚渫以前に砂利採取計画認可準則等の通達で(慣行水利権みたいに既得権益として法的根拠があったはず)認められてます。
今でも普通に盗ってますよ。
Dです。

Cはまちがい - 砂防きちがい -2004-10-14 23:18:51 削除
河川からの砂利採取は許可をとる必要があります。いかなる場合も禁止というのは、おかしい

@は明らかに間違いですか - 共通難しい -2004-10-15 00:44:31 削除
@を選んだのですが、明らかに間違いですか。教えてください。

どうでしょう。 - ぷー -2004-10-15 01:25:52 削除



--------------------------------------------------------------------------------
 黒部川にある当社出し平ダムの排砂について、当社の取り組みをご紹介・ご説明させていただきます。

1.排砂の必要性について

  ダムは、一般に治水、利水(発電、灌漑用水、水道水等)のために水を貯める機能を有していますが、一方で、河川を流れてくる土砂も貯めることになります。
 全国有数の急流河川である黒部川においては、特に周辺の山地の浸食作用が著しく、大量の土砂が河川に流れ込むため、短期間でダムに土砂が貯まり、貯水や発電といったダム本来の機能が維持できなくなるだけでなく、下流河川の浸食や海岸侵食など、いろいろな問題が発生します。(図―1、図−2)そこで、ダムに貯まった土砂を下流に流すことで、これらの問題を総合的に解決する必要があります。
 出し平ダムは、ダムの堤体下部に排砂ゲートを備えたダムです。これは、ダムに流入した土砂を河川本来の流れを利用してダム下流に流すことで、ダムに起因する土砂問題を解決するための我が国で初めての設備です。(図―3)
TOPへ




2.土砂流出と排砂

 河川にダムがない場合、洪水時には土砂や有機物は濁水とともに一気に流れ、粒径の小さい土砂や軽い落葉等の有機物の大半は海まで流出し、海底に堆積します。
 一方、ダムができると、一般的には、洪水時に水中に浮遊するような粒径の細かい土砂や有機物は、ダムがない場合と同様にダム下流に流れますが、粒径の大きな土砂等はほとんどがダム湖内に堆積します。
 当社は、出し平ダムで昭和60年のダム完成から6年後の平成3年12月に初めて排砂を行いましたが、この6年間にダム湖内に堆積し変質した落葉等の有機物を含んだ濁水が、下流河川だけでなく黒部川河口沿岸海域に流出し、環境に多大な影響を及ぼす結果となりました。当社は、こうした結果を踏まえて、以下に述べるような様々な改善方法を講じています。

TOPへ




3.環境に及ぼす影響の少ない排砂方法の検討

 平成3年の初回排砂で環境に多大な影響を与えたことから、平成4年9月に富山県が設置した「黒部川出し平ダム排砂影響検討委員会」(委員:学識経験者、富山県、黒部市、宇奈月町、入善町、朝日町、富山県漁業組合連合会、黒部川内水面漁業協同組合、黒部川沿岸土地改良区連合、黒部川流域関係農業協同組合協議会、北陸電力株式会社、関西電力株式会社)等の場で、排砂の必要性や環境に及ぼす影響の少ない出し平ダムの排砂方法について、調査、検討、議論を重ねました。
 平成6年2月及び平成7年7月には、検討の一環として試験的に少量の排砂を行い、排砂方法の改善効果の確認を行いました。
 これらの調査・検討の結果、長期間ダムに土砂を貯留せず、かつダム上流域での土砂流出や有機物の流出が多く濁りも大きい自然の洪水時に合わせて排砂を実施することで、環境に及ぼす影響を自然の洪水時と同程度まで抑えることができる、言い換えれば、ダムがない場合の洪水に近づけることができるとの提言が出されました。

TOPへ




4.現在の排砂方法

 当社は、上述の提言を受け、現在では環境に及ぼす影響を極力小さくするために、排砂方法について以下の改善を行いました。
  @ 長期間ダム湖内に土砂を貯めず、年に1回程度、流量が多くかつ濁りも大きい自然の洪水時に併せて排砂を実施する。
  A 排砂実施前には、前回の排砂以降にダム湖内に堆積した土砂等の量を測量により求め、目標排砂量を設定する。
  B 排砂に加え、土砂の流入が多い大規模な洪水が発生した場合には、その洪水により流下してくる土砂をそのままダム下流に流す(通砂)。


ぷーさんありがとうございます - 共通難しい -2004-10-15 01:53:37 削除
よくわかりました。ありがとうございます。大方のみなさんの意見からすれば、@は苦しそうですね。
【公表された正解:5】 戻る


 
4-11 河川の計画・管理 - APEC -2004-10-11 23:35:52 削除
4−11 河川の計画・管理に関連する次の記述のうち、正しいものはどれか。
 (1) 貯留関数法は、降雨と流出の関係が一次式となるため、線形モデルと呼ばれる。
 (2) ダムや遊水地で洪水調節した上で下流河道に硫化してくる洪水のピーク流量を基本高水流量と呼ぶ。
 (3) 一級河川の計画安全度は1/200と定められている。
 (4) 旧河川法(1896年)以前から、主としてかんがい用水として社会的に容認され、河川法の規定による許可を受けたとみなされるものを慣行水利権と呼ぶ。
 (5) 1997年の河川法改正で計画制度は「河川整備計画」と「河川整備基本方針」の2つに分かれ、河川整備基本方針については地域住民などの意見を反映させることが法律に盛り込まれた。

うーん - desuran -2004-10-11 23:44:40 削除
5にしました
4と思う。 - Anonymous -2004-10-11 23:47:55 削除
「地域住民などの意見を反映させることが法律に盛り込まれた」は河川整備計画です。消去法で4
悩ましい - く〜ろん -2004-10-11 23:52:24 削除
私も4にしました。
5も悩みましたが実務でもアンケート調査をするのは整備計画のみでした。

C - みや -2004-10-11 23:56:47 削除
Cにしました。
4かな - いさ -2004-10-12 00:05:01 削除
5は違いますね。
http://www.skr.mlit.go.jp/oozu/kawanavi/kasenseibi/kasenseibi_QandA.html
上記ページのA2参照です。
1.貯留関数法は非線形モデル。
2.は基本高水流量でなく計画高水流量。
3.は、大河川では150〜200年確立、その他の1級河川は100年規模です。

河川計画 - Anonymous -2004-10-12 01:12:33 (ホームページ) 削除
こんなのもあります。
- -2004-10-12 01:54:06 削除
改正された河川法では”必要に応じて”住民などの意見を聴くことになっているので”地域住民などの意見を反映させることが法律に盛り込まれた”の部分が違っていると思います。
4が正解。(本職) - test -2004-10-12 12:58:23 削除
5は整備方針と基本方針が逆。4が正解です。
何時くらい? - フジグラン -2004-10-12 15:25:22 削除
8:30と9:30の間だからー・・・・
あっ!フジグラン!!!
たぶん5番です.

4としました - へめぞう -2004-10-12 21:03:56 削除
 慣行水利権も法定水利権に移行するようになっており、河川法の規定による許可を受けたと見なされるとの表現が気にはなりますが、ほかの設問と比べてこれを正としました。
C - kataoka.y -2004-10-13 10:26:33 削除
Dは明らかに間違い。
【公表された正解:4】 戻る


  
4-12 海岸付近の波・流れ - APEC -2004-10-11 23:35:35 削除
4−12 海岸付近の波・流れ現象に関連する次の記述のうち、正しいものはどれか。
 (1) 波の回折現象を支配する方程式は、光の場合と同じくスネルの法則である。
 (2) 海岸構造物に働く抗力は、波の進行方向速度の1/2乗に比例する。
 (3) 離岸流は離岸堤を設けた場合にのみ発生する固有現象である。
 (4) 屈折を伴わない水深変化のみによる波高変化を浅水変形と呼ぶ。
 (5) 1潮汐周期の間に河口に流入する総河川水量をQA、上げ潮時に河口に流入する総海水量をPTとするとき、QA/PTが大きくなるにつれて、弱混合、緩混合、強混合へと感潮河川の流動形態は変化する。

希望 - desuran -2004-10-11 23:45:19 削除
4であって欲しい。
4−12 - hiro -2004-10-11 23:52:42 削除
私も山勘で4にしました。
C - みや -2004-10-11 23:58:24 削除
授業で浅水波について聞いたことがあったのでCにしてみました。
C - bali -2004-10-12 00:15:18 削除
辞書見たら載ってた。間違えたけど・・・。
C - tak -2004-10-12 00:30:28 削除
消去法でC
4 - スナフキン -2004-10-12 13:21:09 削除
1のスネルの法則は反射の法則だし,2は速度の2乗に比例する。3の離岸流は離岸堤とは無関係の自然現象。5は弱混合…>橋混合の順ではなく,逆。なので4だと思うけど。
C - ダリル -2004-10-12 13:43:52 削除
港湾の施設技術上の基準・同解説で浅水変形の項目に「浅海域を波が進行する場合には、屈折、回折に加えて浅変形も考慮する。」とありますのでCが正解と思います。
- よー -2004-10-12 16:58:05 削除
こりゃ4でしょ
【公表された正解:4】 戻る


  
4-13 港湾施設の設計 - APEC -2004-10-11 23:35:17 削除
4−13 港湾の施設の設計に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
 (1) 波浪の推算は、波浪のスペクトル又は有義波と風速の関係を表す適切な式に基づく方法によって行う。
 (2) 耐震性については、レベル1地震動で安定性を確保し機能を損なわず、耐震強化施設については、レベル2地震動で被害があっても速やかな機能回復が可能なものとする。
 (3) 検討に用いる潮位は、天文潮及び気象潮の実績値又は推算値で定め、異常潮位は考慮しない。
 (4) 構造物の滑動に対する摩擦抵抗力の算定は、対象となる構造物や材料の特性を勘案した静止摩擦係数を用いる。
 (5) 動揺外力は、船舶に作用する波力、風圧力、水の流れによる流圧力等を設定して動揺計算で算定する。

なんとなく - desuran -2004-10-11 23:45:43 削除
3にしました。
B - みや -2004-10-11 23:59:44 削除
日本語的にBにしました。
A? - tak -2004-10-12 00:32:04 削除
よくわからなかったけど、Aのレベル1とレベル2が逆かな?と。
間違ってるかな。

Bにしました - to -2004-10-12 00:38:38 削除
Aはあってると思います。
異常潮位を考慮しないと、施設に悪影響があるのではと考えてB

自信なし - 英々 -2004-10-12 00:41:48 削除
Bでは? レベル1地震(25cm/sec)には耐えて、レベル2地震(50cm/sec)には致命的ではないくらいの損傷にとどめる、だったはずです。
地震動 - イカ -2004-10-12 00:41:58 削除
私も(3)にしました。

***

地震動ですが、レベル2の方がレベル1より大きいですよ。
(2)は○だと思います。

Bにしました・・ - とらトラ -2004-10-12 01:46:40 削除
自信はないが・・。「・・・異常潮位を考慮しない」がどうも引っ掛かってBに決めました。
A - putti -2004-10-12 06:52:00 削除
私もAです。
レベル2地震時においては「限定された損傷にとどめる〜」
だったはずがしますが。。。

Aでは? - 基礎専門 -2004-10-12 11:56:21 削除
道路橋等では、レベル1では記述の性能、レベル2では橋梁の重要度によって耐震性能がされに2つに分けられます。港湾施設では重要度によってレベル2時に求められる耐震性能の考え方はどのようになっているのでしょうか。
(4)は俺だけか? - 受験指導者 -2004-10-12 12:26:34 削除
(4)構造物の滑動に対する摩擦抵抗力の算定は、対象となる構造物や材料の特性を勘案した静止摩擦係数を用いる。
はおかしくなおいですか?滑動抵抗は基礎地盤の付着とせん断抵抗角に起因すると思うのですが(橋梁の場合)。

補足? - putti -2004-10-12 12:54:28 削除
異常潮位がどれくらいの確率年か判りませんが、場合によっては不経済な設計となるような気がします。
レベル1=震度法、レベル2=地震時保有水平耐力法(道示の場合)

2では - M111 -2004-10-12 13:13:52 削除
耐震強化岸壁については「生じる被害が軽微であり、かつ、地震後の速やかな機能の回復が可能であるように」らしいですから、文章中の「被害があっても」では軽微な被害とは見なせないように思います。

3については、天文潮(潮汐など)と気象潮(台風による吸い上げなど)で良かったはずです。異常潮位については、安全率でカバー、という考え方だと思います。

Bです - carlo -2004-10-12 13:13:57 削除
港湾の施設の技術上の基準によれば、設計潮位は「天文潮及び気象潮並びに津波等による異常潮位の実測値または推算値に基づいて定めるものとする」とあります。
よって、Bが誤り。

B - うぃーん -2004-10-12 13:57:28 削除
下記サイトにありますが、Aではないです。

ttp://www.cdit.or.jp/ronbun/outline/2001-14.html

4かな? - へめぞう -2004-10-12 20:47:29 削除
 構造物の安定計算はせん断抵抗と思いましたんで静止摩擦係数の表現がおかしいと思いました。
職人です - パパ -2004-10-12 23:42:28 削除
4だと思います
滑り出したらとまらなくて困るはずです

せん断抵抗 - 若輩 -2004-10-12 23:43:49 削除
>へめぞうさん
構造物の安定計算はおっしゃるとおり(滑動に関しては)せん断抵抗です。この場合、せん断抵抗はまさに(構造物と構造物が接する媒体の)摩擦抵抗によって受け持たれています。特に滑動させないための安定計算ですから、静止摩擦係数で妥当かと思います。ちなみに答えはBだと思います。

Cについて - みや -2004-10-12 23:48:08 削除
港湾構造物の設計では構造物を剛体とみなして常時・地震時を想定して滑動に対する照査を行いますが、その際、摩擦係数を設定した計算を行うようです。よって誤りでしょう。
Cについて - ポスカム -2004-10-13 00:03:45 削除
ちなみに、重力式ダムの安定計算に用いるせん断抵抗力の算定の際にも、摩擦係数は考慮します。

(3)です - イカ -2004-10-14 11:18:31 削除
前スレ:http://fc2bbs.com/bbs?action=reply&uid=48712&tid=5528742

前スレのcalroさんが正答を調べてくれています。

>港湾の施設の技術上の基準によれば、
>設計潮位は「天文潮及び気象潮並びに津波等による異常潮位の実測値または推算値に基づいて定めるものとする」
>とあります。

(3)が誤りで、決定ですね。

3であってほしいですが - NIP -2004-10-14 19:37:47 削除
4の静止摩擦係数の表現が正しい根拠があるんかな?
港湾関係の方お願いします。

静止摩擦係数について - carlo -2004-10-14 20:46:03 削除
「港湾の施設の技術上の基準・同解説」
第16章摩擦係数によれば、、下記の記述があります。
告示第25条関係
「構造物の活動に対する摩擦抵抗力の算定に用いる摩擦係数は、静止摩擦係数とすることを標準とする。この場合において、材料の摩擦係数は、対象となる構造物の特性、材料の特性等を勘案して適切に設定するものとする。」
したがって、4は正しいです。

港湾基準の条文 - nomu -2004-10-14 20:49:01 削除
港湾の施設の技術上の基準の細目を定める告示に摩擦抵抗力として
第25条「構造物の滑動に対する摩擦抵抗力の算定に用いる材料の摩擦係数は、静止摩擦係数とすることを標準とする。この場合において、材料の摩擦係数は、対象となる構造物の特性、材料の特性等を勘案して適切に設定するものとする。」
とありますので、(4)は正しいとされます。

安心しました。 - NIP -2004-10-15 10:03:12 削除
carloさま,nomuさまありがとうございました。
私は橋梁系ですがあまり聞いたことがなかったので
3ですね。

問題文の表現をもう少し配慮してほしい・・・ - yama -2004-10-15 13:25:08 削除
3で、「気象潮の実績値又は推算値で定め・・・」とあるが、一般に気象潮は高潮、津波等の異常潮を含むものですから、最後で「異常潮位は考慮しない。」とするのは問題文としておかしい!
4で、「対象となる構造物や材料の特性・・・」とあるが、材料特性が構造物の材料ととれ、基礎材の材料と判断しずらい。せめて「対象となる構造物や基礎材の特性・・・」とすれば勘違いしなくて済むはず。
いずれにして問題をつくる方は、もう少し配慮が必要とおもう。
私はちなみに4にしてしましましたが・・・。

- carlo -2004-10-15 19:42:43 削除
Bは、問題文がおかしいので誤り、よってBが正解。
Cは、別に基礎材のみの材料特性を言っているのではないと思うのですが、、。通常躯体構造の材料特性も摩擦係数に影響するはずですが。

B以外あり得ません - boss -2004-10-16 22:58:52 削除
設計基準を知っているかどうかの問題だと思います。だとしたら、設計基準と全く反対であるBと素直に考えれば良いのではないでしょうか?
【公表された正解:3】 戻る


  
4-14 港湾施設の構造 - APEC -2004-10-11 23:35:01 削除
4−14 港湾施設の構造の次の記述のうち、誤っているものはどれか。
 (1) 航路の幅員は、対象船舶の長さ及び幅、通行量並びに地形、気象、海象その他の自然状況に照らし、船舶が行き会う可能性のある航路にあっては対象船舶の長さ以上の、船舶が行き会う可能性のない航路にあっては対象船舶の長さの2分の1以上の適切な幅とする。
 (2) 旅客船又はスポーツ若しくはレクリエーションの用に供するヨット、モーターボートなどの船舶を係留するための係留施設には、救命浮環等の救命設備を設ける。
 (3) 外郭施設の構造物の部材の検討はその特性に応じて許容応力度法又は限界状態設計法によって行う。
 (4) 臨港交通施設としての水底トンネルには、排水設備、照明設備、消火設備及び警報設備を設ける。また、換気が十分行われるものとする必要がある。
 (5) 自力による船首の回転用泊地の広さは、対象船舶の長さを半径とする円を上まわる大きさとする。

APEC様!LOVE! - desuran -2004-10-11 23:46:18 削除
5ですね!演習そのまま。
(5)ですよね。 - イカ -2004-10-12 00:11:47 削除
自力の回転の場合は、対象船舶の長さの「1.5倍」が半径として
必要だったかと・・。

5ですね。 - とも -2004-10-12 00:19:24 削除
こちらのHP、試験対策ノートで勉強しました。
試験解答用紙配布の直前、最後の悪あがきで見たのが、
この数値・・・ラッキーでした。

1ではないんですね。。 - かつ -2004-10-12 00:32:17 削除
1と5で迷ってしまいましたが、最終的に1/2はないだろうと思ったんですが。。。
参考までに - とも -2004-10-12 00:35:28 削除
5は、港湾の施設の技術上の基準を定める省令 第5条3項です。
あと、2の救命設備は第10条6項にあります。

ちなみに - ぺん -2004-10-12 02:03:50 削除
港湾関係設計者です。5にしましたが、港湾基準では、小型船舶の場合、条件によっては「直径2Lとすること」が許されています。従って、全てのケースを総括して「半径L以上」との記述は決して間違いという訳でもなく、出題ミスとも思われます。(答えがないので悩みに悩みましたが...)
これは間違い? - じゃ -2004-10-12 14:43:17 削除
4は間違い?避難施設っていりませんでしたっけ?
間違いなく1です。 - 1だす -2004-10-13 00:56:56 削除
1に決まってます。問題をよく読み返してください。5はない。
わかりました - みる -2004-10-13 01:27:18 削除
わかりました。
港湾の施設の技術上の基準を定める省令
(航路)
第4条  航路の幅員は、対象船舶の長さ及び幅、通行量並びに地形、気象、海象その他の自然状況に照らし、船舶が行き会う可能性のある航路にあつては対象船舶の長さ以上の、船舶が行き会う可能性のない航路にあつては対象船舶の長さの二分の一以上の適切な幅とする。ただし、航行の形態が特殊な場合においては、船舶の安全な航行に支障を及ぼさない幅までその幅員を縮小することができる。
(泊地)
第5条  泊地の規模は、次の基準に適合するものとする。ただし、対象船舶の総トン数が五百トン未満の泊地については、この限りでない。
一  停泊又は係留の用に供される泊地であつて、岸壁、係船くい、さん橋及び浮さん橋の前面の泊地以外のものにあつては、対象船舶の長さに地形、気象、海象その他の自然状況に照らし適切な値を加えて得た値を半径とする円を上まわる広さであること。ただし、停泊又は係留の形態によりその広さを必要としない場合には、船舶の安全な停泊又は係留に支障を及ぼさない広さまでその規模を縮小することができる。
二  停泊又は係留の用に供される泊地であつて、岸壁、係船くい、さん橋及び浮さん橋の前面のものにあつては、地形、気象、海象その他の自然状況又は停泊若しくは係留の形態に照らし、その長さ及び幅がそれぞれ対象船舶の長さ以上及び対象船舶の幅以上の適切な広さであること。
三  船舶の船首の回転の用に供される泊地にあつては、対象船舶の長さに一・五を乗じて得た値を半径とする円を上まわる広さであること。ただし、船舶の船首の回転の形態によりその広さを必要としない場合には、船首の安全な回転に支障を及ぼさない広さまでその規模を縮小することができる。

おそらく5ですね。 - 通りすがり -2004-10-13 01:30:08 削除
>>1だす
行政から提供されている資料(以下のHP)をお読みください。
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kouzou/kouhyou/020925/siryou/2siryou12.pdf

しかし私もこれで5ということに確信が持てませんので,できればなぜ1なのか教えてください。

出題ミス? - ひろ -2004-10-13 12:59:09 削除
厳密に言えば、出題ミスだと思います。ぺんさんの御意見と同じです。
1と5で悩むところですが、1は技術上の基準・同解説(下)p578にちゃんと記載されており、正しい記述です。
悩ましいのは5ですが、自力による回頭は、3Lを直径とすることが標準となっています。しかし、小型船等に関しては地形等によりやむを得ない場合には、直径を2Lまで狭めることができます。これも技術上の基準・同解説(下)p584に記載されています。よって、5の記述も条件により正しい記述となります。
問題作成者は、おそらく5を正解肢にするつもりで出題したものと思います。

5っぽいですね - carlo -2004-10-13 13:27:50 削除
1の記述は、第4条の記述における「ただし、対象船舶〜」までの文章と全く同じなので、誤った記述文ではないのは明確ですよね。
5の記述は、2Lについての対象船舶を特定していない記述なので、間違った記述ですよね。
2Lとできるのは小型船等を対象とした場合のみですから、、、。

Dです。 - boss -2004-10-13 20:58:34 削除
Dでは、船型が特定されていませんので、どの船型にも当てはまる3Lを確保することが必要となるのではないでしょうか? よって、問題文自体には、何ら間違いは無いと思います。 同様な考え方をすれば、@で言っていることにも間違いはありません。
5だと思います - ぱぱ -2004-10-13 22:40:08 削除
やはり正解としては5なのでは?
1、2、5の資料はわかりましたが、参考に3,4の資料を教えてください。
【公表された正解:5】 戻る


  
4-15 新エネルギー - APEC -2004-10-11 23:34:43 削除
4−15 新エネルギーに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
 (1) 太陽電池は、直流の電気を発生させるので、それをインバータで、家庭などで使用している交流の電気に変換する必要がある。
 (2) 風力発電で用いられる風車は風の吹いてくる方向に向きを変え、常に風の力を最大限に受け取れる仕組みになっている。ある風速以上では風車の破壊を防ぐために過回転を防止する仕組みが働く。
 (3) 風力発電では、まず安定した風力が得られる地区、そして送電施設の利用が容易な地区が、好適地とされ、台風の来襲が少なく強風が吹かない北海道、東北の日本海側では設置が難しい。
 (4) 植物などの生物体(バイオマス)は有機物で構成されているため、エネルギーとして利用でき、バイオマス発電熱利用は循環型エネルギーである。
 (5) 植物などの生物体(バイオマス)を構成している有機物は、固体燃料、液体燃料、気体燃料に変えるニとができる。木くずや廃材から木質系固形化燃料を作ったり、さとうきびからメタノールを作ったり、家畜の糞尿などからバイオガスを作り、バイオマス発電に使用できる。

これは - desuran -2004-10-11 23:47:00 削除
3ですね。電力は貯蓄できないので台風は無意味。
Bかな。 - ドリキン -2004-10-11 23:49:15 削除
北海道には風車が多いような。
3かな - いさ -2004-10-12 00:07:50 削除
北海道にも風力発電設備はありますよー。
http://www.nef.or.jp/what/whats03.html

3ですよね。 - イカ -2004-10-12 00:09:39 削除
「台風の来襲が少ないから」
これは風力発電にしない理由としては、ムチャですよね^^;

1の家庭用の電気が交流??? - ふーちゃん -2004-10-12 00:42:49 削除
すみません。
変な質問で申し訳ないですが
家庭用の電流って直流ではなく、交流でいいのでしょうか。
しょうもなすぎてすみません。

家庭用は - desuran -2004-10-12 00:47:56 削除
交流ですよ^^

家庭用電気 - いさ -2004-10-12 00:50:30 削除
家庭用電気は交流ですよー
http://www.iae.or.jp/energyinfo/energydata/data6022.html
このへんでいかがかな?

しかし太陽電池は直流発電なんですね…
他の発電はどうなんだろう(燃料電池とか)勉強の余地ありです。

おまけ - イカ -2004-10-12 01:09:55 削除
●直流と交流
家庭用は交流です。
交流の方が電圧が自由に変えられて、送電に都合がいいんですね。
ただし、家電製品の多くは中で直流に変えています。ACアダプターもそうですね。

世の中で、直流をそのまま送電しているのは、電車ぐらいです。

●発電は?
 電池系は直流ですね。太陽電池も水素電池も。
 その他のタービンを回すタイプは基本的に3相交流です。

Bだと思います - ナカヤマッコ -2004-10-12 11:03:32 削除
エネルギ−白書(http://www.enecho.meti.go.jp/hokoku/html/16021333.html)に、「地域別に見ると、風況に恵まれた北海道、東北地方への設置が大半を占めています。」とありますので、Bが誤りだと思います。
たぶん4? - test -2004-10-12 13:02:54 削除
Bは東北北海道の発電所は太平洋側に集中してるので微妙
それよりCのバイオマスって循環型エネルギーですか?
百歩譲ってリサイクルならあり得ますが、循環はしないと思うのですが。
あと@のインバーターってのも?インバーターって交流から効率的に電気を取り出すような…。AC変換ってコンバーター?とか思ったんですが。

循環型エネルギーといえると思いますが - ナカヤマッコ -2004-10-12 13:35:50 削除
バイオマス・ニッポン総合戦略(http://www.maff.go.jp/biomass/senryaku/senryaku.pdf)に「循環型社会の形成に向けて、自然の恵みによりもたらされる持続的に再生可能な資源であるバイオマスは重要な役割を果たす」とありますので、循環型エネルギーといえると思いますが。
でも… - test -2004-10-12 15:58:27 削除
↑循環する(させたい)のは社会であってエネルギーは循環しないと思うのですが…。
一般に、循環というと水、炭素、窒素、燐などのように、また戻ってくるようなものを指すと思うのですが。
というかD以外全部間違ってると思います。

Cは正しい。 - carlo -2004-10-12 18:19:54 削除
植物等の生産者が、炭素固定をします。
バイオマスエネルギーはこれら植物等が生産したもの(そのもの)をエネルギーとして使用します。バイオマスの燃焼等によって排出されるCO2は、植物等が光合成によって大気中のCO2を固定したものですから、結果としてバイオマスエネルギーを燃焼等することによって排出されるCO2量は、エネルギー変換分のバイオマスを永続的に維持・成長させる限りにおいて、変わりません。
これが循環型エネルギーといわれる所以です。

Bなのです - ろっと -2004-10-12 18:28:06 削除
つい最近、某電力会社の風力発電担当者と話した事柄です。
私>「北海道まで出張してたのですか?」
担当者>「北海道や東北は定常的に風があり、太平洋側のように台風等の影響が少ないので、日本では風力発電に適しているんだよ」

しつこくてすいません - test -2004-10-12 20:12:04 削除
でも…
バイオマスって植物由来だけじゃなくて、人畜の糞尿によるものやなどの生物起源のエネルギー資源のことで、「新エネルギーの利用等の促進に関する特別措置法」においてはリサイクルエネルギーに位置づけられてるので…。
確かに、微妙な表現だけどね。植物起源に限定すれば循環エネルギーなんじゃない。食物連鎖において動物も少なからず植物を消費してるからね。ってバイオマスやってる教授に言われたのでCは正しいかも…。

なにおー - なに -2004-10-12 20:26:39 削除
答えはAですよ! あのでかい風車が動くわけないじゃないか
えへへ - なに? -2004-10-12 21:00:12 削除
なーんちゃって 風車は動くよー
B - とうほくっこ -2004-10-13 14:28:29 削除
私は東北の太平洋側に住んでいるけど、日本海側(R7)を旅した時風力発電の風車をたくさん見て感動に近かったデス。秋田〜青森あたり。風車のすぐ傍までいけるとこもありますよ。一度いらして下さいませ!いいですよ〜!
- もも -2004-10-13 15:28:04 削除
私も山形〜秋田間をよく車で走りますが、風力発電はたくさんありますよ。平野部(山形鶴岡付近)や、海沿い(秋田象潟付近)。私も、石川県金沢市在住なんで、東北について詳しいわけではありませんが…ご参考まで。
【公表された正解:3】 戻る


  
4-16 電力土木にかかわる基礎理論 - APEC -2004-10-11 23:34:27 削除
4-16 電力土木にかかわる基礎理論に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
 (1) オリフィスからの水の流出l速度は、エネルギー損失を生じないものとすれば、水面と流出孔の水位差の1/2乗に比例する。
 (2) 理論水力は有効落差の1/2乗に比例する。
 (3) サイフォンで水を導水する場合、キャビテーション等が発生しないための負圧の理論的な限界値は水頭値で、−12mである。
 (4) ラジアルゲート(テンターゲート)に働く全静水圧の水平方向成分は、ゲートが排水した体積分の流体の重さに等しい。
 (5) 薄い刃型の長方形堰からの越水量は越流水深の2/3乗に比例する。

頼みまっせ - desuran -2004-10-11 23:47:30 削除
1であって。
1にしました - Dai -2004-10-12 00:05:41 削除
ちょっと自信あり
@にしました - hori-P -2004-10-12 00:13:11 削除
トリチェリーの定理
v=√2gh
ですよね?

@ - tak -2004-10-12 00:33:40 削除
sqrt(2gh)
- よー -2004-10-12 17:17:15 削除
これは1
【公表された正解:1】 戻る


  
4-17 ダム貯水池の計画管理 - APEC -2004-10-11 23:34:03 削除
4−17 ダム貯水池の計画・管理にかかわる次の記述のうち、最も正しいものはどれか。
 (1) 多目的ダム貯水池の総貯水容量には堆砂容量を含めない。
 (2) 渇水流量は1年のうち345目はこれを下回らない流量をいう。
 (3) 富栄養化が進んだ貯水池の夏場における表層は弱アルカリ性を呈するとともに、溶存酸素が飽和ないしは過飽和な状態になる。
 (4) 深い貯水池において形成される混合層は、密度が急激に変化する層で、取水の影響を受けて形成されるものである。
 (5) 貯水池の容量と同規模以上の大規模出水が生じ、貯水池内の成層を破壊した場合には、濁水長期化は起こらない。

よっしゃ - desuran -2004-10-11 23:48:00 削除
1だよね?
4−17 - hiro -2004-10-11 23:57:25 削除
正しいものだから、1は間違い。私は2にしました。
Cかな - korekids -2004-10-12 00:04:04 削除
渇水流量は年間355日日でよって誤り。

3にしたんですが・・ - イカ -2004-10-12 00:07:53 削除
弱アルカリまでにはならないんでしょうか?
間違えて1にしました・・・ - とも -2004-10-12 00:13:42 削除
答えは、5だと思います。管理人さんのHP、
演習問題(電力土木)のNo22に同類の問題があります。
・・・勉強してたのに、間違えちゃいました。
管理人さんごめんなさい。

2にしちゃた - イゾウ -2004-10-12 00:29:00 削除
渇水流量はそれを下回るのが10日だそうです。
てことは、354?355?日がをれを下回らないのか・・・。

3にしました - Dai -2004-10-12 00:35:24 削除
弱アルカリ性のところが○ならあっているとおもうのですが・・
Bでは? - システム管理者 -2004-10-12 01:17:48 削除
このHPの過去問(H15[4-17])でこの問題について解説があります。表層の溶存酸素は大、そして弱アルカリまで移行します。
3にしました - リコ -2004-10-12 01:22:17 削除
3にしました。3でお願いします。頼む。
http://www.hrr.mlit.go.jp/hokugi/04/river/yougo02.html

参考 - na -2004-10-12 01:29:54 削除
豊水量95日間、平水量185日間、低水量275日間、渇水量355日間。
基本的に、90×N+5で覚えるといいですよ。ただそれだと渇水量が365日間になってしまうので10日間だけ引きましょう。

- -2004-10-12 01:43:35 削除
迷わず3にしてしまいました。
富栄養化が進んだ貯水池では夏場にアオコが発生します。
そのアオコが光合成により酸素を供給することによって、表層では溶存酸素が過飽和になることがあります。
そうするとPHが9とか10ぐらいになり弱アルカリ性になることがよくあります。参考↓
http://www.kinkigroup.co.jp/10.html

絶対B!! - とらトラ -2004-10-12 01:55:38 削除
渇水量で3*5日とうる覚えだったのでAの345日には相当悩まされましたが。。
3は違うんでは? - 闘魂伝承者 -2004-10-12 20:28:15 削除
この問題は1,4で悩んだ末、選択してませんが。
富栄養化すると、BOD、CODが大きくなる。
つまり、酸素要求が大きくなる。これは、酸素が少ないからでは?
となると、溶存酸素DOは少なくなるのでは?

4にしましたが3かも - へめぞう -2004-10-12 21:18:52 削除
 1は含まれますし、2は355日、5は成層破壊により混合層からの発電取水となりますので濁水の長期化が発生すると思います。
 よって3か4が正と思われます。

Bにしました。 - かず -2004-10-12 21:47:23 削除
私はとあるダムの管理所で働いています。ですので私にとっては間違ってはならない(?)問題であるとプレッシャーがかかりましたが、これはBだと思います。
@は堆砂容量+有効貯水量=総貯水量であるから誤り。
Aは皆さん述べられているように355日流量です。豊・平・低・渇は河川の調査をやられた事がある方なら分かると思います。また、砂防技術基準−調査編−にも記述されていたような?
Dについては、上で「へめぞう」さんが書いている通りと思います。

補足 - かず -2004-10-12 21:51:04 削除
私が正当肢としたBについてですが、私の働くダムでもよく夏場にアオコが発生し、分析所に分析を依頼したりしますが、その分析所からもらった書籍のコピーに似たような文章があったと記憶しています。
3支持派 - 家電業界 -2004-10-12 22:14:41 削除
迷いましたが
4は取水の影響とだけしているのが気になるので、
3にしました。

3っぽいね。 - きみ -2004-10-12 22:24:03 削除
ここにそのようなことが書いてあります。http://www.cecnet.co.jp/mbsystem.pdf
CDは間違い - test -2004-10-12 23:06:04 削除
Cは貯水池の躍層は、取水によるものではなく水温で成層されます。
選択取水はそれを避けるために表層から取水したりします。
Dは回転率1以上の流入があって成層が破壊されても、濁水の粒子が細かければブラウン運動で長期化します。
Bは、植物プランクトンの発生について明記されていないのが気になりますが発生したと仮定すればBですし、消去法でもBしか無いと思います。
【公表された正解:3】 戻る


  
4-18 地域状況に応じた道路構造 - APEC -2004-10-11 23:33:46 削除
4−18 地域の状況に応じた道路構造の考え方に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
 (1) 将来的に交通量が少ないと見込まれる高速道路では、往復分離した完成2車線構造を採用することができる。
 (2) 平地部における幹線道路では、自動車の速度を抑制するため、ハンプ、狭窄郎、シケイン等を設けることができる。
 (3) 大型車の迂回路がある場合には、渋滞対策のための道路整備として、一定寸法以下の自動車のみが通行可能な乗用車専用道路を採用することができる。
 (4) 山地部では、極力現道を活用しつつ自動車の通行機能を確保するため、待避所設置、視距確保、1車線改良、2車線改良等を組み合わせることができる。
 (5) 積雪寒冷地域では、積雪深等に応じて、効率的な除排雪のための堆雪幅を確保することができる。

A - please -2004-10-11 23:59:04 削除
幹線道路にハンプとか造ってはダメなのでは。つけるなら生活道路だと思いますが。
- Jin -2004-10-12 00:02:36 削除
今年改訂した構造令の新項目からの出題ですね。
幹線道路→生活道路ですね。

A - みや -2004-10-12 00:03:18 削除
ハンプは住宅街に付けるものですよね?
2だ! - いさ -2004-10-12 00:17:17 削除
道路構造令第31条の2
「第四種第四級の道路又は主として近隣に居住する者の利用に供する第三種第五級の道路には、自動車を減速させて歩行者又は自転車の安全な通行を確保する必要がある場合においては、車道及びこれに接続する路肩の路面に凸部を設置し、又は車道に狭窄(さく)部若しくは屈曲部を設けるものとする。」
いわゆる住区内道路(1車線道路)てやつですね。
2にして良かったよ〜(;_;)ノ

3について・・・ - 道マニア -2004-10-12 01:35:00 削除
「一定寸法以下の自動車のみが通行可能な乗用車専用道路」
この言葉の解釈ですが、現行H15.7.24改正の道路構造令のどこを探しても、「小型道路」はあっても「乗用車専用道路」という言葉はありません。
この「小型道路」は長さ6m、幅2m、高さ2.8mまでの大きさの小型自動車等のみの通行の用に供する道路のことであり、とても乗用車のサイズとは考えられません。道路交通センサスでいう乗用車は、3・5・7ナンバーの車を指します。
国土交通省は小型道路を乗用車専用道路と呼んでいるようですが、国土交通省と関わりのない人は、そんな解釈は知らないと思います。この乗用車専用道路という呼び方は、一般的なのでしょうか。
よって、3も正しくないと考え、3にしました。しかし、道路業界以外の人がご存じならば、ただの私の情報不足です。

1では? - abc -2004-10-12 08:16:40 削除
交通量がすくないなら
対面交通でいいような気がしますが?

(2)と思いますが - もしかして -2004-10-12 12:02:16 削除
確かに「乗用車専用道路」は引っかかりますが、幹線道路にハンプがあるのは許せません。
Aです。 - kataoka.y -2004-10-12 15:15:41 削除
幹線道路にハンプはないですよね。
乗用車 について - よこみち -2004-10-12 15:34:30 削除
「道路構造令の一部を改正する政令案」について(平成15年7月17日 国土交通省道路局)
http://www.mlit.go.jp/road/sign/kouzourei/h15kaiseitop.html

確かに、国交省道路局のサイトによれば、"小型道路(乗用車専用道路)"と書いてありますね。

また、道路構造令の解説と運用 p.164 1-6-2 小型道路における自動車 (1)概説から(少々長いですが)引用すれば

> 「これに類する小型の乗用車」
> 道路運送車両法第3条に規定する軽自動車および普通自動車のうち
> 国内で販売されている乗車定員10人以下の自動車(一般に呼ぶ
> 3ナンバーの乗用車。以下「乗用車」という。)

とあり、構造令本体ではありませんが、問題文に「道路構造の【考え方】」とありますから、解説まで含めれば「乗用車専用道路」と読めなくは無いと思います。

2です - けいすけ -2004-10-12 19:16:17 削除
1は誤りではありません。交通量が多くなることが見込まれるなら、
将来4車線化することを見込んで片側車線を暫定的に対面通行させる
ことになりますが、将来も交通量が多くならない場合4車線化を捨てて
はじめから分離構造の完全2車線で整備することを認めた記述です。

そもそも高速道路ですから分離が原則。
将来4車予定の暫定2車だから対面交通が許されるわけです。


1の例 - イカ -2004-10-12 19:54:13 削除
伊勢自動車道のうち、伊勢西IC〜伊勢IC間は将来拡幅する予定がないことから、
上下線分離の2車線として完成した高速道路です。
実際にも存在するんですよ^^

(2)です - 構造令の隅っこ -2004-10-12 20:30:38 削除
道路構造令の解説と運用P100から(2)と判断できます。
(3)についてはP100にあり、以下、引用
b.小型道路の整備
大型車の迂回路がある場合には、乗用車と小型貨物車等の一定寸法以下の自動車のみが通行可能な小型道路(乗用車専用道路ともいう)を採用することができる。ただし、大型車の進入を排除するため、沿道へアクセスできない構造の場合に限り、採用が可能である。

ということは、このただし書きがなければ、空間的な制約が読み取れないのでは・・・?
でも(2)です。

3はだめかな? - 家電業界 -2004-10-12 22:20:26 削除
問題文を素直に読んだら、
大型車が誤って進入してみうごきとれなくなったらどうするのか?
とおもって、3にしました。

幹線道路のハンプは、下り道の急カーブで、でこぼこがあったよなー
と思って、うーんと思いつつ最後まで悩みました。
あれは、ハンプとはよばないんでしょうか?

1はダメかな? - ノリ -2004-10-12 23:03:39 削除
将来拡幅するつもりが無いに等しいと思うけど、阪和道〜南部に向かう路線の広川〜南部の区間は、どうみても将来的に往復分離の二車線を予定しているとは思えない土工形状をしているので1としたのですが・・・(現在対面通行)
3にしました! - 2回目 -2004-10-13 13:01:01 削除
なんとなく3にしました!
下り道の急カーブ - ポスカム -2004-10-13 16:16:59 削除
のでこぼこがハンプだとしても、問題文は「平地部における・・・」と言っております。

大型車進入禁止の道路なんてそこら中にありますよ(都内)


3も変? - ぱぱ -2004-10-13 22:36:08 削除
3の設問について、一定寸法以下の自動車のみがとありますが、種級区分によっては、自転車、歩行者も対象になるのでは・・・?考えすぎかな?
Aです - akr -2004-10-14 10:28:10 削除
平成16年2月に「道路構造令の解説と運用」が新しく出版されております。

@3−1.地域の状況に応じた高速道路等の構造 P.94 →そのまま記述が載っており、正しい
A3−2−3.住宅地等における道路の構造 P.100 →間違い
 「歩道等がなく、自動車の通行が非常に少ない住宅地等の道路に対応できる」というようなことが記載されています。交通量の多い、幹線道路では採用できないと判断できます。
B3−2−4.地域の状況に応じた渋滞対策 P.101 →そのまま記述が載っており、正しい
 乗用車専用道路を小型道路とも呼ぶらしいです。
C3−3.山地部等における道路の構造 P.103 →ほとんどそのまま記述が載っており、正しい
D3−5.積雪寒冷地域における道路の構造 P.108 →ほとんどそのまま記述が載っており、正しい

4−27の問題もそうですが、道路構造令の改訂された内容が出題されていますね。
この問題は、今回新しく追加された「第3章 地域の状況に応じた道路構造」からの出題ですね。

Aと思います。 - けん -2004-10-14 19:27:33 削除
道路の機能分類として、もともと主要幹線、幹線、補助幹線、その他の道路があり、その中でも幹線道路は、都市部では近隣住区の外郭となる道路で自動車走行走行の円滑性・快適性ならびにアクセス機能を重視しつつ、走行速度を比較的高い水準に保つ必要があったはずです。(旧道路構造令より引用、新しい構造令にはこの分類はまだ健在でしょうか?)
これに対し、「ハンプ等は、自動車の速度を抑制するため必要に応じて設置する」となっております。
よって、Aは矛盾しており間違いだと思います。
【公表された正解:2】 戻る


  
4-19 道路整備の事業手法 - APEC -2004-10-11 23:33:26 削除
4−19 道路整備の事業手法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
 (1) 高速自動車国道は、公団による有料道路として整備されてきたが、近年、国と地方公共団体の負担による新たな事業方式も導入された。
 (2) 一般国道の整備のうち国の事業として行われるものについては、事業費の全額を国が負担している。
 (3) 地方道(都道府県道及び市町村道)の整備は、地方公共団体の事業として行われるのが原則であるが、国の補助金も充てられている。
 (4) 有料道路の整備に要する費用の財源は、ほとんど借入金によっており、これは完成後通行する車両から徴収する料金等により償還される。
 (5) 地方公共団体による道路整備事業の財源としては、地方税、地方交付税等のほかに、地方債も充てられている。

2です - Anonymous -2004-10-11 23:41:10 削除
2です。100%国負担はあり得ません。
やったー!! - desuran -2004-10-11 23:48:30 削除
2にしました♪
うるおぼえ - Anonymous -2004-10-12 00:21:46 削除
2にしました。地方は3割負担とかだったような…
2はないかと・・・そうでしたか・・・ - 反省。 -2004-10-12 00:31:24 削除
地方自治発注でも一般国道の事業はあるのかと思っていました。現に地方自治発注で「国道○○改良設計」などがありますので・・・。
問題は「国の事業」と限定していますが、地方自治発注の一般国道の整備も国の事業なのですね。

>反省さん - イカ -2004-10-12 01:13:55 削除
>地方自治発注でも一般国道の事業はあるのかと思っていました。

ありますよ。
いまは区分けがなくなりましたが、以前は
・1級国道 国直轄 一桁・二桁国道 
・2級国道 都道府県 3桁国道
の区分がありました。
 現在では、3桁国道でも国直轄がありますので、国道番号による一律の区分はなくなりましたが、
国直轄と都道府県の区別はちゃんとあります。

2です。 - けいすけ -2004-10-12 06:11:49 削除
都道府県・政令市が直轄負担金(いわゆる裏負担)を負担しています。ただし4の記述も「ほとんど」で逃げていますが、地方公共団体の出資金や合併施行方式における国や地方の一般道路事業費が入っているのであまり適切な表現ではありません。
2です - へめぞう -2004-10-12 21:26:42 削除
 県庁に勤めてますが、道路整備事業費削減のおり、直轄負担金が重くのしかかっています。
残念!! - 残念4が正解です -2004-10-13 01:03:12 削除
残念がら4が正解です。よく考えてみてください。仮に2が正解としたら国家試験で2が正解というような問題をだすでしょうか?残念ながら4が正解なんですね。-以上-
上の方へ - 通りすがり -2004-10-13 01:20:54 削除
どこからの引用によって2が不正解で4が正解なのかを詳しく説明してください。

確認のために行政のHPからの引用
http://www5.cao.go.jp/seikatsu/koukyou/highway/hi05.html
 現在の高速道路の整備については、多額の費用を要し、国の財源も限られているため、公団が借入金によって建設を行い、利用者が支払う料金収入をもって返済していく仕組みとなっています。

根拠 - 自身あり -2004-10-13 12:26:11 削除
2ですよ。国道事業費の1/3程度を地方が負担しているんです。
高速道路はすべて国でまかなっていますが,民営化の議論で国道事業費の考え方にしていこうとしているみたいです。

Dはないですか? - ババ -2004-10-13 14:00:11 削除
(5) 地方公共団体による道路整備事業の財源としては、地方税、地方交付税等のほかに、地方債も充てられている。 ですが、国費(道路特定財源)も使用されているのでは。
道路整備の事業手法 - ari -2004-10-13 21:16:01 (ホームページ) 削除
添付したホームページによりますと、国の事業に、都道府県及び市町村が負担とするとなっておりますので


よって 正解は”2”となります。

三位一体改革 - SI単位 -2004-10-13 23:45:39 削除
2です。直轄負担金の問題は三位一体改革で議論されています。
Dも間違いでは? - あのねのね -2004-10-14 00:22:14 削除
(5)の問題分の地方公共団体単独事業ではの文書ならば国費は使用さ   れないと思うが、地方公共団体の事業では国費は使用されると考   えられる。しかし(2)の一般国道の整備のうち国の事業として行   われるものについては、事業費の全額を国が負担している。も両   方が間違っていると考えられる。

5は正しい - けいすけ -2004-10-14 02:15:47 削除
地方税、地方交付税「等」とありますから、国庫補助金があろうと何があろうと、それをもって5を誤りだということはできませんね。例示されている地方税、地方交付税、地方債が使われてないということを示さないと5が誤りだということにはなりません。
【公表された正解:2】 戻る


  
4-20 高規格幹線道路 - APEC -2004-10-11 23:33:08 削除
4−20 高規格幹線道路に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
 (1) 高規格幹線道路は、自動車の高速交通の確保を図るため必要な道路で、全国的な自動車交通網を構成する道路である。
 (2) 高規格幹線道路には、高速自動車国道、本州四国連絡道路及び都市高速道路が含まれる。
 (3) 高規格幹線道路の整備は、国土開発幹線自動車道や一般国道の自動車専用道路等として同時並行的に行われている。
 (4) 高規格幹線道路の計画総延長14,000kmのうち、平成15年度末までに8,500km余りが供用されている。
 (5) 高規格幹線道路の路線は、国土を縦貫する路線、国土を横断する路線、大都市圈の近郊地域を環状に連絡する路線等から構成されている。

うーん - desuran -2004-10-11 23:49:05 削除
2の臭いする

- Dat U Know -2004-10-12 00:20:30 削除
都市高速道路は地域高規格道路なので高規格幹線道路とは別だと考えて2にしました。

(2)です - 道マニア -2004-10-12 00:27:34 削除
高規格幹線道路約14,000kmは、約11,520kmの高速自動車国道(国土開発幹線自動車道等)と約2,480kmの国土交通大臣指定に基づく高規格幹線道路(一般国道の自動車専用道路)に分けられます。
この約2,480kmの中に本州四国連絡道路180kmは含まれますが、都市高速道路は含まれません。都市高速道路は地域高規格道路に含まれます。
地域高規格道路のうち、道路整備特別措置法の第七条の二によるものとして、首都高速道路(首都高速道路公団法)と阪神高速道路(阪神高速道路公団法)の2道路があり、道路整備特別措置法の第七条の十四によるものとして指定都市高速道路があり、名古屋都市高速道路、福岡・北九州都市高速道路、広島都市高速道路などが該当します。
道路法上も都道府県道または市町村道となります。

Aです。 - kataoka.y -2004-10-12 15:16:47 削除
都市高速道路は、地域高規格道路です。

(2)にしました - ぴっちん -2004-10-15 19:18:19 削除
(2)と(5)を比較して,(5)が正しければ(2)の都市高速は含まれないので,(2)としました。

- 小野寺 -2004-10-15 23:02:48 削除
絶対Cだ!!

H15年度末における、供用区間延長は8000km弱。


Cは正しいよ - 今年こそ! -2004-10-15 23:43:26 削除
以下のページに載ってます。
<参考>高規格幹線道路整備状況 供用延長等を見てみて。

http://www.zenkousoku.com/plan.html
【公表された正解:2】 戻る


  
4-21 線路の構造 - APEC -2004-10-11 23:32:54 削除
4−21 線路の構造に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
 (1) 曲線部分の線路に用いられる円曲線については、その曲線半径は大きいほうが望ましいとされているが、状況によっては、100mを半径とする線形も認められる。
 (2) 在来線では、直線部と曲線部の間に挿入される緩和曲線には、一般には、3次放物線が用いられる。
 (3) 曲線部では、軌間を拡大して2軸以上の軸幅が円滑に通過できるようにすることをスラツクといい、曲線半径などから、上限値と下限値が示される。
 (4) レール継ぎ目を溶接により除去して乗り心地改善や騒音減少をめざすものをロングレールといい、200m以下の直線区間に限り導入する。
 (5) 停車場で導入する車止めは、軌道の終端に設け、過走列車または逸走車両を停止させる装置で、安全側線と行止り本線では種類が異なる。

ふっふ - desuran -2004-10-11 23:49:39 削除
Cですな。
ロングレール大好き(笑

(4)かと - イカ -2004-10-11 23:54:26 削除
最初は、Rmin=160mと思い、(1)にしそうになったんですが、
(4)の「200m以下の直線区間に限り導入する」これは明らかに誤りなので、
(4)が正解と思います。

C - みや -2004-10-12 00:06:28 削除
ロングレールは200m以上のものだから、Cだと思います。
Cかな - korekids -2004-10-12 00:07:21 削除
わたしも,R=160mで以下の問題をとばしかかって,2回目チェックでロングレールが目に付き・・。
R=160mってどこかで見かけたキーワードだったのになぁ。

4番では? - なべぞう -2004-10-12 00:07:54 削除
ロングレールは最低200m以上、ということを考慮すれば、4は間違いでは?
2.4 - キーボー -2004-10-12 00:14:12 削除
Rmin=160mじゃないんですか?
ひょっとして正解二つですか?

うーん - いさ -2004-10-12 00:27:29 削除
東京の地下鉄とかではR=100mとかあるみたいです…
都営大江戸線とか。
http://www.reiki.metro.tokyo.jp/reiki_honbun/g1011695001.html
上記の「第二節 曲線」(最小曲線半径)参照です。
でも私もRmin=160mて頭が残っていたのでちょっと悩みました。
詳しい方解説希望です!!

曲線半径について - みや -2004-10-12 00:28:24 削除
本線では半径160mまでですが、リード曲線では半径100mもあります。よってCでしょう。
C - hori-P -2004-10-12 00:30:12 削除
私鉄の分岐付帯曲線R=100mというのを見つけました。
鉄道関係 - 英々 -2004-10-12 01:01:55 削除
ロングレールのレール1本が200mです。それを現場で溶接してロングレールにするのですから、200m以下はあり得ません。近年はR=600mまでの曲線にもロングレールが導入されています。よって4が間違いです。
ちなみに、曲線分岐器にはR=100mがありますよ。

4です。 - たみ -2004-10-12 15:04:52 削除
ロングレールは200m以上です。それ以下のレールは長尺レール25mを定尺レール。それ以下は短尺レールといいます。
ちなみに、問題の曲線部は分岐器の事は聞いてないと思われます。
注目すべき所は、『状況によっては』の部分であり、その状況はやむを得ない場合と理解してあげれば100m以下の曲線も認められるとなります。

4だよ - 鉄道マン -2004-10-13 17:04:33 削除
ロングレールは200m以上です。
- Anonymous -2004-10-13 17:09:39 削除
ポイントは長さうんぬんよりも、
レール継ぎ目を溶接により除去→×
レール継ぎ目を伸縮継ぎ目にし→○
ではないでしょうか。

4! - 検索してみました -2004-10-13 17:25:11 削除
http://www.yahagi.co.jp/tech/tsmap/long_rail/main.html
ロングレールが200m以上のものであることも一番下に
記述してありました。以下抜粋。

※ロングレール
従来の軌道敷設は長さ25mのレールをボルトで繋ぎ合わせていましたが、レールの継目は構造上の弱点であるとともに、列車の走行により振動・騒音を発生させる原因となっていました。このレール継目を溶接して200m以上の長さにしたもので、場合によっては1km以上にすることもあります。

○○Km - ロングレール -2004-10-14 00:36:51 削除
東北新幹線盛岡〜八戸では、スーパーロングレール60km採用しています。高崎〜長野でも一番長いのは、30km程度あります。
キロメートルです。25mものを一次溶接して、200mにします。200mのものを二次溶接して、ながーくつなげます。

Cが正解ですね - 一応合格 -2004-10-14 01:43:08 削除
Cが正解なのは良くわかりました。
同じ内容を何度も入れないで。
間違った人もいるんだからこれ以上の追い討ちはやめてよ。

↑↑↑冷静に。 - 橋梁設計担当者 -2004-10-14 02:04:56 削除
もちろん合格、不合格の第一判定が確認できるの場ですからあつくなることは分かりますが・・・この場は主として、試験の内容を復習し、その問いに対する知識を広げていく場です。基本的な知識から雑学的なものまで。
情報共有の場として考えて下さいよ。受験しっぱなしでは忘れることも、この場で検討した内容は忘れない知識になりますから。。

ん? - Anonymous -2004-10-14 13:11:02 削除
Cの問題は,ロングレールの設置区間のことを言ってるんですよね?ロングレールの定義ではないですよね?
ですから、 - 蛇足 -2004-10-14 15:07:32 削除
200m以上のものを200m以下の直線区間には導入できない、と言うために、長さの話にスポットがあたっております。

4-21 線路の構造 (その2) - イカ -2004-10-14 16:04:16 削除

4−21 線路の構造に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
 (1) 曲線部分の線路に用いられる円曲線については、その曲線半径は大きいほうが望ましいとされているが、状況によっては、100mを半径とする線形も認められる。
 (2) 在来線では、直線部と曲線部の間に挿入される緩和曲線には、一般には、3次放物線が用いられる。
 (3) 曲線部では、軌間を拡大して2軸以上の軸幅が円滑に通過できるようにすることをスラツクといい、曲線半径などから、上限値と下限値が示される。
 (4) レール継ぎ目を溶接により除去して乗り心地改善や騒音減少をめざすものをロングレールといい、200m以下の直線区間に限り導入する。
 (5) 停車場で導入する車止めは、軌道の終端に設け、過走列車または逸走車両を停止させる装置で、安全側線と行止り本線では種類が異なる。

***

(4)が誤り。
「200m以下の直線区間に限り導入する」

ロングレール - イカ -2004-10-14 16:29:28 削除
前スレ:http://fc2bbs.com/bbs?action=reply&uid=48712&tid=5528712

>anonymousさん
>ポイントは長さうんぬんよりも、
>レール継ぎ目を溶接により除去→×
>レール継ぎ目を伸縮継ぎ目にし→○
>ではないでしょうか。

 いえ、ロングレールは、レール継目を溶接にて除去してしまうことが定義と言えます。

 たしかに、ロングレール同士の継ぎ目には、伸縮継ぎ目が用いられますが、
この伸縮継ぎ目で吸収できるのは、伸縮継ぎ目から100m程度の伸縮量に過ぎません。
残りの伸縮量は発生せず、レール内の応力として閉じこめられます。

 したがって、ロングレールについては、
「継ぎ目を無くして、伸縮を内部応力として拘束し、伸縮量を発生させない」
これが基本です。
 伸縮継ぎ目は、オマケに過ぎないみたいですね。

誤りは(4)です。 - 技術士 -2004-10-14 22:38:22 削除
ロングレールにはキロ単位なんていうのもあります。200m以下なんて論外です。
【公表された正解:4】 戻る


  
4-22 都市における地下鉄道 - APEC -2004-10-11 23:32:40 削除
4−22 都市における地下鉄道に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
 (1) 我が国最初の都市高速鉄道としての地下鉄は, 1927年に東京の上野浅草間で開業しており、ニューヨークより20年以上、ロンドンより60以上年遅れている。
 (2) 首都圏と近畿圏を除く政令指定都市での地下鉄は、規模が小さく、すべて1路線か2路線の営業となっている。
 (3) 地下鉄の駅間隔は一般に新交通システムに比べて長く、我が国では約2kmが平均となっている。
 (4) 地下鉄は、在来鉄道と比べて踏切がないため高速化が可能であり、我が国での平均の表定速度が57km/h程度である。
 (5) 都市での地下鉄の建設費は年々高騰しているが、その中で土木工事費が占める割合は、概ね80%程度であり、ほとんど道路直下を通るため用地費はきわめて少ない。

マニア - Anonymous -2004-10-11 23:46:46 削除
ニューヨークの地下鉄は1904年、ロンドンは1863年開通
よって1だと思う。

ちょっと自信あり。 - ドリキン -2004-10-11 23:47:58 削除
正解は@。調べました。
あー。 - desuran -2004-10-11 23:50:15 削除
やっぱり1なの?
3にしちゃったよ。新交通システムって何?

(1)です。 - イカ -2004-10-11 23:53:09 削除
1863年 ロンドンの地下鉄開通
1904年 ニューヨークの地下鉄開通
1927年 東京銀座線 上野〜浅草間開業

(1)の記述が正解です。

追加 - イカ -2004-10-12 00:06:41 削除
その他の選択肢
(2)名古屋の地下鉄は4路線あります。
(3)地下鉄の駅間距離はもっと短く、1km程度です。
(4)地下鉄の最高速度はせいぜい60〜70km/h
 これに停車時間を含めると、とても56km/hもの表定速度は得られません。


5は? - だい -2004-10-12 00:36:03 削除
年代物ってひってあると思って
5にしましたが・・・

なんとなく5にしてしまいました - na -2004-10-12 01:16:32 削除
新交通システムってLRTとかだと思います。
地下鉄の間隔は新交通システムに比べて長いかどうかは知りません。
ちなみに、仙台の南北線の用地費は1割切ってました。
http://www.city.sendai.jp/toshi/kotsukeikaku/nanbokusen/
トンネル掘るのってだいたい1m当たり幾らくらいでしたっけ?300万くらい?

新交通システム - イカ -2004-10-12 02:14:40 削除
新交通システムは、鉄道より一回り小振りの中規模交通機関で、
輸送力的には、バスと鉄道の中間に位置します。

よくあるのが、コンクリート軌道にゴムタイヤを履いた小さい列車を
走らせるもの。大都市の近郊でよく走っていますよ。
東京のゆりかもめ、神戸のポートライナーなどそうですね。
そのほか、リニア式の地下鉄やガイドウェイバスもこれに相当します。

駅間距離ですが、地下鉄より短いか同じぐらいでしょうか。

やはり1なのでしょうか? - coda -2004-10-12 06:36:03 削除
細かい指摘で恐縮です。

 内容は、1で良いと思ったのですが、「60以上年」という表現について、誤植などの修正もなかったので、5にしました。

 余計なことをしなければ良かった…。

- たまいひまい -2004-10-12 14:07:13 削除
1?
追加説明 - coda -2004-10-12 15:29:52 削除
追記です。

 わかりにくい指摘ですみません。少し加筆します。

○選択肢(1)で、内容は合っていると思う
○しかし、同肢中、「60以上年」は、表現がおかしい。
○主催者側から、誤植などの説明はないし…。

一方、選択肢(5)も違うようです。(個人的には、悔しいですが…)
○首都圏では、総建設費に対する土木工事費は、約半分程度(もちろん、路線によって異なります。ざっくりとした目安と思ってください)
○なお、道路下を利用するので用地費は抑えられてますが、曲線部や出入口等の用地は、必要最小限で取得してます。

 以上、本日調べたご報告です。(仕事にも関連するので)

1って,そんなー - NIP -2004-10-12 18:13:29 削除
地下鉄がロンドンから何年遅れているか
を知っていることが技術士にとって
大事な内容ですか?って感じですね。
それを覚えさせたい出題者の気持ちがわからん
僕らは鉄道マニアではない!

っていうか - 11PM -2004-10-12 18:23:11 削除
@のことを知っているかどうかではなくて、A〜Dのことについてどのように捉えているかという出題意図だと思う。
Dだと思います。 - H16受験者 -2004-10-12 19:08:42 削除
Dの都市とは、首都圏だけでなく、近畿圏、中京圏等も含みますから、平均で80%になると思います。
1について - イカ -2004-10-12 20:09:50 削除
こんなの鉄道マニアでも知りませんよ(苦笑
ためしに鉄道系掲示板に書いてみましたが、
誰も知りませんでした

5は日本語的にだめでない? - なに? -2004-10-12 20:35:37 削除
60以上年なんて日本語あるの??
だからB 2キロおきでしょー

5は日本語的にだめでない? - なに? -2004-10-12 20:38:19 削除
60以上年なんて日本語あるの??
だからB 2キロおきでしょー

1ですね - 鉄道こんさる -2004-10-12 21:42:00 削除
鉄道こんさる(地下鉄専門)ですが、おそらく、1かと思います。1が正しいとは言い切れませんが、消去法で消していくと1が残りました。3ですが、イカさんも書いてらっしゃる通り、地下鉄の駅間は標準約1kmのため、誤りだと思います。ちなみに駅間に河川等があり用地が確保できない場合、2km程度の駅間の場合もありますが。
ミスプリで選択者全員正解? - H16受験者 -2004-10-12 23:25:44 削除
@の・・・60以上年遅れている。は・・・60年以上遅れている。の間違いだと思います。H15一次試験の解析問題にも一部ミスプリがあり、問題選択者は全員正解となっています。今回もそうだといいのですが・・・。

4-22その2 - H16受験者 -2004-10-13 00:01:35 削除
旧鉄道公団のHPによると、地下鉄建設の場合、
土木関係、用地関係、車両関係、駅舎関係に分類され、
土木工事(土木関係、駅舎関係)あわせて全体の約80%となっています。

Dについて - 蒼天吉日 -2004-10-13 10:23:48 削除
『建設費は年々高騰している』という部分が問題だと思います。
現在都市部ではリニアモーター駆動方式の中量規模地下鉄の建設が主流
となってきております。この方式により在来地下鉄の断面積の約60%まで小さくできるため、掘削土量が少なくなり、建設費が安くなります。
また、線路部を構築するシールド工法のセグメントの分割数を少なくするなどして、施工性の向上を図り、また、近年のシールド工法の長距離掘進技術の発達により、1台のマシンで片線を掘進、駅に到達後、Uターンを行い、もう片線を施工するなど、施工単価を押さえる努力をしております。よって、年々高騰してはいないと考えます。

@について - -2004-10-13 15:12:25 削除
「60以上年」って、「60年以上」の間違いじゃないのですか?
なるほど - けいすけ -2004-10-14 02:21:29 削除
私は1と答えましたが、蒼天吉日さんの発言で自分の誤りに納得しました。数値に注目しすぎたのが私の失敗です。
(5)が不正解の理由 - 道マニア -2004-10-14 02:32:05 削除
横浜市市営交通の地下鉄4号線に関する資料の中で
総事業費2,675億円に対し、土木工事費1,251億円という表記がありました。(残りは、用地費・建築電気軌道等工事費・車両費・人件費経費と建設利息)
http://www.city.yokohama.jp/me/keiei/seisaku/koutsu_arikata/siryou/dai4/4shiryou2.pdf
これを計算すると、土木工事費は約47%となります。
他の地下鉄事業が、この割合から大きくはずれて80%になるとは考えにくいので、(5)は不正解と考えられますが、いかがでしょうか。

(1)でいいですよ - イカ -2004-10-14 11:36:53 削除
>けいすけさん
(1)で問題ありません。
(1)の記述はどこも間違っていませんよ。
正解を答える問題ですから、(1)でOKです。

***

問題文
4−22 都市における地下鉄道に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
 (1) 我が国最初の都市高速鉄道としての地下鉄は, 1927年に東京の上野浅草間で開業しており、ニューヨークより20年以上、ロンドンより60以上年遅れている。
 (2) 首都圏と近畿圏を除く政令指定都市での地下鉄は、規模が小さく、すべて1路線か2路線の営業となっている。
 (3) 地下鉄の駅間隔は一般に新交通システムに比べて長く、我が国では約2kmが平均となっている。
 (4) 地下鉄は、在来鉄道と比べて踏切がないため高速化が可能であり、我が国での平均の表定速度が57km/h程度である。
 (5) 都市での地下鉄の建設費は年々高騰しているが、その中で土木工事費が占める割合は、概ね80%程度であり、ほとんど道路直下を通るため用地費はきわめて少ない。

訂正 - けいすけ -2004-10-14 14:22:50 削除
イカさんへ
すいません。タイプミスです。
「私は1と答えましたが、」→「私は5と答えましたが、」

・・・二度恥をさらしてしまった(--;


1はミスプリなので全員正解にして - NIP -2004-10-14 19:48:00 削除
今回ミスプリにについての報告ありませんでしたよね?
ほんとにほんとに - ジャン2 -2004-10-23 16:31:54 削除
ミスプリの問い合わせしたのですが。

誤植について - ship -2004-10-23 17:00:49 削除
60年以上と60以上年では誤植にはならないと思います。
その誤植が回答の妨げにもなっていませんし、意味はちゃんと通じます。
試験は受験者の技術力を評価するものですから、
ミスプリに頼るようなみっともない真似はしてほしくないです。
この誤植でぎりぎり合格した人は、力がないにもかかわらず、
合格したのですから、もう一年勉強できると考え、頑張ってもらいたいです。
おねがいだから前向きな議論をしましょ。
【公表された正解:1】 戻る


  
4-23 鉄道施設の構造 - APEC -2004-10-11 23:32:24 削除
4−23 鉄道施設の構造に係る技術上の基準に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
 (1) 線路の軌間は、車両の構造、設計最高速度等を考慮し、車両の安全な走行及び安定した走行を確保できるものでなければならない。
 (2) 円曲線には、車両の発進、停止及び加減速が滑らかに行われるよう、軌間、曲線半径、運転速度等に応じたカントを付けなければならない。
 (3) 駅には、当該駅を利用する旅客にとって有用な情報を提供する設備を設けなければならない。
 (4) 新幹線の線路には、沿線の状況に応じ、列車の走行に伴い発生する著しい騒音を軽減するための設備を設けなければならない。
 (5) 列車が過走して危害を及ぼすおそれのある箇所には、列車の速度、勾配等を考慮し、相当の保安設備を設けなければならない。

これは、、 - desuran -2004-10-11 23:51:03 削除
5ちゃうの?危害を及ぼさないような速度で走りましょう(笑
(2)では? - イカ -2004-10-11 23:57:49 削除
(2)はカントの記述ですが、
「車両の発進、停止及び加減速が滑らかに行われるよう」
これはカントの設置目的とは異なります。

したがって、(2)が誤りと思われます。

**
(5)について。これは安全測線や脱線ポイントを指しているのではないでしょうか?
現実に存在しますよ^^

Bでは? - please -2004-10-12 00:03:21 削除
「有用な情報を提供する設備を設けなくてはならない」というのに引っ掛かりますが。
B - みや -2004-10-12 00:09:39 削除
言われてみればAの車両の発進・停止というのはおかしいですね。
問題文に「技術上の基準」ってあったのでBにしました。

Aに - korekids -2004-10-12 00:12:12 削除
”発進、停止及び加減速”とカントとが結びつかず・・
どう考えても - AAA -2004-10-12 00:14:14 削除
@でしょう。線路の軌間は在来線1067mm、新幹線1435mmと決まってます。車両の構造、設計最高速度には関係ないのでは・・・。
カーブでは - hori-P -2004-10-12 00:20:10 削除
内側にレール幅を広げます。
何となく消去法でBにしました。

鉄道関係 - 英々 -2004-10-12 00:22:54 削除
Bでしょ。有用な情報ではなく、旅客案内に関する情報です。
有用な情報 - イカ -2004-10-12 00:32:45 削除
>英々さん

>有用な情報ではなく、旅客案内に関する情報です。

問題文には「旅客にとって有用な情報を」とありますが、
同じ意味じゃないんでしょうか?

むっ。 - ぐる -2004-10-12 00:44:27 削除
問題文に「構造に係る技術上の基準」とあるので、
案内情報は構造には関係ないと思いましたが・・・。

2では? - なべぞう -2004-10-12 00:55:26 削除
カント=円曲線だけでなく曲線部なので。緩和曲線も含めてカントをつけると思いましたが・・・。3については余り深く考えずに・・・。
3希望 - イゾウ -2004-10-12 01:32:50 削除
電光掲示板とかを想像。
これ一個だけ構造の匂いがしなかったから。

2希望 - キーボー -2004-10-12 01:48:06 削除
2と3両方正解っていう手はないですかね?
2! - 検索してみました -2004-10-12 01:55:03 削除
検索しましたら
http://www.rail-e.or.jp/kijun_hp/kijun1-5syou.html
にて、2以外はそのままの記述アリ

正解は? - たーぼー -2004-10-12 02:19:57 削除
2だと思います。
私は鉄道業です。

正解は@だと思います。 - H16受験者 -2004-10-12 12:23:48 削除
W−23
@線路の軌道・・・・
とありますが、線路の線形・・・・ではないでしょうか?
よって、@が誤りだと思います。

問題のでどころ - 終了 -2004-10-12 13:14:52 削除
前レスを良く読んでレス入れましょう。
「検索してみました」さんがすべてです。
この省令から問題が作られています。
このスレはこれで終了!

Bにしました。 - 若葉マーク -2004-10-12 15:14:47 削除
お客様へのサービスだとおもいます。
私もBにしました。 - kataoka.y -2004-10-12 15:18:46 削除
消去法でBにしました。情報提供設置は技術基準?

正答 - イカ -2004-10-12 22:14:05 削除
前スレの「検索してみました」さんが以下の文献を提示されています。
http://www.rail-e.or.jp/kijun_hp/kijun1-5syou.html

>○国土交通省令第百五十一号
> 鉄道営業法(明治三十三年法律第六十五号)第一条の規定に基づき、鉄道に関する技
>術上の基準を定める省令を次のように定める。

●(1)に関する記述
>第十二条 軌間は、車両の構造、設計最高速度等を考慮し、車両の安全な走行及び安定
>した走行を確保することができるものでなければならない。
 (1)と同じ記述です。したがって○

●(2)に関する記述
>第十五条 円曲線には、車両が受ける遠心力、風の影響等を考慮し、車両の転覆の危険
>が生じないよう、軌間、曲線半径、運転速度等に応じたカントを付けなければならない

「車両の発進、停止及び加減速が滑らかに行われるよう」がなく、
「車両が受ける遠心力、風の影響等を考慮し、車両の転覆の危険が生じないよう」
との記述になっています。目的が違うので、(2)は誤りですね。

●(3)に関する記述
>第三十五条の2 駅には、当該駅を利用する旅客にとって有用な情報を提供する設備を設けなければ
>ならない。
 (3)と同じ記述です。したがって○

●(4)に関する記述
>第二十五条 新幹線の線路には、沿線の状況に応じ、列車の走行に伴い発生する著しい
>騒音を軽減するための設備を設けなければならない。
 (4)と同じ記述です。したがって○

●(5)に関する記述
>第三十条 車両が逸走し、又は列車が過走して危害を及ぼすおそれのある箇所には、列
>車等の速度、こう配等を考慮し、相当の保安設備を設けなければならない。
 (5)と同じ記述です。したがって○

***

というわけで正解は(2)です。

A - 万舞 -2004-10-12 22:16:26 削除
議論が紛糾してますね…

Aだと思います。やはり発進・停止・加減速が滑らかではないような…

@は、新幹線は安全・安定な走行をするために1435mmになっていると思います。別に、新幹線だから1435mmにした!!っ手分けではないと思いますし、今後(無いでしょうけど…)新規参入事業者がもっと高速運転するためにゲージを広げるor狭める可能性は充分あります。
B「旅客にとって」有用な情報って、時刻表とか、ホーム番線とかでは?時刻表がない駅って想像がつきません…
Cこれは普通に行われてますね
Dこれもカーブなどでの脱線防止の内側のレール(正式な名前忘れました…)がありますし。

とにかく! - Anonymous -2004-10-13 23:08:15 削除
問題文に”構造に関わる”なんて余計な言葉を入れたのがよくない!カントについての記述はおや?と思ったけれど、構造に関わるっていうからすっかりBにひっかかった。
こうゆう問題文、やめてほしいなぁ・・・・
【公表された正解:2】 戻る


  
4-24 道路トンネル - APEC -2004-10-11 23:32:02 削除
4−24 道路トンネルに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
 (1) 平面線形は、直線あるいは大半径の曲線を用いることが望ましい。
 (2) 縦断勾配は、排水を妨げないように最小1%以上、換気上の問題から最大3%以下が望ましい。
 (3) 山岳工法のトンネルでは、通常、二心円からなる馬蹄形が用いられる。
 (4) 一般に、都市部では、シールドエ法、開削工法、沈埋工法が用いられる。
 (5) トンネルサグ部での渋滞は、坑口形状や照明施設等の工夫により解消できる。

@であってほしい。 - ドリキン -2004-10-11 23:50:07 削除
あまり深く考えずに@にしました。
うえ。 - desuran -2004-10-11 23:51:55 削除
3と5で迷って。3(涙
Bにしたけど - 設計君 -2004-10-12 00:02:10 削除
上半で一円で、下半の左右で中心は異なるから二円で
合計三円になるよね.....
 ちなみに上の話はJHの標準断面の話

- Jin -2004-10-12 00:05:22 削除
構造令p.598に出ています。
トンネルサグ部って・・・ - だい -2004-10-12 00:33:11 削除
Dの「トンネル内のサグ部」はタブーでしょ。
「トンネル入口部での・・・」ですね
@にしました。

@ - tak -2004-10-12 00:40:12 削除
普通に考えて@にしました。
1 - スナフキン -2004-10-12 13:29:23 削除
1にしました。だってそのままだもん。
1 - ten -2004-10-12 14:58:13 削除
確かに構造令に出てますね。

前にどこかで、「直線のトンネルは、運転者が心理上(?)スピードを上げやすいので、カーブを設けた方が走行上良い。」というような話を聞いたことがあったので、1は誤りかと思ってしまいました。
実際私は、直線の長いトンネルは、強い眠気を誘われ苦手です。

1ですか… - M111 -2004-10-12 15:29:33 削除
構造例に出ているのなら、そうでしょうね。
自分は「(1)直線が引っかかる」「(4)鉄道駅ならともかく、道路トンネルで開削ってやってたっけ?」と思って4にしてしまいましたが。

@ ですね - Jinさんの詳細・補足 -2004-10-12 17:40:38 削除
「道路構造令の解説と運用」より
(1)トンネルの平面線形は、直線あるいは大半径の曲線を用いることが望ましい(p598)→正しい
(2)縦断勾配は、排水を妨げないように最小0.3%以上とし、また換気上の問題などから、3%程度以下とすることが望ましい(p598〜599)→間違い
(3)山岳工法トンネルでは、通常、三心円あるいは五心円からなる馬てい形が用いられる(p599)→間違い
(4)一般に山岳部では山岳工法、都市部では山岳工法、シールド工法、開削工法、水底部ではシールド工法、沈埋工法が用いられる(p598)→間違い
(5)サグ部:下り坂から上り坂にさしかかる所−これは、気付かないうちに速度低下してしまう車があり、後続の車との車間距離が縮まることから、次々に後続の車がブレーキを踏むこととなり、渋滞が起こる−この現象はトンネルに限らず、明かり部でも起こる現象なので、坑口形状や照明施設等の工夫により解消できるものではない →間違い

3はないですか? - ノリ -2004-10-13 13:54:40 削除
私が以前施工した山岳トンネルは左右の円からなり、頂点は折れ点で接合するというモデルでした。しかし、”通常”となっていますので却下ですか?
あのぉ〜 - Anonymous -2004-10-13 14:14:53 削除

それ馬蹄形じゃないでしょ?

ポイントは馬蹄形は2心円じゃないってことじゃない?。

4は? - ホリ -2004-10-16 20:35:46 削除
平成12年度の問題に 「都市トンネルに関する記述のうち・・ 」 とあり、選択肢にシールド工法、開削工法、沈埋工法の選択肢があります。(他は推進工法、アイランド工法)になってます。これからすると、4 は誤りとは断定できないと思うのですが・・。
都市トンネルの沈埋工法 - nomu -2004-10-16 21:04:45 削除
確かに、下水道では、泥水を用いて掘削溝壁を保持しながら、プレキャストのカルバートを沈めて接合していく沈埋工法はありますが、道路トンネルでは用いられないでしょう。
ですから、4での沈埋工法は、沈埋函を海底に沈めていく沈埋工法を指していると思われます。
【公表された正解:1】 戻る


  
4-25 ロックボルト - APEC -2004-10-11 23:31:47 削除
4−25 トンネルの山岳工法で用いるロックボルトに関する次の記述のうち、誤っているのはどれか。
 (1) ロックボルトは、地山と一体となってその効果を発揮する。
 (2) ロックボルトの吊下げ効果は、未固結の土砂地山の安定化に対して期待される。
 (3) ロックボルトを全面定着させる場合には、セメントモルタルやセメントミルクなどの定着材が用いられる。
 (4) ロックボルトは鏡止めボルト等の補助工法として用いられることがある。
 (5) ロックボルトの作用効果を長期にわたり期待する場合には、鋼材の腐食が問題となる。

どーなん? - desuran -2004-10-11 23:52:44 削除
Aにしました。未固結土砂っていうのが気になって、、。
同じくA - キャプテン・シップ -2004-10-12 00:29:30 削除
固結の土砂地山だったら吊り下げられないよね。
ちがうかな?。
とにかくA。。

A - tak -2004-10-12 00:41:26 削除
迷ったけど、結局A。
2かな - hiro -2004-10-12 01:13:03 削除
吊下げが違うと思うし、消去法でも2.
Aでしょう - to -2004-10-12 01:35:53 削除
Cはあってるみたい。鏡止めロックボルトの使用がある。
http://www.ohta-geo.co.jp/x/okabe/doc/text/hokuriku.html
消去法により、Aでしょう。

Aみたい - 桃太郎 -2004-10-12 13:50:40 削除
吊り下げ効果の適用地山は岩盤が最も望ましいが,ある程度の粘着力があれば未固結地山でも効果は期待できるらし〜よ
Bは駄目かな。 - ふるのぶ -2004-10-12 14:40:05 削除
樹脂系の接着力が高い材料が望ましいのでは?と思ってしまいました。
Dはどうですか - 若葉マーク -2004-10-12 15:03:42 削除
覆工をするのだから、ロックボルトを長期にわたって期待する必要が無いと思います。
縫地工法 - 落第生 -2004-10-12 15:13:33 削除
東葉高速腺は未固結地山で縫地工法(ロックボルトをトンネル上部より打設したようなもの)で吊り下げ効果を目的としたもの。
なお、ロックボルトはボルトは、地金ではなくてモルタルで地山に密着しており、ロックボルトの腐食は関係ないのではないか。
(NATMで相当施工しており、問題は聞いたことがありません。)したがって、Dでは。

- カシオ -2004-10-12 15:27:30 削除
5は正解記述です。
ロックボルトの長期設計では、径の直径から1mm引いた値で設計します。
2が間違いだとおもう。
ロックボルトは基本的に待ち受けであり、地山が動き出してから効果が
発揮できる。打設時点では、地山と一体化はしていない。
アンカーは緊張させるので、一体といえる。
ロックボルトで吊り下げって事自体がありえない。

- Tsu -2004-10-12 18:12:20 削除
「トンネル標準示方書」では、ロックボルトの効果として、
内圧効果、つり下げ効果、梁形成効果、地山アーチ形成効果、
地山改良効果などが挙げられているが、つり下げ効果を期待
できる地山は、岩盤であることから →2が間違い

Dはダメでしょうか - 若造なもので -2004-10-12 20:16:41 削除
腐食代を考慮して設計することは、鋼材の腐食が「問題」となるのでしょうか?「〜を考慮する」程度なら解るのですが・・・。
3の可能性は - 日本語は難しい -2004-10-13 10:46:49 削除
土木工事特記仕様書等には、
「全面接着式としロックボルト全体をドライモルタル接着剤」と
記述があり、ドライモルタル接着剤にセメントミルクは該当する
のでしょうか。樹脂系もしくはモルタル系が該当するのでは
ないでしょうか。

多分Aでしょう - さいとう -2004-10-13 10:54:09 削除
JHの設計要領第3集(トンネル)に、定着材料は、セメントモルタルやセメントミルクなどの定着材が用いられると記載ありです。
Dは厳しいかと - 「若造なもので」さんへ -2004-10-13 11:32:58 削除
腐食代を考慮したとしても、地山の性質がどの程度鋼材に影響を与えるか、
また、腐食代を検討した場合、材料費がどの程度上乗せになるか
など、
通常の設計以上に多分に検討の余地があることから、
「問題となる」の表現が不適とは言えないのではないでしょうか

Dは正しい記述 - -2004-10-15 10:25:29 削除

トンネルの調べ物をしてて、偶然見つけました。

トンネル標準示方書[山岳工法編]・同解説のP.80に、
「ロックボルトの作用効果を長期にわたり期待する場合には、鋼材の腐食が問題となる。」
と、まったく同じ(まるでコピペした様な)文章がありました。
【公表された正解:2】 戻る


  
4-26 施工管理 - APEC -2004-10-11 23:31:33 削除
4−26 施工管理についての次の記述のうち、誤っているものはどれか。
 (1) 安全管理は、建設工事現場は気象条件や作業員の熟練度の不一致などの理由により多くの危険性を含んでいることから、安全管理組織等を確立することが重要である。
 (2) 出来形管理は、施工されたものが所定の高さ、長さ、幅、厚みなどについて、それぞれ規格値内かどうかのみで合否の判定を行う。
 (3) 品質管理では、仕様書に示された品質、規格のとおりの施工又は材料が使用されているかについてそれぞれ規格値内かどうかのみで合否の判定を行う。
 (4) 写真管理は、各工程等について所定の頻度や聞隔で記録をとり施工記録や出来形管理等の一部とするものである。
 (5) 工程管理では、棒グラフ式やネットワーク式が利用されており、複雑な工事ではネットワーク式が用いられることが多い。

これは、、 - desuran -2004-10-11 23:53:10 削除
3ですよね。目視とかの検査もしますよね。
A - みや -2004-10-12 00:12:07 削除
出来形管理でも目視の検査はすると思います。
AとBで迷ってAにしました。

え? - Anonymous -2004-10-12 00:12:49 削除
私は「目視」というのは出来形管理のほうかと思い、2にしてしまいましたが・・・
A - tak -2004-10-12 00:19:07 削除
私もAとBで迷って、結局Aにしました。
3 - taka -2004-10-12 00:23:29 削除
3番ですかねぇ〜。
施工と材料だけでなく、コンクリートならば圧縮強度試験で必要な強度を確認する必要等があると思ったので…

自信なし - 英々 -2004-10-12 00:26:43 削除
出来方管理とは、通常、「設計図と寸法が合っているか」です。
品質管理とは、使った材料だけでなく、出来上がった構造物の品質がきちんとしているかどうかも含めた部分なので、Bが正解。

B - にゃんこ -2004-10-12 00:32:33 削除
品質だから規格値だけで合格判定しては良い構造物はつくれないと考えまして、Bにしました。フィーリングです。
B - かつ -2004-10-12 00:38:14 削除
品質に関しては規格値とともにバラツキの管理もいるんじゃない?
7点とか5点とか。。。一土施であったような気がします。

私も(3)にしました - イカ -2004-10-12 01:18:38 削除
理由はかつさんと同じです。
教科書には・・・ - きく -2004-10-12 01:35:18 削除
品質管理では、工程管理も重要と書いてますが・・・、Bでしょうか?
3です。 - まるしん -2004-10-12 09:30:10 削除
土建屋です。他はそのまま当たっています。
拙者2にしてしまいましたから、、、 - しけん侍 -2004-10-12 10:52:48 削除
出来形管理は出来ばえ(全般的な外観について目視)を含めたものだとおもいますからっっ残念!!
AとB両方間違い希望 - ふるのぶ -2004-10-12 10:56:33 削除
AとB両方間違いってことはないですよね?
3だけだと思いますよ - まるしん -2004-10-12 13:42:18 削除
出来形は、規格値に入っているかを問います。規格値が品質に影響するためです。出来映えは工事成績には影響しても、品質には影響しません。説明になりました?
- -2004-10-12 13:46:07 削除
1、4は議論するまでもないですが、
2、3も共に正しいと思います。
出来ばえや目視などは工事検査で行い、評定点を算出する際の目安にしますが、出来形管理及び品質管理とも規格を満たしていればそれぞれについては合格だと思います。
5についてはバーチャート(横線式)式グラフまでも棒グラフなんでしょうか?棒グラフの定義がいまいちあいまいでよくわかりませんがここが誤りだと思って5にしました。

棒グラフ - さいとう -2004-10-12 14:08:07 削除
棒グラフにはバーチャートも入りますよ。
土木施工管理技士のテキストによく書いています。
やはりBでは?

2でお願い! - 本気 -2004-10-12 14:45:47 削除
4の内容と合わなくなるので2では?頼むから2であってほしい...!
僕もDにしました。 - 若葉マーク -2004-10-12 15:08:29 削除
Jさんの意見と同じでDにしました。仲間がいてよかったです。
私は@にしました。 - kataoka.y -2004-10-12 15:20:50 削除
安全管理組織等の確立ではなく、安全管理体制ではないですか?等が付いていたのが気になりますが・・・

4−26施工管理(その2) - KEN -2004-10-13 10:17:50 削除
ABに関しては 道路土工 施工指針 P289 に 工事検査においては工事目的物の設計値に対する誤差が、構造物としての機能上支障がない範囲以内におさまっているかどうかかによって合格、不合格を判定する。と記されている。 よって、設計値に対する誤差ということで数値のみが合否の判定基準になると考えます。目視検査も有りますが、目視で合否は決まりません。仕様規定的な考えですが?
@安全管理については安全管理組織の確立は、安全管理の中のほんの一部であって、安全管理の認識の向上や安全施設の充実等、安全管理体制全体の運用が重要であると考えます。安全管理組織等の確立では弱いと考え、@が間違っていると判断しました。

3だとおもうのですが? - Dr -2004-10-13 10:51:13 削除
3について・・・
品質管理の規格値の中には、「設計図書による・・・、監督職員の承諾による・・・」等々があります。これらは、規格値内かどうかのみでの合否判定に当るのでしょうか?
1について・・・
安全管理組織等ですから、等ということは安全管理体制を含んでいるのではないでしょうか?

どう思いますか - KEN -2004-10-13 12:29:39 削除
品質管理の中で 監督職員の承諾による・・・の定義がよくわかりません。承諾はなにをもって承諾しているのですか 基準がなければ、監督職員の 技術レベル、経験、感性etcによって工事目的物の合否が決まる?
2にしました。 - さばずし -2004-10-13 12:30:56 削除
 うちの工場では出来形管理の項目に[外観 クラックや製品の汚れの有無]みたいなモノがあります。製品の外観の悪さから品質を疑われることもあるので、非常に重要な項目です。

 品質管理はコンクリートや使用材料に関するもので、これらは規格値を満足しているかを確認するようになってます。使用材料の外観[傷、変形]を確認することも必要です。

なんかどっちも良いようなきがします。

Aにしたなー - NIP -2004-10-13 12:59:06 削除
出来高は工期や経費が計画どうりかどうかも管理するもので
構造物の寸法だけの管理のように書いてあるAは怪しいとおもい
ました。まあ工期は工程管理だろって気もしますが・・・

結構な違いだよ。 - マンダム -2004-10-13 13:09:09 削除
出来高×
出来形○ だヨ。

いろいろ調べたが - ポスカム -2004-10-13 13:09:39 削除
AもBもあってる気がしてきた・・・
元をたどると、すべて数値のみで管理されてる。

↑は出来高で出来形とは違います。

自分はAにしましたが。
となると正解は???

よく考えたら。 - ポスカム -2004-10-13 13:14:23 削除
@かもしれません。
組織を作っただけじゃ安全は確保できません。

@ - ダリル -2004-10-13 13:19:54 削除
安全は組織だけでなく安全教育が重要と思います。
どう思いますか - KEN -2004-10-13 13:39:20 削除
ABとも、規格値と言う定義が、数値のみなのか?あるいは、外観上のよごれ、クラックの有無etc数字でない基準も含まれるのか、で答えが変わるのでは?
そうなるとA、B両方とも○か×
あるいは、Aのみ数字の規格値のみで判断しているのか?

もっと深く言えば、合否には基準が存在するが、その基準を各々で設定できるのか?

よく判りませんが、整理すれば上記のようでは?

@としました。 - 瀬戸際 -2004-10-13 13:54:46 削除
[設問]
@「安全管理は、建設工事現場は気象条件や作業員の熟練度の不一致などの理由により多くの危険性を含んでいることから、安全管理組織等を確立することが重要である。」

[誤っていると判断した理由]
文章の序盤で、現場における「完全に取り除くことが出来ない要件に伴う危険性」について述べている。対策として組織確立が重要であるとしているが、現場はもっと具体的かつ実践的な対策が期待されるのではないでしょうか?私が考える対策は「マニュアル(AならばBとする的な)の確立」です。未熟な技術者の勝手な判断ミスが危険を招く!!

A、B両方 - この問題次第 -2004-10-13 14:21:27 削除
(2)と(3)両方誤りでは!?


 (2) 出来形管理は、施工されたものが所定の高さ、長さ、幅、厚みなどについて、それぞれ規格値内かどうかのみで合否の判定を行う。

  舗装厚などでは、『個々の測定値が10個に9個以上の割合で規格値を満足しなければならない』とあり (2)は誤り。

 (3) 品質管理では、仕様書に示された品質、規格のとおりの施工又は材料が使用されているかについてそれぞれ規格値内かどうかのみで合否の判定を行う。

  プルフローリング試験や外観検査(混合物)などは目視により判定を行う。よって(3)も誤り。
 

Bも怪しい - ダリル -2004-10-13 14:47:47 削除
品質管理の材料については管理内容で外観があり管理方法は観察となっています。(港湾工事共通仕様書より)よって、品質管理は規格値のみではないと思われます。
Bのハズ!! - -2004-10-13 18:48:29 削除
Aは「高さ、長さ、幅、厚みなど」となっており、最後の「など」の中に、位置(座標)や見栄え等が含まれていると判断しました。

Bは「施工または材料が」と言い切っています。

さらに、施工方法は業者が任意に選択できるものであり、品質管理項目としては、材質や強度等が該当すると判断しました。

A - ダブルショック -2004-10-13 18:58:21 削除
↑見栄えを定量化して表現できるの?すげえ!!
↑そのとおり - -2004-10-13 19:16:12 削除
見栄えを定量化して表現できるわけありません。

Aが誤りの理由が一つ増えましたね。すげえ!!

確か、、、 - desuran -2004-10-13 19:18:52 削除
一級土木の教科書では品質管理に「外観検査」が含まれていました。
この知見に立てばBが正解となります。

でも、一級土木では大分類として安全管理・品質管理・工程管理の3つしかなく、その意味での分類ですから、この問題のように出来型管理を独立項目として取り出されると、外観検査が出来型管理に入るのかどうかの問題が生じます。それについては私にはわかりません。

考えれば考えるほど、出来型管理は品質管理の細目の一つでは?ないのかと言う気がしてきました。

@については、安全管理組織を作れば良いそれでOKと言ってるのではなく、安全管理組織を作ることが重要と言っているだけなので、正しい記述ではないでしょうか?


3だと思うのですが。 - みる -2004-10-13 20:06:25 削除
品質管理には、第一種の過誤、第二種の過誤・・が合ったような気がしますが、この部分があてはまらないのでは?

規定値を外れていても棄却できるとか。

4−26施工管理(その3) - carlo -2004-10-13 16:03:23 削除
品質管理には、正しい手順で行われたか否かについても品質の判断基準になると思います。
ISOがそうですよね。よって、規格値内だけでの判断ってのは、誤りだと思いますが。

4-26施工管理(その3) - ぶっちー -2004-10-13 16:28:26 削除
橋梁工・鋼橋塗装・塗装完了後検査・全体的美観(塗装ムラ等)と言うわけで(2)と考えました。

B - Tossy -2004-10-13 17:11:23 削除
品質管理では設計図書で示された規格以上のものであればよろしいかと考えます。
Bの「規格値内かどうか」がおかしいです。品質管理の下限はあっても上限はなしと考えます。現場では生コンなどはかなり規格を上回ったものが使用されております。

上限無し - 名無し -2004-10-13 17:47:20 削除
「品質管理の下限はあっても上限はなしと考えます。現場では生コンなどはかなり規格を上回ったものが使用されております。 」
上限無しとしてしまうと“過大”になってしまわないでしょうか?

質問です。 - 初心者 -2004-10-13 17:58:23 削除
これって昨今の性能規定型設計やVEなんかと関係しないでしょうか?的はずれだったらごめんなさい。
B - Tossy -2004-10-13 18:56:28 削除
設計(積算)では下限の規格でおこないます。
過大な積算にはなりません。
品質管理(施工)はこの規格以上のものができていれば O.K です。
10 年耐用の製品で積算しているものを 15 年耐用の製品で納品するのは業者の自由です。経済的かどうかの判断は品質管理とは別の管理です。

なるほど - 名無し -2004-10-13 19:54:01 削除
「10年耐用の製品で積算しているものを 15 年耐用の製品で納品するのは業者の自由」
なるほど。そう言われればそのとおりですね。
となると・・・やはりBが有力ってことですか。

3にしました - へめぞう -2004-10-13 20:09:17 削除
 設問は「仕様書に示された品質、規格のとおりの施工又は材料が使用されているか」とか「規格値内かどうかのみ」と非常に限定された表現となっています。
 Tossyさんも同じ意味かと思いますが、私の県発注工事では設計図書や仕様書で示された施工方法や材料について同等以上と判断されれば当然施工も材料も認めております。他県の状況も同じと思います。

3ですか? - KEN -2004-10-13 21:40:20 削除
A、Bに関して、この設問は合否の判定のみ を問うています。
出来形管理や品質管理の方法やあり方では、ありません。
合否を判定するためには、何らかの基準が存在します。
その基準は、数値、有無、感覚、? 
仮に 基準=規格値とすれば・・・答えは 両方○
仮に 数値=規格値とすれば、Aの設問(出来形)のみ数値(規格値)が合否の判定となる? とすれば3が正解

2かも - ゆうさん -2004-10-13 21:59:30 削除
私はダムの現場ですが出来形管理の際に、所定の位置・高さに出来ているかを施主に確認(光波・レベルなどを使って)してもらっています。例えばELなんかは出来形管理項目に入ってますよねえ。この問題でいう高さとはHであってELではないような気がしますが。みなさんいかがでしょう??
ゆうさんへ - KEN -2004-10-13 22:37:32 削除
数値で表せるもの(高さ、EL、重さ、締固め度etc)は、すべて規格値となる可能性があると考えます。事前に設計図書、仕様書等に規格値として示されれば、それが規格値となるのでは?


B - あご -2004-10-13 22:45:58 削除
品質管理の目的
1.構造物がある許容範囲で規格を満足していること
  →製品が規格値内にあることを確認する。
2.製品を作り出す工程が安定していること
  →製品の持つ品質特性が管理値の範囲内にあることを確認
よって品質管理は,規格値&管理値を用いて行うため、
答えはB

B - Tossy -2004-10-13 22:54:41 削除
品質管理で扱う数量で
計数値---数を数えるもの---全数検査可能
計量値---量を量るもの-----抜き取り検査(全数検査不可能)
があります。生コンの場合計量値でありまして全数検査はできません。できあがった構造物を部分的に破壊検査ができたとしても抜き取り検査です。また全数検査が可能な計数値にしても抜き取り検査ですます場合があります。この抜き取り検査では規格をしたまわるものが合格になるものも含まれております。不具合も含まれることを認めます。目視検査も計量値の抜き取り検査に入ると考えております。10 人の検査官がいて出来栄えの検査をおこなった場合 8 人が O.K とした場合は検査合格とするわけです。

Bが解答です。

3ですよ - ぶー -2004-10-13 22:58:09 削除
品質管理が十分に行われるためには、日常管理により次の条件をそれぞれ独立的に満足する必要があります。
@目的構造物が規格を満足すること(製品の条件)
A工程が安定していること(生産の条件)
ここで工程の安定とは、例えばヒストグラムや工程能力図などで、規格値を満足していてもそのほかに分布状況をチェックする必要があります。ばらつきがある場合などは当然その原因を調査して、適切な処置を行う必要があります。

3でしょう。 - ぷー -2004-10-13 23:42:53 削除
3は、
「品質管理では、仕様書に示された品質、規格のとおりの施工又は材料が使用されているかについてそれぞれ規格値内かどうかの判定を行うこと、及び、その測定値の集合が管理された状態にあるかどうかで合否の判定を行う。

ではないでしょうか。
みなさん如何でしょう。

3でしょう。(追加) - ぷー -2004-10-14 00:04:08 削除
標準分布をする測定値(測定結果)特性を持つ検査値について考えた場合。
・・・
現在までの測定値がすべて規格の範囲内にはいっていたとしても、現在までの測定値の管理限界線3σが規格範囲外にはみ出てしまった場合には、現在までの測定値は合格であるが、今後は規格外の値が出る可能性があるので製造工程等を見直す必要がある。
・・・
このような場合には、現在までの値が、測定値的には合格であるが、品質管理的には不合格という扱いにしなければいけないのでは?

3です - 発注者 -2004-10-14 01:02:12 削除
品質管理においては、規格値内に収まっているのは当然のことですが。作業所内において、どういった管理体制がとられているかが重要です。いくら、値が正しくても、その値を得るために日常どういった体制で品質管理を実施しているかということが、重要になります。
出来形は、 - 発注者 -2004-10-14 01:08:59 削除
大きく意味を捉えれば、前出のように見栄え等も含まれてきますが、小さく意味を考えた時、そのまま出来たものの形の検査です。このため、2はあやまりにならないとおもいます。
ちなみに、出来た構造物を検査する際に、出来形、出来映え、品質の各項目にわけて検査をしています。

3でしょうね - ts -2004-10-14 01:17:53 削除
測定等による検査は、通常全量について検査できないですから(例:コンクリート使用全量の規格値を確認はできない)、測定結果がその製品全体の品質を的確に表したものかどうか証明する必要があります。
サンプルの測定値がすべて規格値内であるからといって、製品全体が規格値内におさまっているとは限らないということです。よって、作業標準を定め、これを管理することが必要ですから、Bは誤りです。

2と考えましたが - 境界線 -2004-10-14 01:52:46 削除
ここで言う、出来形管理は、出来形検査に読み替えることができると思います。出来形検査であれば、基準値内の寸法のみを満足すれば、良いですよね。しかし、出来形管理と言うのは、出来形検査の一つ手前の段階だと思うんです。構造物を例にとれば、予想できなかったジャンカ、コールドジョイントなどは脱型後にしか発見できませんよね。従って、これらの初期欠陥等の品質不良も含めて、出来形を管理していくのが、出来形管理だと思います。ですから、品質等の管理も含めて出来形管理を行い、不良箇所を是正後、出来形検査を受けて、基準値内で合格するというストーリーでは、ないでしょうか。
上記より、私は、2が誤りだとしました。でも、2及び3も設問の趣旨が適切では、ありませんよね。

4−26施工管理(その4) - いさ -2004-10-14 09:22:41 削除
4−26 施工管理についての次の記述のうち、誤っているものはどれか。
 (1) 安全管理は、建設工事現場は気象条件や作業員の熟練度の不一致などの理由により多くの危険性を含んでいることから、安全管理組織等を確立することが重要である。
 (2) 出来形管理は、施工されたものが所定の高さ、長さ、幅、厚みなどについて、それぞれ規格値内かどうかのみで合否の判定を行う。
 (3) 品質管理では、仕様書に示された品質、規格のとおりの施工又は材料が使用されているかについてそれぞれ規格値内かどうかのみで合否の判定を行う。
 (4) 写真管理は、各工程等について所定の頻度や聞隔で記録をとり施工記録や出来形管理等の一部とするものである。
 (5) 工程管理では、棒グラフ式やネットワーク式が利用されており、複雑な工事ではネットワーク式が用いられることが多い。

結論は(3)? - いさ -2004-10-14 09:24:11 削除
これまでの話をまとめると、(2)か(3)のどちらかであり、
(3)である可能性が高い、という事です。

ちなみに - いさ -2004-10-14 09:30:44 削除
●出来形管理とは、「土木工事施工管理基準」の測定項目、測定基準及び規格値に基づく形状寸法を確保する管理体系である。
(各自治体等の工事成績評定要領などより)

●品質管理とは、顧客や社会の要求に合った品質の品物またはサービスを経済的に作り出すための手段の体系と定義することができる。
今日では、一部の技術者の活動を指すものではなく、品質方針や責任者を定めた品質管理システムの中で、品質計画を立案して実践し、品質保証や品質改善までを実施する経営機能全ての活動のことを指す。
別な表現を用いれば、あらゆる組織が継続的に維持、発展させるべき活動である。
(技術士制度における総合技術監理部門の技術体系(第2版)より)

従って、(2)と(3)どちらが誤りか、と問われれば、どちらかと言えば(3)が誤りであると言って良いと思われます。

Bだと・・・・ - いくぞ! -2004-10-14 09:44:53 削除
品質は仕様書のみに表示されているのでしょうか?
この期に及んで5だとおもいます。 - 若葉マーク -2004-10-14 12:31:34 削除
施工管理の記述です。以下のホームページに施工管理基準が書いてあります。http://www.ktr.mlit.go.jp/kyoku/tech/chabo/sekou/flame.htm

土木工事に従事していますが、確かにバーチャート・ガンチャートを総評して以前までは、棒グラフ式と言っていました。
ものの本によると今でもそう書いてあるものもありますが、
最近の土木工事で”棒グラフ”式の工程表などとゆう古い言い回しは使わない様に思うんですが?どうでしょうか?

この問題は良問ではない。 - Mun -2004-10-14 12:59:36 削除
私が考えるに、AとBにある「それぞれ」と言葉がポイントになると思います。出来形管理として、それぞれの長さとか、幅、高さとが単体として規格値内であっても全体として誤差に誤差が重なって全体としては誤差の大きいものとなると思いAにしましたが、皆さんの意見を聞いてBも間違いではと思うようになった。こんな言葉の言い回し方でどうとでも取れるような問題を作るべきでは無いと考えます。
残念ながら5は違う - この期には及ばないと思います -2004-10-14 13:04:01 削除
 古い言い回しがどうのこうのという問題を出題者が考えて出題するとは思えない.もっと,施工管理に対する本質的な部分を問いたいはずです.言い回しが古いから5が間違い(正解)なんておかしいでしょ.
 土木工事に従事しているのであれば,規格のとおりの施工が規格値内かどうかいつも管理されているのかお分かりなのでは?

もう一回 - 若葉マーク -2004-10-14 13:34:50 削除
この問題当初何番が違っているのかわかりませんでした。
僕は、@orDだと思いました。
@の”熟練度の不一致などの理由により”の表現がおかしいと思いましたが、間違ってはいません。
ABCも当たり前のことが書いてあります。
それで無理やり理屈をつけたんですが、
棒グラフ式の工程表なんて言いませんよ。

もう一回 - 若葉マーク -2004-10-14 13:55:05 削除
よくかんがえたら@が間違っているような気がしてきました。
なんか変な文章ですね。

答えは2 - -2004-10-14 13:55:49 削除
ある県の建設工事検査要綱によると
合格判定方法のところで次のように記載されています。
”出来形寸法は測定値のすべてが規格値を満足し(舗装の厚さは10個につき1個の割合までは規格値を超えることができる)、かつその平均値が合格判定値を満足するものを合格とする。”
(2)は”それぞれ規格値内かどうかのみで合否の判定を行う。”となっており、出題者はこの”かつ”の部分を引っ掛けようとしたのではないでしょうか?
すべて規格値内なら平均も規格値内は当然だと思いますが・・。
私は棒グラフで5にしてしまいましたが正解は(2)だと思います。

B - akr -2004-10-14 14:05:11 削除
品質管理では、経済的な品質の管理が重要とされています。
1.規格値内かの判定
2.工程の管理

ここで、工程の管理とは、工程能力図や品質管理図表において、バラツキの管理を行うことです。
(若葉マークさんご指摘のホームページにも載っています)
規格値内だからといって、品質があまりにもバラバラなのは、問題有りという管理方式です。

よって、答えはBだと思います。

(1) - L -2004-10-14 16:24:19 削除
(1) 安全管理は、建設工事現場は気象条件や作業員の熟練度の不一致などの理由により多くの危険性を含んでいることから、安全管理組織等を確立することが重要である。
「作業員の熟練度の不一致」は「安全管理組織等を確立」の理由にならないと思う。

Bかと思います - ミキスケ -2004-10-14 16:54:07 削除
@問題をよく読むと、「作業員の熟練度の不一致」は「多くの危険性」の要因の1つであり、「多くの危険性」に対して安全管理体制を組織することは国土交通省北陸地方整備局の「土木工事現場必携」に記載されています。

A「合否の判定を行う」ことにおいて、出来型は規格値内のみです。特性要因図を作成することになっていますが、あくまで規格値内が前提です(若干の規格値外が許される場合もありますが、それは仕様書で明記されおり、全般的なものではありません)。

Bakrさんのご指摘の通りかと思います。

Cこれも「土木工事現場必携」に出ています。不可視部分の確認は必要です。

D複雑な工程ほどクリティカル・パスを明確にしなければなりません。そのような場合、棒グラフ式(バーチャートのことですよね?)では管理すべき工程が特定できません(建前ですけど・・・)。

よってBではないでしょうか?


Bが正答です - boss -2004-10-14 17:23:55 削除
 出来型管理は規格値内であることが絶対条件です。また、品質管理は規格値以上(同等以上)であることが絶対条件です。舗装厚などは「10個の内9個が規格値を満足すること」が、出来型の規格値ではないですか?「」内の全てが規格値と考えれば全く問題ないのでは?
2か3か - もしかして -2004-10-14 21:47:12 削除
3の品質管理については、akrさんのご指摘のとおりと思います。
2の出来型管理については、規格値内であっても、例えば、舗装工事のように路盤工では規格値を満足していても、後工事の舗装工事で高さ、厚さ等で問題が生じないように、前工事の路盤工ではマイナス管理をするとか、全体を把握したうえでの管理も必要なのでは・・・と思い、2か3で迷ってしまいます。
わかりにくい文章ですいません。

B - ぶー -2004-10-14 23:55:27 削除
品質管理と出来形管理は同一レベルの分類名称ではありません。
品質管理のなかの一部に出来形管理があるといっていいでしょう。管理する対象範囲の大きさが異なります。ですから、Bと考えるのが自然ではないでしょうか。

意見を聞かせて下さい。 - KEN -2004-10-15 01:20:34 削除
A、Bの議論に関しては、arkさん、bossさん、いささん、等、多くの
皆さんの意見の通りだと思います。ただし、どうしても納得できない点があって、@と記入しました。
まず、品質管理とは、規格値かどうかではなくて、品質の工程の問題、バラツキの度合い、あるいは、管理値という尺度で品質管理をしているから、設問の規格値のみで品質管理の合否の判定しているのは間違い・
との考えはその通りです。ただし、品質管理で合否を判定するためには必ず、合否の基準が存在するはずです。arkさんの記述にあるように、工程の管理とは、工程能力図や品質管理図表において(他にもありますが)バラツキの管理を行うことです。ということは、実務レベルでは、何らかのバラツキの管理基準で合否の判定を実施している と言うことだと思います。クラックの有無は、有無と言う判断基準が有ります。その基準は、事前に設計図書、仕様書等で示されたもので、その根源には、管理基準自体が既に公的な基準として決まったものとしてあるのでは?実際、管理者は基準がないと、規格値にせよ、品質管理値にせよ、合否の判定は出来ません。基準は決めれた仕様書に基づくものであり、日本全体の土木技術レベルはまだまだ、仕様規定から性能規定への変換は大変だ。と感じ、基準=規格値(数値)の妄想の中で思わずBから@に○を致しました。

意見を聞かせて下さい。(返信) - ぷー -2004-10-15 01:52:51 削除
A「出来形管理は、施工されたものが所定の高さ、長さ、幅、厚みなどについて、それぞれ規格値内かどうかのみで合否の判定を行う。」
B「品質管理では、仕様書に示された品質、規格のとおりの施工又は材料が使用されているかについてそれぞれ規格値内かどうかのみで合否の判定を行う。」

・・・について

「規格値」についての考え方をKENさんの言われるとうりの解釈をしたとします。

しかし、それであれば、Aの文中の「規格」は「a:判定値としての測定値毎の規格値」のみのことをさしていると考え、・・・Bの「規格」は「a:判定値としての測定値毎の規格値」+「b:その規格値の管理状況の規格値」であるという風に考えるのでしょうか。

私が文を読む限りでは、ABの「それぞれ規格値内かどうかのみで」・・・とは、「a:判定値としての測定値毎の規格値」しか表していないとしか読み取れないのですが。

意見を聞かせて下さい。 - KEN -2004-10-15 10:26:07 削除
答えは、品質管理や出来形管理のあり方、普通に設問を解釈すれば、Bという 判断になると思います。
ただし、Bでは品質管理では、『仕様書に示された品質・・・それぞれ規格値内かどうかのみで判定を行う。』という文章は、品質の規格値(バラツキ、あるいは、工程の管理値)と読めなくは無いのでは?拡大解釈でダメですか?流れから言って無理ですね!
さらに、もうひとつの論議する点は、あいまいな基準の合否の判定に関する点です。実際、実務の中で多く遭遇すると思いますが、たとえば、美観の問題、極端にいえば、きれい、きたないが完成品の合否の判定基準としたら?これは、常識レベルの話ですか また、モニュメント等芸術性を求めるものなどは別の角度から考える必要があると考えますが?実際には、外観検査等が当ると思いますが、検査の目安はあると思いますが、合否の判定をするにはかなり曖昧な部分だと考えます。このことから判断して、私見として、現時点の日本の土木レベルからは、合否の判定には、事前に示されたきちんとした基準が必要(出来れば数字で示した)との考えです。実際検査する立場の人は、どの基準書、何に基づいているの、等々 仕様規定的な考えが大部分では?
もちろん、品質管理のあり方は、いささん始め、皆さんの見解の通りです。

おつかれさまでした - Tossy -2004-10-15 17:48:54 削除
どの問題も一筋縄ではいきませんね。
次回もう一度一次を受験するのか二次試験受験になるのか
は別にしまして、間違ったものも正解だろうと考えれれる
ものも今一度自分なりに整理しておくべきでしょう。

4-26施工管理(その5) - KEN -2004-10-16 22:50:23 削除
今回、試験問題の中で”曖昧”が論議となっています。
4-26施工管理の問題の中で、出来形管理や、品質管理が規格値内かどうかのみで合否の判定をする。 と言う設問と一種の共通点を感じます。
私見としては、合否の判定レベルでは、事前に公示された明確な規準にに基づいて決まること との認識ですが、世の中では、目視の判定、外観検査、等 曖昧な判定規準もあるようです。ほんとう?境界線は検査員の主観?参考ではないの? 
 常識でだれもが納得できる領域の合否判定は特段大きな問題となりませんが、合否の判定基準の曖昧さは、条件によっては、大きな問題となります。(当事者の将来、社会的影響 等) 例えば、オリピックの選考レール基準(マラソン、4年前の水泳etc)合否レベルでは明確な規準、明確な解答が、その後の混乱を招きません。まさに現在、技術士1次試験受験者もその中にいるのかも?日本的感性でしかたありませんか?
私、自身土木技術分野に身置く立場で感じることは、調査、計画・設計、施工、管理、等の領域では、よりよい品質でコストパフォーマンスの高い完成品を構築するために、条件によっては自由な発想や新規の考えを交え、規準というレベルを超えた高い品質と安定性を持つ構造物を構築することが重要と考えます。ただし、完成品の合否判定の時点では、事前に示された明確な規準に則ることは必須の条件(最低限の条件)であると考えます。
長くなりました。
ご意見お願い致します。

4-26は(2)も正解 - ぱくぱく -2004-10-19 13:05:48 (ホームページ) 削除
千葉県建設工事検査要綱平成14年度版 P.89C合格判定方法ウに「判定値の一部が規格値を超えているが、構造及び機能に支障ないと判断される場合は検査監の判定による。」という記述があります=このことからも(2)は間違っているといえるのではないか。よって(2)も正解だと思います。
ミスをみとめてもらおう! - そうだ! -2004-10-19 14:27:20 削除
そうだ!しかもこの問題次第で合否が変わります。技術士会にこの問題が適切かどうか聞いてみよう!
私も! - やるぞ! -2004-10-19 15:43:43 削除
私も4-26はAかBか迷ってAにしました。私もこの問題で合否が変わります!1点で笑うか、泣くかの瀬戸際なので、私も技術士会に聞いてみます。
みなさんへ - たけ -2004-10-19 15:59:05 削除
通常、出来形管理は規格値内で、品質管理は規格以上ではないかと思います。
ぱくぱくさんの出典も見させてもらいましたが、あなたの言い分は重箱の隅をつついているだけと思いました。
あくまで、多少の誤差は目をつむってあげるよというお役所の優しさじゃないですか?
盛土施工の場合など、出来形は盛高○mで、締固めの密度は○以上というような指示であって、深層混合なども圧縮強さ
○〜△kN/m2なんて指示はないと思いますが...

施工者としての判断基準 - nomu -2004-10-19 21:24:57 削除
施主の検査に対する合否判定を問うているのではなく、施工者が求められた寸法形状を許された施工誤差(規格値)内に施工するように管理する(出来形管理)ための判断基準であるので、(2)は誤っていないと考えます。
(3)が正しいと思った理由は? - チャリ通サラリーマン -2004-10-20 01:33:07 削除
(2)を選択したのだから、(3)の記述は正しいと判断したわけですよね。その理由は何ですか?

簡単にミスだというのはいかがでしょう? - まるしん -2004-10-21 09:06:09 削除
「誤っているものを選べ」と設問でしたよね。2は誤っていません。


業界のものであれば、すっきり3と分かる問題です。


悪問ではありません。


安全管理にしても「おかしい」という意見がありましたが、間違いではないんです。


短い文章にしたら、こういう風になるでしょう。


五択の基本的な考え方、「誤っているもの」「正しいもの」の意図を考えましょう。

拙者2にしてしまいましたから、、、PART2 - しけん侍 -2004-10-29 17:14:12 削除
この問題は難しいですなー拙者は2にしたけど、2,3どっちが正解なんて決めれませんねー実際の仕事で、出来形は規格値ないで判断するんで、法面がたがたでも、、、いーーーんですっっ!!なんて言ったら監督員、社内検査官とも「喝っ」ですから、、、出来形・品質ともいい物を作るための物なので規格値のみなんて限定するものじゃないのでござる。業界のものならすっきりわかるなんてことは、ありえない、ありえない。
【公表された正解:3】 戻る


  
4-27 道路計画・設計 - APEC -2004-10-11 23:31:19 削除
4−27 道路の計画・設計に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか.
 (1) 将来的にも自動車の通行機能を重視する必要がある道路では、予め沿道から本線ヘの直接の出入りを制約する必要がある。
 (2) 段階建設を行う道路では、経済性や将来追加施工時の施工性を最優先に考慮し、暫定供用時の利便性については、必ずしも配慮する必要はない。
 (3) 道路は地域の景観を構成する重要な要素であるため、計画の早い段階から景観に関する検討を進めることが重要である。
 (4) 地域住民等との協力により、沿道と一体となった沿道景観形成への取り組みに配慮する必要がある。
 (5) 効率的な道路の維持管理へ対応できるように、ライフサイクルコストの低減、各種規制の影響最小化、道路管理の高度化について、配慮が必要である。

こういう書き方は、、、 - desuran -2004-10-11 23:54:00 削除
Aちゃうの?
工事中の渋滞は嫌いです。

常識的に考えて - hori-P -2004-10-12 00:22:46 削除
Aだと住民とトラブル起こるでしょう。
部分供用でもB/C - だい -2004-10-12 00:30:19 削除
どこから部分供用させると最もB/C(費用便益分析)が高いのか、
比較しますよ。だからA
#ライオンズビールかけ しうりょう

A - tak -2004-10-12 00:43:55 削除
なんとなくA。
Aの根拠? - 瀬戸際 -2004-10-13 01:43:35 削除
合格ラインの瀬戸際のものですが、Aを選択しました。
本題については書き込みが少ないので、Aに異論がないのか?
難しすぎて誰も選択しなかったのか?
もっと多くの「オーディエンス」情報がほしいです。「50/50」は既に使ったので、これから「テレホン」使います。

Aしかない。 - NIP -2004-10-13 13:02:22 削除
配慮ぐらいはしてもいいでしょう。

Aにしましたが、 - ポスカム -2004-10-13 13:37:53 削除
「必ずしも」がちょい引っかかるがAにしました。

ところで@の意味がよく分からないんですけど。。

Aの根拠 - akr -2004-10-13 15:46:55 削除
平成16年2月に「道路構造令の解説と運用」が新しく出版されました。
そこで、問題の文章がすべて載ってました。
その結果、Aが違います。

道路構造令の解説と運用 P.111
「段階建設を行う道路では、経済性や将来追加施工時の施工性などとともに、暫定共用時の道路利用者の安全性や沿道アクセスを考慮した道路構造とする必要がある」

よって、A

(2)ですね - イカ -2004-10-13 17:07:24 削除
akrさんのおっしゃるとおり、「道路構造令の運用と解説」(H16.2)の
「第4章 道路の計画・設計にあたっての配慮事項」
から、すべて出題されています。

(1) ○ まったく同じ記述 p.111(4-1 将来の状況への対応)
(2) × 異なる記述    p.111(  〃  )
(3) ○ まったく同じ記述 p.113(4-2 良好な景観の形成)
(4) ○ まったく同じ記述 p.113(  〃  )
(5) ○ まったく同じ記述 p.114 (4-3 維持管理への対応)

したがって(2)が正解。
【公表された正解:2】 戻る


  
4-28 環境影響評価法 - APEC -2004-10-11 23:30:56 削除
4−28 環境影響評価の実施に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
 (1) 国の実施する事業には、環境影響評価法に基づく環境影響評価を行わなくてもよいものがある。
 (2) 都道府県及び政今市の実施する事業は、その事業規模にかかわらず、各都道府県及び政令市が定める条例に基づき、環境影響評価を行わなければならない。
 (3) 市区町村(政令市を除く)の実施する事業は、事業規模が小さく環境への影響も小さいため、環境影響評価を行う必要はない。
 (4) 公団及び公社の実施する事業は、その公共性や公益性に鑑み、環境影響評価を行う必要はない。
 (5) 民間の実施する事業は、国の許可が必要なものは環境影響評価法に基づき、また、都道府県及び政今市の許可が必要なものは各都道府県及び政今市が定める条例に基づき、環境影響評価を行わなければならない。

うーん。 - desuran -2004-10-11 23:54:28 削除
1と5で迷って1にしました
- Dat U Know -2004-10-12 00:27:21 削除
スクリーニング手続きで第二種事業に該当しないもの(道路だと2車線とか)は(県条例に該当する場合を除いて)実施しなくてもよいと考えて、1にしました。
消去方法で@ - korekids -2004-10-12 00:33:54 削除
A事業規模にかかわらず・・行うものもある
B市町村でも行う必要がある事業あり
C公団・公社の実施事業・・・事業規模から必要有り
D民間であっても,条例に基づくものではない
以上誤りよって@であってほしい

@ - tak -2004-10-12 00:46:01 削除
@かDか迷ったけど、結局@.
@ - tourigakari -2004-10-12 01:15:11 削除
環境影響評価対象事業は面的開発事業。
これには河川事業が入ってません。よって@
ちなみにダム事業は面的開発事業。

@について - つつつ -2004-10-12 11:54:17 削除
環境影響評価法

(適用除外等)
第五十二条 この法律の規定は、放射性物質による大気の汚染、水質の汚濁(水質以外の水の状態又は水底の底質が悪化することを含む。)及び土壌の汚染については、適用しない。

って、いうのもあるけど・・・

(1)と思いますが - もしかして -2004-10-12 12:11:41 削除
国の事業でも小規模なものは当然アセスの対象外と思いますが。
1です。 - くーりー -2004-10-12 22:11:20 削除
"もしかして"さんの言う通りです。
国の環境影響評価担当のセクションに居たことがありますが、
法施行直後だったので、「この事業は法アセス対象か」=仕事が増えるか?で課内で結構議論しました。(^^)

Dが正解だと思います。 - H16受験者 -2004-10-12 23:44:47 削除
環境影響評価法によると以下の条項があります。
つまり、国が実施する事業は、事業の事前に必ず環境影響評価を実施しなければならないということだと思います。例えば、本州四国連絡架橋、普天間基地、川崎縦貫鉄道等です。
このことから、@は不正解で、Dが正解だと思います。
(国等の責務)
第三条 国、地方公共団体、事業者及び国民は、事業の実施前における環境影響評価の重要性を深く認識して、この法律の規定による環境影響評価その他の手続が適切かつ円滑に行われ、事業の実施による環境への負荷をできる限り回避し、又は低減することその他の環境の保全についての配慮が適正になされるようにそれぞれの立場で努めなければならない。


法に基づいた条例では? - パパ -2004-10-13 00:01:32 削除
1.と思います
自治体の環境影響評価もまずは法に基づいているのでは

1だと思うのですが。 - みる -2004-10-13 00:08:22 削除
5については、「民間の実施する事業について、国の許可が必要なものや都道府県及び政今市の許可が必要なもの全てに環境影響評価を行わなければならない。」ことはないだろうと考えたのですが・・・?
1です - もしかして -2004-10-13 00:26:51 削除
仮に(1)が誤りとすれば、国が行う事業(極端に言えば側溝の補修でも)は全て環境影響評価が必要になってしまいますよね。
>みるさん - パパ -2004-10-13 00:48:54 削除
小規模な事業は法律・条令のなかで除外されていて、これも法律や条令に「基づく」ことになると思います
>みるさん - パパ -2004-10-13 00:48:54 削除
小規模な事業は法律・条令のなかで除外されていて、これも法律や条令に「基づく」ことになると思います
1は - hiro -2004-10-13 11:49:21 削除
法に基づく環境影響評価を行わなくても良いものがあるが、環境影響評価は全てにおいて行う。っということで1が正解だと思います。
@だと思います - 北斗の拳 -2004-10-13 22:15:49 削除
H8年に出題された問題を参考にすると、国が行う事業で、都市計画に適合する事業は、環境影響評価を行わない場合もあるとの回答がありました・・・
1です - けいすけ -2004-10-14 14:47:56 削除
ただ、H8に出題された問題を参考にしてはまずいですよ。
環境影響評価法の公布はH9、施行はH11ですから。>北斗の拳さん



5であってほしい〜 - あやや -2004-10-14 18:49:14 削除
5番であってほしいです。
私は1にしました。 - くーりー -2004-10-14 22:40:06 削除
(1)で、
「法に基づく評価」と「条例に基づく評価」は分けて考えなければいけないと思います。
「法に基づく評価」を行わなく良い場合でも、「条例に基づく評価」を行わなければならない場合があります。
この(1)は「環境影響評価法に基づく環境影響評価」=「法に基づく評価」の実施対象をウンヌンしているので、正しいと思います。

4-28 環境影響評価法(その2) - いさ -2004-10-15 11:32:43 削除
4−28 環境影響評価の実施に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
 (1) 国の実施する事業には、環境影響評価法に基づく環境影響評価を行わなくてもよいものがある。
 (2) 都道府県及び政今市の実施する事業は、その事業規模にかかわらず、各都道府県及び政令市が定める条例に基づき、環境影響評価を行わなければならない。
 (3) 市区町村(政令市を除く)の実施する事業は、事業規模が小さく環境への影響も小さいため、環境影響評価を行う必要はない。
 (4) 公団及び公社の実施する事業は、その公共性や公益性に鑑み、環境影響評価を行う必要はない。
 (5) 民間の実施する事業は、国の許可が必要なものは環境影響評価法に基づき、また、都道府県及び政今市の許可が必要なものは各都道府県及び政今市が定める条例に基づき、環境影響評価を行わなければならない。

まだ良く理解できません - いさ -2004-10-15 11:46:15 削除
●@について
「国が実施する事業には」環境影響評価を行わなくて良いものがある、という言い回しが良くわかりません。
「国」とか「都道府県」とか「民間」という区分では無く、事業内容・事業規模によって、環境影響評価を行うか行わないか決定するのだと思います。
環境影響評価法第二条の2に、第一種事業の定義として、
「次に掲げる要件を満たしている事業であって、規模が大きく、環境影響の程度が著しいものとなるおそれがあるものとして政令で定めるもの … ニ 国が行う事業(イ及びホに掲げるものを除く。)」
などと書かれているのも気になります。
しかし@が間違っているとは言えないし…

●Dについて
民間事業では、環境影響評価は不要なのでしょうか??
民間事業で環境影響評価が必要なら、環境影響評価法と、環境影響評価条例のどちらを遵守する必要があるのでしょうか?
各都道府県などでは、環境影響評価条例を定めている所が多いように見受けられます。
「条例」は「法」より厳しく定めるでしょうから、当然条例を優先すべきだと思われますが…?

以上より私はDと回答したのですが、どうもすっきりとしません…
どなたか、Dが間違いだと納得行くような裏付けはお持ちでないですか??

個人的な見解ですが - イカ -2004-10-15 12:26:07 削除
>「条例」は「法」より厳しく定めるでしょうから、

 個人的な見解ですが、条例は法が規定していない、例えば規模の小さなものを
補足している感があります。
 都道府県の事業許可を得るものであっても、規模の大小により法の範疇であれば
法が優先されるのではないでしょうか?

条例と法 - いさ -2004-10-15 12:53:59 削除
確かに条例は、法よりきめ細かい規制を目指して作られていますよね(^−^
しかし、条例より法が優先される、というのはちょっと同意できかねます。

一般的に条例があれば法よりも優先するでしょう。
…というか条例と法が相反するような事ってあるのかな?

ですから、Dは
都道府県及び政今市の許可が必要なものは、(法に基づくのはもちろん)条例に(も)基づき、環境影響評価を行わなければならない。
という意味なのではないでしょうか??

このへんは環境影響評価法だけでなく、全ての法律にかかわる部分だと思うので、法律に詳しい方教えてプリーズ!です。

で、どちらかというと私が気になっているのは、
「国の許可が必要なものは」「都道府県及び政今市の許可が必要なものは」という言い回しです。
例えば東京都内の国道の工事であれば、東京都内で工事をするのだから、例え都の許可が必要で無くても都の条例は遵守すべきじゃない?という気もするのですが…それは考えすぎなのかなー。

一概には・・ - イカ -2004-10-15 13:26:12 削除
>一般的に条例があれば法よりも優先するでしょう。

 一概にはそうは言えません。
 区別は適用の細かさではなく、その行為における規模や程度の大きさではなかと思います。

 身近な例で考えてみましょう。
 たとえば、東京都には迷惑防止条例があり、ダフ屋やつきまとい・痴漢・押し売りなどが規制されています。
http://www.shinginza.com/chikan2.htm
 単なるダフ屋であれば条例の対象でしょうが、ここに暴力や脅迫が加われば、
刑法の対象になります。
 痴漢行為でも軽微なものは条例違反ですが、あまりにひどい行為の場合は、
刑法の強制わいせつ罪が適用されるようです。

***

(5)の選択肢で問題なのは、
 政令市・都道府県の許可を得たもの = 政令市・都道府県条例
 国の許可を得たもの = 環境影響評価法
と、限定している点にあると考えます。
必ずしも否定はしませんが、法と条例の区分を許可の区分で限定してしまうことは
正しいとは言えないと解釈しました。

こたえは - 通りすがり -2004-10-15 13:37:31 削除
環境アセスを担当しているコンサルのものです。
答えは、@です。
アセスの実施は事業規模により決まりますので、事業者がどこでも規模により有無が決まります。
@については、国が実施するものでも、規模が小さければ行わなくて良いことになります。
Dに関しては、国の許可が必要なものはアセスを実施する義務があるとの記載になっていますが、規模が小さければその必要はありません。よって、間違いになります。

ちなみに - 通りすがり -2004-10-15 13:45:21 削除
法と条例のアセスになりますが、県ごとに法アセスの手続きを一部変更しています。
法アセスの基本手続きに、県によっては条例の手続きを組み込んでいます。
条例等の中に、条例アセス、法アセスの手続きが記載されていますが、法アセスの手続きの中に、条例で追加するものということで、手続きが追加されています。

なるほど - いさ -2004-10-15 15:09:17 削除
では、この問題は
「アセスの実施・未実施は事業者に関係なく事業規模のみで判断する」
という事を確認する問題だったのですね(´・ω・`)

※問題文が「国」「都道府県及び政今市」「市区町村(政令市を除く)」「公団及び公社」「民間」と事業者別に5択に分かれているのはただの引っ掛けなのか!!しくしく…(ノ_・。)

北陸地方整備局のHPに... - zzz -2004-10-15 21:46:10 削除
http://www.hrr.mlit.go.jp/library/kankyou/c/06.html
によると・・・
■法と県の環境影響評価条例との取り扱いについて■
 実施する事業について、先ず法の対象事業であるか否かを判断します。法の対象事業でない場合は、次に事業を実施する地域の県の環境影響評価条例に従って判断します。
5とは書き方が違います。

@が正しい理由は - 瀬戸際 -2004-10-15 23:21:21 削除
規模が小さい場合はおこなわなくてよいという論がありますが、
定量的な見解は誰が示すのか、どの程度なのかがわかりません。
正解の領域に近いのはDだと思うのですが・・・。
難しいですね。

瀬戸際さんへ - たく -2004-10-16 00:23:34 削除
環境影響評価を行う事業の規模は、下記アドレス(国の法令データ検索システムより)の環境影響評価法施行令の別表に記載されています。例えば、別表第1(ホ)に

道路法(昭和二十七年法律第百八十号)第五条第一項に規定する道路(首都高速道路等であるものを除く。以下「一般国道」という。)の新設の事業(車線の数が四以上であり、かつ、長さが十キロメートル以上である道路を設けるものに限る。)

との記載がありますので、国の事業でも2車線の道路は行わなくても良いです。その他の事業についても記載されていますのでご参照ください。

http://law.e-gov.go.jp/cgi-bin/idxselect.cgi?IDX_OPT=2&H_NAME=&H_NAME_YOMI=%82%a9&H_NO_GENGO=H&H_NO_YEAR=&H_NO_TYPE=2&H_NO_NO=&H_FILE_NAME=H09SE346&H_RYAKU=1&H_CTG=1&H_YOMI_GUN=1&H_CTG_GUN=1

【公表された正解:1】 戻る


  
4-29 道路交通環境 - APEC -2004-10-11 23:30:33 削除
4−29 道路交通環境に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
 (1) 平成13年6月、自動車NOx法が改正され、排出を規制する物質としてN03が追加され、対策地域が拡大されるとともに、使用車種規制が強化された。
 (2) 政令市全てにおいて、平成14年度から、東京都並みの浮遊粒子状物質排出規制が実施されているものの、地球温暖化防止対策としての効果はほとんどない。
 (3) 低騒音効果を有する高機能舗装は、敷設場所が限定されないとともに、騒音低減効果が半永久的に維持されるなど、騒音対策として有効である。
 (4) SPMやNOx、CO2の排出量は、適正速度での走行時において最少となることから、環状道路・バイパス等の幹線道路網の整備やボトルネック対策は、沿道環境の改善に有効である。
 (5) 通行料金に格差を設けることにより、住宅地域に集中した交通を山間部に転換する環境ロードプライシングが、直轄国道において全国的に展開されている。

4です - いさ -2004-10-11 23:49:17 削除
平成15年度の国土交通白書、ほとんどそのまんまの文書です。
http://www.mlit.go.jp/hakusyo/mlit/h15/hakusho/h16/html/F2086120.html

やった!! - desuran -2004-10-11 23:54:55 削除
4にしたよー!
4ですね(´▽`) ホッ - イカ -2004-10-12 00:01:34 削除
(1)「NO3」こんなのなかったはず。。
(2)「政令市すべて」ではないはず。
(3)「半永久的に維持される」ことはなく、目詰まりを除去する必要ありかと・・
(5)「全国的に」は展開されていないはず・・

C? - ふるのぶ -2004-10-12 00:03:48 削除
C?やったー!
C - tak -2004-10-12 00:20:19 削除
4です。。
- na -2004-10-12 00:53:19 削除
1はNO3ではなくてSPMだったと思います。あとはイカさんと同じです。
4かー - NIP -2004-10-13 13:09:59 削除
最初4にしてたけど,
バイパスが出来たら交通量が増えて結果排ガスが増加。
騒音も増えるし沿道環境が良くなるとは限らないと
思うんですけどね。
よってNo3は何のことかわからず@にしてしまった。
【公表された正解:4】 戻る


  
4-30 公害防止計画 - APEC -2004-10-11 23:29:59 削除
4−30 公害防止計画に閣する次の記述のうち、正しいものはどれか。
 (1) 環境基本法に基づき、現に公害が著しい地域等において策定される。
 (2) 環境大臣の策定指示により関係都道府県知事が作成し、内閣が承認する。
 (3) 全国47都道府県全てにおいて、策定されている。
 (4) 公害の解決には多くの時間を要することから、計画期間は10年間と長期間である。
 (5) 公害防止計画事業には、緩衝緑地の整備は含まれるが、公園の整備は含まれない。

W-30 - つつつ -2004-10-12 00:11:45 削除
@らしい

http://www.env.go.jp/policy/kihon_keikaku/kobo/gaiyo/gaiyo_01.pdf

公園の定義が・・・・ - 5150 -2004-10-12 12:51:13 削除
確かに、(1)が正解に近いと思いますが、(5) 公園の整備は含まれない。のくだりについて、「公害の防止に関する事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律施行令」では、(公害防止対策事業)第1条 第2条第3項第2号に規定する政令で定める施設は、広場その他の公共空地とする。 とあります。 広場その他の公共空地=公園 なのでしょうか。
2では? - トウカイ -2004-10-12 13:14:26 削除
現に公害が著しい地域だけではなく、現在著しくなくても、著しくなる恐れがある地域においても策定される事から、1は違うのではないでしょうか?地域等の「等」は少し気になりますが・・・。
また、公園整備を推進するという風に「公園」という言葉でちゃんと記されていますので、5も違うと思います。
消去法でいくと2のような気がするのですが。

1でしょう - M111 -2004-10-12 16:08:28 削除
2については つつつ さんのリンクにあります。内閣の承認でなく、環境大臣の同意です。

3は現在の話でしょうから、同リンクより27都道府県。
5は緩衝緑地が汚染物質の拡大阻止を含めた目的で、広場その他の公共空き地が空気の流動性確保を目的として設けられます(かならずしも緑地である必要なし)。公園も十分この機能を果たすと考えられますから、誤りでしょう。
4は根拠はありませんが、そんな条項はなかったかと。

よって、「等」の解釈により、1では。

こだわりすぎ? - 5150 -2004-10-12 17:22:16 削除
「公園」の分類として、例えば地域制公園は、国立公園・国定公園・都道府県立自然公園も「公園」となります。公害防止計画事業として上記のようなものも整備できるのでしょうか。
公害の防止に関する事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律や同施行令にも「公園」という言葉が出てこないのですが・・・この法律では、「広場その他の公共空地」=「すべての公園」と読み替えるべきなのでしょうか・・・

やはり2では? - トウカイ -2004-10-12 18:29:51 削除
2についてですが、都道府県知事が作成し、環境大臣の同意がある上で、内閣が承認するということでは?
http://www.k-erc.pref.kanagawa.jp/oldrelease/199802/26-01.htm
やはり2が正解ではないでしょうか?
1の文章で「等」に含まれてしまっては、全ての地域で策定されそうな気がします。

1だと思われます。 - みかさ -2004-10-12 19:41:21 削除
1か2か私も迷いました。2の問題文は内閣が承認するとなっていましたが正確には内閣総理大臣の承認ではないかと思われるので、1にしました。
1でしょうね - ぶーか -2004-10-13 23:07:13 削除
私はAとしましたが@が正解でしょう。
ポイント
@は「等」の解釈。
Aは「内閣」と「内閣総理大臣」の違い。
 ※「環境大臣の同意」がとばされている点も怪しい。

違うの? - トウカイ -2004-10-14 09:51:06 削除
何度もすいません。確認したいのですが、「内閣」と「内閣総理大臣」では違うのでしょうか?これまで「都道府県」と「市町村」、「環境大臣」と「都道府県知事」といった引っ掛け問題は過去に何度も見たことがありますが、「内閣」と「内閣総理大臣」といった引っかけなど見たことありません。同様に「都道府県」と「都道府県知事」や「市町村」と「市町村長」といった引っ掛けも見たことないのですが・・・。
え? - Anonymous -2004-10-14 10:54:49 削除
Aは内閣でも内閣総理大臣でもなくて、環境大臣の同意です。



Cは本当に違う? - 公害 -2004-10-14 12:44:17 削除
@についてですが、現に公害が著しい、または・・・、「かつ、公害の防止に関する施策を総合的に講じなければ公害の防止を図ることが著しく困難になると認められる地域」とります。公害が著しいだけではだめなんじゃないでしょうか。
1ですよ - ぎりちょん -2004-10-14 12:53:25 削除
著しい地域ではなく、著しい地域「等」ですから。
Cの公害問題は十年で解決しない場合は打ち切るのでしょうか?
それも違う気がしますね。

間違えた... - たけ -2004-10-14 13:03:27 削除
http://www.env.go.jp/policy/kihon_keikaku/kobo/
より、答えは1ですね。

1ですね - けいすけ -2004-10-14 15:12:45 削除
私は3にしてしまいましたが、正解は1ですね。

なお、トウカイさん他が気にされている、
「内閣」「内閣総理大臣」関係については、
省庁再編で環境庁が環境省に変わった(昇格した)時点で
それまで内閣総理大臣だったのが、環境大臣に
変わっているはずです。

http://www.k-erc.pref.kanagawa.jp/oldrelease/199802/26-01.htm
は、環境庁時代の文書なので参考にはなりません。
また、当時は「承認」だったようですが、
これも今は「同意」に変わっています。




2であってほしい - あやや -2004-10-14 18:58:26 削除
2であってほしいです(T_T)やっぱり1なのですかね
さすが国家試験 「等」という言葉に重みを感じますね・・・

@ - Tossy -2004-10-14 21:20:05 削除
あわよくば、、、Aになれば
と考えておりましたが。。。
@ですね。

いまさらですが3にしてほしい。 - NIP -2004-10-15 19:59:15 (ホームページ) 削除
A社さんの解答では今3になっています。
【公表された正解:1】 戻る