2019(令和元)年度RCCM試験臨時掲示板(問題4-2:施工計画)
2019(令和元)年度RCCM試験択一問題(問題4-2:施工計画部門)の正解を語る臨時掲示板です。
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問題20 | Name:APEC 2019/11/11(月) 08:57:50 |
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→Re: 問題20
/ちとく
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a.標識等については、これまでの知見から、損傷等が生じやすい弱点部があることがわかっている。また、様々な構造形式が存在し、多様な構造を有する。従って、標識等の構造的特徴を考慮した弱点、部に着目し、効果的に点検部位を設定するととが必要となる。
b.標識等の部材は、鋼部材およびコンクソート部材に大きく分けられる。鋼部材については、亀裂、腐食、ゆるみ・脱落、破断について点検するものとし、コンクリート部材については、ひびわれ以外を対象として点検する。
c.点検方法は、近接目視を基本とし、適宜、触診、打音等を行う。点検部位に対して点検用資器材(点検ハンマー、ルーべなど)を併用して近接目視を行う。
d.点検で異常を把握した場合は、可能な限りの応急措置を行うとととする。この要領では、異常発見後の措置については規定していない。