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2019(令和元)年度RCCM試験臨時掲示板過去ログ(問題4-2:河川砂防)

2019(令和元)年度RCCM試験択一問題(問題4-2:河川砂防部門)の正解を語る臨時掲示板過去ログです。


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問題28

Name:APEC  2019/11/11(月) 08:59:48 
28.海岸堤防に関する記述として、誤っているものをa〜dのなかから選びなさい。
a. 堤防の型式は、直立型、傾斜型、混成型の3種類に分類される。表法面の勾配が1:1より急なものを直立型、1:1より緩いものを傾斜型と呼ぶ。特に、傾斜型の中で1:3より緩やかなものを緩傾斜堤と呼ぶ。
b. 設計波に対する堤防の必要高は、一般に設置位置が汀線よりも沖側にある場合は越波流量から、汀線よりも陸側にある場合には波のうちあげ高から算定する。
c. 緩傾斜堤は、表法勾配が1:3程度であれば、直立堤防に比べて波のうちあげ高や越波流量の低減が期待できる。
d. 堤防と一体的に設置された樹林や盛土は、津波、高潮等により海水が堤防を越えて侵入した場合の被害を軽減する役割を担う。
(出典:「海岸保全施設の技術上の基準・同解説(平成30年8月)」)

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Re: 問題28

Name:みかんちゃん  2019/11/22(金) 10:13:25 
a:○
b:○
c:緩傾斜堤を用いる場合は、表のり勾配が3割程度では、うちあげ高、越波量が直
立堤に比べ低減しないので注意を要する。これに対しては、表のり勾配を4〜5割
以上にするか表のり粗度を大きくしたり階段を設けたりすることによって、低下さ
せることができる。
d:真津

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