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[3268]
総監視点のトレーニングとして「国交省、基幹統計を無断書き換え」
Name:kako 2021/12/18(土) 22:44:24
トピックから総監視点で答えるトレーニングとして、以下の問題を考えています。
国交省、基幹統計を無断書き換え 建設受注を二重計上、法違反の恐れ [国交省の統計書き換え問題]:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASPDG64YYPDGUTIL03X.html?iref=pc_rellink_01
記事によると以下の経緯。
2013年から書き換え、2018年に厚労省の統計不正で基幹統計の一斉点検でも指摘されず、昨年の2020年12月の会計検査院の指摘でも止まらず。
国家公務員、地方公務員、会計検査院のどれを持っても不正を止められなかったようです。改ざん不可能な状態を作り上げるしかないのかとも思います・
今の答えだと以下の通りです。
「統計が半永久的に信頼されるデータであることを目的として、経済性管理である統計数字の正確性の維持を最重要管理項目とします。そのために、情報管理として、数値・文字情報の入力からデータベース格納までを自動的に実行して、ブロックチェーン技術で分散データベースに格納して、改ざん困難なデータとします。統計を扱う人材には、人的資源管理の視点から利害の無いデジタル庁所属として統計教育を行うとともに、コンプライアンス教育も並行して行います。」
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[3273]
Re: 総監視点のトレーニングとして「国交省、基幹統計を無断書き換え」
Name:総監修行中 2021/12/18(土) 23:49:18
改ざんに至った「背景」を切り口として管理としての対応をザクっと考えてみました。
某省担当者が正規のルールを知らないために、都道府県の担当者に対して別の対応方法を指示してしまい、結果的に二重(不要な指示をされた都道府県から届けられたものと某省が正規のルールで取り扱ったもの)計上となったのではないか?とも考えました。
(※倫理とは切り離して考えています)
なので
・人的資源管理:某省担当者や都道府県担当者に正規ルールを教育する、教育体系の改善策の検討
・品質管理:某省及び都道府県のデータのチェック体制の再確認・改善策の検討
しょぼい内容恐縮です。書き換えを始めた理由が明らかになっていないので、
推論でしか語れず、実際のところはどうなのかが分からないのが本音ではありますが。
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[3275]
Re: Re: 総監視点のトレーニングとして「国交省、基幹統計を無断書き換え」
Name:kako 2021/12/19(日) 00:03:01
このような大きな問題はやはり背景から明らかにすることが必要なんでしょうね。第3者委員会で1ヶ月で答えを出すと大臣はおっしゃっていましたね。
データ書き換えは「公の立場の人間」が「複数人、系統だって」、長期間行われています。ミスというより、意図して書き換えしているようです。
なので、意図して書き換えできない仕組みが必要なように思っています。
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[3276]
Re: Re: Re: 総監視点のトレーニングとして「国交省、基幹統計を無断書き換え」
Name:総監修行中 2021/12/19(日) 00:12:47
そうなんですか。
不勉強で大変失礼しました。
意図したものであれば、おっしゃるとおり書き換えできない仕組みと倫理教育になるんでしょうね。
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[3280]
Re: Re: Re: Re: 総監視点のトレーニングとして「国交省、基幹統計を無断書き換え」
Name:kako 2021/12/19(日) 12:18:34
総監修行中 様
この問題はしばらく尾を引きそうですので、来年の面接だと「総監視点でどう思う?」的な質問がくるかと想像しました。自分だったらどうする?の総監脳トレ続けたいと思います。面接日までの報道にも留意しておきたいです。
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[3281]
Re: Re: Re: Re: Re: 総監視点のトレーニングとして「国交省、基幹統計を無断書き換え」
Name:総監修行中 2021/12/19(日) 13:03:50
先ほど模擬面接を受けてきました。
最近のトピックを問われましたが、公共の安全を脅かすような事故をあげました。
その背景として考えれる要因を挙げ、管理・監理としての対応を述べました。
模擬面接をしていただいた方からの講評では特になにもありませんでした。
改ざん(倫理問題として捉える)をした人への管理としての対応は、
おしゃられたように改ざんできない仕組み化と倫理教育しかなくなってしまいます。
改ざんした背景に着目すると、
・品質の不備(データのチェック体制、内部統制、改ざんできない仕組み化)
・予算の不足(本件で関係あるかはわかりませんが)
・工期が十分でない
・正規の取り扱いを知らない(教育の不備や伝達の不備)
・工期と品質・コストとのトレードオフ etc
と俯瞰的に考えられるのではないかな?と思っています。
今回の某省の事例は、ちゃんと背景が明らかになればもっといろんな切り口で考えられると思うので、私も脳トレのネタとして活用しようと思います。
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国交省、基幹統計を無断書き換え 建設受注を二重計上、法違反の恐れ [国交省の統計書き換え問題]:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASPDG64YYPDGUTIL03X.html?iref=pc_rellink_01
記事によると以下の経緯。
2013年から書き換え、2018年に厚労省の統計不正で基幹統計の一斉点検でも指摘されず、昨年の2020年12月の会計検査院の指摘でも止まらず。
国家公務員、地方公務員、会計検査院のどれを持っても不正を止められなかったようです。改ざん不可能な状態を作り上げるしかないのかとも思います・
今の答えだと以下の通りです。
「統計が半永久的に信頼されるデータであることを目的として、経済性管理である統計数字の正確性の維持を最重要管理項目とします。そのために、情報管理として、数値・文字情報の入力からデータベース格納までを自動的に実行して、ブロックチェーン技術で分散データベースに格納して、改ざん困難なデータとします。統計を扱う人材には、人的資源管理の視点から利害の無いデジタル庁所属として統計教育を行うとともに、コンプライアンス教育も並行して行います。」