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私・APECのプロフィールやこのサイトの運営目的やお願いなどを記しています。 私一人の力で運営できるサイトではありません。ぜひ皆さんのご協力をお願いしたいと思います。 |
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私は福井県小浜市にある建設コンサルタント会社に勤務する企業内技術士であるとともに、個人事業として技術士試験の受験支援講座「APEC-semi」を運営しています。 また仕事の傍ら、NPO法人「WACおばま」を立ち上げ、市民参加のまちづくりを目指しています。 自分自身が技術士資格を取得する過程で得たノウハウを、技術士を目指す皆さんのために役立てたいと考え、2003年1月にこのサイトを立ち上げました。 以来、多くの方々のご協力をいただき、また数多くの受験生の皆さんに励まされ、ここまで成長することができました。本当にありがとうございます。 私はサイトを立ち上げて1年ちょっと経過した2004年4月、自分の姓名所属を名乗り、このプロフィールページで以下のような文章で自分の考えを述べました。 |
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おかげさまで、過去問題や正解・解説、合格論文例、試験体験記、一次試験・二次試験対策の様々なコンテンツやデータといった資料を数多くいただき、サイトを充実させることができました。 また、掲示板ではいろいろな情報提供や叱咤激励、喜びや再起のメッセージなどが行きかい、多くの受験生さん達の励みとなっていることと思います。 そして2006年よりボランティア支援事業「SUKIYAKI塾」を開始しました。「SUKIYAKI」とは、講師の一人であるぼうずさんが名付け親で、「世話好き、世話焼き」を意味します。私という何もバックのない一個人の呼びかけであるにもかかわらず、多くの方が講師として名乗り出ていただき、受験生さんたちをマンツーマンで支援していただきました。本当にありがたく感謝申し上げます。 このような活動の中で何より嬉しいのは、このサイトを含む一連の活動の中で技術士となられた方の中から、「今度は私が後に続く人を支援したい。恩送りをしたい」という思いをもって、様々な情報をくださったり講師に加わってくださったりする方が出てこられたことです。このサイトを始めたときの思いであった「参加と連携」が本当に形をなして現れているという実感が、表現しがたい喜びとエネルギーを与えてくれました。この厳しい世の中で、本当にそんなことができるものだろうか・・・・と思っていたことが、本当に実現しているという実感と喜びです。 2007年、二次試験内容が大きく変わりました。平成12年に改定された新技術士法の内容に合わせたものといえましょう。 これを機会にホームページをリニューアルし、名前を「SUKIYAKI塾」に変更しました。 個人サイト的な名前から組織・グループ的な名前に変えたのは、これまで以上に積極的にいろいろなかたがたと連携し、また参加してもらい、持続性をもって受験支援をしていきたいという思いからです。 そしてHP名称変更時に、「今後の活動にあたり、 ・技術者互助 ・ボランタリー の2つをキーワードとしたいと思います。」と申し上げました。 支援する側とされる側が明確に分かれ、する側はされる側のお金を目当てに支援するというスタイルだけしか持続的な活動はありえないのでしょうか。 そうではなく、お互いが支援したりされたりしつつ成長し、その第一の目的が「あなたが喜んでくれて私は嬉しい」という思いであるような活動は、価値のない気まぐれな遊びにすぎないのでしょうか。そこから、これからの社会の何らかの価値観が生まれてくるということはないのでしょうか。 2009年、SUKIYAKI塾を含むNPO活動にもっと注力したいという思いが抑えきれず、個人事業である「APEC-semi」を立ち上げました。これは有料の受験講座です。 そしてこちらで収入を得ることにより自由になる時間を作り、NPO活動を活発化させるとともに、全国でセミナーを開催するようになりました。SUKIYAKI塾講師とも、ネット上だけでなく、face to faceのお付き合いができるようになりました。 そしてセミナーの受け皿になることを出発点に、翌年北海道と沖縄にSUKIYAKI塾の会ができました。さらに2012年には東北、東京、北陸、名古屋、大阪、広島、四国にもSUKIYAKI塾の会ができ、私の講義だけでなく、SUKIYAKI塾の会のメンバーによる指導も始まりました。 また私個人としても、全国の様々な組織団体の皆さんと知り合いになることができました。 こういった経済的・実利的な関係ではない「人と人とのつながり」ができ、さらに広がっていっていることを、私は本当にうれしく思います。 HP名称を「SUKIYAKI塾」にしたときに持った思いを今後も忘れず、 「できるときに、できる人が、できることを」 「考えて、やってみて、また考える」 といったことをモットーにして、全国の仲間たちとこれからも、でもしゃかりきになるのではなくゆるゆるがんばってみたいと思います。 もしよかったら、どんな形でもかまいません。参加してみませんか? |
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